JPH0248639Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0248639Y2 JPH0248639Y2 JP1983007041U JP704183U JPH0248639Y2 JP H0248639 Y2 JPH0248639 Y2 JP H0248639Y2 JP 1983007041 U JP1983007041 U JP 1983007041U JP 704183 U JP704183 U JP 704183U JP H0248639 Y2 JPH0248639 Y2 JP H0248639Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- claw
- tip
- locking
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 49
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06C—LADDERS
- E06C1/00—Ladders in general
- E06C1/02—Ladders in general with rigid longitudinal member or members
- E06C1/32—Ladders with a strut which is formed as a ladder and can be secured in line with the ladder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/10—Arrangements for locking
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2350/00—Machines or articles related to building
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32254—Lockable at fixed position
- Y10T403/32262—At selected angle
- Y10T403/32319—At selected angle including pivot stud
- Y10T403/32327—At selected angle including pivot stud including radially spaced detent or latch component
- Y10T403/32336—Engaging notch or recess in outer periphery of component
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32254—Lockable at fixed position
- Y10T403/32262—At selected angle
- Y10T403/32319—At selected angle including pivot stud
- Y10T403/32327—At selected angle including pivot stud including radially spaced detent or latch component
- Y10T403/32352—Pivoted detent
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ladders (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は折畳式梯子、家具等のジヨイント装置
に関し、特に折畳式梯子、家具等における両連結
部材を折畳自在かつ予じめ設定された複数個の角
度位置に調整及びロツク可能に相互に回動自在に
連結するジヨイント装置に関するものである。
に関し、特に折畳式梯子、家具等における両連結
部材を折畳自在かつ予じめ設定された複数個の角
度位置に調整及びロツク可能に相互に回動自在に
連結するジヨイント装置に関するものである。
従来折畳式梯子などに使用されている折畳自在
かつ角度調整・ロツク可能のジヨイント装置は例
えば西ドイツ特許公報第2052584号(発明者
Hoffmann)に掲示されたものがある。この種の
ジヨイント装置は、先端部に前後2枚の円板体を
所定間隔を置いて対向させ、両円板体の内側部に
ロツク部材及び操作レバーを配置し、後端部に連
結される部材の一端に挿入される管状部を有する
ように構成された第1ジヨイント部材と、先端部
に前後2枚の皿状円板体を重り合つて中空状扁平
円筒部を有し、この円筒部の周縁部にロツク位置
用切欠を設け、円筒部内にばねで付勢される扇形
ラチエツト板を収納し、後端部に連結される部材
の一端に挿入される管状部を設けた第2ジヨイン
ト部材とから成り、第2ジヨイント部材の円筒部
を第1ジヨイント部材の両円板内に挿入し、中心
をリベツトによつて両部材をサンドイツチ状にな
りかつ相対的に回動するようにかしめてなるもの
である。このように構成されたジヨイントにおい
て、第2ジヨイント部材に設けた扇形ラチエツト
板の作用は第1ジヨイントの操作レバーが操作さ
れロツク部材をロツク用切欠から脱離させた場合
に、ラチエツト板がこの切欠を遮閉してロツク部
材が再びこの切欠の内部に戻らぬように働くと共
に、ロツクせんとする他の位置の切欠を開放させ
る機能、すなわちロツク位置の変更または折畳み
操作において、ロツク用切欠を開閉させる機能を
果すものであるが、各切欠部にラチエツト板の歯
が一枚切欠からジヨイント部材の外側に突出して
あるので、操作または使用時に人体を傷付けた
り、衣服に引掛けたりして意外な事故になり兼ね
ない。更に、この突出した歯は容易に不用意な外
力や衝撃を受けてジヨイント機構の故障の原因と
なり、また第2ジヨイント部材は金属板で成型し
た2枚の円板を対合して成るものであつて、ラチ
エツト板とこれを付勢させるばねはすべてジヨイ
ント部材の内部に収納されるように構成されてい
るので、製造時これら部材をジヨイントの内部に
組立てるには手数が掛ると共に、第2ジヨイント
部材の円周にラチエツトの歯がこれに沿いて摺動
できる隙間を設ける必要があり、使用中外物や塵
埃がこの隙間からジヨイントの内部に侵入してラ
チエツト板の操作に支障を来たす等種々な欠点が
あつた。
かつ角度調整・ロツク可能のジヨイント装置は例
えば西ドイツ特許公報第2052584号(発明者
Hoffmann)に掲示されたものがある。この種の
ジヨイント装置は、先端部に前後2枚の円板体を
所定間隔を置いて対向させ、両円板体の内側部に
ロツク部材及び操作レバーを配置し、後端部に連
結される部材の一端に挿入される管状部を有する
ように構成された第1ジヨイント部材と、先端部
に前後2枚の皿状円板体を重り合つて中空状扁平
円筒部を有し、この円筒部の周縁部にロツク位置
用切欠を設け、円筒部内にばねで付勢される扇形
ラチエツト板を収納し、後端部に連結される部材
の一端に挿入される管状部を設けた第2ジヨイン
ト部材とから成り、第2ジヨイント部材の円筒部
を第1ジヨイント部材の両円板内に挿入し、中心
をリベツトによつて両部材をサンドイツチ状にな
りかつ相対的に回動するようにかしめてなるもの
である。このように構成されたジヨイントにおい
て、第2ジヨイント部材に設けた扇形ラチエツト
板の作用は第1ジヨイントの操作レバーが操作さ
れロツク部材をロツク用切欠から脱離させた場合
に、ラチエツト板がこの切欠を遮閉してロツク部
材が再びこの切欠の内部に戻らぬように働くと共
に、ロツクせんとする他の位置の切欠を開放させ
る機能、すなわちロツク位置の変更または折畳み
操作において、ロツク用切欠を開閉させる機能を
果すものであるが、各切欠部にラチエツト板の歯
が一枚切欠からジヨイント部材の外側に突出して
あるので、操作または使用時に人体を傷付けた
り、衣服に引掛けたりして意外な事故になり兼ね
ない。更に、この突出した歯は容易に不用意な外
力や衝撃を受けてジヨイント機構の故障の原因と
なり、また第2ジヨイント部材は金属板で成型し
た2枚の円板を対合して成るものであつて、ラチ
エツト板とこれを付勢させるばねはすべてジヨイ
ント部材の内部に収納されるように構成されてい
るので、製造時これら部材をジヨイントの内部に
組立てるには手数が掛ると共に、第2ジヨイント
部材の円周にラチエツトの歯がこれに沿いて摺動
できる隙間を設ける必要があり、使用中外物や塵
埃がこの隙間からジヨイントの内部に侵入してラ
チエツト板の操作に支障を来たす等種々な欠点が
あつた。
本考案は上記従来の欠点に鑑みてなされたもの
で、ジヨイントの連結部にロツク用切欠部から外
部に突出する部材が無いジヨイント装置を提供す
るものである。
で、ジヨイントの連結部にロツク用切欠部から外
部に突出する部材が無いジヨイント装置を提供す
るものである。
本考案は従来のジヨイントに使用される突出歯
を有するラチエツト板の代りにジヨイントに完全
内蔵される複数枚の爪片を有する弾性爪部材と、
互いに回動できるように枢着した2個のレバー部
材より構成される操作レバーとを使用し、これら
部材によつて操作時ロツク部材をロツク用切欠の
内部から出没可能にロツク状態にしたり、開放状
態にしたりして、ジヨイントで連結される両連結
部材の角度の調整とロツク作用を司どるように構
成したことを特徴とする折畳式梯子、家具等のジ
ヨイントである。
を有するラチエツト板の代りにジヨイントに完全
内蔵される複数枚の爪片を有する弾性爪部材と、
互いに回動できるように枢着した2個のレバー部
材より構成される操作レバーとを使用し、これら
部材によつて操作時ロツク部材をロツク用切欠の
内部から出没可能にロツク状態にしたり、開放状
態にしたりして、ジヨイントで連結される両連結
部材の角度の調整とロツク作用を司どるように構
成したことを特徴とする折畳式梯子、家具等のジ
ヨイントである。
次に本考案の実施例を図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図に示す如く、本考案のジヨイントAは第
1ジヨイント部材1と第2ジヨイント部材2より
構成される。上記両部材1,2は第2ジヨイント
部材が第1ジヨイント部材に挾持される如く(第
4図、第8図参照)枢支ピン4によつて回動自在
に枢着連結されている。
1ジヨイント部材1と第2ジヨイント部材2より
構成される。上記両部材1,2は第2ジヨイント
部材が第1ジヨイント部材に挾持される如く(第
4図、第8図参照)枢支ピン4によつて回動自在
に枢着連結されている。
第1ジヨイント部材1は従来のジヨイントのそ
れとほぼ同じく金属板でプレス成型され、先端部
に間隔を開けて対向する2枚の円板体を有する円
板部11と、この円板部11の基端部に連設され
る扁平状の管状部12より構成され、管状部12
には円板部11の中心に向かつて形成される矩型
のロツク用孔13が設けられ、孔の内部には後端
がばね15によつて前方に付勢されているロツク
部材14が摺動自在に嵌合される。また、ジヨイ
ント部材1の管状部12と円板部11との境目の
下部には、操作レバー10がそのレバー部17を
管状部12の下方外側に突出させ、かつ先端の二
股状爪部16を上記ロツク部材14の先端に当接
するようにピン18で回動自在に第1ジヨイント
部材1に枢着されている。この操作レバー10は
第2図に示す如く、レバー部17と二股状爪部1
6の二部材より構成され、上記ピン18で回動自
在に連結されている。なお、爪部16の基端連結
部の下面にはレバー部17の先端部の下面に係止
する係止面が設けられてある。
れとほぼ同じく金属板でプレス成型され、先端部
に間隔を開けて対向する2枚の円板体を有する円
板部11と、この円板部11の基端部に連設され
る扁平状の管状部12より構成され、管状部12
には円板部11の中心に向かつて形成される矩型
のロツク用孔13が設けられ、孔の内部には後端
がばね15によつて前方に付勢されているロツク
部材14が摺動自在に嵌合される。また、ジヨイ
ント部材1の管状部12と円板部11との境目の
下部には、操作レバー10がそのレバー部17を
管状部12の下方外側に突出させ、かつ先端の二
股状爪部16を上記ロツク部材14の先端に当接
するようにピン18で回動自在に第1ジヨイント
部材1に枢着されている。この操作レバー10は
第2図に示す如く、レバー部17と二股状爪部1
6の二部材より構成され、上記ピン18で回動自
在に連結されている。なお、爪部16の基端連結
部の下面にはレバー部17の先端部の下面に係止
する係止面が設けられてある。
第2ジヨイント部材2は従来のように金属板で
成型され、その先端部は中空状扁平型円盤部21
に形成され、後端部は扁平状の管状部22に形成
された部材であつて、円盤部21の周縁部には複
数個のロツク用切欠23a,23b,23cが設
けられてあり、これら切欠を除いた部分は密閉型
に形成され、円盤部21の中空部内には弾性爪部
材3が第8図及び第9図に示すように円盤部21
の一側壁の内面に設けたピン孔の周縁切り起しに
よつてかしめ固定されている。この弾性爪部材3
は第3図に示すように直径方向に延びる上記切欠
23a,23b,23cと同数のばね片31を有
し、各ばね片31の先端は上方に突出するように
90゜に曲げた弧形の爪32が形成され、これら爪
32はそれぞれが対応する円盤部21の他側壁に
上記切欠23a,23b,23cよりやゝ内側に
設けたスリツト24a,24b,24c内に嵌合
している。
成型され、その先端部は中空状扁平型円盤部21
に形成され、後端部は扁平状の管状部22に形成
された部材であつて、円盤部21の周縁部には複
数個のロツク用切欠23a,23b,23cが設
けられてあり、これら切欠を除いた部分は密閉型
に形成され、円盤部21の中空部内には弾性爪部
材3が第8図及び第9図に示すように円盤部21
の一側壁の内面に設けたピン孔の周縁切り起しに
よつてかしめ固定されている。この弾性爪部材3
は第3図に示すように直径方向に延びる上記切欠
23a,23b,23cと同数のばね片31を有
し、各ばね片31の先端は上方に突出するように
90゜に曲げた弧形の爪32が形成され、これら爪
32はそれぞれが対応する円盤部21の他側壁に
上記切欠23a,23b,23cよりやゝ内側に
設けたスリツト24a,24b,24c内に嵌合
している。
このように構成された第1及び第2ジヨイント
部材1,2は第8図に示す如く、第2ジヨイント
部材2の円盤部21が第1ジヨイント部材1の2
枚の円板体から成る円板部11内に挾持される如
く両円板部21,11の中心をピン4によつて回
動自在に枢着されている。
部材1,2は第8図に示す如く、第2ジヨイント
部材2の円盤部21が第1ジヨイント部材1の2
枚の円板体から成る円板部11内に挾持される如
く両円板部21,11の中心をピン4によつて回
動自在に枢着されている。
そして、上記ジヨイントアセンブリーが直線状
に連結した状態、すなわち管状部12と22が円
板部11,21を介して直線状になつた状態で
は、第4図及び第8図に示す如く、ロツク部材1
4の先端はロツク用切欠23aに係合してあり、
かつ、操作レバー10の上下対向する二股状の爪
部16が円板部11と円盤部21の間に形成した
空間においてピン18を支点として回動自在に取
付けられてあり、爪部16の端部が常にばねで付
勢されたロツク部材14の先端と接触しているの
で、この爪部16はロツク部材14に押されてそ
の内側面が弾性爪部材3の爪32aを該部材3の
弾撥力に抗してジヨイント部材2のスリツト24
a内に押し込むと共に該スリツト24aの上面開
口を遮閉するため、弾性部材3のばね片31aは
第8図に示すように下に曲つた状態になると共
に、爪32aはスリツト24aから突出すること
ができず、ロツク部材14は切欠23aに係合し
たロツク状態を保持する。この場合、操作レバー
10の爪部16がロツク部材14を介してばね1
5によつて時計と反対方向の力を受けているの
で、レバー部17は管状部12の下面に一部が当
接している。このようにジヨイントが一直線状に
保たれロツクされている。
に連結した状態、すなわち管状部12と22が円
板部11,21を介して直線状になつた状態で
は、第4図及び第8図に示す如く、ロツク部材1
4の先端はロツク用切欠23aに係合してあり、
かつ、操作レバー10の上下対向する二股状の爪
部16が円板部11と円盤部21の間に形成した
空間においてピン18を支点として回動自在に取
付けられてあり、爪部16の端部が常にばねで付
勢されたロツク部材14の先端と接触しているの
で、この爪部16はロツク部材14に押されてそ
の内側面が弾性爪部材3の爪32aを該部材3の
弾撥力に抗してジヨイント部材2のスリツト24
a内に押し込むと共に該スリツト24aの上面開
口を遮閉するため、弾性部材3のばね片31aは
第8図に示すように下に曲つた状態になると共
に、爪32aはスリツト24aから突出すること
ができず、ロツク部材14は切欠23aに係合し
たロツク状態を保持する。この場合、操作レバー
10の爪部16がロツク部材14を介してばね1
5によつて時計と反対方向の力を受けているの
で、レバー部17は管状部12の下面に一部が当
接している。このようにジヨイントが一直線状に
保たれロツクされている。
もし、ジヨイントの連結角度を変更または調節
する場合は、第5図及び第9図に示す如く、先ず
操作レバー10のレバー部17を矢印方向、つま
り時計方向に回動操作させると、爪部16はピン
18を中心にばね15の力を抗してロツク部材1
4をロツク用孔13を摺動しながら管状部12側
に押上げ、最後にロツク部材14はロツク用切欠
23aから脱離してこれとの係止ロツク作用を解
放するのであるが、ロツク部材14が切欠23a
から離れると、操作レバー10の爪部16の両内
側面もスリツト24aから離れるので、先まで遮
閉されたスリツト24aが開放状態となると同時
に、弾性爪部材3の爪部32aはばね部31aの
弾撥力でスリツト24aに入り、その突出端が操
作レバー10の爪部16を止めてこれのスリツト
側の摺動を防止すると共にロツク部材14が再び
ロツク切欠23aに戻るのを防止することができ
る。この状態ではジヨイント部材1と2とのロツ
ク作用が解放されているので、第6図に示すよう
にジヨイントを折曲げて両者の連結角度を変更す
ることができる。
する場合は、第5図及び第9図に示す如く、先ず
操作レバー10のレバー部17を矢印方向、つま
り時計方向に回動操作させると、爪部16はピン
18を中心にばね15の力を抗してロツク部材1
4をロツク用孔13を摺動しながら管状部12側
に押上げ、最後にロツク部材14はロツク用切欠
23aから脱離してこれとの係止ロツク作用を解
放するのであるが、ロツク部材14が切欠23a
から離れると、操作レバー10の爪部16の両内
側面もスリツト24aから離れるので、先まで遮
閉されたスリツト24aが開放状態となると同時
に、弾性爪部材3の爪部32aはばね部31aの
弾撥力でスリツト24aに入り、その突出端が操
作レバー10の爪部16を止めてこれのスリツト
側の摺動を防止すると共にロツク部材14が再び
ロツク切欠23aに戻るのを防止することができ
る。この状態ではジヨイント部材1と2とのロツ
ク作用が解放されているので、第6図に示すよう
にジヨイントを折曲げて両者の連結角度を変更す
ることができる。
すなわち、この状態においてジヨイント部材
1,2を第6図で示す矢印の方向へ向けて折曲げ
ると、両部材1,2はピン4を中心として回動す
るのであるが、この時ロツク部材14はその先端
が円盤部21の円周を摺動しながらジヨイント部
材1と一緒に回動し、ロツク部材14が次のロツ
ク用切欠23bの開口部に来るのであるが、操作
レバー10の爪部16なおかつ次のスリツト24
bから突出した弾性爪部材3の爪部32bに係止
されて円盤側に移動することができないので、ロ
ツク部材14は切欠23bと嵌合することができ
ない。然しジヨイント1,2を更に回動させる
と、ロツク部材14は切欠23bを乗り越えて第
6図で示す状態になる。それから、第7図で示す
ようにジヨイント1,2を矢印の方向、つまり今
までの操作と逆の方向に折曲げると、第3図及び
第10図で示す如く、弾性爪部材3の爪部32の
時計方向に沿う一側端部が他の一側端部とやゝ低
くかつ弧形に形成されているので、操作レバー1
0の爪部16がその先端面で弾性爪部材3のばね
部31bの弾撥力に抗して突出した爪部32また
は32bをスリツト24または24b内に押し下
げると共に、ロツク部材14も切欠23bと対応
する位置に戻る。この瞬間、爪部32の端面には
これを阻害する突出部材が無いので、ロツク部材
14はばね15の力で上記切欠23bに嵌合し、
第7図で示すように予め決められた第2ロツクポ
ジシヨン23bにロツクされ、所望のジヨイント
のアングルを得ることができる。そして、第3ロ
ツクポジシヨン23cにジヨイント1,2を調節
する場合は、上記と全たく同じような操作を行え
ば良い。
1,2を第6図で示す矢印の方向へ向けて折曲げ
ると、両部材1,2はピン4を中心として回動す
るのであるが、この時ロツク部材14はその先端
が円盤部21の円周を摺動しながらジヨイント部
材1と一緒に回動し、ロツク部材14が次のロツ
ク用切欠23bの開口部に来るのであるが、操作
レバー10の爪部16なおかつ次のスリツト24
bから突出した弾性爪部材3の爪部32bに係止
されて円盤側に移動することができないので、ロ
ツク部材14は切欠23bと嵌合することができ
ない。然しジヨイント1,2を更に回動させる
と、ロツク部材14は切欠23bを乗り越えて第
6図で示す状態になる。それから、第7図で示す
ようにジヨイント1,2を矢印の方向、つまり今
までの操作と逆の方向に折曲げると、第3図及び
第10図で示す如く、弾性爪部材3の爪部32の
時計方向に沿う一側端部が他の一側端部とやゝ低
くかつ弧形に形成されているので、操作レバー1
0の爪部16がその先端面で弾性爪部材3のばね
部31bの弾撥力に抗して突出した爪部32また
は32bをスリツト24または24b内に押し下
げると共に、ロツク部材14も切欠23bと対応
する位置に戻る。この瞬間、爪部32の端面には
これを阻害する突出部材が無いので、ロツク部材
14はばね15の力で上記切欠23bに嵌合し、
第7図で示すように予め決められた第2ロツクポ
ジシヨン23bにロツクされ、所望のジヨイント
のアングルを得ることができる。そして、第3ロ
ツクポジシヨン23cにジヨイント1,2を調節
する場合は、上記と全たく同じような操作を行え
ば良い。
以上のように本考案によれば、各ロツクポジシ
ヨンにおいて、操作レバー10を操作してロツク
部材14をロツク切欠23と係合したロツク状態
から解放すると、この切欠23と対応するスリツ
ト24が開放し、弾性爪部材3の爪部32がスリ
ツト24から突出して操作レバー10の爪部16
を介してロツク部材14を解放状態に保持するの
で、この時ジヨイントを所望の角度に折曲げるこ
とができる。そして、所望角度にジヨイントをロ
ツクする場合は、先ずジヨイントを所定角度より
もやゝ大きく曲げた後、逆方向に回動させること
により、操作レバーの爪部16が弾性爪部材の爪
部32をスリツト内に押し下げて、ロツク部材を
ロツク切欠内に係合させてロツクするので、操作
が確実で安全であり、また、従来のジヨイントで
使用されるラチエツトと同じ作用を果す弾性爪部
材はジヨイントの内側で操作され、従来のように
ラチエツトの歯片がジヨイントの周縁部から突出
することが無く、操作上非常に安全であると共に
構造も簡単であり、故障率も低く、組立作業にお
いも従来よりも容易である等利点がある。なお、
操作レバーがレバー部と爪部より構成され、レバ
ー部を外側に向かつて回動させた場合は、爪部は
一緒に回動するが、爪部がロツク部材側に回動し
た場合は、レバー部は連動されない。従がつてレ
バー部を常に管状部に近接させることができ、ジ
ヨイントの折曲げ操作の時、手で管状部と操作レ
バーを同時に握つて操作することができるので、
ロツクがロツクポジシヨンに入つた場合レバーが
手を挾む虞れが無い利点も有する。
ヨンにおいて、操作レバー10を操作してロツク
部材14をロツク切欠23と係合したロツク状態
から解放すると、この切欠23と対応するスリツ
ト24が開放し、弾性爪部材3の爪部32がスリ
ツト24から突出して操作レバー10の爪部16
を介してロツク部材14を解放状態に保持するの
で、この時ジヨイントを所望の角度に折曲げるこ
とができる。そして、所望角度にジヨイントをロ
ツクする場合は、先ずジヨイントを所定角度より
もやゝ大きく曲げた後、逆方向に回動させること
により、操作レバーの爪部16が弾性爪部材の爪
部32をスリツト内に押し下げて、ロツク部材を
ロツク切欠内に係合させてロツクするので、操作
が確実で安全であり、また、従来のジヨイントで
使用されるラチエツトと同じ作用を果す弾性爪部
材はジヨイントの内側で操作され、従来のように
ラチエツトの歯片がジヨイントの周縁部から突出
することが無く、操作上非常に安全であると共に
構造も簡単であり、故障率も低く、組立作業にお
いも従来よりも容易である等利点がある。なお、
操作レバーがレバー部と爪部より構成され、レバ
ー部を外側に向かつて回動させた場合は、爪部は
一緒に回動するが、爪部がロツク部材側に回動し
た場合は、レバー部は連動されない。従がつてレ
バー部を常に管状部に近接させることができ、ジ
ヨイントの折曲げ操作の時、手で管状部と操作レ
バーを同時に握つて操作することができるので、
ロツクがロツクポジシヨンに入つた場合レバーが
手を挾む虞れが無い利点も有する。
第1図は本考案のジヨイントの分解した平面
図、第2図は操作レバーの斜視図、第3図は弾性
爪部材の斜視図、第4図はジヨイント組立後直線
状に保持した状態を示す平面図、第5図はジヨイ
ントの操作状態を示す説明図、第6図はジヨイン
トの折曲げ操作を示す説明図、第7図はジヨイン
ト折曲げ後ロツクした状態を示す説明図、第8図
は第4図の−線縦断面図、第9図は第5図の
−線縦断面図、第10図は弾性爪部材と操作
レバーの関係を示す要部説明図。 1……第1ジヨイント部材、2……第2ジヨイ
ント部材、3……弾性爪部材、4……枢支ピン、
11……円板部、21……円盤部、12,22…
…管状部、10……操作レバー、13……ロツク
孔、14……ロツク部材、15……ばね、16…
…爪部、17……レバー部、23a,23b,2
3c……ロツク用切欠、24a,24b,24c
……スリツト、32……爪。
図、第2図は操作レバーの斜視図、第3図は弾性
爪部材の斜視図、第4図はジヨイント組立後直線
状に保持した状態を示す平面図、第5図はジヨイ
ントの操作状態を示す説明図、第6図はジヨイン
トの折曲げ操作を示す説明図、第7図はジヨイン
ト折曲げ後ロツクした状態を示す説明図、第8図
は第4図の−線縦断面図、第9図は第5図の
−線縦断面図、第10図は弾性爪部材と操作
レバーの関係を示す要部説明図。 1……第1ジヨイント部材、2……第2ジヨイ
ント部材、3……弾性爪部材、4……枢支ピン、
11……円板部、21……円盤部、12,22…
…管状部、10……操作レバー、13……ロツク
孔、14……ロツク部材、15……ばね、16…
…爪部、17……レバー部、23a,23b,2
3c……ロツク用切欠、24a,24b,24c
……スリツト、32……爪。
Claims (1)
- 先端部が2枚の対向する円板体に形成された円
板部に、かつ後端部が偏平状の管状部にそれぞれ
形成され、管状部の内部には後端のばねの付勢力
によつて先端が常に円板部の中心側方向に向かつ
て前後摺動可能に付勢されたロツク部材が設けら
れ、更に、管状部と円板部との境部には、先端の
爪部が円板部の内部で常にロツク部材の先端に当
接し、かつ後端のレバー部が管状部の下面外側に
延びる操作レバーが設けられている第1ジヨイン
ト部材と、先端部が外周縁に複数個のロツク係止
用切欠を設けた中空状偏平円筒形に形成された円
盤部に、かつ後端部が偏平状の管状部にそれぞれ
形成され、円盤部の内部には、操作レバーの爪部
をロツク部材がロツク切欠から抜け出したロツク
解放状態に係止する弾性爪部材が内蔵されている
第2ジヨイント部材とを、枢着ピンによつて第2
ジヨイント部材の円盤部が第1ジヨイント部材の
円板部に挟持され、かつ両部材が相対的に回動自
在に連結するように両円板部の中心を枢着してな
るジヨイント装置において、上記第2ジヨイント
の円盤部の片面に各ロツク切欠とそれぞれ対応す
る内側部にロツク切欠と同数のスリツトをロツク
切欠に近接して設けるとともに、同円盤部の内側
に中央の環状部が円盤部の中央にかしめ固定さ
れ、かつ環状部の外周にはロツク切欠と同数のば
ね片がそれぞれ対応するロツク切欠に向かつて延
設され、ばね片の先端の爪片が弾性的にそれぞれ
の対応するスリツト内に出没可能に構成された弾
性爪部材を設け、更に、第1ジヨイントに取付け
られた操作レバーを、一端部が上記第2ジヨイン
ト部材の円盤部を挟持するように二股状爪部に形
成され、他端部が第1ジヨイントの円板部から管
状部の外側に延びるレバー部に形成され、かつ二
股状爪部の基部下面にはレバー部の先端下面に係
止する係止面が設けられてあり、この二股状爪部
とレバー部とをピンによつて係止面の係止状態か
ら逃れる方向には両部は屈折状に互いに回同自在
であるが、逆の方向には両部は係止面の係止によ
つて一体によつて回動するとともに、爪部の先端
が常にロツク部材の先端に当接する如く第1ジヨ
イントの管状部の枢着した操作レバーに構成し、
上記弾性部材の各爪片の上端面を、第1ジヨイン
トが第2ジヨイントに対し、両ジヨイントが一直
線にある展開状態から互いに対向並列する折畳状
態になるように折曲げられる方向に向かう先端が
スリツトの上面とほぼ同じく、かつ後端がスリツ
トの上面よりも高くなるように孤形に形成し、操
作レバーの二股状爪部を、第1ジヨイントを第2
ジヨイントと一直線になる方向、すなわち前記折
曲げ方向の反対方向に折戻すことにより第2ジヨ
イントの円盤部表面に沿つて爪片の低い端から高
い端に向けて摺動させた場合は、該二股状爪部の
一方がばね片の弾撥力に抗して爪片をスリツト内
に没入する如く押し下げ、爪片を完全にスリツト
内に押し下げた時には、二股状爪部の先端一側部
がロツク部材の先端に係止するように構成したこ
とを特徴とする折畳式梯子、家具等のジヨイント
装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983007041U JPS59113499U (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 折畳梯子、家具等のジヨイント装置 |
US06/532,096 US4577986A (en) | 1983-01-20 | 1983-09-14 | Joint mechanism for folding ladders, furniture and the like |
CA000445666A CA1215953A (en) | 1983-01-20 | 1984-01-19 | Joint mechanism for folding ladders, furniture and the like |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983007041U JPS59113499U (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 折畳梯子、家具等のジヨイント装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59113499U JPS59113499U (ja) | 1984-07-31 |
JPH0248639Y2 true JPH0248639Y2 (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=11654960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983007041U Granted JPS59113499U (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 折畳梯子、家具等のジヨイント装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4577986A (ja) |
JP (1) | JPS59113499U (ja) |
CA (1) | CA1215953A (ja) |
Families Citing this family (51)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4645371A (en) * | 1986-05-01 | 1987-02-24 | Wang Chien Yuan | Safety joint mechanism, particularly for folding ladders |
JPH0531199Y2 (ja) * | 1986-06-20 | 1993-08-10 | ||
JPS6330256U (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-27 | ||
KR900009120Y1 (ko) * | 1987-03-31 | 1990-09-29 | 주식회사 우경제작소 | 절첩식 사다리용 경첩 |
US4773503A (en) * | 1987-09-11 | 1988-09-27 | Robert L. Pease | Ladder hinge |
US4934485A (en) * | 1988-02-08 | 1990-06-19 | Robert Pease | Combination ladder and hand truck |
US4897873A (en) * | 1988-11-04 | 1990-01-30 | Motorola, Inc. | Multipurpose hinge apparatus for foldable telephones |
US4934696A (en) * | 1988-11-07 | 1990-06-19 | Richard Jackan | Retractable basketball backboard |
US5174171A (en) * | 1989-09-28 | 1992-12-29 | Ab Volvo | Length adjustment device |
US5022118A (en) * | 1990-06-25 | 1991-06-11 | Wan Dean Industry Co. | Ladder joint with engagement spring member |
US5185790A (en) * | 1991-03-28 | 1993-02-09 | Motorola, Inc. | Multiposition detenting hinge apparatus |
FI925275A0 (fi) * | 1992-11-20 | 1992-11-20 | Jukova Oy | Faestarrangemang foer ett i vertikalplanet svaengbart sitshandtag |
JP2605568B2 (ja) * | 1992-12-11 | 1997-04-30 | コクヨ株式会社 | 脚 立 |
ATE169760T1 (de) * | 1993-05-28 | 1998-08-15 | Cedis Licensing Gmbh | Armlager für eine markise |
US5399149A (en) * | 1993-08-05 | 1995-03-21 | Frankowiak; Ray M. | Knee hinge with selectively limited motion |
US6756411B2 (en) * | 1995-06-29 | 2004-06-29 | Sasol Technology (Proprietary) Limited | Process for producing oxygenated products |
DE29801045U1 (de) * | 1998-01-22 | 1998-03-05 | Dofair Company Ltd., Keelung | Zugvorrichtung in einer Gelenkverbindung für eine Klappleiter |
US6347830B1 (en) * | 2000-06-21 | 2002-02-19 | Trident Company Ltd. | High chair having lockable pivotal coupler device |
JP2002223860A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-13 | Ebisuya Kogyo Kk | 折畳みテーブル |
US6711780B2 (en) | 2001-08-22 | 2004-03-30 | Sinclair Worldwide, Inc. | Hinge for collapsible ladders |
US6857503B2 (en) * | 2002-02-07 | 2005-02-22 | Tricam Industries, Inc. | Convertible ladder |
US6886659B2 (en) | 2002-02-07 | 2005-05-03 | Tricam Industries, Inc. | Convertible ladder |
US7424933B2 (en) * | 2002-05-28 | 2008-09-16 | Norman Miller | Ladder assemblies |
EP1369208B1 (en) * | 2002-06-07 | 2008-04-23 | Black & Decker Inc. | A power tool provided with a locking mechanism |
US6877586B2 (en) * | 2003-04-11 | 2005-04-12 | Sylmark Holdings Limited | Hinge system for combination hand truck, step ladder and dolly device |
US6880835B2 (en) * | 2003-04-11 | 2005-04-19 | Sylmark Holdings Limited | Combination hand truck, step ladder and dolly |
US7007770B2 (en) | 2003-11-12 | 2006-03-07 | Genaro Perez | Apparatus convertible between creeper and stepladder configurations |
US20050274571A1 (en) * | 2004-06-11 | 2005-12-15 | Dennis Simpson | Convertible fiberglass ladder |
SE0501786L (sv) * | 2005-08-09 | 2007-02-10 | Atos Medical Ab | Anordning och förfarande vid tracheotomi |
DE602006020757D1 (de) * | 2005-11-04 | 2011-04-28 | Bosch Gmbh Robert | Drehmomentbegrenzungsfeedbacks in einem schlagbohrer |
KR100800711B1 (ko) * | 2006-08-23 | 2008-02-01 | 삼성전자주식회사 | 휴대 단말기의 프리 스톱 힌지 장치 |
US8251266B2 (en) * | 2007-10-09 | 2012-08-28 | Alliant Techsystems Inc. | Rotatable accessory attachment platform |
KR100911572B1 (ko) * | 2007-10-18 | 2009-08-10 | 현대자동차주식회사 | 테일게이트 글래스의 힌지장치 |
CN101548835B (zh) * | 2008-04-03 | 2011-06-29 | 明门实业股份有限公司 | 高脚椅 |
DE102008062654B3 (de) * | 2008-12-04 | 2010-04-15 | Wolfgang Voss | Armlager für eine Gelenkarmmarkise |
CN102211602B (zh) * | 2010-04-07 | 2015-09-30 | 明门香港股份有限公司 | 婴儿承载装置及其操作方法 |
CN102233892A (zh) * | 2010-05-07 | 2011-11-09 | 明门香港股份有限公司 | 折叠机构及可折叠婴儿车 |
WO2011143644A2 (en) * | 2010-05-14 | 2011-11-17 | Pioneer Pet Products, Llc | Animal mobile entertainment device |
CA2874121A1 (en) * | 2012-10-12 | 2014-04-17 | Kyokuyou Steel Mechanical Factory Co., Ltd. | Wheelchair table and wheelchair provided therewith |
USD710031S1 (en) | 2012-11-15 | 2014-07-29 | Tricam Industries, Inc. | Step stool |
US9752364B2 (en) * | 2015-06-08 | 2017-09-05 | Dowco, Inc. | Hinge |
US11345521B1 (en) | 2016-09-02 | 2022-05-31 | Name Has Nothin To Do With It, Llc | Hinged closure for a container |
USD860476S1 (en) | 2017-01-04 | 2019-09-17 | Tricam Industries, Inc. | Hinge for a multi-position ladder |
USD855833S1 (en) | 2017-01-04 | 2019-08-06 | Tricam Industries, Inc. | Ladder rail |
CN107178303A (zh) * | 2017-03-03 | 2017-09-19 | 厦门新技术集成有限公司 | 一种可变换直梯使用的人字梯 |
EP3851630B1 (en) * | 2018-03-30 | 2024-04-17 | Bestway Inflatables & Material Corp. | Security ladder for a pool |
US10858072B1 (en) | 2019-06-27 | 2020-12-08 | Dowco, Inc. | Articulated top assist mechanism |
CA3145971A1 (en) * | 2019-08-19 | 2021-02-25 | Sandvik Mining And Construction Oy | Post and attachment structure for safety railings |
US11046394B1 (en) | 2020-05-04 | 2021-06-29 | Dowco, Inc. | Reinforced articulated top |
US11807341B2 (en) | 2020-05-04 | 2023-11-07 | Dowco, Inc. | Reinforced articulated top |
US11472512B1 (en) | 2021-05-17 | 2022-10-18 | Dowco, Inc. | Reinforced articulated top |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US986772A (en) * | 1909-04-29 | 1911-03-14 | Starrett L S Co | Folding steel rule. |
GB1100056A (en) * | 1965-07-12 | 1968-01-24 | Ft Products Ltd | Improvements in and relating to hinges |
FR2102514A6 (ja) * | 1970-08-06 | 1972-04-07 | Cousin Et Cie Ets | |
DE2052584C3 (de) * | 1970-10-27 | 1984-09-27 | Hoffmann, Helmut | Zusammenklappbare Mehrzweckleiter |
DE2514940C2 (de) * | 1975-04-05 | 1985-03-07 | Wilhelm Bahmüller Maschinen- und Apparatebau, 7067 Plüderhausen | In mehreren Arbeitsstellungen verriegelbares Gelenk zur Verbindung der Leiterholme einer in mehreren Stellungen verrastbaren Leiter oder dergl. |
FR2370885A1 (fr) * | 1976-11-15 | 1978-06-09 | Salanon Sa | Dispositif de liaison mecanique articule susceptible d'etre bloque de facon selective dans plusieurs positions |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP1983007041U patent/JPS59113499U/ja active Granted
- 1983-09-14 US US06/532,096 patent/US4577986A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-01-19 CA CA000445666A patent/CA1215953A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4577986A (en) | 1986-03-25 |
CA1215953A (en) | 1986-12-30 |
JPS59113499U (ja) | 1984-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0248639Y2 (ja) | ||
US4824278A (en) | Positioning joint for folding ladders | |
US4645371A (en) | Safety joint mechanism, particularly for folding ladders | |
JPH0135989B2 (ja) | ||
JPH0221803B2 (ja) | ||
JPH0337530Y2 (ja) | ||
JPH0248640Y2 (ja) | ||
CN114506408B (zh) | 旋转结构及折叠旋转杆件 | |
JP3808109B2 (ja) | スイッチ組立体 | |
JPH0613976Y2 (ja) | ラッチ装置 | |
JPH049833Y2 (ja) | ||
JP2729694B2 (ja) | 伸縮自在支持アーム | |
JPH0147195B2 (ja) | ||
JP2000018489A (ja) | 三 脚 | |
JPH08284491A (ja) | 平面ロックハンドル装置 | |
JPH0241632B2 (ja) | ||
JPH064300U (ja) | 折畳梯子のジョイント装置 | |
JPH0531199Y2 (ja) | ||
JPH0144696Y2 (ja) | ||
JPH0243173Y2 (ja) | ||
JPH0234380Y2 (ja) | ||
JPH054557Y2 (ja) | ||
JPS6025809Y2 (ja) | 回路しや断器の操作装置 | |
JPH0350227Y2 (ja) | ||
JPS6132477Y2 (ja) |