JPH01502171A - 3次元の中実体をプラスチクで被覆する方法と装置 - Google Patents

3次元の中実体をプラスチクで被覆する方法と装置

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JPH01502171A JP62505947A JP50594787A JPH01502171A JP H01502171 A JPH01502171 A JP H01502171A JP 62505947 A JP62505947 A JP 62505947A JP 50594787 A JP50594787 A JP 50594787A JP H01502171 A JPH01502171 A JP H01502171A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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    • B29C63/02Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor using sheet or web-like material
    • B29C63/16Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor using sheet or web-like material applied by "rubber" bag or diaphragm

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3次元の中実体をプラスチクで被覆する方法と装置本発明は、プラスチック・シ ートが中実体の上に載置され、加熱されながら押圧クッションを使用して中実体 に接面して押圧されるようにされた3次元の中実体をプラスチックで被覆する方 法に関する。さらに、本発明は、この方法を実施する装置に関する。 例えば、家具の構成要素のごとき中実体を表面処理する代わりに、中実体をプラ スチック・シートで被覆することのほかより容易であることがしばしばである。 このやり方は、例えば、家具製造業では家具の構成要素、特に、戸棚のドアーや 正面パネルを作るために使用されるチップボードに適用されている。まず、チッ プボードの両側全面がプラスチックで被覆され、これに続いて家具の構成要素を 形成するよう所定の寸法に切断され、しかるのち、前記家具の構成要素の周縁が 、いわゆる、エッジ・バンドを使用して被覆される。コーナーや縁が十分に丸め られたボードの形をした家具の構成要素の場合、状況によっては、例えば、ドイ ツ実用新案第8、631、961号に開示されているように、正面表面と2つの 互いに反対の位置にある縁を連続したプラスチック・シートで同時に被覆するこ とが可能である。しかし、前記の実用新案には使用された方法についてはなんの 記載も見られない。薄膜式プレスと呼ばれている押圧クッション式プレスを使用 して上記のやり方によりベニヤ材が作られている。 しかし、主表面といしょにボード材の縁全体を同時に連続したプラスチック・シ ートで被覆することにについては十分な成功は得られていない。これは、外側の 輪郭のコーナーや曲面でプラスチック・シートの材料に余剰が生じ、このため折 り重なった部分が形成され、同時にプラスチック・シートが不適切に接着するた めである。 この不具合は、プラスチック・シートのうちコーナーに対応する領域に切り込み をいれ、オーバーラツプした状態で固定させることにより、ある程度、改善する ことができる。しかし、一般に、切込み線は目視可能な状態で残るので見ぐるし し1゜プラスチック・シートを使用して中実体を被覆する場合、適当な接着材を 使用することはさておき、プラスチック・シートを加熱することが必要である。 薄膜式プレスを使用すれ場合、薄膜の後ろにある圧力スペースに加熱ラヂエータ ーまたはその他適当な加熱装置が配置されていて、プラスチック・シートが薄膜 と接触すると、薄膜を介してプラスチック・シートは加熱されるので、上記のよ うな加熱を行うことが可能である。しかし、使用されるプラスチック・シートの タイプによるが、このように加熱すると、プラスチック・シートが薄膜に強く接 着し、被覆作業が終わったあと薄膜を持ち上げると、薄膜といしよにプラスチッ ク・シートも持ち上げられる結果となる。プラスチック・シートの上に薄膜が載 置されたとき、エヤー・ポケットが生じ、このエヤー・ポケットの領域では薄膜 を介して必要な圧力をプラスチック・シートに作用させることができない結果、 実際には別の困難な問題が生じるおそれがある。 本発明は、3次元の中実体、特に、ボードの形をした中実体の主表面と周縁全体 を、コーナーで折り重ね部を形成することなくしかも作業上の障害を伴うことな く、1回の作業で連続したプラスチック・シートを被覆させることが可能な当初 に挙げたタイプの装置を提供する目的にもとずくものである。 本発明によれば、当初に挙げたタイプの方法の場合、上記の目的は、間隔をあけ て中実体を取り囲んでいるフレームによりプラスチック・シートを挟持し、押圧 クッションを用いて押圧作業を行っている間、フレームによりプラスチック・シ ートを保持することにより達成することができる。 フレームは、プラスチック・シートを引っ張って、わずかに引き伸ばす作用を備 えている。中実体の外形上に見られる突出部の領域、例えば、長方形のボード材 の4つのコーナーでは引き伸ばしが増加し、従来公知の方法の場合、このような 領域では折り重ねが生じる。これらの領域で引き伸ばしが増加すると、残りの材 料は引っ張られ、同時に、プラスチック・シートは中実体の輪郭に合致させられ る。 この方法を実施する本発明に従った装置は、被覆させるべき中実体を受け支える テーブルとプラスチック・シートを中実体に接面させて押圧する降下可能な押圧 クッションとを備えている。この装置はさらに、中実体から間隔をへだてた位置 にプラスチック・シートを挟持する降下可能なフレームを備えている。 本発明の別の実施態様の場合、プラスチック・シート上にフレームを載置し、該 フレームをテーブルに接面させることにより、中実体の周囲全体の回りに沿って プラスチック・シートがしりかつりと挟持される。したがって、引き続いてプラ スチック・シートを加熱して、引っ張っている間、細長片の形をした中実体上に 載置され、該中実体を取り囲んでいるフレームの表面の範囲内にあるプラスチッ ク・シート材だけを利用することができる。 したがって、プラスチック・シー ト材は、かなりの程度引き伸ばされることになる。このことは、横方向の距離と 比べ中実体とフレームとの間の対角線上で測った距離が大きいため大きな引き伸 ばしが生じる中実体のコーナーの領域に特に当て嵌まることである。この非常に 強い変形の間、プラスチック・シート材は、折り重ね部を形成することなく中実 体のコーナーの形状に完全に合致することになる。 テーブルに割り当てられていて、プラスチック・シートが載置される下部フレー ム部分と、プラスチック・シート上に移動し、下部フレーム部分と協動してプラ スチック・シートを挟持する同一の上部フレーム部分が設けれていることが好ま しい。 フレームは、押圧クッシヨンの有効領域内に配置されていることが好ましい。こ の場合、プラスチック・シートに接面してフレームまたは上部フレーム部分を押 圧する補足的な措置を講じることを必要としない。プラスチック・シート上に載 置されているフレームは、押圧作業の始めにすでに押圧クッシヨンと係合されて いて、下に向かってしっかりと押圧されている。 比較的大きいテーブルを備えている薄膜式プレスの場合、比較的多数の比較的小 さい中実体を1回の作業で被覆することが好都合である。したがって、これらの 中実体は格子の形に配列され、フレームは、これに対応して中実体をすべて同じ 要領で取り囲むよう格子の形に設計されている。 チップボードを被覆するさいにおける補足的な改善は、チップボードを排気する ことによって実現させることができる。チップボード、特に、MDFボードと呼 ばれている木材の屑から作られたチップボードは非常に通気性に優れているので 、ぐあいよく排気することができる。プラスチック・シートを被覆するさい、い ずれの場合でも、裏側の合成樹脂の被覆層を通って延在していて、ボード材の加 熱、接着剤の蒸発等のため被覆作業の間にたまった空気あるいはガスを逸出させ る穴が、ボード材の裏側に設けらていなければならない。吸込ラインをこれらの 穴に接続させることができる。排気の効果は、接着剤がチップボードの小さい穴 の中に深く引き込まれ、しっかりと穴の中に固持されることである。さらに、プ ラスチック・シートをより平滑に接触させることができる。 別の実施態様によれば、外形から間隔をへだてて中実体を取り囲んでいて、プラ スチック・シート上に載置することができ、テーブルに接面してプラスチック・ シートを押圧するとともに、通気かつ/または空気の供給のための穴が設けられ ているフレームが用意されている。 フレームの中に穴が設けらているので、プラスチック・シートと薄膜とフレーム との間に形成されたスペースにたまった空気をフレームを通って外側に逸出させ ることが可能である。したがって、表面全体にわたって薄膜をプラスチック・シ ートに接面させることができる。さらに、被覆作業が終わったあと、押圧クッシ ョンを持ち上げている間に薄膜からプラスチック・シートがはがされるが、。 薄膜により引きちぎられないよう、プラスチック・シートを冷却するとともに、 プラスチック・シートを薄膜から分離させる空気または別の冷却ガスを導き入れ る穴を使用することができる。 フレームに設けられた別の穴を通って通気させるとともに、冷却ガスを導き入れ るようにしてもよい。しかし、真空源を備えた周囲環境に通じている接続部と冷 却ガス源に通じている接続部との間で切り替えを行うことができる同じ穴を使用 してもよい。 フレームが押圧クッションといしょに自動的に上下動し、降下の間は押圧クッシ ョンより先にプラスチッ・シートと接面し、テーブルと共働してプラスチック・ シートを挟持するよう、押圧クッションの下にフレキシブルにフレームが吊り下 げらでいることが好ましい。 横のへりと該へり下部の縁を完全に被覆するため、被覆すべき中実体が載置され るテーブルの上に持ち上げられた台座が用意され、横のヘリの下部の縁にかぶさ ってテーブルの表面に向かって下向きにプラスチック・シートが薄膜により引っ ばられることが好ましい。 台座の外形は、中実体の外形と比べわずかに内よりになっていなければならない い。この構成により、横のへりの下部の縁へのプラスチック・シートの接着を改 善することができる。 プラスチック・シート上に載置される上述のフレームに加えて、テーブル上に載 置されるかまたはテーブル表面に接続され、上部フレームとの相互作用によりプ ラスチック・シートを挟持するほぼ同一の下部フレームを設けるようにしてもよ い。中実体全体を取り囲んでいて、薄膜によりプラスチック・シートが押圧され るひっこみが、台座と下部フレームとの間で下部フレームにより形成される。 プラスチック・シートが前記ひっこみの中に押圧される間にプラスチック・シー トは引っ張られので、プラスチック・シートの形状は中実体の横のへりの形状に 滑らかに合致するようになる。下部フレームにより得られる効果は、適当な高さ で薄膜がプラスチック・シートと接面する前の初期の段階で、薄膜と上部フレー ムとの間にプラスチック・シートがしりかつと挟持されることである。薄膜が引 き続き押圧されると、薄膜は、台座と下部フレームとの間にある凹部に完全にプ ラスチック・シートを押圧する。同時に、薄膜を介して加熱されたプラスチック ・シートが引っ張られて変形するので、プラスチック・シートは、被覆されるべ き対象物の主表面とヘリに滑らかに接面することになる。 ボード材の形をした長方形の中実体がもっともひんばんに被覆される場合、上部 フレームと下部フレームは、同一であるが対象物より大きい長方形の形状を呈し ていて、回り全体にスペースを残して対象物を取り囲む。この結果、フレームの コーナーで対角線上で対象物から測った寸法は、長さ方向の辺と横方向の辺から 測った距離より大きい。かくして、プラスチック・シートは、コーナーでは大き く引っ張られるので、折り重ねを形成することなくコーナーと接触することにな る。 上部フレームと同様、下部フレームも、横方向に延在している穴を備えている。 これらの穴が設けらているので、プラスチック・シートが薄膜により押し下げら れたとき、空気を逸出させることが可能である。この場合、たまった空気を積極 的に排出させるか、フレームと台座との間にある凹部に真空を発生させて、プラ スチック・シートの降下を助けるととが可能な通気系に前記横方向に延在してい る穴を接続させることができる。しかし、この真空は、せいぜい補助的な効果を 持つにすぎないい。真空はせいぜい、例えば、米国特許第3.149.018号 の明細書に記載されている方法について説明されているように、必要な接触圧力 を発生させる発生源として使用されるだけで十分であり、本発明が意図している ように、周縁を含めて家具の構成要素を高品位に被覆するためのものではない。 真空被覆のために必要な接触圧力は1バールより低いが、この明細書に説明され ているタイプの薄膜式プレスで使用される接触圧力は約5バールである。 特に台座を取り囲んでいるへこみで熱が高くなり、引っ張りが行われる領域で補 足的にプラスチック・シートを加熱するようテーブルが加熱されるようにしても よい。生産工学上に理由から比較的薄い金属のプレートがテーブル上に載置され る場合、下からプラスチック・シートを加熱することが可能である。前記プレー トは台座を担持し、必要な場合、下部フレームを担持しており、プレスの外側の 容易に手を届かせることができる位置で被覆されるべき対象物を前記プレートに 取り付けることができるよう、必要な場合、該プレートを取り外すことができる か、横方向に移動させることができる。テーブルから取り外すことができるプレ ートを使用すれば、被覆させるべき対象物の形状を変更する場合、適切に取り替 えを行うことが可能である。 以下、添付図面を参照しながら本発明の好適した実施例を説明する。 第1図は、本発明に係る装置の輪郭図である。 第2図は、第1図に示されている装置の部分的な平面図である。 第3図は、本発明に係る装置部品を備えた薄膜式プレスの輪郭図である。 第4図は、格子状に配置された被覆されるべき比較的多数の中実体を載置せしめ た薄膜式プレスのテーブルの輪郭を示す斜視平面図である。 第5図は、被覆作業の前の位置における本発明に従って設計された薄膜式プレス の部分的な垂直断面図である。 第6図は、薄膜がプラスチック・シートと接触したときの同様な部分断面図であ る。 説明の目的のための一例として、テーブル10と、支持体12と、横ビーム14 より成る装置が第1図に示されいる。降下可能な上部ラム16が横ビーム14か ら吊り下げらでおり、前記ラム16の下部押圧表面(図示せず)は、膨張可能な 押圧クッションとして従来公知のやり方で設計されている。 テーブル表面上にホルダー18が設けられており、台所用の戸朋に使用される長 方形のドーア・パネル20の形をした被覆されるべき中実体が、前記ホルーダ1 8上に載置されている。 このドーア・パネル20は、第2図にも示されている。ドーア・パネルの周縁と コーナは円められている。 フレーム22は、すべての辺に沿ってドーア・パネル20を取り囲んでいる。フ レームの形状と大きさは、ドアー・パネルの形状と大きさに適合されていて、フ レームの輪郭は、ドーア・パネル20の外側の輪郭からほぼ一定の間隔を設ける よう設定されている。 フレーム22は、例えば、互いに分離することができる2つの同一のフレーム部 分24と26から構成されており、該フレーム部分24と26の間にプラスチッ ク・シート28を挟持することができるようになっている。プラスチック・シー ト28を固定するため、挟持装置(図示せず)によりフレーム部品は挟持される 。 プラスチック・シートを挟持し、該プラスチック・シートを加熱したあと、手動 操作によりドーア・パネル20上にフレームを降下させることができる。しかし 、上部ラム16の垂直方向の移動にあわせてフレームを自動的に上下動させるこ とがより好都合である。 図示の例の場合、フレームは、上部ラム16の中を垂直方向に移動可能に案内さ れるガイド・ロッド30と32により吊り下げられている。圧縮ばね34と36 が上部ラム16に関しフレーム22を下向きにあらかじめ押し下げているので、 上部ラム14より先にある距離、フレーム22を降下させても、フレーム22が テーブル10と接触した後でも、上部ラム16の降下動作を継続させることがで きる。 フレームが降下している間、シート28はまず、ドアー・ノ(ネル20の上部表 面にスムースに接面する。内側から加熱されている薄膜がプラスチック・シート と接触すると、プラスチック・シートは加熱される。しかるのち、薄膜によりプ ラスチック・シートはさらに下向きに引っ張られ、ドアー・パネルの横の切込み 面に接面し、引き伸ばされて変形する。同時に、例えば、第2図に参照数字38 により表示されているコーナーの領域のごとき、ドアー・lくネル20の周囲か ら外向きに突出したドアー・パネル20の領域で強く引っ張りが行われる。この 領域ではプラスチック・シート28は強く引っ張られているため、残りの材料も 引っ張られる。かくして、プラスチック・シートは、変形によりほぼコーナーの 形状を呈する。引き続き、押圧クッションにより折り重さねを形成することなく 接触状態にプラスチック・シートを押圧することができる。 第3図に示されている薄膜式プレスは、テーブル110と、2つの支持体112 と、横ビーム114とから構成されている。降下可能な上部ラム116が横ビー ム114の下から吊り下げられており、前記ラム116の下側に参照数字が付さ れていない薄膜が取り付けられている。この薄膜は、後述されているように、中 実体にプラスチック・シートを押圧して接面させる押圧クッションを形成してい る。薄膜の上で上部ラム116の中に加熱装置が設けられており、該加熱装置は 、被覆作業の間、薄膜を加熱し、該薄膜を介してプラスチック・シートを加熱す る。 ボード材の形をした長方形の台座118がテーブル110の上に設けられていて 、被覆させるべき中実体の一例として、ドアー・パネル129が前記台座118 の上に載置されている。長方形のフパネル120を取り囲んでいる。 図示の例の場合、フレーム122は、2つの同一のフレーム部分124と126 とから構成されている。下部フレーム部分126は、直接テーブル110の上に 載置されている。言い換えれば、フレーム部分126は、テーブルと一体の部分 であってもよい。 プラスチック・シート128は、ドアー・パネル120と下部フレーム部分12 6の上に載置される。しかるのち、上部フレーム部分124が、下部フレーム部 分126より上の同じ位置でプラスチック・シート128上に載置される。 上部ラムの下降動作の間、上部ラムの薄膜は上部フレーム部分124と接面し、 該上部フレーム部分124を下部フレーム部分126にしっかりと押圧するので 、プラスチック・シートは、両フレーム部分の間に挟持される。プラスチック・ シートが適度に加熱されると、プラスチック・シートは、薄膜により参照数字1 30により表示されている台座118とフレーム122との間のスペースの中で 押圧され、該スペースは完全にプラスチック・シートにより塞がれる。同時に、 プラスチック・シート128は、かなりの程度引き伸ばされて変形し、横表面全 体の回り、とくに、ドアー・パネル120のコーナーの回りに接面する。しかる にち、上部ラム116と上部フレーム部分124は持ち上げられ、プラスチック ・シートのうち突き出た部分が被覆ずみのドアー・パネルから切り取られる。 上部フレーム部分124の上下動は手動操作により行なわれるが、適当なやり方 で機械的に実施してもよい。例えば、上部フレーム部分は、上部ラム116の下 でフレキシブルに吊り下げるようにしてもさしつかえない。 第3図に示されているように、2つの吸込ライン134と136を備えた吸込ポ ンプ132が設けれている。吸込ライン134と136は、台座118を通って ドアー・パネル120の裏側に設けられた小さな穴(図示せず)に通じている。 かくして、ドアー・パネルの内側からガスを排出させることができる。同時に、 プラスチック・シートを載置する前にドアー・パネル120に塗布された接着剤 が合板に設けられた小さな穴の中に深く吸い込まれるので、必要な場合、排気に よりプラスチック・シートの接触状態を補足的に改善することができる。 第4図は、例えば、ドアー・パネルのごとき長方形の中実体120を多数載置せ しめたテーブルの輪郭を示す斜視図である。図示されている12個のドアー・パ ネルを1回の作業で被覆することができる。図示の場合、同じ要領ですべてのド アー・パネルを取り囲んでいる格子の形をしたフレーム138が用意されている 。 台座118と下部フレーム部分126の高さと両部材の間にある中間スペースの 深さは、中間スペースの底に完全に押圧されたプラスチック・シートを適度に引 き伸ばして変形させることができるよう選択される。 フレーム122を使用することは、薄膜がフレームと接触する間とその後の成型 作業の間にエアー・ポケットがたまるおそれがあることを意味している。薄膜と プラスチック・シート128との間にエアー・ポケットがたまると、薄膜に作用 する圧力がプラスチック・シートに不適切に伝達されるおそれがる。さらに、テ ーブルと下部フレーム部分とプラスチック・シートの間にたまった空気を逸出さ せることができることは、成型作業にとって肝要なことである。 このため、たまった空気を逸出させるつことができる横向きに延在した穴または 溝が、2つのフレーム部分124と126に設けられている。これらの穴または 溝は、第3図には破線により示されていて、参照数字140と142により表示 されている。第4図に従った実施例の場合、前記穴または溝は、内側から外側へ の通気が可能であるよう中間の細長部を通って延在している。 第5図と第6図に示されている薄膜式プレスは、全体が参照数字210により表 示されていて、フレーム(図示せず)上で上下動することができる押圧クション と該押圧クッションの下に配置されたテーブル212とから構成されている。押 圧クッション210は、実質的には、開口216をへて空気を流入させることが できる圧力室218の底部を封止している薄膜214により形成されている。 薄膜の周囲は、図示されていない要領により圧力室21B内に吊り下げられてい るフレームの形をしたホルダー220の中で挟持されている。圧力室21gは、 外側に対しては封止フレーム222により閉止されていて、該封止フレーム22 2の下部表面に封止用の細長部224が凹設されている。矢印の方向に下向きに 熱を与えて薄膜214を加熱する加熱ラジェーター229(詳細には図示せず) が、参照数字226により表示されている上部カバー・プレートの下に設けられ ている。 テーブル212の上部領域は、加熱プレート230として設計されている。この 構成を実現するため、例えば、加熱ワイヤー(図示せず)がテーブルに埋め込ま れているか、あるいは、加熱用の流体を流す流体通路が設けられている。かくし て、参照数字が付されていない矢印の方向に上に向かって熱が与えられる。実際 のテーブル表面を形成している、特に、金属材料から作られた比較的薄いプレー ト232が、加熱プレートとして設計されているテーブルの上部領域に載置され ている。テーブルに取り外し可能に接続されているプレートを使用することによ り得られる特長は、例えば、被加工材を取り替える作業の間、あるいは、別の被 加工材に変更する作業に間に、押圧クッションにより妨げられることなく、また 他の作業を妨げることなく、必要な作業をプレスの外部から行うことができるよ うにするため、前記プレートを取り外したり、特に、図示されている隣接のテー ブル234へ横方向に移動させることができるこ32に固定されいる。台座23 6の高さは、10mmから20mmまでに設定されており、少なくとも14mm であることが望ましい。 台座236は、被覆されるべき物体、例えば、第5図に示されているように、コ ーナーと縁を丸めた長方形のドアー・パネル238を受け支える働きをしている 。 すべての辺の幅が同じであって周囲全体にわたってドアー・パネル238を取り 囲んでいて、長方形のドアー・パネルの場合、長方形の形状を呈しているフレー ム240が、押圧クッション210の下に吊り下げられている。フレーム240 は、垂直のシャフト242とばね244と封止フレーム222に取り付けられた 取付金具246を用いて封止フレーム222の外側にフレキシブルに吊り下げら れている。 フレーム240の下にほぼ同一の下部フレーム243が設けらており、該下部フ レーム243は、プレート232に固定されているか、あるいは、該プレート2 32と一体物に設計されている。この下部フレーム248は、横方向に一定の間 隔をあけて周囲全体にわったってドアー・パネル238と台座236を取り囲ん でいる。 ドアー・パネル238をプラスチック・シートで被覆する間、プレスを開放した 状態で、まず、プラスチック・シートが、第5図に示されいるように、ドアー・ パネル238と下部フレーム248の上に載置される。次ぎに、押圧クッション を降下させる場合、まず、上部フレーム240を下部フレーム248に合致させ る。同時に、プラスチック・シート250が2つのフレームの間に挟持される。 下部フレーム248に凹設された封止用の細長部が挟持効果を高めている。フレ ーム240と248は、挟持効果を高める波状部等を互いに向かい合った表面に 備えるようにしてもよい。フレーム240と248が上述の要領でプラスチック ・シート250を挟持すると、ばね244は、押圧クッションがさらに降下する 間に圧縮される。封止フレーム222は、フレーム240の上部表面に載置され るようになる。薄1!214は、第6図に示されているように、フレーム240 の内部領域全体の中でプラスチック・シート250の上に載置されるようになり 、プラスチック・シートを加熱する。 アヤー・ポケットが生じると、薄膜を介する熱と圧力の伝達が損なわれるので、 フレーム240は、プラスチック・シート250と薄膜214との間にたまった 空気を外側に逸流させるこができる水平の横穴254を備えている。 しかるのち、押圧クッション内の圧力は、約5バールまで除々に高められる。  同時に、薄膜218は、ドアー・パネル238の上部表面にフラットに接面させ られようになり、2つのフレーム240と248の間に設けられた凹部の中に完 全に押し込まれるとともに、ドアー・パネル238を載置せしめた台座236に 押圧され、薄膜218はプレート232の表面と合致する。プラスチック・シー ト250は、薄膜214を介して上から加熱され、また加熱プレート230また はプレート232により下から加熱されるので、プラスチック・シート250は 、加熱に引き続いて引き伸ばしの作用を受ける。かくして、プラスチック・シー ト250は、ドアー・パネル258の外側のへり256に完全に接面されるよう になる。台座236は、プレート232より上最小程度の高さにドアー・パネル 238を保持しているとともに、ドアー・パネル238と比ベニ、三ミリメータ ーその外郭線が引っ込んでいるので、確実にかつへり256に沿って折り重ねを 形成することなくプラスチック・パネル238の下部周縁にプラスチック・シー ト250を接合することができる。ドアー・パネルのごとき長方形の中実体の4 つのコーナーまたは他の中実体の同様な突起部では、プラスチック・シートは、 平滑なへり256におけるよりも大きく引き伸ばされなければならない。このこ とは、例えば、長方形のドアー・パネル238と関連して長方形のフレーム24 0と248を使用することにより実現させることができる。この場合、ドアー・ パネルとフレームとの間に一定の横方向の間隔が設けらているとともに、対角線 方向の寸法が大きいから、ドアー・パネルのコーナーでは特にきわだった変形が 生じる。このような変形の結果、プラスチック・シートは、折り重ねを形成する ことなく接触することになる。 第5図と第6図に示されているように、下部フレーム248も、水平方向の穴2 58を備えている。該穴258も同様に、薄膜214がプラスチック・シート2 50といしょになってフレーム240と248とドアー・パネル238との間に 設けられた凹部の中に降下する間、空気を逸出させることができる。 被覆作業が終了すると、押圧クッション210は、再び持ち上げられる。このと き、比較的熱い薄膜214がプラスチック・シート250に接着し、プラスチッ ク・シート250を一部上に向かって引っ張りあげるので、プラスチック・シー ト250は、ドアー・パネル238から剥がされるかあるいは一部破損するおそ れがある。 このような不具合が生じることは、押圧クッションを持ち上げる間、上部フレー ム240に設けられた穴254を使用して冷却空気を吹き込むことにより防止す ることができる。冷却空気を使用する効果は、一方ではプラスチック・シートを 冷却させて、その接着性を減少させ、他方では薄膜214からプラスチック・シ ート250を押し離すことである。 一方では通気させるとともに、他方では冷却空気を吹き込むための別の穴254 が、図示されていない要領に従って上部フレームに設けられている。前記穴25 4は、適当な切替バルブを使用することにより、通気の間は周囲環境に接続され 、冷却の段階では適当な冷却ガス源に接続される通気系を形成するよう組み合わ してもさしつかえない。 フレーム240と248とドアー・パネル238と台座236との間の中間スペ ースの通気を可能ならしめる下部フレームに設けられている穴も同様に、適当な バルブを介して真空源と接続されている通気系に接続するようにしてもさしつか えない。この措置によれば、上記の中間スペースの通気をスピード・アップさせ るか、あるいは、プラスチック・シートを引っ張る中間スペースの中に比較的強 い真空を発生させることが可能である。 例えば、木材から作られるチップボードまたはダストボードの場合に通常見られ るように、被覆されるべき中実体が通気性を備えている場合、表側の小さい穴の 中にプラスチック・シートを引っ張りこむ働きをする真空を中実体の裏側に作用 させてもよい。このために、フレーム240と248と台座236との間の中間 スペースをドアー・パネル238の裏側に接続する通路260が台座236に設 けられている。したがって、中間スペースに発生した真空は、ドアー・パネルの 裏側に通じることになる。 台座236は、いずれの場合でも被覆されるべき中実体の寸法に合わせることが 可能であるよう、複数の部品から構成するようにしてもよい。このため、台座の 組み立てずみの部品を保持する働きをし、車状によっては台座を移動させること ができる図示のレール262が用意されている。 本発明に従った方法と本発明に従った装置を使用すれば、プラスチック・シート を使用することができるだけでなく、革、ベニヤ材、フェルト等のシート状の他 の材料も使用することができる。 第5図と第6図に示されている実施例の場合、プラスチック・シートの温度を比 較的正確に測定し制御することが可能な熱電対が、上部フレームと下部フレーム に設けらている。 ml^仲−―−uh PCT/EP87/○0545国際調査報告 EP 87DO54S

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.プラスチック・シートが中実体の上に載置され、加熱されながら押圧クッシ ョンを使用して中実体に接面して押圧されるようにされた3次元の中実体をプラ スチックで被覆する方法であって、プラスチック・シート(28)が間隔をあけ て中実体(20)を取り囲んでいるフレーム(22)により挟持されることと、 押圧クッションを用いて押圧する間、プラスチック・シートがフレームにより保 持されることとを特徴とする方法。
  2. 2.被覆されるべき中実体を受け支えるテーブルとプラスチック・シートを中実 体に接面させて押圧する降下可能な押圧クッションとを備えた請求項1記載の方 法を実施する装置であって、該装置が、中実体(20)の外形から間隔をへだて てプラスチック・シート(28)を挟持する降下可能なフレーム(22)を備え ていることを特徴とする装置。
  3. 3.フレーム(22)が間隔をあけて押圧クッション(16)の下に吊り下げら れていて、ばね(34、36)の作用に抗して押圧クッション(16)に向かっ て持ち上げることができることを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 4.フレーム(22)ガ長方形であって、被覆されるべき中実体(20)のへり から一定の間隔をへだてて配置されていることを特徴とするボード材の形をした 長方形の中実体を被覆する請求項2または3記載の装置。
  5. 5.本装置が、ブラシスチック・シート(128)上に載置することができて、 プラスチック・シート(128)をテーブル(110)に接面させて押圧するフ レーム(122)を備えいるとことを特徴とする、特に請求項1より4までの1 項に記載の、被覆されるべき中実体を受け支えるテーブルとプラスチック・シー トを中実体に接面させて押圧する降下可能な押圧クッションとを備えた3次元の 中実体をプラスチックで被覆する装置。
  6. 6.フレーム(122)が、テーブル(110)に割り当てられた下部フレーム 部分(126)とプラスチック・シート(128)上に載置することができる持 ち上げるこが可能でかつ降下可能な上部フレーム部分(124)とより成ること 特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 7.下部フレーム部分(126)が、テーブル(110)と一体の部分であるこ とを特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 8.フレーム(122)が、押圧クッションの有効面積内に配置されていること を特徴とする請求項6または7記載の装置。
  9. 9.テーブル(110)が、中実体(120)を受け支えるようテーブル表面に 関し持ち上げることができる台座(118)を備えていて、該台座(118)の 外形が中実体の外形より小さいことを特徴とする請求項5より7までの1項に記 載の装置。
  10. 10.フレーム(138)が、テーブル(110)上の中実体(120)の配置 に対応した格子の形に設計されていることを特徴とする、多数の3次元の中実体 を同時に被覆する請求項1より9までの1項に記載の装置。
  11. 11.本装置が、中実体(120)の裏側からガスを排出させる排気装置(15 2、134、136)を備えていることを特徴とする請求項5より10までの1 項に記載の装置。
  12. 12.排気装置が、中実体の裏側に設けられた穴を通って中実体まで延在した吸 込ライン(134、136)を備えていることを特徴とする請求項11記載の装 置。
  13. 13.フレーム(122)または上部フレームかつ/または下部のフレーム部分 (124、126)の中で通気させる横向きに延在した穴(140)または溝( 142)が設けられていることを特徴とする請求項1より12までの1項に記載 の装置。
  14. 14.本装置が、中実体の外形から間隔をへだてて中実体を取り囲み、プラスチ ック・シート(250)上に載置することができて、プラスチック・シート(2 50)をテーブル(212、232)に接面して押圧するフレームを備えていて 、フレームの内部で通気させかつ/またはフレームの内部に空気を供給する穴が フレームに用意されていることを特徴とする、特に、請求項1より13までの1 項記載の、被覆されるべき中実体を受け支えるテーブルと中実体に接面してプラ スチック・シートを押圧する降下可能な押圧クッションとを備えた3次元の中実 体をプラスチックで被覆する装置。
  15. 15.穴(245)の外端が、圧縮空気源に接続されいることを特徴とする請求 項14記載の装置。
  16. 16.穴の他方の外端が、冷却ガス源に接続されていることを特徴とする請求項 14または15記載の装置。
  17. 17.フレーム(240)内に設けられた穴(254)が、選択的に、フレーム 内部を通気させることができるか、圧縮ガスかつ/または冷却ガスを導びき入れ ることができる通気系に接続されていることを特徴とする請求項14より16ま での1項に記載の装置。
  18. 18.フレーム(240)が、押圧クッション(210)の下でフレキシビルに 吊り下げらていることを特徴とする請求項1より17までの1項に記載の装置。
  19. 19.中実体(238)を受け支える台座(236)が、テーブル(212、2 32)上に設けられていることを特徴とする請求項1より18までの1項に記載 の装置。
  20. 20.本装置が、フレーム(240)とほぼ同一であって、テーブル(212、 232)に取り付けられた下部フレーム(248)を備えていることを特徴とす る請求項1より19までの1項に記載の装置。
  21. 21.下部フレーム(248)が、プラスチック・シート(250)を押圧して いる間、下部フレーム(248)と台座(236)との間の中間スペースで通気 を行なう貫通穴(258)を備えていることを特徴とする請求項20記載の装置 。
  22. 22.穴(258)が、真空源に接続されていることを特徴とする請求項21記 載の装置。
  23. 23.台座(236)かつ/または下部フレーム(248)が、テーブル(21 2)上に載置されたプレート(232)上に配置されていて、該プレート(23 2)がテーブル(212)から取り外すことができることを特徴とする請求項1 9より22までの1項に記載の装置。
  24. 24.テーブル(212)の上部領域が、加熱プレートとして設計されいること を特徴とする請求項1より23までの1項に記載の装置。
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