JPH0134753B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0134753B2
JPH0134753B2 JP57008244A JP824482A JPH0134753B2 JP H0134753 B2 JPH0134753 B2 JP H0134753B2 JP 57008244 A JP57008244 A JP 57008244A JP 824482 A JP824482 A JP 824482A JP H0134753 B2 JPH0134753 B2 JP H0134753B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion chamber
tool
fuel
piston
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57008244A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57178676A (en
Inventor
Nikoritsuku Miroban
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIGUNOODO CORP
Original Assignee
SHIGUNOODO CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIGUNOODO CORP filed Critical SHIGUNOODO CORP
Publication of JPS57178676A publication Critical patent/JPS57178676A/ja
Publication of JPH0134753B2 publication Critical patent/JPH0134753B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/008Safety devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C1/00Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
    • B05C1/04Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/08Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by combustion pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B63/00Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
    • F02B63/02Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for hand-held tools
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B1/00Engines characterised by fuel-air mixture compression
    • F02B1/02Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
    • F02B1/04Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)
  • Road Paving Machines (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Gas Separation By Absorption (AREA)
  • Dental Preparations (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に、ステープル、釘等を加工品
に打込むのに使用される型式の可搬式フアスナ打
込み工具に関する。特に、本発明は、燃料と空気
との混合物の燃焼で生じる圧力によつて動力を与
えられ、可搬式ないしそれだけで完備し、大きな
フアスナを打込むのに従来必要である動力を供給
するために圧縮空気または電気に依存しないフア
スナ装着用工具に関する。
空気被動のフアスナ打込み工具は、当該技術で
周知である。優れた一例は、ランガスによる米国
特許第3106138号に記載される。他の例は、ハワ
ードおよびウイルソンによる米国特許第3814475
号である。これ等の工具は、産業で良好に受入れ
られ、全く満足すべき状態で作用する。しかしな
がら、これ等は、基本的な一欠点を有している。
空気式工具は、例えば、8.89cm(3.5″)の長さの
釘を打込むために高いオーダの大きさの圧縮空気
またはガスの連続的な源を備えねばならない。こ
れは、圧縮ガスで充満されるタンクまたは空気圧
縮機へ工具を結合する可撓ホースで通常達成され
る。
該工具は、工場または比較的限られた領域で使
用されるとき、工具の使用者に不便さないし厄介
さをあまり掛けない。しかしながら、該工具が建
設場所と、遠い領域とで「現場に」使用されると
き、補助的な動力源を必要とする工具は、該設備
の投資に要する大きな初期の出費に加えて厄介で
不便になる。
フアスナ装着用工具は、それ自体で完備した動
力源を設けることで可搬式になし得る。しかしな
がら、工具を操作するのに必要なエネルギが高い
か、または工具が急速に操作されねばならない
か、または比較的長期間にわたり操作されねばな
らなければ、工具を操作するのに使用される動力
源は、制限される様になる。大きなフアスナを打
込み可能で入手可能な可搬式工具のいづれのもの
も、経済的に受入れ可能な比率で延長される期間
にわたり高速度運転が可能ではない。電池は、比
較的嵩張り重量が大きく、長期間にわたり均等な
電源を提供しない。爆発可能なペレツトないしシ
エルの形態の化学的な動力源は、使用可能であ
る。しかしながら、単位フアスナ当りの運転費
は、極めて高い。その上、これ等の工具は、再装
填されるシエルないしブランクの供給なしに比較
的長期間にわたり運転し得ない。動力、速度およ
び可搬性の要件を満足するそれ自体で完備される
動力の唯一の形態は、閉じ込められた空間内での
燃料と空気との混合物の燃焼で生じる動力の効率
的な利用である。バード等の米国特許第3012549
号と、リーズの米国特許第4200213号とは、内燃
原理を使用する可搬式工具の例である。
これ等の初期の特許を検討すると、幾つかの欠
点が認められ、該欠点が排除されゝば、該特許
は、産業で一層良く受入れられる。大低の部分に
わたり、これ等のものは、使用ないし操作するの
に不具合で比較的複雑な大きく重い機械である。
或るものは、燃焼用燃料を与えるために別個のタ
ンクを必要とする。更に他のものは、多重の急な
速度での作業の用途の際、容易に調節を喪失ない
し損傷されるタイミング機構と、圧力調整器とを
使用する。これ等の初期の工具の或るものは、工
具を循環操作するために1つよりも多い制御レバ
ーまたはスイツチの操作を使用者に要求する。そ
の上、工具の初期費用は、近頃の空気動力のフア
スナ装着用工具のものよりも遥かに高い。換言す
れば、燃料と空気との混合物の内燃の際に生じる
加圧ガスで動力を与えられ効率的で操作が容易な
頑丈で軽量かつ安価な真に可搬式のフアスナ装着
用工具は、現在入手不能である。
本発明は、閉じ込められる空間内での燃料と空
気との混合物の燃焼で生じるガスによつて動力を
与えられるフアスナ打込み工具に関する。該利用
可能な動力は、現在まで、空気圧縮機の様な補助
圧力源を必要とする工具でのみ得られる経済的な
条件で真に可搬式の工具において急速な比率でフ
アスナを打込み可能である。上述の型式の新奇で
独得な工具の2つの実施例が図示される。しかし
ながら、これ等のものは、ここに開示される発明
を使用し得る多くの工具の好適な実施例に過ぎな
い。
ハウジングは、多くの新規な観念を有する工具
の主要構成要素に支持を与える。該ハウジング内
に位置する主シリンダは、打込みストロークと、
戻りストロークとにわたり往復運動する如くピス
トンを支持して導く。該シリンダの下端は、ハウ
ジングで閉鎖される。該ピストンは、フアスナド
ライバと、主シリンダの壁と該ピストンとの間の
界面を密封する1またはそれ以上のシールリング
とを装着する。燃焼チヤンバは、ハウジングの内
側と、ピストンと、主シリンダの上端と大気との
間の空気の流れを制御する主弁機構とにより、主
シリンダの上端に形成される。該燃焼チヤンバ内
には、工具の効率を増大する燃焼チヤンバ内の乱
流を与える如く工具の操作に先立つて始動される
フアンが位置している。図示の実施例では、主弁
機構は、底部トリツプ機構で制御され、該機構が
加工品に係合するとき、主弁機構は、密封された
燃焼チヤンバを形成する如く移動される。一実施
例では、底部トリツプ機構と関連して操作される
引き金機構は、(1)発火機構を作用させ、(2)燃料と
空気とが一体に混合される燃焼チヤンバに燃料を
注入し、(3)ピストンをその打込みストロークにわ
たり駆動する如く該混合物に点火する如く作用す
る。主シリンダの側壁に装着されるチエツク弁
は、ピストンの下面で主シリンダ内に圧縮される
空気を排出するのに使用される。また、該チエツ
ク弁は、ピストンがその打込みストロークを完了
したとき、燃焼チヤンバを通気するのを扶助す
る。第2実施例では、底部トリツプの作動は、発
射を許容する如く引き金を解放する際、燃焼チヤ
ンバを閉じる如く作用する。燃焼チヤンバの閉鎖
は、計量した量の燃料を燃焼チヤンバに導入する
様に燃料注入装置を作動する如く作用する。
ピストンは、主シリンダの下端にピストンで圧
縮される空気で形成される緩衝装置により、主シ
リンダの下端と、ハウジングとを打撃するのを防
止される。この空間は、側部弁機構で通気されな
い。打込み作用の終りでは、包囲するシリンダ壁
の冷却作用で扶助される燃焼チヤンバ内のガスの
急速な冷却と、膨脹とは、ピストンより上の燃焼
チヤンバ内の圧力を大気圧以下に低下させ、緩衝
装置を形成する空気の圧力がピストンを上方へ押
圧するのに充分になる。主弁は、燃焼チヤンバか
らの燃焼ガスの掃気を許容する如く開口する。主
シリンダの下端のチエツク弁は、ピストンの下面
への大気圧の空気の連続的な供給を可能にする。
該ピストンは、シリンダの上部に達するまで、そ
の戻りストロークにわたり上方へ移動され、該上
部では、ドライバのブレードと該ブレードの貫通
するストツパとの間に存在する摩擦と共に、ピス
トンとシリンダ壁との間の摩擦係合により所定の
位置に保持される。
こゝに開示される独得な可搬式工具の上述の新
奇な側面に加えて、幾つかのその他の重要な特徴
が該工具に包含され得る。ハウジングは、メチー
ルアセチレン・プロポデイエン(MAPPガス)
またはプロパンの様な液化ガスの小さいタンクを
装着する。該タンクは、燃焼チヤンバ内に所定の
量の燃料を分与する如くそれ自体で完備する燃料
を計量して供給する弁を備えている。液化ガスを
使用することにより、比較的多量の燃料は工具を
操作するために小さな体積で装着可能である。該
燃料の利用は、圧縮空気に優るかなりな経済的な
節約を生じる。これは、工具の可搬性を向上す
る。一対の圧電結晶は、燃焼チヤンバ内に火花を
形成し燃料と空気との混合物を点火するのに使用
される。これ等の結晶は、殆んど永続的で保守な
いし調節を必要としない。
更に、上述で簡単に説明した如く、比較的いじ
つても危険のない(フールプルーフの)連動装置
は、ピストンを発射しその安全な作用を保証する
如く手順のシーケンスを制御するために使用され
る。これは、燃焼チヤンバが燃料の注入に先立つ
て大気から分離されるのを保証する。また、これ
は、燃料と空気とが完全に混合された後にのみ燃
料と空気との混合物が点火されるのを保証する。
また、これは、主弁機構が燃焼生成物を排出し燃
焼チヤンバに新鮮な空気を再装入する如く周期的
に循環されるまで、工具が発射不能なことを保証
する。該連動装置に関し特に重要なことは、工具
のハウジングを掴み、フアスナを装着すべき個所
に加工品に対して工具を位置決めすることによつ
てのみ、該装置が作用する様になることである。
従つて、安全性は、工具の使用者への干渉または
生産性の低下なしに保証される。
また、該工具の恐らく最も独得な側面は、その
ブレードが燃焼チヤンバ内に位置し周囲の領域に
極めて望ましい撹拌を与える如く作用する扇風機
の使用により、その効率と、作用とが向上される
態様であることを反復することは、価値がある。
ハウジングは、モータと、扇風機のブレードを駆
動する如くモータに給電する電池とを装着する。
「デツドマンズ」スイツチは、使用者が工具の前
部ハンドル部分を掴めば、直ちにモータを作動す
る如く使用される。燃焼チヤンバを横切つて差圧
を形成することにより、新鮮な空気は、燃焼チヤ
ンバに押込まれ、戻りストロークの終りで残され
る任意の燃焼ガスは、主弁機構が開口され扇風機
が運転されるとき、直ちに押出される。燃焼チヤ
ンバが大気から分離されると、扇風機は、燃料と
空気とが、点火される以前に完全に混合されるの
を保証する。試験は、この場合には、燃焼チヤン
バ内の空気が予め圧縮されないため、乱流状態の
形成が特に重要なことを示した。燃焼チヤンバ内
の扇風機の使用は、燃焼の際に燃料から放出され
るエネルギの比率をかなり増加する。その上、ピ
ストンがその打込みストロークにわたり移動され
ると、扇風機は、側部に装着されるチエツク弁を
介し主シリンダから燃焼ガスを排出するのを扶助
する。また、扇風機は、燃焼チヤンバ内の残りの
燃焼ガスと、内燃チヤンバの壁との急速な冷却を
誘起する。これは、真空が打込みストロークの終
りで形成されるのを保証し、従つて、ピストンの
他側での大気圧は、ピストンをその戻りストロー
クにわたつて移動するのを扶助する如く使用可能
である。
本発明の多くのその他の利点および特徴は、添
付図面を参照する下記の詳細な説明と、本特許請
求の範囲とから容易に明瞭になる。
本発明は、多くの異なる形態の実施例で実施可
能であるが、その原理の例示と見做すべきであり
示される特定の実施例に制限される如く意図する
ものでないことの理解により、その2つの好適実
施例が下記に詳細に図示説明される。
第1図は、その主要構成要素がほゞ中空のハウ
ジング11に取付けないし装着されるフアスナ打
込み工具10を示す。工具10のハウジング11
は、3つの主要部分、即ち胴部分14と、該胴部
分のほゞ中間の位置から外方へ水平に延びる把持
可能な細長いハンドル部分15と、該胴部分およ
びハンドル部分の下に延びる基部13とを有して
いる。フアスナドライバ30の通路に対し横方向
に位置する釘の列を保持するマガジン組立体16
は、基部13に含まれる。胴部分14の下端は、
フアスナドライバを加工品に向つて導くガイド組
立体52を装着する。マガジン16は、加工品に
打込まれる如くガイド組立体52内にフアスナド
ライバ30の下へ連続的にフアスナを供給する。
また、基部13は、電源ないし電池20を形成す
る複数の乾電池を有するホルダ18を支持する。
該電池の目的および用途は、本明細書の後の個所
で説明される。
燃料タンク17は、ハウジング11の胴部分1
4とハンドル部分15との間に装着される。燃料
タンク17は、MAPPガス、プロパンまたはブ
タンの様な加圧下に保たれる液化可燃ガスで充満
され、該ガスは、大気に放出されたときに蒸発す
る。燃料タンク17は、枢着される下側ブラケツ
ト91と、固定されほゞU形の上側ブラケツト9
2とで支持される。燃料タンク17の下端は、ボ
ス93を限定する。該ボスは、下側ブラケツト9
1内の相補状開口部94に嵌入する。枢軸ピン9
5は、ハウジング11の胴部分14の下端の固定
腕96に下側ブラケツト91を枢着する。燃料タ
ンク17の上端は、タンクから出る燃料を計量し
て供給する弁組立体97(下記で詳細に説明され
る)を装着する。その一端でキヤツプないしカバ
ー66の上部に枢着されその他端で上側ブラケツ
ト92のノツチ123に結合される可撓性樹脂カ
バー100、弁組立体97を保護する。該カバー
100は、燃料タンク17の交換を要する際に開
口される。また、カバー100は、下側ブラケツ
ト91内に燃料タンクの下端をしつくり保持させ
る下向きの力を与える。尚、この点では、上側ブ
ラケツト92は、燃料タンク17の外径よりも大
きい内側寸法を有している。特に、この寸法は、
燃料タンクの上端がハウジング11の胴部分14
の上端に向つて押圧されゝば、弁組立体97が燃
料の計量された量を分与する如く作動される様に
選定される。これが行われる態様は、工具の内部
構成要素が述べられた後で説明される。
ハウジング11の胴部分14の下端の内部に
は、開口端部のシリンダ12が位置している。該
シリンダは、下記では「主シリンダ」と呼ばれ
る。ハウジング11の胴部分14の直径に対する
主シリンダ12の直径は、開口するほゞ環状の区
域ないし領域36が形成される(第3図参照)如
く定められる。ハウジング11の胴部分14は、
ほゞ中空であり、幾つかの周辺の開口部ないしス
ロツト120a,120b,120c(第3図参
照)を有している。これは、空気が主シリンダ1
2の外側のまわりを自由に通過するのを可能にす
る。
打込み用ピストン28は、主シリンダ内に装着
される。該ピストンは、フアスナドライバ30の
上端を装着する。ハウジング11の胴部分14の
上端は、電気的に動力を与えられるフアン22
と、工具と大気との間の空気の流れを制御する主
弁機構24とを装着する。便宜上、扇風機22を
装着するハウジングの胴部分の上端は、シリンダ
ヘツド25と呼ばれる。主弁機構は、シリンダヘ
ツド25と、主シリンダ12と、ピストン28と
共に大気から分離可能なチヤンバ21を形成する
上側シリンダないし第2シリンダ37を有してい
る。該チヤンバは、空気と燃料との混合物を燃焼
するのに好適であり、下記では「燃焼チヤンバ」
と呼ばれる。扇風機は、電動機61の出力軸に結
合されるブレード51の組を有している。
胴部分内の主要構成要素が位置決めされたの
で、これ等の構成要素は、詳細に説明される。
ピストン28が内部に位置する主シリンダ12
は、両端で開口している。ハウジング11の胴部
分14の下端に取付けられるカツプ形支持鋳造品
26は、主シリンダ12の開口する下端を密封す
る。支持鋳造品26は、4つの脚27a,27
b,27c,27d(第5図参照)でハウジング
11の胴部分14の下端に取付けられる。中空の
空所29は、支持鋳造品26の外側と、ガイド組
立体52の上端との間に形成される。リング形鋳
造品23は、ハウジングの胴部分14の内部に対
して主シリンダ12の側壁を支持するのに使用さ
れる。主シリンダ12の側壁を貫通する複数のポ
ート54は、リング形鋳造品23より下に位置し
ている。Oリング55は、主シリンダ12の外周
壁と、支持鋳造品26の内周壁との間の界面を密
封する。シール56は、支持鋳造品26の中心を
閉塞するのに使用される。シール56は、好まし
くは、支持鋳造品26の外側から主シリンダ12
の内側を密封する如く樹脂材料で作られる。最後
に、支持鋳造品26の基部ないし底部は、複数の
軸方向へ延びるポート19を有している。これ等
のポートは、胴部分14の底部の下側空所29に
主シリンダ12の内側を連結する。
ピストン28は、主シリンダ12の上端(第1
図)と下端(第6図)との間を自由に往復運動す
る如く主シリンダ内に摺動可能に装着される。ピ
ストンの下方運動と、上方運動とは、ピストンの
打込みストロークと、戻りストロークとを夫々限
定する。ピストン28は、フアスナドライバ30
と、シール装置32とを装着する。フアスナドラ
イバ30は、ねじ付き装着部31でピストン28
に結合される。フアスナドライバ30の下端は、
ハウジング11の胴部分14の下端でガイド組立
体52に嵌入する。ガイド組立体52は、ピスト
ン28がその打込みストロークにわたつて駆動さ
れる際、フアスナ53が加工品W(第2図参照)
に打込まれる様な態様で、マガジン16によつて
放出される個々のフアスナ53を送る如く形成さ
れる。
図示の如く、シール装置32は、ピストン28
の外周と、主シリンダ12の内側の側壁との間に
位置する複数のOリングで形成される。該Oリン
グは、ピストン28と主シリンダ12の内側の側
壁との間の摩擦力が充分に大きく、ピストンの上
面34と、下面35とを横切る差圧の欠如の際、
ピストンが主シリンダの内部の側壁に対し所定の
個所に固定されて維持される如く寸法を定められ
る。尚、シリンダ12は、ピストン28の上方の
運動を定める突出たリツプ12Aを限定する。
主弁装置を構成する第2シリンダ37は、主シ
リンダ12の上端とシリンダヘツド25との間に
位置している。第2シリンダ37は、ねじ込み可
能に結合される上部37aと、下部37bとで形
成される。第2シリンダ37は、ハウジング11
の胴部分14の上端内に摺動可能に位置し、従つ
て、上昇位置(第2図参照)と降下位置(第1図
参照)との間を自由に移動可能である。第1図に
示す如く、第2シリンダ37は、2つのシリンダ
の内部とハウジング11の外部との間に開口部3
8(下記では「下側開口部」と呼ぶ)を形成する
如く(矢印200を参照)主シリンダ12の上端
と協働する。同様に、第2シリンダ37の上端
は、第2開口部39(下記では、「上側開口部」
と呼ぶ)を限定する如くシリンダヘツド25と協
働する。開口部38,39は燃焼チヤンバ21を
外部空気に連結する。上昇位置では、上側開口部
39と、下側開口部38との両者は、閉じられる
(第2図参照)。降下位置では(第1図参照)、上
側開口部39と、下側開口部38との両者は、露
出される。
一連のOリングは、第2シリンダ37と、主シ
リンダ12と、シリンダヘツド25との間の界面
を密封するために使用される。特に、Oリング5
7は、上側開口部39を密封する如く第2シリン
ダの上部37aと協働し、主シリンダ12の外側
上部端縁に装着されるOリング58は、下側開口
部38を密封する如く第2シリンダの下部37b
の下端と協働する。他のOリング59は、第2シ
リンダ37の上部37aと下部37bとの間の結
合部を密封する。最後に、Oリング60は、シリ
ンダヘツド25内に扇風機22を保持する装着用
ブラケツト62間の界面を密封するのに使用され
る。
第2シリンダ37の下部37bは、シリンダ3
7の下方の運動を制限する如く主シリンダ12の
上端の外側に係合する内部バツフルないしスパイ
ダ67を備えている(第1図参照)。
下側開口部38と、上側開口部39との両者が
閉鎖されないとき、燃焼チヤンバ21は、大気へ
開口される。更に、第2シリンダ37の2つの開
口端部間の扇風機22のブレード51の位置と、
形状とにより、差圧は、ブレードが回転される限
り、燃焼チヤンバ21を横切つて形成される。こ
れは、チヤンバ21内に乱流を形成し、上側開口
部39を通り(矢印202)下側開口部38の外
方へ(矢印200)空気を押圧する。
シリンダ37の運動は、工具がフアスナを打込
むべき加工品に接触する様になるとき、工具の作
用を許容する如く機能する底部トリツプ機構で行
われる。この工具では、これは、一組の昇降用ロ
ツドと共に第2シリンダ37を昇降するのに使用
されねば負荷される鋳造品を備えている。特に、
Y形鋳造品40(第5図参照)は、胴部分14の
底部のガイド組立体52と、支持鋳造品26の下
端との間の空所29に位置している。Y形鋳造品
40は、3つの上方に位置する腕44a,44
b,44cが取付けられる開口した中心ハブ43
を特徴とする。シール56の下端は、Y形鋳造品
40のハブ43の中心の開口部を貫通する如く形
成される。Y形鋳造品40の下端は、下方へ垂下
する円筒形装着部45を限定する。支持鋳造品2
6の下端と、Y形鋳造品の上端との間に位置する
ばね46は、Y形鋳造品40を外側の方向に下方
へ付勢する(第1図参照)。
3つの昇降用ロツド42a,42b,42c
は、Y形鋳造品40の上方へ延びる腕44a,4
4b,44cを第2シリンダ37の下端に結合す
る(第5図参照)。一連の開口部210は、昇降
用ロツド42a,42b,42cのためにリング
形鋳造品23に設けられる。主昇降用ロツド48
は、Y形鋳造品400の下端の装着部45に嵌入
する。主昇降用ロツド48の長さは、工具が加工
品Wに係合するとき(第6図参照)、第2シリン
ダ37がその降下位置(第1図参照)からその上
昇位置(第2図参照)へ移動される如く選定され
る。同様に、工具が加工品Wから離れて上昇され
たとき、付勢ばね46は、燃焼チヤンバ21の内
部を周囲の大気に露出する如く下方へ第2シリン
ダを移動する。ハウジング11の胴部分14の下
端に着脱可能に結合されるリング状フランジ50
は、Y形鋳造品40と、その関連する構成要素と
の点検修理を容易にする。従つて、Y形鋳造品
は、主シリンダ12の外側と、ハウジング11の
胴部分14の内側との間の環状区域ないし領域3
6を横切る空気およびガスの流れを過度に制限な
いし阻止することなく、主昇降用ロツド48の上
方運動が第2シリンダ37に伝達される様にす
る。
ピストン28の下面35と、主シリンダ12の
側壁の内周面と、支持鋳造品26の内側面とで限
定される体積ないし空間は、主シリンダの側壁の
ポート54と、支持鋳造品の底部のポート19と
を除き、大気から密封される。流れは、リード弁
ないしばね負荷されるフラツパチエツク弁68,
69によりこれ等のポートを介して制御される。
従つて、これ等のチエツク弁は、周囲大気から主
シリンダ12へ出入する空気の流れを制御する。
本発明の残りの構成要素が説明された後に明瞭に
なる理由により、主シリンダ12の壁に沿つて装
着されるチエツク弁68は、下記では、「排気弁
装置」と呼ばれ、支持鋳造品26の底部に装着さ
れるチエツク弁69は、下記では、「戻り弁装置」
と呼ばれる。
戻り弁装置69は、主シリンダ12の下端の空
気が下側空所29に漏れないことを保証する如く
フラツパ部材71のリーフないし自由端と協働す
るOリング70を有している。止め輪72は、支
持鋳造品26に対する所定の位置にシール56
と、フラツパ部材71とを保持する。この説明の
下記の個所で詳細に説明される如く、空気が主シ
リンダ12の下端に捕捉されるのを保証すること
により、ピストン28は、支持鋳造品26を打撃
するのを防止される。効果的に、ピストン28の
下面35で圧縮される空気は、「緩衝装置」ない
し空気ばねを形成する。従つて、ピストン28の
下面35と、主シリンダ12の下方の内側の側壁
と、支持鋳造品26の内側面とで限定される体積
は、「圧縮チヤンバ」を限定する(第6図参照)。
ハウジング11の胴部分14内に装着される総
ての主要な構成要素は、シリンダヘツド25に結
合される構成要素を除き、説明された。
シリンダヘツド25は、扇風機22と、点火プ
ラグ63とを装着し、燃料がそれを介して燃焼チ
ヤンバ21に注入される内部通路64を備えてい
る。扇風機22の装着用ブラケツト62は、弾性
部材65でシリンダヘツド25に結合される。弾
性部材65は、扇風機22に加えられる衝撃ない
し力を吸収する。上側キヤツプ66は、シリンダ
ヘツド25に対し弾性部材65を保持し、燃料タ
ンクのカバー100の錨着個所を提供する。ハウ
ジング11のハンドル部分15内に位置する構成
要素は、次に説明される。
ハウジング11のハンドル部分ないしハンドル
15は、工具10を操作するのに使用される制御
装置を収容する。特に、ハンドル部分15は、
「デツドマンズ」スイツチ75と、引き金機構7
6と、点火プラグ63を作動する圧電発火回路7
7と、シリンダヘツド25の通路64を介し燃焼
チヤンバ21に燃料を圧入する燃料噴射機構78
の一部と、引き金機構76を固定および解放する
発火回路連動機構80とを収容する。これ等の構
成要素の各々は、図面を参照して個々に説明され
る。後程、これ等の構成要素の一体の操作は、詳
細に説明される。
デツドマンズスイツチ75は、ハンドル15の
上部の開口部81内に装着される。該スイツチ
は、釦82と、内部に封入される電気接点組立体
83と、釦を接点組立体に旋回可能に結合する腕
84とを有している。電気接点組立体83は、ハ
ウジング11の基部13のホルダ18内に装着さ
れる乾電池で形成される電池20と、扇風機22
を駆動するモータ61とに直列に接続される。腕
84は、「開いた」位置へ付勢される(即ち、開
いた位置では、電気接点組立体83内の一対の接
点は、電気回路を遮断する如く分離される)。従
つて、工具10がそのハンドル15で掴まれる限
り、釦82は、圧下され、これは、接点組立体8
3内の電気接点を閉じる。これは、そのブレード
51が燃焼チヤンバ21内に位置する扇風機22
を作動する。電気回路は、工具のハンドル15が
解放されゝば遮断されるため、内部に封入される
電気接点組立体23と、腕84と、釦82とは、
「デツドマンズスイツチ」として作用する。釦8
2は、工具10のハンドル15が掴まれる限り圧
下されるため、扇風機22は、工具内の如何なる
他の構成要素ないし位置よりも以前に常に始動さ
れる。この作用の特徴の重要さは、工具の残りの
構成要素が説明されゝば明瞭になる。
引き金機構76は、ハンドル15の下端に装着
される。機構76は、ハンドル15の内側に錨着
される発火回路77にピン86(第7図)で一端
を枢着されるレバーないし腕85と、機械ねじ8
8およびピン116(第3図)でレバーの自由端
に結合される引き金釦87とを有している。引き
金釦87は、ハンドル15の下端の開口部79に
嵌入する。引き金釦87の上端は、燃料噴射機構
78に枢軸ピン89で結合される。また、引き金
釦87は、その上側部分と下側部分との間に位置
するほゞU形の細長い孔の開口部90を限定す
る。レバー85は、上昇位置(第2図)と降下位
置(第1図)との間を自由に移動可能である。細
長い孔の開口部90の目的は、発火回路連動機構
80が説明された後に明瞭になる。
所定の計量される量の燃料を燃焼チヤンバに導
入する如く作用する燃料噴射機構78は、次に説
明される。第4図を参照すると、U形上側ブラケ
ツト92の平面図が示され、該図は、燃料タンク
17の上端と、ハウジング11の胴部分14の上
端との間の関係を示す。弁組立体97は、シリン
ダヘツド25の通路64に結合される出口ノズル
98を有している。ばね99は、胴部分14の上
端から離隔する如く弁組立体97を付勢する。燃
料噴射機構78は、作動リンク装置102と、カ
ム機構103とを有している。作動リンク装置1
02は、引き金釦87の上端をカム機構103に
結合し、カム機構は、ばね99に打克ち引き金機
構76の運動に応答して燃料タンク17の上端を
内方へ旋回するのに使用される。作動リンク装置
102の下端は、枢軸ピン89で引き金釦87に
結合される。作動リンク装置102の上端は、一
対の平行な横方向耳104a,104bを支持す
る。次に、該耳は、2つの平行なホイール108
a,108bと軸106とを支持する。2つのホ
イールの端縁は、上側ブラケツト92の彎曲部分
の内側に限定されるカム面110に対して休止す
る。軸106は、燃料タンク17の外側に当接す
るローラ107を支持する。従つて、作動リンク
装置102が引き金機構76で上方へ押圧される
際、ホイール108a,108bは、カム面11
0を横切つて駆動され、カム面110は、ハウジ
ング11の胴部分14に向つて上方かつ内方へ耳
104a,104bを移動する。次に、これは、
付勢ばね99の力に抗して燃料タンク17に向い
ローラ107を押圧する。燃料タンク17は、下
側ブラケツト91のまわりに自由に旋回可能なた
め、作動リンク装置102の上方運動は、弁組立
体97を開口し、弁組立体は、燃焼チヤンバ21
内に液体燃料の計量された量を注入する(第2図
参照)。引き金釦87が解放されると、作動リン
ク装置102は、自由に下方へ移動する。これ
は、弁組立体97をリセツトないし閉じる。従つ
て、引き金機構76は、燃焼チヤンバ21に燃料
を注入する弁組立体97の作用を制御する。
燃焼チヤンバ21に注入される燃料は、圧電発
火回路77から給電される点火プラグ63で点火
される。第7図は、発火回路77を示す。圧電効
果により、電圧は、特定の型式の結晶77a,7
7bが打撃ないし圧縮されるとき、該結晶の対向
側部間に生じる。こゝに、レバー85と、枢軸ピ
ン86と作動されるカム機構73は、2つの結晶
77a,77bと一体に押圧するのに使用され
る。調節ねじ73aは、該組立体に予負荷を設定
する。点火プラグ63と圧電発火回路77との間
の電気回路の図式的な図は、第8図に示される。
該回路は、蓄電器Cと、整流器Rとを備えてい
る。蓄電器Cは、点火放電までエネルギを貯え、
整流器Rは、引き金が引かれる際に点火が生じる
のを許容するが、引き金が解放される際に点火を
生じさせない。圧電発火回路77は、レバー85
が引き金機構76で上昇される際に解放(トリツ
プ)される。発火回路77が再発火ないし再生さ
れる以前に、レバー85は、2つの結晶77a,
77bを一体に押圧するのに使用されるカム73
を設定するために降下されねばならない。
ハウジング11のハンドル部分15と、ハウジ
ングの胴部分14との内部に収容される構成要素
と共に使用され説明されない唯一の構成要素は、
発火回路の連動機構80である。該機構は、総て
の構成要素がその適当な位置にあるまで、工具の
発火を防止する。第3図は、発火回路連動機構8
0の主要な構成要素の上部平面図を示す。該機構
は、引張りばね115と、枢軸ピン116とで引
き金機構76に結合される一対の結合用ピン11
4a,114bで一体に結合される一対のリンク
112a,112bを有している。2つの結合用
リンク112a,112bは、燃料タンク17の
両側に位置している。1つの結合用ピン114a
(下記では、「リフトピン」と呼ばれる)は、第2
シリンダ37をY形鋳造品40に結合する2つの
昇降用ロツド42a,42bの間に装着される。
他の結合用ピン114b(下記では、「施錠ピン」
と呼ばれる)は、引き金釦87の細長い孔の開口
部90に嵌入する。枢軸ピン116は、発火回路
77を操作するレバー85に装着され、レバー8
5を引き金釦87に一体に結合する。従つて、引
張りばね115は、如何なる外部力も欠如の際、
引き金釦87に細長い開口部90内に施錠ピン1
14bを保持する。
リフトピン114aの位置(施錠ピン114b
に対する昇降用ロツド42a,42bでの位置)
は、燃焼チヤンバ21が大気に開口する状態で引
き金釦87が上方へ移動されるのを防止する如く
選定される。第2図は、燃焼チヤンバ21が大気
から分離された際の種々なピンと、リンクとの配
置を示す。従つて、工具10が主昇降用ロツド4
8を上方へ押圧する如く加工品の上に設置される
とき、結合用リンク112a,112bは、引き
金釦87の細長い開口部90の外へ施錠ピン11
4bを引張る。施錠ピン114bが引き金釦87
から外れると、引き金機構76は、引き金釦87
を押圧することにより上方へ作動可能である。こ
れは、圧電発火回路77を発火させ、燃料噴射機
構78を作用させる。
要約すると、工具10の使用者が工具をそのハ
ンドルのまわりで掴むとき、デツドマンズスイツ
チ75は、トリツプされ、扇風機22を直ちに付
勢する。これは、新鮮な空気を燃焼チヤンバ21
に押込む。主昇降用ロツド48が工具10を加工
品上に設置することで上昇されると、引き金機構
76は、施錠を解放される。次の引き金釦87の
上方の運動は、弁組立体97を作動し、弁組立体
97は、燃焼チヤンバに燃料を注入し、燃料は、
該チヤンバ内で扇風機22によつて新鮮な空気に
完全に混合される。その後直ちに、圧電発火回路
77は、トリツプされ、火花は、点火プラグ63
で燃焼チヤンバ21内に発生され、次に、燃料と
空気との混合物は、点火される。
工具の総ての主要構成要素は、詳細に説明され
たので、工具の種々な構成要素の統合される作用
は、工具が操作される注目すべき態様を強調する
際に述べられる。
第1図を参照すると、工具10がそのハンドル
15のまわりで掴まれると、直ちにデツドマンズ
スイツチ75は、トリツプされ、これは、扇風機
22を始動する。主昇降用ロツド48が完全に延
びる如く工具が加工品上に保持される限り、第2
シリンダ37は、付勢ばね46でその降下位置に
保持される。第2シリンダ37がその降下位置に
あるとき、燃焼チヤンバ21は、上側開口部39
と、下側開口部38と、ハウジング11の胴部分
14のスロツト120a,120b,120cと
により周囲の大気に連通される。扇風機22が回
転しているため、差圧は、燃焼チヤンバ21を横
切つて発生される。これは、新鮮な空気を上側開
口部39を介して押込み(矢印202)、下側開
口部38を介して押出す(矢印200)。回転す
る扇風機のブレード51は、燃焼チヤンバ21内
に旋回する撹乱作用を生じる。工具の前の操作に
よつて燃焼チヤンバ21内に残る任意の燃焼ガス
は、扇風機22の作用で燃焼チヤンバから完全に
掃気されて排出される。
ガイド組立体52の底部が加工品Wに接触する
如く工具10が加工品上に設置されると、主昇降
用ロツド48は、押込められる(第2図参照)。
これは、付勢ばね46の力を克服し、Y形鋳造品
40と、関連する昇降用ロツド42a,42b,
42cとを上方へ押圧する。この上方運動は、第
2シリンダ37をその降下位置からその上昇位置
へ上昇する。第2シリンダ37がその上昇位置に
あると、燃焼チヤンバ21は、大気から分離され
る。
また、2つの昇降用ロツド42a,42bの上
方運動は、発火回路連動機構80を作動する。特
に、昇降用ロツド42a,42bの上方運動は、
施錠ピン114bを引き金釦87の細長い開口部
90から引出す。施錠ピン114bが、引き金釦
87から解放されると、引き金機構76は、操作
可能である。
工具10の使用者が引き金釦87を上方へ押す
とき、燃料噴射機構78が作動される。これは、
燃料の計量された量を燃料タンク17から燃焼チ
ヤンバ21に押込む。特に、引き金釦87の上方
運動は、シリンダヘツド25の内部通路64によ
り燃料の一定の計量された量を燃焼チヤンバに押
込む弁組立体97を作用させる。扇風機22のブ
レード51が連続的に回転しているため、燃料
は、燃焼チヤンバ21内に既にある新鮮な空気に
完全に混合される。これは、急速な燃焼を保証す
る。引き金釦87の継続する上方の運動は、結
局、圧電発火回路77をトリツプし、該回路は、
燃焼チヤンバ21の点火プラグ63を点火する。
爆発する空気および燃料の混合物の急速な膨脹
は、ピストン28の上面34を加圧し、フアスナ
ドライバを下方に押圧し、このとき、該ドライバ
は、フアスナ53を加工品に押込む。更に、その
打込みストロークにわたるピストン28の運動
は、ピストンの下面35と、支持鋳造品26の内
側とで限られる主シリンダ12内の空気を圧縮す
る(第2図参照)。ピストン28の下方で圧力が
上昇する際、主シリンダ12の側壁の排気弁装置
68は、急に開く。排気弁装置68が開口してい
る限り、圧力は、ピストンの下面35に蓄積不能
である。しかしながら、結局、ピストン28が主
シリンダ12の側壁の側部開口部ないしポート5
4を通過する時点に到達する(第6図参照)。ピ
ストン28の下面と、支持鋳造品26の内側とで
限られる空気がこのとき大気から分離されている
ため、ピストンの下面35での圧力は、急速に上
昇する。効果的に、圧縮チヤンバは、主シリンダ
12の下端に形成される。これは、ピストン28
が支持鋳造品26を打撃するのを防止する「緩衝
装置」として作用する。
ピストン28が主シリンダ12の側壁のポート
54を通過すると、燃焼ガスは、排気弁装置68
を介し大気へ主シリンダ12から自由に流出する
(矢印205)。フアスナドライバ工具10の試作
品での考察は、燃焼チヤンバ内のガスの温度が、
ピストンの下方へ移動する際のガスの膨脹と、膨
脹ガスを包囲する壁の冷却作用とに基づき、約70
ミリ秒内に約1093.3℃(2000〓)から21.1℃(70
〓)に急速に低下することを示した。この急激な
温度低下は、燃焼チヤンバ21内に熱的真空を生
じる。燃焼チヤンバ内の圧力が大気圧以下になる
と、排気弁装置68は、閉じる。
ピストン28の上面34での圧力が下面35で
の圧力よりも低いと、直ちに、ピストンは、その
戻りストロークにわたり上方へ押圧される。最初
に、この上方運動は、圧縮チヤンバ内の圧縮され
た空気の膨脹で生じる(第6図参照)。次の運動
は、燃焼チヤンバ21内に形成される熱的真空が
0.1×数Kg/cm2絶対(数psia)のオーダであるた
め、大気圧で生じる。付加的な空気は、大気圧で
開口される戻り弁装置69を介しピストン28の
下面35に供給される。ピストン28は、シリン
ダリツプ12Aに係合するまで、連続的に上昇す
る。該ピストンは、シール装置32とシリンダ壁
との間の摩擦係合と、フアスナドライバ30のシ
ール56の力との和で主シリンダ12の上端に懸
吊ないし位置して維持される(第1図参照)。
次に、工具10が加工品から離れて持上げられ
ば、主昇降用ロツド48は、その付勢ばね46で
外方へ押圧される。扇風機22が依然として運転
されているため、任意の残留燃焼ガスは、下側開
口部38から押出され(矢印200)、新鮮な空
気は、上側開口部39を介して吸込まれる(矢印
202)。これは、他のフアスナを加品内に発射
する如く工具10を準備する。引き金釦87が解
放されるとき圧電発火釦87は、次の発射のため
にリセツトないしコツクされる。主昇降用ロツド
48が付勢ばね46で下方へ押圧されるとき、発
火回路連動機構80内の施錠ピン114bは、引
き金釦87の細長い開口部90に押込まれる。こ
れは、工具10が加工品上に適当に設置され、燃
焼チヤンバが大気から分離されるまで、次の引き
金機構76の作用を防止する。
第9図から第12図まで示されるフアスナ打込
み工具は、第1図から第8図まで示されるものと
多くの点で同様である。第1図に示されるものと
ほゞ同一の第9図の工具の部分は、同様な符号を
与えられ、こゝに簡単にのみ参照される。しかし
ながら、第1図から第8図までに示されるものと
異なる第9図から第12図までの工具の側面は、
詳細に取扱われる。
第9図に開示されるフアスナ打込み工具の第2
実施例の主要な構成要素は、第9図の工具が胴部
分14と、該胴部分のほゞ中間の位置から外方へ
延びる把持可能な細長いハンドル部分15と、胴
部分およびハンドル部分の下で延びる基部13と
を有するハウジング11を包含する。フアスナド
ライバ30の通路に対して横方向に位置する釘の
列を保持するマガジン組立体16は、基部13に
包含される。本質的に、フアンとピストン組立体
と、主弁装置と、底部トリツプ安全機構とを有す
る工具の胴部分は、下記で説明される差異を除
き、第2図から第5図までに開示されるものに非
常に類似している。特に、燃焼チヤンバ21の開
閉を制御する主弁装置を構成する上側シリンダ3
7を位置決めする機構は、第1図に開示されるも
のと僅かに異なる。要約すると、加工品に接触す
る如く工具をもたらすことによる昇降用ロツド4
8の上方運動は、ばね46の作用に抗して上方に
ロツドサポート214を移動する如く作用する。
第10図、第11図に示す如く、ロツドサポート
214は、ほゞX形であり、4つの脚部分214
A,214B,214C,214Dを有してい
る。第10図に示す如くシリンダ37の環状スロ
ツト37Cに位置する上端を有する昇降用ロツド
216A,216B,216C,216Dは、こ
れ等の脚部分の各々に結合される。加工品との昇
降用ロツド48の係合は、シリンダ37を上方に
移動する如くロツドサポート214と、ロツド2
16A−Dとを上昇し、燃焼チヤンバを密閉する
如くシリンダ37の上部37AをOリング57に
シール接触させ、シリンダ37の下部37BをO
リング58にシール接触させる。
2つの実施例の間の他の差異は、第9図に示さ
れる実施例では、シリンダ37の上方運動が燃料
の計量される量を燃焼チヤンバに導入する如く作
用することである。この作用は、キヤツプ206
の垂下する腕210に係合するシリンダ37の作
用を介して行われる。キヤツプ206の上方運動
は、枢軸ピン208のまわりにキヤツプ206を
旋回する如く作用し、その結果、弁組立体97
は、燃焼チヤンバ21内に導く通路64に燃料の
計量した量を入れる如く内方へ移動される。燃料
タンク17の反時計方向の運動は、タンク17が
その上に休止するU形サポート204内の弾性パ
ツド201で許容される。
工具の胴部分内に設けられる第1図の工具との
その他の差異は、ピストン28の上方運動を制限
しシリンダ12の上部に位置する止め輪238
と、弁68のバツクアツプサポートとして作用し
シリンダ12の底部のスロツト内に位置する第2
止め輪74との設置を包含する。更に、円筒形装
着部45内にばね217が設けられ、該ばねは、
シリンダ37がばね46の作用でその下方位置に
移動されたか否かに関係なく、工具が加工品から
離れて移動される際、昇降用ロツドがその外方位
置へ常に移動されるのを保証する如く、ロツドサ
ポート214と昇降用ロツド48との間に位置し
ている。
2つの実施例間の他の差異は、工具が加工品に
係合するまで工具の発射をもたらす引き金の移動
を阻止する第9図に開示される底部の安全機構で
ある。第9図の工具は、安全ラツチ機構226を
使用し、該機構は、工具が加工品と係合していな
いとき、そのラツチ腕228が引き金218の引
き金脚222から外方へ延びるフランジ224と
該ラツチ腕228との間の係合により、引き金2
18の引き金作動運動を防止する如く位置してい
る。引き金ラツチ226は、ピン231のまわり
に位置する捻りばね232の作用で図示の位置に
維持され、ピン231により工具ハウジング11
に結合される。ラツチ226は、昇降用ロツド4
8の上方運動で引き金218との係合から外れる
如く移動されることが認められる。昇降用ロツド
48は、円筒形装着部45を介してリング234
に結合される。リング234は、ラツチ腕230
に常時係合する腕236を有している。従つて、
昇降用ロツド48が上方へ移動するとき、リング
腕236は、ラツチ腕228をフランジ224と
の係合から外れる様に移動する如く時計方向へ安
全ラツチ226を旋回する。このとき、引き金2
18は、自由に移動可能であり、その上方運動
は、レバー220を移動し、レバー220は、点
火プラグ63に電荷を送り燃焼チヤンバに収容さ
れる燃料と空気との混合物に点火する如く圧電回
路を作動する。
使用者による前方位置でのハンドル15の掴み
は、デツドマンズスイツチ75をトリツプし、扇
風機22を始動する。工具が加工品に接触する様
になるとき、主昇降用ロツド48は、燃焼チヤン
バ21を密閉する如くばね46に抗して上方へ移
動される。第1図に示される工具の場合の如く、
シリンダ37の上昇運動以前の扇風機の作動は、
燃焼チヤンバ内に旋回する乱流の空気を生じる。
シリンダ37の上昇運動は、燃焼チヤンバの密
閉に加えて、通路64を介し燃焼チヤンバへの燃
料の計量した量の導入を生じる。これは、キヤツ
プ206の垂下する腕210に係合するシリンダ
37の結果として生じ、該係合は、チヤンバ21
内に燃料の計量した量を分与する様に燃料弁組立
体97を内方に作動する如くキヤツプ206を上
方へ旋回してタンク17を反時計方向へ移動する
様に作用する。
昇降用ロツドの上昇運動は、引き金218が上
方へ移動するのを可能にする様に引き金機構から
ラツチを解放する如く時計方向へ安全ラツチ22
6を移動する。引き金218の上方運動は、圧電
発火回路の作動を生じ、該回路は、燃焼チヤンバ
21の点火プラグ63を点火する。次に、ピスト
ンは、釘を加工品に打込む如く押圧される。ピス
トンの戻りストロークと、燃焼チヤンバの掃気と
は、第1図の工具に生じるものと同一であり、該
作用を更に反復して述べることは、不必要と思わ
れる。
試験は、液化MAPPガスを0.227Kg(0.5ポン
ド)収容する燃料タンクにより、約5000本のフア
ストが打込み可能なことを示した。これは、1000
本のフアスナ当り約5セントの運転費になる。こ
れは、ガソリン駆動の空気圧縮機で動力を供給さ
れる空気動力の工具の運転費の約半分である。全
体のサイクルの効率は、約5%であるが、燃料と
空気との混合物の燃焼で得られる力は、約6.3
Kg/cm2絶対(90psia)のピーク圧力を生じる際の
エネルギ11.1Kgm(1000インチポンド)により、
8.89cm(3.5″)の釘を打込むのに充分に適当であ
る。
上述の如く、これ等の驚ろくべき結果は、その
ブレードが燃焼チヤンバ内に位置し発射サイクル
にわたつて回転される扇風機の新規な使用に部分
的に依存する。該扇風機は、燃料と空気との混合
物の適当な混合を得るために乱流を形成するだけ
ではなく、燃焼ガスの排出をも扶助する。図示の
実施例では、約6000rpmの速度で運転される直流
電動機が使用された。燃焼チヤンバは、344.1c.c.
(21立方吋)であり、ピストンより下の体積は、
376.9c.c.(23立方吋)であつた。
打込みストロークは、約12.7cm(5″)であり、
扇風機のブレードは、直径が約6.35cm(2.5″)で
あつた。
好適な形態の燃料を計量して供給する弁は、第
13図に全体を300で示される弁300は、通路
304,305を夫夫有する燃料入口ステム30
2と、燃料出口ステム303とを備える弁体部3
01を具備している。弁体部301は、ほゞ円筒
形の空所307内に位置するブツシユ306を有
し、ブツシユ306は制量チヤンバを限定する円
筒形空所308を備えている。
コイルばね310は、弁体部301の円筒形空
所311内に装着され、ステム303の縮小され
た直径の端部313に装着されるばね座312に
当接する。Oリング314は、ステムの部分31
3のまわりに位置し、ブツシユ306のフランジ
315とパツキング317との間に弛く収容され
る。栓318は、弁体部301内にねじ込み可能
に収容され、可撓性パツキング319に当接す
る。栓318は、それに対する軸方向運動に対し
てステム303を支持する。半径方向に延びる出
口開口部320は、燃焼チヤンバへ導く通路64
内に霧化された形態で液体燃料を放出する如くス
テム303に設けられる。
計量チヤンバ308内の液体燃料の計量された
装填量は、ステム303が内方に移動されると
き、開口部320がパツキング319の左に位置
するため、通路305に流体連通の状態に置か
れ、液化ガス燃料は、通路305,64を介し燃
焼チヤンバ内に膨脹する。ステム303が、ばね
310の影響の下で第13図で見て右へ変位され
るとき、ステム303の傾斜部分は、Oリング3
14から離れる如く移動し、液体燃料の新しい装
填量は、ステム部分313とOリング314との
間でチヤンバ308に流入する。
弁体部301は、容器330の上端の出口通路
331内への入口ステム302の挿入により液化
ガス容器330に関連する。出口通路331は、
本発明の一部を形成しない通常の弁332に関連
する。容器330は、好ましくは、適当な破裂強
さを与える如く金属で形成され、弁332にねじ
込み可能に関連するねじ付き上端を有しほぼ十字
形の袋333は、容器330内に支持される袋3
33は、押潰し可能であり、所与の量の液化ガス
を内部に収容する。プロパンの様な好適な推進剤
335は、弁332の外方へ入口通路304を介
し弁内に液体燃料を排出する様に袋333に圧力
を加える如く袋333と容器330の内側壁との
間に設けられる。
本発明に最も好適な実施例では、好適な潤滑媒
体は、袋333内の液体燃料に関連し、該燃料中
に分散する。該潤滑媒体は、袋333内の液化ガ
スに小さな%で混合される潤滑油の形態を取つて
もよい。該潤滑油媒体は、燃焼チヤンバ内の液体
燃料の点火または該チヤンバ内の火焔の伝播を著
しく減退しないだけでなく、運動部分の摩耗をも
低減し、従つて、弁と、工具その他の運動部分と
の有用寿命を延長することが判明した。
また、工具の構成要素は、丈夫に構成され、信
頼性の問題を生じる傾向のないことが図面と上述
の説明とによつて認められる。その上、工具の構
成要素を統合するのに取られる簡単な解決方法の
ため、製造費は、低く保持可能であり、保守は、
比較的容易である。また該工具の全体の寸法と、
重量とは、通常の動力を供給されるフアスナドラ
イバ工具に比較可能である。低運転費を有し高い
信頼性を与える「コード無し」フアスナ打込み工
具は、市場に直ちに受入れられる製品である。
従つて、本発明は、多くの利点と、改良とを有
する改良されたフアスナ打込み工具を提供するこ
とが上述によつて認められる。本発明は、特定の
実施例に関して説明されたが、多くの他の実施例
と、変形と、変更とは、当該技術に明瞭なことが
明白である。
【図面の簡単な説明】
第1図は作用状態になる以前の主要構成要素の
相対的な位置を示す本発明の主題のフアスナ打込
み工具の部分的な縦断面図、第2図は同上の工具
が発射された僅かに後の主要構成要素の位置を示
す該工具の部分的な縦断面図、第3図は第1図の
3−3線に沿う部分的な横断面図、第4図は第1
図の4−4線に沿う部分的な横断面図、第4A図
は第4図の4A−4A線に沿うカム面の詳細な立
面図、第5図は第1図の5−5線に沿う部分的な
横断面図、第6図は打込みストロークの終りで胴
部分の下端に位置する主要構成要素の位置を示す
第1図のフアスナ打込み工具の部分的な縦断面
図、第7図は点火機構を形成する構成要素の拡大
された部分的な断面図、第8図は点火回路を示す
図式的な線図、第9図は本発明の第2実施例を示
す第1図と同様な図、第10図は同上の工具に使
用される安全トリツプ機構の詳細を示す部分的な
縦断面図、第11図は第9図の11−11線に沿
う部分的な横断面図、第12図は第9図の工具の
燃料注入機構のキヤツプの作用の拡大断面図、第
13図は本発明で使用可能である燃料を計量して
供給する弁の拡大断面図、第14図は本発明で使
用される燃料源の拡大断図、第15図は第14図
の15−15線に沿う横断面図を示す。 10……フアスナ打込み工具、12……主シリ
ンダ、11……ハウジング、16……釘用マガジ
ン組立体、17……燃料タンク、21……燃焼チ
ヤンバ、22……扇風機、24……主弁機構、2
8……打込み用ピストン、30……フアスナドラ
イバ、37……第2シリンダ、40……Y形鋳造
品、42a,42b,42c……昇降用ロツド、
53……フアスナ、63……点火プラグ、64…
…通路、68……排気弁装置、69……戻り弁装
置、75……デツドマンズスイツチ、76……引
き金機構、77……圧電発火回路、78……燃料
噴射機構、W……加工品、80……発火回路連動
機構、87……引き金釦、97……弁組立体、1
00……樹脂カバー、103……カム機構、12
0a,120c……ハウジングのスロツト、20
6……キヤツプ、210……キヤツプの垂下する
腕、216A,216B,216C,216D…
…昇降用ロツド、218……引き金、226……
安全ラツチ機構、300……弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジングと、該ハウジング内のシリンダ
    と、駆動位置から被動位置までの打込みストロー
    クにわたり可動な該シリンダ内のピストンと、該
    ピストンに取付けられるドライバと、該ドライバ
    で打込まれる位置にフアスナを供給するマガジン
    と、前記ハウジング内に形成され、その1つの壁
    として前記ピストンを有する燃焼チヤンバと、該
    燃焼チヤンバ内のフアンと、該燃焼チヤンバ内に
    乱流を生じる如く該フアンを運転する該フアンの
    制御装置と、該燃焼チヤンバへの空気の流入と、
    該燃焼チヤンバからの燃焼ガスの排出とを制御す
    る主弁装置と、該燃焼チヤンバに燃料を提供する
    装置と、フアスナを打込むため、前記駆動位置か
    ら前記被動位置まで前記ピストンを駆動する如く
    該燃料に点火する装置と、フアスナが打込まれた
    後、該駆動位置へ前記ピストンを戻す装置とを備
    える可搬式フアスナ打込み工具。 2 前記ハウジングが、入口ポートと、出口ポー
    トとを限定し、前記主弁装置が、燃焼中前記燃焼
    チヤンバを密封する如く該入口ポートと、出口ポ
    ートとを閉鎖すると共に、該燃焼チヤンバの掃気
    と、前記ピストンの打込みストローク後の該ピス
    トンの戻りとを可能にする如く該ポートを開口す
    る摺動可能なシリンダを有する特許請求の範囲第
    1項記載の工具。 3 前記摺動可能なシリンダに固定される底部ト
    リツプ機構を備え、これにより、前記工具が加工
    品にフアスナを打込む如く所定の状態になるま
    で、前記燃焼チヤンバが、閉鎖される特許請求の
    範囲第2項記載の工具。 4 前記燃焼チヤンバへ燃料を提供する装置が、
    燃料供給源と、該燃焼チヤンバへ所定の量の燃料
    を計量して導入する制御弁とを有し、前記点火装
    置が、該燃焼チヤンバ内の点火プラグを有する特
    許請求の範囲第3項記載の工具。 5 前記主弁装置の一部である摺動可能なシリン
    ダと、前記燃焼チヤンバを開閉する位置間で該摺
    動シリンダを移動する装置とを備え、前記燃焼チ
    ヤンバに燃料を提供する装置が、該摺動可能なシ
    リンダの運動に応答して操作され該燃料チヤンバ
    に計量された量の燃料を導入する装置を有する特
    許請求の範囲第1項記載の工具。 6 前記燃焼チヤンバへ燃料を提供する装置が、
    前記ハウジングに装着される燃料供給源と、該燃
    料供給源に結合される計量した流量を提供する弁
    装置とを有し、計量された量の燃料を導入する前
    記装置が、該燃料供給源の少くとも一部を包囲し
    該供給源を移動する如く構成され枢着されるキヤ
    ツプ部材を有し、前記摺動シリンダが前記燃焼チ
    ヤンバを閉じる位置に移動されるとき、該キヤツ
    プ部材が、該燃焼チヤンバに計量された量の燃料
    を導入するため、該燃料供給源を移動し該計量し
    た流量を提供する弁装置を操作する様に該摺動シ
    リンダに接触される如く構成される垂下する部分
    を限定する特許請求の範囲第5項記載の工具。 7 前記制御弁を作用させ、前記燃焼チヤンバ内
    の燃料に点火する如く前記点火プラグに高電圧を
    供給する引き金制御機構を備える特許請求の範囲
    第4項記載の工具。 8 前記燃焼チヤンバが大気の空気から遮断され
    るまで、該燃焼チヤンバへの燃料の導入と、該燃
    料の点火とを防止する引き金連動機構を備える特
    許請求の範囲第1項または第5項記載の工具。 9 前記引き金連動機構が、底部トリツプ機構に
    連結され、これにより、該底部トリツプ機構が係
    合されるまで、前記引き金が、作動可能である特
    許請求の範囲第8項記載の工具。 10 前記底部トリツプ機構の作用に応答可能な
    ラツチ装置と、該ラツチ装置で不作用位置に保持
    される前記工具の発射を制御する引き金装置とを
    備え、これにより、前記底部トリツプ機構が作動
    されるとき、該ラツチ装置が、該引き金装置の作
    用を許容する位置へ移動される特許請求の範囲第
    3項記載の工具。 11 前記燃料を提供する装置が、前記ハウジン
    グに対して枢着される加圧燃料源と、該加圧燃料
    源に連通する燃料を計量して導入する弁装置とか
    ら成り、この弁装置が、前記燃焼チヤンバへの燃
    料を計量して導入する如く、カム装置と、該カム
    装置の運動を生じさせる引き金制御装置とで操作
    される特許請求の範囲第1項記載の工具。 12 前記ピストンがその打込みストロークにわ
    たつて移動される際、該ピストンより下の空気を
    排出する如く前記シリンダの底部より上に位置す
    る排気弁装置を備え、該排気弁装置より下のシリ
    ンダの部分と、該ピストンと、該シリンダの底部
    に隣接するハウジングとが、密封される圧縮チヤ
    ンバを提供し、これにより、該ピストンと、該排
    気弁装置とから下の空気が、該シリンダの底部に
    隣接するハウジングへの該ピストンの接触を防止
    する空気緩衝装置を形成する如く圧縮される特許
    請求の範囲第1項記載の工具。 13 前記ピストンが駆動され、燃焼ガスが排出
    され、負圧が該ピストンより上に存在する様にな
    つた後、該ピストンをその駆動位置に上昇するの
    を助ける如く、前記シリンダの底部に隣接するハ
    ウジング部分が、大気の空気を導入する様に開口
    する複数の一方チエツク弁を有する特許請求の範
    囲第12項記載の工具。 14 前記チヤンバ内の点火プラグ装置と、該燃
    焼チヤンバ内の燃料混合物に点火する如く該点火
    プラグ装置を点火する圧電装置とを備える特許請
    求の範囲第1項記載の工具。 15 前記工具を発射する如く前記圧電装置の作
    用を行わせる引き金装置を備える特許請求の範囲
    第14項記載の工具。 16 手で把持可能なハウジングと、該ハウジン
    グ内のシリンダと、駆動位置から被動位置までの
    打込みストロークにわたり可動な該シリンダ内の
    ピストンと、前記ハウジングに関連するフアスナ
    の供給源と、加工品に1つ宛該フアスナを打込む
    如く前記ピストンに装着される装置と、前記ハウ
    ジング内に燃焼チヤンバを限定する装置とを備
    え、該燃焼チヤンバが、前記シリンダに連通し、
    更に、該燃焼チヤンバ内に空気と燃料とを送入す
    る前記ハウジング内の通路装置と、該燃焼チヤン
    バ内に乱流を形成する如く該燃焼チヤンバに関連
    する装置と、乱流を形成する該装置の運転を開始
    せさる如く前記ハウジングの把持に応答して作用
    可能な制御装置と、前記駆動位置から前記被動位
    置まで前記ピストンを駆動する如く前記燃焼チヤ
    ンバ内の空燃混合物に点火する装置と、前記ハウ
    ジングが加工品に接触して置かれるまで、該点火
    装置の作用の開始を防止する装置とを備える可搬
    式フアスナ打込み工具。 17 加工品に接触して置かれる前記ハウジング
    に応答して前記燃焼チヤンバを密封する装置を備
    える特許請求の範囲第16項記載の工具。 18 乱流を形成する前記装置が、前記燃焼チヤ
    ンバ内のフアン装置を有する特許請求の範囲第1
    6項記載の工具。
JP57008244A 1981-01-22 1982-01-21 Portable fastener driving tool and its driving method Granted JPS57178676A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/227,194 US4403722A (en) 1981-01-22 1981-01-22 Combustion gas powered fastener driving tool

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63297145A Division JPH01188284A (ja) 1981-01-22 1988-11-24 フアスナ打込み方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57178676A JPS57178676A (en) 1982-11-02
JPH0134753B2 true JPH0134753B2 (ja) 1989-07-20

Family

ID=22852146

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57008244A Granted JPS57178676A (en) 1981-01-22 1982-01-21 Portable fastener driving tool and its driving method
JP63297145A Granted JPH01188284A (ja) 1981-01-22 1988-11-24 フアスナ打込み方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63297145A Granted JPH01188284A (ja) 1981-01-22 1988-11-24 フアスナ打込み方法

Country Status (17)

Country Link
US (1) US4403722A (ja)
EP (1) EP0056990B1 (ja)
JP (2) JPS57178676A (ja)
KR (1) KR890000720B1 (ja)
AT (1) ATE30692T1 (ja)
AU (1) AU548857B2 (ja)
BR (1) BR8200347A (ja)
CA (1) CA1170801A (ja)
DE (1) DE3277616D1 (ja)
DK (1) DK168882B1 (ja)
ES (1) ES508986A0 (ja)
FI (1) FI76950C (ja)
IN (1) IN157476B (ja)
MX (1) MX155598A (ja)
NO (1) NO156520C (ja)
NZ (1) NZ199536A (ja)
ZA (1) ZA82449B (ja)

Families Citing this family (228)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IN157475B (ja) * 1981-01-22 1986-04-05 Signode Corp
DE3151658A1 (de) * 1981-12-28 1983-07-07 Hilti AG, 9494 Schaan "setzgeraet mit von hochgespannten gasen verschieblichem treibkolben"
AU572133B2 (en) * 1983-04-18 1988-05-05 Veldman, A.G.G. Percussive tool with improved combustion chamber
NZ203923A (en) * 1983-04-18 1986-10-08 A G G Veldman Explosion actuated device for operating a range of hand tools
US4483473A (en) * 1983-05-02 1984-11-20 Signode Corporation Portable gas-powered fastener driving tool
US4773581A (en) * 1986-06-13 1988-09-27 Hitachi Koki Company, Ltd. Combustion gas powered tool
JPS62297076A (ja) * 1986-06-13 1987-12-24 日立工機株式会社 ガス燃焼式ピストン駆動装置
US4721240A (en) * 1986-07-02 1988-01-26 Senco Products, Inc. Cam-controlled self-contained internal combustion fastener driving tool
US4739915A (en) * 1986-07-02 1988-04-26 Senco Products, Inc. Simplified self-contained internal combustion fastener driving tool
US4717060A (en) * 1986-07-02 1988-01-05 Senco Products, Inc. Self-contained internal combustion fastener driving tool
US4712379A (en) * 1987-01-08 1987-12-15 Pow-R Tools Corporation Manual recycler for detonating impact tool
AU629232B2 (en) * 1988-08-12 1992-10-01 Veldman, Alphonsus G.G. Power tool drive system
US4913331A (en) * 1988-10-21 1990-04-03 Hitachi Koki Company, Ltd. Internal-combustion piston driving apparatus having a decompression channel
EP0424941B1 (en) * 1989-10-27 1994-01-05 Hitachi Koki Co., Ltd. Combustion gas powered fastener driving tool
US5191209A (en) * 1991-06-17 1993-03-02 Illinois Tool Works Inc. Photoelectric switch sealed against infiltration of contaminants
US5191861A (en) * 1991-07-12 1993-03-09 Stanley-Bostitch, Inc. Internal combustion actuated portable tool
US5197646A (en) * 1992-03-09 1993-03-30 Illinois Tool Works Inc. Combustion-powered tool assembly
US5263439A (en) * 1992-11-13 1993-11-23 Illinois Tool Works Inc. Fuel system for combustion-powered, fastener-driving tool
US5432689A (en) 1993-01-13 1995-07-11 Streamlight, Inc. Flashlight and recharging system therefor
PL310986A1 (en) * 1993-04-05 1996-01-22 Black & Decker Inc Battwery power pack for cordless electric equipment
CN100376047C (zh) * 1993-04-05 2008-03-19 布莱克和戴克公司 无绳器具用的电池盒
US5415136A (en) * 1993-08-30 1995-05-16 Illinois Tool Works Inc. Combined ignition and fuel system for combustion-powered tool
US5443345A (en) 1994-06-20 1995-08-22 Illinois Tool Works Inc. Fastener-sleeve assembly and strip of collated fasteners
US5452835A (en) 1994-08-01 1995-09-26 Illinois Tool Works Inc. Positioning mechanism for powered fastener-driving tool
US5592580A (en) 1994-11-10 1997-01-07 Illinois Tool Works Inc. System for controlling energy output of combustion-powered, fastener-driving tool
US5558264A (en) 1995-02-13 1996-09-24 Illinois Tool Works Inc. Combustion-powered, fastener-driving tool with gas-actuated, fastener-feeding mechanism
FR2730443B1 (fr) * 1995-02-15 1997-04-11 Spit Soc Prospect Inv Techn Appareil de scellement a piston propulse par gaz comprime
JPH08290370A (ja) * 1995-04-19 1996-11-05 Japan Power Fastening Co Ltd ガス燃焼式の可搬式打ち込み工具
US5752643A (en) * 1995-05-23 1998-05-19 Applied Tool Development Corporation Internal combustion powered tool
US6123241A (en) 1995-05-23 2000-09-26 Applied Tool Development Corporation Internal combustion powered tool
US5722578A (en) * 1995-09-29 1998-03-03 Illinois Tool Works Inc. High velocity, combustion-powered, fastener-driving tool
US5636427A (en) * 1995-10-06 1997-06-10 Scovill Fasteners Inc. Hand-held snap fastener closer
US5680980A (en) * 1995-11-27 1997-10-28 Illinois Tool Works Inc. Fuel injection system for combustion-powered tool
US5799855A (en) * 1996-02-09 1998-09-01 Illinois Tool Works Inc. Velocity control and nosepiece stabilizer system for combustion powered tools
US5794831A (en) * 1996-07-12 1998-08-18 Illinois Tool Works Inc. Fastener detection and firing control system for powered fastener driving tools
US5713313A (en) * 1997-02-07 1998-02-03 Illinois Tool Works Inc. Combustion powered tool with dual fans
US5909836A (en) * 1997-10-31 1999-06-08 Illinois Tool Works Inc. Combustion powered tool with combustion chamber lockout
US6520397B1 (en) 1997-12-22 2003-02-18 Illinois Tool Works Inc. Combustion powered tool with improved combustion chamber fan motor suspension
US6012622A (en) * 1998-04-20 2000-01-11 Illinois Tool Works Inc. Fastener driving tool for trim applications
ATE460254T1 (de) 1998-04-20 2010-03-15 Illinois Tool Works Werkzeug zum eintreiben von befestigungselementen für verkleidungsanwendungen
US6164510A (en) * 1998-06-03 2000-12-26 Illinois Tool Works Inc. Nosepiece shield for combustion powered tool
US5988477A (en) * 1998-06-03 1999-11-23 Illinois Tools Works, Inc. Nosepiece shield for combustion powered tool
BE1013293A3 (nl) * 2000-02-22 2001-11-06 Atlas Copco Airpower Nv Werkwijze voor het besturen van een compressorinstallatie en aldus bestuurde compressorinstallatie.
DE10034016C1 (de) * 2000-07-13 2002-01-03 Hilti Ag Treibgas für brennkraftbetriebene Werkzeuge
US6302297B1 (en) 2000-09-06 2001-10-16 Illinois Tool Works Inc. External metering valve for a fuel cell
DE10048311B4 (de) * 2000-09-29 2012-03-01 Hilti Aktiengesellschaft Setzgerät
US6619527B1 (en) * 2000-10-10 2003-09-16 Illinois Tool Works Inc. Combustion powered tool suspension for iron core fan motor
US6651862B2 (en) 2001-04-30 2003-11-25 Illinois Tool Works Inc. Trim-type fastener driving tool
DE10160575C1 (de) * 2001-12-10 2003-06-18 Hilti Ag Setzgerät
US6786378B2 (en) 2002-01-09 2004-09-07 Illinois Tool Works Inc. Fastener tool having auxiliary fuel cell metering valve stem seal adaptor
US6671163B2 (en) * 2002-02-04 2003-12-30 Illinois Tool Works Inc. Integrated spark and switch unit for combustion fastener driving tool
DE10218194B4 (de) * 2002-04-24 2004-05-13 Hilti Ag Über expandierende Gase antreibbares Setzgerät
JP3969195B2 (ja) 2002-06-03 2007-09-05 日立工機株式会社 ガス釘打機
US6779493B2 (en) 2002-06-13 2004-08-24 Illinois Tool Works Inc. Combustion mechanism for generating a flame jet
JP4135069B2 (ja) * 2002-08-09 2008-08-20 日立工機株式会社 燃焼式打込み工具
US6983871B2 (en) * 2002-08-09 2006-01-10 Hitachi Koki Co., Ltd. Combustion-powered nail gun
CN1273270C (zh) * 2002-08-09 2006-09-06 日立工机株式会社 以燃气为动力的射钉枪
US7040520B2 (en) * 2002-09-12 2006-05-09 Illinois Tool Works Inc. Fan motor suspension mount for a combustion-powered tool
DE10244508A1 (de) * 2002-09-25 2004-04-08 Hilti Ag Handgeführtes Arbeitsgerät, insbesondere brennkraftbetriebenes Setzgerät
DE10254965B4 (de) * 2002-11-26 2021-05-06 Hilti Aktiengesellschaft Brennkraftbetriebenes Setzgerät
DE10259777B4 (de) * 2002-12-19 2016-06-30 Hilti Aktiengesellschaft Brennkraftbetriebenes Arbeitsgerät, insbesondere Setzgerät für Befestigungselemente
EP1459850B1 (en) * 2003-03-19 2008-05-21 Hitachi Koki Co., Ltd. Combustion type power tool having avoiding unit for avoiding overheating to mechanical components in the tool
DE10318555B3 (de) * 2003-04-24 2004-11-25 Hilti Ag Treibmittelbehälter für Setzgeräte und brennkraftbetriebenes Setzgerät
US6722550B1 (en) 2003-05-09 2004-04-20 Illinois Tool Works Inc. Fuel level indicator for combustion tools
US6863045B2 (en) * 2003-05-23 2005-03-08 Illinois Tool Works Inc. Combustion apparatus having improved airflow
FR2855444B1 (fr) * 2003-06-02 2005-08-05 Prospection & Inventions Appareil a chambre de combustion a fonctionnement a gaz
EP1484138B1 (en) * 2003-06-02 2009-11-11 Makita Corporation Combustion power tool
JP4665432B2 (ja) * 2003-06-20 2011-04-06 日立工機株式会社 燃焼式動力工具
JP4147403B2 (ja) * 2003-07-31 2008-09-10 マックス株式会社 ガス燃焼式衝撃工具の燃焼室構造
JP4144472B2 (ja) 2003-08-11 2008-09-03 日立工機株式会社 燃焼式動力工具
US7146837B2 (en) * 2003-09-16 2006-12-12 Schmidt Christopher J Power crimping tool
EP1529601B1 (en) * 2003-11-07 2007-10-31 Makita Corporation Combustion power tool
JP2005144608A (ja) * 2003-11-17 2005-06-09 Makita Corp 燃焼式作業工具
JP4385743B2 (ja) * 2003-11-27 2009-12-16 日立工機株式会社 燃焼式動力工具
JP4385772B2 (ja) * 2004-01-16 2009-12-16 日立工機株式会社 燃焼式動力工具
JP2005212060A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Hitachi Koki Co Ltd 燃焼式動力工具
US7673779B2 (en) * 2004-02-09 2010-03-09 Illinois Tool Works Inc. Combustion chamber distance control combustion-powered fastener-driving tool
US7201301B2 (en) 2004-02-09 2007-04-10 Illinois Tool Works Inc. Exhaust system for combustion-powered fastener-driving tool
US7487898B2 (en) * 2004-02-09 2009-02-10 Illinois Tool Works Inc. Combustion chamber control for combustion-powered fastener-driving tool
US7163134B2 (en) 2004-02-09 2007-01-16 Illinois Tool Works Inc. Repetitive cycle tool logic and mode indicator for combustion powered fastener-driving tool
US7726536B2 (en) 2004-04-02 2010-06-01 Black & Decker Inc. Upper bumper configuration for a power tool
US7322506B2 (en) * 2004-04-02 2008-01-29 Black & Decker Inc. Electric driving tool with driver propelled by flywheel inertia
US7975893B2 (en) 2004-04-02 2011-07-12 Black & Decker Inc. Return cord assembly for a power tool
US10882172B2 (en) 2004-04-02 2021-01-05 Black & Decker, Inc. Powered hand-held fastening tool
ATE531484T1 (de) 2004-04-02 2011-11-15 Black & Decker Inc Treiberkonfiguration für ein kraftbetriebenes werkzeug
US7686199B2 (en) 2004-04-02 2010-03-30 Black & Decker Inc. Lower bumper configuration for a power tool
US8302833B2 (en) 2004-04-02 2012-11-06 Black & Decker Inc. Power take off for cordless nailer
US7204403B2 (en) * 2004-04-02 2007-04-17 Black & Decker Inc. Activation arm configuration for a power tool
US7503401B2 (en) 2004-04-02 2009-03-17 Black & Decker Inc. Solenoid positioning methodology
US8123099B2 (en) * 2004-04-02 2012-02-28 Black & Decker Inc. Cam and clutch configuration for a power tool
US8011549B2 (en) * 2004-04-02 2011-09-06 Black & Decker Inc. Flywheel configuration for a power tool
US7138595B2 (en) 2004-04-02 2006-11-21 Black & Decker Inc. Trigger configuration for a power tool
US7331403B2 (en) 2004-04-02 2008-02-19 Black & Decker Inc. Lock-out for activation arm mechanism in a power tool
US7165305B2 (en) * 2004-04-02 2007-01-23 Black & Decker Inc. Activation arm assembly method
US8231039B2 (en) 2004-04-02 2012-07-31 Black & Decker Inc. Structural backbone/motor mount for a power tool
US7571841B2 (en) * 2004-04-19 2009-08-11 Illinois Tool Works, Inc. Interchangeable adapter for in-can and on-can fuel cells
US7478740B2 (en) * 2006-06-30 2009-01-20 Illinois Tool Works Inc. Enhanced fuel passageway and adapter for combustion tool fuel cell
US7201303B2 (en) * 2004-04-30 2007-04-10 Senco Products, Inc. Cordless fastener driving tool
JP2005319549A (ja) * 2004-05-10 2005-11-17 Hitachi Koki Co Ltd 燃焼式釘打機
JP4586409B2 (ja) * 2004-05-10 2010-11-24 日立工機株式会社 燃焼式釘打機
FR2870770B1 (fr) * 2004-05-27 2006-08-11 Prospection Et D Inv S Techniq Appareil de fixation a gaz a carter de moteur thermique monte flottant a l'avant
JP4608974B2 (ja) * 2004-07-09 2011-01-12 日立工機株式会社 燃焼式釘打機
JP2008507419A (ja) * 2004-07-20 2008-03-13 パワーズ プロダクツ サード,リミテッド ライアビリティ カンパニー ガス充填式打ち込み工具
JP4534667B2 (ja) * 2004-08-24 2010-09-01 日立工機株式会社 燃焼式動力工具
US8002160B2 (en) * 2004-08-30 2011-08-23 Black & Decker Inc. Combustion fastener
JP4448747B2 (ja) * 2004-08-31 2010-04-14 愛知機械工業株式会社 内燃機関
US7546938B2 (en) * 2004-09-01 2009-06-16 Illinois Tool Works Inc. Fuel cell compartment for combustion-powered tool
US7097083B2 (en) * 2004-09-01 2006-08-29 Illinois Tool Works Inc. Cage and offset upper probe assembly for fastener-driving tool
JP4353076B2 (ja) * 2004-11-16 2009-10-28 日立工機株式会社 燃焼式動力工具
US7124923B2 (en) * 2004-11-18 2006-10-24 Illinois Tool Works Inc. Combustion-powered tool fuel heating system
JP4492310B2 (ja) * 2004-11-25 2010-06-30 日立工機株式会社 燃料ガス、該燃料ガスにより駆動する燃焼式動力工具および燃焼式動力工具用ガスボンベ
JP4353092B2 (ja) * 2004-12-20 2009-10-28 日立工機株式会社 燃焼式釘打機
JP2006255880A (ja) 2005-02-18 2006-09-28 Hitachi Koki Co Ltd 燃焼式動力工具
US7931181B2 (en) * 2005-02-18 2011-04-26 Hitachi Koki Co., Ltd. Combustion-type power tool with trigger control arrangements
US7591236B2 (en) * 2005-03-15 2009-09-22 Illinois Tool Works Inc. Venting check valve for combustion nailer
FR2884894B1 (fr) * 2005-04-22 2007-06-29 Prospection Et D Inv S Techniq Cartouche de gaz de combustion pour appareil de fixation a gaz
WO2007000031A1 (en) * 2005-06-29 2007-01-04 Poly Systems Pty Ltd A hand-held power tool
DE102005000107B4 (de) * 2005-08-25 2014-03-13 Hilti Aktiengesellschaft Pneumatisch betriebenes Setzgerät
US7591249B2 (en) * 2005-10-03 2009-09-22 Illinois Tool Works Inc. Actuation structure for internal fuel cell metering valve and associated combustion tool
DE102005000134A1 (de) * 2005-10-05 2007-04-12 Hilti Ag Brennkraftbetriebenes Setzgerät
CN101365562B (zh) * 2005-11-15 2011-12-07 伊利诺斯工具制品有限公司 用于燃烧工具的风扇电动机的单向阀
CN101331005B (zh) * 2005-11-17 2010-11-03 伊利诺斯工具制品有限公司 燃烧钉枪的可变点火延迟
DE102005000200B4 (de) * 2005-12-21 2014-07-03 Hilti Aktiengesellschaft Brennkraftbetriebenes Setzgerät
JP5103871B2 (ja) * 2006-01-27 2012-12-19 マックス株式会社 ガスカートリッジ
JP5223186B2 (ja) * 2006-01-27 2013-06-26 マックス株式会社 ガスカートリッジ
JP4877504B2 (ja) * 2006-01-27 2012-02-15 マックス株式会社 ガスカートリッジ
JP2007222989A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Max Co Ltd ガスネイラにおける打撃ピストン保持構造
JP2007237328A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Hitachi Koki Co Ltd 燃焼式動力工具
DE102006000127B4 (de) * 2006-03-22 2015-05-13 Hilti Aktiengesellschaft Brennkraftbetriebenes Setzgerät
US20070222198A1 (en) * 2006-03-23 2007-09-27 Green David J Multi-firing combustion actuated device and related methods for firing re-deployable automotive safety devices
DE102006000162A1 (de) * 2006-04-06 2007-10-11 Hilti Ag Elektrohandwerkzeugmaschine mit internem Kühlgebläse
US7296719B1 (en) * 2006-04-26 2007-11-20 Illinois Tool Works Inc. Fuel cell actuator and associated combustion tool
JP4935978B2 (ja) 2006-08-09 2012-05-23 マックス株式会社 ガス燃焼式打込み工具における燃焼室のバルブ装置
JP5011888B2 (ja) 2006-08-22 2012-08-29 マックス株式会社 ガス燃焼式打込み工具
CA2666273C (en) * 2006-10-16 2013-01-15 Illinois Tool Works Inc. Recharge cycle function for combustion nailer
TWI317679B (en) * 2006-10-24 2009-12-01 De Poan Pneumatic Corp Air actuated nail driver
JP4899840B2 (ja) * 2006-12-05 2012-03-21 マックス株式会社 ガス燃焼式打込み工具
WO2008085465A2 (en) 2006-12-29 2008-07-17 Illinois Tool Works Inc. Cordless fastener tool with fastener driving and rotating functions
JP4650431B2 (ja) * 2007-01-19 2011-03-16 日立工機株式会社 燃焼式打込工具
JP2008221436A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Hitachi Koki Co Ltd 燃焼式動力工具
JP4697161B2 (ja) * 2007-03-15 2011-06-08 日立工機株式会社 燃焼式動力工具
JP2008255813A (ja) 2007-04-02 2008-10-23 Max Co Ltd ガス内燃式釘打機
WO2008120731A1 (ja) 2007-04-02 2008-10-09 Max Co., Ltd. ガス内燃式釘打機
AU2008201129B2 (en) * 2007-04-04 2011-01-27 Hilti Ag Combustion-operated setting tool
US7556184B2 (en) 2007-06-11 2009-07-07 Black & Decker Inc. Profile lifter for a nailer
US8276798B2 (en) * 2007-06-21 2012-10-02 Illinois Tool Works Inc. Feeder mechanism retention device for fastener driving tool
US8302832B2 (en) 2007-06-21 2012-11-06 Illinois Tool Works Inc. Fastener feeder delay for fastener driving tool
JP5070957B2 (ja) 2007-06-29 2012-11-14 マックス株式会社 ガス燃焼式打込み工具
JP2009006451A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Max Co Ltd ガス燃焼式打込み工具
US8220686B2 (en) * 2007-07-17 2012-07-17 Illinois Tool Works Inc. Actuator pin guide for a fastener driving tool
US8313545B2 (en) * 2007-10-16 2012-11-20 Illinois Tool Works Inc. Air filter assembly for combustion tool
US8679665B2 (en) 2007-12-10 2014-03-25 Illinois Tool Works Inc. Battery for a power tool
US7999507B2 (en) * 2007-12-10 2011-08-16 Illinois Tool Works Inc. Power tool having mating battery terminals
DE102007055904A1 (de) * 2007-12-21 2009-06-25 Hilti Aktiengesellschaft Brennkraftbetriebenes Setzgerät
JP5286945B2 (ja) * 2008-05-30 2013-09-11 日立工機株式会社 燃焼式釘打機
DE102008040121A1 (de) * 2008-07-03 2010-01-07 Hilti Aktiengesellschaft Konstruktions-Hilfselement
US7762442B2 (en) * 2008-07-15 2010-07-27 De Poan Pneumatic Corp. Control mechanism for pneumatic nail guns
US8485410B1 (en) 2008-09-02 2013-07-16 High Wind Products, Inc. Nail gun magazine for stacked fasteners
US8016046B2 (en) 2008-09-12 2011-09-13 Illinois Tool Works Inc. Combustion power source with back pressure release for combustion powered fastener-driving tool
TW201016408A (en) * 2008-10-22 2010-05-01 Superior Power Tool Co Ltd Gas filling structure of gas nailing gun
US7841499B2 (en) * 2008-11-26 2010-11-30 Superior Power Tool Co., Ltd. Gas can mounting structure for gas-operated nail gun
US20100176180A1 (en) * 2009-01-12 2010-07-15 Superior Power Tool Co., Ltd. Gas nail gun
TWI361128B (en) * 2009-03-18 2012-04-01 Basso Ind Corp A demountable safety device of a power tool
CN201389838Y (zh) * 2009-03-27 2010-01-27 张汉勤 射钉发射装置
US8336749B2 (en) 2009-03-31 2012-12-25 Illinois Tool Works Inc. Single switched dual firing condition combustion nailer
US8042717B2 (en) * 2009-04-13 2011-10-25 Stanley Fastening Systems, Lp Fastener driving device with contact trip having an electrical actuator
FR2947200B1 (fr) * 2009-06-25 2011-08-19 Prospection & Inventions Outil de pose d'elements de fixation a injecteur de combustible
US8042718B2 (en) 2009-09-03 2011-10-25 Illinois Tool Works Inc. Fuel cell actuation mechanism for combustion-powered tool
JP2011088269A (ja) * 2009-09-25 2011-05-06 Makita Corp 打ち込み工具
US8261847B2 (en) 2009-10-09 2012-09-11 Illinois Tool Works Inc. Automatic low power consumption mode for combustion tools
US20110095064A1 (en) 2009-10-22 2011-04-28 Taylor Walter J Fuel level monitoring system for combustion-powered tools
FR2955517B1 (fr) * 2010-01-26 2012-04-20 Prospection & Inventions Abaque pression-temperature et cartouche de combustible, dispositif de transfert de combustible et outil de fixation a main avec capteur de pression
US8479964B2 (en) * 2010-04-05 2013-07-09 Makita Corporation Dust collecting devices
US8591242B2 (en) 2010-04-08 2013-11-26 Illinois Tool Works Inc. Floating battery contact module for a power tool
US8939339B2 (en) 2010-04-13 2015-01-27 Illinois Tool Works Inc. Interface for fuel delivery system for combustion nailer
US8302831B2 (en) 2010-04-13 2012-11-06 Illinois Tool Works Inc. Flanged fuel cell and locating structure for combustion tool
US9802303B2 (en) 2010-04-13 2017-10-31 Illinois Tool Works Inc. Interface for fuel delivery system for combustion fastener driver
US8636185B2 (en) 2010-11-15 2014-01-28 Illinois Tool Works Inc. Fastener advance delay for fastener driving tool
DE102010061973A1 (de) * 2010-11-25 2012-05-31 Hilti Aktiengesellschaft Eintreibgerät
JP5648528B2 (ja) 2011-02-22 2015-01-07 マックス株式会社 ガス燃焼式打込み工具
US8579175B2 (en) * 2011-03-01 2013-11-12 Illinois Tool Works Inc. Valve cap for pneumatic nailer
US10442065B2 (en) 2011-05-23 2019-10-15 Illinois Tool Works Inc. Stud miss indicator for fastener driving tool
US8720764B2 (en) 2011-06-30 2014-05-13 Illinois Tool Works Inc. Fuel cell adapter
US9114516B2 (en) 2011-07-21 2015-08-25 Illinois Tool Works Inc. Portable combustion gas-powered tools with combustion chamber lockout system
US9492915B2 (en) 2011-08-31 2016-11-15 Illinois Tool Works Inc. High efficiency engine for combustion nailer
US20140299646A1 (en) * 2011-10-13 2014-10-09 Poly Systems Pty Ltd Hand held power tool for driving fasteners
FR2988634B1 (fr) * 2012-04-03 2014-03-21 Illinois Tool Works Adaptateur amovible d'admission et de melange d'air et de combustible pour outil a combustion
US9486906B2 (en) 2012-05-11 2016-11-08 Illinois Tool Works Inc. Lockout for fastener-driving tool
US9381635B2 (en) 2012-06-05 2016-07-05 Illinois Tool Works Inc. Fastener-driving tool including a fastening result detector
US20140014703A1 (en) 2012-07-10 2014-01-16 Illinois Tool Works Inc. Fastener driving tool with fastener driving and rotating mechanism
US9486907B2 (en) 2013-01-15 2016-11-08 Illinois Tool Works Inc. Reversion trigger for combustion-powered fastener-driving tool
FR3001172B1 (fr) * 2013-01-18 2015-06-05 Illinois Tool Works Appareil de fixation electropneumatique a gaz
TWI451947B (zh) * 2013-06-18 2014-09-11 Basso Ind Corp Gas guns for gas cylinders
US9662777B2 (en) 2013-08-22 2017-05-30 Techtronic Power Tools Technology Limited Pneumatic fastener driver
DE202013007908U1 (de) 2013-09-09 2013-10-18 Olaf Kersten Treibgas für brennkraftbetriebene Setzgeräte
US10040183B2 (en) 2013-10-11 2018-08-07 Illinois Tool Works Inc. Powered nailer with positive piston return
US9527196B2 (en) 2013-11-06 2016-12-27 Illinois Tool Works Inc. Fastener driving tool with an automatic nose chamber guide member
US9664045B2 (en) 2013-11-18 2017-05-30 Illinois Tool Works Inc. Faceted fastener driver bumper with cooling slots
KR200476698Y1 (ko) * 2013-11-18 2015-03-23 제일타카 주식회사 인슐레이션 파스너 타정장치
EP2875903A1 (de) * 2013-11-26 2015-05-27 HILTI Aktiengesellschaft Pyrotechnisches Eintreibgerät
CN103639988A (zh) * 2013-12-03 2014-03-19 台州市大江实业有限公司 一种便于内部清洗的瓦斯钉枪
NZ729330A (en) 2014-03-03 2018-09-28 Illinois Tool Works Fuel cell adaptor for combustion fastener driver
WO2016018197A1 (en) * 2014-07-28 2016-02-04 Ashmann Marshall Multi-cycle stratified internal combustion system
US10518396B2 (en) * 2014-12-23 2019-12-31 Tti (Macao Commercial Offshore) Limited Drive blade lubrication assembly and powered fastener driver containing the same
US10385285B2 (en) 2015-02-25 2019-08-20 Illinois Tool Works Inc. Fuel and propellant composition for combustion tools
DE202015003264U1 (de) 2015-05-06 2015-06-01 Olaf Kersten Gasbetriebenes Setzgerät
DE202015003261U1 (de) 2015-05-06 2015-06-01 Olaf Kersten Gasbetriebenes Setzgerät
DE202015003262U1 (de) 2015-05-06 2015-06-03 Olaf Kersten Gasbetriebenes Setzgerät
DE202015003265U1 (de) 2015-05-06 2015-06-03 Olaf Kersten Gasbetriebenes Setzgerät
DE202015003579U1 (de) 2015-05-19 2015-07-06 Olaf Kersten Gasbetriebenes Setzgerät
DE202015003581U1 (de) 2015-05-20 2015-07-06 Olaf Kersten Gasbetriebenes Setzgerät
TWI532571B (zh) * 2015-10-12 2016-05-11 Electric nail gun drive device
TWM518150U (zh) * 2015-10-14 2016-03-01 Basso Ind Corp 瓦斯釘槍及其燃料傳輸裝置
US10166666B2 (en) 2015-11-25 2019-01-01 Illinois Tool Works Inc. Adapter for combustion tool fuel cells
JP6870208B2 (ja) * 2016-03-11 2021-05-12 マックス株式会社 打ち込み工具
US10598377B2 (en) 2016-05-27 2020-03-24 Illinois Tool Works Inc. Combustion-powered fastener driving tool fuel cell assembly
USD812101S1 (en) 2016-05-27 2018-03-06 Illinois Tool Works Inc. Combination fuel cell adapter and cap
USD828398S1 (en) 2016-12-08 2018-09-11 Illinois Tool Works Inc. Fuel cell metering valve
US10646984B2 (en) 2017-01-06 2020-05-12 Illinois Tool Works Inc. Powered fastener-driving tool including an engaging element to frictionally engage a piston upon returning to a pre-firing position
US10875165B2 (en) 2017-08-02 2020-12-29 Illinois Tool Works Inc. Fastener-driving tool with one or more combustion chambers and an exhaust gas recirculation system
WO2019071237A1 (en) 2017-10-06 2019-04-11 Black & Decker Inc. HYDROGEN FUEL CARTRIDGE
US11241777B2 (en) 2017-12-05 2022-02-08 Illinois Tool Works Inc. Powered fastener driving tools and clean lubricants therefor
US11426851B2 (en) 2019-08-21 2022-08-30 Illinois Tool Works Inc. Fastener driving tool
CN111347375B (zh) * 2020-02-17 2022-11-01 天津大学 一种液氮射钉枪装置
USD1001736S1 (en) 2020-09-01 2023-10-17 Illinois Tool Works Inc. Fuel cell adapter for tool
US11978915B2 (en) 2020-09-01 2024-05-07 Illinois Tool Works Inc. Combustion-powered fastener driving tool fuel cell adapter
US12070843B2 (en) 2021-11-23 2024-08-27 Illinois Tool Works Inc. Combustion chamber ring for fastener driving tool
US11992925B2 (en) 2021-11-23 2024-05-28 Illinois Tool Works Inc. Fuel cell adapter for fastener driving tool

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE703206C (de) * 1935-07-16 1941-03-04 Meco Brennkraft Maschinen G M Einlassorgan fuer Brennkraft-Ruettel- und Vibrationsgeraete
US3042008A (en) * 1958-10-18 1962-07-03 Liesse Maurice Striking machine, chiefly nailing, clamping and the like percussion machines
US3850359A (en) * 1973-05-11 1974-11-26 Fastener Corp Fastener driving tool
US3858781A (en) * 1973-05-14 1975-01-07 Fastener Corp Safety mechanism for fastener driving tool
DE2552106C3 (de) * 1974-11-20 1980-07-03 Max Co. Ltd., Tokio Verbrennungsdruckbetriebenes Schlaggerät
US3967771A (en) * 1974-12-16 1976-07-06 Smith James E Self-contained impact tool
JPS523772A (en) * 1975-06-28 1977-01-12 Max Co Ltd Impact tool with internal combustion chamber
CA1080401A (fr) * 1976-08-12 1980-07-01 Maurice Liesse Machine a clouer, agrafer ou autre du type a percussion par explosion et ses elements
JPS5334179A (en) * 1976-09-13 1978-03-30 Max Co Ltd Automatic return device for piston of internal combustion tool
JPS53115980A (en) * 1977-03-19 1978-10-09 Max Co Ltd Valve arrangement for use in internal combustion type percussive tool
JPS5824231B2 (ja) * 1977-03-19 1983-05-19 マックス株式会社 内燃式工具
US4200213A (en) * 1977-08-10 1980-04-29 Agence Nationale De Valorisation De La Recherche (Anvar) Percussion apparatus
US4260092A (en) * 1979-07-02 1981-04-07 Duo-Fast Corporation Safety assembly for a tool for driving fasteners
US4331277A (en) * 1980-05-23 1982-05-25 United States Surgical Corporation Self-contained gas powered surgical stapler

Also Published As

Publication number Publication date
DE3277616D1 (en) 1987-12-17
FI76950B (fi) 1988-09-30
CA1170801A (en) 1984-07-17
FI76950C (fi) 1989-01-10
NO156520B (no) 1987-06-29
FI820190L (fi) 1982-07-23
NZ199536A (en) 1984-12-14
JPH01188284A (ja) 1989-07-27
ZA82449B (en) 1982-12-29
EP0056990B1 (en) 1987-11-11
NO820183L (no) 1982-07-23
EP0056990A2 (en) 1982-08-04
ES8306448A1 (es) 1983-06-01
BR8200347A (pt) 1982-11-23
ATE30692T1 (de) 1987-11-15
JPS57178676A (en) 1982-11-02
IN157476B (ja) 1986-04-05
AU548857B2 (en) 1986-01-02
KR890000720B1 (ko) 1989-03-30
DK168882B1 (da) 1994-07-04
NO156520C (no) 1987-10-07
DK26382A (da) 1982-07-23
JPH0448589B2 (ja) 1992-08-07
KR830008805A (ko) 1983-12-14
US4403722A (en) 1983-09-13
AU7974782A (en) 1982-07-29
EP0056990A3 (en) 1984-01-04
ES508986A0 (es) 1983-06-01
MX155598A (es) 1988-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0134753B2 (ja)
US4483474A (en) Combustion gas-powered fastener driving tool
USRE32452E (en) Portable gas-powered tool with linear motor
US3967771A (en) Self-contained impact tool
US5909836A (en) Combustion powered tool with combustion chamber lockout
US4483473A (en) Portable gas-powered fastener driving tool
JP4673324B2 (ja) 燃焼式締結具駆動工具のための繰返しサイクル工具ロジック及びモード・インジケーター
US7484648B2 (en) Combustion-engined setting tool
JP2000334676A (ja) 燃焼式動力工具
US20230398671A1 (en) Powered fastener driving tool having fuel/gas mixture compressed ignition
IE820122L (en) Portable gas powered fastener driving tool
MXPA98008983A (en) Tool driven by combustion with a closure for the combust camera