JPH0135434B2 - - Google Patents

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JPH0135434B2
JPH0135434B2 JP16112679A JP16112679A JPH0135434B2 JP H0135434 B2 JPH0135434 B2 JP H0135434B2 JP 16112679 A JP16112679 A JP 16112679A JP 16112679 A JP16112679 A JP 16112679A JP H0135434 B2 JPH0135434 B2 JP H0135434B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
data
input terminal
memory
preset
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16112679A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5683877A (en
Inventor
Masayoshi Hirashima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16112679A priority Critical patent/JPS5683877A/ja
Publication of JPS5683877A publication Critical patent/JPS5683877A/ja
Publication of JPH0135434B2 publication Critical patent/JPH0135434B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体による大容量メモリを用いるこ
とによつて小型の記憶装置を得ることができる信
号処理装置を提供しようとするものである。
レコードやカセツトテープは任意の位置から正
確な再生やプログラムによる読み出しが不可能で
あり、また、回転駆動部を有し、小型化するには
限度がある。そこで本発明は小型化に適し、任意
の位置から正確な再生やプログラムによる読み出
しが可能な信号処理装置を提供しようとするもの
であり、以下本発明について説明する。
近年半導体メモリの大容量化が進み、1000語程
度の発音を128Kbits×2のメモリに記憶させた
ものも既に商品化されている。従つて近い将来カ
セツトテープや、レコードを半導体ROMで置き
換える事も可能になる。その場合にはデイジタル
メモリの特徴を生かした信号処理が必要となる。
先ずメモリの容量について考えて見ると、音声だ
けの場合なら例えば12.5KHzの間隔でサンプリン
グし、8ビツトで量子化をし、帯域圧縮をし、
1.6Kbit/秒で何とか判別できる音声を合成する
試作品も発表されている。これは変化分のみを符
号化する等の手段により12.5×103×8=105ビツ
ト/秒のデータを1.6Kbit/秒即ち約1/60に帯
域圧縮している。仮に圧縮比を1/50とし、12ビツ トで量子化し、サンプリング間隔を50KHzとする
と、1分間に720Kbit、10分間に7.2Mbitsとな
る。いわゆる超LSI技術を使えば1チツプ当り1
〜2Mbits程度のROMは実現されよう。従つて、
1パツケージに5チツプを集積した混成集積回路
を構成し、第1図に示すようにアドレスデコーダ
部1aのロジツク素子も同一パツケージに収納す
れば、第2図に示すように8Pinの小型素子に10
分程度の音楽等を記録し、再生できる。第2図の
素子の外形は30×20×5m/m以下に小さくでき
ると思われるので、操作部を含めポケツト電卓並
か、それより小型薄型のレコードプレヤー或はテ
ープレコーダが実現可能となる。例えば第3図に
示すように、レコードプレーヤあるいはテープレ
コーダ本体に対して斜線部(第2図の小型素子に
相当)の付け替えで、各種の音楽や、英会話等の
内容の変更ができる。大きさも厚みd=5〜6
mm、巾w=70〜80mm、高さT=40〜50mmのものが
実現可能であろう。12は5〜6桁のアドレス表
示部、4はイヤホーン端子である。但し、スピー
カーは省いてある。第3図から明らかな如く、電
卓と共用する事も可能である。第1図の破線内を
仮に複合ROM1と呼ぶことにする。ROMのチ
ツプサイズについて考察すると、1ビツトを50μ
m2とすると2Mビツトで100mm2即ち、3.2×3.2m/
m程度となる。従つて、2Mのチツプ5ケと、ア
ドレスデコーダ程度は前述の大きさに十分収納さ
れる。この場合ROMの出力は20KHz×12=240K
Hzと十分低い速度である。アドレスの指定も同じ
周波数故240KHzのクロツクでよい。さてアドレ
スの指定を秒単位で行なう為には、アドレスの上
位のみを指定すればよく、(720/60)K=12Kビ
ツト即ち、214以下の指定は省略できる。全部で
7.2Mビツトとすれば、600≒29即ち10桁のアドレ
スを指定すれば、秒単位での指定ができる。さて
第4図、第5図と共にアドレスの与え方を説明す
る。先ず、テンキーを操作して、MSBから2進
数の10桁分キーを入力する。これは、9桁、或は
8桁で入力を止めて、プレイにしてもほゞ希望の
位置から再生できるようにするためで入力されな
いアドレスはプリセツト時に「0」になるよう第
1図のアドレスデコーダ1aを構成しておく。時
刻tpからtxの間に10キーAを操作してアドレスを
入力する。アドレスデータメモリ7を10ビツト
RAM(或はシフトレジスタ)で構成し、10キー
入力を2進数に変換し、バツフアメモリに蓄える
事は公知であるので説明は省く。時刻t1で第3図
のST(STORE)キーBを押すと第4図8のモノ
マルチガトリガーされ、第5図に示すようにt1
t2の中の出力φ3が出力から得られ、アドレスデ
ータメモリ7は読出し状態となり、クロツク発生
器5からφ2及びφ2よりやや前のφ2′を出力する。
φ2′で、アドレスデータメモリ7の内容1ビツト
ずつ読み出し、これを1aのプリセツト用メモリ
に書込む。アドレスデータメモリ7の内容を複度
ROM1の10ビツトプリセツト用メモリ(1aの
中のメモリ)に書込んだ後、t3で、プレイ
(Play)キーCを操作すると、フリツプフロツプ
6はセツトされて、フリツプフロツプ6のが低
レベルになり、この時、1aの中のプリセツトメ
モリの内容が1aの中のアドレスデコーダにプリ
セツトされる。その後の最初のφ1から、アドレ
スデコーダ1bは1ビツトずつアドレスをインク
リメントして、ROM1bの内容を読み出す。t3
ではフリツプフロツプ10もリセツトされるの
で、ROM1bのCEは低レベルで読出し状態とな
る。複合ROM1の出力データの位相はクロツク
発生器5から得られるφ1′即ち、φ1に対して一定
時間遅れて、アドレスデコーダ1aのROM出力
の位相(各ビツトの中央)を示すクロツクと、量
子化及び圧縮されたデータを正しく再生する為の
クロツクφ0とがこのデコーダ2へ供給され、デ
コーダ2で音声に復元され、増幅器3で増幅さ
れ、イヤホン端子4へ出力される。イヤホーン端
子4にイヤホーン又は、オーデイオアンプPをつ
なげば音が聞える。更に動作を補足すると、スト
ツプキーDを1回押すとフリツプフロツプ11が
反転し、そのQ出力が高レベルになり、ROM1
bは読出しを停止する。もう一度ストツプキーD
を押すとフリツプフロツプ11のQは低レベルに
なり、ROM1bは読み出し状態になる。これら
の動作を第6図により補足説明する。1cはカウ
ンタとデコーダーから成りカウンタは4ビツトバ
イナリで、デコーダーはBCD―デシマル型で公
知であり、1cの出力10ケには入力パルスφ2
に応じて、低レベル出力が現われる。この出力を
10ケのDフリツプフロツプ群1FのCK入力に接
続しておけば、1ビツト目は1番号のD、フリツ
プフロツプに、2ビツト目は2番目のDフリツプ
フロツプにという風にメモリされる。10ビツトの
アドレスデータを1Fに書込んだ後、3の立下
りで、1Fの出力10ビツトをプリセツタブルカウ
ンタ1Dの上位10ビツトにプリセツトする。1F
はt3でφ4が低レベルになるとクリアされ、1cの
カウンタもクリアされる。一方、1Dはt4以降1
ビツトずつインクリメントし、ROM1bのアド
レスを順次切換えて行く。従つてROMの出力は
プリセツトされた点から1ビツトずつ出力され
る。なお、1Dの下位14桁のプリセツト入力は零
に設定されている。なお第3図のMEMOキーは
例えば、5図の1Fを複数個用意し、アドレスの
始めと終りを設定し飛び飛びに再生するような、
いわゆるプログラム用として設けたキーである。
以上述べた如く構成すれば、大容量ROM内の
音楽・音声等を1秒単位で正確に読み出す事がで
きる小型化も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の信号処理装置の一部分のブロ
ツク線図、第2図は同装置の斜視図、第3図は同
装置の斜視図、第4図は同装置のブロツク線図、
第5図は同装置説明のための波形図、第6図は同
装置の一部分のブロツク線図である。 1…複合ROM、1a…アドレスデコーダ、1
b…ROM、2…デコーダ、5…クロツク発生
器、6,8,10,11…フリツプクロツプ、7
…アドレスデータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のデータが書込まれた大容量メモリと、
    上記大容量メモリのアドレスを指定するプリセツ
    ト可能なバイナリカウンタと、上記アドレス指定
    用のバイナリカウンタをプリセツトするデータを
    直列に入力する1つの入力端子と、プリセツトさ
    れたアドレスを1番地ずつインクリメントするク
    ロツク入力端子と、上記大容量メモリを読み出し
    状態に設定するCEデータを入力するCE入力端子
    と、上記データのプリセツトのタイミングを設定
    する信号を入力するためのプリセツト入力端子
    と、上記複数のデータ中の任意のものをアドレス
    指定により読出しそのデータを直列に出力する1
    つの出力端子とを備えたメモリユニツトと、上記
    メモリユニツトへ上記バイナリカウンタをプリセ
    ツトするデータ、クロツク、CEデータ及びプリ
    セツトタイミング設定用信号等の制御信号を供給
    する制御部、キーボード及び表示部を有する機器
    本体とを別体に設け、かつ上記メモリユニツトは
    1つの薄いパツケージに組込まれその1つの辺に
    上記入力端子及び出力端子が配置されており、上
    記機器本体に着脱自在に設置されていることを特
    徴とする信号処理装置。
JP16112679A 1979-12-11 1979-12-11 Signal processing device Granted JPS5683877A (en)

Priority Applications (1)

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JP16112679A JPS5683877A (en) 1979-12-11 1979-12-11 Signal processing device

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JP16112679A JPS5683877A (en) 1979-12-11 1979-12-11 Signal processing device

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Publication Number Publication Date
JPS5683877A JPS5683877A (en) 1981-07-08
JPH0135434B2 true JPH0135434B2 (ja) 1989-07-25

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ID=15729089

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JP16112679A Granted JPS5683877A (en) 1979-12-11 1979-12-11 Signal processing device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5841493A (ja) * 1981-09-07 1983-03-10 Oki Electric Ind Co Ltd ディジタルレコ−ド再生装置
JPS58149094A (ja) * 1982-03-02 1983-09-05 沖電気工業株式会社 固体音楽装置
JPH0631959B2 (ja) * 1983-09-28 1994-04-27 沖電気工業株式会社 音楽装置
JPS62101200U (ja) * 1985-12-14 1987-06-27
JPH0770210B2 (ja) * 1987-05-30 1995-07-31 富士写真フイルム株式会社 着脱可能なコネクタ端子を有するメモリ装置

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JPS5683877A (en) 1981-07-08

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