JPS6199125A - 自動充電停止形ストロボ装置 - Google Patents

自動充電停止形ストロボ装置

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JPS6199125A
JPS6199125A JP22163084A JP22163084A JPS6199125A JP S6199125 A JPS6199125 A JP S6199125A JP 22163084 A JP22163084 A JP 22163084A JP 22163084 A JP22163084 A JP 22163084A JP S6199125 A JPS6199125 A JP S6199125A
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JP
Japan
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circuit
film
charging
charging voltage
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP22163084A
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English (en)
Inventor
Harumi Ogawa
晴巳 小川
Mitsuo Fujiwara
藤原 光郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Optical Co Ltd
Original Assignee
Nitto Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、DXフィルムすなわちフィルム感度情報を内
蔵したフィルムを使用してフィルム感度の設定を電気的
に制御するカメラに用いられる自動充電停止形ストロボ
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のフィルムの種類として、フィルムのパトローネの
外壁にフィルム感度情報を電気的、磁気的、あるいは光
学的にコード化して記録したフィルム、すなわちDXフ
ィルムがある。また、このDXフィルムに対応して、こ
のDXフィルムからフィルム感度情報を読み取るフィル
ム感度検出回路を備えたカメラがある。このようなカメ
ラでは、DXフィルムからのフィルム感度情報は、シャ
ッタ速度の算定のための基準として用いられる。
一方、従来のストロボ装置では、昇圧トランスの1次側
で発振を起こし、これにより昇圧トランスの2次側に誘
起された電圧でメインコンデンサを充電し、その後この
メインコンデンサの充電電正値が所定値になったとき発
振停止用トランジスタを駆動して充電を停止させる自動
充電停止形ストロボ装置がある。また、この自動充電停
止形ストロボ装置には、メインコンデンサの充電中だけ
発光するネオン管を有する充電表示回路を備えたものが
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように、DXフィルムを使用してフィルム感度
設定を行い、それに基づいてシャッタ速度等を制御する
カメラと、メインコンデンサの充電電圧値が所定値にな
ったとき充電を自動的に停止させる自動充電停止形スト
ロボ装置とは別個に存在するが、このようなりXフィル
ム用カメラと自動充電停止形ストロボ装置とを結合させ
鳴フィルム感度検出回路の出力によってメインコンデン
サの充電電圧を可変とするストロボ装置は、いまだ開発
されていない。特に、フィルム感度検出回路への電源供
給をストロボ充電中に行うようにしたものは全く存在し
ない。
本発明の目的は、フィルム感度検出回路の出力によって
メインコンデンサの充電電圧を可変にするとともに、こ
のメインコンデンサの充電中にフィルム感度検出回路へ
の電力供給を行うようにしたストロボ装置を提供するこ
とである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の自動充電停止形ストロボ装置は、昇圧トランス
の1次側に設けられた発振回路と、昇圧トランスの2次
側に設けられたメインコンデンサ充電回路と、メインコ
ンデンサの充電電圧値が所定値になったとき発振を停止
させる充電電圧制御回路と、メインコンデンサが充電中
であることを表示する充電表示回路と、前記DXフィル
ムからフィルム感度を検出するフィルム感度検出回路と
、前記充電表示回路からの信号により前記フィルム感度
検出回路を駆動する駆動回路とを有し、前記充電電圧制
御回路は前記フィルム感度検出回路の検出信号に応じて
適正な充電電圧を設定する充電電圧設定回路を包含する
ことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明の自動充電停止形ストロボ装置では、発振回路に
おいて発振が始まると、メインコンデンサの充電が開始
されるとともに充電表示回路に電力供給されて充電表示
ランプが点灯する。これにより、駆動回路を介してフィ
ルム感度検出回路が駆動され、フィルム感度検出回路の
出力がストロボ充電電圧設定回路に送られて、充電電圧
がフィルム感度に応じて設定される。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明
する。
第1図は、本発明によるストロボ装置の回路図である。
図を参照すると、昇圧トランスT1の1次側に発振回路
が設けられている。この発振回路は、発振用トランジス
タQ4と、該発振用トランジスタQ4を駆動するための
駆動用トランジスタQ、とを包含している。駆動用トラ
ンジスタQ3のエミッタは、昇圧トランスTIの1次巻
線WIを介して発振用トランジスタQ4のコレクタに接
続され、また駆動用トランジスタQ3のコレクタは、抵
抗R6および昇圧トランスT、の1次巻線W2を介して
発振用トランジスタQ4のベースに接続されている。さ
らに、駆動用トランジスタQ3のベースには、抵抗R3
、R4、Rs 、コンデンサCI、電源Eおよびストロ
ボメインスイッチSWIから成るトランジスタQ3のた
めの駆動回路が接続されている。
この駆動回路の左側には充電表示回路が設けられている
。この充電表示回路は、電源Eの両端に接続されたネオ
ンランプNeで構成されている。
このネオンランプNeの外周に設けた電極は、昇圧トラ
ンスT、の2次巻線W3の一端Aに接続されており、発
振回路が発振している間中、ネオンランプNeの外周電
極に高圧波電界が加えられ、ネオンランプNeを点灯さ
せるようになっている。
ネオンランプNeの両端はトランジスタQ1のエミッタ
及びトランジスタQ2のベースに接続されている。そし
て、トランジスタQ1のベースは、トランジスタQ2の
コレクタに、抵抗R1を介して接続されている。トラン
ジスタQ1のエミッタとコレクタとの間にはレリーズス
イッチSWIを介して短絡されており、一方、トランジ
スタQ2のエミッタ・コレクタ間にはコンデンサC2が
並列接続されている。さらに、トランジスタQ+のコレ
クタとトランジスタQ2のエミッタとの間にはフィルム
感度検出回路1が接続されている。このような構成にお
いて、トランジスタQ、及びトランジスタQ2を包含す
る回路は、フィルム感度検出回路1を駆動するための駆
動回路となる。
昇圧トランスT、の2次側には、メインコンデンサ充放
電回路が設けられている。メインコンデンサ充放電回路
は、昇圧トランスT、の2次巻線W、にダイオードDを
介して接続されたメインコンデンサMcと、このメイン
コンデンサMcと並列接続された放電管Xeと、この放
電管の外周電極に接続されたトリガトランスT2、コン
デンサC3およびシンクロスイッチXにより構成される
トリガ回路とから成っている。
メインコンデンサMcは、ストロボ充電制御回路にも接
続されている。このストロボ充電制御回路は、発振用ト
ランジスタQ4の発振動作を停止させるトランジスタQ
Sと該トランジスタQ、とメインコンデンサMcとの間
に接続された充電電圧設定回路とで構成されている。ト
ランジスタQSのエミッタは、1次巻線W2と2次巻線
W、との共通接点を介して発振トランジスタQ4のベー
スに接続されている。
充電電圧設定回路は、メインコンデンサMcに並列接続
された2つのツェナーダイオードl)z、 %Dz2と
ツェナーダイオードDzlに直列接続されたフォトトラ
ンジスタと、該フォトトランジスタに対応して設けられ
このフォトトランジスタとともにフォトカプラPTを構
成する発光ダイオードとから成っている。フォトカプラ
PTの発光ダイオードにはフィルム感度検出回路1の出
力が供給され、この出力に応じてフォトカプラPTのフ
ォトトランジスタをオン・オフさせるようになっている
次に、第1図に示す回路の動作について説明する。スト
ロボ充電表示装置が不使用状態にあるときは、ストロボ
スイッチSW2はb側に接続されている。このときのコ
ンデンサCIの電荷は抵抗Rs 、R4、R3を介して
放電している。一方、トリガコンデンサC3の電荷もR
1+1、SWz、トリガトランスT2を介して放電して
いるのでシンクロ接点Xがオンしても放電管Xeは発光
しない。
SWzをa側に接続してストロボ使用状態にすると、ト
ランジスタQ3のベースには抵抗R6を介してコンデン
サCIを充電する方向にベース電流が流れC3はオンに
なる。これにより発振用トランジスタQ4のベースには
抵抗R6,1次巻線W2を介して電流が供給され、C4
は発振を開始する。C1が充電゛されるとC3はオフす
るがC4のベースには、2次巻線側から帰還電流が供給
され、C4は発振を維持する。トランジスタQ4による
発振が開始されると昇圧トランスT1のA点には■閣■
高電圧が生じ、ネオン管Neの外部電極にはこれらによ
る高圧■電界が発生する。これによりトランジスタQ2
には発振用周波数に同期したパルス状のベース電流が流
れ、トランジスタQ2はオン・オフを繰返す。トランジ
スタQ2のコレクタ・エミッタにはコンデンサC2が並
列に接続されているのでQZのオン・オフによりC2は
充電、放電を繰返す。従ってトランジスタQ1のベース
電流はトランジスタQ2がオフのときは抵抗R,を介し
てコンデンサC2を充電するように流れ、トランジスタ
Q2がオンのときはトランジスタQ2のコレクタに流れ
るので、トランジスタQ、はオン状態を維持する。つま
り、フィルム感度検出回路1には、レリーズSW、に無
関係に電力が供給され、フィルム感度を判断することが
できる。このフィルム感度検出回路1の出力は、図示す
るようにフォトカプラPTに与えられるとともにカメラ
のシャッター回路(図示せず)にも与えられる。
ツェナーダイオードDz、は、メインコンデンサMcの
充電電圧がl5O100程度の低感度フィルムを使用す
る際に、たとえば300v程度になるよう設定される。
一方、ツェナーダイオードDz、は、メインコンデンサ
充放電回路がl5O200,400程度の高感度フィル
ムを使用する際に、たとえば200Vとなるように設定
される。
前述したようにストロボメインスイッチS W zによ
りストロボが作動すると、メインコンデンサMcが充電
されていく。この時、フィルム感度検出回路1は、ネオ
ンランプNeからの信号により駆動され、カメラ本体に
設けられた接片(図示せず)により、DXフィルムのパ
トローネに記録された感度情報を読み取る。読み取られ
たフィルム感度が低感度である場合には、フォトカプラ
PTはオフ状態とされる。従って、メインコンデンサM
cが充電されて行き、ツェナーダイオードDgで設定さ
れる高電圧(例えば300V)に達すると、抵抗R8を
介してトランジスタQSにベース電流が流れるので、ト
ランジスタQ、がオンしてトランジスタQ4をオフし、
ストロボ発振が停止する。一方、使用フィルムが高怒度
の時には、フォトカプラPTがオンし、メインコンデン
サMcの充電が、ツェナーダイオードDz2による高電
圧に達する前に、ツェナーダイオードDz、で設定され
る低電圧(例えば200 V)に達したとき、抵抗R7
を介してトランジスタQ5のベース電流が流れてトラン
ジスタQSがオンとなり、トランジスタQ4がオフして
発振が停止する。
次にレリーズ動作の場合には、図示しないカメラのレリ
ーズスイッチによりシャッター回路に電力が供給される
とともにSWIがレリーズ動作によりオンとなる。その
結果、図示しない別の検出出力線を介してフィルム感度
検′出回路からのフィルム感度情報がシャッター回路に
伝えられる。シャッターが作動し、シンクロ接点Xが閉
じられると放電管Xeにより発光が行なわれる。
なお、コンデンサCIの放電を、レリーズ動作あるいは
図示しないモーターによるフィルム巻上げ動作に連動す
るようにすれば、それら一連の動作終了後にストロボの
再発振を行なわせることも可能である。
第2図は、本発明の別の実施例を示す回路図である。こ
の回路では、トランジスタQ、のエミッタは、電源Eの
陽極に接続されておらず、エミッタ抵抗Reを介して一
次巻線W、の一端Bに接続されている。これにより、フ
ィルム感度検出回路への電力供給は、昇圧トランスT、
の一次巻線W。
に発生する逆電圧を利用して行なわれ、電源電圧の変動
による影響を受けないようになっている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、フィルム感度検出回路により検出され
たフィルム感度に応じてメインコンデンサの充電電圧を
変えることができ、しかもフィルム感度検出回路への電
源供給を充電中表示回路がらの信号により行なっている
ので、充電時間を短縮できるとともに電力を節約するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるストロボ装置の第1実施例を示
す回路図、第2図は、本発明によるストロボ装置の第2
実施例を示す回路図である。 l・・・フィルム感度検出回路、T1 ・・・昇圧トラ
ンス、T2  ・・・トリガトランス、Mc・・・メイ
ンコンデンサ、Xe・・・放電管、Ne・・・ネオンラ
ンプ、PT・・・フトカプラ、DZ+ 、DZz  ・
・・ツェナーダイオード、X・・・ジンクロスインチ、
SW、  ・・・レリーズスイッチ、SW2 ・・・ス
トロボメインスイッチ。 昭和  年  月  日 3.補正をする者 事件との関係  出願人 名称  日東光学株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付  自   発 6、補正の対象    明細書の発明の詳細な説明の欄
明細書中次の箇所にある誤記を正欄に示す通りに訂正す
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フィルム感度の設定をDXフィルムを使用して電気的に
    制御するカメラに用いられる自動充電停止形ストロボ装
    置において、昇圧トランスの1次側に設けられた発振回
    路と、昇圧トランスの2次側に設けられたメインコンデ
    ンサ充電回路と、メインコンデンサの充電電圧値が所定
    値になったとき発振を停止させる充電電圧制御回路と、
    メインコンデンサが充電中であることを表示する充電表
    示回路と、前記DXフィルムからフィルム感度を検出す
    るフィルム感度検出回路と、前記充電表示回路からの信
    号により前記フィルム感度検出回路を駆動する駆動回路
    とを有し、前記充電電圧制御回路は前記フィルム感度検
    出回路の検出信号に応じて適正な充電電圧を設定する充
    電電圧設定回路を包含することを特徴とする自動充電停
    止形ストロボ装置。
JP22163084A 1984-10-22 1984-10-22 自動充電停止形ストロボ装置 Pending JPS6199125A (ja)

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JPS6199125A true JPS6199125A (ja) 1986-05-17

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JP (1) JPS6199125A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01205137A (ja) * 1988-02-10 1989-08-17 Olympus Optical Co Ltd ストロボ装置
JPH0616950U (ja) * 1992-08-04 1994-03-04 株式会社白金製作所 直流コンバータ回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01205137A (ja) * 1988-02-10 1989-08-17 Olympus Optical Co Ltd ストロボ装置
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