JPH0134500B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0134500B2
JPH0134500B2 JP57190027A JP19002782A JPH0134500B2 JP H0134500 B2 JPH0134500 B2 JP H0134500B2 JP 57190027 A JP57190027 A JP 57190027A JP 19002782 A JP19002782 A JP 19002782A JP H0134500 B2 JPH0134500 B2 JP H0134500B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pixel
address
line
encoding
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57190027A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5980063A (ja
Inventor
Yasuharu Tomita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP57190027A priority Critical patent/JPS5980063A/ja
Priority to US06/546,401 priority patent/US4654719A/en
Publication of JPS5980063A publication Critical patent/JPS5980063A/ja
Publication of JPH0134500B2 publication Critical patent/JPH0134500B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/41Bandwidth or redundancy reduction
    • H04N1/411Bandwidth or redundancy reduction for the transmission or storage or reproduction of two-tone pictures, e.g. black and white pictures
    • H04N1/413Systems or arrangements allowing the picture to be reproduced without loss or modification of picture-information
    • H04N1/417Systems or arrangements allowing the picture to be reproduced without loss or modification of picture-information using predictive or differential encoding
    • H04N1/4175Systems or arrangements allowing the picture to be reproduced without loss or modification of picture-information using predictive or differential encoding involving the encoding of tone transitions with respect to tone transitions in a reference line

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はフアクシミリの符号化回路に関し、特
に現在符号化されている走査線の変化画素の位置
と直前の走査線の変化画素の位置との相対関係を
逐次利用して符号化する所謂2次元逐次処理相対
アドレス符号化を行なう符号化回路に関する。 従来からフアクシミリ装置の符号化方式の1つ
である2次元符号化方式として、現在符号化され
ている走査線の変化画素の位置と直前の走査線の
変化画素の位置の相対関係を利用して符号化をす
る所謂2次元逐次処理相対アドレス符号化方式が
提案されている。この2次元逐次処理相対アドレ
ス符号化方式の一例として、国際電信電話諮問委
員会(CCITT)勧告T4(新規)文書伝送用グル
ープ3フアクシミリ装置の標準符号化方式でるモ
デイフアイドリード符号化方式がある。 従来の2次元逐次処理相対アドレス符号化を行
な符号化回路には、現在符号化されている走査
線、すなわち符号化ラインの画信号を1画素ずつ
シフトするシフトレジスタと、直線の走査線、す
なわち参照ラインの画信号を1画素ずつシフトす
るシフトレジスタとを有している。しかしなが
ら、参照ライン上の変化画素を検出する場合、従
来の回路では参照ラインの画信号を全てシフトレ
ジスタによつてシフトさせて検出するため、参照
ラインの変化画素の検出に時間が掛かることにな
り、高速処理を妨げるという欠点があつた。 本発明は上記従来の欠点を解決し高速処理が可
能なフアクシミリの符号化回路を提供することに
ある。 本発明によれば、現在符号化されている走査線
の画信号が蓄積されたアドレス制御可能なメモリ
と、該アドレス制御可能なメモリから1走査線分
の画信号を1走査線上の符号化が終了するごとに
交互に切替えて蓄える2本のラインメモリと、前
記アドレス制御可能なメモリから送られてくる画
信号を1画素ずつ一方の前記ラインメモリに書き
込む書込みアドレスカウンタと、他方の前記ライ
ンメモリから前記書込みアドレスカウンタによつ
て書き込まれた前記直前の画信号を読み出す読出
しアドレスカウンタと、前記2本のラインメモリ
に対する前記書込み及び読出しアドレスカウンタ
による書込み及び読出しを1走査線上の符号化が
終了するごとに交互に切替えるセレクタと、前記
アドレス制御可能なメモリから1画素ずつ送られ
てくる画信号をチエツクして第1の変化画素を検
出する回路と、前記読出しアドレスカウンタによ
つて読み出された画信号をチエツクして第2の変
化画素を検出する回路と、前記第1の変化画素の
位置を示す前記書込みアドレスカウンタのアドレ
スと前記第2の変化画素の位置を示す前記読出し
アドレスカウンタのアドレスとを比較して相対ア
ドレスを出力する手段と、該相対アドレスを受け
て予め定められた条件を満たしたときに前記書込
みアドレスカウンタのアドレスを前記読出しアド
レスカウンタにロードする手段とを有することを
特徴とするフアクシミリの符号化回路が得られ
る。 次に本発明に適用されるモデイフアイドリード
符号化方式について説明する。 モデイフアイドリード符号化方式は現在符号化
されているライン上の各変化画素の位置を符号化
ライン又は符号化ラインの直前の参照ライン上の
対応する参照画素の位置を参照して符号化する逐
次符号化方式である。符号化ラインを符号化した
後、その符号化ラインを次の符号化ラインの参照
ラインとする。 (i) 変化画素の定義(第1図参照) 変化画素とはその“色”(すなわち黒又は白)
が同一走査線上の直前の画素の色と異なる画素
をいう。 第1図において、 a0=符号化ライン上の参照または起点変化画
素。符号化ラインの始めではa0はラインの最
初の画素の直前の仮相的白変化画素上に置か
れる。符号化ラインの符号化の間はa0の位置
は直前の符号化モードにより規定される a1=符号化ライン上でa0より右の最初の変化画
素 a2=符号化ライン上でa1より右の最初の変化画
素 b1=参照ライン上の変化画素のうちa0より右で
a0と反対の色を持つ最初の画素 b2=参照ライン上でb1の右の最初の変化画素 (ii) 符号化モード 符号化ライン上の各変化画素の位置を符号化
する際には、後述の(iii)に記述されている符号化
手順に従つて3つの符号化モードの中から1つ
を選択する。3つの符号化モードの例は、第2
図、第3図、第4図で与える。 パスモード このモードはa1の左側にb2が存在すること
で規定される。このモードを符号化したとき
は、次の符号化に備えて、a0をb2の直下の符
号化ライン上の画素(すなわちa0′)上に設
定する。ただし、第3図に示すように、b2
a1の真上にある状態はパスモードではない。 垂直モード このモードで規定される時は、a1の位置は
b1からの相対位置で符号化される。相対距離
a1b1は各々異なる符号で表わされる7つの値
V(0)、VR(1)、VR(2)、VR(3)、VL(1)、VL(2)、
VL(3)のいずれかの値をとる。添字RとLは
各々a1がb1が右側であるか左側であるかを示
し、括弧内の数字は距離a1b1の値を示す。垂
直モード符号化の後はa0の位置はa1上に移さ
れる(第4図参照) 水平モード このモードで規定される時は、ランレング
スa0a1及びa1a2の両方を符号H+M(a0a1)+
M(a1a2)を用いて符号化する。Hは2次元
符号表(第1表)内のフラツグ符号‘001'で
ある。M(a0a1)およびM(a1a2)は各々ラン
a0a1及びa1a2の長さと“色”を示す符号であ
り、適当な白または黒のモデイフアイド・ハ
フマン符号を用いる。水平モード符号化の後
は、a0の位置はa2上に移される(第4図参
照) (iii) 符号化手順 符号化手順は符号化ライン上の各変化画素を
符号化するのに使用される符号化モードを規定
する。3つの符号化モードの中の1つが規定さ
れた後、第1表で与えられている符号表から適
当な符号が選択される。符号化手順は第5図で
与えられるフロー図により定義される。 手順 1 パスモードを検出した場合は、符号‘
0001'(第1表)を用いて符号化する。この処
理の後、b2の真下の画素a0′を次の符号化の
ための新しい起点画素a0とする。(第2図参
照) パスモードが検出されない場合は、手順2
へ進む。 手順 2 相対距離a1b1の絶対値を決定する。 |a1b1|≦3ならば第1表に示すとおり、
a1b1を垂直モードで符号化し、その後位置a1
次の符号化のための新しい起点画素a0とする。 |a1b1|>3ならば、第1表に示すとおり、
水平モード符号‘001'に引き続いてa0a1および
a1a2を各々1次元符号化により符号化する。こ
の処理の後位置a2を次の符号化のための新しい
起点画素a0とする。 (iv) ラインの始端及び終端画素の処理 始端画素の処理 各符号化ラインの最初の起点画素a0は仮想
的に最初の画素の直前に置かれ、白画素と見
做すラインの最初のランレングスa0a1はa0a1
−1で置き換えられる。それ故、最初のラン
が黒で水平モード符号化で符号化されると考
えられる場合、最初の符号M(a0a1)は長さ
零の白のランに相当する。 終端画素の処理 符号化ラインの符号化は最終の実在の画素
の直後に位置する仮想変化画素の位置を符号
化するまで継続する。この画素はa1またはa2
として符号化される。ラインの符号化の間に
全くb1と1またはb2が検出されない場合、そ
れらは参照ライン上の最終の実在の画素の直
後に位置する仮想変化画素上に置かれる。 ライン同期信号 符号化されたラインの最後にはすべて符号
EOL‘000000000001'を付加する。EOLの後に
は、次のラインで1次元か2次元符号化のいずれ
かを使用するかを示す一つのタグビツトを附す
る。 フオーマツト EOL+0:次のラインが2次元符号化
【表】
【表】 第6図は以上説明したようなモデイフアイドリ
ード符号化方式の従来の符号化回路の構成を示し
たブロツク図である。第6図で1は読み取られた
2次元画信号を蓄積するメモリ、2a,2b(以
下aは符号化ライン、bは参照ラインに対応す
る)は1ライン分の画信号を蓄えるシフトレジス
タ、3a,3bは各々シフトレジスタ2a,2b
に蓄えられた画信号を1画素ずつ受け取りその画
素が直前の画素と異なつているかどうかを検出す
る変化画素検出回路、4は変化画素検出回路3a
が変化画素を検出してから次の変化画素を検出す
るまでの画素数、すなわちランレングスを計数す
るランレングス計数回路である。5a,5bは
各々シフトレジスタ2a,2bがシフトした回
数、即ち各シフトレジスタ2a,2bの出口にあ
る画素が各ラインの左端から数えて何番目の画素
であるかを示す計数回路で5bは可逆の計数回路
である。6はシフトレジスタ2a,2bのシフト
パルス等を発生するシフトパルス発生回路で内部
に計数回路5a,5bから各々入力されるアドレ
スをラツチするレジスタを有している。7はラン
レングス計数回路4で求めたランレングス情報を
一旦蓄えるレジスタ、8はゲート、9は前述した
第1表に示したような可変長符号化を行う可変長
符号化回路、10は出力端子である。 次に第6図の回路の動作について説明する。メ
モリ1に蓄積されている画信号が1ライン分ずつ
シフトレジスタ2aに読み出されて符号化される
ことになる。このときシフトレジスタ2aに蓄え
られたラインの一ライン前、すなわち参照ライン
の画信号はシフトレジスタ2bに蓄えられ、シフ
トレジスタ2aの信号が符号化されるとき参照信
号として用いられるこのレジスタ2bは停止して
いる。シフトレジスタ2aに蓄えられる符号化ラ
インの信号は、シフトパルス発生回路6のシフト
パルスによりシフトして画面の左端から順に1画
素ずつ逐次変化画素検出回路3aに送出される。
変化画素検出回路3aではそのとき受けた画素の
信号が直前の画素と異なるかどうかを常に調べて
いる。また計数回路5aではシフトレジスタ2a
がシフトされた回数、即ちシフトレジスタ2aか
ら変化画素検出回路3aへ送出された画信号がラ
インの左端から何番目の画素であるかを示してい
る。変化画素検出回路3aは画信号の白から黒あ
るいは黒から白への変化を検出するとシフトパル
ス発生回路6へ変化画素検出を示すパルスを送出
すると同時にその変化方向の信号もシフトパルス
発生回路6へ送出する。これによりシフトパルス
発生回路6はシフトレジスタ2aへのシフトパル
ス供給を停止するのでシフトレジスタ2aの動作
も停止する。このときランレングス計数回路4は
直前の変化画素から現在の変化画素までの画素
数、即ちランレングスを示している。 第1図の例の中で、変化画素a0までは既に符号
化したものとして今変化画素a1のアドレスを符号
化するものとする。シフトパルス発生回路6はシ
フトレジスタ2aにシフトパルスを送出し、シフ
トレジスタ2aをシフトさせ、変化画素検出回路
3aが変化画素a1を検出するまでシフトパルスを
送出し続ける。変化画素検出回路3aが変化画素
a1を検出した時点で、計数回路5aの値、即ち変
化画素a1の絶対アドレスと計数回路5bの値、即
ち変化画素b1の絶対アドレスとを比較する。計数
回路5bの値をX(b1)、計数回路5aの値をY
(a1)とすれば、X(b1)−Y(a1)>3であれば水
平モード符号を可変長符号化回路9で発生させた
後、ゲート8を開きレジスタ7に蓄えられている
ランレングス0 1を可変長符号化回路9へ送り、
さらにランレングス1 2も符号化する。またX
(b1)−Y(a1)≦3であれば、シフトパルス発生回
路6は、シフトレジスタ2bに対してシフトパル
スを送出し、変化画素検出回路3bにおいて変化
画素b2が検出されたとき、シフトパルスの送出を
停止する。このとき新たな変化画素の絶対アドレ
スX(b2)とY(a1)の相対アドレスX(b2)−Y
(a1)がX(b2)−Y(a1)<0であればパスモード
符号を可変長符号化回路9で符号化する。一方、
X(b2)−Y(a1)≧0で、3≧X(b1)−Y(a1)≧

3であれば垂直モード符号を可変長符号化回路9
で発生させる。さらに、X(b2)−Y(a1)≧0で、
X(b1)−Y(a1)<−3のときは、前述した方法で
水平モードを発生させる。このように、各モード
いずれかで符号化した後、計数回路5a,5bの
いずれかの値をシフトパルス発生回路6の内部に
あるレジスタにラツチし新しい起点画素a0を決定
し、つぎの変化画素の検出を行う。このとき例え
ば第7図の状態である場合、参照ライン上の新し
い変化画素b1を検出するためにシフトパルス発生
回路6は、シフトレジスタ2bに対してシフトパ
ルスを8パルス送出する必要がある。したがつて
計数回路5aからのアドレスにより、過去の変化
画素b2が新しい起点画素a0の左にあることがわか
つているにもかかわらず、計数回路5bのアドレ
スを新しい起点画素a0の直上にある参照ライン上
の画素のアドレスまで移動するためには、シフト
パルス発生回路6はシフトレジスタ2bに対して
シフトパルスを5パルス送出せざるをえない。こ
のように、1ライン分の参照ライン上の変化画素
を検出し処理するためには1ライン全画素分を完
全にシフトするだけの時間が毎ラインかかること
は明らかである。このような不都合はシフトレジ
スタを用いるかぎり改善することはできない。 以上のような2次元符号化は、TTLなどのラ
ンダムロジツクと符号テーブルが書き込まれた読
み出し専用メモリ(以下、ROMと略す)を組み
合わせた回路でもまたマイクロプロセツサを用い
たフアームウエア回路でも行うことができる。し
かしながらたとえば48KBPSといつた加入電話回
線よりはるかに高速なデータ伝送路を利用する場
合には、現在のマイクロプロセツサを用いたフア
ームウエア回路では処理速度が遅く、回線を有効
に使用することができない。高速なデータ伝送路
を利用する場合はTTLなどのランダムロジツク
と符号テーブルが書き込まれたROMを組み合わ
せた回路が有効である。また入出力装置として
A41枚あたり2〜3秒で処理可能なCCDスキヤナ
ーやレーザプリンタを利用する場合にも入出力装
置の高速性を阻害しない、TTLなどのランダム
ロジツクと符号テーブルが書き込まれたROMを
組ま合わせた回路が有効である。 本発明では、上述したような高速なデータ伝送
路及高速な入出力装置を利用するのに適したフア
クシミリの符号化回路を入力バツフアに2ライン
分のラインメモリを有し、符号化ラインの書込み
用ラインメモリのアドレス値を参照ラインの読み
出し用ラインメモリのアドレスカウンタにロード
することにより参照ラインの変化画素検出を高速
化することによつて達成している。以下本発明の
一実施例を図面を参照して詳細に説明する。 第8図は本発明による符号化回路の一実施例の
構成を示したブロツク図である。第8図におい
て、11はアドレス制御可能なメモリであつて、
現在符号化されている画信号が蓄積されており、
読出しクロツクによつてアドレスが制御されて1
画素ずつ画信号を送出する。12,13はメモリ
11から1画素ずつ送られてきた1走査線分、即
ち1ライン分の画信号を蓄えることができるライ
ンメモリである。14はメモリ11から送られて
きた画信号を1画素ずつ受けとり、その画素が直
前の画素と異なつているかどうかを検出する符号
化ライン変化画素検出回路、15はラインメモリ
12又は13に蓄積された参照ラインの画信号を
受けとり、受け取つた画素が直前の画素と異なつ
ているかどうかを検出する参照ライン変化画素検
出回路である。16は反転ゲートである。17は
メモリ11から送られてきた画信号をR/W信号
によつてラインメモリ12又は13のどちらかに
送るかを切替えるセレクタ、18はラインメモリ
12又は13に蓄積された参照ラインの画信号を
R/W信号によつて選択して参照ライン変化画素
検出回路へ送出するセレクタである。19,20
はラインメモリ12又は13に読出し又は書込み
アドレスをR/W信号によつて切替えて送出する
セレクタである。これらセレクタ17,18,1
9及び20を制御するR/W信号は1走査線分の
符号化が終了するごとに切替わる。21はメモリ
11から送られてくる画信号をセレクタ17で選
択されたラインメモリ12又は13のどちらか一
方のラインメモリにセレクタ19又は20を介し
て1画素ずつ書き込む書込みアドレスカウンタ、
22はセレクタ19又は20に選択されたライン
メモリ12又は13に蓄積された現在符号化され
ている走査線の直前の走査線、即ち参照ラインの
画信号をセレクタ18を介して参照ライン変化画
素検出回路15に読み出す読出しアドレスカウン
タである。上述したセレクタ17,18,19及
び20はR/W信号によつて互いに関連して制御
される。例えば、セレクタ17がラインメモリ1
2を選択しているとき、セレクタ18はラインメ
モリ13を選択し、セレクタ19は書込みアドレ
スカウンタ21から送られてくる書込みアドレス
を選択し、セレクタ20は読出しアドレスカウン
タ22から送られてくる読出しアドレスを選択す
る。そして1走査線分の符号化が終了するごとに
R/W信号が反転してセレクタ17,18,19
及び20は全て反対のものを選択する。 また、第8図において、加算器23は書込みア
ドレスカウンタ21のアドレスと反転ゲート16
を介して送られてくる読出しアドレスカウンタ2
2のアドレスとの差を算出して相対アドレスを出
力するものである。アンドゲート24はメモリ1
1の読出しクロツクを符号化ライン変化画素検出
時又は符号化ラインの有効画素数読出し終了時
(1走査終了時)に禁止するものである。オアゲ
ート25は書込みアドレスカウンタ21の動作を
符号化ライン変化画素検出時又は符号化ラインの
有効画素数書込み終了時に禁止するものである。
オアゲート26は読出しアドレスカウンタ22の
動作を参照ライン変化画素検出時又は参照ライン
の有効画素数読出し終了時に禁止するものであ
る。比較器27は加算器23から送られてくる相
対アドレスの値が4以上、1以上、0、−1以下、
−4以下であるかを判定するものである。セレク
タ28はラツチアドレスセレクト信号によつて書
込みアドレスカウンタ21のアドレスと読出しア
ドレスカウンタ22のアドレスとを切り換えるも
のである。アドレスラツチ29はアドレスラツチ
信号によつてセレクタ28で選択されたアドレス
をラツチするものである。反転ゲート30はアド
レスラツチ29がラツチしているアドレスを反転
するものである。加算器31はランレングスを算
出するものである。モード制御回路32は、比較
器27からの信号を用いてモデイフアイドリード
符号化方式の符号化モード、すなわち垂直、水
平、パスの各モード及びEOLを判定して符号化
要求信号を発生し、また各種の制御信号を発生す
る回路である。符号化制御回路33はモード符号
及びEOL符号を送出するために各種の制御パル
スを発生する回路である。セレクタ34はモード
制御回路から出力される符号化モード2bitと垂直
モード時の相対アドレス4bit、水平モード時のラ
ンレングス下位6bit及び水平モード時のランレン
グス上位6bitの3種の信号を符号化制御回路33
からの制御信号によつて切替えるものである。
ROM35はセレクタ34からの出力信号を受け
て符号化制御回路33の制御信号によりモード符
号及びそのモード符号の符号長を発生するもので
ある。シフトレジスタ36はROM35から送ら
れてくるパラレルのモード符号をシリアルのモー
ド符号に変換して送出するものである。カウンタ
37はROM35から送られてくるモード符号の
符号長を計測してシフトレジスタ36がシリアル
のモード符号の送出を完了したことを符号化制御
回路33に通知するものである。 第9図a,b,cは第8図のモード制御回路の
動作フローを示すフローチヤートである。以下第
8図及び第9図a,b,cを参照してモード制御
回路の動作について説明する。 まず、1ラインの始めにアドレスクリアのパル
スを発生することにより、書込みアドレスカウン
タ21と読出しアドレスカウンタ22のアドレス
を“0”にすると共に符号化ライン変化画素検出
回路14と参照ライン変化画素検出回路15に基
準画素として白画素を設定する。次に、符号化制
御回路33に対するモード信号をEOLに設定し、
符号送出要求信号をオンにする。符号化制御回路
33からの符号送出応答信号がオンになると、符
号化ライン変化画素要求信号と参照ライン変化画
素要求信号とをオンにし、書込みアドレスカウン
タ21と読出しアドレスカウンタ22とを動作さ
せると共にメモリ11から画信号を読み出す。符
号化ライン変化画素検出回路14はメモリ11か
ら1画素ずつ送られてくる画信号をその画素が直
前の画素と異なつているかどうかを調べ、直前の
画素と異なつている場合、符号化ライン変化画素
検出信号をオンにしてモード制御回路32に通知
すると共に書込みアドレスカウンタ21の動作を
中止しメモリ11の画信号の読出しを中止する。
また、参照ライン変化画素検出回路15も同様に
読出しアドレスカウンタ22によつて1画素ずつ
読出された画信号をその画素が直前の画素と異な
つているかどうかを調べ、直前の画素と異なつて
いる場合、参照ライン変化画素検出信号をオンに
してモード制御回路32に通知すると共に読出し
アドレスカウンタ22の動作を中止する。このと
き変化画素検出信号がオンになる前にライン終了
信号がオンになつた場合、その時点で変化画素が
検出されたと見なして次の動作へ移る。モード制
御回路32は符号化ライン変化画素検出信号(又
は符号化ライン終了信号)と参照ライン変化画素
検出信号(又は参照ライン終了信号)の両者がオ
ンになつた時点で、比較器27の出力信号を調べ
る。このとき書込みアドレスカウンタ21のアド
レスY(a1)と読出しアドレスカウンタ22のア
ドレスX(b1)を比較した結果が、Y(a1)−X
(b1)>3又は、3≧Y(a1)−X(b1)≧−3のと
き、すなわちY(a1)−X(b1)≧−3の第9図aの
状態のときは、モード制御回路32の内部に設
けられたフリツプフロツプに比較器27の出力信
号を記憶するとともに、参照ライン変化画素要求
信号をオンにして読出しアドレスカウンタ22を
動作させ、参照ライン変化画素検出回路15から
の参照ライン変化画素検出信号がオン(又は参照
ライン終了信号がオン)になつた時点で、比較器
27の出力信号を調べる。このときY(a1)−X
(b2)>0の第9図aの状態のときは、パスモー
ドと判定して符号化制御回路33に対しモード信
号をパスモードに設定し、符号送出要求信号をオ
ンにする。符号化制御回路33からの符号送出応
答信号がオンになると、次の符号化に備えてラツ
チアドレスセレクト信号によりセレクタ28を読
出しアドレス側に切替え、この読出しアドレスX
(b2)を新しい起点画素a0のアドレスとしてアド
レスラツチ信号によつてアドレスラツチ29にラ
ツチする。その後モード制御回路32は参照ライ
ン変化画素検出信号をオンにして第9図aの状態
に戻る。 一方、Y(a1)−X(b1)≧−3の第9図aの状態
から、参照ライン変化画素要求信号をオンにし
て読出しアドレスカウンタ22を動作させ、参照
ライン変化画素検出回路15からの参照ライン変
化画素検出信号がオン(又は参照ライン終了信号
がオン)になつた時点で、比較器27の出力信号
を調べ、比較器27の出力信号を調べた結果Y
(a1)−X(b2)≦0の第9図aの状態に移つたと
きは、前述したモード制御回路32の内部のフリ
ツプフロツプに記憶された信号を調べ、Y(a1)−
X(b1)>3のとき、水平モードであると判定して
符号化制御回路33に対しモード信号を水平モー
ドに設定し、第9図bに移つて符号送出要求信号
をオンにする。第9図bを参照すると、符号化制
御回路33は水平モード符号(第1表の‘001')
及びa0a1のランレングス符号(第1表のM
(a0a1))のデータロードが完了すると、符号送出
応答信号をオンにする。符号送出応答信号がオン
になると、モード制御回路32はラツチアドレス
セレクト信号によりセレクタ28を書込みアドレ
ス側に切替え、この書込みアドレスY(a1)をア
ドレスラツチ信号によつてアドレスラツチ29に
ラツチする。つぎに符号化ライン変化画素要求信
号をオンにして、メモリ11から画信号を読み出
すと共に書込みアドレスカウンタ21を動作させ
る。符号化ライン変化画素検出回路14からの符
号化ライン変化画素検出信号がオン(又は符号化
ライン終了信号がオン)になると、モード制御回
路32は符号化制御回路33に対して符号送出要
求信号をオンにし、a1a2のランレングスの符号化
(第1表のM(a1a2))を要求する。符号化制御回
路33からの符号送出応答信号がオンになると、
次の符号化に備えて、ラツチアドレスセレクト信
号によりセレクタ28を書込みアドレス側に切替
え、この書込みアドレスY(a2)を新しい起点画
素a0のアドレスとしてアドレスラツチ信号によつ
てアドレスラツチ29にラツチする。その後第9
図aの状態へ移る。第9図aを参照すると、次
にモード制御回路32は比較器27の出力信号を
調べ、Y(a2)−X(b2)≦0の第9図aの状態の
ときは第9図aの状態に移る。一方Y(a2)−X
(b2)>0の第9図aの状態のときは、参照アド
レスロード信号によつて、書込みアドレスカウン
タ21のアドレスY(a2)を読出しアドレスカウ
ンタ22にロードすると共に参照ライン変化画素
検出回路15に符号化ライン変化画素検出回路1
4から基準色をロードし、参照ライン上の次の変
化画素の検出に備える。その後第9図aの状態
に移る。 ここで、第9図aの状態の後で比較器27の
出力信号を調べ、Y(a2)−X(b2)>0、即ち符号
化ラインの変化画素a2の位置を示す書込みアドレ
スカウンタ21のアドレスY(a2)が参照ライン
の変化画素b2の位置を示す読出しアドレスカウン
タ22のアドレスX(b2)よりも大きいときは、
書込みアドレスカウンタ21のアドレスY(a2
を読出しアドレスカウンタ22にロードするの
で、従来のシフトレジスタによつて参照ラインの
画信号を1画素ずつシフトして読み出す方式よ
り、参照ラインの変化画素を検出する処理時間が
短縮される。 第9図aの状態では、符号化ライン終了信号
を調べ、この信号がオンのときは第9図aの状態
に移つて次のラインの符号化を開始し、信号が
オフのときは第9図aの状態に移る。 一方、Y(a1)−X(b1)≧−3の第9図aの状態
から、前述と同様の動作をし、Y(a1)−X(b2
≦0の第9図aの状態に移り、モード制御回路
32の内部のフリツプフロツプに記憶された信号
を調べ、3≧Y(a1)−X(b1)≧−3の第9図aの
状態のとき、モード制御回路32は、垂直モー
ドであると判定して符号化制御回路33に対して
モード信号を垂直モードに設定し、符号送出要求
信号をオンにする。符号化制御回路33から符号
送出応答信号がオンになると、次の符号化に備え
て、ラツチアドレスセレクト信号によりセレクタ
28を書込みアドレス側に切替え、この書込みア
ドレスY(a1)を新しい起点画素a0のアドレスと
してアドレスラツチ信号によつてアドレスラツチ
29にラツチする。次に、モード制御回路32は
符号化ライン変化画素要求信号をオンにして第9
図aの状態に移る。 また、第9図aの状態にあつて、モード制御
回路32が符号化ライン変化画素要求信号と参照
ライン変化画素要求信号とをオンにした後、第9
図aの状態から相対アドレス解析において比較
器27の出力信号を調べた結果Y(a1)−X(b1)<
−3の第9図aの状態に移つたとき、モード制
御回路32は、水平モードであると判定して符号
化制御回路33に対してモード信号を水平モード
に設定し、第9図cに移つて符号送出要求信号を
オンにする。第9図cを参照すると、第9図bで
説明したのと同様の動作をするのでここでは説明
を省略する。第9図cの動作を終えると第9図a
のの状態に移る。第9図aを参照すると、次に
モード制御回路32は比較器27の出力信号を調
べ、Y(a2)−X(b1)≧0の第9図aの状態のと
きは、参照アドレスロード信号によつて、書込み
アドレスカウンタ21のアドレスY(a2)を読出
しアドレスカウンタ22にロードすると共に参照
ライン変化画素検出回路15に符号化ライン変化
画素検出回路14から基準色をロードし、参照ラ
イン上の次の変化画素の検出に備える。その後第
9図aの状態に戻る。一方、モード制御回路3
2が比較器27の出力信号を調べたときにY(a2
−X(b1)<0の第9図aのの状態のとき、モー
ド制御回路32は符号化ライン変化画素要求信号
をオンにして第9図aの状態に移る。 なお、参照ライン変化画素検出回路15は、参
照アドレスロード信号によつて符号化ライン変化
画素検出回路14から基準色をロードし、参照ラ
イン上の次の変化画素を検出する場合、単に受け
とつた画素が直前の画素と異なつているかどうか
を検出する、例えば、排他的論理和回路によつて
検出するのではなく、ロードされた基準色とその
基準色をロードする時点の参照ラインの色とを参
照して、符号化ラインの新しい起点画素a0より右
でa0と反対の色を持つ参照ラインの最初の変化画
素を検出するのは言うまでもない。 第10図は第8図の符号化制御回路の動作フロ
ーを示すフローチヤートである。以下第8図及び
第10図を参照して符号化制御回路の動作につい
て説明する。 初め符号化制御回路33は、モード制御回路3
1からの符号送出要求信号がオンになるのを待つ
ている(状態)。符号送出要求信号がオンにな
るとRL/モード信号をモードに設定し、セレク
タ34がモード制御回路32からのモード信号
EOL,V,H,P及び加算器23からの相対ア
ドレス値を選択するようにする。つぎに前回、シ
フトレジスタ36にデータロードしたデータが送
出終了しているか否かを調べ、終了していなけれ
ば符号送出終了信号がオンになるのを待つ(状態
)。符号送出が終了していれば、今回のROM
35からの出力信号をシフトレジスタ36及びカ
ウンタ37にロードするために、データロード信
号をオンにする(状態)。ここで、シフトレジ
スタ36は、データロードされるとそのデータを
並列直列変換し、送出する。またカウンタ37は
符号長を計測し、データ送出が完了すると符号化
制御回路33に符号送出終了を通知する。 つぎに符号化制御回路33はモード制御回路3
2からのモード信号EOL,V,P,Hを解析し、
パスモードP(状態)、垂直モードV(状態)、
EOLモード(状態)の時は、直ちに符号送出
応答信号をオンし、符号送出要求信号待ちとな
る。水平モードH(状態)の時は、水平モード
信号(第1素の“001”)送出後、符号送出終了信
号がオンになるのを待ち(状態)符号送出が終
了していれば、RL/モード信号をRLに設定し、
つぎに加算器31から出力されるランレングスを
解析し(状態)、ランレングスが64以上(状態
)であればM/T信号をMすなわちメイクアツ
プに設定する。またランレングスの“色”もB/
W信号によつて設定する。つぎにデータロード信
号をオンにしてROM35の出力をシフトレジス
タ36及びカウンタ37にセツトし、データ送出
を行う。そして符号送出終了信号がオンになるの
を待ち(状態)、符号送出終了信号がオン(状
態)になつたら、M/T信号をTすなわちター
ミネイトに設定し同様のことを行う。これにより
a0a1のランレングスが送出される。一方、ランレ
ングスを解析し(状態)、ランレングスが63以
下(状態)のばあいはターミネイト符号のみを
送出する。ターミネイト符号をデータロードした
後、モード制御回路32に対して符号送出応答信
号をオンにし、モード制御回路32からの符号送
出要求信号がオンになるのを待つ(状態)。モ
ード制御回路32が1 2に対応するランレングス
を設定すると、モード制御回路32は符号制御回
路33に対して符号送出要求信号をオンするの
で、同様な手順でデータ送出を行ない、符号送出
要求信号待ち(状態)となる。 なお、上記実施例ではモデイフアイドリード符
号化方式について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、他の2次元逐次処理相対
アドレス符号化方式にも適用可能である。 以上説明したように、本発明によれば、例え
ば、モデイフアイドリード符号化方式の符号化回
路において、新しい起点画素a0のアドレスを示す
書込みアドレスカウンタのアドレスよりその時点
で参照ライン上の過去の変化画素のアドレスを示
す読み出しアドレスカウンタのアドレスが左側に
あることを検出する時、読み出しアドレスカウン
タ(参照画素用)に書込みアドレスカウンタ(符
号化画素用)のアドレス値をロードするように構
成したので、高速処理が可能となるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用され得るデータ圧縮方式
の変化画素の説明図、第2図はモデイフアイドリ
ード符号化のパスモード、第3図はモデイフアイ
ドリード符号化のパスモードとならない例、第4
図はモデイフアイドリード符号化の垂直モードと
水平モード、第5図はモデイフアイドリード符号
化の流れ図、第6図はモデイフアイドリード符号
化方式の従来の符号化回路の構成を示したブロツ
ク図、第7図はデータ圧縮方式の変化画素の説明
図、第8図は本発明による符号化回路の一実施例
の構成を示したブロツク図、第9図は第8図中の
モード制御回路の動作流れ図、第10図は第8図
中の符号制御回路の動作流れ図である。 1…メモリ、2a,2b…シフトレジスタ、3
a,3b…変化画素検出回路、4…ランレングス
計数回路、5a,5b…計数回路、6…シフトパ
ルス発生回路、7…レジスタ、8…ゲート、9…
可変長符号化回路、10…出力端子、11…メモ
リ、12,13…ラインメモリ、14…符号化ラ
イン変化画素検出回路、15…参照ライン変化画
素検出回路、16…反転器、17,18,19,
20…セレクタ、21…書込みアドレスカウン
タ、22…読出しアドレスカウンタ、23…加算
器、24…アンドゲート、25,26…オアゲー
ト、27…比較器、28…セレクタ、29…アド
レスラツチ、30…反転器、31…加算器、32
…モード制御回路、33…符号化制御回路、34
…セレクタ、35…ROM、36…シフトレジス
タ、37…カウンタ、38…参照ライン終了検出
器、39…符号化ライン終了検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 現在符号化されている走査線の第1の変化画
    素の位置と前記現在符号化されている走査線の直
    前の走査線の第2の変化画素の位置との相対関係
    を逐次利用して符号化するフアクシミリの符号化
    回路において、前記現在符号化されている走査線
    の画信号が蓄積されたアドレス制御可能なメモリ
    と、該アドレス制御可能なメモリからの1走査線
    分の画信号を1走査線上の符号化が終了するごと
    に交互に切替えて蓄える2本のラインメモリと、
    前記アドレス制御可能なメモリから送られてくる
    画信号を1画素ずつ一方の前記ラインメモリに書
    き込む書込みアドレスカウンタと、他方の前記ラ
    インメモリから前記書込みアドレスカウンタによ
    つて書き込まれた前記直前の走査線の画信号を読
    み出す読出しアドレスカウンタと、前記2本のラ
    インメモリに対する前記書込み及び読出しアドレ
    スカウンタによる書込み及び読出しを1走査線上
    の符号化が終了するごとに交互に切替えるセレク
    タと、前記アドレス制御可能なメモリから1画素
    ずつ送られてくる画信号をチエツクして前記第1
    の変化画素を検出する回路と、前記読出しアドレ
    スカウンタによつて読み出された画信号をチエツ
    クして前記第2の変化画素を検出する回路と、前
    記第1の変化画素の位置を示す前記書込みアドレ
    スカウンタのアドレスと前記第2の変化画素の位
    置を示す前記読出しアドレスカウンタのアドレス
    とを比較して相対アドレスを出力する手段と、該
    相対アドレスを受けて予め定められた条件を満た
    したときに前記書込みアドレスカウンタのアドレ
    スを前記読出しアドレスカウンタにロードする手
    段とを有することを特徴とするフアクシミリの符
    号化回路。
JP57190027A 1982-10-30 1982-10-30 フアクシミリの符号化回路 Granted JPS5980063A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57190027A JPS5980063A (ja) 1982-10-30 1982-10-30 フアクシミリの符号化回路
US06/546,401 US4654719A (en) 1982-10-30 1983-10-31 Coding circuit for facsimile apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57190027A JPS5980063A (ja) 1982-10-30 1982-10-30 フアクシミリの符号化回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5980063A JPS5980063A (ja) 1984-05-09
JPH0134500B2 true JPH0134500B2 (ja) 1989-07-19

Family

ID=16251149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57190027A Granted JPS5980063A (ja) 1982-10-30 1982-10-30 フアクシミリの符号化回路

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4654719A (ja)
JP (1) JPS5980063A (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60256274A (ja) * 1984-06-01 1985-12-17 Hitachi Ltd 2次元圧縮符号化装置
JPS62101173A (ja) * 1985-10-28 1987-05-11 Nec Corp デ−タ再送方式
US4760461A (en) * 1986-02-28 1988-07-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Binary data compression and expansion processing apparatus
US4837848A (en) * 1987-03-27 1989-06-06 Netexpress Systems, Inc. Apparatus for selecting a reference line for image data compression
JPS63272172A (ja) * 1987-04-30 1988-11-09 Hitachi Ltd 二次元符号化回路
US4809081A (en) * 1987-06-10 1989-02-28 Gould Inc. Method and apparatus for decompressing encoded data
JPH04868A (ja) * 1990-04-17 1992-01-06 Casio Comput Co Ltd ファクシミリ符号化装置
JP2510353B2 (ja) * 1990-11-07 1996-06-26 村田機械株式会社 画像デ―タのスム―ジング処理方法
JP2877236B2 (ja) * 1991-01-31 1999-03-31 松下電送 株式会社 符号化装置
JPH04334169A (ja) * 1991-05-09 1992-11-20 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 二次元符号化装置
US5390262A (en) * 1991-10-03 1995-02-14 Ncr Corporation Method for splitting and configuring a multi-channel image processing system
CA2063495C (en) 1991-10-03 1999-03-30 John O. G. Vieth Method and system for compressing data in a multi-channel image processing system
CA2063621C (en) 1991-10-03 1999-03-16 Wayne M. Doran Method and modular system for high speed processing of item images
KR940008389A (ko) * 1992-09-30 1994-04-29 가나이 쯔또무 화상신호처리장치 및 이것을 사용한 정보송수신장치
US5414526A (en) * 1993-10-21 1995-05-09 Microsoft Corp. System and method for encoding facsimile data
US5903671A (en) * 1993-12-27 1999-05-11 Canon Kabushiki Kaisha Data compression method and apparatus therefor
EP0783815B1 (de) * 1994-09-23 1999-03-03 Océ Printing Systems GmbH Bildverarbeitungsvorrichtung zur sequentiellen kodierung und dekodierung von bildinformationen
JP3812126B2 (ja) * 1998-02-26 2006-08-23 セイコーエプソン株式会社 画像表示装置
CN2655535Y (zh) * 2003-08-11 2004-11-10 精工爱普生株式会社 液体喷射数据的数据传输装置、液体喷射装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS583473A (ja) * 1981-06-30 1983-01-10 Fujitsu Ltd 圧縮符号化方式

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5816665B2 (ja) * 1975-10-30 1983-04-01 ケイディディ株式会社 フアクシミリシンゴウノフゴウカホウシキ
JPS5255313A (en) * 1975-10-30 1977-05-06 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd Facsimile signal coding system
JPS5258406A (en) * 1975-11-10 1977-05-13 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd Facsimile signal change point address coding system
CA1128645A (en) * 1978-07-31 1982-07-27 Yasuhiro Yamazaki Transmission method and system for facsimile signal
US4425582A (en) * 1980-07-03 1984-01-10 Xerox Corporation Hardware implementation of 2 line/11 element predictor
US4486784A (en) * 1982-12-27 1984-12-04 International Business Machines Corporation Image compression systems

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS583473A (ja) * 1981-06-30 1983-01-10 Fujitsu Ltd 圧縮符号化方式

Also Published As

Publication number Publication date
US4654719A (en) 1987-03-31
JPS5980063A (ja) 1984-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0134500B2 (ja)
US4688100A (en) Video data encoding/decoding apparatus
US5655032A (en) Coding method and apparatus therefor
JPS5816667B2 (ja) フアクシミリ信号のインタ−ライン符号化方式
JP2924964B2 (ja) 画像情報符号化装置、画像情報復号化装置及び画像情報符号化復号化装置
JPS6322114B2 (ja)
JPS6145429B2 (ja)
JPH034153B2 (ja)
US5345316A (en) Image data encoding/decoding apparatus for concurrent processing of multiple image data streams
US6282321B1 (en) Context generation circuit and method for small screen
JPS6339187B2 (ja)
JPH04270569A (ja) 画像処理装置におけるデータ圧縮方式
JPS6231257A (ja) 画像信号の二次元符号化装置
US5452092A (en) Changing pixel detector for coding of image data
JPS6342469B2 (ja)
US4716467A (en) Speed-up method and apparatus for two-dimensional facsimile coding and decoding
JP2635614B2 (ja) 画像復号間引き方式
KR900008807B1 (ko) 의사중간조 화상데이터의 최적화 코딩을 위한 비트단위의 화소 위치 변환회로
JPS6252985B2 (ja)
JPS6051370A (ja) 画像情報符号化処理装置
JPS6231264A (ja) 画像信号の符号化装置
JPS61131686A (ja) 画デ−タの圧縮符号化方式
JPS6365270B2 (ja)
JPH02290367A (ja) 立体影付加処理装置
JPH037316B2 (ja)