JPH0133696B2 - - Google Patents
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- JPH0133696B2 JPH0133696B2 JP57202394A JP20239482A JPH0133696B2 JP H0133696 B2 JPH0133696 B2 JP H0133696B2 JP 57202394 A JP57202394 A JP 57202394A JP 20239482 A JP20239482 A JP 20239482A JP H0133696 B2 JPH0133696 B2 JP H0133696B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- levers
- bracket
- lever
- rotor
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Links
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62L—BRAKES SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES
- B62L1/00—Brakes; Arrangements thereof
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
- F16D55/22—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads
- F16D55/224—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members
- F16D55/2245—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members in which the common actuating member acts on two levers carrying the braking members, e.g. tong-type brakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/38—Slack adjusters
- F16D65/40—Slack adjusters mechanical
- F16D65/42—Slack adjusters mechanical non-automatic
- F16D65/46—Slack adjusters mechanical non-automatic with screw-thread and nut
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、互いに回動自在になつた一対のブレ
ーキレバーに夫々パツドが取着され、該ブレーキ
レバーをリンク機構を介して開閉作動することに
より前記パツドをブレーキロータに圧接させて制
動するようにしたデイスクブレーキに関する。
ーキレバーに夫々パツドが取着され、該ブレーキ
レバーをリンク機構を介して開閉作動することに
より前記パツドをブレーキロータに圧接させて制
動するようにしたデイスクブレーキに関する。
この種デイスクブレーキ1は従来機械設計17
巻4号に記載されている第1図に示すように自転
車等の2輪車に多用され、リンク機構2を介して
制動することからリンク式デイスクブレーキとも
称される。即ち、このリンク式デイスクブレーキ
1は略平行配置される一対のブレーキレバー3,
3aの中間部がブラケツト4にピン5,5a結合
されることにより、夫々のピン5,5aを中心に
開閉自在となつている。そして、前記ブレーキレ
バー3,3aの下端部にはインナーパツド6、ア
ウターパツド6aがブレーキロータ7に対向して
取着されると共に、前記ブレーキレバー3,3a
の上端部には前記リンク機構2が設けられ、この
リンク機構2を介して前記ブレーキレバー3,3
aが開閉作動されるようになつている。即ち、こ
のリンク機構2は4個のレバー2a,2b,2
c,2dを菱形状に夫々回動自在に連結し、1組
の対向する連結部A1,A2を前記ブレーキレバー
3,3aに夫々枢着し、残りの1組の対向する連
結部B1,B2のうち上方の連結部B1に、アウター
チユーブ8a、インナーケーブル8bで構成され
るブレーキケーブル8の前記アウターチユーブ8
aの一端部を固定し、かつ、下方の連結部B2に
前記インナーケーブル8b一端部を固定してあ
る。そして、前記ブラケツト4の中心線上をピボ
ツトボルト9を介して固定体として図外の自転車
フレームに固定することによりデイスクブレーキ
1が支持され、かつ前記ブレーキケーブル8のア
ウターチユーブ8a他端部を前記自転車フレーム
に固定すると共に、インナーチユーブ8b他端部
を図外の操作レバーに連結してある。
巻4号に記載されている第1図に示すように自転
車等の2輪車に多用され、リンク機構2を介して
制動することからリンク式デイスクブレーキとも
称される。即ち、このリンク式デイスクブレーキ
1は略平行配置される一対のブレーキレバー3,
3aの中間部がブラケツト4にピン5,5a結合
されることにより、夫々のピン5,5aを中心に
開閉自在となつている。そして、前記ブレーキレ
バー3,3aの下端部にはインナーパツド6、ア
ウターパツド6aがブレーキロータ7に対向して
取着されると共に、前記ブレーキレバー3,3a
の上端部には前記リンク機構2が設けられ、この
リンク機構2を介して前記ブレーキレバー3,3
aが開閉作動されるようになつている。即ち、こ
のリンク機構2は4個のレバー2a,2b,2
c,2dを菱形状に夫々回動自在に連結し、1組
の対向する連結部A1,A2を前記ブレーキレバー
3,3aに夫々枢着し、残りの1組の対向する連
結部B1,B2のうち上方の連結部B1に、アウター
チユーブ8a、インナーケーブル8bで構成され
るブレーキケーブル8の前記アウターチユーブ8
aの一端部を固定し、かつ、下方の連結部B2に
前記インナーケーブル8b一端部を固定してあ
る。そして、前記ブラケツト4の中心線上をピボ
ツトボルト9を介して固定体として図外の自転車
フレームに固定することによりデイスクブレーキ
1が支持され、かつ前記ブレーキケーブル8のア
ウターチユーブ8a他端部を前記自転車フレーム
に固定すると共に、インナーチユーブ8b他端部
を図外の操作レバーに連結してある。
従つて、制動時には操作レバーを引くことによ
りインナーケーブル8bがアウターチユーブ8a
内を移動して前記リンク機構2における上、下方
の連結部B1,B2間の距離が縮まる。すると、ブ
レーキレバー3,3aに枢着された連結部A1,
A2が互いに遠ざかり、これに伴つて該ブレーキ
レバー3,3aの上端部がピン5,5aを中心に
して開動するようになつている。従つて、前記ブ
レーキレバー3,3aの下端部、つまりインナー
パツド6、アウターパツド6aは互いに閉動して
車軸10に固定されたブレーキロータ7に圧接
し、図外の車輪回転を制動するようになつてい
る。
りインナーケーブル8bがアウターチユーブ8a
内を移動して前記リンク機構2における上、下方
の連結部B1,B2間の距離が縮まる。すると、ブ
レーキレバー3,3aに枢着された連結部A1,
A2が互いに遠ざかり、これに伴つて該ブレーキ
レバー3,3aの上端部がピン5,5aを中心に
して開動するようになつている。従つて、前記ブ
レーキレバー3,3aの下端部、つまりインナー
パツド6、アウターパツド6aは互いに閉動して
車軸10に固定されたブレーキロータ7に圧接
し、図外の車輪回転を制動するようになつてい
る。
ところで、前記デイスクブレーキ1は長時間の
使用に際してパツド6,6aが摩耗する等の原因
により、該パツド6,6aとブレーキロータ7間
のクリアランスを爾後調整する必要がある。この
ため、前記デイスクブレーキ1にアジヤストボル
ト12を設けて前記クリアランス調整を行なうよ
うにしてある。従つて、前記アジヤストボルト1
1を連結部B1に対して抜き出す方向に緩めたり、
また、ねじ込んだりすることにより、ブレーキレ
バー3,3aの上端部が開、閉動して前記クリア
ランスを縮めたり、また、拡げたりできるように
なつている。
使用に際してパツド6,6aが摩耗する等の原因
により、該パツド6,6aとブレーキロータ7間
のクリアランスを爾後調整する必要がある。この
ため、前記デイスクブレーキ1にアジヤストボル
ト12を設けて前記クリアランス調整を行なうよ
うにしてある。従つて、前記アジヤストボルト1
1を連結部B1に対して抜き出す方向に緩めたり、
また、ねじ込んだりすることにより、ブレーキレ
バー3,3aの上端部が開、閉動して前記クリア
ランスを縮めたり、また、拡げたりできるように
なつている。
しかしながら、かかる従来のリンク式デイスク
ブレーキ1にあつては、アジヤストボルト12に
よつてパツドクリアランスを調整する際、単にブ
レーキレバー3,3a間の開度を調整するのみの
構造となつていたため、ピボツトボルト9を中心
にブレーキレバー3,3aが全体的に傾いた場
合、インナーパツド6、アウターパツド6aのい
ずれか一方がロータ7に接触してブレーキのひき
ずり現象を起こしてしまう。そこで、前記ブレー
キレバー3,3aの傾きを考慮に入れてブレーキ
のひきずり現象を防止しようとすると、当然なが
らパツドクリアランスを大きく設定しなければな
らず、操作レバーの接作量を大きくしなければな
らないという不具合点があつた。
ブレーキ1にあつては、アジヤストボルト12に
よつてパツドクリアランスを調整する際、単にブ
レーキレバー3,3a間の開度を調整するのみの
構造となつていたため、ピボツトボルト9を中心
にブレーキレバー3,3aが全体的に傾いた場
合、インナーパツド6、アウターパツド6aのい
ずれか一方がロータ7に接触してブレーキのひき
ずり現象を起こしてしまう。そこで、前記ブレー
キレバー3,3aの傾きを考慮に入れてブレーキ
のひきずり現象を防止しようとすると、当然なが
らパツドクリアランスを大きく設定しなければな
らず、操作レバーの接作量を大きくしなければな
らないという不具合点があつた。
本発明はかかる従来の不具合点に鑑みて、パツ
ドクリアランスを調整するにあたつて、ブレーキ
レバー間の開度つまり、インナーパツド、アウタ
ーパツド間の間隔を調整できるのみならず、ブレ
ーキロータに対するインナーパツド、アウターパ
ツドの夫々のクリアランスを等しく保持できるよ
うにすることにより、ブレーキのひきずり現象を
防止すると共にパツドクリアランスを小さくする
ようにしたリンク式デイスクブレーキを提供する
ことを目的とする。
ドクリアランスを調整するにあたつて、ブレーキ
レバー間の開度つまり、インナーパツド、アウタ
ーパツド間の間隔を調整できるのみならず、ブレ
ーキロータに対するインナーパツド、アウターパ
ツドの夫々のクリアランスを等しく保持できるよ
うにすることにより、ブレーキのひきずり現象を
防止すると共にパツドクリアランスを小さくする
ようにしたリンク式デイスクブレーキを提供する
ことを目的とする。
以下、本発明の一実施例を図に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第2図、第3図は本発明のリンク式デイスクブ
レーキ100の一実施例を示し、このリンク式デ
イスクブレーキ100は実願昭56−183767号に示
されたような産業車両に用いられるものに例をと
つて説明する。
レーキ100の一実施例を示し、このリンク式デ
イスクブレーキ100は実願昭56−183767号に示
されたような産業車両に用いられるものに例をと
つて説明する。
即ち、該リンク式デイスクブレーキ100は略
平行配置された一対のブレーキレバー110,1
11が、固定体としての車体200にボルト12
1を介して装着されるブラケツト120を挾んで
ブレーキロータ130の厚さ方向に設けられてい
る。これらブレーキレバー110,111はブレ
ーキロータ130周方向両側から内方(ブレーキ
レバー110,111が互いに対向する方向)に
向けて連結突起110a,111aを突出する一
方、前記ブラケツト120から一対の支持突起1
20aを垂設し、この支持突起120a間に前記
連結突起110a,111aを交互に重合してレ
バーピン112によつて回動自在に連結してあ
る。前記ブレーキロータ130は図外の駆動輪を
駆動するためのトラクシヨンモータの出力軸に固
定されている。そして、前記ブレーキレバー11
0,111の下端部内方には前記ブレーキロータ
130の両面に対向してインナーパツド140
(図中右方)およびアウターパツド141が装着
されると共に、前記ブレーキレバー110,11
1の上端部間にはリンク機構150が設けられて
いる。このリンク機構150は2個の第1レバー
151、第2レバー152の内方端部を連結ピン
153を介して回動自在に枢着すると共に、この
連結部Cを所定角度で下方に折曲した状態で第
1、第2レバー151,152の外端部をブレー
キレバー110,111の上端部に取付ピン15
4,155を介して枢着してある。ところで、前
記ブラケツト120には作動手段としてのホイー
ルシリンダ160のシリンダ壁161が一体に成
形され、このシリンダ壁161内に嵌合される図
外のピストンから突出したピストンロツド162
を前記連結Cに下方から当接させてある。従つ
て、通常走行時における制動は、ブレーキペダル
を踏むことによつて前記ホイールシリンダ160
が油圧作動し、ピストンロツド162がリンク機
構150の連結部Cを下方から押圧し、このとき
に、第1、第2レバー151,152が拡開する
力でブレーキレバー110,111上端部を開動
し、更に、レバーピン112を中心とするレバー
比で前記拡開力を増大してインナー、アウター両
パツド140,141を閉動させることにより該
両パツド140,141をブレーキロータ130
に圧接させ、もつて制動が行なわれるようになつ
ている。また、前記第1レバー151のブレーキ
レバー110への枢着部を略L字状を形成すべく
内方かつ上方に延設して作動レバー156を形成
し、この作動レバー156端にパーキングケーブ
ル157を接続することによつて、他の作動手段
としてのカバーキングブレーキの機能も兼備する
ようになつている。即ち、このパーキングブレー
キの制動時は、図外のパーキングレバーを操作す
ることによつてパーキングケーブル157が引張
られ、作動レバー156が右方の取付ピン154
を中心に時計回りに回動する。すると、該作動レ
バー156と一体の第1レバー151およびこれ
に連結ピン153を介して連結された第2レバー
152が互いに拡開することにより、前記ホイー
ルシリンダ160による制動時と同様にインナ
ー、アウター両パツド140,141がブレーキ
ロータ130に圧接されて制動が行なわれるよう
になつている。更に、前記ブレーキレバー11
0,111の上端部に設けられた前記取付ピン1
54,155間にはリターンスプリングとしての
圧縮コイルばね170が取付けられ、前述した制
動を解除した際に、前記ブレーキレバー110,
111を元状態に復帰させ、前記パツド140,
141をブレーキロータ130から離すようにし
てある。
平行配置された一対のブレーキレバー110,1
11が、固定体としての車体200にボルト12
1を介して装着されるブラケツト120を挾んで
ブレーキロータ130の厚さ方向に設けられてい
る。これらブレーキレバー110,111はブレ
ーキロータ130周方向両側から内方(ブレーキ
レバー110,111が互いに対向する方向)に
向けて連結突起110a,111aを突出する一
方、前記ブラケツト120から一対の支持突起1
20aを垂設し、この支持突起120a間に前記
連結突起110a,111aを交互に重合してレ
バーピン112によつて回動自在に連結してあ
る。前記ブレーキロータ130は図外の駆動輪を
駆動するためのトラクシヨンモータの出力軸に固
定されている。そして、前記ブレーキレバー11
0,111の下端部内方には前記ブレーキロータ
130の両面に対向してインナーパツド140
(図中右方)およびアウターパツド141が装着
されると共に、前記ブレーキレバー110,11
1の上端部間にはリンク機構150が設けられて
いる。このリンク機構150は2個の第1レバー
151、第2レバー152の内方端部を連結ピン
153を介して回動自在に枢着すると共に、この
連結部Cを所定角度で下方に折曲した状態で第
1、第2レバー151,152の外端部をブレー
キレバー110,111の上端部に取付ピン15
4,155を介して枢着してある。ところで、前
記ブラケツト120には作動手段としてのホイー
ルシリンダ160のシリンダ壁161が一体に成
形され、このシリンダ壁161内に嵌合される図
外のピストンから突出したピストンロツド162
を前記連結Cに下方から当接させてある。従つ
て、通常走行時における制動は、ブレーキペダル
を踏むことによつて前記ホイールシリンダ160
が油圧作動し、ピストンロツド162がリンク機
構150の連結部Cを下方から押圧し、このとき
に、第1、第2レバー151,152が拡開する
力でブレーキレバー110,111上端部を開動
し、更に、レバーピン112を中心とするレバー
比で前記拡開力を増大してインナー、アウター両
パツド140,141を閉動させることにより該
両パツド140,141をブレーキロータ130
に圧接させ、もつて制動が行なわれるようになつ
ている。また、前記第1レバー151のブレーキ
レバー110への枢着部を略L字状を形成すべく
内方かつ上方に延設して作動レバー156を形成
し、この作動レバー156端にパーキングケーブ
ル157を接続することによつて、他の作動手段
としてのカバーキングブレーキの機能も兼備する
ようになつている。即ち、このパーキングブレー
キの制動時は、図外のパーキングレバーを操作す
ることによつてパーキングケーブル157が引張
られ、作動レバー156が右方の取付ピン154
を中心に時計回りに回動する。すると、該作動レ
バー156と一体の第1レバー151およびこれ
に連結ピン153を介して連結された第2レバー
152が互いに拡開することにより、前記ホイー
ルシリンダ160による制動時と同様にインナ
ー、アウター両パツド140,141がブレーキ
ロータ130に圧接されて制動が行なわれるよう
になつている。更に、前記ブレーキレバー11
0,111の上端部に設けられた前記取付ピン1
54,155間にはリターンスプリングとしての
圧縮コイルばね170が取付けられ、前述した制
動を解除した際に、前記ブレーキレバー110,
111を元状態に復帰させ、前記パツド140,
141をブレーキロータ130から離すようにし
てある。
ここで、本発明にあつては、第4図にも示すよ
うに、図中左方のブレーキレバー111の上端部
とブレーキピン112との間に外方から内方(図
中左方から右方)に貫通する第1ねじ孔180を
形成し、この第1ねじ孔180に第1アジヤスト
ボルト181を内方に向けて螺合し、そして該第
1アジヤストボルト181の先端を図中右方のブ
レーキレバー110内側に当接可能としてある。
また、前記左方のブレーキレバー111の中央部
には前記第1ねじ孔180と並んで第2ねじ孔1
82を貫通し、この第2ねじ孔182に第2アジ
ヤストボルト183を内方に向けて螺合し、この
第2アジヤストボルト183の先端をブラケツト
120から一体に形成したシリンダ壁161に当
接可能としてある。184,185は前記第1、
第2アジヤストボルト181,183の固定用ナ
ツトである。
うに、図中左方のブレーキレバー111の上端部
とブレーキピン112との間に外方から内方(図
中左方から右方)に貫通する第1ねじ孔180を
形成し、この第1ねじ孔180に第1アジヤスト
ボルト181を内方に向けて螺合し、そして該第
1アジヤストボルト181の先端を図中右方のブ
レーキレバー110内側に当接可能としてある。
また、前記左方のブレーキレバー111の中央部
には前記第1ねじ孔180と並んで第2ねじ孔1
82を貫通し、この第2ねじ孔182に第2アジ
ヤストボルト183を内方に向けて螺合し、この
第2アジヤストボルト183の先端をブラケツト
120から一体に形成したシリンダ壁161に当
接可能としてある。184,185は前記第1、
第2アジヤストボルト181,183の固定用ナ
ツトである。
以上の構成により、リンク式デイスクブレーキ
100の長時間の使用に際して、インナー、アウ
ターパツド140,141が摩耗した場合とか、
該両パツド140,141を交換した場合に、こ
の両パツド140,141とブレーキロータ13
0との間のクリアランスδ1,δ2を調整する必要が
ある。この場合、まず第1、第2アジヤストボル
ト181,183の固定用ナツト184,185
を緩めておき、そして、第1アジヤストボルト1
81を調整してブレーキレバー110,111間
の開度を決定する。即ち、該第1アジヤストボル
ト181をねじ孔むことによつてブレーキレバー
110,111の上端部間が開いて前記クリアラ
ンスδ1,δ2を小さくでき、かつ、前記第1アジヤ
ストボルト181を抜き出す方向に回転すること
によつてブレーキレバー110,111の上端部
間が閉じて前記クリアランスδ1,δ2を大きくでき
る。しかし、このように第1アジヤストボルト1
81のみではインナー、アウター両パツド14
0,141の全体的なトータルクリアランス(δ1
+δ2)が調整されるだけである。そこで、前記第
2アジヤストボルト183を調整することで、前
記夫々のクリアランスδ1,δ2を等しくすることが
できる。即ち、前記第2アジヤストボルト183
をねじ込むことによつて、ブレーキレバー11
0,111が両者間の開度を維持しつつ全体的に
第4図中左方移動する。するとインナー、アウタ
ーパツド140,141はレバーピン112を中
心として両パツド140,141間の間隔δ3を維
持しつつ第4図中右方移動するため、左方のクリ
アランスδ2を小さくして右方のクリアランスδ1を
大きくすることができる。次に、これとは逆に前
記第2アジヤストボルト183を抜き出す方向に
回転することによつて左方のクリアランスδ2を大
きくして右方のクリアランスδ1を小さくすること
ができる。このように、第1アジヤストボルト1
81、第2アジヤストボルト183を調整するこ
とによつて、パツド140,141とブレーキロ
ータ130間のクリアランスδ1,δ2量を調整で
き、しかも左右のクリアランスδ1,δ2を等しくす
ることができる。従つて、制動解除状態にあつて
もインナー、アウターパツド140,141のク
リアランスδ1,δ2が均等に維持され、ブレーキの
引きずり現象を防止すると共に、前記クリアラン
スδ1,δ2を著しく小さく設定でき、例えば0.5mm
程度とすることによつて制動時のブレーキレバー
110,111の開動量を少なくすることができ
る。
100の長時間の使用に際して、インナー、アウ
ターパツド140,141が摩耗した場合とか、
該両パツド140,141を交換した場合に、こ
の両パツド140,141とブレーキロータ13
0との間のクリアランスδ1,δ2を調整する必要が
ある。この場合、まず第1、第2アジヤストボル
ト181,183の固定用ナツト184,185
を緩めておき、そして、第1アジヤストボルト1
81を調整してブレーキレバー110,111間
の開度を決定する。即ち、該第1アジヤストボル
ト181をねじ孔むことによつてブレーキレバー
110,111の上端部間が開いて前記クリアラ
ンスδ1,δ2を小さくでき、かつ、前記第1アジヤ
ストボルト181を抜き出す方向に回転すること
によつてブレーキレバー110,111の上端部
間が閉じて前記クリアランスδ1,δ2を大きくでき
る。しかし、このように第1アジヤストボルト1
81のみではインナー、アウター両パツド14
0,141の全体的なトータルクリアランス(δ1
+δ2)が調整されるだけである。そこで、前記第
2アジヤストボルト183を調整することで、前
記夫々のクリアランスδ1,δ2を等しくすることが
できる。即ち、前記第2アジヤストボルト183
をねじ込むことによつて、ブレーキレバー11
0,111が両者間の開度を維持しつつ全体的に
第4図中左方移動する。するとインナー、アウタ
ーパツド140,141はレバーピン112を中
心として両パツド140,141間の間隔δ3を維
持しつつ第4図中右方移動するため、左方のクリ
アランスδ2を小さくして右方のクリアランスδ1を
大きくすることができる。次に、これとは逆に前
記第2アジヤストボルト183を抜き出す方向に
回転することによつて左方のクリアランスδ2を大
きくして右方のクリアランスδ1を小さくすること
ができる。このように、第1アジヤストボルト1
81、第2アジヤストボルト183を調整するこ
とによつて、パツド140,141とブレーキロ
ータ130間のクリアランスδ1,δ2量を調整で
き、しかも左右のクリアランスδ1,δ2を等しくす
ることができる。従つて、制動解除状態にあつて
もインナー、アウターパツド140,141のク
リアランスδ1,δ2が均等に維持され、ブレーキの
引きずり現象を防止すると共に、前記クリアラン
スδ1,δ2を著しく小さく設定でき、例えば0.5mm
程度とすることによつて制動時のブレーキレバー
110,111の開動量を少なくすることができ
る。
尚、本実施例にあつては、前記第4図に示した
ように第2アジヤストボルト183を設けたと反
対側で右側のブレーキレバー110とシリンダ壁
161との間にバランススプリング190を介在
させてある。このバランススプリング190を設
けることにより走行中の振動によつてブレーキレ
バー110,111が全体的に第2アジヤストボ
ルト183で規制されない方向、つまり第4図中
左方に揺動するのを防止し、もつて振動によるブ
レーキのひきずりをも防止することができるよう
になつている。尚、前記バランススプリング19
0は第5図に示すようなゴム等の弾性体191で
もよい。
ように第2アジヤストボルト183を設けたと反
対側で右側のブレーキレバー110とシリンダ壁
161との間にバランススプリング190を介在
させてある。このバランススプリング190を設
けることにより走行中の振動によつてブレーキレ
バー110,111が全体的に第2アジヤストボ
ルト183で規制されない方向、つまり第4図中
左方に揺動するのを防止し、もつて振動によるブ
レーキのひきずりをも防止することができるよう
になつている。尚、前記バランススプリング19
0は第5図に示すようなゴム等の弾性体191で
もよい。
ところで、本実施例で示したリンク式デイスク
ブレーキ100は産業車両のブレーキ装置として
用いられるが、この産業車両にあつては前記デイ
スクブレーキ100の第1、第2アジヤストボル
ト181,183が設けられるブレーキレバー1
10は車体外方を向いて取付けられる関係上、前
記第1、第2アジヤストボルト181,183に
よる調整が前記デイスクブレーキ100の側方の
みで行なうことができそのときの調整作業を容易
化することができる。
ブレーキ100は産業車両のブレーキ装置として
用いられるが、この産業車両にあつては前記デイ
スクブレーキ100の第1、第2アジヤストボル
ト181,183が設けられるブレーキレバー1
10は車体外方を向いて取付けられる関係上、前
記第1、第2アジヤストボルト181,183に
よる調整が前記デイスクブレーキ100の側方の
みで行なうことができそのときの調整作業を容易
化することができる。
尚、本発明のリンク式デイスクブレーキは産業
車両のみに限ることなく、自動車のブレーキ装置
として用いることができ、更に、一般に用いられ
る設備機械の回転制動用として適用できることは
いうまでもない。
車両のみに限ることなく、自動車のブレーキ装置
として用いることができ、更に、一般に用いられ
る設備機械の回転制動用として適用できることは
いうまでもない。
以上説明したように本発明は、固定体に装着さ
れるブラケツトと、このブラケツトを挾んでブレ
ーキロータの厚さ方向に配置され該ブラケツトに
回動自在に取着される一対のブレーキレバーと、
該ブレーキレバーに夫々取着され前記ブレーキロ
ータの両面に対向する一対のブレーキパツドと、
前記ブレーキレバー間に設けられこのブレーキレ
バーを開閉するリンク機構と、制動時ブレーキパ
ツドがブレーキロータに押圧される方向に前記リ
ンク機構を作動する作動手段と、前記ブレーキパ
ツドがブレーキロータから離反する方向に付勢す
るリターンスプリングとを備えたデイスクブレー
キにおいて、前記ブレーキレバーのいずれか一方
のブレーキレバー側部を外方から内方に貫通して
螺合し、先端を他方のブレーキレバーに当接して
両ブレーキレバー間の開度を調整する第1アジヤ
ストボルトと、前記ブレーキレバーのいずれか一
方のブレーキレバー側部を外方から内方に貫通し
て螺合し、先端を前記ブラケツトに当接して該ブ
ラケツトに対するブレーキレバーの開度を調整す
る第2アジヤストボルトと、を設けるようにした
ので、一対のブレーキレバー間の開度を第1アジ
ヤストボルトで調整できると共に、第2アジヤス
トボルトによつてブラケツトに対する前記ブレー
キレバーの開度を調整することによつて、ブレー
キロータに対して一対のブレーキパツドのクリア
ランスを均等にすることができる。従つて、この
クリアランスを著しく小さく設定してもブレーキ
のひきずり現象を防止でき、かつ、前記作動手段
による作動量を少なくすることができるという優
れた効果を奏する。
れるブラケツトと、このブラケツトを挾んでブレ
ーキロータの厚さ方向に配置され該ブラケツトに
回動自在に取着される一対のブレーキレバーと、
該ブレーキレバーに夫々取着され前記ブレーキロ
ータの両面に対向する一対のブレーキパツドと、
前記ブレーキレバー間に設けられこのブレーキレ
バーを開閉するリンク機構と、制動時ブレーキパ
ツドがブレーキロータに押圧される方向に前記リ
ンク機構を作動する作動手段と、前記ブレーキパ
ツドがブレーキロータから離反する方向に付勢す
るリターンスプリングとを備えたデイスクブレー
キにおいて、前記ブレーキレバーのいずれか一方
のブレーキレバー側部を外方から内方に貫通して
螺合し、先端を他方のブレーキレバーに当接して
両ブレーキレバー間の開度を調整する第1アジヤ
ストボルトと、前記ブレーキレバーのいずれか一
方のブレーキレバー側部を外方から内方に貫通し
て螺合し、先端を前記ブラケツトに当接して該ブ
ラケツトに対するブレーキレバーの開度を調整す
る第2アジヤストボルトと、を設けるようにした
ので、一対のブレーキレバー間の開度を第1アジ
ヤストボルトで調整できると共に、第2アジヤス
トボルトによつてブラケツトに対する前記ブレー
キレバーの開度を調整することによつて、ブレー
キロータに対して一対のブレーキパツドのクリア
ランスを均等にすることができる。従つて、この
クリアランスを著しく小さく設定してもブレーキ
のひきずり現象を防止でき、かつ、前記作動手段
による作動量を少なくすることができるという優
れた効果を奏する。
第1図は従来のデイスクブレーキの正面図、第
2図は本発明の一実施例を示すデイスクブレーキ
の正面図、第3図は本発明の一実施例を示すデイ
スクブレーキの側面図、第4図は第2図中―
線からの断面図、第5図は本発明の他の実施例を
示す要部断面図である。 1,100……リンク式デイスクブレーキ(デ
イスクブレーキ)、2,150……リンク機構、
3,3a,110,111……ブレーキレバー、
4,120……ブラケツト、6,6a,140,
141……ブレーキパツド、7,130……ブレ
ーキロータ、157……パーキングケーブル(作
動手段)、160……ホイールシリンダ(作動手
段)、181……第1アジヤストボルト、183
……第2アジヤストボルト。
2図は本発明の一実施例を示すデイスクブレーキ
の正面図、第3図は本発明の一実施例を示すデイ
スクブレーキの側面図、第4図は第2図中―
線からの断面図、第5図は本発明の他の実施例を
示す要部断面図である。 1,100……リンク式デイスクブレーキ(デ
イスクブレーキ)、2,150……リンク機構、
3,3a,110,111……ブレーキレバー、
4,120……ブラケツト、6,6a,140,
141……ブレーキパツド、7,130……ブレ
ーキロータ、157……パーキングケーブル(作
動手段)、160……ホイールシリンダ(作動手
段)、181……第1アジヤストボルト、183
……第2アジヤストボルト。
Claims (1)
- 1 固定体に装着されるブラケツトと、このブラ
ケツトを挾んでブレーキロータの厚さ方向に配置
され該ブラケツトに回動自在に取着される一対の
ブレーキレバーと、該ブレーキレバーに夫々取着
され前記ブレーキロータの両面に対向する一対の
ブレーキパツドと、前記ブレーキレバー間に設け
られこのブレーキレバーを開閉するリンク機構
と、制動時ブレーキパツドがブレーキロータに押
圧される方向に前記リンク機構を作動する作動手
段と、前記ブレーキパツドがブレーキロータから
離反する方向に付勢するリターンスプリングとを
備えたデイスクブレーキにおいて、前記ブレーキ
レバーのいずれか一方のブレーキレバー側部を外
方から内方に貫通して螺合し、先端を他方のブレ
ーキレバーに当接して両ブレーキレバー間の開度
を調整する第1アジヤストボルトと、前記ブレー
キレバーのいずれか一方のブレーキレバー側部を
外方から内方に貫通して螺合し、先端を前記ブラ
ケツトに当接して該ブラケツトに対するブレーキ
レバーの開度を調整する第2のアジヤストボルト
と、を設けたことを特徴とするデイスクブレー
キ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57202394A JPS5993527A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | デイスクブレ−キ |
US06/552,816 US4842102A (en) | 1982-11-18 | 1983-11-17 | Disc brake for wheeled vehicle or the like |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57202394A JPS5993527A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | デイスクブレ−キ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5993527A JPS5993527A (ja) | 1984-05-30 |
JPH0133696B2 true JPH0133696B2 (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=16456761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57202394A Granted JPS5993527A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | デイスクブレ−キ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4842102A (ja) |
JP (1) | JPS5993527A (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5259483A (en) * | 1992-02-13 | 1993-11-09 | Pelfrey Rick D | Low profile disk brake caliper |
GB9507723D0 (en) * | 1995-04-13 | 1995-05-31 | Madison Cycles Plc | Improvements to brake blocks |
US5501302A (en) * | 1995-07-24 | 1996-03-26 | Hung; Yuh-Jou | Hanging apparatus for brake cord of a bicycle |
US5632362A (en) * | 1995-08-15 | 1997-05-27 | Rockshox, Inc. | Bicycle disc brake |
US6230850B1 (en) * | 1999-06-23 | 2001-05-15 | Bill Huang | Brake caliper for a bicycle disk brake |
US6502671B2 (en) | 2001-01-18 | 2003-01-07 | Meritor Heavy Vehicle Systems, Llc | Brake actuation using a toggle clamp |
TW587576U (en) * | 2003-02-13 | 2004-05-11 | Jr-Cheng Ruan | Disc brake apparatus |
US7055658B2 (en) * | 2003-12-29 | 2006-06-06 | Arvinmeritor Technology, Llc | Gain stabilizing self-energized brake mechanism |
US7237658B2 (en) * | 2004-12-22 | 2007-07-03 | Hydro Blade, Inc. | Frictional brake mechanism |
GB0523897D0 (en) * | 2005-11-24 | 2006-01-04 | Rally Design Ltd | Disc brake assembly with parking brake mechanism |
US7422090B1 (en) * | 2007-07-24 | 2008-09-09 | Adam Preuss | Caliper brake assembly |
JP2012159150A (ja) * | 2011-02-01 | 2012-08-23 | Toyota Motor Corp | ブレーキキャリパ |
EP2781783A1 (de) * | 2013-03-15 | 2014-09-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Mobile Bremsvorrichtung |
KR101509976B1 (ko) | 2013-11-20 | 2015-04-07 | 현대자동차주식회사 | 전동식 멀티 패드 브레이크 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR388807A (fr) * | 1908-04-04 | 1908-08-24 | Jacques Abel | Commande à air comprimé, plus spécialement applicable aux freins |
BE374442A (ja) * | 1929-10-22 | |||
US1978974A (en) * | 1932-05-20 | 1934-10-30 | American Cable Co Inc | Disk brake |
DE1180635B (de) * | 1961-08-04 | 1964-10-29 | Hans Toelle | Feststellbremse an einer Teilbelagscheiben-bremse, insbesondere fuer Kraftfahrzeuge |
US3465849A (en) * | 1968-03-15 | 1969-09-09 | Moe M Bernfeld | Alligator clamp disc brake |
US3680663A (en) * | 1969-12-23 | 1972-08-01 | Masayoshi Kine | Disk brake for a bicycle |
US3795290A (en) * | 1970-12-09 | 1974-03-05 | Hitachi Ltd | Drum, rim grip braking device |
JPS6038980B2 (ja) * | 1978-10-03 | 1985-09-04 | 扶桑動熱工業株式会社 | 連続塗装装置 |
US4236608A (en) * | 1978-10-30 | 1980-12-02 | Jacob Kobelt | Compact caliper brake |
US4374552A (en) * | 1979-06-29 | 1983-02-22 | Horton Manufacturing Co., Inc. | Pivoted lever caliper brake |
-
1982
- 1982-11-18 JP JP57202394A patent/JPS5993527A/ja active Granted
-
1983
- 1983-11-17 US US06/552,816 patent/US4842102A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5993527A (ja) | 1984-05-30 |
US4842102A (en) | 1989-06-27 |
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