JPH0156266B2 - - Google Patents

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JPH0156266B2
JPH0156266B2 JP55095144A JP9514480A JPH0156266B2 JP H0156266 B2 JPH0156266 B2 JP H0156266B2 JP 55095144 A JP55095144 A JP 55095144A JP 9514480 A JP9514480 A JP 9514480A JP H0156266 B2 JPH0156266 B2 JP H0156266B2
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JP
Japan
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pump
wall
intermediate piece
electric fuel
fuel pump
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Application number
JP55095144A
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English (en)
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JPS5618059A (en
Inventor
Kemunaa Ururitsuhi
Ruuru Kaaru
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPS5618059A publication Critical patent/JPS5618059A/ja
Publication of JPH0156266B2 publication Critical patent/JPH0156266B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/04Feeding by means of driven pumps
    • F02M37/08Feeding by means of driven pumps electrically driven
    • F02M37/10Feeding by means of driven pumps electrically driven submerged in fuel, e.g. in reservoir
    • F02M37/106Feeding by means of driven pumps electrically driven submerged in fuel, e.g. in reservoir the pump being installed in a sub-tank
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86292System with plural openings, one a gas vent or access opening
    • Y10T137/86324Tank with gas vent and inlet or outlet

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車などの燃料タンク内に内蔵さ
れる電動ポンプ用の固定装置であつて、タンク内
に固定されるポンプ収容ポツトが、ポンプの吸い
込み範囲内に、フイルタを備えた吸い込み室を形
成している形式のものに関する。タンクに内蔵さ
れるポンプの固定装置は、普通は、例えばタンク
底に不動に固定されているポンプ収容ポツトを有
しており、この中に、電動燃料ポンプが吸い込み
部を下にして挿入されて、支承されている。ポン
プ収容ポツトはフイルタを有しており、これは、
ポンプ収容ポツト内に吸い込み室を形成してい
る。したがつて、ポンプはフイルタでろ過された
燃料だけを吸い込む。
電動燃料ポンプは普通はポンプ部分と、これを
駆動する電気モータとを1つの共通のケーシング
内に配置して構成されており、電気モータは圧送
される燃料自体によつて冷却することができる。
このような電動燃料ポンプの送出量は最大消費量
に合わせて設計されているので、普通は、気化器
あるいは噴射範囲からの燃料戻し導管がポンプ収
容ポツトに適当な形式で取り付けられていて、過
剰に送られた高温の燃料を戻すようになつてい
る。
振動による騒音が発生するのを阻止するため
に、天然又は合成のゴム部分を介して間接的に電
動燃料ポンプをポンプ収容ポツト内に支承する場
合、普通は、電動燃料ポンプを取り囲んでいるゴ
ムスリーブをポンプ収容ポツト内に圧入する。し
たがつて、振動の伝達を遮断するスリーブのゴム
は最初からかなりの圧縮応力を受けており、この
圧縮応力は、長時間の使用によつてゴムが不可避
的に膨張すると、更に大きくなり、やがてはゴム
が剛性化することになる。したがつて、最初は弾
性的な支承が行われても、長時間の使用後に、電
動燃料ポンプからポンプ収容ポツトへの振動の伝
達を遮断して騒音の発生を抑制することができな
くなる。更に、ゴムスリーブに圧縮応力をかけた
状態で、電動燃料ポンプをポンプ収容ポツト内に
支承することは高価な費用を必要とする。
これに対し本発明の構成によれば、ポンプ収容
ポツト内で電動燃料ポンプを保持するゴム部分は
圧縮応力を全くあるいはほとんど受けず、主とし
てせん断応力及び曲げ応力を受けるようにされて
いるので、ゴム部分を申し分なく利用することが
できる。電動燃料ポンプをポンプ収容ポツト内で
直接に保持しているゴムスリーブは、ポンプ収容
ポツトに対する結合範囲においては最初から圧縮
応力を受けていないので、時間が経過してスリー
ブのゴムが膨張しても、剛性が増大することはな
く、振動伝達の遮断作用が失われることはない。
本発明によるスリーブは簡単な組み立てを可能
にするばかりでなく、フイルタのシールにも役立
つ。
また、本発明による固定装置はその構造及び組
み立て作業が簡単であつて、安価に製作すること
ができる。
以下においては図面に示した実施例に基づいて
本発明の構成を具体的に説明する。
第1図において全体を符号1で示した電動燃料
ポンプは、ポンプの一部である吸い込み部3を備
えたほぼ円筒形のケーシング2を有している。電
動燃料ポンプ1自体の構造は任意である。タンク
底4の押し込み変形部5内に例えば点溶接・接着
などの適当な手段で、金属薄板製のポンプ収容ポ
ツト6が固定されている。このポンプ収容ポツト
6はフラツプ7によつて閉じられる入り口8を有
している。入り口8の上方でポンプ収容ポツト6
は段部9によつて拡大されており、環状の支承壁
10を有している。
電動燃料ポンプ1をポンプ収容ポツト6内で支
承し保持するために、電動燃料ポンプ1のケーシ
ング2は保持スリーブとしての天然又は合成のゴ
ム部分11によつて取り囲まれて保持されてい
る。電動燃料ポンプ1はその長さのほぼ中央のと
ころに環状隆起部12を有しており、ゴム部分1
1にはこれに対応する凹所13が形成されてい
る。環状隆起部12が係合する凹所13の下方の
ところには、更に締め付けリング14が設けられ
ており、これによつてゴム部分11に対する電動
燃料ポンプ1の回動が確実に防止されている。締
め付けリング14はゴム部分11の凹所15内に
位置している。もちろん、この箇所ではゴム部分
11は圧縮応力を受けるけれども、この箇所は、
ゴム部分11が電動燃料ポンプ1を取り囲んでい
る箇所であつて、ポンプ収容ポツトに取り付けら
れている箇所ではないので、この箇所においては
ゴム部分11が圧縮応力を受けていても差し支え
ないのである。すなわち本発明によれば、電動燃
料ポンプ1を取り囲んでいるスリーブ(ゴム部分
11)がポンプ収容ポツト6に取り付けられる箇
所において圧縮応力を全くあるいはほとんど受け
ないようにすることが重要なのであつて、電動燃
料ポンプ1を保持するゴム部分11とポンプ収容
ポツト6との間の支承部において、ゴム部分11
の弾性性質が申し分なく利用されるようにするこ
とによつて、電動燃料ポンプ1が不可避的に発生
する振動がポンプ収容ポツト6にできるだけ伝達
されないようにするのである。
ゴム部分11はその上縁のところに突起16、
つまり第2図に示すように等間隔で配置されてい
る3つの突起16a,16b,16cを有してい
る。突起16の形状及び数は任意であり、圧縮応
力を受けることなしに電動燃料ポンプ1をポンプ
収容ポツト6に支承することができればよい。
図示の実施例では突起16は半径方向で外方に
向いた舌状部としてゴム部分11と一体に構成さ
れている。これらの突起16を実際に支承してい
るのは、プラスチツクから成る2重壁構造の中間
片17であつて、これは、ポンプ収容ポツト6の
支承壁10上に載着係合せしめられている。もち
ろん中間片17をポンプ収容ポツト6と一体に構
成しておいてもよいが、燃料戻し導管を導入する
ために、場合によつて複雑な形状になるので、こ
の部分はプラスチツクで成形するのが簡単であ
る。
第2図に示すように、3つの突起16a,16
b,16cの間に更に3つの縦リブ18a,18
b,18cがあり、少なくとも1つの縦リブ18
cは中心孔19を有しており、この中心孔19は
第1図に示すように接続通路20を経て吸い込み
室21に接続されており、これによつて吸い込み
範囲から燃料蒸気泡を排出することが可能であ
る。電動燃料ポンプ1をタンク内に取り付ける場
合には燃料蒸気泡を排出し得るようにすることが
どうしても必要である。ところで第1図において
吸い込み室21を取り囲んでいるフイルタ筒22
は下端を例えばプラスチツクから成る保持リング
23に取り付けられており、保持リング23とタ
ンク底4との間のシールは例えばフオームラバー
から成るゴムリング24によつて行われている。
フイルタ筒22の上縁はプラスチツクリング25
にシール作用をもつて接している。プラスチツク
リング25の外方のリングフランジ25aはプラ
スチツク製の中間片17の円筒状の内壁17a内
に差し込まれている。この場合プラスチツクリン
グ25は、中間片17の内壁17aに密着してい
るリングフランジ25aから下方及び内方に向か
つて先細になつていて、ゴム部分11の下縁のた
めの環状支持部26を形成している。しかしゴム
部分11の破線で示した下縁27は第1図で見て
右から左に向かつて斜め上方の傾斜していて、接
続通路20の開口28を開放している。
更に、ゴム部分11の下半部には、円周方向で
連続しているかあるいは中断されているリングフ
ランジ29が設けられており、このリングフラン
ジ29は中間片17の内壁17a並びにプラスチ
ツクリング25に接触している。したがつてこの
範囲30も吸い込み室21のシールに役立つ。
既に述べたように中間片17はプラスチツクか
ら成り、2重壁構造にされており、その外壁は符
号17bで示されている。中間片17の内壁17
aと外壁17bとの間の結合壁17cは下方に向
かつてつる巻き状に次第に下降しており、したが
つて中間片17は、上方に向かつて開きかつつる
巻き状に下降している環状通路を形成しており、
この環状通路に燃料が戻されるようになつてい
る。このようにポンプ収容ポツト6内に燃料をつ
る巻き状に戻すことによつて、燃料は充分に脱ガ
スされ、気泡は環状通路から上方に向かつて自由
に逃げることができる。戻し導管を取り付ける形
式については後述する。
外方に向かつて突出しているゴム部分11の突
起16a,16b,16cは中間片17の内壁1
7aの凹所32a,32b,32c内にはめられ
て、これらの凹所の底に接触せしめられている。
更に、ゴム部分11の突起16a,16b,1
6cと中間片17の凹所32a,32b,32c
との間で付加的にあり状結合が行われている。す
なわち第2図に示すように、突起16a,16
b,16cはその両縁に切り込み状の溝33を有
していて、凹所32a,32b,32cの縁が溝
33内にかん合している。このあり状結合部にお
ける摩擦力によつて軸方向の固定作用が生じ、電
動燃料ポンプ1が上方に抜け出ることが阻止さ
れ、しかもゴム部分11には依然として圧縮応力
が作用することがない。すなわち突起16a,1
6b,16cの中央範囲は老化による膨張を阻止
されていない。他面において、あり状結合によつ
てもちろん回動防止も申し分なく行われ、ゴム部
分11を有する電動燃料ポンプ1の半径方向の支
持は縦リブ18a,18b,18cによつて行わ
れ、これらの縦リブの外縁34はその全長にわた
つて中間片17の内壁17aに支えられている。
これらの縦リブのうち単数又は複数の縦リブは燃
料蒸気泡を申し分なく排出するための中心孔19
を有している。縦リブ18a,18b,18cは
外方に向かつて先細になつていて、圧縮応力のな
い状態での柔らかい支持を可能にしている。
更に、吸い込み室21のシールに役立つプラス
チツク部材すなわち上方のプラスチツクリング2
5と下方の保持リング23との間に、剛性度が充
分でない場合に、結合リブ若しくは結合ウエブ
(図示せず)を設けておくことができる。場合に
よつてはほぼ1Kgまでのかなりの重量を有してい
る電動燃料ポンプ1はいずれにせよ自由に振動可
能に柔らかく、かつゴム部分11の弾性性質を申
し分なく利用して、ポンプ収容ポツト6内で支承
されている。
第2図及び第2a図に示すように、矢印36の
方向で燃料を戻す戻し導管35は、ゴム部分11
の突起16のうち、例えば突起16aの延長部3
7によつて保持することができる。この延長部3
7は中間片17の外壁17bの切り欠き38内に
はめ込まれていて、孔39を有しており、この孔
39内に、戻し導管35のつば40を備えた端部
が差し込まれている。つば40によつて戻し導管
35は確実に保持され、更にこの保持箇所におい
ては、第2a図から分かるように、中間片17の
内壁17aと外壁17bとの間の結合壁17cは
その最高の位置に達している。結合壁17cはこ
の箇所から時計回り方向につる巻き状に下降し
て、最下点において吸い込み室21の前方の環状
室41に開口している。戻された燃料を環状通路
31に沿つてつる巻き状に導くことによつて効果
的な脱ガスが行われ、燃料蒸気泡は自由に上方に
向かつて逃げることができる。
第3図及び第4図に示した実施例においても、
電動燃料ポンプ1′を取り囲んでいるゴム部分1
1′a及び11′bは圧縮応力を全くあるいはほと
んど受けず、主としてせん断応力若しくは曲げ応
力を受けるようになつていて、ゴム部分の弾性性
質が申し分なく利用されており、ゴム部分が老化
膨張した状態でもゴム部分に作用する圧縮力がわ
ずかであり、また組み立てが簡単であり、ゴム部
分はシール及び電動燃料ポンプ1′の支承に役立
つて、振動減衰ひいては騒音の抑制が充分に行わ
れる。第3図に示すように、ゴム部分は形状の複
雑な上方のゴム部分11′aと下方のリング状の
ゴム部分11′bとに分けられており、ゴム部分
11′bは、燃料蒸気泡のための少なくとも1つ
の通過孔42を有しており、かつその半径方向溝
43内には、やはりプラスチツクから成る中間片
17′の内壁17′aの内向きのリングフランジ4
4が係合している。この場合においても中間片1
7′の内壁17′aと外壁17′bとの間の結合壁
17′cは連続的に下降していて、戻された燃料
のためのつる巻き状の通路を形成している。
第1図に示した実施例と異なつて、吸い込み室
21′と燃料が戻される室とは分けられておらず、
フイルタ22′は入り口8′に取り付けられてい
る。ポンプ収容ポツト6′に形成されている入り
口8′を覆うフラツプ7′は流入する燃料によつて
簡単に内方に押し開かれる。第3図においては、
燃料戻し通路の端部に気泡捕集フイルタ(図示せ
ず)が設けられている。ポンプ収容ポツト6′の
内部全体が吸い込み室21′になつているので、
付加的なパツキン45が中間片17′の外壁1
7′bとポンプ収容ポツト6′の上縁との間に設け
られている。中間片17′の外壁は図示のように
ポンプ収容ポツト6′内に部分的に突入している。
電動燃料ポンプ1′を軸方向で支承することは、
上方のゴム部分11′aを電動燃料ポンプ1′の環
状隆起部12′のところに締め付ける締め付けリ
ング14′によつて行われる。しかしながら環状
隆起部12′及び締め付けリング14′は上方のゴ
ム部分11′aの軸方向長さが短いために電動燃
料ポンプ1′の上端部近くに配置されており、し
たがつて上方のゴム部分11′aと下方のゴム部
分11′bとの間に大きな蒸気捕集室46を形成
することができる。この蒸気捕集室46は、上方
のゴム部分11′aの燃料蒸気泡のための孔1
9′に接続している。
上方のゴム部分11′aはシール面47で中間
片17′の内壁17′aに接触している。ゴム部分
11′aの上面は板状に外方に広がつていて、内
壁17′a及び外壁17′bの上縁にかぶさつてい
る。ゴム部分11′aのこの環状板48の外縁部
は下方に曲げられてエプロン49を形成してい
て、中間片17′の外壁17′bの環状溝50内に
締め付けリング51によつて押し込まれて保持さ
れている。回動防止作用を更に高めるために、内
壁17′aの切り欠き52内にゴム部分11′aの
突起53が係合している。第4図から分かるよう
に、ゴム部分11′aの環状板48は窓54を有
しており、戻された燃料中の蒸気泡は支障なく上
方に逃げることができる。つまりゴム部分11′
aは、電動燃料ポンプ1′の外周面と中間片1
7′の内壁17′aとの間に配置されている内側の
リング部分と、中間片17′の外壁17′bに固定
されている外側のリング部分とから成つており、
これらのリング部分は窓54の間のウエブ部分に
よつて互いに結合されている。
電動燃料ポンプをタンクに内蔵する場合、ゴム
部分をまずポンプに取り付け、次いでプラスチツ
ク製の中間片にゴム部分を取り付けてから、タン
ク内に固定されているポンプ収容ポツト内に挿入
する。
本発明は図示の実施例に限定されるものではな
く、更に種々の態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の縦断面図、第2図は第1
図の−線に沿つた横断面図、第2a図は第2
図のa−a線に沿つた部分的断面図、第3図
は第2実施例の縦断面図、第4図は第3図の−
線に沿つた横断面図である。 1及び1′…電動燃料ポンプ、2…ケーシング、
3…吸い込み部、4…タンク底、5…押し込み変
形部、6及び6′…ポンプ収容ポツト、7及び
7′…フラツプ、8及び8′…入り口、9…段部、
10…支承部、11,11′a,11′b…ゴム部
分、12及び12′…環状隆起部、13…凹所、
14及び14′…締め付けリング、15…凹所、
16,16a,16b,16c…突起、17及び
17′…中間片、17a及び17′a…内壁、17
b及び17′b…外壁、17c及び17′c…結合
壁、18a,18b,18c…縦リブ、19…中
心孔、19′…孔、20…接続通路、21及び2
1′…吸い込み室、22…フイルタ筒、22′…フ
イルタ、23…保持リング、24…ゴムリング、
25…プラスチツクリング、25a…リングフラ
ンジ、26…環状支持部、27…下縁、28…開
口、29…リングフランジ、30…範囲、31…
環状通路、32a,32b,32c…凹所、33
…溝、34…外縁、35…戻し導管、36…矢
印、37…延長部、38…切り欠き、39…孔、
40…つば、41…環状室、42…通過孔、43
…半径方向溝、44…リングフランジ、45…パ
ツキン、46…蒸気捕集室、47…シール面、4
8…環状板、49…エプロン、50…環状溝、5
1…締め付けリング、52…切り欠き、53…突
起、54…窓。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動車などの燃料タンク内に内蔵される電動
    燃料ポンプ用の固定装置であつて、タンク内に固
    定されるポンプ収容ポツトが、ポンプの吸い込み
    範囲内に、フイルタを備えた吸い込み室を形成し
    ている形式のものにおいて、電動燃料ポンプ1の
    振動を減衰するために、天然又は合成のゴムから
    成り電動燃料ポンプ1を取り囲んでいるスリーブ
    が、ポンプ収容ポツト6に取り付けられる箇所に
    おいて圧縮応力を全くあるいはほとんど受けない
    ようにされていて、管形の一体のゴム部分11と
    して構成されており、該ゴム部分11は少なくと
    も1つの締め付けリング14によつて電動燃料ポ
    ンプ1に固定されていて、上部に、半径方向で外
    方に向かつて延びる舌状の突起16a,16b,
    16cを有しており、これらの突起はポンプ収容
    ポツトの凹所32a,32b,32cに係合して
    いることを特徴とする電動燃料ポンプ用の固定装
    置。 2 ポンプ収容ポツトの上方に向かつて開いてい
    る環状壁上に、内壁17aと外壁17bとを有す
    る中間片17の外壁が載着係合せしめられてい
    て、電動燃料ポンプ1のゴム部分11を支承して
    いる特許請求の範囲第1項記載の固定装置。 3 中間片17がプラスチツクから成つていて、
    金属薄板製のポンプ収容ポツト6上に載着されて
    いる特許請求の範囲第2項記載の固定装置。 4 プラスチツク製の中間片17が、その外壁1
    7bを内壁17aと結合している結合壁17cを
    有しており、この結合壁はつる巻き状に下方に向
    かつて傾斜していて、上方に向かつて開いている
    戻し燃料のための流入通路を形成している特許請
    求の範囲第3項記載の固定装置。 5 電動燃料ポンプ1の下方の吸い込み部3に接
    して配置されている吸い込み室が、上方及び下方
    のリングとこれらのリングの間のフイルタ筒22
    とによつて形成されており、上方のリングは軸方
    向のリングフランジ25aをもつてプラスチツク
    製の中間片17の内壁17aに接触している特許
    請求の範囲第2項記載の固定装置。 6 ゴム部分11の半径方向のリングフランジ2
    9が吸い込み室のシールのために中間片17の内
    壁17aに接触していると同時に、上方のリング
    25上にのつている特許請求の範囲第5項記載の
    固定装置。 7 保持スリーブを有する電動燃料ポンプ1を半
    径方向で支えるために保持スリーブの外周に軸方
    向に延びる縦リブ18a,18b,18cが一体
    的に形成されており、少なくとも1つの縦リブは
    吸い込み室21の排気のための中心孔19を有し
    ている特許請求の範囲第1項記載の固定装置。 8 ゴム部分11の半径方向の突起16a,16
    b,16cが中間片17に形成されている凹部3
    2a,32b,32cに係合していて、両縁の溝
    によつて凹所の壁をつかんでおり、これによつて
    ゴム部分が自由に膨張可能であるにもかかわら
    ず、あり状結合部が中間片17との間に形成され
    ている特許請求の範囲第1項記載の固定装置。 9 ゴム部分11を有する電動燃料ポンプ1が中
    間片17及び(又は)ポンプ収容ポツト6内に挿
    入されて、締め付け部材によつて固定されている
    かあるいは係止溝内への係合によつて軸方向運動
    及び回動を阻止されている特許請求の範囲第2項
    記載の固定装置。 10 ゴム部分11の1つの突起16aが中間片
    17の外壁17bにまで延長されていて、この延
    長部に孔39を有しており、この孔39内に、ス
    トツパとしてのつば40を有する戻し導管35が
    挿入されている特許請求の範囲第2項記載の固定
    装置。 11 電動燃料ポンプ1がその全周を巡る少なく
    とも1つの環状隆起部12を有しており、この環
    状隆起部はゴム部分11に形成されている対応す
    る凹所13内に係合している特許請求の範囲第1
    項記載の固定装置。 12 自動車などの燃料タンク内に内蔵される電
    動燃料ポンプ用の固定装置であつて、タンク内に
    固定されるポンプ収容ポツトが、ポンプの吸い込
    み範囲内に、フイルタを備えた吸い込み室を形成
    している形式のものにおいて、電動燃料ポンプ
    1′の振動を減衰するために、天然又は合成のゴ
    ムから成り電動燃料ポンプ1′を取り囲んでいる
    スリーブが、ポンプ収容ポツト6′に取り付けら
    れる箇所において圧縮応力を全くあるいはほとん
    ど受けないようにされていて、下方のゴム部分1
    1′bと上方のゴム部分11′aとから成つてお
    り、下方のゴム部分は、ポンプ収容ポツト6′上
    に載着係合せしめられている2重壁構造の中間片
    17′の内壁17′aに設けられている半径方向で
    内方に向いたリングフランジ44によつて保持さ
    れていることを特徴とする電動燃料ポンプ用の固
    定装置。 13 戻される燃料が吸い込み室内に気泡捕集ふ
    るいを経て流入し、上方のゴム部分11′aが、
    締め付けリング14′と環状隆起部12′とによつ
    て電動燃料ポンプ1′に固定されていて、かつ外
    方に向かつて円板状に拡大している部分を有して
    おり、この部分は、中間片17の外壁17′bに
    かぶさつていて、かつ締め付けリングによる付加
    的な固定に役立つ下方に向いたエプロン49を有
    しており、締め付けリング51が外方からエプロ
    ン49を中間片外壁17′bの環状溝50内に押
    し込んでいる特許請求の範囲第12項記載の固定
    装置。 14 上方のゴム部分11′aが内側の円筒状部
    分を有しており、この円筒状部分は、電動燃料ポ
    ンプの外周から中間片17′の内壁17′aにまで
    延びている特許請求の範囲第12項記載の固定装
    置。 15 上方のゴム部分11′aの外方に向かつて
    拡大している環状板48が、中間片17′の戻り
    燃料流入通路内で生じる燃料蒸気泡を通過させる
    ための窓54を有している特許請求の範囲第13
    項記載の固定装置。
JP9514480A 1979-07-14 1980-07-14 Fixation device for electric fuel pump Granted JPS5618059A (en)

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