JPH0133841Y2 - - Google Patents

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JPH0133841Y2
JPH0133841Y2 JP9183982U JP9183982U JPH0133841Y2 JP H0133841 Y2 JPH0133841 Y2 JP H0133841Y2 JP 9183982 U JP9183982 U JP 9183982U JP 9183982 U JP9183982 U JP 9183982U JP H0133841 Y2 JPH0133841 Y2 JP H0133841Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本考案は、特に重量負荷を昇降させるのに使用
する省エネルギー形リフタの改良に関するもので
ある。 〔従来の技術〕 従来、第1図に示すようなリフタは知られてい
る。例えば、実開昭57−102号公報にも同種のリ
フタが示されているが、このリフタは、重量負荷
1を駆動するためのシリンダ2のヘツド室2aを
該重量負荷の上昇保持に必要な圧力をもつタンク
3に連通させたままで、ロツド室2bの少量の圧
縮空気を給気し、あるいはロツド室2bから少量
の圧縮空気を排気してピストン2c及びロツド2
dを降下または上昇させ、これによつて重量負荷
1の駆動を行うようにして、空気消費量の減少化
を図つた省エネルギー形のものである。 而して、上記のようなリフタには、定速での昇
降だけでなく、中間減速、非常停止及びインチン
グ等の各種の機能が要求され、そのため上記リフ
タには多数の弁が組込まれる。即ち、ロツド側流
路4には、ロツド室2bへの供給圧力を決定する
駆動圧力調整弁5、ロツド室2bにおける圧縮空
気の給排を制御する駆動弁6、及びロツド側流路
4を通断する非常停止弁7が接続され、またヘツ
ド側流路9には、タンク3とヘツド室2aとの連
通を、大流量の主流路10を通るものとスピード
コントローラ12を備えた小流量のバイパス流路
11を通るものとに切換える変速弁13、及びヘ
ツド側流路9を通断する非常停止弁14が接続さ
れている。 従つて、非常停止弁7,14をオンとしたまま
で、駆動弁6を切換えれば重量負荷1を昇降させ
ることができ、その昇降の途中において変速弁1
3を切換えれば変速され、非常停止弁7,14を
オンからオフに切換えれば非常停止させることが
できる。さらに、非常停止弁7,14のオン、オ
フを繰返すことによりインチングを行うことがで
きる。 なお、図中、16は空気源、17は補給圧力調
整弁を示している。 しかしながら、上記リフタは多種類の弁を必要
とするだけでなく、複数の弁が主流路に直列に接
続されるために、それぞれの弁を大流量に流す大
口径のものにする必要があり、弁構成が全体とし
て高価でかつ大形化するばかりでなく、設置場所
の制限を受けるという問題がある。 〔考案が解決しようとする課題〕 本考案が解決しようとする課題は、小形でかつ
安価な弁構成を有するリフタを提供することにあ
る。 〔課題を解決するための手段〕 上記課題を解決するため、本考案は、駆動シリ
ンダのロツド室及びヘツド室に、第1及び第2の
制御弁から圧縮空気を給排して負荷を昇降させる
リフタにおいて、上記第1及び第2の制御弁を、
基本的に、出力ポートと入力ポートを連通させる
第1の流路及び出力ポートを他に連通させる第2
の流路と、第1の流路中の第1の弁座を開閉する
第1の弁体と、第1の弁体を駆動するロツド及び
ピストンと、ピストンにより区画された第1及び
第2の室とを備えたものとして構成し、上記第1
の制御弁は、入力ポートを空気源に、出力ポート
を駆動シリンダのロツド室にそれぞれ連通させる
とともに、外部に連通する上記第2の流路中の第
2の弁座と、上記ロツドにより背室内を駆動して
第2の弁座を開閉する第2の弁体と、上記第1の
室を空気源と外部とに切換える第1の切換弁と、
上記第2の室における出力ポートのフイードバツ
ク空気圧とこれに対抗して作用する背室の空気圧
との大小を切換えるための第2の切換弁とを備
え、これらの切換弁によつて、第1及び第2の流
路の選択的通断と両流路の遮断とを行わせるもの
とし、上記第2の制御弁は、入力ポートを空気源
に、出力ポートを駆動シリンダのヘツド室にそれ
ぞれ連通させるとともに、入力ポートに連通して
小流量のバイパス流路を構成する上記第2の流路
と、上記第1の室を空気源と外部とに切換える第
1の切換弁と、上記第2の流路を通断するための
第2の切換弁とを備え、これらの切換弁によつ
て、第1及び第2の流路の選択的通断と両流路の
遮断とを行わせるものとしたことを特徴としてい
る。 〔作用〕 第2の制御弁により空気源と駆動シリンダのヘ
ツド室を連通させたままで、第1の制御弁の第1
及び第2の切換弁によつて駆動シリンダのロツド
室に圧縮空気を給排すれば、駆動シリンダを昇降
することができ、その昇降中に、第2の制御弁よ
つて空気源とヘツド室の連通を第1の流路から小
流量のバイパス流路に切換えれば、中間減速する
ことができる。また、第1及び第2の制御弁の各
流路をいずれも遮断して上記ヘツド室及びロツド
室を孤立状態にすれば、非常停止することがで
き、さらに、第1または第2の制御弁の第1の流
路を短時間だけ連通させて、ヘツド室またはロツ
ド室に圧縮空気を少量供給すれば、インチングを
することができる。 したがつて、主流路に接続する大形の弁を、基
本的構成が共通する第1及び第2の制御弁だけに
することができる。 〔考案の効果〕 本考案のリフタは、駆動シリンダのロツド室及
びヘツド室の主流路に接続する大形の弁を、第1
及び第2の制御弁だけとし、これらの制御弁を駆
動するための信号系に量産形の小形弁を用いるこ
とにより、主流路に接続する大形の弁の数を減ら
して弁構成を小形化することができ、これによつ
て設置場所の制限が大幅に緩和される。 また、第1及び第2の制御弁を、基本的構成を
共通なものとしたことにより、多品種少量生産と
なるパワー系の製品の種類を減らして、異なる部
分を部品の交換等で補うことにより主要部品の共
通化を行い、これら制御弁を規格量産化すること
ができるので、弁構成を安価なものにすることが
できる。 〔実施例〕 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明すると、第2図において、21は空気源で、
該空気源21には補給用圧力調整弁22を介して
タンク23を接続し、そのタンク23を、第1の
制御弁24の入力ポート24a及び出力ポート2
4bを介して駆動シリンダ25のロツド室25a
と接続すると共に、第2の制御弁26の入力ポー
ト26a及び出力ポート26bを介して上記シリ
ンダ25のヘツド室25bと接続し、さらに上記
第1の制御弁24の排出ポート24cを大気に開
放している。 上記第1及び第2の制御弁24,26としては
種々の構造のものを採用することができるが、そ
の具体例を第3図乃至第6図に示す。 第3図は、第1の制御弁24の構造例を示し、
入力ポート24aと出力ポート24bの間に減圧
弁機構31を備えると共に、出力ポート24bと
排出ポート24cの間に開閉弁機構32を備え、
それにより出力ポート24bを入力ポート24a
及び排出ポート24cのいずれに対しても遮断し
た状態、及びいずれか一方と選択的に連通した状
態をそれぞれ採ることができ、且つ出力ポート2
4bと入力ポート24aが連通した状態において
は、タンク23から入力ポート24aに送給され
る高圧空気を出力ポート24bに減圧供給するも
のとして構成している。 而して、第1のソレノイド弁33及び第2のソ
レノイド弁34の切換えに対応してロツド35が
上下動し、それに形設した鍔35a,35bによ
つて減圧弁機構31及び開閉弁機構32を開閉
し、第1表に示すように動作するものである。
【表】 即ち、第1及び第2のソレノイド弁33,34
を共にオフとした第1表の切換状態イにおいて
は、ピストン36の上下に区画されたパイロツト
室37及びフイードバツク室38が共に大気への
排気状態となつて、ピストン36及びロツド35
が復帰ばね39,40の付勢力により中立位置を
保持し、減圧弁機構31及び開閉弁機構32は共
にセルフクローズ状態を維持する。第1及び第2
のソレノイド弁33,34を共にオンとした状態
ロにおいては、パイロツト室37が入力ポート2
4aに、フイードバツク室38が出力ポート24
bにそれぞれ連通するため、ピストン36及びロ
ツド35が上記両室37,38の圧力差に対応し
て上下動し、減圧弁機構31の開口量を調整して
入力ポート24aから出力ポート24bに減圧供
給が行われる。減圧弁機構31の開放時には、開
閉弁機構32はセルフクローズ状態を維持する。
第1及び第2のソレノイド弁33,34をそれぞ
れオフ及びオンとした状態ハにおいては、パイロ
ツト室37が大気に開放し、フイードバツク室3
8が出力ポート24bに連通するため、ピストン
36及びロツド35が上動して排気弁33が開放
し、減圧弁機構31はセルフクローズ状態を維持
する。上記第1の制御弁は、一般には状態イ〜ハ
において使用するものであるが、第1及び第2の
ソレノイド弁33,34をそれぞれオン及びオフ
とした状態ニにおいては、入力ポート24aと出
力ポート24bが連通して、入力ポート24aに
おける元圧が強制的に出力ポート24bに供給さ
れることになる。 なお、図中、30は弁本体、33aは減圧弁、
41は減圧弁機構31の弁体、42はその弁座、
43は開閉弁機構32の弁体、44はその弁座、
45,46はパイロツト流路、47,48はフイ
ードバツク流路、49は排出ポート24cが開口
する排気室を示している。 第4図は、第1の制御弁24の他の構造例を示
しているが、その構造は第3図の構造例と多くの
共通性を有し、従つて同一または相当部分に同一
の符号を付してその説明を省略し、その構造の差
異を第2表による動作と共に説明する。 即ち、第1及び第2のソレノイド弁33,34
を共にオフとした状態イにおいては、パイロツト
室37が第1のソレノイド弁33により大気に開
放し、また
【表】 フイードバツク室38はフイードバツク流路47
を通して常時出力ポート24bと連通しているの
で、ピストン36及びロツド35が上動して減圧
弁機構31がセルフクローズし、また開閉弁機構
32の背後に密閉区画した背室50が背圧流路5
1、第2のソレノイド弁34、パイロツト流路4
5を通して入力ポート24aに連通しているの
で、開閉弁機構32は背室50の圧力によつて強
制的に閉鎖される。この場合において、入力ポー
ト24aが背室50に連通し、またロツド35は
弁体43を開放する鍔を有しないため、開閉弁機
構32はロツド35の上下動に拘わらず入力ポー
ト24aからの圧力により強制クローズ状態に維
持される。第1及び第2のソレノイド弁33,3
4をそれぞれオン及びオフとした状態ロにおいて
は、パイロツト室37が入力ポート24aに連通
すると共に、フイードバツク室38が出力ポート
24bと常時連通しているので、それらの室3
7,38の圧力差によつてピストン36及びロツ
ド35が上下動して減圧弁機構31の開口量を調
節し、入力ポート24aから出力ポート24bに
減圧供給される。第1及び第2のソレノイド弁3
3,34をそれぞれオフ及びオンとした状態ハに
おいては、パイロツト室37及び背室50が大気
に開放し、かつフイードバツク室38が出力ポー
ト24bに連通しているので、ピストン36及び
ロツド35が上動して開閉弁機構31がセルフク
ローズし、また開閉弁機構32が出力ポート24
bの圧力により押圧開放される。なお、この制御
弁は一般に上記状態イ〜ハにおいて使用されるも
のであるが、第1及び第2のソレノイド弁33,
34を共にオンとした状態ニにおいては開閉弁機
構31及び開閉弁機構32が共に開放することに
なる。 第5図は前記第2の制御弁26の構造例を示
し、入力ポート26aと出力ポート26bの間に
ピストン66の駆動により選択的に開閉される高
速側弁機構61及び低速側弁機構62を配設し、
入力ポート26aと出力ポート26bとの間に並
列する二つの流路、即ち高速側弁機構61を通る
大流量のバイパス流路と、入力ポートから弁本体
60に穿設したバイパス通孔59を経て低速側弁
機構62を通る小流量のバイパス流量を設けてい
る。 而して、第1のソレノイド弁63及び第2のソ
レノイド弁64の切換えに対応してロツド65が
上下動し、それに形設した鍔65a,65bによ
つて高速側弁機構61及び低速側弁機構62が開
閉し、第3表に示すように動作するものである。
【表】 即ち、第1及び第2のソレノイド弁63,64
を共にオフとした状態イにおいては、ピストン6
6の上下の第1圧力室67及び第2圧力室68が
共に大気に開放するため、ピストン66及びロツ
ド65は復帰ばね69,70により中立位置を保
持し、高速側弁機構61の弁体71及び低速側弁
機構62の弁体73はそれぞれ弁座72,74に
対してセルフクローズ状態を維持する。第1及び
第2のソレノイド弁63,64をそれぞれオン及
びオフとした状態ロにおいては、第1圧力室67
が入力ポート26aに連通すると共に第2圧力室
68が大気に開放するため、ピストン66及びロ
ツド65が下動して高速側弁機構61が開放す
る。この場合において、低速側弁機構62はセル
フクローズ状態を維持する。第1及び第2のソレ
ノイド弁63,64をそれぞれオフ及びオンとし
た状態ハにおいては、上記とは逆に第1圧力室6
7が大気に開放すると共に第2圧力室68が入力
ポート26aに連通するため、ピストン66及び
ロツド65が上動して低速側弁機構62を開放す
る。この場合において、高速側弁機構61はセル
フクローズ状態を維持する。この制御弁は、一般
に上記状態イ〜ハにおいて使用するものである
が、第1及び第2のソレノイド弁63,64を共
にオンとした状態ニにおいては、高速側弁機構6
1及び低速側弁機構62が共にセルフクローズす
ることになる。 第6図は、第2の制御弁26の異なる構造例を
示しているが、基本的には同一構造を有し、従つ
て同一または相当部分に同一の符号を付してその
説明を省略し、その構造の差異を第4表による動
作と共に説明する。
【表】 即ち、ソレノイド弁63及び手動弁78を共に
オフとした状態イにおいては、ピストン66の上
方の圧力室(パイロツト室)67が大気に開放
し、またピストンの下方の背室68aが常時大気
に連通しているため、ピストン66及びロツド6
5は中立位置を保持し、高速側弁機構61はセル
フクローズする。ソレノイド弁63及び手動弁7
8をそれぞれオフ及びオンとした状態ロにおいて
は、入力ポート26aがパイロツト流路75、手
動弁78及び流路77を通る小流量のバイパス流
路を通して出力ポート26bに連通し、一方、ピ
ストン66及びロツド65は上記と同様に静止し
て高速側弁機構61はセルフクローズ状態を維持
する。ソレノイド弁63及び手動弁78をそれぞ
れオン及びオフとした状態ハにおいては、圧力室
67が入力ポート26aに連通して昇圧するため
ピストン66及びロツド65が下動し、高速側弁
機構61が開放する。この制御弁は、一般に状態
イ〜ハにおいて使用するものであるが、ソレノイ
ド弁63及び手動弁78を共にオンとした状態ニ
においては、入力ポート26aと出力ポート26
bとの間が大流量のバイパス流路と小流量のバイ
パス流路の両方で連通することになる。 上記構成を有する第1及び第2の制御弁を用い
て駆動シリンダ25を動作させることにより重量
負荷27を昇降させる場合、例えば第1の制御弁
24として第3図に示す弁を用い、第2の制御弁
26として第5図に示す弁を用いたとすると、第
1表のハ及び第3表のロの状態において駆動シリ
ンダ25が上昇し、この状態で第1の制御弁24
が第1表のロの状態に切換えられると駆動シリン
ダ25が下降し、これらの場合にストローク途中
で第2の制御弁26を第3表のハの状態に切換え
れば中間減速させることができ、さらに第1表及
び第2表の各イの状態とすることにより停止させ
ることができ、これを断続的に行うことによりイ
ンチングを行うことができる。 上述した第3図ないし第6図の第1及び第2の
制御弁は、いずれも基本的に同一の構造を有する
もので、特に弁本体を共通化して、フイードバツ
ク流路や背圧流路等の穿孔を行うか否かの差異の
みをもたせ、またこの弁本体に装設する部品、例
えばロツドや弁体も、若干の差異をもつものを準
備して、それらを交換するだけで制御弁に対して
各種の機能をもたせられるようにしている。この
ような構成は、多品種少量生産となるパワー系の
製品の種類を減らし、それらの製品の規格量産化
を可能にするうえで極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の構成図、第2図は本考案の実
施例の構成図、第3図及び第4図はその第1の制
御弁のそれぞれ異なる構造例を示す断面図、第5
図及び第6図は第2の制御弁のそれぞれ異なる構
造例を示す断面図である。 21……空気源、24……第1の制御弁、24
a……入力ポート、24b……出力ポート、24
c……排出ポート、25……駆動シリンダ、25
a……ロツド室、25b……ヘツド室、26……
第2の制御弁、26a……入力ポート、26b…
…出力ポート、31……減圧弁機構、32……開
閉弁機構、33,34……ソレノイド弁、35…
…ロツド、36……ピストン、63,64……ソ
レノイド弁、66……ピストン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 駆動シリンダのロツド室及びヘツド室に、第1
    及び第2の制御弁から圧縮空気を給排して負荷を
    昇降させるリフタにおいて、 上記第1及び第2の制御弁を、基本的に、出力
    ポートと入力ポートを連通させる第1の流路及び
    出力ポートを他に連通させる第2の流路と、第1
    の流路中の第1の弁座を開閉する第1の弁体と、
    第1の弁体を駆動するロツド及びピストンと、ピ
    ストンにより区画された第1及び第2の室とを備
    えたものとして構成し、 上記第1の制御弁は、入力ポートを空気源に、
    出力ポートを駆動シリンダのロツド室にそれぞれ
    連通させるとともに、外部に連通する上記第2の
    流路中の第2の弁座と、上記ロツドにより背室内
    を駆動して第2の弁座を開閉する第2の弁体と、
    上記第1の室を空気源と外部とに切換える第1の
    切換弁と、上記第2の室における出力ポートのフ
    イードバツク空気圧とこれと対抗して作用する背
    室の空気圧との大小を切換えるための第2の切換
    弁とを備え、これらの切換弁によつて、第1及び
    第2の流路の選択的通断と両流路の遮断とを行わ
    せるものとし、 上記第2の制御弁は、入力ポートを空気源に、
    出力ポートを駆動シリンダのヘツド室にそれぞれ
    連通させるとともに、入力ポートに連通して小流
    量のバイパス流路を構成する上記第2の流路と、
    上記第1の室を空気源と外部とに切換える第1の
    切換弁と、上記第2の流路を通断するための第2
    の切換弁とを備え、これらの切換弁によつて、第
    1及び第2の流路の選択的通断と両流路の遮断と
    を行わせるものとした、 ことを特徴とするリフタ。
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JPH0834072B2 (ja) * 1988-12-23 1996-03-29 三菱電機株式会社 開閉機器の駆動装置及び液体駆動装置の異常検出方法

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