JP2510353B2 - 画像デ―タのスム―ジング処理方法 - Google Patents

画像デ―タのスム―ジング処理方法

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JP2510353B2 JP2301703A JP30170390A JP2510353B2 JP 2510353 B2 JP2510353 B2 JP 2510353B2 JP 2301703 A JP2301703 A JP 2301703A JP 30170390 A JP30170390 A JP 30170390A JP 2510353 B2 JP2510353 B2 JP 2510353B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ等の受信した画像データに斜
線や曲線、文字などを含む場合に、これらの部分を補正
して滑らかな受信画像を得るスムージング処理方法に関
する。
[従来の技術] 現在のファクシミリは、普通文字モード(ノーマルモ
ード)で交信を行なって印字を行なう場合、送信側では
1ライン1/7.7mmの線密度で順次読み取った画像を、例
えば1ラインづつ飛ばして間引き送信し、このようにし
て間引いて送信された画像は、受信側では同一の画像デ
ータを重複して印字させるようになっている。
このため、白画素に対して黒画素が画素情報となるフ
ァクシミリに於て、上下に配列された画像データが斜線
部を形成する第11図に示したような画像データL1〜L6を
普通文字モードで送信した場合には、受信側では第12図
に示したように、画像データL2,L4,L6が間引かれて印字
ラインL1〜L3の間に、同じ印字ラインL1〜L3が重複して
印字され、斜線部分の段差が際だつために不自然で醜い
ものになる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、
画像データを普通文字モードで受信して印字する場合
に、画像データの上、下配列が斜線部や曲線部を形成す
るような場合には、その部分を補正して自然で滑らかな
画像を得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案される本発明方法で
は、普通文字モードの場合に、送信側より間引いて送信
されて来た上、下の画像データ間に、上側の画像データ
の一部を加工して形成された新たな補正ラインを印字さ
せることによって画像の補正を行なっている。
このような本発明方法では、上、下に配列される2つ
の画像データの上側を注目ライン、下側を次ラインと規
定し、注目ラインの1つの変化点を注視変化点に設定す
るとともに、注目ラインの上方の画像データを前ライン
として、これら各ラインより特定の変化点を抽出する処
理がなされる。そして、注視変化点として抽出された変
化点間の位置関係と種別を判別し、その判別結果に応じ
て、注目ラインの画像データを、その注視変化点に隣接
する所定数の画素を反転加工して補正ラインを形成し、
この新しく加工形成した補正ラインを上記注目ラインと
次ラインとの間に印字させることによって実現してい
る。
なお、本発明を実施する場合、画像データは時系列的
に変化するシリアル信号として処理されるため、画像デ
ータの配列においては、いずれも図面の左方を前方に、
右方を後方として規定している。
[実施例] 以下に、添付図を参照して本発明方法を説明する。
本発明では、画素データをスムージング処理するにあ
たって次のような定義がなされている。
第5図は、本発明方法で定義付けて使用される各ライ
ンと変化点を示したもので、上下の2つの画像データが
存在する場合、上側の画像データを注目ラインLn、下側
の画像データを次ラインLn+1として規定し、さらに注
目ラインLnの上方に存在する画素データを前ラインLn−
1と規定する。
そして、これらの各ラインLn,Ln+1,Ln−1において
は、更に次のような変化点と参照画素を更を規定する。
すなわち、注目ラインLnにおいては、白、黒の色が変
化する直前の画素を注視変化点b1として設定し、その前
方、後方に存在する白、黒の色が変化する直前の画素を
変化点b0,b2とし、前ラインLn−1においては、注目ラ
インLnの注視変化点b1より後方または同じ位置に存在す
る白、黒の色が変化する直前の画素を変化点a1とし、更
に次ラインLn+1においては、注目ラインLnの注視変化
点b1より前方に存在する白、黒の色が変化する直前の画
素をc0,注目ラインLnの注視変化点b1より後方または同
じ位置に存在する白、黒の色が変化する直前の画素をc
1、c1より更に右で色が変化する直前の画素をc1′とす
る(c1′については第5図では不図示)。
また注目ラインLnの注視変化点b1の真下の次ラインに
含まれる画素c2あるいはその画素の次に隣接した画素c
2′を参照画素として規定する。
このような本発明を実施する場合、各ラインLn,Ln−
1,Ln+1の始端と終端はいずれも画素が反転しているも
のとみなしている。例えば、原稿始端が黒画素から始ま
る場合は、その直前の画素を仮想白黒変化点とする。ま
た、白画素から始まる場合は、その直前の画素を仮想黒
白変化点とする。同様に原稿終端が黒画素で終わる場
合、その直後を白画素とみなして終端画素を仮想黒白変
化点とする。また白画素で終わる場合、その直後を黒画
素とみなして終端画素を仮想白黒変化点とする。
このような定義を行なった後、本発明方法では、スム
ージング処理すべき注目ラインLn上に存在する1つの変
化点を特定の注視変化点b1に設定し、この注目ラインLn
の上、下に隣接する各ラインLn−1,Ln+1上の変化点と
参照画素c2,c2′を抽出した後、次のような比較判別処
理を行なってスムージング処理がなされるが、注目ライ
ンLnと注視変化点b1を設定する毎に、スムージング処理
によって原画の特徴を損なってしまうような特定の非処
理条件に合致する場合には例外としてスムージング処理
は省略される。
ここに、非処理条件としては、5つの画像パターンが
存在し、第1の例外パターンは、注目ラインLnの上方に
画像の縁、すなわち空白ラインの後に来る前ラインLn−
1が存在し、注目ラインLn上の注視変化点b1と、前ライ
ンLn−1上で注視変化点b1より後方または同じ位置にあ
る変化点a1の位置が同じ場合であり、数式としてはa1=
b1が成立する場合である。
このような関係が成立する場合には、第6A図(a)に
示したようにエッジ整合パターンとして、他の条件を判
断することなく、スムージング処理は行なわない。
したがって、第6A図(b)に示したように、補正ライ
ンLsは作成せず、注目ラインLnと次ラインLn+1との間
には、普通文字モードの場合と同じように注目ラインLn
と同じ画像データのラインLn′を重複して印字させる。
なお、Ls′は、前ラインLn−1が注目ラインに設定さ
れたときに、補正ラインとして印字された画像データを
示している。
第2の例外パターンは、注目ラインLn上の注視変化点
b1とその後方に隣接する変化点b2によって形成される画
像パターン(黒ライン)と、次ラインLn+1上で注視変
化点b1よりも後方または同じ位置に存在する変化点c1に
連続する画像パターン(黒ライン)とが重複部分がなく
分離している場合であり、数式としては、b2<c1が成立
する場合である。
このような関係が成立する場合には、第6B図(a)に
示したように孤立点パターンとして、他の条件を判断す
ることなく、スムージング処理は行なわず、第6B図
(b)に示したように、注目ラインLnと次ラインLn+1
との間には注目ラインLnと同じ画像データのラインLn′
を重複して印字させる。
第3の例外パターンは、注目ラインLn上の注視変化点
b1とその前方に隣接する変化点b0によって形成される区
間に画像パターンがなく(白ライン)、この画像パター
ンのない区間が次ラインLn+1上の画像パターンによっ
て囲まれている場合で、数式としてはc0≦b0が存在する
場合である。
このような関係が成立する場合には、第6C図(a)に
示したように孤立域パターンとして、他の条件を判断す
ることなく、スムージング処理は行なわず、第6C図
(b)に示したように、注目ラインLnと次ラインLn+1
との間には注目ラインLnと同じ画像データのラインLn′
を重複して印字させる。
第4の例外パターンは、注目ラインLn上の注視変化点
b1と、該注視変化点b1よりも前方、後方に存在する次ラ
インLn+1上の変化点c0あるいはc1との距離が所定値以
上離れている場合であって、数式としてはb1−c0>Xま
たはc1−b1>Xが成立する場合である。ここに、Xはス
ムージング処理によって原画の特徴を損なわれると実験
的に求められた画素数である。
このような関係が成立する場合には、第6D図(a)に
示したように、画像データのライン長が急激に変化する
場合とみなし、他の条件を判断することなく、スムージ
ング処理は行なわず、注目ラインLnと次ラインLn+1と
の間には注目ラインLnと同じ画像データのラインLn′を
重複して印字させる。但し、第6D図にはc1は示されてい
ない。
最後の第5の例外パターンは、むしろ前提条件という
べきであり、図示はされないが、注目ラインLnの下方に
次ラインLn+1が存在しない場合である。このような場
合は、画像パターンのエッジを明確にするため他の条件
を判断することなく、スムージング処理は行なわない。
本発明方法では、送信側から送信されて来る画像デー
タを読み込む毎に、各画像データ毎に注目ラインと注視
変化点を順次設定し、以上のような非処理条件に該当し
ているかどうかを調べた後、非処理条件に該当しない場
合には、順次設定した注目ラインに相当する画像データ
と次ラインに相当する画像データとの間に、後述するよ
うな印字補正ラインを印字させて以上のようなスムージ
ング処理を順次行なってゆくものである。
ついで、本発明のスムージング処理方法の具体的な手
順を説明する。
まず、送信側より送信されて来た上、下2つの画像デ
ータのうち、上側の画像データを注目ラインLnとして規
定し、その注目ラインLn上に存在する1つの変化点b1を
注視変化点として設定し、該変化点b1の前方、後方に存
在する2つの変化点b0,b2を抽出する。
そして、注目ラインLnの下側に存在する画像データを
次ラインLn+1として規定し、該次ラインLn+1上で上
記変化点b1よりも前方、後方又は同位置に隣接して存在
する2つの変化点c0,c1も同時に抽出する。
また、b0が存在せず、b1がラインの始端にあり、かつ
b1が白黒変化し、c1が黒白変化となる場合には、更にc1
の右の変化点c1′も抽出する。
なお、本発明方法では、画像データの始端及び終端
は、いずれも画素反転として規定しているので、画像デ
ータの途中に変化点が存在しない場合には、画像データ
の始端がc0,終端がc1となる。
また、注目ラインLnに相当する画像データの上方に別
の画像データが存在するときには、これを前ラインLn−
1として規定し、上記注目ラインLnの変化点b1より後方
又は同位置に存在する1つの変化点a1もそれぞれ抽出す
る(以上、各画像データのラインLn,Ln+1,Ln−1にお
ける変化点の抽出処理)。なお、これらにおいて、該当
する変化点が存在しない場合にはないものとして次の比
較判別処理を行なう。
ついで、これら抽出した変化点a1,b0,b2及びc0,c1あ
るいはc1′間の位置関係を判別し、これらの位置関係が
後述するようなスムージング処理によって原画の特徴が
損なわれることになってしまう特定の非処理条件をみた
す場合(第6A図(a)〜第6D図(b)参照)にはスムー
ジング処理は行なわず、これらが特定の非処理条件をみ
たさない場合には、次のような手順で、注目ラインLnの
一部の画素を反転加工させることによって形成した画像
データを、補正ラインLsとして、注目ラインLnと次ライ
ンLn+1との間に印字させてスムージング処理を行なう
(以上、変化点の比較判別処理)。
すなわち、注目ラインLnの注視変化点b1の画素の種別
と、参照画素、すわち注目ラインLnの変化点b1の真下に
存在する次ラインLn+1の画素c2あるいは、その画素の
次に隣接した画素c2′の種別を判別し、この判別の結
果、注視変化点b1と参照画素c2あるいはc2′の種別との
組合せに応じて、注目ラインLnの注視変化点b1に隣接す
る特定数の画素を反転させた補正ラインLsを形成し、印
字する(画像反転によるスムージング処理)。
より具体的には、注目ラインLnの注視変化点b1が白
(白から黒への変化点)である場合には、注目ラインLn
の変化点b1に対応した次ラインLn+1の画素c2を参照画
素として選択しその種別を見る。
そして、参照画素c2が第1図(a)に示したように、
黒である場合には、補正ラインLsは第1図(b)に示し
たように、注目ラインLnの画像データをその注視変化点
b1より(b1−c0)/2画素分だけ前方の白画像を黒画像に
反転させるように加工して形成する。ここに、(b1−c
0)/2が整数とならない場合には、小数点以下を切り捨
てることによって反転すべき画素数を規定する(以下の
処理においても同じ)。
一方、注目ラインが黒画素で始まり、次ラインが白画
素で始まる時、つまり、b1が仮想白黒変化点となり、c1
が仮想黒白変化点になる場合には、c1より更に右に位置
する変化点c1′を抽出する。
そして、抽出したc1′がb2<c1′の関係を充さず、か
つc1′−b1>X(ここに、Xはスムージング処理によっ
て原画の特徴を損なわれると実験的に求められた画素数
である)を充さないときには、(c1′−b1)/2画素分だ
け注目ラインLnの変化点より後方を白に反転させるが、
b2<c1′あるいはc1′−b1>Xの関係を充さない場合に
は、スムージング処理は行なわれない(以上第13図
(a)(b)参照)。
また、参照画素c2が第2図(a)に示したように、白
である場合には、補正ラインLsは、第2図(b)に示し
たように、注目ラインLnの画像データを、その注視変化
点b1より(c1−b1)/2画素分だけ後方の黒画素を白画素
に反転させるようにして加工して形成する。
一方、注目ラインLnの注視変化点b1が黒画素(黒から
白への変化点)である場合には、注目ラインLnの変化点
b1の真下の画素c2の次に隣接した画素c2′を参照画素と
しその種別を見る。
そして、この場合において参照画素c2′が第3図
(a)に示したように、白画素である場合には、補正ラ
インLsは第3図(b)に示したように、注目ラインLn
を、その注視変化点b1より(b1−c0)/2画素分だけ前方
の黒画素を白画素に反転させるように加工して形成す
る。
また、この場合、参照画素c2′が第4図(a)に示し
たように、黒画素である場合には、補正ラインLsは、第
4図(b)に示したように、注目ラインLnを、その注視
変化点b1より(c1−b1)/2画素分だけ後方の白画素を黒
画素に反転させるように加工して形成する。
第7図のステップ100〜113は以上に説明した本発明方
法を実行するための概略フローチャート(c1′の処理を
除く),第8図のステップ200〜220は更に詳細なフロー
チャートであり、第9図は本発明方法によってスムージ
ング処理された画像データ例を示しており、第10図は従
来の普通文字モードにより印字された画像データ例を示
している。
[発明の効果] 本発明のスムージング方法によれば、送信側より普通
文字モードで間引き送信されて来た画像データの画像分
析によって、画像データ間に補正ラインを印字して行く
ので、画像データをランレングス符号化された後に、計
算機処理によって処理すれば高速に処理でき、画像デー
タの重複部分のライン長変化を滑らかに、かつ見栄えよ
く加工することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),第2図(a),第3図(a),第4図
(a)はいずれも本発明方法によってスムージング処理
可能な画像パターン図、第1図(b),第2図(b),
第3図(b),第4図(b)はいずれも本発明方法によ
ってスムージング処理された画像パターン図、第5図は
本発明方法を実施する場合に使用される各定義の説明
図,第6A図(a),(b)〜第6D図(a),(b)はス
ムージング処理しない画像パターン図、第7図は本発明
を実施する場合の概略フローチャート、第8図はより詳
細なフローチャート、第9図は本発明方法によってスム
ージング処理された画像データの例図,第10図は従来の
普通文字モードによって印字された画像データの例図,
第11図はファクシミリの普通文字モードにおいて間引き
送信される画像データの例図、第12図はその印字例図、
第13図(a)(b)はスムージング処理しない別の画像
パターン図である。 (符号の説明) Ln……注目ライン Ln+1……次ライン Ln−1……前ライン LS……補正ライン b1……注視変化点 b0,b2……注目ライン上の変化点 c0,c1,c1′……次ライン上の変化点 a1……前ライン上の変化点

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上、下2ラインの2値画像データの上方側
    を注目ライン、下方側を次ライン、更に注目ラインの上
    方に存在する2値画像データを前ラインと規定し、注目
    ラインの1つの変化点を注視変化点に順次設定する毎
    に、次ライン、前ラインより変化点を順次抽出し、注目
    ラインの注視変化点と、次ライン、前ラインより抽出さ
    れた変化点との位置関係に基づいて特定の非処理条件を
    判別した後、スムージング処理を行うものであって、 注目ラインに対して前ラインが存在しない場合、及び注
    目ラインに対して前ラインが存在しても、注目ラインの
    注視変化点と次ラインから抽出された変化点との位置関
    係より特定の非処理条件に該当する場合には、上記注目
    ラインと次ラインとの間に、注目ラインと同じ2値画像
    データを補正ラインとして印字する一方、 注目ラインの注視変化点と次ラインから抽出された変化
    点の位置関係を分析して、特定の非処理条件に該当しな
    い場合には、注目ラインの注視変化点の種別と、上記次
    ラインに含まれ、上記注視変化点の直下あるいはそれに
    隣接する画素を参照画素として、これらの種別を判別
    し、 これらの画素の種別の組合せに応じて、上記注目ライン
    の上記注視変化点に隣接する特定数の画素を反転させた
    2値画像データを、注目ラインと次ラインの間に補正ラ
    インとして印字することを特徴とする画像データのスム
    ージング処理方法。
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