JPH0135989B2 - - Google Patents
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- JPH0135989B2 JPH0135989B2 JP2418180A JP2418180A JPH0135989B2 JP H0135989 B2 JPH0135989 B2 JP H0135989B2 JP 2418180 A JP2418180 A JP 2418180A JP 2418180 A JP2418180 A JP 2418180A JP H0135989 B2 JPH0135989 B2 JP H0135989B2
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- JP
- Japan
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- operating lever
- main body
- fixed leg
- leg plate
- teeth
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Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 14
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 7
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
- E05B85/10—Handles
- E05B85/12—Inner door handles
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B79/00—Mounting or connecting vehicle locks or parts thereof
- E05B79/02—Mounting of vehicle locks or parts thereof
- E05B79/06—Mounting of handles, e.g. to the wing or to the lock
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/30—Latch and handle
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/31—Lever operator, flush
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/53—Mounting and attachment
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/087—Loops
- Y10T292/0871—Sliding and swinging, lever-operating means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/0911—Hooked end
- Y10T292/0913—Sliding and swinging
- Y10T292/0914—Operating means
- Y10T292/0917—Lever
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/57—Operators with knobs or handles
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車の車内側ドア把手用の装着装置
に関する。
に関する。
近年ドアの把手は、使用者の趣向と、安全規制
の見地から、ドア内側から彎曲腕が突出した伝統
的なものからドア内面と略々同じ面内に操作レバ
ーの指懸板を設け、指懸板を引き起すことにより
操作する型式のものに変つてきた。
の見地から、ドア内側から彎曲腕が突出した伝統
的なものからドア内面と略々同じ面内に操作レバ
ーの指懸板を設け、指懸板を引き起すことにより
操作する型式のものに変つてきた。
この引起式の操作レバーは、ドアロツクに結合
されたリンクロツドを操作レバーに設けたクラン
ク腕に連結して操作するのに理想的ではあるが、
未だ幾らかの欠点がある。
されたリンクロツドを操作レバーに設けたクラン
ク腕に連結して操作するのに理想的ではあるが、
未だ幾らかの欠点がある。
それは連結すべきクランク腕とリンクロツドの
間に遊びを無くするのに困難であること、操作レ
バーをドアパネルに装着するのに手数がかゝるこ
となどである。
間に遊びを無くするのに困難であること、操作レ
バーをドアパネルに装着するのに手数がかゝるこ
となどである。
本発明の目的は、操作レバーをドアパネルに簡
単かつ迅速、強固に装着できると共に、限られた
範囲内で操作レバーの位置を調節し、連結すべき
操作レバーと、リンクロツドの間の遊びを無くす
ことができる装置を提供することにある。
単かつ迅速、強固に装着できると共に、限られた
範囲内で操作レバーの位置を調節し、連結すべき
操作レバーと、リンクロツドの間の遊びを無くす
ことができる装置を提供することにある。
このため、本発明のドアへの操作レバーの装着
装置は、固定脚板と、指懸板及びリンクロツドと
連結するクランク腕を備えた操作レバーを枢着す
る主体部とからなり; 上記固定脚板は上記操作レバーのクランク腕を
通すスロツトを備えていると共に、片面にドアパ
ネルの装着孔の縁部の裏にスナツプ係合して該パ
ネルの表側に固定脚板を固定する対の係合部、他
の片面に連続状の歯を夫々有し; 前記主体部は操作レバーのクランク腕を通す開
口部を備えていると共に、前記固定脚板とは離れ
た位置で前記ドアパネルの装着孔の縁部の裏に摺
動可能にスナツプ係合する間隔を保つて設けられ
た二つの係止部と、上記二つの係止部の間隔に位
置して設けられた連続状の歯を有し、上記両係止
部により前記主体部がドアパネルに取付けられた
とき、上記連続状の歯は前記固定脚板の連続状の
歯と噛み合うようになつていることを特徴とす
る。
装置は、固定脚板と、指懸板及びリンクロツドと
連結するクランク腕を備えた操作レバーを枢着す
る主体部とからなり; 上記固定脚板は上記操作レバーのクランク腕を
通すスロツトを備えていると共に、片面にドアパ
ネルの装着孔の縁部の裏にスナツプ係合して該パ
ネルの表側に固定脚板を固定する対の係合部、他
の片面に連続状の歯を夫々有し; 前記主体部は操作レバーのクランク腕を通す開
口部を備えていると共に、前記固定脚板とは離れ
た位置で前記ドアパネルの装着孔の縁部の裏に摺
動可能にスナツプ係合する間隔を保つて設けられ
た二つの係止部と、上記二つの係止部の間隔に位
置して設けられた連続状の歯を有し、上記両係止
部により前記主体部がドアパネルに取付けられた
とき、上記連続状の歯は前記固定脚板の連続状の
歯と噛み合うようになつていることを特徴とす
る。
これによりドアパネルの装着孔に先ず固定脚板
の係合部を押込んで固定脚板をドアパネルの表側
に固定し、次いで、操作レバーのクランク腕を開
口部に通して該レバーを枢着した主体部の歯を固
定脚板の歯に対向させると共に、クランク腕を固
定脚板のスロツトに通しながら、主体部の係止部
をドアパネルの装着孔の、固定脚板の係合部とは
離れた位置に押込んで主体部をドアパネルの表側
に摺動可能に取付け、且つその歯を固定脚板の歯
と噛合わせる。
の係合部を押込んで固定脚板をドアパネルの表側
に固定し、次いで、操作レバーのクランク腕を開
口部に通して該レバーを枢着した主体部の歯を固
定脚板の歯に対向させると共に、クランク腕を固
定脚板のスロツトに通しながら、主体部の係止部
をドアパネルの装着孔の、固定脚板の係合部とは
離れた位置に押込んで主体部をドアパネルの表側
に摺動可能に取付け、且つその歯を固定脚板の歯
と噛合わせる。
従つて、固定脚板と、操作レバーを枢着した主
体部とはドアパネルの装着孔に押込むだけでドア
パネルにセツトできる。そして、主体部は摺動可
能ではあるが、これに設けた歯が固定脚板の歯に
噛合つているので、常態では主体部は摺動できな
い。しかし、操作レバーのクランク腕にドアのロ
ツク機構を作動するリンクロツドを連結すると
き、遊びが生じるようであれば固定脚板の歯に対
して噛合う主体部の歯をずらしながら主体部を、
操作レバーと一体に摺動し、前記遊びを無くする
ことができる。
体部とはドアパネルの装着孔に押込むだけでドア
パネルにセツトできる。そして、主体部は摺動可
能ではあるが、これに設けた歯が固定脚板の歯に
噛合つているので、常態では主体部は摺動できな
い。しかし、操作レバーのクランク腕にドアのロ
ツク機構を作動するリンクロツドを連結すると
き、遊びが生じるようであれば固定脚板の歯に対
して噛合う主体部の歯をずらしながら主体部を、
操作レバーと一体に摺動し、前記遊びを無くする
ことができる。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説
明する。
明する。
第1〜10図の第1実施例においては、1は装
着装置、2は操作レバー、3は軸、4は付勢ばね
を示す。
着装置、2は操作レバー、3は軸、4は付勢ばね
を示す。
装着装置1は図示の如く可撓帯部7で結合され
た主体部5と固定脚板6を有し、好ましくは一体
の適宜のプラスチツクで鋳造する。
た主体部5と固定脚板6を有し、好ましくは一体
の適宜のプラスチツクで鋳造する。
主体部5はドアパネルに係合させるフツク8を
一端に有すると共に、中央部の両側から立ち上が
つた山形片10,10には相対向した孔9があ
り、この孔に軸3を通して操作レバー2を枢着す
る様になつている。両山形片10,10の間には
開口部15がある。主体部5の他端には、フツク
とは反対向きに突出した二つの弾性腕があり、各
弾性腕11は上向きの把持片14と、把持片14
の下端から外側の肥厚して張出した係止部12
と、係止部の外面である斜面13を有す。
一端に有すると共に、中央部の両側から立ち上が
つた山形片10,10には相対向した孔9があ
り、この孔に軸3を通して操作レバー2を枢着す
る様になつている。両山形片10,10の間には
開口部15がある。主体部5の他端には、フツク
とは反対向きに突出した二つの弾性腕があり、各
弾性腕11は上向きの把持片14と、把持片14
の下端から外側の肥厚して張出した係止部12
と、係止部の外面である斜面13を有す。
固定脚板6は扁平な矩形状で、その長辺の一方
に開口して、短辺方向に延びるスロツト16を有
す。固定脚板の上面には、第1図に示す如く二つ
のラグ17が各短辺の中央部にあり、各ラグには
固定脚板の上面から後述のドアパネルの厚さだけ
離れ、該脚板の短辺から外に張出した係合部18
が設けてある。この脚板の下面には歯の向きがス
ロツト16の長手方向に直交したラチエツト歯1
9を連続状に形成してある。又、主体部5の下面
には、固定脚板のラチエツト歯19に噛合うラチ
エツト歯20が形成してある。
に開口して、短辺方向に延びるスロツト16を有
す。固定脚板の上面には、第1図に示す如く二つ
のラグ17が各短辺の中央部にあり、各ラグには
固定脚板の上面から後述のドアパネルの厚さだけ
離れ、該脚板の短辺から外に張出した係合部18
が設けてある。この脚板の下面には歯の向きがス
ロツト16の長手方向に直交したラチエツト歯1
9を連続状に形成してある。又、主体部5の下面
には、固定脚板のラチエツト歯19に噛合うラチ
エツト歯20が形成してある。
操作レバー2は第7〜10図に示す如く彎曲し
た細長い指懸板21と、クランク腕22とを備
え、クランク腕22は指懸板の一端から指懸板に
対してほゞ垂直に突出する。クランク腕22は第
9,10図で良く判る様に指懸板21の中央から
ではなく僅かに一側に片寄つた位置から突出して
いるが、勿論、指懸板の中央から突出させてもよ
い。そして指懸板21の両側部からは補強を兼ね
てクランク腕と同方向の補強片23が突出し、両
補強片23,23とクランク腕22の基部には組
立ての際に軸3を通すための孔24を整合して設
けてある。各補強片23はこの孔24を有する部
分を肥厚させてもよい。そして、指懸板21の下
面には両補強片23,23の間にウエブ25を設
けてある。指懸板の下面には第7図の如く平らな
まゝでもよいし、第8図、第9図に示す如くリブ
で補強を兼ねた模様を形成してもよい。
た細長い指懸板21と、クランク腕22とを備
え、クランク腕22は指懸板の一端から指懸板に
対してほゞ垂直に突出する。クランク腕22は第
9,10図で良く判る様に指懸板21の中央から
ではなく僅かに一側に片寄つた位置から突出して
いるが、勿論、指懸板の中央から突出させてもよ
い。そして指懸板21の両側部からは補強を兼ね
てクランク腕と同方向の補強片23が突出し、両
補強片23,23とクランク腕22の基部には組
立ての際に軸3を通すための孔24を整合して設
けてある。各補強片23はこの孔24を有する部
分を肥厚させてもよい。そして、指懸板21の下
面には両補強片23,23の間にウエブ25を設
けてある。指懸板の下面には第7図の如く平らな
まゝでもよいし、第8図、第9図に示す如くリブ
で補強を兼ねた模様を形成してもよい。
尚、その他の構成要素は、両端部が腕4a,4
bとなつたばね4と、プラスチツク或いは他の材
料製の軸3である。
bとなつたばね4と、プラスチツク或いは他の材
料製の軸3である。
操作レバー2と組立てるには、先ず主体部5の
上に操作レバーを降してクランク腕22を主体部
5の開口部15に上から下に通し、山形片10,
10をレバー2の補強片23,23の間に位置さ
せ、操作レバーと、主体部の夫々の孔24と9を
整合させて軸3を一連に通すことができる様にす
ると共に、ばね4をクランク腕と指懸板の一方の
補強片23の間に介挿してばねの内周を孔24と
9に整合し、孔24と9及びばね4の内周に軸3
を一連に通し、操作レバー2を主体部5に枢着す
る。これによりばね4は主体部と操作レバーとの
間に保持され、ばねの腕の一方4aは操作レバー
のクランク腕に隣接した指懸板の端部に当接し、
他方の腕4bは主体部5に形成された開口部15
の一端の縁を当接し、操作レバーを第2図に示す
如く反時計方向へ回動させる様に付勢する。
上に操作レバーを降してクランク腕22を主体部
5の開口部15に上から下に通し、山形片10,
10をレバー2の補強片23,23の間に位置さ
せ、操作レバーと、主体部の夫々の孔24と9を
整合させて軸3を一連に通すことができる様にす
ると共に、ばね4をクランク腕と指懸板の一方の
補強片23の間に介挿してばねの内周を孔24と
9に整合し、孔24と9及びばね4の内周に軸3
を一連に通し、操作レバー2を主体部5に枢着す
る。これによりばね4は主体部と操作レバーとの
間に保持され、ばねの腕の一方4aは操作レバー
のクランク腕に隣接した指懸板の端部に当接し、
他方の腕4bは主体部5に形成された開口部15
の一端の縁を当接し、操作レバーを第2図に示す
如く反時計方向へ回動させる様に付勢する。
ドアパネルには第6図に示す形状の装着孔を設
けて置く。この装着孔は大きい矩形部26と、そ
の短辺の一方に連接したスロツト部27と、スロ
ツト部の中間で対向する切欠部28を有す。
けて置く。この装着孔は大きい矩形部26と、そ
の短辺の一方に連接したスロツト部27と、スロ
ツト部の中間で対向する切欠部28を有す。
ドアパネルに装着するには、先ず可撓帯部7を
折返し状に曲げて固定脚板6を主体部5の下に位
置させ、操作レバーのクランク腕22をスロツト
16に通す。可撓帯部には中間部および/または
中間部との隣接個所を肉薄にするなどして弱め、
曲げ易くして置くとよい。こうして固定脚板のラ
チエツト歯19は主体部のラチエツト歯20に対
面し、且つ固定脚板のラグ17,17は主体部5
の両側から張出す。
折返し状に曲げて固定脚板6を主体部5の下に位
置させ、操作レバーのクランク腕22をスロツト
16に通す。可撓帯部には中間部および/または
中間部との隣接個所を肉薄にするなどして弱め、
曲げ易くして置くとよい。こうして固定脚板のラ
チエツト歯19は主体部のラチエツト歯20に対
面し、且つ固定脚板のラグ17,17は主体部5
の両側から張出す。
この状態で固定脚板のラグ17,17の装着孔
の二つの切欠部28に押込み、係合部18を切欠
部28の縁の裏側にスナツプ係合させ、固定脚板
をパネル表面上に固定する。
の二つの切欠部28に押込み、係合部18を切欠
部28の縁の裏側にスナツプ係合させ、固定脚板
をパネル表面上に固定する。
固定脚板6はこうしてドアパネルの表面に固定
したら、主体部5の一端のフツク8を装着孔のス
ロツト部27に斜め下向きに通し、フツクの先端
部をパネル裏面の第6図でハツチングを付した領
域40に接触させる。
したら、主体部5の一端のフツク8を装着孔のス
ロツト部27に斜め下向きに通し、フツクの先端
部をパネル裏面の第6図でハツチングを付した領
域40に接触させる。
それから主体部5を装着孔の矩形部26に押込
む。これにより弾性腕11,11の外面にある斜
面13は矩形部26の長辺に接触して弾性腕11
を内向きに撓め、斜面13が矩形部26の縁を下
に通過すると、各弾性腕11の係止部12はドア
パネル裏面の第6図にハツチングを付した領域4
1に係合し、弾性腕11,11は自身の弾性で開
く。そして、主体部のラチエツト歯20は固定脚
板6のラチエツト19に近づいた後、噛合う。両
ラチエツト歯が噛み合う直前、或いは噛み合つた
後でも主体部5を移動させ、リンクロツドとの連
結における遊びを減らすことができる。
む。これにより弾性腕11,11の外面にある斜
面13は矩形部26の長辺に接触して弾性腕11
を内向きに撓め、斜面13が矩形部26の縁を下
に通過すると、各弾性腕11の係止部12はドア
パネル裏面の第6図にハツチングを付した領域4
1に係合し、弾性腕11,11は自身の弾性で開
く。そして、主体部のラチエツト歯20は固定脚
板6のラチエツト19に近づいた後、噛合う。両
ラチエツト歯が噛み合う直前、或いは噛み合つた
後でも主体部5を移動させ、リンクロツドとの連
結における遊びを減らすことができる。
29は、クランク腕の自由端をドアのロツク機
構に連結するリンクロツドで、この実施例では第
2図においてリンクロツド29を左に引つ張るこ
とによりドアを開けることができ、従つて操作レ
バー2の指懸板21を持ち上げ、クランク腕22
を時計方向に旋回させればドアを開く状態にする
ことができる。尚、ばね4は指懸板21と、リン
クロツドを反対方向に引戻す様に作用する。
構に連結するリンクロツドで、この実施例では第
2図においてリンクロツド29を左に引つ張るこ
とによりドアを開けることができ、従つて操作レ
バー2の指懸板21を持ち上げ、クランク腕22
を時計方向に旋回させればドアを開く状態にする
ことができる。尚、ばね4は指懸板21と、リン
クロツドを反対方向に引戻す様に作用する。
ラチエツト歯19と20は相補状のラチエツト
形であり、両歯19,20が噛み合つている状態
では主体部を第2図で右に動かすことはできない
が、左へは動かすことができる。このためドアに
装着し、リンクロツド29とクランク腕22の自
由端を連結した後、クランク腕とドアのロツク機
構との間のリンクロツドに遊びがあれば、主体部
5の歯20を固定脚板6の歯19に対し滑らせ、
操作レバー2ごと左へ移動して遊びを無くするこ
とができる。遊びが無くなり、指懸板がドアに対
して休止状態にあるとき、指懸板を右に動かそう
とする力が加わつても、噛み合つているラチエツ
ト歯19,20がこれを防止する。
形であり、両歯19,20が噛み合つている状態
では主体部を第2図で右に動かすことはできない
が、左へは動かすことができる。このためドアに
装着し、リンクロツド29とクランク腕22の自
由端を連結した後、クランク腕とドアのロツク機
構との間のリンクロツドに遊びがあれば、主体部
5の歯20を固定脚板6の歯19に対し滑らせ、
操作レバー2ごと左へ移動して遊びを無くするこ
とができる。遊びが無くなり、指懸板がドアに対
して休止状態にあるとき、指懸板を右に動かそう
とする力が加わつても、噛み合つているラチエツ
ト歯19,20がこれを防止する。
この様に複雑な工具や手順を用いずに簡単な操
作で、迅速に操作レバーをドアパネルに装着でき
ると共に、リンクロツドと連結した場合に生じる
遊びを無くすることができる。
作で、迅速に操作レバーをドアパネルに装着でき
ると共に、リンクロツドと連結した場合に生じる
遊びを無くすることができる。
又、例えばロツク機構を再調節または交換する
ためにドアから外すことが必要なときは、弾性腕
11の端部にある上向きの把持片14,14をつ
まんで係止部12,12の係止を解いて弾性腕1
1,11を引抜き、主体部5を固定脚板から離
す。それからラグ17,17をつまみ、スロツト
16を閉じさせて係合部18,18の係止を除
き、固定脚板をドアパネルから外せばよい。
ためにドアから外すことが必要なときは、弾性腕
11の端部にある上向きの把持片14,14をつ
まんで係止部12,12の係止を解いて弾性腕1
1,11を引抜き、主体部5を固定脚板から離
す。それからラグ17,17をつまみ、スロツト
16を閉じさせて係合部18,18の係止を除
き、固定脚板をドアパネルから外せばよい。
第11〜14図の第2実施例では、リンクロツ
ドを引つ張つて閉じた状態のドアを開かせ、リン
クロツドを反対に押すことで閉じたドアをロツク
するようにリンクロツドはドアのロツク機構に連
結されている。この型式の機構は自動車のドアに
通常使用されているロツク用レバーを省略するこ
とができる。
ドを引つ張つて閉じた状態のドアを開かせ、リン
クロツドを反対に押すことで閉じたドアをロツク
するようにリンクロツドはドアのロツク機構に連
結されている。この型式の機構は自動車のドアに
通常使用されているロツク用レバーを省略するこ
とができる。
この場合も装着装置はほゞ前述のものと同様で
あるため、相違しているところだけを説明する。
あるため、相違しているところだけを説明する。
この装着装置101の主体部105は、ばね1
04の二つの腕104a,104bの各端に夫々
係合する二つの当接面204a,204bを備え
ている。
04の二つの腕104a,104bの各端に夫々
係合する二つの当接面204a,204bを備え
ている。
又、操作レバー102はばね104の各腕10
4a,104bの途中に係合する二つの当接面3
04a,304bを有す。
4a,104bの途中に係合する二つの当接面3
04a,304bを有す。
好ましくは、当接面204a,204bと30
4a,304bはばねの腕104a,104bに
当接してばねに僅かに応力を与え、これにより組
立状態では遊びが生じない様にする。この構成に
より操作レバーは主体部に対して正しく休止位置
に保持されている。
4a,304bはばねの腕104a,104bに
当接してばねに僅かに応力を与え、これにより組
立状態では遊びが生じない様にする。この構成に
より操作レバーは主体部に対して正しく休止位置
に保持されている。
ばねは第11図に示した様に腕104aを当接
面204a,304a、腕104bを当接面20
4b,304bに当接しているので、操作レバー
を時計方向に旋回させると当接面304a,20
4bの間で圧縮され、反時計方向に旋回させると
当接面304b,204aの間で圧縮され、いづ
れの場合も復元力を蓄える。
面204a,304a、腕104bを当接面20
4b,304bに当接しているので、操作レバー
を時計方向に旋回させると当接面304a,20
4bの間で圧縮され、反時計方向に旋回させると
当接面304b,204aの間で圧縮され、いづ
れの場合も復元力を蓄える。
前の実施例と同じくリンクロツド1029を操
作レバー102のクランク腕1022の自由端に
連結する。指懸板1021を時計方向に旋回する
とロツド1029は引つ張られてドアを開く状態
にし、指懸板をドアに向かつて押込んで反時計方
向に旋回するとリンクロツドは押されてドアのロ
ツク機構をロツクする。そして押込んだ指懸板、
従つて、操作レバーがリンクロツドを伴つてロツ
ク後に休止位置に戻るときに、ドアのロツクを解
除するのを防ぐためにリンクロツドには空動装置
(ロストモーシヨン装置)を設けて置く。
作レバー102のクランク腕1022の自由端に
連結する。指懸板1021を時計方向に旋回する
とロツド1029は引つ張られてドアを開く状態
にし、指懸板をドアに向かつて押込んで反時計方
向に旋回するとリンクロツドは押されてドアのロ
ツク機構をロツクする。そして押込んだ指懸板、
従つて、操作レバーがリンクロツドを伴つてロツ
ク後に休止位置に戻るときに、ドアのロツクを解
除するのを防ぐためにリンクロツドには空動装置
(ロストモーシヨン装置)を設けて置く。
きちんとした外観を保つためドアの内側面には
内装パネル37を装着する。この場合、内装パネ
ル37には凹み31を有する凹面板30を第2
図、第11図の如く内装パネル37の取付孔に嵌
めて取付け、指懸板を凹み31上に位置させ、指
懸板に裏から指を懸けたり、第11〜14図の第
2実施例の場合は凹み31内に押込んだりできる
様にする。
内装パネル37を装着する。この場合、内装パネ
ル37には凹み31を有する凹面板30を第2
図、第11図の如く内装パネル37の取付孔に嵌
めて取付け、指懸板を凹み31上に位置させ、指
懸板に裏から指を懸けたり、第11〜14図の第
2実施例の場合は凹み31内に押込んだりできる
様にする。
ドアパネルに組立て後、主体部を左右両方向に
移動調節できる様にするには、第17,18図の
第4実施例の如く主体部と、固定脚板の歯はラチ
エツト歯でなく対称的な三角形ないし山形にすれ
ばよい。
移動調節できる様にするには、第17,18図の
第4実施例の如く主体部と、固定脚板の歯はラチ
エツト歯でなく対称的な三角形ないし山形にすれ
ばよい。
この場合、調節を容易にするには、主体部の開
口部15の一側に一つ或いは一連の複数の切除部
34を形成し、又、固定脚板のスロツト16の他
側に一つ或いは複数の切除部35を形成し、可撓
帯部で曲げて主体部の下に固定脚板を位置させて
組立てると両切除部34,35は相対称する様に
する。尚、開口部の幅は広くし、固定脚板のスロ
ツトに設けた切除部が露出する様にする。こうす
ると、ドアへの装着後に、ドアを開ける様に指懸
板を起すことにより指懸板の下面と凹面板30の
間に空隙が生じるので、この空隙にドライバーな
どの工具36を突つ込み、その刃先の一側を切除
部34、他側を切除部35に係合させて工具をね
じ回すことにより固定脚板に対し主体部を移動さ
せて調節が行える。主体部の移動方向は工具36
の回転方向によつて定まるので、工具をどちらの
方向に回すかは調節のために主体部を移動させる
方向に合わせて決める。
口部15の一側に一つ或いは一連の複数の切除部
34を形成し、又、固定脚板のスロツト16の他
側に一つ或いは複数の切除部35を形成し、可撓
帯部で曲げて主体部の下に固定脚板を位置させて
組立てると両切除部34,35は相対称する様に
する。尚、開口部の幅は広くし、固定脚板のスロ
ツトに設けた切除部が露出する様にする。こうす
ると、ドアへの装着後に、ドアを開ける様に指懸
板を起すことにより指懸板の下面と凹面板30の
間に空隙が生じるので、この空隙にドライバーな
どの工具36を突つ込み、その刃先の一側を切除
部34、他側を切除部35に係合させて工具をね
じ回すことにより固定脚板に対し主体部を移動さ
せて調節が行える。主体部の移動方向は工具36
の回転方向によつて定まるので、工具をどちらの
方向に回すかは調節のために主体部を移動させる
方向に合わせて決める。
この様にすれば、ドアの内装パネル装着後でも
簡単に調節が行える。
簡単に調節が行える。
第15,16図の第3実施例では主体部からリ
ンクロツドの側面に接触する下向き片32が突出
し、リンクロツドが軸3の軸心方向に動いてクラ
ンク腕22から抜け出すのを防止する。この下向
き片32を設けると、リンクロツドのクランク腕
と連結すべき端部を直角に折曲げ、この直角の折
曲端部33をクランク腕の先端の孔に入れるだけ
でも下向きに阻止されて孔から抜け外れないため
にリンクロツドとクランク腕の結合が単純化でき
る。この下向き片32は一つだけでなく、二つ以
上設けてもよい。
ンクロツドの側面に接触する下向き片32が突出
し、リンクロツドが軸3の軸心方向に動いてクラ
ンク腕22から抜け出すのを防止する。この下向
き片32を設けると、リンクロツドのクランク腕
と連結すべき端部を直角に折曲げ、この直角の折
曲端部33をクランク腕の先端の孔に入れるだけ
でも下向きに阻止されて孔から抜け外れないため
にリンクロツドとクランク腕の結合が単純化でき
る。この下向き片32は一つだけでなく、二つ以
上設けてもよい。
操作レバーはプラスチツクで一体成形すること
が好ましく、こうすることにより所望の任意な色
に着色され、表面仕上げされたものが得られる。
が好ましく、こうすることにより所望の任意な色
に着色され、表面仕上げされたものが得られる。
又、この実施例では主体部と固定脚板を可撓帯
部7でつないで一体に成形してあるが、主体部と
固定脚板は別々に成形してもよい。
部7でつないで一体に成形してあるが、主体部と
固定脚板は別々に成形してもよい。
第1図は本発明の第1実施例の分解斜視図、第
2図はドアパネルへの装着状態の同上の縦断面
図、第3図は同上の主体部と固定脚板の斜視図、
第4図は第3図の平面図、第5図は第4図の中央
縦断面図、第6図はドアパネルに設けた装着孔の
平面図、第7図は第1実施例の操作レバーの斜視
図、第8図は第7図とは少し異なつた操作レバー
の断面図、第9図は第8図の底面図、第10図は
第8図の端面図、第11図は本発明の第2実施例
の装着状態の断面図、第12図は第11図の分解
斜視図、第13図は第12図の主体部と固定脚板
の断面図、第14図は第11図の操作レバーの斜
視図、第15図は第3実施例の組立て状態の端面
図、第16図は第3実施例の主体部と固定脚板の
斜視図、第17図は第4実施例の主体部と固定板
の一部を破断した斜視図、第18図は操作レバー
を省略した第17図の装置の調節状態を示す斜視
図で、図中、1,101は装着装置、2は操作レ
バー、3は軸、5は主体部、6は固定脚板、12
は係止部、18は係合部、19と20は歯を示
す。
2図はドアパネルへの装着状態の同上の縦断面
図、第3図は同上の主体部と固定脚板の斜視図、
第4図は第3図の平面図、第5図は第4図の中央
縦断面図、第6図はドアパネルに設けた装着孔の
平面図、第7図は第1実施例の操作レバーの斜視
図、第8図は第7図とは少し異なつた操作レバー
の断面図、第9図は第8図の底面図、第10図は
第8図の端面図、第11図は本発明の第2実施例
の装着状態の断面図、第12図は第11図の分解
斜視図、第13図は第12図の主体部と固定脚板
の断面図、第14図は第11図の操作レバーの斜
視図、第15図は第3実施例の組立て状態の端面
図、第16図は第3実施例の主体部と固定脚板の
斜視図、第17図は第4実施例の主体部と固定板
の一部を破断した斜視図、第18図は操作レバー
を省略した第17図の装置の調節状態を示す斜視
図で、図中、1,101は装着装置、2は操作レ
バー、3は軸、5は主体部、6は固定脚板、12
は係止部、18は係合部、19と20は歯を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定脚板と、指懸板及びリンクロツドと連結
するクランク腕を備えた操作レバーを枢着する主
体部とからなり、 上記固定脚板は上記操作レバーのクランク腕を
通すスロツトを備えていると共に、片面にドアパ
ネルの装着孔の縁部の裏にスナツプ係合して該パ
ネルの表側に固定脚板を固定する対の係合部、他
の片面に連続状の歯を夫々有し、 前記主体部は操作レバーのクランク腕を通す開
口部を備えていると共に、前記固定脚板とは離れ
た位置で前記ドアパネルの装着孔の縁部の裏に摺
動可能にスナツプ係合する間隔を保つて設けられ
た二つの係止部と、上記両係止部の間隔に位置し
て設けられた連続状の歯を有し、上記両係止部に
より前記主体部がドアパネルに取付けられたと
き、上記連続状の歯は前記固定脚板の連続状の歯
と噛み合うようになつていることを特徴とする自
動車のドアへの操作レバーの装着装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装着装置におい
て、主体部は細長く、一端にはドアパネルの装着
孔に突入して該パネルの裏側に接触するフツク、
他端には一対の弾性腕を備え、二つの係止部は上
記弾性腕に設けられている自動車のドアへの操作
レバーの装着装置。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項のどれか1
項記載の装着装置において、固定脚板のスロツト
と、主体部の開口部は主体部が摺動する方向に細
長く延び、且つ上記スロツトと開口部の一部が重
なつている自動車のドアへの操作レバーの装着装
置。 4 特許請求の範囲第3項記載の装着装置におい
て、スロツトの一側と、開口部の他側には一つ又
は複数の切除部が夫々設けられている自動車のド
アへの操作レバーの装着装置。 5 特許請求の範囲第1項から第4項のどれか1
項に記載の装着装置において、主体部の歯と、固
定脚板の歯の形状はラチエツト形である自動車の
ドアへの操作レバーの装着装置。 6 特許請求の範囲第1項から第4項のどれか1
項に記載の装着装置において、主体部の歯と、固
定脚板の歯の形状は対称な山形である自動車のド
アへの操作レバーの装着装置。 7 特許請求の範囲第1項から第6項のどれか1
項に記載の装着装置において、固定脚板と主体部
は幾つかの可撓帯部で一体に結合されている自動
車のドアへの操作レバーの装着装置。 8 特許請求の範囲第1項から第7項のどれか1
項に記載の装着装置において、可撓帯部の中間
部、又は中間部に隣接した個所は弱められている
自動車のドアへの操作レバーの装着装置。 9 特許請求の範囲第1項から第8項のどれか1
項に記載の装着装置において、操作レバーは休止
位置と、この休止位置を挟んだ二つの操作位置の
間に揺動可能であり、主体部には操作レバーを休
止位置からどちらの操作位置に動かしても操作レ
バーを休止位置に戻すように付勢するばねが設け
てある自動車のドアの操作レバーの装着装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB7907231 | 1979-03-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55132320A JPS55132320A (en) | 1980-10-15 |
JPH0135989B2 true JPH0135989B2 (ja) | 1989-07-27 |
Family
ID=10503528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2418180A Granted JPS55132320A (en) | 1979-03-01 | 1980-02-29 | Installing body which can be adjusted |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4343501A (ja) |
JP (1) | JPS55132320A (ja) |
AU (1) | AU5579380A (ja) |
BR (1) | BR8001175A (ja) |
DE (1) | DE3007690A1 (ja) |
ES (1) | ES489008A0 (ja) |
FR (1) | FR2450328A1 (ja) |
GB (1) | GB2049791B (ja) |
IT (1) | IT1140726B (ja) |
NL (1) | NL8001260A (ja) |
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