JPH01319023A - 閃光放電発光器 - Google Patents

閃光放電発光器

Info

Publication number
JPH01319023A
JPH01319023A JP15113488A JP15113488A JPH01319023A JP H01319023 A JPH01319023 A JP H01319023A JP 15113488 A JP15113488 A JP 15113488A JP 15113488 A JP15113488 A JP 15113488A JP H01319023 A JPH01319023 A JP H01319023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oscillation
capacitor
transformer
voltage
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15113488A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2639824B2 (ja
Inventor
Seiichi Kijima
木嶋 精一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kijima Co Ltd
Original Assignee
Kijima Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kijima Co Ltd filed Critical Kijima Co Ltd
Priority to JP63151134A priority Critical patent/JP2639824B2/ja
Publication of JPH01319023A publication Critical patent/JPH01319023A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2639824B2 publication Critical patent/JP2639824B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、カメラの指令信号にしたがって充電を開始し
、発光可能状態に充電されたとき、この充電を自動的に
断続化させて充電状態を保持するようにした写真撮影用
の閃光放電発光器に関する。
「従来の技術」 第6図は閃光放電発光器の一回路例を示す。
この回路では、昇圧トランス1、発振用トランジスタ2
及び整流用ダイオード3等によって形成するDC−DC
コンバータにより、電池電源4の直流電圧を昇圧しその
出力電圧によって主放電コンデンサ5を充電する。
主放電コンデンサ5の充電々圧が閃光放電管6を発光で
きる電圧値、つまり発光可能な電圧値に達すると、ネオ
ンランプ7が点灯し発光準備が整ったことを表示する。
また、主放電コンデンサ5が予め定めた最終的な充電々
圧に達することによって、ポテンショメータ8,9.ツ
ェナダイオード10及びトランジスタ11.12からな
るモニタ回路(発振停止回路)が動作しDC−DCコン
バータの発振が停止する。
上記した充電状態において、トリガースイッチ13を閉
成すると、トリガーコンデンサ14及びトリガートラン
ス15からなるトリガー回路の動作によって閃光放電管
6が発光する。
なお、この回路例に示した参照符号16は電池電源4の
電圧安定用のコンデンサ、17.18は発振動作を安定
させるコンデンサ、19はモニタ回路に設けたコンデン
サ、20は電源スィッチである。
「発明が解決しようとする課題」 上記した閃光放電発光器は、トリガースイッチ13を除
くと、カメラとの連動回路を備えていないので、電源ス
ィッチ20の投入によってDC−DCコンバータの発振
が開始し、主放電コンデンサ5が閃光放電管6の発光可
能電圧まで充電されると、モニタ回路によって発振が自
動的に停止するに止まる。
最近の閃光放電発光器の中には、発光可能を表示するネ
オンランプが点灯したとき、カメラに所定の信号を送っ
てカメラをフラッシュ撮影モードに移行させるなど、カ
メラとの間でいろいろな信号の授受を行なう構成のもの
があるが、このような閃光放電発光器は高級機が多く、
また、回路構成も可成り複雑なものとなっている。
そこで、本発明では、カメラの指令信号にしたがってD
C−DCコンバータの発振が開始し、主放電コンデンサ
が所定電圧以上に充電されたとき、その発振が自動的に
断続するようにして主放電コンデンサをほぼ一定の充電
々圧に保つ簡単な回路構成の閃光放電発光器を開発する
ことを目的とする。
「課題を解決するための手段」 上記した目的を達成するために1本発明では、昇圧トラ
ンス、このトランスの一次コイル電流を断続するスイッ
チング素子を含み、発振動作によって電池電源の直流電
圧゛を昇圧して主放電コンデンサを充電するDC−DC
コンバータを備えた閃光放電発光器において、抵抗部材
を介して電池電源によって充電される表示用コンデンサ
と、このコンデンサの充電々荷を昇圧トランスのバック
スイングにしたがって放電させる放電回路と、この放電
回路に接続した発光ダイオード等の光学的な表示部材と
、主放電コンデンサが所定の充電々圧に充電されたとき
昇圧トランスの出力電圧を検出して上記スイッチング素
子をこの出力電圧に応じてOFFさせてDC−DCコン
バータの発振を一時的に停止させるモニタ回路とより構
成した充電表示装置を備えると共に、カメラの指令信号
に応動し上記スイッチング素子をON可能状態に移行さ
せるスイッチング回路を設けたことを特徴とする閃光放
電発光器を提案する。
「作 用」 カメラから所定の指令信号を受けることによってスイッ
チング素子がON可能になり、このスイッチング素子の
ON、OFFの繰返しにより、DC−DCコンバータが
発振を継続する。
主放電コンデンサの充電々圧が所定値に達するまでの間
は、DC−DCコンバータが発振を継続するため、昇圧
トランスは高い周波数でバックスイングを繰り返す、そ
のため1表示用コンデンサが高い周波数で充電と放電を
繰り返すことになり、この充電と放電にしたがって表示
部材が点灯と消灯とを反復する。
ただ、このときの点灯と消灯は早い反復で行なわれるた
め、表示部材の残光によって連続点灯のようになる。
主放電コンデンサが所定の充電々正値まで充電されると
、昇圧トランスの出力電圧の上昇によってモニタ回路が
動作し、DC−DCコンバータの発振が一旦停止する。
昇圧トランスの出力電圧は交流的な電圧であるため、モ
ニタ回路は一旦停止動作した後に直ちに発振可能状態に
復動する。
これより、DC−DCコンバータが再度発振を開始する
が、主放電コンデンサが所定値まで充電されているかぎ
り、再発振した後にモニタ回路が直ちに発振停止動作す
る。
このように、DC−DCコンバータが発振停止と再発振
とを繰り返して主放電コンデンサの充電々圧を予め定め
たほぼ一定の電圧値に保持する。
したがって、発振が停止される毎に昇圧トランスがバッ
クスイングするため1表示用コンデンサが充電と放電を
繰り返し、これより、表示部材が点灯、消灯を反復する
「実施例」 次に、本発明の一実施例について図面に添って説明する
第1図は本発明に係る閃光放電発光器回路を示し、この
図において、21は昇圧トランス、22はスイッチング
動作する発振用トランジスタ、23はバイアス用コンデ
ンサ、24は整流用ダイオードであり、これら各部材は
DC−DCコンバータを構成しており、また、このコン
バータには電源電圧を安定させるコンデンサ25に対し
て並列接続した抵抗26と表示用コンデンサ27との直
列回路体を設けると共に、この直列回路体の接続部aと
発振制御用トランジスタ28のエミッタとの間に充電表
示用の発光ダイオード29が接続しである。
また、昇圧トランス21の二次コイルには中間タップ2
1aを設け、この中間タップ21aに発生した出力電圧
をツェナダイオード3o、ダイオード31を介して発振
停止用トランジスタ32のベースに供給するモニタ回路
が構成しである。すなわち、主放電コンデンサ33が所
定値まで充電されたとき中間タップ21aに現われる出
力電圧を検出し、この検出によって発振停止用トランジ
スタ32をONさせる。このトランジスタ32はそのO
Nにより発振用トランジスタ22のベース電流を消失さ
せてこのトランジスタ22をOFF状態に保ち発振を停
止させる。なお、ツェナダイオード3oは中間タップ2
1aの電圧検出用のもので、ダイオード31は発振停止
用トランジスタ32の保護用に挿入しである。
中間タップ21aと発振制御用トランジスタ28のエミ
ッタとの間に設けた抵抗34とコンデンサ35の直列回
路体のうち、コンデンサ35はDC−DCコンバータの
発振動作を容易化させるもので、抵抗34は中間タップ
21aに現われる出力電圧のオーバーシュートを吸収し
て波形整形するものである。
また、昇圧トランス21の二次コイルに直列接続した抵
抗36は中間タップ21aに現われる出力電圧を正確化
させるための電流制限用のもので、この抵抗36は必ず
しも必要ではない。
上記した発振制御用トランジスタ32は、発振用トラン
ジスタ22のベースに接続したスイッチング動作用のも
ので9発振用トランジスタ22のベース回路を閉成し、
また、開放するスイッチング回路を形成するものである
このトランジスタ32はそのベースに接続したトランジ
スタ37が導通することによりONする。
一方、トランジスタ37はカメラの指令信号をベース入
力端子38に受けて導通する指令信号の応答用のもので
ある。
カメラの指令信号は、2.5〜3.5ボルト程度の信号
であり、カメラに備えられた明るさの判断回路から出力
されるようになっている。すなわち、被写体の明るさを
検出し、この明るさが所定レベル以下であるとき上記判
断回路゛より指令信号が連続的に出力される。
また、カメラの指令信号は操作スイッチの操作によって
信号出力する信号出力回路より伝達するように構成する
など各種の回路手段によって出方させるようになし得る
その他、図示する参照符号39は電池電源、4゜は電源
スィッチ、41はトリガースイッチ、42はトリガーコ
ンデンサ、43はトリガートランス、44は閃光放電管
である。
次に、上記した閃光放電発光器回路の動作について説明
する。
(1) 主放電コンデンサ33が所定の充電々圧に達す
る前の動作 電源スィッチ40の投入により、電池電源39より送ら
れる電流が抵抗26、発光ダイオード29を通ってバイ
アス用コンデンサ23に流れ、また、同様に表示用コン
デンサ27にも流れ込み、これらコンデンサ23.27
が共に図示極性に充電される。このとき1発光ダイオー
ド29を流れる電流は小値であり、この発光ダイオード
29は点灯しない。
カメラの指令信号を入力しないかぎり上記の状態が保た
れる。
指令信号を入力すると、トランジスタ37の導通によっ
て発振制御用トランジスタ28がONL発振用トランジ
スタ22をON可能に移行する。
したがって、指令信号を入力したときには、バイアス用
コンデンサ23の充電が進むことによって、この充電々
圧がある値、例えば、0.6vに達することによって発
振用トランジスタ22にベース電流が流れ、このトラン
ジスタ22がONする。
これより、昇圧トランス21には一部コイル電流が供給
され、二次コイルに発生する誘導電圧によって主放電コ
ンデンサ33が図示極性に充電される。すなわち、二次
コイルに発生する誘導電圧によって、整流用ダイオード
24、主放電コンデンサ33、発振用トランジスタ22
のベース−エミッタ、抵抗36を径路として二次コイル
電流が流れる。したがって、主放電コンデンサ33が充
電されると共に発振用トランジスタ22が正帰還作用に
よって一部コイル電流を急激に増大する。
この動作によって昇圧トランス21が磁気飽和してバッ
クスイングを始める。つまり、二次コイルには逆起電力
が発生するようになる。
この逆起電力の発生により、発振用トランジスタ22が
逆バイアスされて0FFL、、また、このとき二次コイ
ルの一部に発生した逆起電力が表示用コンデンサ27の
充電々圧に重合するため、このコンデンサ27の充電々
荷が1発光ダイオード29、コンデンサ35、抵抗34
、二次コイルの一部、抵抗36の径路を通って放電する
これより、発光ダイオード29には発光に充分な電流が
流れ、このダイオード29が点灯する。
上記した逆起電力による逆方向電圧は振動するものであ
るから、この逆方向電圧の消失に伴って表示用コンデン
サ27の放電がなくなり発光ダイオード29が消灯する
と共に、表示用コンデンサ27が電池電源39によって
図示極性に充電され、このコンデンサ27がある電圧値
まで充電されたときにベース電流が流れて発振用トラン
ジスタ22がONする。
このように1発振用トランジスタ22がON、OFFを
繰り返すことにより、DC−DCコンバータが発振して
主放電コンデンサ33を充電し、また、この発振によっ
て昇圧トランス21にバックスイングが生ずる毎に発光
ダイオード29が繰り返し点灯する。
ただ、DC−DCコンバータは高い周波数で発振するた
め、昇圧トランスに発生するバックスイングの間隔が早
いこと1発光ダイオード29の消灯時に残光があること
から、点灯と消灯を繰り返す発光ダイオード29が連続
点灯と同等の充電表示となる。
第2図は上記した動作を明らかにするタイムチャートで
あり、(a)は中間タップ21aの出力電圧波形、(b
)は発振用トランジスタ22のペース電圧波形、(Q)
は発光ダイオード29の点灯時を各々示している。
(2) 主放電コンデンサ33が所定の充電々圧に達し
た以後の動作 昇圧トランス21の中間タップ21aに現われる順方向
の出力電圧は主放電コンデンサ33の充電々圧に対応し
て高くなるから、主放電コンデンサ33が予め定めた所
定の電圧値まで充電されたとき、ツェナダイオード30
がその中間タップ21aの出力電圧を受けて導通し、発
振停止用トランジスタ32にベース電流を与えてONさ
せる。
トランジスタ32のONは、発振用トランジスタ22の
ベース電流を消失し、このトランジスタ22をOFFさ
せてDC−DCコンバータの発振を停止させると共に、
バイアス用コンデンサ23の充電々荷を放電させる。
発振用トランジスタ22のOFFによって昇圧トランス
21がバックスイングを始める。
したがって、既に説明したように、二次コイルに発生し
た逆起電力が表示用コンデンサ27の充電々圧に重合し
、このコンデンサ27の充電々荷の放電によって発光ダ
イオード29が点灯する。
一方、中間タップ21aの出力電圧がバックスイングに
よって直ちに降下するために、ツェナダイオード30が
非導通に復帰し、発振停止用トランジスタ32を一時的
にONさせた後にOFFさせるように働く。
このため、発振用トランジスタ22がON可能状態に移
る。
昇圧トランス21の二次コイルに発生した逆起電力が消
失すると、表示用コンデンサ27の電荷放電がなくなり
発光ダイオード29が消灯し、一方、バイアス用コンデ
ンサ23が抵抗26と発光ダイオード29を介して電池
電源39によって充電されると同時に表示用コンデンサ
27が充電され、バイアス用コンデンサ23がある電圧
値にまで充電された時に発振用トランジスタ22にベー
ス電流が流れ、このトランジスタ22がONする。
なお、発光ダイオード29は電池電源39から流れる電
流によっては点灯しない。
したがって、DC−DCコンバータが発振を開始するが
、中間タップ21aに現われる出力電圧が直ちに検出さ
れるため、発振停止用トランジスタ32が一時的にON
L、発振停止動作となる。
この発振停止によって昇圧トランス21にバックスイン
グが生ずるため、上記同様に発光ダイオード29が点灯
する。
以後は主放電コンデンサ33の充電々荷が放電しないか
ぎり、また、カメラの指令信号が継続して入力している
かぎり同様の動作を繰り返し、発光ダイオード29が点
灯と消灯を反復する。
この場合、DC−DCコンバータの発振停止と発振開始
の繰り返しは、抵抗26とコンデンサ23.27どの時
定数によって定まり、主放電コンデンサ33が所定の充
電々圧に達する前の発振周期に比較して遥かに長くなる
ので、発光ダイオード29の点灯と消灯とが明確となっ
て点滅表示となる。
第3図は上記した動作を示すタイムチャートで、(a)
は中間タップ21aの出力電圧波形、(b)は発振用ト
ランジスタ22のベース電圧波形、(c)は発光ダイオ
ード29の点灯時を各々示している。
なお、発光ダイオード29が上記のように点滅している
状態でトリガースイッチ41を閉成させれば、従来例同
様に閃光放電管44が発光する。
第4図は抵抗34を設けないときの中間タップ21aの
出力電圧Vsを示す0図示するようにこの出力電圧Vs
にはオーバーシュートvSOが発生し、ツェナダイオー
ド30がこのオーバーシュートVsoを検出した結果、
発振停止となることがある。しかし、このオーバーシュ
ートV s ’oは第1図に示すように抵抗34を設け
ることによって吸収することができる。
上記した閃光放電発光器回路は、カメラの指令信号が断
たれたとき、発振制御用トランジスタ28がOFFとな
り、電源スィッチ4oの開成にかかわらずDC−DCコ
ンバータの発振が停止する。
このことから、このトランジスタ28のON、OFFに
したがって発振の開始と停止とが制御されるので、電源
スィッチ4oは必ずしも必要ではない。
第5図は上記実施例の変形例を示す部分的な回路図であ
る。この変形例では、中間タップ21aと発振制御用ト
ランジスタ28のベースとの[ツェナダイオード30及
びダイオード31を介して接続し、発振停止用トランジ
スタ32が省略しである。その他は第1図の回路構成と
同じである。
主放電コンデンサ33が所定の充電々圧に達すると、中
間タップ21aの出力電圧をベースに受ける発振制御用
トランジスタ28がこの出力電圧を入力する毎にOFF
するため、昇圧トランス21のバックスイング毎に発光
ダイオード29が点灯し、上記実施例と同様の動作とな
る。なお、発振制御用トランジスタ28はダーリントン
回路などによって置き換えることができる。
本発明を実施する場合には、中間タップ21aを備える
昇圧トランス21を使用する央わりに、バックスイング
によって逆起電力を発生するコイルを別途に設け、この
コイルの逆起電力を利用して表示用コンデンサ27の充
電々荷を放電させ、発光ダイオード29を点灯させる構
成としてもよく、また、発光ダイオード29に置き換え
てネオンランブを使用したり1発振用トランジスタ22
をPNP型トランジスタとしたDC−DCコンバータを
利用して本発明を実施すること等については任意である
なお、バイアス用コンデンサ23とコンデンサ35の容
量を適当に定めることによって、昇圧トランス21のバ
ックスイングによって加わる発振用トランジスタ22の
逆バイアスを耐電圧以内に抑えることができる。
「発明の効果」 上記した通り1本発明に係る閃光放電発光器は、消費電
力の少ない簡単な構成のスイッチング回路によってDC
−DCコンバータの発振始動とその停止を行ない、また
、昇圧トランスの出力電圧を検出して発振停止するモニ
タ回路を利用して充電表示装置が構成しであるので、部
品点数が最小限となると共に装置回路が極めて簡単とな
り、この種の閃光放電発光器のローコスト化に適する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した閃光放電発光器の回路図、第
2図は主放電コンデンサが所定の充電々圧に達する前の
動作を示すタイムチャート、第3図は主放電コンデンサ
の充電々圧が所定値に達した以後の動作を示したタイム
チャート、第4図は昇圧トランスの中間夕(ブに現われ
る出力電圧波形図、第5図は変形例を示す部分的な回路
図、第6図は従来例として示した閃光放電発光器の回路
図である。 21・・・・昇圧トランス 22・・・・発振用トランジスタ 2h・・・・バイアス用コンデンサ 27・・・・表示用コンデンサ 28・・・・発振f制御用トランジスタ29・・・・発
光ダイオード 3o・・・・ツェナダイオード 32・・・・発振停止用トランジスタ 33・・・・主放電コンデンサ C−Ll        ′−′ 留         Q       Q第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 昇圧トランス、このトランスの一次コイル電流を断続す
    るスイッチング素子を含み、発振動作によって電池電源
    の直流電圧を昇圧して主放電コンデンサを充電するDC
    −DCコンバータを備えた閃光放電発光器において、抵
    抗部材を介して電池電源によって充電される表示用コン
    デンサと、このコンデンサの充電々荷を昇圧トランスの
    バックスイングにしたがって放電させる放電回路と、こ
    の放電回路に接続した発光ダイオード等の光学的な表示
    部材と、主放電コンデンサが所定の充電々圧に充電され
    たとき昇圧トランスの出力電圧を検出して上記スイッチ
    ング素子をこの出力電圧に応じてOFFさせてDC−D
    Cコンバータの発振を一時的に停止させるモニタ回路と
    より構成した充電表示装置を備えると共に、カメラの指
    令信号に応動し上記スイッチング素子をON可能状態に
    移行させるスイッチング回路を設けたことを特徴とする
    閃光放電発光器。
JP63151134A 1988-06-21 1988-06-21 閃光放電発光器 Expired - Fee Related JP2639824B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63151134A JP2639824B2 (ja) 1988-06-21 1988-06-21 閃光放電発光器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63151134A JP2639824B2 (ja) 1988-06-21 1988-06-21 閃光放電発光器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01319023A true JPH01319023A (ja) 1989-12-25
JP2639824B2 JP2639824B2 (ja) 1997-08-13

Family

ID=15512112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63151134A Expired - Fee Related JP2639824B2 (ja) 1988-06-21 1988-06-21 閃光放電発光器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2639824B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5361360A (en) * 1991-12-13 1994-11-01 Hitachi, Ltd. Method for generating software development environment
JP2021068585A (ja) * 2019-10-23 2021-04-30 キヤノン株式会社 照明装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5023621A (ja) * 1973-06-30 1975-03-13
JPS5353332U (ja) * 1976-10-07 1978-05-08
JPS5423523A (en) * 1977-07-22 1979-02-22 West Electric Co Electronic flash device having chargee voltage indicator for use in photography
JPS6299734A (ja) * 1985-10-26 1987-05-09 Canon Inc 閃光撮影のためのシステム
JPS6294325U (ja) * 1985-11-30 1987-06-16

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5023621A (ja) * 1973-06-30 1975-03-13
JPS5353332U (ja) * 1976-10-07 1978-05-08
JPS5423523A (en) * 1977-07-22 1979-02-22 West Electric Co Electronic flash device having chargee voltage indicator for use in photography
JPS6299734A (ja) * 1985-10-26 1987-05-09 Canon Inc 閃光撮影のためのシステム
JPS6294325U (ja) * 1985-11-30 1987-06-16

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5361360A (en) * 1991-12-13 1994-11-01 Hitachi, Ltd. Method for generating software development environment
JP2021068585A (ja) * 2019-10-23 2021-04-30 キヤノン株式会社 照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2639824B2 (ja) 1997-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940020163A (ko) 카메라 전원을 이용한 플래시 자동절환 장치 및 그 제어방법
JPH01319023A (ja) 閃光放電発光器
JP2506692B2 (ja) 写真用ストロボ装置
JPS5910718Y2 (ja) 自動調光電子閃光装置の報知装置
US4354750A (en) Flash unit having a flash output control device
US4197484A (en) Electronic flash device with voltage display
JP2639817B2 (ja) 閃光放電発光器の充電表示装置
US4301392A (en) Electronic flash system capable of automatic flash duration control
JPS5846331A (ja) 電子閃光装置
JPS638448B2 (ja)
JPH0451030A (ja) ストロボ装置
JPH0331039Y2 (ja)
JPS6218906B2 (ja)
JP2969396B2 (ja) 調光機能を有するフラッシュ装置
JP2507177B2 (ja) ストロボ装置
JPS6199125A (ja) 自動充電停止形ストロボ装置
JPH0119127Y2 (ja)
JPS59123827A (ja) ストロボ用電源装置
KR200333732Y1 (ko) 광량조절이가능한플래시장치
JPH06302390A (ja) ストロボ装置
JPH0228509Y2 (ja)
KR100497037B1 (ko) 배터리전압에따라승압비가가변되는플래시장치
JPH0246437A (ja) 閃光装置を有するカメラ
JP2001167893A (ja) 閃光放電発光器
JPH01320822A (ja) 光電スイッチ用投光装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees