JPH08221972A - アドレス発生装置、アドレス発生方法、データ形成装置、データ形成方法、データ再生装置及びデータ再生方法 - Google Patents

アドレス発生装置、アドレス発生方法、データ形成装置、データ形成方法、データ再生装置及びデータ再生方法

Info

Publication number
JPH08221972A
JPH08221972A JP7024844A JP2484495A JPH08221972A JP H08221972 A JPH08221972 A JP H08221972A JP 7024844 A JP7024844 A JP 7024844A JP 2484495 A JP2484495 A JP 2484495A JP H08221972 A JPH08221972 A JP H08221972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
block
data
generating means
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7024844A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Nakagawa
正樹 中河
Tadashi Kojima
正 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7024844A priority Critical patent/JPH08221972A/ja
Publication of JPH08221972A publication Critical patent/JPH08221972A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インターリーブ処理等をする場合であって
も、シンボル単位でアドレスを生成することなく連続的
にメモリに対するデータの読み書きを行う。 【構成】 所定のブロック内でシンボル単位でブロック
内インタリーブやブロック内デインタリーブを行うとき
には、加算器115による第1の加算結果を用い、所定
のブロック単位でブロックインタリーブやブロックデイ
ンタリーブを行うときには、加算器116による第2の
加算結果を用いて行うことができる。ここで、第1の加
算結果や第2の加算結果としてのアドレスは、シンボル
単位で生成されるものでなく、カウンタ111〜114
により連続的に生成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル情報データ
に第1及び第2の誤り訂正符号生成付加するシステムに
おいて、各誤り訂正符号化の間で処理される、インター
リーブ及びデインタリーブの処理をメモリーで対応する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリを用いてインターリーブ処
理を施す場合は、データパケットをその行列順にメモリ
に書き込み、インターリーブ処理のアドレス発生ROM
を用いてデータを読み出すことで対応していた。この場
合、最初のデータ書き込み処理は、アドレスが順に生成
されるため、FIFO等を用いて複数シンボルの連続処
理が可能であるが、その他は完全なランダム処理である
ため、シンボル単位でアドレスを生成して処理する必要
があった。
【0003】加えて、近年、データ処理の処理レートが
高速になってきたため、メモリでのインターリーブ処理
を1メモリで処理することが困難になってきた。例え
ば、誤り訂正符号として積符号を用いる場合、メモリに
は入力データの書き込み、第1の誤り訂正符号のための
データ読み出し、第2の誤り訂正符号のためのデータ読
み出し、最後のデータ出力用データ読み出しと4回の処
理が必要である。また、再生側の第1及び第2の誤り訂
正処理においては、データ読み出しと誤りシンボルの訂
正処理データ書き込み(読み出しシンボルの数%である
が)があり、メモリのアクセススピードから厳しい状況
であった。そこで、従来は、例えばメモリを分割して1
つのメモリのリードライトの回数を少なくする方法がと
られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる課題
を解決するためになされたもので、インターリーブ処理
等をする場合であっても、シンボル単位でアドレスを生
成することなく連続的にメモリに対するデータの読み書
きを行うことができるアドレス発生装置、アドレス発生
方法、データ形成装置、データ形成方法、データ再生装
置及びデータ再生方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1のアドレス発生
装置は、所定のブロック内でシンボル単位及び所定のブ
ロック単位で列方向及び対角方向にデータの読み書きが
行われるメモリに対するアドレスを発生するアドレス発
生装置において、列方向のシンボル単位のアドレスを順
次出力する第1のアドレス発生手段と、行方向のシンボ
ル単位のアドレスを順次出力する第2のアドレス発生手
段と、列方向のブロック単位のアドレスを順次出力する
第3のアドレス発生手段と、行方向のブロック単位のア
ドレスを順次出力する第4のアドレス発生手段と、前記
第1のアドレス発生手段の出力アドレスと第2のアドレ
ス発生手段の出力アドレスを基にブロック内インタリー
ブアドレスを発生するブロック内インターリーブアドレ
ス発生手段と、前記第3のアドレス発生手段の出力アド
レスと第4のアドレス発生手段の出力アドレスを基にブ
ロックインターリーブアドレスを発生するブロックイン
ターリーブアドレス発生手段と、前記ブロック内インタ
ーリーブアドレス及び前記ブロックインターリーブアド
レスをメモリに対して与えることにより、ブロック内イ
ンターリーブ及びブロックインターリーブ処理したデー
タを得る手段とを具備する。
【0006】請求項2記載のアドレス発生方法は、所定
のブロック内でシンボル単位及び所定のブロック単位で
列方向及び対角方向にデータの読み書きが行われるメモ
リに対するアドレスを発生する方法において、列方向の
シンボル単位の第1のアドレスを順次出力するステップ
と、行方向のシンボル単位の第2のアドレスを順次出力
するステップと、列方向のブロック単位の第3のアドレ
スを順次出力するステップと、行方向のブロック単位の
第4のアドレスを順次出力するステップと、前記第1の
アドレスと第2のアドレスを基にブロック内インタリー
ブアドレスを発生するステップと、前記第3のアドレス
と第4のアドレスを基にブロックインターリーブアドレ
スを発生するステップと、前記ブロック内インターリー
ブアドレス及び前記ブロックインターリーブアドレスを
メモリに対して与えることにより、ブロック内インター
リーブ及びブロックインターリーブ処理したデータを得
るステップとを具備する。
【0007】請求項3記載のデータ形成装置は、所定の
ブロック内でシンボル単位でブロック内インタリーブを
行うとともに、所定のブロック単位でブロックインタリ
ーブを行うデータ形成装置において、列方向のシンボル
単位のアドレスを順次出力する第1のアドレス発生手段
と、行方向のシンボル単位のアドレスを順次出力する第
2のアドレス発生手段と、列方向のブロック単位のアド
レスを順次出力する第3のアドレス発生手段と、行方向
のブロック単位のアドレスを順次出力する第4のアドレ
ス発生手段と、前記第1のアドレス発生手段の出力アド
レスと第2のアドレス発生手段の出力アドレスを基にブ
ロック内インタリーブアドレスを発生するブロック内イ
ンターリーブアドレス発生手段と、前記第3のアドレス
発生手段の出力アドレスと第4のアドレス発生手段の出
力アドレスを基にブロックインターリーブアドレスを発
生するブロックインターリーブアドレス発生手段と、前
記ブロック内インターリーブアドレス及び前記ブロック
インターリーブアドレスを基にデータの読み書きを行う
記憶手段とを具備する。
【0008】請求項4記載のデータ形成装置は、請求項
3記載のデータ形成装置において、記憶手段におけるデ
ータの入力側または出力側のうち少なくとも一方に、フ
ァーストイン・ファーストアウトでデータを入出力する
データ保持手段を配置したことを特徴とする。
【0009】請求項5記載のデータ形成方法は、所定の
ブロック内でシンボル単位でブロック内インタリーブを
行うとともに、所定のブロック単位でブロックインタリ
ーブを行うデータ形成方法において、列方向のシンボル
単位の第1のアドレスを順次出力するステップと、行方
向のシンボル単位の第2のアドレスを順次出力するステ
ップと、列方向のブロック単位の第3のアドレスを順次
出力するステップと、行方向のブロック単位の第4のア
ドレスを順次出力するステップと、第1のアドレスと第
2のアドレスとを加算し、第5のアドレスを出力するス
テップと、第3のアドレスと第4のアドレスとを加算
し、第6のアドレスを出力するステップと、第1のアド
レス、第3のアドレス、第5のアドレスまたは第6のア
ドレスのうちいずれか1つを選択するステップと、選択
されたアドレスによってメモリに対してデータの読み書
きを行うステップとを具備する。
【0010】請求項6記載のデータ再生装置は、所定の
ブロック内でシンボル単位でブロック内デインタリーブ
を行うとともに、所定のブロック単位でブロックデイン
タリーブを行うデータ再生装置において、列方向のシン
ボル単位のアドレスを順次出力する第1のアドレス発生
手段と、行方向のシンボル単位のアドレスを順次出力す
る第2のアドレス発生手段と、列方向のブロック単位の
アドレスを順次出力する第3のアドレス発生手段と、行
方向のブロック単位のアドレスを順次出力する第4のア
ドレス発生手段と、第1のアドレス発生手段の出力アド
レスと第2のアドレス発生手段の出力アドレスとを基に
ブロック内デインターリーブアドレスを発生するブロッ
ク内デインターリーブアドレス発生手段と、第3のアド
レス発生手段の出力アドレスと第4のアドレス発生手段
の出力アドレスとを基にブロックデインターリーブアド
レスを発生するブロックデインターリーブアドレス発生
手段と、前記ブロック内デインターリーブアドレス及び
前記ブロックデインターリーブアドレスとをメモリに与
えることにより、ブロック内デインターリーブ及びブロ
ックデインターリーブ処理したデータを得る手段とを具
備する。
【0011】請求項7記載のデータ再生装置は、請求項
6記載のデータ再生装置において、記憶手段におけるデ
ータの入力側または出力側のうち少なくとも一方に、フ
ァーストイン・ファーストアウトでデータを入出力する
データ保持手段を配置したことを特徴とする。
【0012】請求項8記載のデータ再生方法は、所定の
ブロック内でシンボル単位でブロック内デインタリーブ
を行うとともに、所定のブロック単位でブロックデイン
タリーブを行うデータ再生方法において、列方向のシン
ボル単位の第1のアドレスを順次出力するステップと、
行方向のシンボル単位の第2のアドレスを順次出力する
ステップと、列方向のブロック単位の第3のアドレスを
順次出力するステップと、行方向のブロック単位の第4
のアドレスを順次出力するステップと、第1のアドレス
と第2のアドレスとを基にブロック内デインターリーブ
アドレスを発生するステップと、第3のアドレスと第4
のアドレスとを基にブロックデインターリーブアドレス
を発生するステップと、前記ブロック内デインターリー
ブアドレス及び前記ブロックデインターリーブアドレス
とをメモリに与えることにより、ブロック内デインター
リーブ及びブロックデインターリーブ処理したデータを
得るステップとを具備する。
【0013】より具体的には、次のようにして上記課題
を解決する。
【0014】すなわち、任意の正の整数k,m,nと
し、(k×m)シンボル×n行の原データパケットを分
割し、mシンボル×n行のブロックをk個で構成する手
段と、各ブロックのデータを列番号が0からm−1、行
番号を0からn−1としたとき、行番号nに相当する行
に行番号0の行を回転配置して、行番号n以上の行を取
り扱えるよう行環状行列とし、各列毎に行方向に異なる
行数でシフトして新たなシンボルの組み合わせになるm
シンボル×n行のブロックk個で構成される配列変換デ
ータパケットを構成するブロック内インターリーブ処理
手段と、配列変換データパケットを複数組連結し、各デ
ータパケットから異なる位置のブロックを集合して、m
シンボル×n行ブロックk個で構成されるブロック変換
データパケットを構成するブロックインターリーブ手段
とを備えたデータ形成装置において、ブロック内インタ
ーリーブとブロックインターリーブを1組のメモリで処
理する場合、メモリアドレスは、mシンボルの0からm
−1列を指定するアドレス値を最下位に配置、次のアド
レス値は行番号0からn−1のアドレス値を配置し、次
にブロック0からk−1の値を配置し、上位に原データ
パケットの番号を与えるようにして、ブロック内インタ
ーリーブ及びブロックインターリーブ処理されたデータ
を得るようにしている。なお、データ配列変換が、ブロ
ック内デインターリーブ及びブロックデインターリーブ
処理であっても同様である。
【0015】また、上記のメモリを用いたインターリー
ブまたはデインターリーブ処理において、メモリのデー
タ書き込み入力ライン及び読み出しデータ出力ライン
に、複数シンボルのFIFO(ファーストイン・ファー
ストアウト)を設け、データ書き込みまたは読み出しを
複数シンボル連続で処理するようにしたメモリを用いて
もよい。
【0016】さらに、上記のメモリアドレスにおいて、
mシンボルの0からm−1列を指定するアドレス値と行
番号0からn−1のアドレス値とを加算して得られるア
ドレスを新たに行番号0からn−1の行アドレスとして
ブロック内インターリーブアドレスを生成し、さらにブ
ロック0からk−1の値を指定するアドレスと原データ
パケットの番号を指定するアドレスを加算して得られる
アドレスを新たに原データパケットの番号を指定するア
ドレスとしてブロックインターリーブアドレスを生成す
るようにしてもよい。なお、この場合、データ配列変換
が、ブロック内デインターリーブ及びブロックデインタ
ーリーブ処理であっても同様である。
【0017】
【作用】本発明では、所定のブロック内でシンボル単位
でブロック内インタリーブやブロック内デインタリーブ
を行うときには、第1の加算結果を用い、所定のブロッ
ク単位でブロックインタリーブやブロックデインタリー
ブを行うときには、第2の加算結果を用いて行うことが
できる。ここで、第1の加算結果や第2の加算結果とし
てのアドレスは、シンボル単位で生成されるものでな
く、連続的に生成したものである。従って、本発明によ
れば、インターリーブ処理等をする場合であっても、シ
ンボル単位でアドレスを生成することなく連続的にメモ
リに対するデータの読み書きを行うことができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。
【0019】図1〜図3により本発明の一実施例に係る
データ形成手順を説明する。図1に示すように、原デー
タパケットは、左端から130シンボル×16行で構成
される。原データパケットには、14シンボル×16行
の第1のパリティ・シンボル(外符号Po)と8シンボ
ル×16行の第2のパリティ・シンボル(内符号Pi)
が付加される。第2のパリティ・シンボルは、後に説明
する第2の符号化手段で生成されるもので、第1の符号
化のために右端に付加される。第1のパリティ・シンボ
ルは、第2のパリティ・シンボルが付加された後に生成
されるもので、データパケットの131列から143列
に挿入される。データパケットは、全体として152シ
ンボル×16行の外符号系列により構成される。図中の
矢印は生成データ列を示す。第2のパリティ・シンボル
が右下に向うデータ順で用いられている理由はこのパリ
ティシンボルが次に説明するブロック内インターリーブ
をかけた後に生成されることにある。
【0020】このようなデータパケットは、次のように
形成される。
【0021】まず、ブロック内インタリーブを施す。す
なわち、図2に示すように、152列×16行のデータ
パケットを16列×16行のブロック単位に区切り、原
データと第1のパリティ・シンボルとを行番号16を行
番号0に回転配置するように各ブロック内でインタリー
ブを施す。ブロック内インタリーブをかけるデータ列順
例を図中の矢印で示す。
【0022】以上のようにしてブロック内インタリーブ
をかけた後、ブロックインタリーブをかける。すなわ
ち、図3に示すように、144シンボル×16行を16
シンボル×16行のブロック単位で左上位置のブロック
を先頭に9個の対角要素ブロックとして配置する。
【0023】そして、図3に示すようにパリティーシン
ボルを生成して付加する。
【0024】すなわち、まず図3に示すように、AO
〜A7 ,POA,PIAで第1の誤り訂正系列を構成し、こ
の第1の誤り訂正系列により外符号(POA)を生成して
付加する。なお、この実施例では図3に示す1つの大ブ
ロックで完結型を構成しているため、内符号のうちPIA
については上記の系列を構成した際には実際にはデータ
が存在しないので、例えば全て0とするダミーデータを
使用する。次に、図3に示すように、I0 ,H1 ,G
2 ,F3 ,E4 ,D5 ,C6 ,B7 ,POA,PIJで第2
の誤り訂正系列を構成し、この第2の誤り訂正系列によ
り内符号(PIJ)を生成して付加する。次に図3に示
すように、JO 〜J7 ,POJ,PIJで第1の誤り訂正系
列を構成し、この第1の誤り訂正系列により外符号(P
OJ)を生成して付加する。次に、図3に示すように、
H0 ,G1 ,F2 ,E3 ,D4 ,C5 ,B6 ,A7 ,P
OJ,PIIで第2の誤り訂正系列を構成し、この第2の誤
り訂正系列により内符号(PII)を生成して付加する。
以下、図3に示す1つのブロック全体について同様の手
順でパリティーシンボルを生成して付加する。
【0025】次に、このようなデータを形成する本発明
に係るデータ形成装置を説明する。図4はその構成を示
す図である。まず、データ処理の流れを説明する。
【0026】同図に示すように、入力となる原パケット
データ101を一旦FIFOバッフア102を介してメ
モリ104に書き込む。ここで図3をメモリマップとし
た場合、A0 〜A7 、B0 〜B7 、…J0 〜J7 を順次
書き込んでいく。
【0027】次に、メモリ104から原パケットデータ
と図1の右端に示した8シンボル×16行のパリティデ
ータとを外符号(Po)生成回路105へ渡し、外符号
パリティを生成する。生成した外符号パリティデータを
セレクタ106、103を介してメモリ104の所定位
置に書き込む。すなわち、図3で原パケットデータA0
〜A7 と内符号パリティデータPIAを用いて外符号パリ
ティデータを生成し、これをPOAの位置に埋め込むこと
になる。なお、上記したように、この例では、完結型符
号なので、初期値がないと以後のパリティ計算ができな
い。そこで、初期値としてPIAをオールゼロデータにし
て、本当のPIAは内符号生成の中で一番最後に求められ
る。
【0028】図3のI0 〜B7 、POAが揃うと内符号P
Iを生成できるので、I0 〜P0Aのデータをメモリ10
4から読み出して内符号パリティ生成回路107に入力
し内符号パリティデータPIJを生成する。以後外POJ、
PII、POI、POH、PIH、…POB、PIB、POA、PIAの
順に外符号パリティと内パリティとを交互に生成してい
く。外符号パリティ、内符号パリティが揃った記録パケ
ットデータごとに出力できるので、I0 〜PIJ、J0 〜
PIAの順に記録パケットテータをメモリ104より出力
する。このとき、一旦FIFOバッファ108で後段で
必要とするデータレートに変換して最終的記録パケット
データ109として出力する。
【0029】これらのメモリ制御に絡むタイミングの制
御はタイミング・シーケンス制御回路110で行う。以
上の処理をシリアルに処理すると処理時間がかかるた
め、リアルタイム処理がしずらくなる。そこで、図5に
示すようなマルチタスクでこれらの処理を行う。
【0030】原パケットデータ入力101と記録パケッ
トデータ出力109を図5に示すタイミングで処理する
場合、 (1)メモリのアクセスを原パケットデータの書き込み (2)外符号パリティ生成のための読み出し・書き込み (3)内符号パリティ生成のための読み出し・書き込み (4)記録パケットデータの読み出しの4つに分けて、
それぞれ高速アクセスする。
【0031】ここで、メモリ104については、コスト
的観点からDRAMの使用がよいので、この場合DRA
Mの高速アクセスモード(いわゆるページモード)アク
セスを行うものとする。この場合、一つのアクセス、例
えば原パケットデータの書き込みが同じカラム・アドレ
スで行えるように実アドレスを設定する。この実施例で
は、ブロックの1行にあたる16シンボル分のデータ処
理を高速ページモードによるアクセスで行う例を示して
いる。図4におけるFIFOバッファ102、108は
この高速ページモードのデータレートに変換するための
ものである。また、メモリのアドレスカウンタ111、
112、113、114は、高速ページモードアクセス
ができるためだけでなく、インタリーブする場合としな
い場合でもカウンタが共用できるようにブロック内の列
カウンタと行カウンタ及びブロック単位の列カウンタと
行カウンタで構成している。
【0032】すなわち、ブロック内インタリーブを例に
すると4ビット行カウンタと4ビット列カウンタの出力
加算を行アドレスとすることで容易にブロック内インタ
リーブ変換ができる。この変換は上記2つのカウンタ出
力を元にROMなどのアドレス変換をしてもよい。加算
によるアドレス変換は、次のとおりである。
【0033】 同様にブロック単位のインタリーブも実現できる。図4
においては、加算器115によりブロック内インタリー
ブ時の行アドレス変換ができる。これををインタリーブ
時とそうでない場合とでセレクタ117により切り替え
ている。ブロック単位のインタリーブも同様で加算器1
16によりブロック内インタリーブ時の行アドレス変換
ができる。これをインタリーブ時とそうでない場合とで
セレクタ118により切り替えている。ロード回路11
9、120は、各高速ページモード開始時のスタート行
アドレスを与えている。
【0034】次に、本発明に係るデータ再生装置を説明
する。
【0035】再生側においても、構成は基本的に変わら
ない。すなわち、図3における記録パケットデータ列を
I0 〜PIJ、J0 〜PIA、A0 〜PIB、…H0 〜PIIの
順に入力としてFIFO102、セレクタ103を介し
てメモリ104に書き込む。そして、まず内符号訂正を
行うため、メモリ104から読み出した上記記録パケッ
ト系列を内符号訂正回路153に入力して、エラー訂正
箇所があれば訂正したデータをセレクタ106、103
を介してメモリ104に書き込む。これを各記録パケッ
トデータ系列に対して行う。
【0036】次に、外符号訂正を行うために、ブロック
内デインタリーブ、ブロックデインタリーブをしながら
メモリから外符号系列データをA0 〜A7 ・POA、B0
〜B7 ・POB、C0 〜C7 ・POC、…J0 〜J7 ・POJ
の順に読み出し、それぞれ外符号訂正回路152に入力
する。エラー訂正する場合は、訂正したデータをセレク
タ106、103を介して書き込む。最後に、出力パケ
ットデータとして、外符号系列と同じ読み出し順にA0
〜A7 、B0 〜B7 、C0 〜C7 、…J0 〜J7 を読み
出し、FIFOバッファ108を経て所望のデータレー
トで出力する。訂正不能がなければ、原データと同じデ
ータが再生される。
【0037】以上の再生処理においても、メモリを制御
するカウンタはブロック内列カウンタ111、行カウン
タ112、ブロック列カウンタ113、行カウンタ11
4を用い、時分割で処理する。この処理については、上
記の記録の場合と同様である。 このように本実施例で
は、ブロック内インターリーブ処理、ブロックインター
リーブ処理、ブロック内デインターリーブ処理、ブロッ
クデインターリーブ処理等をする場合であっても、シン
ボル単位でアドレスを生成することなく連続的にRAM
104に対するデータの読み書きを行うことができる。
【0038】以上、記録時または再生時の具体的実施例
を説明したが、本発明はこれらの一実施例に限定される
ものではない。すなわち、メモリを制御するカウンタは
記録時では、原パケットデータ列、外符号系列、内符号
系列、記録パケットデータ系列それぞれ独立であっても
よい。同様に再生時においても独立であってよく、本発
明では独立にカウンタを用いてもそれらが少なくてもブ
ロック内列カウンタ、ブロック内行カウンタ、またはブ
ロック列カウンタ、ブロック行カウンタを含む構成で実
現されていればよい。
【0039】また、本実施例で示した符号化データは原
パケット10系列を一固まりとした完結型符号化データ
であるが、これもまた一実施例にすぎずここに説明した
実施例のみに限定されるものではない。すなわち、mシ
ンボル×n行のブロックを少なくとも含む構成のパケッ
トを符号化または復号化するものであればよく、非完結
型符号でもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
インターリーブ処理等をする場合であっても、シンボル
単位でアドレスを生成することなく連続的にメモリに対
するデータの読み書きを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるデータの構成例であ
る。
【図2】本発明の一実施例におけるブロック内インター
リーブを説明するための図である。
【図3】本発明の一実施例における誤り訂正符号の生成
を説明するための図である。
【図4】本発明に係るデータ形成装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図5】図4に示すデータ形成装置におけるメモリ制御
に絡むタイミングを示す図である。
【図6】本発明に係るデータ再生装置の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
102,108…FIFOバッフア 104…RAM 110…タイミング・シーケンス制御回路 111…ブロック内列カウンタ 112…ブロック内行カウンタ 113…ブロック列カウンタ 114…ブロック行カウンタ 115,116…加算器 117,118…セレクタ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のブロック内でシンボル単位及び所
    定のブロック単位で列方向及び対角方向にデータの読み
    書きが行われるメモリに対するアドレスを発生するアド
    レス発生装置において、 列方向のシンボル単位のアドレスを順次出力する第1の
    アドレス発生手段と、 行方向のシンボル単位のアドレスを順次出力する第2の
    アドレス発生手段と、 列方向のブロック単位のアドレスを順次出力する第3の
    アドレス発生手段と、 行方向のブロック単位のアドレスを順次出力する第4の
    アドレス発生手段と、 前記第1のアドレス発生手段の出力アドレスと第2のア
    ドレス発生手段の出力アドレスを基にブロック内インタ
    リーブアドレスを発生するブロック内インターリーブア
    ドレス発生手段と、 前記第3のアドレス発生手段の出力アドレスと第4のア
    ドレス発生手段の出力アドレスを基にブロックインター
    リーブアドレスを発生するブロックインターリーブアド
    レス発生手段と、 前記ブロック内インターリーブアドレス及び前記ブロッ
    クインターリーブアドレスをメモリに対して与えること
    により、ブロック内インターリーブ及びブロックインタ
    ーリーブ処理したデータを得る手段とを具備することを
    特徴とするアドレス発生装置。
  2. 【請求項2】 所定のブロック内でシンボル単位及び所
    定のブロック単位で列方向及び対角方向にデータの読み
    書きが行われるメモリに対するアドレスを発生する方法
    において、 列方向のシンボル単位の第1のアドレスを順次出力する
    ステップと、 行方向のシンボル単位の第2のアドレスを順次出力する
    ステップと、 列方向のブロック単位の第3のアドレスを順次出力する
    ステップと、 行方向のブロック単位の第4のアドレスを順次出力する
    ステップと、 前記第1のアドレスと第2のアドレスを基にブロック内
    インタリーブアドレスを発生するステップと、 前記第3のアドレスと第4のアドレスを基にブロックイ
    ンターリーブアドレスを発生するステップと、 前記ブロック内インターリーブアドレス及び前記ブロッ
    クインターリーブアドレスをメモリに対して与えること
    により、ブロック内インターリーブ及びブロックインタ
    ーリーブ処理したデータを得るステップとを具備するこ
    とを特徴とするアドレス発生方法。
  3. 【請求項3】 所定のブロック内でシンボル単位でブロ
    ック内インタリーブを行うとともに、所定のブロック単
    位でブロックインタリーブを行うデータ形成装置におい
    て、 列方向のシンボル単位のアドレスを順次出力する第1の
    アドレス発生手段と、 行方向のシンボル単位のアドレスを順次出力する第2の
    アドレス発生手段と、 列方向のブロック単位のアドレスを順次出力する第3の
    アドレス発生手段と、 行方向のブロック単位のアドレスを順次出力する第4の
    アドレス発生手段と、 前記第1のアドレス発生手段の出力アドレスと第2のア
    ドレス発生手段の出力アドレスを基にブロック内インタ
    リーブアドレスを発生するブロック内インターリーブア
    ドレス発生手段と、 前記第3のアドレス発生手段の出力アドレスと第4のア
    ドレス発生手段の出力アドレスを基にブロックインター
    リーブアドレスを発生するブロックインターリーブアド
    レス発生手段と、 前記ブロック内インターリーブアドレス及び前記ブロッ
    クインターリーブアドレスを基にデータの読み書きを行
    う記憶手段とを具備することを特徴とするデータ形成装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のデータ形成装置におい
    て、 記憶手段におけるデータの入力側または出力側のうち少
    なくとも一方に、ファーストイン・ファーストアウトで
    データを入出力するデータ保持手段を配置したことを特
    徴とするデータ形成装置。
  5. 【請求項5】 所定のブロック内でシンボル単位でブロ
    ック内インタリーブを行うとともに、所定のブロック単
    位でブロックインタリーブを行うデータ形成方法におい
    て、 列方向のシンボル単位の第1のアドレスを順次出力する
    ステップと、 行方向のシンボル単位の第2のアドレスを順次出力する
    ステップと、 列方向のブロック単位の第3のアドレスを順次出力する
    ステップと、 行方向のブロック単位の第4のアドレスを順次出力する
    ステップと、 第1のアドレスと第2のアドレスとを加算し、第5のア
    ドレスを出力するステップと、 第3のアドレスと第4のアドレスとを加算し、第6のア
    ドレスを出力するステップと、 第1のアドレス、第3のアドレス、第5のアドレスまた
    は第6のアドレスのうちいずれか1つを選択するステッ
    プと、 選択されたアドレスによってメモリに対してデータの読
    み書きを行うステップとを具備することを特徴とするデ
    ータ形成方法。
  6. 【請求項6】 所定のブロック内でシンボル単位でブロ
    ック内デインタリーブを行うとともに、所定のブロック
    単位でブロックデインタリーブを行うデータ再生装置に
    おいて、 列方向のシンボル単位のアドレスを順次出力する第1の
    アドレス発生手段と、 行方向のシンボル単位のアドレスを順次出力する第2の
    アドレス発生手段と、 列方向のブロック単位のアドレスを順次出力する第3の
    アドレス発生手段と、 行方向のブロック単位のアドレスを順次出力する第4の
    アドレス発生手段と、 第1のアドレス発生手段の出力アドレスと第2のアドレ
    ス発生手段の出力アドレスとを基にブロック内デインタ
    ーリーブアドレスを発生するブロック内デインターリー
    ブアドレス発生手段と、 第3のアドレス発生手段の出力アドレスと第4のアドレ
    ス発生手段の出力アドレスとを基にブロックデインター
    リーブアドレスを発生するブロックデインターリーブア
    ドレス発生手段と、 前記ブロック内デインターリーブアドレス及び前記ブロ
    ックデインターリーブアドレスとをメモリに与えること
    により、ブロック内デインターリーブ及びブロックデイ
    ンターリーブ処理したデータを得る手段とを具備するこ
    とを特徴としたデータ再生装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のデータ再生装置におい
    て、 記憶手段におけるデータの入力側または出力側のうち少
    なくとも一方に、ファーストイン・ファーストアウトで
    データを入出力するデータ保持手段を配置したことを特
    徴とするデータ再生装置。
  8. 【請求項8】 所定のブロック内でシンボル単位でブロ
    ック内デインタリーブを行うとともに、所定のブロック
    単位でブロックデインタリーブを行うデータ再生方法に
    おいて、 列方向のシンボル単位の第1のアドレスを順次出力する
    ステップと、 行方向のシンボル単位の第2のアドレスを順次出力する
    ステップと、 列方向のブロック単位の第3のアドレスを順次出力する
    ステップと、 行方向のブロック単位の第4のアドレスを順次出力する
    ステップと、 第1のアドレスと第2のアドレスとを基にブロック内デ
    インターリーブアドレスを発生するステップと、 第3のアドレスと第4のアドレスとを基にブロックデイ
    ンターリーブアドレスを発生するステップと、 前記ブロック内デインターリーブアドレス及び前記ブロ
    ックデインターリーブアドレスとをメモリに与えること
    により、ブロック内デインターリーブ及びブロックデイ
    ンターリーブ処理したデータを得るステップとを具備す
    ることを特徴とするデータ再生方法。
JP7024844A 1995-02-14 1995-02-14 アドレス発生装置、アドレス発生方法、データ形成装置、データ形成方法、データ再生装置及びデータ再生方法 Withdrawn JPH08221972A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7024844A JPH08221972A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 アドレス発生装置、アドレス発生方法、データ形成装置、データ形成方法、データ再生装置及びデータ再生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7024844A JPH08221972A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 アドレス発生装置、アドレス発生方法、データ形成装置、データ形成方法、データ再生装置及びデータ再生方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08221972A true JPH08221972A (ja) 1996-08-30

Family

ID=12149534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7024844A Withdrawn JPH08221972A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 アドレス発生装置、アドレス発生方法、データ形成装置、データ形成方法、データ再生装置及びデータ再生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08221972A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6009544A (en) * 1997-04-23 1999-12-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Deinterleaver
US6539512B1 (en) 1998-08-04 2003-03-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Interleaving method and circuit for high density recording medium
JP2007128650A (ja) * 2001-12-18 2007-05-24 Samsung Electronics Co Ltd データ記録方法及び装置
KR100782214B1 (ko) * 2001-05-15 2007-12-05 엘지전자 주식회사 멀티 캐리어 인터리빙 구현장치 및 방법

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6009544A (en) * 1997-04-23 1999-12-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Deinterleaver
US6539512B1 (en) 1998-08-04 2003-03-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Interleaving method and circuit for high density recording medium
KR100782214B1 (ko) * 2001-05-15 2007-12-05 엘지전자 주식회사 멀티 캐리어 인터리빙 구현장치 및 방법
JP2007128650A (ja) * 2001-12-18 2007-05-24 Samsung Electronics Co Ltd データ記録方法及び装置
JP4658075B2 (ja) * 2001-12-18 2011-03-23 三星電子株式会社 データ記録方法及び装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4637021A (en) Multiple pass error correction
KR100328902B1 (ko) 데이타 기억 시스템
JP2614415B2 (ja) データ記録読取方法および装置
JP3165099B2 (ja) 誤り訂正方法及びシステム
US5546409A (en) Error correction encoding and decoding system
US6216245B1 (en) Error correction coding method and apparatus thereof, error correction decoding method apparatus thereof, data recording and reproducing apparatus, and recording medium
JPH0152940B2 (ja)
JPS6150418B2 (ja)
US7139961B2 (en) Method and apparatus for decoding error correction code
JP3515036B2 (ja) インターリービング方法、インターリービング装置、ターボ符号化方法及びターボ符号化装置
JPH08221972A (ja) アドレス発生装置、アドレス発生方法、データ形成装置、データ形成方法、データ再生装置及びデータ再生方法
JPH0147943B2 (ja)
US6718505B1 (en) Method and apparatus for error correction in a process of decoding cross-interleaved Reed-Solomon code (CIRC)
JPH08214028A (ja) データ形成方法、データ再生方法、データ形成再生方法、データ形成装置、データ再生装置およびディスク
JP3526542B2 (ja) データ転送装置及びその方法
JP2827978B2 (ja) インターリーブ装置
US20090083514A1 (en) Apparatus and method for block interleaving in mobile communication system
JPS6338897B2 (ja)
JPH08509351A (ja) セミサイクリックコードに基づく誤り補正可能データ伝送方法及び装置
JPS59195309A (ja) インタ−リ−ブ回路
JPS61267416A (ja) エラ−訂正符号の復号装置
JP2005276362A (ja) 訂正符号生成装置、訂正符号生成方法、誤り訂正装置、および誤り訂正方法
EP1111799A1 (en) Error correction with a cross-interleaved Reed-Solomon code, particularly for CD-ROM
JP3702694B2 (ja) ディジタル信号処理回路
JP3686592B2 (ja) デインタリーブ処理回路

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020507