JPH0147943B2 - - Google Patents

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JPH0147943B2
JPH0147943B2 JP56057630A JP5763081A JPH0147943B2 JP H0147943 B2 JPH0147943 B2 JP H0147943B2 JP 56057630 A JP56057630 A JP 56057630A JP 5763081 A JP5763081 A JP 5763081A JP H0147943 B2 JPH0147943 B2 JP H0147943B2
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Sony Corp
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、帰還形のクロスインターリーブを
用いたエラー訂正符号化方法に関する。
例えばオーデイオPCM信号系列を所定数のサ
ンプル(ワード)毎に区切り、これに対してエラ
ー訂正用の冗長コードを付加し、所定数のPCM
データとエラー訂正コードとの各々に互いに異な
る遅延を与えるインターリーブ操作を施し、更に
エラー検出コードを付加して記録再生することが
行なわれている。このようなインターリーブのひ
とつとして、第1の配列状態にある所定数の
PCMワードに対して第1の冗長コードを付加し、
インターリーブ操作後の第2の配列状態にある所
定数のPCMワード及び第1の冗長コードに対し
て第2の冗長コードを付加するクロスインターリ
ーブが提案されている。クロスインターリーブ
は、PCMデータの各ワードが第1の冗長コード
と第2の冗長コードとの夫々を生成する2つの系
列に含まれるので、単なるインターリーブに比べ
てエラー訂正能力を向上させることができる。帰
還形のクロスインターリーブは、第1の冗長コー
ドを生成する系列にも第2の冗長コードを含ませ
るように、第2の冗長コードを第1の配列状態に
帰還するものであつて、更にエラー訂正能力が向
上する。
第1図は、非帰還形のクロスインターリーブで
あつてブロツク完結形の符号器の構成を示してい
る。オーデイオPCMデータ等のPCMデータを
(nワード×mブロツク)の1インターリーブブ
ロツクにわける。W(m、n)の表現において、
mはインターリーブブロツク内のブロツク番号を
示し、nはインターリーブブロツク内のワード番
号を示す。このインターリーブブロツク内の各ブ
ロツクのデータから第1のパリテイデータPmが
(mod.2)の加算器(白丸印で示す)によつて形
成される。
Pm=o-1k=0 W(m、k) 次に、メモリー回路1によつてインターリーブ
処理がなされる。メモリー回路1は、1インター
リーブブロツク分のデータを記憶できる容量のも
のであつて、W(m、o)、W(m、1)…W(m、
n−1)、Pmの各ワードに対して、互いにdブ
ロツクずつの差を持つような遅延を与えるように
動作する。この遅延処理によつて第2の配列状態
となされたPCMデータ及びパリテイデータとを
(mod.2)の加算器に供給することによつて第2
のパリテイデータQmが形成される。
Qm=o-1k=0 W(m−kd、k)+Pm−nd 但し、ブロツク番号m−kd、m−ndは、
(mod.m)で計算され、1インターリーブブロツ
ク毎に完結するものとなされる。
第2図は、かかるブロツク完結形のクロスイン
ターリーブを表わしており、同図における垂直方
向の線は、第1のパリテイPmを生成するデータ
の系列を表し、また斜め方向の線は、第2のパリ
テイQmを生成するデータの系列を表している。
第2図の破線の状態に示すように、第2のパリテ
イQmを生成するデータのブロツク番号は、
(mod.m)で計算されるために、ブロツク番号が
より小さい数に戻ることがある。その関係から1
インターリーブブロツク分の容量のメモリー回路
が必要となる。1インターリーブブロツク内の全
てのPCMワードは、2つのパリテイ生成系列に
含まれ、且つこの2つのパリテイ生成系列は、1
インターリーブブロツク内の各ワード毎に異なつ
たものとなされる。
更に、n個のPCMデータ系列と2個のPCMデ
ータ系列とに対して0、(D−d)、2(D−d)
…、n(D−d)、(n+1)(D−d)(ブロツク)
の各遅延を与えるメモリー回路2が設けられる。
この遅延の場合も、ブロツク番号が(mod.m)
でもつて計算される。そして、メモリー回路2で
遅延されたデータ系列の夫々から取り出された
(n+2)ワードのデータがCRC発生器3に供給
され、CRCコードが形成される。CRCコードは、
(n+2)個のワードに関するエラー検出用のも
のである。
上述の符号器の出力は、各データ系列毎に固定
ヘツドによつて磁気テープの長手方向のトラツク
として記録されたり、直列データ系列に変換さ
れ、回転ヘツドでもつて1本のトラツクとして磁
気テープに記録されたりする。磁気テープに記録
されたときにおいて、インターリーブブロツク
は、ブロツク完結とされているため、記録位置も
インターリーブブロツク毎に異なつたものとな
り、インターリーブブロツクを単位とする編集が
容易となる。
上述のようなエラー訂正符号化がなされたデー
タは、磁気テープから再生され、まずCRCコー
ドによりエラーの有無がチエツクされる。次に、
符号器のメモリー回路2により与えられた遅延量
がキヤンセルされるようなデインターリーブ処理
がなされ、第2のバリテイQを用いたエラー検
出、訂正が行なわれる。更に、符号器のメモリー
回路1により与えられた遅延量がキヤンセルされ
るようなデインターリーブ処理がなされ、第1の
バリテイPを用いたエラー検出、訂正が行なわれ
る。これらのデインターリーブ処理もインターリ
ーブブロツクの単位でなされる。
上述のように、インターリーブブロツク完結形
とすることにより、簡易編集が容易となる。た
だ、上述の符号構成は、非帰還形のクロスインタ
ーリーブであるため、第1のパリテイPは、第2
のパリテイQを生成系列に含んでおらず、エラー
訂正能力が劣る。
この発明は、帰還形のクロスインターリーブで
あつて然もブロツク完結形のエラー訂正符号を提
案せんとするものである。
以下、この発明について説明すると、第3図に
示す構成の符号器が用いられる。前述と同様に、
PCMデータの(nワード×mブロツク)の集合
を1インターリーブブロツクとする。帰還形であ
るため、第1のパリテイPは、第2のパリテイQ
を含んで形成される。
PmQm=o-1k=0 W(m、k) 第2のパリテイQは、第1のパリテイPを含ん
で形成される。
PmQm+d =o-1k=0 W(m−(k+1)d、k) 但し、ブロツク番号に関しては、(mod.m)で
計算される。上の2式は、クロスインターリーブ
条件を定める。
∴QmQm+d=o-1k=0 {W(m、k)W(m−(k+1)d、k)} 即ち、(QmQm+d)は、Pmに関係なく一
義的に定まる。同様にして PmPm+d=o-1 〓 〓k=0 {W(m+d、k)W(m−(k+1)d、k)
} のように(PmPm+d)は、Qmに関係なく一
義的に定まる。
つまり、パリテイデータ列
{Pm、Pm+d、…、Pm+ld、… Qm、Qm+d、…、Qm+ld、…} は、各項の差で定義され、Pm,Qmの関係は、
クロスインターリーブ条件で定義される。したが
つてある1項に初期値を代入することにより各項
が決定される。
前述のクロスインターリーブ条件 において、初期値Q0を例えば0とすると、各パ
リテイは、下記のように順番に1ワードずつ決定
されることになる。
P0o-1k=0 W(0、k) Q0+d=P0 o-1k=0 W(0−(k+1)d、k) P0+d=Q0+d o-1k=0 W(0+d、k) 〓 Qld=P(l−1)do-1k=0 W((l−1) d−(k+1)d、k) Pld=Qldo-1k=0 W(ld、k) ここで、ブロツク完結形としていることから、
ブロツク番号は、(mod.m)であり、ld(mod.m)
=0となるld(ブロツク番号)が存在する。この
とき、(Qld=Q0、Pld=P0)となれば良い。この
証明は、次のようになされる。
Qld=l-1i=0 o-1k=0 W(id、k)l-1i=0 o-1k=0 W(id−(k+1)d、k) =o-1k=0l-1i=0 W(id、k)W(id−(k+1)d、k)} ここで、(i=0〜(l−1)なので、idもid
−(k+1)dも同一ブロツク番号が必らず1回
ずつ含まれている。したがつて Qld=Q0=0 となる。また、(ld=0)であるから Pld=Q0 o-1k=0 W(ld、k) =Q0 o-1k=0 W(0、k)=P0 となる。
上述のように、帰還形のクロスインターリーブ
では、2つのパリテイPm,Qmは、dずつはな
れて決定される。したがつてdとmとが互いに素
な場合には、md=0(mod.m)となり、Pm,
Qmが夫々m個決定される。第4図は、(nワー
ド×mブロツク)を1インターリーブブロツクと
するときの帰還形クロスインターリーブにおける
データ相互の関係を示している。
上述のように帰還形クロスインターリーブで
は、2つのパリテイ、Pm,Qmは、dブロツク
ずつの間隔でもつて順次決定される。したがつ
て、この単位遅延量dと1インターリーブブロツ
クのブロツク数mとが互いに素な場合には、(md
=0(mod.m))となり、Pm,Qmの夫々がm個
決定される。一方、dとmとが互いに素でない場
合、即ち(m=a×m′、d=a×d′)(m′d=0
(mod.m))の場合には、各パリテイがm′個しか
定まらないことになる。しかしながら、このとき
には、a個の初期値を決めることにより、a個の
系列の帰還形クロスインターリーブとすれば良
い。
更に、この発明は、上述のように2つのパリテ
イを夫々生成するワード系列が単位遅延量dの整
数倍の距離でもつて離れる線形帰還形クロスイン
ターリーブに限らず、この2つのパリテイを夫々
生成するワード系列間の距離が規則的でない非線
形帰還形クロスインターリーブに対しても適用す
ることができる。
以下、本発明の一実施例について第5図及び第
6図を参照して説明する。この一実施例は、非線
形帰還形クロスインターリーブの場合である。
第5図に示すように(m=0〜174、n=0〜
5)(175×6=1050ワード)を1インターリーブ
ブロツクとする。そして2つのパリテイPm,
Qmは、下記のように定められる。
Qm=Pm+18W(m+360)W(m+541) W(m+722)W(m+903)W(m+1084) W(m+1265) Pm+18=Qm+1W(m+290) W(m+351)W(m+512) W(m+663)W(m+784)W(m+925) そして、初期値Q0としては、メモリーの対応
するアドレスに記憶されているものを用いる。上
式で表わされる2つのパリテイを形成するには、
まず1インターリーブブロツクの全てのPCMデ
ータをRAM(ランダムアクセスメモリー)に書
込んでおき、ブロツク番号(ブロツクアドレス)
mを0から174まで順次変えて、上式のクロスイ
ンターリーブの条件を満足するブロツクアドレス
をワード番号n(ワードアドレス)と関連して生
じさせ、上式のPCMデータを順次読出すように
なされる。そして、形成されたバリテイをRAM
の対応するアドレスに再び書込む。また、CRC
コードを形成するときには、RAMからパリテイ
データ及びPCMデータを読出して、CRCコード
を発生するようになされる。
第6図は、上述の一実施例における符号器の構
成を示し、同図において、4で示す入力端子に1
ワード8ビツトのPCMデータが供給される。ま
た、(5)及び(6)の夫々は(8×175)ワード以上の
例えば(8×2Kビツト)の容量を有するRAMを
示す。RAM5,6の一方は、ブロツクアドレス
及びワードアドレスが歩進され、入力端子4から
のPCMデータを取り込む動作を行ない、その他
方は、クロスインターリーブ条件を満足するよう
にアドレスが制御され、以前の動作サイクルで書
込まれているPCMデータを出力すると共に、エ
ンコーダ11で形成された例えば2つのパリテイ
データを取り込む動作を行なう。RAM5,6の
一方から読出されたPCMデータ及びパリテイデ
ータに対して、エンコーダ11内のCRC発生器
が形成したCRCコードが付加され、その出力端
子12に取り出される。この例では、各ブロツク
毎の6ワードのPCMデータと2ワードのパリテ
イとに対して16ビツトのCRCコードが付加され
るようにされている。RAM5,6には、データ
切替用のデータセレクタ7,8及びアドレス切替
用のアドレスセレクタ9,10が設けられてい
る。
ワードクロツクCKが供給されるアドレスカウ
ンタ13により、0から174まで歩進するブロツ
クアドレスと、各ブロツクアドレスにおいて0か
ら5まで歩進するワードアドレスとが形成され
る。図示の例では、RAM5にこのアドレスが供
給され、PCMデータがRAM5に書込まれる。
また、2つのパリテイデータを形成する場合に
は、前述の数式で示したように初期値例えばQ0
を用いて、(P18→Q1→P19→Q2→P20→Q3→P21
…)と夫々175個の2つのパリテイが順番に決定
される。この各パリテイは、RAM5,6の一方
の対応するアドレスに書込まれる。このようなク
ロスインターリーブを行なう場合のブロツクアド
レスがROM14、(mod.175)即ち175進のブロ
ツクカウンタ15、(mod.175)のアダー16に
よつて形成され、またワードアドレスがワードク
ロツクCKが供給される8進のワードカウンタ1
7によつて形成される。RAM5,6に供給され
る11ビツトのアドレスコードのうちの上位8ビツ
トがブロツクアドレスとされ、下位3ビツトがワ
ードアドレスとされる。
ワードカウンタ17のキヤリー出力が2個に対
して1個の割合でブロツクカウンタ15に供給さ
れると共に、ワードアドレスがROM14に供給
される。前述の数式で表わされるパリテイQm,
Pmを形成する場合、まず、(m=0)の出力が
ブロツクカウンタ15から発生する。これと共
に、パリテイPmを形成するためのモードセレク
トがROM14に供給される。そしてワードカウ
ンタ17から発生するワードアドレスが(0〜
7)に変化するのと同期しROM14から、(36、
54、72、90、108、126、18)のブロツクアドレス
がこの順番で発生し、アダー16を介してRAM
5,6の一方(図示の例ではRAM6)に与えら
れる。これによつてW(36,0)、W(54,1)…W(126,5)の計
6ワードのPCMデータがRAM6から読出され、
エンコーダ11内においてパリテイP18が形成さ
れ、このパリテイP18がRAM6の対応するアド
レスに書込まれる。このパリテイP18は、エンコ
ーダ11内のレジスタに保存されている。
次に、ROM14に対するモードセレクトがパ
リテイQmを形成するものに切替わる。この状態
では、ブロツクカウンタ15の出力は、まだ0で
ある。そして、ワードアドレスが変化するのと同
期して、(29、35、51、66、78、92、1)の順序
でブロツクアドレスが発生し、アダー16を介し
てRAM6に与えられる。これによつてW(29,0)
W(35,1)、…W(92,5)の計6ワードのPCMデータが
RAM6から読出され、エンコーダ11内におい
て(Q1=P18W(29,0))……W(92,5))の演算
でもつてパリテイQ1が形成され、このパリテイ
Q1が対応するアドレスに書込まれる。
次に、ワードカウンタ17のキヤリー出力によ
つてブロツクカウンタ15が1進められ、(m=
1)となされる。この状態において、上述と同様
の動作によつてまずパリテイP19が形成され、次
にパリテイQ2が形成される。更に、(m=2)
(m=3)…(m=174)の各段階において、上述
の動作が繰り返され、全てのパリテイが決定され
る。
そして、1インターリーブブロツク分のPCM
データ及びパリテイが順次RAM6から読出さ
れ、各ブロツク毎のデータに対するCRCコード
がエンコーダ11において形成され、このCRC
コードが付加された伝送データが出力端子12に
取り出される。次の動作サイクルでは、RAM5
とRAM6との動作が交代し、再び同様の動作が
なされる。
上述のように符号化された伝送データに対する
復号器は、図示せずもそのアドレスコントロール
に関しては、符号器の場合と同様になされる。但
し、復号器では、まずCRCチエツクが行なわれ、
その結果が1ビツトとされ、この1ビツトがデイ
ンターリーブのためのRAMにデータと共に書込
まれる。
また、第7図は、非線形帰還形クロスインター
リーブに対してこの発明を適用した他の実施例の
説明に用いるもので、同図に示すように、(7×
150)ワードで1インターリーブブロツクを構成
する。また、2つのパリテイを下式でもつて形成
する。
Qm=Pm+16W(m+320)W(m+481) W(m+642)W(m+803)W(m+964) W(m+1125)W(m+1286) Pm+16=Qm+2W(m+240)W(m+261) W(m+412)W(m+533)W(m+624) W(m+725)W(m+856) このパリテイの形成方法は、まず初期値Q0(=
0)を用いて、(P16→Q2→P18→Q4→……)と偶
数ブロツク番号のパリテイを決定する。次に初期
値Q1(=0)を用いて(P17→Q3→P19→Q5→…
…)と奇数ブロツク番号のパリテイを決定する。
つまり、この発明の他の実施例は、2つのクロス
インターリーブ系列が存在する場合である。
上述の実施例の説明から理解されるように、こ
の発明に依れば、エラー検出、訂正能力の高い帰
還形クロスインターリーブ符号であつて、且つ符
号化された所定数のワードの集合がブロツク毎に
完結しているので、この発明が適用された伝送デ
ータを磁気テープに記録したときに、ブロツク単
位での編集を容易に行なうことができる。
なお、上述のこの発明の一実施例では、エラー
検出、訂正符号としてパリテイを用いたが、これ
以外のBCH符号等のエラー検出、訂正符号を用
いるようにしても良い。また、RAMにPCMデー
タを書込むときの書込アドレスを制御して1イン
ターリーブブロツク内のデータの配列を元の順序
と異なるようにして、補間等を容易とするように
しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明の説明の参考に用
いたクロスインターリーブを用いたエラー訂正符
号の一例の符号器及びデータ相互の関係を示す略
線図、第3図及び第4図はこの発明の説明に用い
る符号器及びデータ相互の関係を示す略線図、第
5図はこの発明の一実施例の1インターリーブブ
ロツクのデータ集合を示す略線図、第6図はこの
発明の一実施例の符号器の構成を示すブロツク
図、第7図はこの発明の他の実施例の1インター
リーブブロツクのデータ集合を示す略線図であ
る。 1,1′はクロスインターリーブ用のメモリー、
4はPCMデータの入力端子、5,6はRAM、
7,8はデータセレクタ、9,10はアドレスセ
レクタである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続するPCMデータを(m×n)ワードの
    単位で順次区分し、 この区分されたPCMデータをn行m列に配列
    した場合に、 この2次元配列化データの列方向に沿つて生成
    される第1の冗長コード生成系列に配置される上
    記PCMデータのnワードと、上記第1の冗長コ
    ード生成系列とは異なる第2の冗長コード生成系
    列から生成された誤り訂正用の第2の冗長コード
    とから誤り訂正用の第1の冗長コードが生成さ
    れ、 上記誤り訂正用の第2の冗長コードは上記第2
    の冗長コード生成系列に配置されるnワードと上
    記誤り訂正用の第1の冗長コードとから生成さ
    れ、 上記第1の冗長コード生成系列及び第2の冗長
    コード生成系列とは異なる第3の生成系列に配さ
    れるnワードと、上記第1の冗長コードと、上記
    第2の冗長コードとから誤り検出用の第3の冗長
    コードが生成されるとともに、 上記第2及び第3の冗長コードを生成するに際
    し、上記第2及び第3の冗長コード生成系列は
    (mod.m)で夫々の系列が上記n行m列の2次元
    配列の中で連続化されるようにしたエラー訂正符
    号化方法。
JP56057630A 1981-04-16 1981-04-16 Method for encoding error correction Granted JPS57171860A (en)

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