JPH01319800A - 録音再生装置 - Google Patents

録音再生装置

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JPH01319800A
JPH01319800A JP63154100A JP15410088A JPH01319800A JP H01319800 A JPH01319800 A JP H01319800A JP 63154100 A JP63154100 A JP 63154100A JP 15410088 A JP15410088 A JP 15410088A JP H01319800 A JPH01319800 A JP H01319800A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕 この発明は音声の録音再生l&置に関する。 〔従来技術及びその問題点〕 従来、電子時計、小型電子式計算機等の携帯用の小型電
子機器にあっては、氏名及び電話番号、スケジュール日
及びスケジュール内容等、日常生活で必要とされる多数
のデータを牛−ボード等によって入力し1機器内部の半
導体メモリに記憶させ、必要に応じて液晶表示装置等の
表示■6に表示させるようにしたものが知られている。 然して、この棟の小型電子機器にあっては、アルファベ
ットやカナ文字、数値等のデータ入力の為に極めて多く
の中−を必要とする欠点があった。 そこで、例えば最近では、データを音声で入力してテー
プ、半導体等に記憶させ必要に応じて再生することが考
えられている。 然しなから、上述した多数の人の氏名、電話番号を音声
入力した場合、後で所望の人の電話番号のみを再生させ
ろことが困難であるという欠点があった。 〔発明の目的〕 本発明は上記事情に題みてなされたもので、多数の音声
データを音声メモリに録音させた場合であってもその中
のPJ′r望の音声データを直ちに読み出して再生出来
る録音再生装置を提供することを目的としている。 〔発明の要旨〕 上記目的を達成する為に、本発明においては検索の為に
用いられる音声データをパターン化してパターンデータ
な記憶すると共に、その検索用の音声データによって検
索される被検索音声データを音声データ記憶部に記憶さ
せておき、検索時に、検索用の音声が入力された際には
、その音声をパタ′−ン化し既に記憶されているパター
ンデータと比較させ、一致した時に対応する音声データ
を音声データ記憶部から読み出して発音させるようにし
たものである。 〔冥施例〕 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。 図は本発明による録音再生装置の回路構成を示しており
、この実施例では氏名と電話番号或いは日付とその日の
スケジュールといったデータを多数録音可能で且つその
中の氏名或いは日付の1つを音声入力すると、その氏名
或いは日付に対応する電話番号或いはスケジュールの音
声が再生されるようになっている。 然して、マイク(マイクロホン)Iaは外部からの音声
をアナログ音声信号に変換するもので。 このマイク1aからのアナログ音声信号は増巾回路1b
、ローパスフィルタ2を介してA/D (アナログto
デジタル)変換回路3に送られ、デジタル音声データに
変換される。このA/D変換回路3から出力されるデジ
タル音声データはアドレス制御部4によってアドレス指
定及びリード/ライト指定される半導体メモリ、例えば
音声データ記憶RAM5に記憶される。この音声データ
記憶RAM5に記憶された音声データはアドレス制御部
40ftl制御によって読み出され、D/A (デジタ
ルtoアナログ)変換回路6に送られてアナログ音声信
号に変換され、さらにローパスフィルタ7、増巾回路8
を介してスピーカ9に送られ音声出力される。 然して、前記A/D変換回路3かも出力される音声デー
タはトランスフアゲ−)10を介して、音声データパタ
ーン化回路11に送られ、この音声データパターン化回
路11において、夫々の音声データの特徴パラメータが
抽出されてパターン化され、このパターンデータがトラ
ンスファゲート12を介して音声パターン記憶RAM1
3に記憶される。また、上記パターンデータはトランス
ファゲート14を介して一時記憶メモリ15にも供給さ
れる。 尚、この実施例ではA/D変換回路3によってデジタル
信号に変換された音声信号の特徴をパターン化している
が、A/D変換する以前のローパスフィルタ2のアナロ
グ音声出力信号をトランスミッショングー)10を介し
てパターン化回路11に送り、音声特徴パラメータをパ
ターン化してパターン化回路11より出力させるように
してもよX、1゜ 上記音声パターン記憶RAM13は、トランスファゲー
ト12を介し
【与えられるパターンデータな多数記憶出
来る記憶領域13a、13b、・・・・・・を有してお
り、アドレス制御部14によって記憶領域のアドレス指
定とり−ド/ライト指定を受けるものである。上記音声
パターン記憶RAM13の夫々の記憶領域に記憶された
パターンデータは、前記−時記憶メモリ15に記憶され
たデータと共に比較判定回路16に送られる。比較判定
回路16は、RAM13から出力されるパターンデータ
と一時記憶メモリ15からのデータとを比較し、両者が
一致した時は一致信号りを出力し、不一致の時は不一致
信号M、また、RAM13から何らパターンデータが送
られて来なかった時にはデータネ存在信号Nを出力する
。 然して、比較判定回路16からの不一致信号Mは、アド
レス制御部】4に送られ、アドレス制御部はこの不一致
信号を受ける毎にパターン記憶RAM13から次の記憶
領域にあるパターンデータな出力させるように動作する
。また不一致信号Mは先頭アドレス記憶RAJi17の
アドレス制御部18にも送られる。上記先頭アドレス記
憶RAM17は、音声データ記憶RAM5に記憶される
、例えば氏名及び電話番号からなる音声データの最初の
音声データのアドレスデータな順次記憶するRAMであ
って、アドレス制御部18は上記不一致信号を受取る毎
に、上記アドレス記憶RAM170指定アドレスを1つ
シフトするように動作する。 即ち、次の先頭アドレスデータをアドレス指定するもの
である。 次に、比較判定回路16からの゛−一致信号は、トラン
スファゲート19にゲート開放信号として与えられると
共にアドレス制御部18に、現在アドレス指定されてい
るRAM17の先頭アドレスデータを読み出す為の信号
として与えられ、アドレス制御部18の制御によってR
AM17から読み出された先頭アドレスデータはトラン
スファゲート19を介してアドレス制御部4に送られて
プリセットされる。 また、前記一致信号りは遅延回路20にも与えられ、こ
の遅延回路20の出力はトランスフアゲ−)21にゲー
ト開放信号として与えられると共にアドレス制御部18
に、RAM17のアドレス指定を更新してRAM170
次の記憶領域に記憶されている先頭アドレスデータを読
み出す為の信号として与えられる。このアドレス制御部
18の制御によって読み出された先頭アドレスデータは
トランスファゲート21を介して一時記憶部22に記憶
される。 また、遅延回路20からの出力信号はフリップフロップ
230セツト入力端子S゛・に与えられる。 このフリップフロップ230セツト出力信号Qはアンド
回路24に送られると共K、アドレス制御部41C読み
出し動作指令信号として供給され、また一致検出回路2
5に一致検出動作指令信号として送られる。一致検出回
路25は一時記憶部22に記憶された先如アドレスデー
タと、アドレス制御部4から出力されるRAM5のアド
レスデータとを比較し、一致が検出された際に一致信号
をフリップフロップ23のリセット端子RK送りこの7
リツプフロツプ23をリセットさせる。 また、比較判定回路16から出力されるデータネ存在信
号Nは、音声合成回路26に送られる。 音声合成回路26は上記信号Nを受取ると、「該当する
データはありません」といった音声合成信号を増巾回路
8に送出する。 スイッチS、は録音と再生とを切換えるスイッチであり
、スイッチ入力回路27を介し
【出力される信号はバイ
ナリ7リツプフロツプ28に入力される。このバイナリ
フリップフロップ28のQ出力信号はアンド回路29.
30.31に供給され、Q出力信号はアンド回1832
に供給される。 スイッチS、は、録音回数をカウントするスイッチであ
り、このスイッチS、の操作信号はスイッチ入力回路2
7及びアンド回路29を介して録音本数記憶回路33に
送られる。この録音本数記憶回路33は上記アンド回路
29からの信号を計数し℃、その計数値データを記憶し
ておくものである。 スイッチS、は上述した氏名及び電話番号、日付及びス
ケジュール等の録音の際に、検索対象となる氏名の音声
或いは日付の音声を録音する時に操作されるスイッチで
あり、また再生時には、上記氏名、日付等の検索すべき
音声を入力する時に操作されるスイッチである。また、
スイッチS4は、録音の際、上記氏名或いは日付に続く
電話番号或いはスケジュールを音声入力する際に操作さ
れるスイッチである。 然して、スイッチS、の操作信号はスイッチ入力回路2
7を介してアンド回路30及び32に供給されスイッチ
S、の操作信号はスイッチ入力回路27を介してアンド
回路31に供給される。 アンド回路30の出力信号はワンショットパルス発生回
路34に与えられると共にオア回路35を介してアンド
回路36に供給される。このアンド回路36及び前述し
たアンド回路24には図示しない発振回路からのクロッ
クパルスjが入力されており、アンド回路36から出力
されるクロックパルスjはオア回路37を介してRA 
M 5のアドレス制御部4にアドレス歩進信号(+1信
号)として供給される。またアンド回路30からの出力
信号は音声データ符号化回路11からのパターンデータ
が入力されているトランスファゲート12にゲート開放
信号とし℃供給されると共に、オア回路38を介してト
ランスファゲート10にゲート開放信号として、また音
声データパターン化回路11に動作指令信号として供給
される。 前記ワンショットパルス発生回路34からのワンショッ
ト出力信号はトランス7アグート41.42にゲート開
放信号として出力される。トランスファゲート41には
録音本数記憶回1833からの本数データが入力されて
おり、このトランス7アゲート41から出力される本数
データはアドレス制御部14及び18にアドレス信号と
してプリセットされる。 また、トランスファゲート42にはアドレス制御部4か
らのRAM5のアドレスデータが人力されており、この
アドレスデータはRAM17に先頭アドレスデータとし
て記憶される。 また、前記アンド回路31の出力信号はオア回路35に
与えられている。 更に、アンド回路32の出力信号はオア回路38に与え
られると共に、トランスファゲート14にゲート開放信
号として与えられ、更に、インバータ39を介して立上
り検出回路40に供給される。 立上り検出回路40は、インバータ39からの信号がロ
ーからハイに立上がった時にワンショット信号をアドレ
ス制御部14に出力する。アドレス制御部14は上記ワ
ンショット信号を受けると、RAM13から現在アドレ
ス指定されている領域のパターンデータを読み出すよう
に動作する。 またアンド回路32からの信号はアドレス制御回路14
.18にアドレスクリア信号として供給される。 第1図の如く構成された本発明の動作を多数の氏名及び
電話番号の音声データを記憶再生する場合を例にとって
説明する。 録音動作 ます、多数の氏名及び電話を録音(登録)する場合には
、スイッチS、を操作してバイナリ71Jツブフロツプ
28のQ側出力をノ1イレベル(@1″信号)にセット
する。そして、録音スイッチSmを抑圧操作し、その操
作の間に、最初の人の氏名をマイク1aに向けて発音す
る。スイッチS、の押圧操作によってアンド回路30か
らはハイレベルの信号が出力され、その立上りに同期し
てワンショットパルス発生回路33からはワンショット
信号が出力され、−時記憶メモリ33の内容(この時点
では10″)がトランスファゲート41を介してアドレ
ス制御部14及び18にプリセットされる。即ち、アド
レス制御部14はRAM13の最初の記憶領域を指定す
る。 またアドレス制御部18も同様にRAM17の最初の記
憶領域を指定することとなる。またワンショットパルス
発生回路34からのワンショット信号人はトランスファ
ゲート42を開放するのでアドレス制御部4からのアド
レスデータ、即ち、スイッチS、を押圧操作した時のア
ドレスデータがRAM17に先頭アドレスデータとして
記憶される。 然して、スイッチS3の抑圧操作の間、オア回路38か
ら出力される信号はトランスファゲート10を開放し且
つ音声データパターン化回路11を動作させるので、最
初の氏名の音声データは音1Bf−タパターン化回路1
1でパターン化され、アンド回路30の出力信号によっ
てゲートが開放されているトランスファゲート12を介
してRAM13の最初の記憶領域13aに記憶される。 またアンド回路30の出力信号はオア回路35を介して
アンド回路36に与えられるのでこのアンド回路36か
ら出力されるクロックパルスノ゛がオア回路37を介し
てアドレス制御部4に与えられ、その結果、最初の氏名
の音声データが順次RAM5に記憶される。 このようKして氏名の音声入力を終えた後は、スイッチ
S4を操作して、この操作の間に上記氏名に対応する電
話番号を音声でマイク1aに向かって入力する。スイッ
チS4の操作信号はアンド回路31、オア回路35を介
してアンド回路36に与えられるので、上述した氏名と
同様に電話番号の音声データが氏名データに続いてRA
M51に記憶される。 このようにして、1人分の氏名及び電話番号の登録が終
了し2人目の氏名及び電話番号を入力するには、ます、
スイッチS、を操作して、本数記憶回路33の内容に+
1する。 この後、スイッチS、を押圧操作して2人目の氏名を音
声入力すると、スイッチS、の押圧操作の立上りに同期
して本数記憶回路33の内容がアドレス制御部14及び
18にプリセットされるのでアドレス制御部14におい
ては最初の氏名のパターンデータが記憶された記憶領域
13aの次の記憶領域13b’&アドレス指定して、音
声データパターン化回路11から送られて来る2番目の
氏名のパターンデータを記憶させるようになる。またR
AM17においては、アドレス制御部18が、最初の氏
名の先頭アドレスデータが記憶されている記憶領域の次
の記憶領域を指定してトランス7アゲート42を介して
送られ【くる2番目の氏名の先頭アドレスデータな記憶
させる。そして2番目の氏名の廿戸入力後、2番目の氏
名に対応する電話番号の音声入力はスイッチS、の操作
中にマイクlaに向って音声入力することによって行な
われ、この音声入力によって得られる音声データはRA
M5に2番目の氏名データに続いて記憶される。これ以
後、3vr目以降のデータもスイッチSt 、Sm 、
 84の操作によって登録し得るもので、その結果、R
AM5には氏名及び電話番号の全ての音声データが記憶
され、RAM13には夫々の氏名のパターン化されたデ
ータが記憶され、 RAM17には、RAM5の夫々の
氏名データの先頭アドレスデータが記憶される。 検索動作 上記の如くして登録された音声データにおいて、所望す
る氏名の電話番号を検索し、音声で再生させる場合には
以下の操作を行なう。 まず、スイッチS、を操作してバイナリフリップフロッ
プ228のQ側出力をハイレベルにする。 次に、スイッチS、を操作しながら、所望する氏名の音
声即ち、検索対象となる音声をマイクロホン1aから入
力する。スイッチS1の操作によって、アンド回路32
からの出力信号がオア回路38を介してトランスファゲ
ート10.音声データパターン化回路11に与えられる
ので、マイクロホン1aから入力された所望する氏名の
音声データはパターン化されて、アンド回路32の出力
によってゲートが開放されているトランスファゲート1
4を介して一時記憶メモリ15に記憶される0まだ、ア
ンド回路32の出力信号はアドレス制御回路14.18
のアドレスをクリアして初期化し、夫々最初の氏名のパ
ターンデータ、先頭アドレスデータをアドレス指定させ
る。 このようにして所望する氏名の音声入力した後、スイッ
チS4の押圧操作を停止して開放すると、インバータ3
9の出力カローレベルからハイレベルに変わるので豆上
り検出回路40からワンショット信号が出力されアドレ
ス制御回路14に送られる。アドレス制御回路14は上
記ワンショット信号を入力すると上記初期化によってア
ドレス指定されているRAM13の最初の記憶領域のパ
ターンデータをRAM13から読み出す。このRAM1
3から読み出されたパターンデータは比較判定回路16
に送られ一時記憶メモリ15に記憶された所望する氏名
のパターンデータと同じであるか否かが判断される。 然して、両者が一致しない時には、不一致信号Mが出力
され、RAM13.17の両方のアドレス指定が更新さ
れて、次に記憶された氏名のパターンデータ及び先頭ア
ドレスデータが指定されRAM13からの更新された記
憶領域にあるパターンデータが比較判定回路16に送ら
れ比較される。 このようにしてRAM13の各記憶領域にあるパターン
データが順次メモリ15のパターンデータと比較され、
全ての比較が終了し比較すべきパターンデータが存在し
なくなった場合には比較判定回路16からデータネ存在
信号Nが出力され音声合成回路26より、該当するデー
タがない旨の音声信号が出力されスピーカ9によって報
知される。 一方、比較の結果、一致するパターンデータが有った場
合には一致信号りが出力され、RAM 17からその氏
名の先頭アドレスデータが出力されトランスファゲート
19を介してアドレス制御84にプリセットされる。 この後、遅延回路20の出力により、RAM17からは
その所望する氏名に続く次の氏名の先頭アドレスデータ
が出力されてトランスファゲート21を介して一時記憶
メモリ22にプリセットされる。 また同時に遅延回路20の出力信号により7リツプフロ
ツグ23がセットされ、アンド回路゛24からクロック
パルスJ°が出力されるので、アドレス制御部4はプリ
セットされた所望の氏名の先頭アドレスから順次更新さ
れる。これによって、RAM5からは上記所望の氏名の
音声データ及びそれに続く電話番号の音声データ(被検
索対象となる音声データ)が順次読み出されスピーカ9
から音声出力される。 然して、アドレス制御部4から所望する氏名及び電話番
号の音声出力に続いて次の氏名の音声データのアドレス
データが出力されると、一致検出回路25から一致信号
が出力されフリップ70ツブ23がリセットされてRA
 M 5からの読み出し動作は終了する。 このように上記実施例では多数の氏名及び電話番号を録
音しておき、氏名を音声入力するだけで対応する電話番
号ケ知ることが出来るものである。 尚、録音するデータは上記実施例に限定されず、氏名と
住1*、日付とスケジュール等であってもよく、検索デ
ータとこれに対応する被検索データとの組合せであれば
どのようなデータであってもよいことは勿論である。 また、上記実施例においては何ら光学的表示手段は設け
られていないが以下の表示手段を設けることが可能であ
る。 a、バイナリフリップフロップ28のQ出力信号及びQ
出力信号を受け、夫々の信号がノ・イレベルであること
を明示する明示表示体。これにより装置自体が録音(登
録)モードであるか再生(検索)モードであるかを知る
ことが出来る。 b3本数記憶回路33の内容を表示するデジタル表示手
段。これKより、RAM5に何本のデータが記憶(録音
)されているかがわかる。 c、RAM5の全体のメモリ容量と、既に録音されてい
る谷量或いは残りの容量の表示手段。 更K、上記実施例において比較判定回路16から出力さ
れる一致信号りはメモリ】5のデータとRAM13から
のデータが全く同一の時のみ出力させる構成にする必要
はなく、例えばデータの80%以上が一致した時一致信
号を出力させるようにし又もよい。 また、例えば検索すべきデータが同じで且つ、夫々対応
するデータが異なる場合がある。例えば氏名が同じで電
話番号が異なる音声データが記憶されていた場合である
。この場合には氏名が同じ音声データの全てを音声出力
させれば便利である。 このような場合には、例えば一致検出回路25の出力信
号をアドレス制御回路14に送って、RAM13から更
に次の記憶領域のパターンデータな読み出して比軟判定
回路16に送るようにすれば、録音されている氏名デー
タ全てが比較され、一致するもの全てが音声出力される
ものである。 更に、上記RAM5.13.17及び各メモリは夫々1
つのRAMの中に設けることが出来、また、上述した各
動作は、動作マイクロプログラムを記憶するROM、上
記RAM及びCPt1等を用いて実行させることも出来
る。 また、上記実施例では氏名及び電話番号の両方の音声デ
ータをRAM5に記憶させたが、を話番号のみをRAM
5に記憶させ、再生させるようにしてもよい。 〔発明の効果〕 以上の如く、本発明によれば、多数の音声データを記憶
出来且つその多数の音声データのうち所望の音声データ
を検索用背戸を入力するだけで再生させることが出来る
ものであり、キーボードや表示装置を必要としない極め
て便利で且つ小梨化が可能な録音再生装置を提供し得る
ものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一冥施例を示す録好再生装置の回路構成図
である。 1a・・・マイクロホン、5・・・音声データ記憶RA
M、13・・・音声パターン記憶RAM、16・・・比
較判定回路、17・・・先頭アドレス記憶RA M、2
6・・・音声合成回路、33・・・録音本数記憶回路、
40・・・立上り検出回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 登録モードと検索モードとを夫々指定する指定手段と、 この指定手段によつて登録モードが指定されている際に
    外部から入力された検索音声及び被検索音声を音声信号
    に変換する音声変換手段と、この音声変換手段によつて
    変換された音声信号のうち検索音声の音声信号をパター
    ン化してパターンデータを得るパターン化手段と、この
    パターン化手段によつて得られるパターンデータを複数
    記憶するパターンデータ記憶手段と、前記音声変換手段
    によつて変換された音声信号のうち少なくとも前記被検
    索音声の音声信号を複数記憶する音声信号記憶手段と、
    前記指定手段によつて検索モードが指定されている際に
    外部から入力されて前記音声変換手段によつて変換され
    且つ前記パターン化手段によつてパターン化された検索
    音声のパターンデータと前記パターンデータ記憶手段に
    記憶されているパターンデータを比較する比較手段と、
    この比較手段による比較結果に応じて前記音声信号記憶
    手段から前記検索音声に対応する被検索音声の音声信号
    を読み出して発音する発音手段とを具備したことを特徴
    とする録音再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61173299A (ja) * 1985-01-29 1986-08-04 カシオ計算機株式会社 録音機能付電子機器

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JPS61173299A (ja) * 1985-01-29 1986-08-04 カシオ計算機株式会社 録音機能付電子機器

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