JPH01317197A - ダイヤモンド薄膜基板およびその製法 - Google Patents

ダイヤモンド薄膜基板およびその製法

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JPH01317197A
JPH01317197A JP14890388A JP14890388A JPH01317197A JP H01317197 A JPH01317197 A JP H01317197A JP 14890388 A JP14890388 A JP 14890388A JP 14890388 A JP14890388 A JP 14890388A JP H01317197 A JPH01317197 A JP H01317197A
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thin film
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diamond thin
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は均一で緻密なダイヤモンド薄膜を有するダイヤ
モンド薄膜基板およびその製法に関する。
[従来の技術・発明が解決しようとする課題]従来、マ
イクロ波CVD法、熱フイラメントCVD法などの気相
合成法によって、ダイヤモンド、シリコン、Mo、 W
 、 Ti、、Taなどからなる基板上にダイヤモンド
薄膜が形成されている。しかし、基板としてダイヤモン
ドでないものを用いたばあいには、ダイヤモンドの核発
生密度が小さく、膜状のダイヤモンドかえられないとい
う欠点を有している。
この問題を解決するため (1)基板を粒径1〜1100J1程度のダイヤモンド
パウダーによって研磨し、そののち気相合成法によりダ
イヤモンド薄膜を形成させる方法(2)粒径1〜100
7M程度のダイヤモンドパウダーをエタノール中に分散
させたもので基板を超音波研磨し、そののちダイヤモン
ド薄膜を形成させる方法 などの方法が開発されている。
これらの方法によると未処理の基板と比較して核発生密
度は向上するが、やはり緻密なダイヤモンド薄膜はえら
れにくく、1ρ以下の膜厚では膜状物かえられないとい
う問題や、均一な核発生密度のものかえられず、面内に
おいて核発生密度の分布が生じ、均一な膜が形成できな
いという問題がある。また電気的特性においても、粒界
などの影響のためか天然ダイヤモンドと比べてかなり特
性の劣ったものしかえられないという問題がある。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、これらの従来法によってえられるダイヤ
モンド薄膜基板の欠点を改善すべく鋭意研究を重ねた結
果、シリコンカーバイド膜を中間層として設けたのち、
特定の条件でダイヤモンド薄膜を形成させることにより
、ダイヤモンドペーストまたはダイヤモンドパウダーに
よって基板の前処理をしなくても、均一で緻密で電気的
特性の良好なダイヤモンド薄膜かえられることを見出し
、本発明に到達した。
すなわち本発明は、 基板上に設けられた膜厚10Å〜100遍のシリコンカ
ーバイドからなる中間膜、さらにその上に設けられたダ
イヤモンド薄膜からなるダイヤモンド薄膜基板および 前記ダイヤモンド薄膜基板を製造するに際し、CVD法
によってダイヤモンド薄膜を形成することを特徴とする
ダイヤモンド薄膜基板の製法に関する。
[実施例] 本発明に用いられる基板としては、たとえばCu’、 
’d 、 No、 Ti、Tas Cu合金、N合金、
T1合金、Tic 、 TiNなどの金属製の基板、バ
イコール、ミオセラム、アルミナ、ジルコニア、マグネ
シアなどのセラミックス製の基板、結晶Sis (ia
As。
InPなどの半導体基板などがあげられるが、これらに
限定されるものではない。
本発明においては、前記基板上に膜厚10Å〜100、
im、好ましくは100Å〜10加のシリコンカーバイ
ドからなる中間膜が形成された基板が用いられる。
前記膜厚が10人未満になると均一なシリコンカーバイ
ド膜かえられず島状になり、100崩をこえると応力の
値が大きくなり、基板のそりが大きくなる。
前記シリコンカーバイドとは、炭素含量が好ましくは4
0 atn+%以上(ケイ素と炭素との合計量に対する
割合、以下同様)、さらに好ましくは50〜70 at
m%、ケイ素含量が好ましくは60atI11%以下(
ケイ素と炭素との合計量に対する割合、以下同様)、さ
らに好ましくは30〜50atm%で、水素原子、ハロ
ゲン原子などを好ましくは10 atm%以下(全原子
に対する割合)、さらに好ましくは5  atm%以下
の範囲で含有しているものであり、水素原子、ハロゲン
原子などとして、とくに水素原子を5  at■%以下
の範囲で含有するものが好ましい。
前記シリコンカーバイドからなる中間膜は、多結晶のシ
リコンカーバイド膜であってもよく、アモルファスまた
は微結晶を含むアモルファスシリコンカーバイド膜であ
ってもよいが、アモルファスまたは微結晶を含むアモル
ファスシリコンカーバイド膜であるのが、核発生密度が
向上するなどの点から好ましい。
前記シリコンカーバイド膜の形成方法にはとくに限定は
なく、基板上に所定のシリコンカーバイド膜を形成しう
るかぎりいかなる方法によって形成してもよいが、成膜
方法、成膜時の条件などにより形成されたシリコンカー
バイド膜の構造などが異なるため、適宜選択して採用す
るのが好ましい。
前記成膜方法としては、たとえばスパッター法、蒸着法
、CVD法、プラズマCVD法などの方法があげられる
が、これらのうちではたとえば第7図に示すような装置
を用いたプラズマCVD法で形成するのが、より低温で
緻密なシリコンカーバイド膜が形成されるため好ましい
第7図はRPを用いてシリコンカーバイド膜を形成させ
る装置の一例を説明するための図である。
RF電源(1)、マツチング回路(2)およびRF電極
(3)により発振せしめられたRPにより、反応ガス入
口(4)から導入されたCH4+ 5iHa + H2
などの反応ガスをOES (プラズマ分光分析)により
制御しながらプラズマ化し、ヒーター(5)上の基板(
6)にシリコンカーバイドを堆積させ、排気ガスは排気
ガス出口(7)より排出される。
プラズマCVD法でシリコンカーバイド膜を形成する際
の条件としては、成膜時の基板温度か300〜800℃
であるのが緻密なシリコンカーバイド膜を均一にうると
いう点から好ましく、500〜800℃であるのがさら
に好ましい。また反応圧力としては通常0,1〜LOT
orr程度、好ましくは0.3〜2 Torr程度が採
用される。
プラズマCVD法により形成したシリコンカーバイド膜
は処理なしに中間層として使用可能であるが、アニール
処理によって膜の耐熱性、膜のネットワーク化をさらに
進めることにより一層緻密な膜をうることかでき、より
好ましいシリコンカーバイド膜を形成しうる。アニール
時の雰囲気としては、真空中またはN2中が好ましい。
前記アニール処理の条件としては、700〜1400℃
で2時間程度の条件が一般的で、700〜1000℃で
2時間程度アニールするのが好ましい。
本発明のダイヤモンド薄膜基板は前記シリコンカーバイ
ド膜上にダイヤモンド薄膜が設けられた基板である。
前記ダイヤモンド薄膜とは、ラマンスペクトル法、X線
回折法によりダイヤモンドと同定可能なもので、実質的
に無定形炭素(アモルファスカーボン)やグラファイト
を含まないダイヤモンドが基板面上の所望の部分に実質
的に均一かつ緻密に形成され、薄膜状態になっているも
ののことであり、膜厚としては通常0.1〜300痺程
度、好ましくは0.2〜100s1程度、核発生密度と
しては106個孟程度以上、好ましくは108個4程度
以上のものである。
本発明におけるダイヤモンド薄膜は、前記のごときダイ
ヤモンドが通常は107〜1010個4程度形成された
ものであるため、従来のダイヤモンドペーストなどを用
いて研磨してえられたダイヤモンド薄膜などと比較して
、均一でより緻密なダイヤモンド薄膜かえられる。
前記膜厚が0.1虜程度未満になると膜になりにくくな
る傾向が生じ、300珊程度をこえるとダイヤモンド薄
膜の応力で基板から剥離しやすくなる傾向が生じる。
つぎにダイヤモンド薄膜の成膜方法について説明する。
ダイヤモンド薄膜の成膜には現在用いられているいずれ
の方法(プラズマCVD法、熱フイラメント法、熱プラ
ズマ法など)を用いてもよいが、プラズマCVD法、と
くにたとえば第8図に示すような装置を用いたマイクロ
波CVD法が安定性、均一性などの点から優れている。
第8図はマイクロ波励起プラズマを用いてダイヤモンド
薄膜を形成させる装置の一例を説明するための図である
通常、2450MHzのマイクロ波発振機(8)で発振
せしめられたマイクロ波がアイソレーター(9)を経由
し、整合器旧)でマツチング調整されたのち、導波管0
2)をとおってプラズマゾーン04)に導かれ、反応ガ
ス人口03)から導入されたCH4+82などの反応ガ
スをOES (プラズマ分光分析)により制御しながら
プラズマ化し、シリコンカーバイド膜を有する基板口上
に堆積させ、排気ガスは排気ガス出口Oeより排出され
る。この際、冷却水人口07)より冷却水を供給し、プ
ランジャー(lE9を用いてプラズマが基板上に発生す
るように調整される。なお、図中、00は電力モニター
である。
ダイヤモンド薄膜は、たとえば基板温度600〜100
0℃程度、好ましくは700〜1000℃程度、さらに
好ましくは850〜900℃程度、反応圧力5〜300
Torr300Torr程20〜100Torr程度で
、好ましくは300w〜1kW程度のマイクロ波を用い
たマイクロ波CVD法のごとき方法によるのがよい。
このようにしてえられたダイヤモンド薄膜基板は、比抵
抗1013〜1015Ω印、誘電率5〜6、屈折率2.
38〜2.40、硬度>8000 、密度3.4〜3 
、6 g / caのごとき特性を有し、半導体ヒート
シンク、バイトまたはカッタードリルの保護膜、赤外線
用反射防止膜、スピーカー用振動板などの用途に好適に
使用されうる。
つぎに本発明の基板を実施例に基づき説明する。
実施例1および比較例1 第7図に示すようなプラズマCVD装置を用いて、CH
475SCCM 、SiH415secM 、)121
1005ec。
圧力I Torr、基板温度350℃、RFパワー40
0Wなる成膜条件にて基板である単結晶シリコン面(5
11)上に3000人の厚さのシリコンカーバイド膜を
堆積させた。
堆積させた膜中のC量をX線光電子分光(XPS)法に
て調べたところ、eo atm%で、反射型のFTIR
法により求めた膜中の水素量は10 atm%であった
そののち、電気炉を用いて昇温速度20℃7m1nで昇
温し、900°Cで2時間保持したのち冷却速度20℃
/minで冷却してアニールした。
アニール後の膜中の水素量は2  atm%であった。
また、X線回折法により結晶性を調べたか、明瞭なピー
クは存在しておらず、アモルファス構造であることを確
認した。
つぎに、第8図に示すようなマイクロ波CVD装置のB
N製のホルダー上に前記シリコンカーバイド膜を形成し
たシリコン基板をセットし、CH415SCCM 、0
23SCC)I、 H2LOO3CCM、圧力40To
rrsマイクロ波(MW)パワー400W、基板温度8
50°Cなる成膜条件でダイヤモンド薄膜を形成させた
えられたダイヤモンド薄膜を形成させた基板表面を走査
電子顕微鏡(SEX)を用いて観察したところ、第1図
および第2図(それぞれえられたダイヤモンド薄膜の5
000倍および400倍の88M写真で、薄膜を構成す
るダイヤモンド粒子の構造(形状)、分布状態などを示
す)に示すように、表面全体に均質かつ高密度にダイヤ
モンドが形成されたダイヤモンド薄膜基板がえられてい
た。なお、ダイヤモンド薄膜の核発生密度は107〜1
08個4てあった。
えられたダイヤモンド薄膜基板をラマンスペクトル法お
よびX線回折法にしたがって評価したところ、無定形炭
素(アモルファスカーボン)やグラファイトを含まない
ダイヤモンドであった。
比較のためにシリコンカーバイド膜を設けていない他は
前記と同様にして作製したダイヤモンド薄膜の88M写
真を第3図および第4図(それぞれ5000倍および4
00倍)に示す。なお、シリコン基板はダイヤモンドペ
ーストにて研磨していないものを用いた。
第1図〜第4図から、シリコンカーバイド膜を中間層と
して設けることにより、飛躍的に核発生密度が増加する
ことがわかる。
実施例2 第7図に示すような装置を用いて、CH470SCCM
、SSiH420SCC、)1211005CC、圧力
I Torrs基板温度400℃、RPパワー400w
なる成膜条件にて、実施例1と同様にして基板である単
結晶シリコン(111)上に膜厚1000人のシリコン
カーバイド膜を堆積させた。
堆積させた膜中のC量をXPS法にて調べたところ、5
5 atl11%で、反射型のPTIR法より求めた膜
中の水素量は8  atm%であった。
そののち、電気炉を用いて昇温速度20℃/minで昇
温し、900℃で2時間保持したのち冷却速度20℃/
minで冷却してアニールした。
アニール後の膜中の水素量は1 atm%であった。ま
た、X線回折法によりアモルファス構造であることを確
認した。
つぎに、ダイヤモンドペーストにてシリコンカーバイド
膜を形成した基板を2分間程度研磨した。
5EX(5万倍)で研磨後の表面状態を調べたが、シリ
コンカーバイド膜上に傷などは観察されず、またシリコ
ンカーバイド膜のはがれも全く認められなかった。
そののち、第8図に示す装置を用い、実施例1と同様に
してCH415secM 、023SCCM、1210
0800M、圧力40Torr、 MWパワー400ν
、基板温度850°Cなる成膜条件でダイヤモンド薄膜
を形成させた。
えられたダイヤモンド薄膜を形成させた基板表面をSE
Mを用いて観察したところ、第5図(えられたダイヤモ
ンド薄膜の1000倍の88M写真)に示すように、表
面全体に均質かつ高密度にダイヤモンドが形成されたダ
イヤモンド薄膜基板かえられていた。なお、ダイヤモン
ド薄膜の核発生密度は108〜109個々であった。
えられたダイヤモンド薄膜基板の結晶性を実施例1と同
様にして評価したところ、無定形炭素およびグラファイ
トを含まないダイヤモンド薄膜であった。
比較のためにシリコンカーバイド膜を設けず、シリコン
ウェハーをダイヤモンド、ペーストで同様に2分間研磨
し、第8図に示す装置を用いて同条件にてダイヤモンド
を堆積させてえられたダイヤモンド薄膜の1000倍の
88M写真を第6図に示す。
第5図および第6図から、シリコンカーバイド膜を中間
層とすることにより緻密なダイヤモンド薄膜かえられる
ことがわかる。
なお、実施例1〜2と同様にして作製した厚さ8珊のシ
リコンカーバイド膜のビッカース硬度は、3000〜4
000で、単結晶シリコンカーバイドと同程度に高硬度
のものであった。
ダイヤモンドペーストにてシリコンカーバイド膜を研磨
する効果は、より硬いものをダイヤモンドでペーストす
ることにより一層鋭利な傷が発生し1、核発生密度が増
加したと考えられる。
[発明の効果コ 本発明のダイヤモンド薄膜基板は、基板上にシリコンカ
ーバイド膜を設けた上に、実質的に無定形炭素やグラフ
ァイトを含まないダイヤモンドを設けた従来存在しなか
ったダイヤモンド薄膜基板である。このような基板か本
発明の方法によりえられる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ実施例1でえられた本発
明のダイヤモンド薄膜基板表面を5000倍および40
0倍で観察したばあいのSEN写真で、薄膜を構成する
ダイヤモンド粒子の構造(形状)、分布状態などを示す
写真、第3図および第4図はそれぞれ比較例1でえられ
た基板表面を5000倍および400倍で観察したばあ
いのSEN写真で、薄膜を構成するダイヤモンド粒子の
構造(形状)、分布状態などを示す写真、第5図は実施
例2でえられた本発明のダイヤモンド薄膜基板表面を1
000倍で観察したばあいの88M写真、第6図は比較
例2でえられた基板表面を1000倍で観察したばあい
の88M写真、第7図はシリコンカーバイド膜を形成す
るのに用いるRPプラズマCVD装置の一例に関する説
明図、第8図はダイヤモンド薄膜を形成するのに用いる
MWプラズマCVD装置の一例に関する説明図である。 (図面の主要符号) (6)二基 板 (8:シリコンカーバイド膜を有する基板片1 図 第2図 75μm 第3図 6.0μm ′″A14 図 7511m 第5図 才60 オフ図 オ8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基板上に設けられた膜厚10Å〜100μmのシリ
    コンカーバイドからなる中間膜、さらにその上に設けら
    れたダイヤモンド薄膜からなるダイヤモンド薄膜基板。 2 請求項1記載のダイヤモンド薄膜基板を製造するに
    際し、CVD法によってダイヤモンド薄膜を形成するこ
    とを特徴とするダイヤモンド薄膜基板の製法。
JP14890388A 1988-06-16 1988-06-16 ダイヤモンド薄膜基板およびその製法 Granted JPH01317197A (ja)

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