JPH0140537Y2 - - Google Patents
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- JPH0140537Y2 JPH0140537Y2 JP19938583U JP19938583U JPH0140537Y2 JP H0140537 Y2 JPH0140537 Y2 JP H0140537Y2 JP 19938583 U JP19938583 U JP 19938583U JP 19938583 U JP19938583 U JP 19938583U JP H0140537 Y2 JPH0140537 Y2 JP H0140537Y2
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- frame
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 18
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
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- Pinball Game Machines (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はパチンコ機の前面枠を開閉可能に支え
るヒンジ機構の改良に関する。
るヒンジ機構の改良に関する。
従来からパチンコ機の前面枠を開閉可能に支え
るヒンジ機構としては種々のものが提案されてい
る。例えば、実公昭53−22065号公報によれば、
機枠には固定金具を、前面枠には可動金具を上下
に夫々取付け、両金具の一方に軸を、他方にこの
軸を回転可能に遊嵌する軸受を設け、この軸を中
心に前面枠を機枠前面に開閉可能に支えるヒンジ
機構が公知である。
るヒンジ機構としては種々のものが提案されてい
る。例えば、実公昭53−22065号公報によれば、
機枠には固定金具を、前面枠には可動金具を上下
に夫々取付け、両金具の一方に軸を、他方にこの
軸を回転可能に遊嵌する軸受を設け、この軸を中
心に前面枠を機枠前面に開閉可能に支えるヒンジ
機構が公知である。
しかし、従来のものでは、固定金具と可動金具
とが密着している構造なので、ヒンジ機構に掛か
る偏荷重により両金具の間に異常な摩擦が生じ易
く、前面枠の開閉が非常に困難となつたり、この
状態で前面枠の開閉を繰り返えすと、金具が摩耗
してしまつたり、ヒンジ機構の取付金具が緩んだ
りしてガタが発生し易い。
とが密着している構造なので、ヒンジ機構に掛か
る偏荷重により両金具の間に異常な摩擦が生じ易
く、前面枠の開閉が非常に困難となつたり、この
状態で前面枠の開閉を繰り返えすと、金具が摩耗
してしまつたり、ヒンジ機構の取付金具が緩んだ
りしてガタが発生し易い。
即ち、前面枠には貯留タンクや賞球の排出機構
等を有する機構板や、モータ等が組込まれた変動
入賞装置を有する遊技盤や、前面ガラスを装着し
たガラス枠や、上部受皿及び下部受皿や、大型モ
ータを使用する電動打球発射装置等を組付けてい
るので、ヒンジ機構に掛かる重量が非常に大きい
ものとなる。更に、近時のデジタルゲーム付きパ
チンコ機においては、特定の賞態様が発生する
と、短時間で大量の賞球が上部受皿や下部受皿に
排出されるので、貯留タンクや上部受皿及び下部
受皿の容量も拡大し、一台のパチンコ機が保有す
る球の数も格段に大きくなり、前面枠全体の重量
が一層重くなると共に、球の流動に伴ない重量バ
ランスが大きく変化する。
等を有する機構板や、モータ等が組込まれた変動
入賞装置を有する遊技盤や、前面ガラスを装着し
たガラス枠や、上部受皿及び下部受皿や、大型モ
ータを使用する電動打球発射装置等を組付けてい
るので、ヒンジ機構に掛かる重量が非常に大きい
ものとなる。更に、近時のデジタルゲーム付きパ
チンコ機においては、特定の賞態様が発生する
と、短時間で大量の賞球が上部受皿や下部受皿に
排出されるので、貯留タンクや上部受皿及び下部
受皿の容量も拡大し、一台のパチンコ機が保有す
る球の数も格段に大きくなり、前面枠全体の重量
が一層重くなると共に、球の流動に伴ない重量バ
ランスが大きく変化する。
このため、従来と同様に変形や反りの発生し易
い木材から成る機枠と前面枠とのヒンジ機構にお
いては、遊技中のトラブル発生等によりに前面枠
を開閉したときに、貯留タンクや各受皿に貯留さ
れている球の重み等により前面枠の自由端側が下
がつた状態で開閉するので、ヒンジ機構に偏荷重
が掛かり、ヒンジ機構が歪んでしまい前面枠の開
閉が著しく困難となつていた。特に、上部ヒンジ
機構の歪が大きく、上部ヒンジ機構を構成する上
側の固定金具と可動金具との対向面がこすれて偏
摩耗したり、取付け金具が緩んだりして、ヒンジ
機構にガタが発生し易い。
い木材から成る機枠と前面枠とのヒンジ機構にお
いては、遊技中のトラブル発生等によりに前面枠
を開閉したときに、貯留タンクや各受皿に貯留さ
れている球の重み等により前面枠の自由端側が下
がつた状態で開閉するので、ヒンジ機構に偏荷重
が掛かり、ヒンジ機構が歪んでしまい前面枠の開
閉が著しく困難となつていた。特に、上部ヒンジ
機構の歪が大きく、上部ヒンジ機構を構成する上
側の固定金具と可動金具との対向面がこすれて偏
摩耗したり、取付け金具が緩んだりして、ヒンジ
機構にガタが発生し易い。
この様にヒンジ機構にガタが発生すると、前面
枠の施錠装置が作動しなくなつたり、前面枠を閉
じた状態で機枠との間に〓間を生じてピアノ線を
差し込んで不正に遊技されることにもなり、前面
枠を適正位置に係止できなくなつてしまう。
枠の施錠装置が作動しなくなつたり、前面枠を閉
じた状態で機枠との間に〓間を生じてピアノ線を
差し込んで不正に遊技されることにもなり、前面
枠を適正位置に係止できなくなつてしまう。
そこで本考案は、歪の発生が上部ヒンジ機構で
顕著である点に鑑み、上部可動金具を前面枠の上
部に形成した切込部内に位置させ、上部可動金具
と上部固定金具との対向面の間に空間部を形成す
ると共に、下部ヒンジ機構により前面枠を下方か
ら支えて、上部ヒンジ機構の軸を支持する支持部
と該軸を嵌入する軸受部との対向面の間に間〓を
形成し、上記空間部と間〓とにより両ヒンジ機構
に掛かる偏荷重により生ずる摩擦抵抗を軽減する
ようにしたことを特徴とするパチンコ機のヒンジ
機構を提供するものである。
顕著である点に鑑み、上部可動金具を前面枠の上
部に形成した切込部内に位置させ、上部可動金具
と上部固定金具との対向面の間に空間部を形成す
ると共に、下部ヒンジ機構により前面枠を下方か
ら支えて、上部ヒンジ機構の軸を支持する支持部
と該軸を嵌入する軸受部との対向面の間に間〓を
形成し、上記空間部と間〓とにより両ヒンジ機構
に掛かる偏荷重により生ずる摩擦抵抗を軽減する
ようにしたことを特徴とするパチンコ機のヒンジ
機構を提供するものである。
以下、本案を図面の一実施例に基づいて説明す
る。
る。
パチンコ機1は第1図に示すように、前後面が
開放している機枠2に前面下方を塞ぐ補強部材2
aが取付けられており、機枠2の前開口部に額縁
状の前面枠3を一側部のヒンジ機構4によつて開
閉可能に装着し、該前面枠3の裏面には前面枠3
に開設した窓部5を後方から塞ぐようにして遊技
盤6を有し、該遊技盤6の裏面には機構板7を機
構板用ヒンジ8によつて開閉且つ着脱可能に装着
して前面枠3と、遊技盤6と、機構板7とを前後
方向に重ね合せた構造となつている。
開放している機枠2に前面下方を塞ぐ補強部材2
aが取付けられており、機枠2の前開口部に額縁
状の前面枠3を一側部のヒンジ機構4によつて開
閉可能に装着し、該前面枠3の裏面には前面枠3
に開設した窓部5を後方から塞ぐようにして遊技
盤6を有し、該遊技盤6の裏面には機構板7を機
構板用ヒンジ8によつて開閉且つ着脱可能に装着
して前面枠3と、遊技盤6と、機構板7とを前後
方向に重ね合せた構造となつている。
前面枠3は、大きな窓部5を開設した額縁状の
板材であり、前面の下方部には球を貯留しておく
受皿9と、打球の発射操作を行う操作部10を設
け、裏面の下方部には操作部10の操作により球
を弾発する打球発射装置11を設ける。また前面
枠3の窓部5にはガラス枠12とパネル13とを
上下二段に設けることにより窓部5の前側開口部
を塞ぐ。ガラス枠12は、金属製のフレーム内に
透明ガラスを二重にして収納したもので、一側部
に設けたガラス枠用ヒンジ(図示せず)により窓
部5に対して開閉自在に装着し、自由端を前面枠
3に押圧すると係止片14,14が前面枠3の施
錠装置15に施錠して閉じる。またこのガラス枠
12は、前面枠3の前面の一側に設けた鍵穴16
に鍵(図示せず)を差し込み、該鍵を例えば反時
計の針方向に回動すると施錠装置15が解錠する
ので手動によつて前方に解放することができる。
従つて遊技盤面上で打球が障害釘に引掛つて止つ
てしまつたときなどはこのガラス枠12を開放す
ることにより該球を容易に取り除くことができ、
障害釘の調整も容易に行うことができる。
板材であり、前面の下方部には球を貯留しておく
受皿9と、打球の発射操作を行う操作部10を設
け、裏面の下方部には操作部10の操作により球
を弾発する打球発射装置11を設ける。また前面
枠3の窓部5にはガラス枠12とパネル13とを
上下二段に設けることにより窓部5の前側開口部
を塞ぐ。ガラス枠12は、金属製のフレーム内に
透明ガラスを二重にして収納したもので、一側部
に設けたガラス枠用ヒンジ(図示せず)により窓
部5に対して開閉自在に装着し、自由端を前面枠
3に押圧すると係止片14,14が前面枠3の施
錠装置15に施錠して閉じる。またこのガラス枠
12は、前面枠3の前面の一側に設けた鍵穴16
に鍵(図示せず)を差し込み、該鍵を例えば反時
計の針方向に回動すると施錠装置15が解錠する
ので手動によつて前方に解放することができる。
従つて遊技盤面上で打球が障害釘に引掛つて止つ
てしまつたときなどはこのガラス枠12を開放す
ることにより該球を容易に取り除くことができ、
障害釘の調整も容易に行うことができる。
前記したヒンジ機構4は、上部ヒンジ機構17
と下部ヒンジ機構18とから構成されている。上
部ヒンジ機構17は機枠2の外側の上部隅部2b
に取付ける上部固定金具19と、前面枠3の上部
3aに取付ける上部可動金具20とから成る(第
2図、第3図)。上部固定金具19は逆L字状で
あつて、機枠2の上面に添設する水平面21と、
機枠2の外側面に添設する垂直面22とから成
り、水平面21には機枠2の上面端部から前方に
突出する抑止片21aを設ける。そして水平面2
1と抑止片21aとの間にコ字状の切欠きを設
け、該切欠きにより囲まれる突出状片を下向きに
略垂直に屈曲し、機枠2に取付ける際の固定フツ
ク21bを形成する(第3図a)。そして、垂直
面22には、機枠2の前面から前方に伸びる軸受
部22aを設け、軸受部22aの端部には円筒状
で上下面開放の上側貫通孔22bを設ける。この
上側貫通孔22bは軸受部22aを僅かに屈曲し
て機枠2の側縁よりやや内側に位置させる。
と下部ヒンジ機構18とから構成されている。上
部ヒンジ機構17は機枠2の外側の上部隅部2b
に取付ける上部固定金具19と、前面枠3の上部
3aに取付ける上部可動金具20とから成る(第
2図、第3図)。上部固定金具19は逆L字状で
あつて、機枠2の上面に添設する水平面21と、
機枠2の外側面に添設する垂直面22とから成
り、水平面21には機枠2の上面端部から前方に
突出する抑止片21aを設ける。そして水平面2
1と抑止片21aとの間にコ字状の切欠きを設
け、該切欠きにより囲まれる突出状片を下向きに
略垂直に屈曲し、機枠2に取付ける際の固定フツ
ク21bを形成する(第3図a)。そして、垂直
面22には、機枠2の前面から前方に伸びる軸受
部22aを設け、軸受部22aの端部には円筒状
で上下面開放の上側貫通孔22bを設ける。この
上側貫通孔22bは軸受部22aを僅かに屈曲し
て機枠2の側縁よりやや内側に位置させる。
更に、垂直面22の上部には前面枠3の開閉範
囲を規制するストツパ片22cを設けると共に、
下部には内側に略垂直に屈曲して機枠2に取付け
る際の固定フツク22dを形成する。水平面21
と垂直面22には取付孔23を複数個開設する。
この取付孔23は外面から内面に向かつて縮径す
る擂鉢状で、さらねじの頭部が嵌入することがで
きる(第5図)。
囲を規制するストツパ片22cを設けると共に、
下部には内側に略垂直に屈曲して機枠2に取付け
る際の固定フツク22dを形成する。水平面21
と垂直面22には取付孔23を複数個開設する。
この取付孔23は外面から内面に向かつて縮径す
る擂鉢状で、さらねじの頭部が嵌入することがで
きる(第5図)。
また、上部可動金具20は前面枠3の背面に添
設する取付片24と、前面枠3の上面に添設する
水平面25とからなり、水平面25の端部を前方
に延長して突出部25aとし、突出部25aの先
端下面に上側短軸25bを下向きに植設すると共
に、前縁には前面枠3の開閉時に上部固定金具1
9のストツパ片22cに係合して前面枠3の開閉
範囲を規制する屈曲部25cを上向きに形成す
る。そして取付片24の一端部を水平面25の側
縁に沿い延長し、その先端部を上側短軸25bに
巻き付けて支持部24aとし、この支持部24a
により上側短軸25bを強固に支持する。この取
付片24には、上部可動金具20の取付け用のビ
ス孔26を複数個開設する。
設する取付片24と、前面枠3の上面に添設する
水平面25とからなり、水平面25の端部を前方
に延長して突出部25aとし、突出部25aの先
端下面に上側短軸25bを下向きに植設すると共
に、前縁には前面枠3の開閉時に上部固定金具1
9のストツパ片22cに係合して前面枠3の開閉
範囲を規制する屈曲部25cを上向きに形成す
る。そして取付片24の一端部を水平面25の側
縁に沿い延長し、その先端部を上側短軸25bに
巻き付けて支持部24aとし、この支持部24a
により上側短軸25bを強固に支持する。この取
付片24には、上部可動金具20の取付け用のビ
ス孔26を複数個開設する。
前記した下部ヒンジ機構18は、機枠2と補強
部材2aとの間に位置する機枠2の内側の下部隅
部2cに取付ける下部固定金具27と、前面枠3
の下部3bに取付ける下部可動金具28とから成
る(第3図b)。下部固定金具27は機枠2の内
側面に添設する機枠用取付片29と、補強部材2
aの内側面に添設する補強部材用取付片30とか
ら成り、各取付片には各々複数個の取付孔31を
開設してある。補強部材用取付片30の上端部に
は前方に延びる水平面32を形成し、水平面32
の一側端部を補強部材2aの前方に延長して支持
片32aとし、支持片32aの上面に上側貫通孔
22bの真下に軸心が位置するように下側短軸3
2bを上向きに植設する。また、下部可動金具2
8は前面枠3の背面に添設する取付片33と、前
面枠3の下面に添設する水平面34とから成り、
水平面34の一側端部を前面枠3の前方に延長し
て突出部34aとし、突出部34aには前記下側
短軸32bに嵌入する下側貫通孔34bを開設す
ると共に、一端部を上方に屈曲して前面枠3に取
付ける際の固定フツク34cとする。
部材2aとの間に位置する機枠2の内側の下部隅
部2cに取付ける下部固定金具27と、前面枠3
の下部3bに取付ける下部可動金具28とから成
る(第3図b)。下部固定金具27は機枠2の内
側面に添設する機枠用取付片29と、補強部材2
aの内側面に添設する補強部材用取付片30とか
ら成り、各取付片には各々複数個の取付孔31を
開設してある。補強部材用取付片30の上端部に
は前方に延びる水平面32を形成し、水平面32
の一側端部を補強部材2aの前方に延長して支持
片32aとし、支持片32aの上面に上側貫通孔
22bの真下に軸心が位置するように下側短軸3
2bを上向きに植設する。また、下部可動金具2
8は前面枠3の背面に添設する取付片33と、前
面枠3の下面に添設する水平面34とから成り、
水平面34の一側端部を前面枠3の前方に延長し
て突出部34aとし、突出部34aには前記下側
短軸32bに嵌入する下側貫通孔34bを開設す
ると共に、一端部を上方に屈曲して前面枠3に取
付ける際の固定フツク34cとする。
上記したヒンジ機構4を使用して機枠2に前面
枠3を支持するには、機枠2に上部固定金具19
と下部固定金具27とを取付け、前面枠3に上部
可動金具20と下部可動金具28とを取付ける。
枠3を支持するには、機枠2に上部固定金具19
と下部固定金具27とを取付け、前面枠3に上部
可動金具20と下部可動金具28とを取付ける。
各金具の取付状態は、まず、機枠2の上部隅部
2b及び下部隅部2cに上部固定金具19の取付
孔23及び下部固定金具27のビス孔31に対応
した貫通孔36を開設し、上部固定金具19の外
側への突出をなくするため上部隅部2bの外側に
上部固定金具19の板厚に略等しい切込み段部2
dを形成しておく。また、機枠2にも上部隅部2
bの一端部を一部切落して切欠部37を形成す
る。
2b及び下部隅部2cに上部固定金具19の取付
孔23及び下部固定金具27のビス孔31に対応
した貫通孔36を開設し、上部固定金具19の外
側への突出をなくするため上部隅部2bの外側に
上部固定金具19の板厚に略等しい切込み段部2
dを形成しておく。また、機枠2にも上部隅部2
bの一端部を一部切落して切欠部37を形成す
る。
そして、上部固定金具19を機枠2の切込み段
部2dに嵌めるとともに、各固定フツク21b,
22dを機枠2の前面に引つ掛けて取付け位置を
設定し、上部固定金具19の取付孔23にビス3
8を通して貫通孔36から外に出し、突出端に座
金39を嵌入してナツト40で締付け固定する
(第4図a)。
部2dに嵌めるとともに、各固定フツク21b,
22dを機枠2の前面に引つ掛けて取付け位置を
設定し、上部固定金具19の取付孔23にビス3
8を通して貫通孔36から外に出し、突出端に座
金39を嵌入してナツト40で締付け固定する
(第4図a)。
尚、上部固定金具19を取付ける際に、機枠2
の角のバリなどの影響が出ないように、予め機枠
2の角を面取りしてから上部固定金具19を固定
するとよい。
の角のバリなどの影響が出ないように、予め機枠
2の角を面取りしてから上部固定金具19を固定
するとよい。
一方、上部可動金具20を前面枠3に固定する
には、前面枠3の上面端部に上部可動金具20の
水平面25の板厚より約1〜2mm程度深い切込部
3cを形成する。そして、上部可動金具20の水
平面25を該切込部3cに、取付片24を前面枠
3の背面に添設し、取付片24のビス孔26から
木ねじや釘等を打込んで固定する。従つて、上記
切込部3cにより、上記可動金具20の上面は、
前面枠3の上面より僅かに低くなつている。
には、前面枠3の上面端部に上部可動金具20の
水平面25の板厚より約1〜2mm程度深い切込部
3cを形成する。そして、上部可動金具20の水
平面25を該切込部3cに、取付片24を前面枠
3の背面に添設し、取付片24のビス孔26から
木ねじや釘等を打込んで固定する。従つて、上記
切込部3cにより、上記可動金具20の上面は、
前面枠3の上面より僅かに低くなつている。
また、下部固定金具27を機枠2に固定するに
は、下部固定金具27の機枠用取付片29を機枠
2の下部内面に、補強部材用取付片30を補強部
材2aの内面に位置させ、機枠2及び補強部材2
aの貫通孔36にビス38を通して機枠用取付片
29と補強部材用取付片30の取付孔31から外
に出し、突出端に座金39を嵌入してナツト40
で締付け固定する(第4図b)。尚、ビス38の
頭部側にも座金を嵌入しておけばビス38の頭部
の食込みを防止できる。
は、下部固定金具27の機枠用取付片29を機枠
2の下部内面に、補強部材用取付片30を補強部
材2aの内面に位置させ、機枠2及び補強部材2
aの貫通孔36にビス38を通して機枠用取付片
29と補強部材用取付片30の取付孔31から外
に出し、突出端に座金39を嵌入してナツト40
で締付け固定する(第4図b)。尚、ビス38の
頭部側にも座金を嵌入しておけばビス38の頭部
の食込みを防止できる。
一方、下部可動金具28を前面枠3に固定する
には、前面枠3の下面端部に下部可動金具28の
水平面34の板厚に略等しい切込みを形成する。
そして、下部可動金具28の水平面34を該切込
みに、取付片33を前面枠3の背面に添設し、固
定フツク34cを前面枠3の一側面に引つ掛けて
取付け位置を設定し、取付片33のビス孔35か
ら木ねじや釘等を打込んで固定する。
には、前面枠3の下面端部に下部可動金具28の
水平面34の板厚に略等しい切込みを形成する。
そして、下部可動金具28の水平面34を該切込
みに、取付片33を前面枠3の背面に添設し、固
定フツク34cを前面枠3の一側面に引つ掛けて
取付け位置を設定し、取付片33のビス孔35か
ら木ねじや釘等を打込んで固定する。
次に、前面枠3を機枠2に組付けるには、前面
枠3を機枠2に対して直交状に位置させ、上方か
ら上部可動金具20の上側短軸25bを上部固定
金具19の上側貫通孔22bに、下部可動金具2
8の下側貫通孔34bを下部固定金具27の下側
短軸32bに各々嵌入する。これにより前面枠3
はヒンジ機構4を支点にして機枠2に回転可能に
支持される。
枠3を機枠2に対して直交状に位置させ、上方か
ら上部可動金具20の上側短軸25bを上部固定
金具19の上側貫通孔22bに、下部可動金具2
8の下側貫通孔34bを下部固定金具27の下側
短軸32bに各々嵌入する。これにより前面枠3
はヒンジ機構4を支点にして機枠2に回転可能に
支持される。
この取付位置関係では、下部固定金具27の水
平面32には下部可動金具28の水平面34が載
置し、前面枠3の自重が下から支えられる。
平面32には下部可動金具28の水平面34が載
置し、前面枠3の自重が下から支えられる。
従つて、下部ヒンジ機構18により前面枠3を
下方から支えた状態で、上部固定金具19の上側
貫通孔22bの上端と上部可動金具20の支持部
24aの下端との対向面の間に間〓41を形成す
る(第7図)。この間〓41は、前面枠3を開閉
した際に自重により前面枠3がその自由端側に傾
いた状態になるので、その際に上部固定金具19
の上側貫通孔22bの上端と上部可動金具20の
支持部24aの下端とが接触するのを防止するも
のである。
下方から支えた状態で、上部固定金具19の上側
貫通孔22bの上端と上部可動金具20の支持部
24aの下端との対向面の間に間〓41を形成す
る(第7図)。この間〓41は、前面枠3を開閉
した際に自重により前面枠3がその自由端側に傾
いた状態になるので、その際に上部固定金具19
の上側貫通孔22bの上端と上部可動金具20の
支持部24aの下端とが接触するのを防止するも
のである。
図面に示した実施例では、上側貫通孔22bの
上端を支持部24aの下端より相対的に約1〜3
mm程度低く設定しているので、下部ヒンジ機構1
8により前面枠3を下方から支えた際に、上側短
軸25bが上側貫通孔22bの上端から1〜3mm
程度浮き上がる。
上端を支持部24aの下端より相対的に約1〜3
mm程度低く設定しているので、下部ヒンジ機構1
8により前面枠3を下方から支えた際に、上側短
軸25bが上側貫通孔22bの上端から1〜3mm
程度浮き上がる。
更に、上部可動金具20を前面枠3の上部に形
成した切込部3c内に位置させ、上部可動金具2
0の外面と上部固定金具19の内面との対向面の
間に横L字状の空間部42を形成する(第7図)。
この空間部42は、前面枠3が開閉する際に、上
部可動金具20の外面と上部固定金具19の内面
とが接触するのを防止するものである。
成した切込部3c内に位置させ、上部可動金具2
0の外面と上部固定金具19の内面との対向面の
間に横L字状の空間部42を形成する(第7図)。
この空間部42は、前面枠3が開閉する際に、上
部可動金具20の外面と上部固定金具19の内面
とが接触するのを防止するものである。
図面に示した実施例では、前面枠3の切込部3
cを上部可動金具20の板厚より約1〜2mm程度
深く刻設しているので、下部ヒンジ機構18によ
り前面枠3を下方から支えた際に、上部可動金具
20の水平面25の上面20aが上部固定金具1
9の水平面21の下面19aより約1〜2mm程度
下に離れて位置し、両者の間に約1〜2mm幅の横
方向に延びる第1空間部42aが形成される。ま
た、上部固定金具19の軸受部22aを内向きに
湾曲させて上部貫通孔22bを機枠2の外側面よ
り約2〜4mm程度内側に位置させているので、上
部固定金具19の内側面19bと上部可動金具2
0の外側面20bとの間にも約2〜4mm幅の縦方
向に延びる第2空間部42bが形成される。
cを上部可動金具20の板厚より約1〜2mm程度
深く刻設しているので、下部ヒンジ機構18によ
り前面枠3を下方から支えた際に、上部可動金具
20の水平面25の上面20aが上部固定金具1
9の水平面21の下面19aより約1〜2mm程度
下に離れて位置し、両者の間に約1〜2mm幅の横
方向に延びる第1空間部42aが形成される。ま
た、上部固定金具19の軸受部22aを内向きに
湾曲させて上部貫通孔22bを機枠2の外側面よ
り約2〜4mm程度内側に位置させているので、上
部固定金具19の内側面19bと上部可動金具2
0の外側面20bとの間にも約2〜4mm幅の縦方
向に延びる第2空間部42bが形成される。
尚、前記間〓41や空間部42を形成するに
は、各金具の取付位置を変化させたり、金具の形
状を変化させるなど、数多くの方法が可能であつ
て、図面の実施例に限定されない。
は、各金具の取付位置を変化させたり、金具の形
状を変化させるなど、数多くの方法が可能であつ
て、図面の実施例に限定されない。
従つて、上部固定金具19と上部可動金具20
との間には前記間〓41と空間部42とを積極的
に配しているので、前面枠3の開閉時に前面枠3
の自由端が賞球の重み等により下がつて、上部可
動金具20が上部固定金具19に対して傾斜して
回転しても、上部可動金具20の支持部24aの
下端と上部固定金具19の軸受部22aの上端と
が、又は上部可動金具20の外面と上部固定金具
19の内面とが接触せず、摩擦により摩耗した
り、歪んだりする弊害を未然に防止できる。
との間には前記間〓41と空間部42とを積極的
に配しているので、前面枠3の開閉時に前面枠3
の自由端が賞球の重み等により下がつて、上部可
動金具20が上部固定金具19に対して傾斜して
回転しても、上部可動金具20の支持部24aの
下端と上部固定金具19の軸受部22aの上端と
が、又は上部可動金具20の外面と上部固定金具
19の内面とが接触せず、摩擦により摩耗した
り、歪んだりする弊害を未然に防止できる。
この前面枠3を閉じるには、前面枠3の自由端
を機枠2に向つてそのまま押し込めば、前面枠3
の係止片43aがロツク機構43bに係合し、前
面枠3が閉止状態でロツクされる。尚、この閉止
状態で前面枠3を機枠2から取外そうとしても、
上部可動金具20の上面が抑止片21aの下面に
衝突するので、不正な取外しを防止することがで
きる(第8図a)。一方、反対に前面枠3を開く
には、ロツク機構43bを解錠して前面枠3を手
前に引けばよい。そして、前面枠3の開放状態は
上部可動金具20の屈曲部25cが上部固定金具
19のストツパ片22cに衝突することにより規
制される(第8図b)。
を機枠2に向つてそのまま押し込めば、前面枠3
の係止片43aがロツク機構43bに係合し、前
面枠3が閉止状態でロツクされる。尚、この閉止
状態で前面枠3を機枠2から取外そうとしても、
上部可動金具20の上面が抑止片21aの下面に
衝突するので、不正な取外しを防止することがで
きる(第8図a)。一方、反対に前面枠3を開く
には、ロツク機構43bを解錠して前面枠3を手
前に引けばよい。そして、前面枠3の開放状態は
上部可動金具20の屈曲部25cが上部固定金具
19のストツパ片22cに衝突することにより規
制される(第8図b)。
また、前面枠3を機枠2から取外す場合には、
前面枠3を機枠2に対して略垂直に開き、上方に
持上げればよい。尚、前面枠3を鋭角的に開いた
場合には、抑止片21aが作用して前面枠3の不
正な取外しを防止できる。
前面枠3を機枠2に対して略垂直に開き、上方に
持上げればよい。尚、前面枠3を鋭角的に開いた
場合には、抑止片21aが作用して前面枠3の不
正な取外しを防止できる。
第9図は本案の他の実施例を示すもので、上部
固定金具19を取付ける際に機枠2の内側に補強
板44を取付けたものである。補強板44は逆L
字状であつて、屈曲部44aに斜めに角度を持た
せると共に、横面と縦面には上部固定金具19の
取付孔23に対応させた位置にビス孔44bを開
設する。この補強板44を取付けるには、機枠2
の内側から補強板44を当てて、ビス38で上部
固定金具19と伴に機枠2に一連に締付け固定す
ればよい。この補強板44により上部固定金具1
9の取付け強度が向上する。また、機枠2の接合
部分を外側からは上部固定金具19で、内側から
は補強板44で覆うことができるので防犯上及び
補強上からも好ましい。尚、本実施例においては
上部固定金具19と補強板44とを別体とした
が、上部固定金具19の端部を延長して補強板4
4を連設し、上部固定金具19と一体構造として
もよい。
固定金具19を取付ける際に機枠2の内側に補強
板44を取付けたものである。補強板44は逆L
字状であつて、屈曲部44aに斜めに角度を持た
せると共に、横面と縦面には上部固定金具19の
取付孔23に対応させた位置にビス孔44bを開
設する。この補強板44を取付けるには、機枠2
の内側から補強板44を当てて、ビス38で上部
固定金具19と伴に機枠2に一連に締付け固定す
ればよい。この補強板44により上部固定金具1
9の取付け強度が向上する。また、機枠2の接合
部分を外側からは上部固定金具19で、内側から
は補強板44で覆うことができるので防犯上及び
補強上からも好ましい。尚、本実施例においては
上部固定金具19と補強板44とを別体とした
が、上部固定金具19の端部を延長して補強板4
4を連設し、上部固定金具19と一体構造として
もよい。
以上説明した様に本考案によれば、上部固定金
具と上部可動金具とから成る上部ヒンジ機構に間
〓と空間部とを形成し、この間〓と空間部とによ
り上部及び下部ヒンジ機構に掛かる偏荷重により
生ずる摩擦抵抗を軽減するようにしたので、ヒン
ジ機構が摩耗したり、歪んだりすることを確実に
防止でき、ヒンジ機構の耐久性を著しく向上でき
るばかりでなく、長期間使用してもガタの少ない
堅固なヒンジ機構を提供できる。
具と上部可動金具とから成る上部ヒンジ機構に間
〓と空間部とを形成し、この間〓と空間部とによ
り上部及び下部ヒンジ機構に掛かる偏荷重により
生ずる摩擦抵抗を軽減するようにしたので、ヒン
ジ機構が摩耗したり、歪んだりすることを確実に
防止でき、ヒンジ機構の耐久性を著しく向上でき
るばかりでなく、長期間使用してもガタの少ない
堅固なヒンジ機構を提供できる。
また、遊技中にトラブルが発生したときに、受
皿内に賞球が充満していても、前面枠を簡単に且
つスムースに開閉できる。更に、上部ヒンジ機構
に間〓と空間部とを当初より配しているので、木
材で組み付た基枠や前面枠に寸法誤差や歪が有つ
ても、この寸法誤差や歪が上記間〓や空間部であ
る程度吸収され、ヒンジ機構の取付けも簡易とな
り、実用的な価値が高い。
皿内に賞球が充満していても、前面枠を簡単に且
つスムースに開閉できる。更に、上部ヒンジ機構
に間〓と空間部とを当初より配しているので、木
材で組み付た基枠や前面枠に寸法誤差や歪が有つ
ても、この寸法誤差や歪が上記間〓や空間部であ
る程度吸収され、ヒンジ機構の取付けも簡易とな
り、実用的な価値が高い。
図面は本案の一実施例を示すもので、第1図は
パチンコ機の分解斜視図、第2図は第1図の一部
分解斜視図、第3図a及びbは上部ヒンジ機構と
下部ヒンジ機構の拡大分解斜視図、第4図a及び
bは上部固定金具と下部固定金具の取付説明図、
第5図は上部固定金具の機枠への取付け状態を示
す一部断面図、第6図a及びbは上部ヒンジ機構
と下部ヒンジ機構との係合状態を示す斜視図、第
7図は上部ヒンジ機構の拡大平面図、第8図a及
びbは上部固定金具と上部可動金具との係合状態
を示す平面図、第9図は上部固定金具の他の実施
例を示す分解斜視図である。 1……パチンコ機、2……機枠、3……前面
枠、3c……切込部、4……ヒンジ機構、17…
…上部ヒンジ機構、18……下部ヒンジ機構、2
0……上部可動金具、22a……軸受部、22b
……上側貫通孔、24a……支持部、25b……
上側短軸、27……下部固定金具、28……下部
可動金具、32b……下側短軸、34b……下側
貫通孔、41……間〓、42……空間部。
パチンコ機の分解斜視図、第2図は第1図の一部
分解斜視図、第3図a及びbは上部ヒンジ機構と
下部ヒンジ機構の拡大分解斜視図、第4図a及び
bは上部固定金具と下部固定金具の取付説明図、
第5図は上部固定金具の機枠への取付け状態を示
す一部断面図、第6図a及びbは上部ヒンジ機構
と下部ヒンジ機構との係合状態を示す斜視図、第
7図は上部ヒンジ機構の拡大平面図、第8図a及
びbは上部固定金具と上部可動金具との係合状態
を示す平面図、第9図は上部固定金具の他の実施
例を示す分解斜視図である。 1……パチンコ機、2……機枠、3……前面
枠、3c……切込部、4……ヒンジ機構、17…
…上部ヒンジ機構、18……下部ヒンジ機構、2
0……上部可動金具、22a……軸受部、22b
……上側貫通孔、24a……支持部、25b……
上側短軸、27……下部固定金具、28……下部
可動金具、32b……下側短軸、34b……下側
貫通孔、41……間〓、42……空間部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上部ヒンジ機構と下部ヒンジ機構により機枠に
対して開閉可能に支持された前面枠を備えたパチ
ンコ機において、 上記上部ヒンジ機構は機枠の上部外側隅部を覆
うように屈曲した上部固定金具と、前面枠上部に
固定される上部可動金具とから構成され、上記下
部ヒンジ機構は機枠の下部内側に固定される下部
固定金具と、前面枠下部に固定される下部可動金
具とから構成され、両ヒンジ機構は前面枠の前方
で軸により回転可能に軸止されて成り、 上記上部可動金具を前面枠の上部に形成した切
込部内に位置させ、上部可動金具と上部固定金具
との対向面の間に空間部を形成すると共に、下部
ヒンジ機構により前面枠を下方から支えて、上部
ヒンジ機構の軸を支持する支持部と該軸を嵌入す
る軸受部との対向面の間に間〓を形成し、上記空
間部と間〓とにより両ヒンジ機構に掛かる偏荷重
により生ずる摩擦抵抗を軽減するようにしたこと
を特徴とするパチンコ機のヒンジ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19938583U JPS60109684U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | パチンコ機のヒンジ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19938583U JPS60109684U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | パチンコ機のヒンジ機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60109684U JPS60109684U (ja) | 1985-07-25 |
JPH0140537Y2 true JPH0140537Y2 (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=30759258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19938583U Granted JPS60109684U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | パチンコ機のヒンジ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60109684U (ja) |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP19938583U patent/JPS60109684U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60109684U (ja) | 1985-07-25 |
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