JPH0246437A - 閃光装置を有するカメラ - Google Patents

閃光装置を有するカメラ

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JPH0246437A
JPH0246437A JP19777588A JP19777588A JPH0246437A JP H0246437 A JPH0246437 A JP H0246437A JP 19777588 A JP19777588 A JP 19777588A JP 19777588 A JP19777588 A JP 19777588A JP H0246437 A JPH0246437 A JP H0246437A
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JP
Japan
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circuit
voltage
camera
power source
charging
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Application number
JP19777588A
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English (en)
Inventor
Tetsushi Aoki
哲志 青木
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は閃光装置を有するカメラに係り、ストロボ回
路の作動で、カメラの制御回路の電源電圧が低下しない
ようにする閃光装置を有するカメラに関する。
[従来の技術] 閃光装置を有するカメラては、電源にカメラの制御回路
と閃光装置のストロボ回路とを接続している。このため
、閃光装置のストロボ回路で発振、昇圧、充電等の作動
て、カメラ主電源の電池の出力電圧が著しく低下し、制
御系が動作不能状態になることがある。この動作不能と
は動作停止及び電源電圧低下による誤動作を含む。
従って、従来はストロボ回路の作動は、以下のような対
策がとられている。
■、副制御系電源をOFFし、強制的に制御系を停止さ
せておく。
■、副制御系別電源で駆動し、主電源の電圧低下の影響
を受けないような構成としておく。また、別電源と共に
副制御系を用意し、主制御系の駆動制御を行なう場合も
ある。
■、別電源またはスーパーキャパシタを用意しておき、
充電などにより主電源が電圧低下を起こした場合、制御
系に別電源またはスーパーキャパシタから電源を供給し
、制御系を駆動するようにしておく。
[発明か解決しようとする課題] ところで、前記■に示すものは、制御系をOFFさゼた
場合、充電完了後再び制御系を立上げるとプログラムか
O番地からスタートさせられる。
つまり、カメラの動作シーケンスの途中での閃光装置へ
の充電が不可能となる。特に、最近セルフタイマーの2
回設定モートという機能を有したものかあるが、1回目
発光させた場合、2回目の充電かできないことから、2
回目は通常のAE撮影となるか、外光輝度かAE連動範
囲外の低輝度てあった場合、光量不足の写真となってし
まう。
また、前記■に示ずものは、別電源を用意すれは当然の
如く、スペースとコストが余計にかかり、このことは副
制御系についても同様である。
カメラの小型、低価格化が進んでいる現在、スペース、
コストの上昇は製品として致命的である。
さらに、前記■に示すものは、電源供給経路を切換える
回路系か必要となり、前記■て示しtこと同様なデメリ
ットか生しる。
さらに、複数の電源(電池)を使用する場合、電池の消
耗度検出、いわゆるバッテリチエツクも必要となる。通
常は、主電源のみのバッテリチエツクしか行なわれてい
ないか、この場合予期せぬところで、制御系の停止また
は誤動作か生してしまう。
複数の電源と共に複数の制御系か用意されている場合も
、第1の制御系と、その他の制御系相互の情報交換が必
要てあり、極めて複雑なシーケンス制御が必要となる。
この発明はかかる点に鑑みなされたもので、複数の電源
を必要としないで、簡単な回路構成てストロボ回路の作
動によって生じる制御系の誤動作を防止する閃光装置を
有するカメラを提供するこを目的としている。
[課題を解決するだめの手段] 前記課題を解決するために、この発明は電源に、カメラ
の制御回路と閃光装置のストロボ回路とを接続した閃光
装置を有するカメラにおいて、前記ストロボ回路に降圧
電源供給回路を備え、この降圧電源供給回路てストロボ
回路の充電で生じる電圧を降圧して前記カメラの制御回
路に供給するようになしたことを特徴としている。
[作用] この発明の閃光装置を有するカメラでは、ストロボ回路
に備えた降圧電源供給回路で、ストロボ回路の充電で生
じる電圧を降圧して、カメラの制御回路に供給する。こ
のように、ストロボ回路の高圧を所定電圧に降圧し、制
御系に与えることにより制御系を連続駆動させ、または
スタンバイ状態として利用を図ることか可能とでき、制
御系の電圧低下によって生じる誤動作が防止される。
[実施例] り下、この発明の閃光装置を有するカメラの実施例を添
イ」図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は閃光装置を有するカメラの回路図、第2図はこ
のカメラの作動を示す波形図である。
図中符号1はカメラの電源で、この電源1にはストロボ
回路2か接続されると共に、ダイオードD1を介してカ
メラの制御回路3が接続されている。
この制御回路3はCPU4て構成されており、このCP
U4て電源1に接続されたバッテリチエツク回路5から
の情報を得て、電源1の電圧を監視している。また、こ
のCPU4にはメインスイッヂの入力信号やシャッタス
イッチの入力信号等が人力される。
ストロボ回路2のDC−DCコンバータ6は発振y−圧
圧路路構成し、低い直流電圧を高い電圧に昇圧する。こ
のDC−DCコンバータ6はトランジスタTri及び抵
抗R1を介してCPU4に接続されている。
DC−DCコンバータ6には充電検出回路7、主コンデ
ンサCM及び発光部8が接続され、さらに降圧電源供給
回路9か接続されている。
DC−DCコンバータ6では直流電源を一度発振で交流
に変換された後に、昇圧してさらに整流して直流にし、
この電荷か主コンデンサCMに蓄積される。この主コン
デンサCMに蓄積された電圧を、発光部8の図示しない
放電管の電極管に加えるようになっている。
CPU4てはシャッタスイッチに連動してトリ力信号を
発光部8に与え、このトリガ信号て主コンデンサCMに
蓄積された電荷を放電させて発光させるようになってい
る。
このときの、主コンデンサCIlへの蓄積電圧を充電検
出回路7て検出して、CPU4へ充電電圧情報を与える
ようになっている。
前記降圧電源供給回路9のトランジスタTr2のベース
は抵抗R2を介してCPU4に接続され、エミッタはD
C−DCコンバータ6に、コレクタはトランジスタTr
3のコレクタに接続されている。このトランジスタTr
3のベースはツェナーダイオードZ1を介してアースさ
れ、エミッタは抵抗R3を介してトランジスタTr4の
ベースに接続されている。トランジスタTr4のコレク
タに抵抗R4を介してDC−DCコンバータ6側に接続
され、このエミッタはコンデンサC1を介してアースさ
れると共に、ダイオードD2を介しダイオードD1とC
PU4との間に接続されている。
従って、第2図(b)、(C)に示すように、CPU4
で01ボートをハイレベルにして充電を開始する直前に
、Q2ボートをローレベルにして降圧電源供給回路9の
トランジスタTr2をONさせる。これにより、トラン
ジスタTr3、Tr4がONして、ダイオードD2を介
してA点の電圧■8 ′に、B点の電圧VCM′を供給
する。
ついで、第2図(C)、(a)に示すように、CPU4
の01ボートをハイレベルにすると、トランジスタTr
iがONして、DC−DCコンバータ6が作動して充電
を開始して、主コンデンサCMに充電する。この充電中
は0点の電圧VBは急激な電圧降下を起こすが、降圧電
源供給回路9の作動で、電圧VcM′を供給することに
より、CPtJ4に所定の電圧が供給される。
充電検出回路7でD点の充電電圧が所定電圧になると(
第2図(e))、CPU4の■1ボートをハイレベルに
して(第2図(d))充電完了を検出し、01ボートを
ローレベルにしてDC−DCコンバータ6による充電を
停止させる。これと同時に、CPU4の02ポートをハ
イレベルにしてトランジスタTr2をOFFし、降圧電
源供給回路9の作動を停止する。
これにより、CPU4には復帰した0点の電圧VBを再
び供給し、充電中でもCPU4には第2図(a)に示す
ように電圧V8の電圧が供給されるから、CPU4は生
ぎ続けることができ、このCPt14で制御されるシー
ケンスを継続できる。
また、その他の実施例として、バッテリチエ・ツク回路
5でバッテリチエツクを行ない、CPU4で0点の電圧
■8が所定のレベルまで復帰したところで、電圧vcM
′の供給を停止することもてきる。
さらに、CPU4で充電開始からある所定の時間、即ち
、0点の電圧■、が確実に復帰したと考えられる時間後
に、電圧■。M′の供給を停止を行なってもよい。
また、前記の両者を複合させ、CPU4て0点の電圧V
Bが充電直前でどの程度のレベルかを判断しておき、こ
れにより所定の時間を決定し、電圧VCM′の供給を停
止するタイミングを決めてもよい。
これらの方法ては充電開始直後の電圧VBによるCPU
4の駆動が不可能になっている時のみ、電圧Veil′
によりCPU4の駆動をバックアップするため、第1図
に示した充電中充電完了時までの長時間のバックアップ
に比へ充電の効率がよくなる。
また、前記の実施例では、ストロボ回路202次側電圧
を、電気式にスイッチングさせて制御回路3に与えてい
るが、機械式スイッチにより切換えることもできる。
また、前記実施例ではストロボ回路の2次側の主コンデ
サC0に蓄えられている電圧量を所定のレベルに降圧し
、カメラの制御回路3に与えて制御系を駆動しているが
、発光後生コンデンサCMに残っている残り電圧を所定
のレベルに降圧し、カメラの制御回路3に与えて制御系
を駆動するようにしてもよ、1い。
[発明の効果] 前記したように、この発明は電源に、カメラの制御回路
と閃光装置のストロボ回路とを接続した閃光装置を有す
るカメラにおいて、ストロボ回路に備えた降圧電源供給
回路で、ストロボ回路の作動で生しる電圧を降圧してカ
メラの制御回路に供給するようになしたから、ストロボ
回路にて充電中であっても複数の電源を必要とせず、充
電中電源の電圧か低下し、制御系駆動に不十分な出力電
圧しか得られなくなった場合でも、ストロボ回路て昇圧
された電圧を所定のレベルに降圧し、制御系に供給する
ことにより制御系を駆動状態とすることがてきる。
これにより、カメラの制御系のシーケンスが途中てクリ
アされることなく、つまり充電中電源の出力電圧か下っ
ても、シーケンスを続けて走らせることかでき、例えは
2回セルフ連続発光も可能となり、またそのために従来
のような複雑な回路構成や複数の電源も不要となり、カ
メラ構成か簡単化され、小型化、低コスト化か実現でき
る。
さらに、この発明によれは、1電源1シーケンス制御で
カメラか構成できるため、構成か簡単になって小型化、
低コスト化が実現できる。また、2電源で1電源しかバ
ッテリチエツクかできない場合と比較し、バッテリチエ
ツクをそのままカメラの電池消耗度合として表わすこと
かてぎる。このため、2電源ともにバッテリチエツクで
きる場合と比較しても、バッテリチエツクか1つて済む
ということは、表示の複雑さ、煩しさかなくなり、ユー
ザにとっても使い易い。
さらに、1電源方式で2回連続発光か可能となる。また
、いくつかのレベルの電圧かとれるように構成しており
ば、低消費電流のものの駆動は多種にわたり可能となる
。例えは100■程度の出力も取れるようにしておけば
、ELデイスプレィなどの駆動も可能である。また。こ
の場合制御系への供給が主電源により満たされていれは
ELのみ供給て籾るようにすることも、またその逆も当
然のことなから可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は閃光装置を有するカメラの回路図で、第2図は
このカメラの作動を示す波形図である。 図中符号1は電源、2はストロボ回路、3は制御回路、
4はCPU、5はバッテリチエツク回路、6はDC−D
Cコンバータ、7は充電検出回路、8は発光部、9は降
圧電源供給回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源に、カメラの制御回路と閃光装置のストロボ回路と
    を接続した閃光装置を有するカメラにおいて、前記スト
    ロボ回路に降圧電源供給回路を備え、この降圧電源供給
    回路でストロボ回路の作動で生じる電圧を降圧して前記
    カメラの制御回路に供給するようになしたことを特徴と
    する閃光装置を有するカメラ。
JP19777588A 1988-08-08 1988-08-08 閃光装置を有するカメラ Pending JPH0246437A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006276338A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Sanyo Electric Co Ltd ストロボ内蔵電子機器
JP2007121640A (ja) * 2005-10-27 2007-05-17 Fujifilm Corp カメラの発光装置及びカメラ
JP2011519465A (ja) * 2008-04-29 2011-07-07 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 電源バックアップに関連する構成及び電源バックアップの方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61221732A (ja) * 1985-03-27 1986-10-02 Olympus Optical Co Ltd カメラ用電源回路

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