JPH0259438B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0259438B2 JPH0259438B2 JP56163330A JP16333081A JPH0259438B2 JP H0259438 B2 JPH0259438 B2 JP H0259438B2 JP 56163330 A JP56163330 A JP 56163330A JP 16333081 A JP16333081 A JP 16333081A JP H0259438 B2 JPH0259438 B2 JP H0259438B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- storage
- memory circuit
- contents
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- G04G99/006—Electronic time-pieces using a microcomputer, e.g. for multi-function clocks
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、記憶回路を用いて音声を録音再生で
きるようにした録音再生装置に関する。
きるようにした録音再生装置に関する。
従来、音声をデイジタル信号化して、記憶回路
に記憶すると共に、再生時に記録されたデイジタ
ル信号をアナログ信号に変換して録音音声を再生
する装置が知られている。しかしながらかかる装
置において、予め固定的に特定の音声を録音して
おき、必要時に再生できるようにすることが必要
となる場合がある。即ち、アラーム機能付電子時
計などの場合には、使用者が録音した音声以外に
「おはよう」「会議」などの定型的な用語を必要と
する。かかる場合において、これら固定的な音声
を使用者が自由に記憶できる記憶回路に同じ手法
で録音すると、記憶回路の容量を多く必要とする
と共にサンプリング周波数を同一にすると使用者
の認識率を低下させてしまう。
に記憶すると共に、再生時に記録されたデイジタ
ル信号をアナログ信号に変換して録音音声を再生
する装置が知られている。しかしながらかかる装
置において、予め固定的に特定の音声を録音して
おき、必要時に再生できるようにすることが必要
となる場合がある。即ち、アラーム機能付電子時
計などの場合には、使用者が録音した音声以外に
「おはよう」「会議」などの定型的な用語を必要と
する。かかる場合において、これら固定的な音声
を使用者が自由に記憶できる記憶回路に同じ手法
で録音すると、記憶回路の容量を多く必要とする
と共にサンプリング周波数を同一にすると使用者
の認識率を低下させてしまう。
本発明は、記憶回路を効率よく使用すると共
に、固定的な音声及び使用者が自ら録音した音声
の両者の認識率を高めた録音再生装置を実現する
ことにある。
に、固定的な音声及び使用者が自ら録音した音声
の両者の認識率を高めた録音再生装置を実現する
ことにある。
以下に図面を用いて、一実施例により詳細に説
明する。
明する。
第1図に示すのは、本発明の録音再生装置を録
音機能付電子時計に用いた場合の回路構成図であ
る。
音機能付電子時計に用いた場合の回路構成図であ
る。
1は発振回路であり、時間標準となる基準信号
を出力する。発振回路1の出力を、分周回路2で
分周して、計時に必要な低周波に分周する。そし
て、カウンター回路3によつて、時刻が計測され
る。4は、アラーム設定カウンター回路であり、
スイツチ制御回路6の出力信号により、使用者が
任意に時刻を設定する事ができ、アラーム設定カ
ウンター回路4と、カウンター回路3の一致を、
一致回路5が検出すると、メモリー制御回路8が
動作し、第1の記憶回路9,或いは第2の記憶回
路10の内容を読み出し、選択回路11によつ
て、第1の記憶回路9、或いは、第2の記憶回路
10の、符号化された音声信号を選択し、デジタ
ル−アナログ変換器12(以下、D/A変換器と
記す)によつて、音声信号を合成し、入出力切り
換え回路13を通し、増幅回路・フイルター14
を通して、スピーカー15から報音される。スイ
ツチ16が、操作され、音声入力モードになる
と、チヤタ防止・スイツチ制御回路6によつて、
メモリー制御回路8から、入出力切り換え回路1
3に、入力制御の信号が入力され、スピーカー1
5を、マイクとして使用できる状態となる。そし
て、音声が入力されると、アナログ−デジタル変
換器7(以下、A/D変換器と記す)によつて、
音声信号が、符号化され、第1の記憶回路9に書
き込まれる。そして、アラーム時刻の一致、或い
は、スイツチ操作によつて、音声を出力する時
は、前記に説明したように動作する。
を出力する。発振回路1の出力を、分周回路2で
分周して、計時に必要な低周波に分周する。そし
て、カウンター回路3によつて、時刻が計測され
る。4は、アラーム設定カウンター回路であり、
スイツチ制御回路6の出力信号により、使用者が
任意に時刻を設定する事ができ、アラーム設定カ
ウンター回路4と、カウンター回路3の一致を、
一致回路5が検出すると、メモリー制御回路8が
動作し、第1の記憶回路9,或いは第2の記憶回
路10の内容を読み出し、選択回路11によつ
て、第1の記憶回路9、或いは、第2の記憶回路
10の、符号化された音声信号を選択し、デジタ
ル−アナログ変換器12(以下、D/A変換器と
記す)によつて、音声信号を合成し、入出力切り
換え回路13を通し、増幅回路・フイルター14
を通して、スピーカー15から報音される。スイ
ツチ16が、操作され、音声入力モードになる
と、チヤタ防止・スイツチ制御回路6によつて、
メモリー制御回路8から、入出力切り換え回路1
3に、入力制御の信号が入力され、スピーカー1
5を、マイクとして使用できる状態となる。そし
て、音声が入力されると、アナログ−デジタル変
換器7(以下、A/D変換器と記す)によつて、
音声信号が、符号化され、第1の記憶回路9に書
き込まれる。そして、アラーム時刻の一致、或い
は、スイツチ操作によつて、音声を出力する時
は、前記に説明したように動作する。
以上、説明したように、第1の記憶回路に書き
込まれた音声信号は、特にウオツチの場合、使用
者が、入力したものであり、その音声を聞いた時
の認識率は、非常に高いものとなる。又、第1の
記憶回路は、書き込み・読み出しの可能な記憶回
路(例えば、RAM)で構成されなければなら
ず、音声を符号化する時のサンプリング周波数に
よつては、非常に大きな負荷となつてしまう。例
えば、量子化を6ビツト、サンプリング周波数
10KHzとすると、1秒間の音声を記憶するのに、
60キロ・ビツトの記憶回路を必要とする。しか
し、使用者が、音声を入力して使用する製品で
は、前記に説明したように、認識率が非常に高い
ために、サンプリング周波数を低くして、音質が
悪くなつても、充分に使用可能である。しかし、
第2の記憶回路10に、記憶されている音声信号
は、製造段階で作り込まれたものであり、認識率
は、低くなる。しかし、第2の記憶回路10は、
読み出し専用の記憶回路(ROM)であるため、
IC化する場合、その集積度は、非常に高い。
込まれた音声信号は、特にウオツチの場合、使用
者が、入力したものであり、その音声を聞いた時
の認識率は、非常に高いものとなる。又、第1の
記憶回路は、書き込み・読み出しの可能な記憶回
路(例えば、RAM)で構成されなければなら
ず、音声を符号化する時のサンプリング周波数に
よつては、非常に大きな負荷となつてしまう。例
えば、量子化を6ビツト、サンプリング周波数
10KHzとすると、1秒間の音声を記憶するのに、
60キロ・ビツトの記憶回路を必要とする。しか
し、使用者が、音声を入力して使用する製品で
は、前記に説明したように、認識率が非常に高い
ために、サンプリング周波数を低くして、音質が
悪くなつても、充分に使用可能である。しかし、
第2の記憶回路10に、記憶されている音声信号
は、製造段階で作り込まれたものであり、認識率
は、低くなる。しかし、第2の記憶回路10は、
読み出し専用の記憶回路(ROM)であるため、
IC化する場合、その集積度は、非常に高い。
以上の理由により、本発明では、第1の記憶回
路9をRAMで構成し、第2の記憶回路10を
ROMで構成し、第2の記憶回路10のデータを
読み出す時は、メモリー制御回路8によつて、選
択回路11が、第2の記憶回路のデータを選択し
て、D/A変換器に供給すると共に、第2の記憶
回路10の読み出しを制御するサンプリング周波
数信号の周波数を、第1の記憶回路9を制御する
サンプリング用周波数信号の周波数より高くす
る。
路9をRAMで構成し、第2の記憶回路10を
ROMで構成し、第2の記憶回路10のデータを
読み出す時は、メモリー制御回路8によつて、選
択回路11が、第2の記憶回路のデータを選択し
て、D/A変換器に供給すると共に、第2の記憶
回路10の読み出しを制御するサンプリング周波
数信号の周波数を、第1の記憶回路9を制御する
サンプリング用周波数信号の周波数より高くす
る。
以上、述べたように本発明を採用すれば、使用
者が、登録を行なう音声出力と、製造段階で作り
込まれた音声出力の認識度を、簡単な回路の追加
により、同程度にする事が可能であり、記憶回路
のIC上での負担も、集積度の低い第1の記憶回
路のビツトレートを低く、集積度の高い第2の記
憶回路のビツトレートを高い方式であるため、製
品構成上は、問題とはならない。
者が、登録を行なう音声出力と、製造段階で作り
込まれた音声出力の認識度を、簡単な回路の追加
により、同程度にする事が可能であり、記憶回路
のIC上での負担も、集積度の低い第1の記憶回
路のビツトレートを低く、集積度の高い第2の記
憶回路のビツトレートを高い方式であるため、製
品構成上は、問題とはならない。
第1図……本発明による録音機能付電子時計の
回路構成図。 1……発振回路、2……分周回路、3……カウ
ンター回路、4……アラーム設定カウンター回
路、5……一致回路、6……チヤタリング防止・
スイツチ制御回路、7……A/D変換器、8……
メモリー制御回路、9……第1の記憶回路、10
……第2の記憶回路、11……選択回路、12…
…D/A変換器、13……入出力切り換え回路、
14……アンプ・フイルター、15……スピーカ
ー(マイク)、16……スイツチ群。
回路構成図。 1……発振回路、2……分周回路、3……カウ
ンター回路、4……アラーム設定カウンター回
路、5……一致回路、6……チヤタリング防止・
スイツチ制御回路、7……A/D変換器、8……
メモリー制御回路、9……第1の記憶回路、10
……第2の記憶回路、11……選択回路、12…
…D/A変換器、13……入出力切り換え回路、
14……アンプ・フイルター、15……スピーカ
ー(マイク)、16……スイツチ群。
Claims (1)
- 1 外部から入力される音声を符号化する符号化
手段、この符号化手段からの符号化信号が、書き
込まれる第1の記憶回路、予め固定的に、符号化
された信号を記憶している第2の記憶回路、前記
第1及び第2の記憶回路の符号化信号を読み出
し、音声信号に変換する音声合成回路、音声合成
回路の出力により、音声を発生する発音手段と、
前記記憶回路の読み出し、及び書き込みを制御す
る制御回路を有する録音再生装置において、前記
制御回路は前記第1の記憶回路の読み出し、書き
込みを制御する周期信号と、前記第2の記憶回路
の読み出しを制御する周期信号が、異なり、第2
の記憶回路を制御する周期信号の方が、周期の短
い信号を出力することを特徴とする録音再生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56163330A JPS5863883A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 録音再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56163330A JPS5863883A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 録音再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5863883A JPS5863883A (ja) | 1983-04-15 |
JPH0259438B2 true JPH0259438B2 (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=15771799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56163330A Granted JPS5863883A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 録音再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5863883A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4738841B2 (ja) * | 2004-03-03 | 2011-08-03 | 株式会社ミクニ | ステッピングモータ |
-
1981
- 1981-10-13 JP JP56163330A patent/JPS5863883A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5863883A (ja) | 1983-04-15 |
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