JPS61112801A - 液圧制御装置 - Google Patents

液圧制御装置

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JPS61112801A
JPS61112801A JP60203195A JP20319585A JPS61112801A JP S61112801 A JPS61112801 A JP S61112801A JP 60203195 A JP60203195 A JP 60203195A JP 20319585 A JP20319585 A JP 20319585A JP S61112801 A JPS61112801 A JP S61112801A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 L東二匹皿貝旦1 本発明は液圧制御装置に関し、特に作動装置への供給路
に流量調整のための調整可能の絞りと均圧弁とを設け、
均圧弁の均圧ピストンは調整可能の絞りで圧力低下を測
定して圧力低下に関連するlll1IIl圧力を生じさ
せ、一側(供給圧力側)には絞りの前の圧力(供給圧力
)を作用させ、他側(作動圧力側)には絞りの後の圧力
(作動圧力)を作用させ、供給路のポンプと調整可能の
絞りとの間に流量調整弁を設け、流量岬整弁の一側には
供給圧力を他側には均圧弁からの制御圧力を作用させる
液圧側m+装置に関する。
i米立且I 上述の型式の液圧制御装置はドイツ公開公報叶−O82
139119号に記載されている。
この液圧制御装置゛は制御圧力を生じさせるには、流量
調整弁の制御圧力室に絞りを介して供給圧力側の油を作
用させ、均圧弁の制御縁をタンクに接続する。これによ
って液圧制御装置の静的作動の下でも制御室から均圧弁
を経てタンクに流れる常続油流がある。この液圧制御装
置は損失が大きい。
液圧制御装置において、駆動装置にポンプを常に接続す
るのは望ましくない。即ち、液圧作動上昇段階ではポン
プのみが上昇運動を行なうようにさせ、下降運動ではポ
ンプは停止して液圧制御装置が作用し、持上シリンダか
ら流出する油量の所要の制御によって自重で沈下させ、
所要下降速度を保持す。所定終端位置に達するためには
極めC小さなりリープ速度とするのが望ましい。このた
めに制御室からの油排出を変化させ、即ち所定クリープ
速度を高くするが、これは望ましくない。
の    し    と    。
本発明は上述の欠点を生じない液圧制御装置を提供する
゛ Cた    −二 1    に ・本発明による
液圧制御装置は、前述の型式において、均圧弁を3−2
路弁とし、均圧弁は調整可能の絞りでの圧力低下にlI
l連して流M調整弁の制御圧力室を第1の位置では所定
圧力路に、第2の位置ではタンク路に連通させる。
この構成によって、流量調整弁の液圧調整のみによって
油流量が得られる。この油流は排出路及び作動油口に関
して重要ではない。静作動においては流量調整弁は制御
室に対して油の供給排出は行なわない。
本発明の液圧υ制御装置は特に液圧作動持上装置用とし
て、流量調整弁はバイパス弁の構成とする。
調整可能の絞りの供給圧力の制御のためには、弁は供給
路をタンク路に接続する。この調整ピストンは一側に供
給圧力とばねを、他側に均圧弁の制御圧力を作用させる
この弁を介挿した利点は、上昇駆動の場合も下降駆動の
場合にも別の切換装置を必要としない。
本発明による均圧弁は所定圧力路に接続する。
この所定圧力路の所定圧力は、均圧ピストンの定める圧
力差に関しであるυ制御圧力に切換えられる。
所定圧力路はポンプと調整可能の絞りとの間の供給路と
絞りの作動圧力側との高い方に接続される。
ある実施例で、液圧制御装置を一側作動の作動装置例え
ば持上装置に使用する時は、均圧弁の所定圧力路は調整
可能の絞りの前の供給路と調整可能の絞りの後の作動路
とに接続した比較弁に接続し、高い方の圧力を流量調整
弁の圧力制御用に使用づる。この利点は静止状態又は遅
い下降に際して流量調整弁と調整可能の絞りとの間の供
給路はは9無圧力である。この場合は低い圧力では流量
調整弁の作動は行ない得ない。
一側作動の作動装置、特に持上装置用とした場合に、本
発明によって、均圧弁の均圧ピストンを調整可能のばね
力によって押圧し、均圧ピストンのゼロ位置を調整可能
とする。ゼロ位置として、均圧ピストンの位置は油圧が
作用しない時の均圧ピストンの位置とする。ばね圧を調
整可能として均圧ピストンはゼロ位置で流の調整弁の制
御ポートを所定圧力路に接続し、他のゼロ位置で制御ポ
ートを覆い又は僅にタンク路に接続する。これによって
、上昇運動に際しては流量調整弁は閉じる傾向にあり、
供給路内圧力は所定圧力となる。供給圧力は均圧ピスト
ンのばねと作動圧力より大となれば、制御路は所定圧力
路に対して閉じタンク路に開く、下降運動に際しては第
1に作動圧力が供給路内圧力よりも大となる。この時作
動圧力は均圧ピストンをばねの押圧力に抗して動かし、
制御圧力室は所定圧力路に接続して流量調整弁を閉じて
圧力を高くする方向とする。供給路内圧力が高くなれば
、均圧ピストンにばね圧と同方向に作動圧力に抗して作
用し、均圧ピストンは制御路を所定圧力路から閉じてタ
ンク路に開き、流量調整弁は開いてタンクに開口し、作
動路内圧力を低下させる。
他の実施例によって、均圧ピストンの動きを限定するた
めに所定圧力路と制御路との間に絞り開口を設ける。こ
れによって流ff1l整弁の動きを遅くすることができ
る。
均圧ピストンのばね押圧力の調整可能性によって、本発
明の液圧制御装置は上昇作動の場合も下降作動の場合に
も有効に作動する。ばね力の調整の好適な例として、上
昇制御に関して所要の力作用装置によって差圧弁の少な
くとも一方の押圧ばねを2位置間に調整可能にする。
好適な例として、差圧弁に液圧作動ピストンを設け、作
動装置の作動方向に関して上昇制御によって液圧調整可
能とする。
好適な実施例によって、差圧弁の動きを調整可能の機械
的止め部材によって両側を調整可能に限定する。これに
よって均圧ピストンの両ゼロ位置及び押圧ばね力を微細
に調整できる。これによって、均圧弁の前の定量ピスト
ンの調整された圧力関係を上昇運動及び下降運動に対し
て互に無関係に調整できる。
上昇制御のために定量弁を同様に液圧制御し、定量弁の
一側に絞り弁の前の供給圧力を、他側に制御可能の対抗
圧力を作用させる。高い供給圧力に際して小さい対抗圧
力とし、定但絞りの自動調整のために、定量ピストンを
差動ピストンとし、小直径ピストン端に供給圧ノコを作
用させ、着座弁とした環状部を設け、作動路を供給路に
対して漏洩なくシール可能とする。ピストンの小直径、
大直径部間の環状面は作動圧力が作用する。大直径ピス
トン端面は調整可能対抗圧力が作用する。
別の実膿例によって、対抗圧力は前述の比較弁を介して
作動圧力に接続する。定量ピストンの太い端部は環状溝
の前の位置とし、定量ピストン内の作動圧力信号路によ
って太い端部及び太いピストン部の環状溝を作動圧力信
号路及び比較弁に接続する。この構成によって、作動圧
力は一方では定0ピストンの対抗圧力側に閉鎖方向に作
用し、他方では均圧弁の均圧ピストンに流量調整弁の閉
鎖方向に作用し、定m弁は供給路と作動路とを互に接続
する反対方向とする。かくして、供給路は最初に作動圧
力に相当する圧力を形成し、次に作動路は戻り路に接r
Aする。
定量弁の対抗圧力は上述した通り、作動圧力信号路に接
続し、更に供給絞りを通る。更に、対抗圧力室は排出絞
りと切換弁を経てタンクに接続する。切換弁の開によっ
て、供給絞りと排出絞りの関係によって定量ピストンを
液圧作動するようにされる。
本発明の液圧ルリ御装憾は持上装置用として好適であり
、均圧弁によって作動路と供給路との間を所定圧力差に
調整可能である。これによって作動装置の作動特性は定
量ピストンの動きによって定まる。この特性は供給絞り
と排出絞りとによって予じめ定められ、負荷に無関係の
運動特性が得られ、均等な加速度と減速度が得られる。
尖JLJI 作動装置即ち液圧消費装置1を線図として示1゜図示の
例では作動シリンダ3とピストン2とを有する。液圧ポ
ンプ4はモータ5で駆動する。作動油はタンク6から吸
込まれて@7を経て圧送される。管7を供給路と称する
。供給路7に介挿した定m弁8は液圧制御絞りを有する
。流量調整弁9は調整ピストン10.11を有し、供給
管7内の圧力上昇を制御する。この場合戻し路13への
バイパスを開き又は閉じる。薄いピストン部材11に制
御溝を設けて供給路7と戻し路13の供給路に介挿する
薄いピストン端にばね12と供給圧力が作用する。
厚いピストン部材10は制御スペース14内に制御圧力
が作用する。図示しないが制御スペース14内の切換可
能の圧力抜き装置を設けることもできる。
星型三角切換可能モータ5を使用する時は星型結合の始
動の時に上述の圧力抜きをするのが好適である。
供給路7に更にチェック弁16を介挿する。チェック弁
はポンプ4の停止の時及び作動装置の停止及び戻りスト
ロークの時に閉となる。
定m弁8は絞り弁を有し、液圧で制御する。この弁の詳
細は第2図について後述する。
制御スペース14内の圧力は均圧弁11からの制御路1
5によって制御される。均圧弁17は均圧ピストン18
を有し、ばね22.23間に支持される。ばね23の反
対側は差圧ピストン24.25によって押圧される。差
圧ピストンは調整ピストン30から調整路27を経て調
整圧乃至28に圧力を供給される。シリンダの反対側の
室は戻り路13を経てタンク6に接続する。ピストン2
5の絞り路2Gは調整圧力室28の圧力抜きを行なう。
ピストン24.25の左端位置は調整ねじ29によって
定める。均圧ピストン18の端部ピストンは液圧制御室
を形成し、作動圧力室20の圧力は作動圧力供給路34
を経て作動圧力となり、−・方供給圧力路33を経て供
給圧力と共に供給圧力室19に入る。作動圧力ど供゛給
圧力との間の圧力関係は均圧ピストンの制御運動によっ
て定まる。均圧弁11の中央制御部35はこの制御運動
に際して制御路15と共働し、制御路15の両制御縁が
供給圧力ポート21と戻りボ1ト13とに連通して制御
する。
供給圧力路31は比較弁32に接続する。比較弁32は
供給圧力路33と作動圧力路34とに接続する。肉圧力
の高い方の圧力が通路31を経て所定圧力として供給さ
れる。
定量弁の構成を第2図によって説明する。定量弁8は差
動ピストンとして構成された定量ピストン36を設ける
。定mピストンの細い端部37に制御fM38を設け、
溝を経て供給路7と作動路20との間を連結する。細い
端部37にカラーを設けて弁座39を形成する。これに
よって、定量ピストン36は供給路7に対して作動路2
0を漏洩なくシールし、特に静止状態においてイ1効で
あり、作動部材例えばクレーンの運搬ケージ等の不時の
沈下を防ぐ。更に、細い端部37は環状路41の縁部3
9に直接接続りる。環状路41は連通路42を経て定量
ピストン36の太い端部44の環状溝43に連結する。
環状溝は所要の動シールによってシールされ、作動圧信
号路34に連通し、通路34は上述の切換弁に一方が接
続し他方は第2図に示さない均圧弁11、調整弁3Gに
接続する。定量弁36の環状溝41の他の位置では、即
ち定mピストンが座40から離れた後は作動路20の作
動圧力が通路42.34を経て均圧弁に作用する。
定mピストンは大きなピストン面にばね45を作用する
。更に定mピストンの連通路46に絞り47を設け、定
量弁8の制御圧力01lI48に作動圧力を作用し、定
量弁を座40に漏洩なく押圧する。これによって、静止
位置ではポンプの作動後も定量ピストンは漏洩なく座に
押圧される。
定量ピストンの液圧制御のために太いピストン側を第1
図に線図として示し、第2図に点線で囲んで示した圧力
切換装置52を接続する。第2図に示す通り、圧力切換
装置52は供給絞り49、戻し絞り50、チェック弁5
5、切換弁51を設け、戻し絞り50を介挿した戻し路
13を開き、又は漏洩なく閉じる。定量弁の制御路53
は供給絞り49を経て比較弁32の圧力路31に一方で
接続し、他方は切換弁51、戻し絞り50を経てタンク
に接続する。供給絞り49と戻し絞り50とは一定流吊
に調整可能とする。これによって、調整可能の流ffl
 II m弁を設けるよりは有利である。流量関係の調
整侵に制御室48の制御圧力は所定圧力のみによって定
まる。定量ピストン44内の絞り47は供給絞り49に
比して極めて小さい。
制御作動について説明する。
静止位置: モータ5とポンプ4とは停止する。作動装置は作動路2
0内の圧力を使用する。この圧力によって定量ピストン
44の大きな端面即ち制御室48は作動路46、絞り4
1を経て加圧される。このため、定量ピストンのカラー
39は供給路7に対して作動路20を漏洩なく閉鎖する
。供給路7はほず無圧力である。定量ピストン44の環
状路41は同様に無圧力である。圧力切換装置52のチ
ェック弁55は制t11v48から油が通路53を経て
戻るのを防ぐ。このため流量調整弁9の制御室14ち無
圧力となる。ピストン10、12はばね12によって供
給路7を戻し路13に開く。
上方運動; モータ5とポンプ4とが運転される。弁51は切換えら
れる。弁30は図示の位置とする。始動加速の制御のた
めの切換可能性及び制動の時の減速の制御については記
述しない。モータ5の始動に際しての制御室14の星型
接続の時の圧力抜きについても回速しない。
作動圧信号路34と供給圧信号路33とは最初は無圧力
であり、制御室14も無圧力である。ばね12はピスト
ン10を調整ねじ54に押圧する。ねじ54の調整は制
御溝が油流の絞りを行ない、供給路7の圧力を約3〜6
気圧に調整するようにする。供給圧力信号路33を経て
供給圧力は均圧ピストン18の供給圧力側19に供給さ
れる。同様に供給圧力は比較弁32と所定圧力路31を
経て圧力切換装置52に導かれ、制御路53から定量弁
44の制御側48に供給される。供給絞り49と戻り絞
り50とは好適な例では流屯調整装訪の栴成とし、供給
絞り49を通る油流は戻り絞り49よりも半分だけ少く
する。このため、定mピストン44の制御圧力側48は
無圧力となり、供給路7の供給圧力によって右に動きこ
のため、制御室48の油量は戻り絞り50を経て減圧さ
れる。
この後に定量ピストン44は座40から動き環状室41
は作動路20に連通ずる。作動圧力は環状室41、信号
路42を経て環状5943に供給され、こ)から作動圧
信号路34を経て一方では比較弁32に他方では均圧弁
17の作動圧力側20に供給される。
この時は弁3Gは貝通路側に切換えられていないため、
ピストン25は調整ねじ29に押圧される。ばね22.
23の強さは、この位置ではばね22の力が大であり、
均圧ピストンは止め57に接触覆る。同時に均圧弁の作
動圧側20はばね力22の方向に押圧され、均圧ピスト
ンは止め57に保持される。この時は所定圧力ポート1
2と制御ポート15の間は開き、流量調整弁9の制御室
14は西定圧力によって押される。所定圧力は比較弁3
2によって供給圧力と作動圧力の間に何れの圧力が高い
かによって定まる。
次に第1図に示す流3調整弁の制御ピストン10は左に
動き供給路7はタンク路13から遮断される。
これによって供給路7内の圧力は上!?する。この供給
圧力は供給圧力信号路33を経て均圧ピストンの供給圧
力側19に供給される。供給圧力は作動圧力側20のば
ね力22と作動圧力に抗して作用し、制御路15は所定
圧力ポート21から遮断されてタンク路13に接続する
。作動圧力室20と供給圧力室19の間の圧力低下と作
動圧力室20と供給路7との間の圧力低下は茗しく大き
く、止め部材57の方向に作用するばね力より大となり
、均圧スプールは第1図に示す左に動き、流量調整弁9
の制御スペース14はタンク路13に連通し、供給路7
からタンク路13への流出断面積は大となり、この圧力
低下によって再び所定値に調整される。定のピストンで
の圧力低下は作動運動間一定であり、流量は定量ピスト
ン7の開口断面積によって定まり、作動圧力とは無関係
である。全体の作動関係は定量ピストン44のストロー
ク運動によって定まる。このストローク運動は一定流争
を保証する供給流調整装置49と排出流調整装置50に
よって負荷に無関係となり、作動装置は負荷に無関係に
一定の加速度減速度で動く。
磁石弁51のオフによって上方運動は終る。上述した通
り遅い動きを行なうための装置と切換作動とについては
説明しない。
磁石弁51のオフの後にモータ5は所定の減速の後に同
様にオフとする。これによって、図に示すすべての素子
は休止位置となる。作動路20は供給路7に対して円錐
部39が座40に漏洩なく押圧されて遮断される。制御
室48内は作動圧力となる。チェック弁55は制御室4
8からの油の還流を防ぐ。
こ)で特に記すことは、供給路7かう作動路20への圧
力低下を調整ねじ29による差圧ピストン25位置きめ
によって定められる。これによって、定m弁への流量を
比1:2の範囲で変更できる。これによって、定量弁装
置を広い利用装置に対して適用できる。
降下運動; 弁30.51を同時に負流位置に切換える。モータ5と
ポンプ4とは作動しない。チェック弁16はポンプと供
給路との間に介挿し、ばね力によってポンプの方向に閉
じる。
弁51の切換によって、制till室48内は無圧力と
なる。定mピストン44は作動装置の圧力がピストン4
4の反対側の面に作用するため右に動く。定量ピストン
の円錐部39は座40から離れる。作動路20内の圧力
が、環状室41、信号路42、環状溝43、作動圧力信
号路34、比較弁32、通路31を経由し、一方では圧
力切換装置52を経て定石ピストンの制御側48に供給
され、他方ではポート21を経て均圧弁の所定圧力とな
り、更に通路34を経て一方では調整弁30に、他方で
は均圧弁の作動圧力側20に供給される。
調整弁30及び調整圧力室28を介する差圧ピストンの
液圧制御によって、ピストン24は第1図に示すばね2
3を左方に勅か寸。これによって、均圧ピストンの中立
位置も左に動き、差圧ピストン25は止め部材56に接
触すれば停止する。この調整ねじ56の調整は、均圧ピ
ストンの制御縁35が中立位置で制御路15を覆い、又
はタンク路13に開口するように定める。
上述した通り、均圧ピストン25の調整ねじ56による
調整によって、定量弁の圧力関係は上昇運動に無関係に
下降運動に関して調整される。上述した通り、上昇運動
のための圧力関係は調整ねじ29によって調整される。
均圧ピストンが第1図に示す左方に動かなくなった時に
、供給圧力側19の供給圧力とばね力は差圧ピストン2
4の動きによって左方に作用し、作動圧力側20の作動
圧力の右方への力に抗する。下降運動の時の作動圧力は
供給圧力より高い。このため、均圧ピストン18は第1
図の右方に動きこれは定石ピストン44の閉鎖間である
。これによって、所定圧力31は均圧弁を経て制御路1
5から流@調整弁の制御苗14に入る。これはばね12
に抗して供給路7からタンク路13へのバイパスを閉じ
る。定量弁44が開けば供給路7内の圧力は高くなる。
供給圧力の上昇は均圧ピストン18を第1図の左りに動
かし、制御路15は最初は閉じ、更に圧力が上界りれば
タンク路13に対して開く。かくして制m+室14内の
圧力は再び低下する。均圧弁17は定量弁44の一定の
圧力低下を生ずるように調整する。下降運動は定〕ピス
トン44の開き断面積によって定まる。
この聞き断面積は供給流調整装置49ど排出流調整装置
50との調整によって定まる。かくして負荷に無関係の
下降運動が行なわれる。
I肚匹みユ 本発明液圧制御装置は持上装置用として好適であり、均
圧弁によって作動路と供給路との間を所定圧力差に調整
できる。作動装置の作動特性は定量ピストンの動きによ
って定まる。この特性は供給絞りと排出絞りとによって
予じめ定められ、負荷に無関係に、均等な加速度減速度
が得られる。
更に下降間、停止間は湿性がなく、ポンプの作動を必要
としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明液圧制御11装置の回路線図、第2−図
は第1図の定量弁の詳細図である。 1・・・作動装置     2・・・ピストン3・・・
シリンダ     4・・・液圧ポンプ5・・・モータ
      6・・・タンク7・・・供給路 8・・・調整可能絞り、定量弁 9・・・流量調整弁    10・・・制御ピストン1
1・・・調整ピストン   12.22.23.45・
・・ばね13・・・タンク路     14・・・制御
室15・・・制御路      16.55・・・チェ
ック弁11・・・均圧弁      18・・・均圧ピ
ストン19・・・供給圧力側    20・・・作動路
21・・・所定圧力ポート  24・・・差圧弁25・
・・差比ピストン   26.47・・・絞 リ2γ・
・・調整圧力路    28・・・調整圧力室29、5
4.56・・・調整ねじ 30・・・調整弁31・・・
所定圧力路    32・・・比較弁33・・・供給圧
力信号路  34・・・作動圧力信号路35・・・制御
縁      36・・・定量ピストン37・・・細い
端部     38・・・制御l満39・・・円錐部 
     40・・・弁 座41・・・環状路    
  42.46・・・信号路43・・・環状溝    
  44・・・太い端部48・・・制御室      
49・・・供給流調整装置50・・−排出流調整装置!
J   51・・・切換弁52・・・圧力切換装置  
 53・・・制御路57・・・止め部材 (外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液圧制御装置に、作動装置への供給路に流量調整の
    ための調整可能の絞りと均圧弁とを設け、均圧弁の均圧
    ピストンは調整可能の絞りでの圧力低下を測定して圧力
    低下に関連する制御液圧を生じさせ、一側(供給圧力側
    )には絞りの前の圧力(供給圧力)を作用させ他側(作
    動圧力側)には絞りの後の圧力(作動圧力)を作用させ
    、供給路のポンプと調整可能の絞りとの間に流量調整弁
    を設け、流量調整弁の一側には供給圧力を、他側には均
    圧弁からの制御圧力を作用させるものにおいて、 均圧弁を3−2路弁とし、均圧弁は、調整可能の絞りで
    の圧力低下に関連して流量調整弁の制御圧力室を第1の
    位置では所定圧力路に第2の位置ではタンク路に連結す
    ることを特徴とする液圧制御装置。 2、特に液圧作動上昇のために、前記流量調整弁は供給
    圧力制御のために供給路をタンク路に接続し、一側に供
    給圧力とばねを作用させ他側に均圧弁の制御圧力を作用
    させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 3、前記均圧弁は供給圧力と作動圧力とによつて制御し
    、作動圧力は均圧ピストンを所定圧力路が制御ポートに
    接続する方向に作用し、供給圧力は均圧ピストンが制御
    ポートをタンク路に接続する方向に作用することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の装置。 4、前記均圧弁の所定圧力路は比較弁を介して調整可能
    の絞りの前の供給路と調整可能の絞りの後の作動路との
    一方に接続することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第3項の1項記載の装置。 5、前記均圧弁の均圧ピストンはばねによつて調整可能
    に押圧し、均圧弁に2個の切換可能のゼロ位置を設け、
    第1のゼロ位置では制御ポートを所定圧力路に接続し第
    2のゼロ位置では制御ポートを覆い又は僅にタンクポー
    トに接続し、供給圧力と作動圧力の圧力差が夫々の押圧
    力を超えない範囲とすることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項記載の装置。 6、前記均圧ピストンの第1のゼロ位置での動きは止め
    部材(57)によつて限定し、所定圧力路を制御ポート
    に接続することを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    の装置。 7、前記ゼロ位置の調整のために差圧弁は少なくとも1
    個の押圧ばねによつて2位置間に調整可能とすることを
    特徴とする特許請求の範囲第4項ないし第6項の1項記
    載の装置。 8、前記差圧弁を液圧調整することを特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載の装置。 9、前記ゼロ位置の調整特に差圧弁の調整は、作動装置
    の2個の所定の端部位置間の作動方向に関して定めるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項ないし第8項の1
    項記載の装置。 10、前記ゼロ位置は精密に調整可能とし、特に調整可
    能の機械的止め部材(29、56)を設け、これによつ
    て差圧弁の端部位置を精密に調整可能とすることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項ないし第9項の1項記載の
    装置。 11、前記定量弁をドエル弁とすることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第10項の1項記載の装置。 12、前記供給方向に座の前に定量弁のピストンに環状
    部を設け、環状部はピストン内の作動圧力信号路を介し
    て比較弁に接続することを特徴とする特許請求の範囲第
    11項記載の装置。 13、前記定量弁のピストンを差動ピストンとし、小直
    径端面を供給路に連通させ、大直径端面を小さな絞りを
    介して作動圧力信号路に連通し、他の細い貫流路に調整
    された流量調整装置を介してタンクに接続することを特
    徴とする特許請求の範囲第11項又は第12項記載の装
    置。
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