JPH01321594A - 紙葉類収容装置 - Google Patents

紙葉類収容装置

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JPH01321594A
JPH01321594A JP63155343A JP15534388A JPH01321594A JP H01321594 A JPH01321594 A JP H01321594A JP 63155343 A JP63155343 A JP 63155343A JP 15534388 A JP15534388 A JP 15534388A JP H01321594 A JPH01321594 A JP H01321594A
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広瀬 稔
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば銀行に設置されて紙幣を自動的に仕訳
る自動仕訳装置などに用いられろ紙葉類収容装置に関す
る。
(従来の技術) 銀行等では紙幣を金額種類別に自動的に仕訳ける自動仕
訳装置が用いられている。この種の紙幣自動仕訳装置に
ついて、従来の場合を第4図以下の図面にもとづき説明
する。
図において1は装置本体であり、この装置本体1には、
異種金額紙幣をまぜこちゃにして積層した状態で投入子
る取込み部2が設けられている。
取込み部2に投入された紙幣Aは搬送手段3により一枚
ずつ送り出される。搬送手段3の途中には鑑査部4が設
けられており、この鑑査部4を通る過程で紙幣Aはその
金額の種類が読取られ、この読取りに応じてこの紙幣A
は一時保留°部5 a s5b、5cのいづれかに仕訳
して搬送される。
一時保留部5a、5b、5cにおいては、5aが万円券
、5bが千円券、5Cが五千円券をそれぞれ貯える箇所
となっている。
したがって、取込み部2に投入された紙幣Aは金種別に
しかも自動的に一時保留部5a、5b、5cに仕訳られ
る。この場合、一時保留部5a。
5b、5cに分配された金額の合計が表示部6に表示さ
れる。つまり、鑑査部4ではここを通過する紙幣Aの金
種を読取るとともに枚数も検出し、これに応じて表示部
6に合計金額を表示する。
各一時保留部5a、5b、5cは、第5図に1個を代表
して示すように、底部にシャッタ7.7を資し、これら
シャッタ7.7が閉じている場合に−1−記搬送手段3
を通じて送られてきた紙幣Aがシャッタ7.7−Lに積
重して貯えられる。これら一時保留部5a、5b、5c
には、ここに保管した紙幣を積重したまま下向きに押し
込む押込板8がそれぞれ設けられており、この押込板8
はモータ9およびチェーン10により所定ストローク範
囲を上下動されるようになっている。
各一時保留部5 a s 5 b s 5 cの下方に
は、収納庫11 a % 11 b s 11 cが設
けられている。
これら収納庫11a、llb、lieは全て同じ構造で
あるから1つを代表して説明する。
収納庫11aは第6図に示すように、箱形をなし1−面
および側面がそれぞれ上蓋12および横扉13にて開閉
されるようになっている。
収納庫11aを装置本体1の一時保留部5a直下に挿入
した場合に上記収納庫11aの上蓋12が自動的に開か
れて収納庫11aは一時保留部5aに対向して開かれ、
また上記収納庫11aを装置本体1から取出した場合に
上蓋12は自動的に上面を閉止する。
横扉13はキーにより開閉されるようになっている。な
お、14は持ち運び用の取手である。
収納庫11aには、紙幣受け板15が設けられている。
この紙幣受け板15は上記一時保留部5aに保管された
紙幣を受け取って収納庫11a内に収容するものであり
、この紙幣受け板15は収納庫11a内で上下動可能と
なっている。すなわち、収納庫11aには第7図および
第8図に示すように、−側面にガイドレール16が上下
方向に伸びて設置されており、このガイドレール16に
はスライダー17が上下方向に摺動可能に取着されてい
る。このスライダー17には上記紙幣受け板15が略水
平にして固定されており、したがって紙幣受け板15は
ガイドレール16に沿って上下方向に移動可能となって
いる。
スライダー17の一側には切欠部18が形成され、この
切欠部18には摩擦制動片19が回動可能に取付けられ
ている。この摩擦制動片19はスプリング20の力を受
けてガイドレール16の側面に押付けられており、した
がって紙幣受け板15は、上記摩擦制動片1つがガイド
レール16に摩擦係合することによって停止される。
また、収納庫11aには、紙幣受け板15が所定の用期
位置以ににに昇するのを防止するための回動爪21・・
・が設けられている。
前述したように各一時保留部5a、5b、5Cにそれぞ
れ紙幣が仕訳分配されて貯えられると、これら一時保留
部5a、5b、5cに収容された金額の合計が表示部6
に表示される。
この表示部6に表わされた金額が投入者の投入した金額
と一致する場合は、これを確認して確認ボタン2Yを押
すと、各一時保留部5a、5b、5cのシャッター7・
・・が−斉に開かれる。このため、これら一時保留部5
a、5b、5cに積重されていた紙幣Aは積重状態のま
ま、下方の収納庫11as llb、llcの開口部か
らこれら収納庫11 a s 1 l b −11c内
に落下する。
収納庫11 a、 1 l b、 11 c内に落下し
た積重状態の紙幣は、回動爪21・・・に乗って一旦こ
こで停止される。
この状態になると、モータ9が起動してチェーン10を
介して押込板8を下降させる。この押込板8はL記回動
爪21・・・に乗っている紙幣の上面に当たってこれを
押しさげる。このため回動爪21・・・は第5図に示す
ように下向きに回動され紙幣を紙幣受け板15に載せる
上記押込板8の押下げストロークlは一定とされている
ので、紙幣Aおよび受け板15が所定量押下げられる。
この紙幣量は板15は、通常は摩擦制動片19がガイド
レール16に摩擦係合することによって停止されている
が、上記押込板8の押下げ力が摩擦制動J−+’ 19
の摩擦係合力に勝ると押し下げられるものであり、上記
所定量の押下げ後は上記摩擦制動片19の摩擦係合力に
よってその位置に停止する。
に記紙幣受け板15の下降により紙幣の一ヒ面が回動爪
21・・・を過ぎると回動爪21・・・は復帰回動し、
これにより紙幣の1−面が回動爪21・・・を越えて浮
き上がることが防止される。
上記受け板15が押下げられると、モータ9の逆転によ
り押込板8が上昇復帰し、シャッタ7・・・が閉じられ
る。したがって一時保留部5a、5b。
5cは空になっているので次に送られて来る紙幣を保管
すべく待機する。
上記のようにして収納庫11 a s 1 l b 。
11Cにはそれぞれ紙幣量は板15の上に紙幣が積み電
ねられ、その都度紙幣量は板15は下降して収容量を増
してゆく。
各収納庫11a、llb、llcが満杯になったり、銀
行業務が終了するなどの場合には、各収納庫11a、l
lb、llcを装置本体1から取出す。
この時、上蓋12が自動的に閉じられるようになってお
り、このように閉塞された収納庫11a、11b、ll
cは、持ち運び用の取手14を持って運ぶことができる
運ばれた収納庫11 a、 1 l b、 11 cは
キーにより横扉13を開ける。そして、この開口から紙
幣量は板15に載置されている紙幣Aを取り出す。
空になった紙幣量は板15は手で押し上げることにより
初期上昇位置にセットし、横扉13を閉じる。
このように空になり、かつ閉塞された収納庫11a、1
1b111cを運んで、装置本体1に挿入する。すると
、この挿入時に、上蓋12が自動的に開かれ、一時保留
部5a、’+b、5cから投入されて来る紙幣を保管す
べく待機する。
(発明が解決し、ようとする課題) 1−記のような紙幣自動仕訳装置の場合、収納庫11 
a s 11 b s 11 cに設けられた紙幣量は
板15は紙幣の収容量が増すに応じて下降するようにな
っている。しかしながら、自重で下降すると載置した紙
幣が移動する心配があるので、押込板8にて押された場
合のみ下降し、この下降により紙幣の上面が絶えず回動
爪21で押えられる〆ようにしである。このため、紙幣
量は板15は、摩擦制動片19のブレーキ作用で停止す
るように設定しである。
しかしながら、この摩擦制動片19のブレーキ作用は、
紙幣量は板15に最高枚数の紙幣、たとえば約2000
枚(−重さほぼ2 Kg )が載せられても自重で下降
しないように設定されており、したがって紙幣の重さに
対する制動力の設定が難しいばかりでなく、このような
制動力に打勝って紙幣量は板15を押しドげる押込板8
のモータ9は上記制動力よりも大きな力を発揮しなけれ
ばならず、モータに大きな出力を要し、大形化する不具
合がある。
大きな力を得るために減速比を大きくとると、押込板8
の速度が低下し能率が低下する。
また、横扉13を開いて紙幣量は板15に載置されてい
る紙幣Aを取り出した後、この空になった紙幣量は板1
5を初期上昇位置にセットする場合、手で押し上げてい
るが、この押上げ力は上記制動力よりも大きな力を必要
とし、作業性が良くない。そして、この場合紙幣量は板
15を直接手で押し上げるものであるが、紙幣量は板1
5はスライダー17により片持ち支持構造となっている
から、紙幣量は板15に応力集中が生じ、破損する心配
がある。
本発明は、受け板を初期上昇位置にセットする場合、小
さな押上げ力でよく作業性が向上するとともに、押込板
の駆動力も小さくてすむ紙葉類収容装置を提供しようと
するものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記目的のため、1枚ずつ搬送される紙葉類を
重積して一時的に保管する一時保留部と、この一時保留
部の下方に挿脱可能に配置されI−記一時保留部に保管
している紙葉を重積状態で収容する収納庫と、上記一時
保留部に保管した紙葉を−に記収納庫に押し込む押込板
と、上記収納庫内に設けられ上記押込板が紙葉類を押込
んだ場合にその押し込み量に応じて押し下げられ上記紙
葉を載置する紙葉顎受け板とを具備した紙葉類収容装置
において、上記収納庫内には、上記受け板を常時上パす
る方向へ付勢する弾性付勢部材と、上記受け板が押込板
により押込まれた場合にこの受け板を一ド降位置におい
て上記弾性付勢部材の付勢力に抗して停止状態にロック
し、このロック状態を外部からの操作で解除ijJ能な
ロック機構とを備えたことを特徴とする。
(作用) 本発明によると、ロック機構を解除すれば紙葉顎受け板
は弾性付勢部材の付勢力を受けて容易に−L昇し、した
がってこの受け板を1刀期上昇位置にセットする場合、
小さな押上げ力もしくは押上げ力が零でよく、作業性が
向上する。また、この弾性付勢部材の付勢力は空の場合
の受け板を上昇させるだけでよいから付勢力は小さくて
よく、これに反する押込板の押込力を軽減することがで
きる。
(実施例) 以下本発明について、第1図ないし第3図に示す一実施
例にもとづき説明する。
なお、本実施例では主要部の構成が第4図以下の場合と
同様であってよいから、異なる部分について説明し、同
一部分は同一番号を付してその説明を省略する。
収納庫30の一側面に取付けられた上下方向に伸びるガ
イドレール16にはスライダー17が上下方向に摺動可
能に取着されており、このスライダー】7には紙幣受け
板15が略水平にして固定されている。したがって紙幣
受け板15はガイドレール16に沿って上下方向に移動
可能となっている。なお、本実施例のスライダー17に
はローラ31・・・が取付けられており、これらローラ
31・・・はガイドレール16内を転接する。
ガイドレール16の一側には、係止レール32か固定さ
れている。係止レール32には上下方向に所定の小間隔
を存して多数個の係止孔33・・・が形成されている。
なお、係止レール32に代わってラックであってもよい
」−記係II−レール32に対向して上記紙幣受け板1
5にはロック爪34が取着されている。ロック爪34は
シャフト35の一端に固定されており、このシトフト3
5は上記紙幣受け板15の一端部に偏った位置で回動自
在に掛は渡されていて、このシャフト35にはロック解
除レバー36が固定されている。したがって、これらロ
ック爪34、シャフト35およびロック解除レバー36
は一体に回動する。
上記紙幣受け板15の一端部には上記ロック解除レバー
゛36を露出させるための切欠部37が形成されている
1、記シャフト35にはねじりコイルばねなどのスプリ
ング38が巻装されており、このスプリング38は、ロ
ック解除レバー36、シャフト35およびロック爪34
を一方向に回動付勢させている。これによりロック爪3
4は係止レール32のの 係止孔33・・・Y−個Y進入して係合するようになっ
ている。
上記紙幣受け板15の他端部には、本発明の付勢部材に
相当するコイルばね40の一端が連結されている。この
コイルばね40の他端は途中をローラ41に巻かれて収
納庫30に連結されている。
したがって、紙幣受け板15はこのコイルばね40の付
勢力を受けて常時上向きに付勢されている。
この場合、上記ロック爪34が係止レール32の係止孔
33・・・に係合している限りにおいてはコイルばね4
0の付勢力を受けても紙幣受け板15が上昇しないよう
になっている。
しかしながら、紙幣受け板15を下に押した場合にはロ
ック爪34が係止レール32の係止孔33・・・から自
動的に外れ、コイルばね40の付勢力に抗して下降でき
るようになっている。
なお、紙幣量は板]5の最大」1昇位置(初期上昇位置
)は、回動爪21・・・に当接することにより規制され
る。
このような構成による実施例について作用を説明する。
第4図に示す一時保留部5a、5b、5cにそれぞれ紙
幣が仕訳分配されて貯えられ、これら一時保留部5a、
5b、5cに収容された金額を確認して確認ボタン2Y
を押すと、各一時保留部5a、5b、5cのシャッタ7
・・・が−斉に開かれる。このため、これら一時保留部
5as 5b。
5cに積重されていた紙幣Aは、下方の収納庫30・・
・の開口部からこれら収納庫収納庫30・・・内に落丁
する。
収納庫30内に落下した積重状態の紙幣は、回動爪21
・・・に乗って一μここで停止される。
この状態になると、モータ9が起動してチェーン10を
介して押込板8を下降させる。この押込板8は上記回動
爪21・・・に乗っている紙幣の上面を押しさげる。こ
のため回動爪21・・・は下向きに回動され紙幣を紙幣
量は板15に移す。
、1−記押込板8の押下げストロークlは一定とされて
いるので、紙幣Aおよび受け板15は所定量押下げられ
る。
この場合、紙幣量は板15はコイルばね40の付勢力を
受けて常時上向きに付勢されているが、上記押込板8の
押下げ力はコイルばね40の付勢力より大きく、したが
って、ロック爪34が係止レール32の係止孔33から
脱してロックが自動的に外れ、したがって紙幣量は板1
5は下降する。
そして押込板8の押下げが終了すると、スプリング38
の回動付勢力によりロック爪34が係止レール32の係
止孔33のm個Y1人して係合し、これにより紙幣量は
板15はその位置に停止する。
上記紙幣量は板15の下降により紙幣の上面が回動爪2
1・・・を過ぎると回動爪21・・・は復帰回動し、こ
れにより紙幣の上面が回動爪21・・・を越えてl′3
′き上がることが防止される。
1−記受け板15が押ドげられると、モータ9の逆転に
より押込板8は一ヒ昇復帰し、シャッタ7・・・か閉じ
られる。したがって一時保留部5a、5b、5Cは次の
紙幣を保管すべく待機する。
1、記のようにして収納庫30・・・にはそれぞれ紙幣
量は板15の上に紙幣が積み重ねられ、その都度紙幣量
は板15は下降して収容量を増してゆく。
各収納庫30が満杯になったり、銀行業務が終了するな
どの場合には、各収納庫30を装置本体1から取出す。
この時、上蓋12が自動的に閉じられるようになってお
り、このように閉塞された収納庫30は、持ち運び用の
取手14を持って運ぶことができる。
運ばれた収納庫30はキーにより横扉13を開ける。そ
して、この開口から紙幣量は板15に載置されている紙
幣Aを取り出す。
空になった紙幣量は板15は初期上昇位置にセットする
この場合、紙幣量は板15に形成した切欠部37に露出
しているロック解除レバー36を押すと、シャフト35
を介してロック爪34がスプリング38の力に抗して回
動され、これによりロック爪34は係+lレール32の
係止孔33から外される。したがってロックが解除され
、紙幣量は板15はコイルばね40の付勢により上昇す
る。
なお、紙幣量は板15は回動爪21に当た°って上動が
停止される。
このようにセットした収納庫30は横扉13を閉じ、装
置本体1に挿入する。すると、この挿入時に、上蓋12
が自動的に開かれ、一時保留部5a、5b、5cから投
入されて来る紙幣を保管すべく待機する。
このような実施例の紙幣自動仕訳装置の場合、ロック解
除レバー36を押すことによりロック爪34を係止レー
ル32の係止孔33から外すと、紙幣量は板15はコイ
ルばね40の付勢力を受けて上昇するから、受け板15
を格別に持上げる力は必要でなく、紙幣量は板15を迅
速にかつ容易1こ」1昇させることができる。
しかも、コイルばね40は紙幣受け板15のみを上昇さ
せるに足りる付勢力を保有すればよく、この付勢力は小
さくてすむとともに、コイルばね40の付勢力を設定す
るのが容易である。
そして、このコイルばね40の付勢力に打勝って紙幣受
け板15を押し下げる押込板8のモータ9は小さな出力
でよく、小形化が可能である。
また、減速比を大きくする必要はないので、押込板8の
押下げ速度を高くすることができ作業能率が向上する。
なお、上記実施例は紙幣の自動仕訳装置について説明し
たが、本発明はこれに制約されることはなく、自動入金
出金装置などの自動取引装置等にも実施ム■能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によると、ロック機構を解除
すれば紙葉顎受け板は弾性付勢部材の付勢力を受けて容
易に上昇し、したがってこの受け板をw期上昇位置にセ
ットする場合、小さな押上げ力もしくは押上げ力が零で
よく、作業性が向−1ニする。また、この弾性付勢部材
の付勢力は空の場合の受け板を上昇させるだけでよいか
ら付勢力は小さ(てよく、これに反する押込板の押込力
を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は図面は本発明の一実施例を示し、
第1図は主要部の分解した構成図、第2図はその概略構
成図、第3図は横断面図、第4 −図以下は本発明の背
景技術を説明するためのもので“、第4図は紙幣自動仕
訳装置の概略的構成図、第5図は主要部の構成図、第6
図は収納庫の斜視図、第7図は紙幣受け板部分の斜視図
、第8図はその縦断面図である。 1・・・装置本体、3・・・搬送手段、4・・・鑑査部
、5a、5b、5c・・・一時保留部、7・・・シャッ
ター、8・・・押込板、9・・・モータ、15・・・紙
葉顎受け板、16・・・ガイドレール、17・・・スラ
イダー、30・・・収納庫、32・・・体重レール、3
3・・・係11−孔、34・・・ロック爪、36・・・
ロック解除レバー、38・・・スプリング、40・・・
スプリング。 第1図 第2図− 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1枚ずつ搬送される紙葉類を重積して一時的に保管する
    一時保留部と、この一時保留部の下方に挿脱可能に配置
    され上記一時保留部に保管している紙葉を重積状態で収
    容する収納庫と、上記一時保留部に保管した紙葉を上記
    収納庫に押し込む押込板と、上記収納庫内に設けられ上
    記押込板が紙葉類を押込んだ場合にその押し込み量に応
    じて押し下げられ上記紙葉を載置する紙葉類受け板とを
    具備した紙葉類収容装置において、 上記収納庫内には、上記受け板を常時上昇する方向へ付
    勢する弾性付勢部材と、上記受け板が押込板により押込
    まれた場合にこの受け板を下降位置において上記弾性付
    勢部材の付勢力に抗して停止状態にロックし、このロッ
    ク状態を外部からの操作で解除可能なロック機構とを備
    えたことを特徴とする紙葉類収容装置。
JP15534388A 1988-06-23 1988-06-23 紙葉類収容装置 Expired - Lifetime JP2677611B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US8113383B2 (en) 2008-06-09 2012-02-14 Ideastream Consumer Products, Llc Biased paper dispensing device

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