JPH01316247A - 導管の非掘削チューブ反転ライニング工法 - Google Patents
導管の非掘削チューブ反転ライニング工法Info
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- JPH01316247A JPH01316247A JP14754988A JP14754988A JPH01316247A JP H01316247 A JPH01316247 A JP H01316247A JP 14754988 A JP14754988 A JP 14754988A JP 14754988 A JP14754988 A JP 14754988A JP H01316247 A JPH01316247 A JP H01316247A
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Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ガス導管、水道管等において管外面からの土
中腐食による漏洩を防止するために、これらの管路内に
ライニング用チューブを反転させながら挿入してこれを
管路の内面に接着固定させて漏洩を防ぐチューブ反転ラ
イニング工法に関するものである。
中腐食による漏洩を防止するために、これらの管路内に
ライニング用チューブを反転させながら挿入してこれを
管路の内面に接着固定させて漏洩を防ぐチューブ反転ラ
イニング工法に関するものである。
[従来技術]
従来のチューブ反転ライニング工法は、第13図に示す
ように、本支管分岐部lを先ず掘削してこの分岐部lに
使用されたサービスチー(分岐部材)2を露出させ、サ
ービスチー2上に端末接続部材3を接続し、反転器側4
から分岐管5内に反転させなから挿入したライニング用
チューブ6は、分岐管5の端末まで反転させたのち、こ
の端末で切開し、次に温水a7の温水供給ホース8を分
岐管の端末に、温水戻りホース9を端末接続部材3に接
続して反転させたライニング用チューブ6内に温水を強
制循環させてライニング用チューブ6に塗布した熱硬化
性接着剤を硬化させることにより、ライニング用チュー
ブ6を分岐管5内に張り付けると共に第14図に示すよ
うに、サービスチー2の分岐管入口2′部分において内
側にIEめリンクlOを挿入してライニング用チューブ
6の端末処理を行なっている。なお、この端末処理は分
岐管5の反転機側4においても同様である。
ように、本支管分岐部lを先ず掘削してこの分岐部lに
使用されたサービスチー(分岐部材)2を露出させ、サ
ービスチー2上に端末接続部材3を接続し、反転器側4
から分岐管5内に反転させなから挿入したライニング用
チューブ6は、分岐管5の端末まで反転させたのち、こ
の端末で切開し、次に温水a7の温水供給ホース8を分
岐管の端末に、温水戻りホース9を端末接続部材3に接
続して反転させたライニング用チューブ6内に温水を強
制循環させてライニング用チューブ6に塗布した熱硬化
性接着剤を硬化させることにより、ライニング用チュー
ブ6を分岐管5内に張り付けると共に第14図に示すよ
うに、サービスチー2の分岐管入口2′部分において内
側にIEめリンクlOを挿入してライニング用チューブ
6の端末処理を行なっている。なお、この端末処理は分
岐管5の反転機側4においても同様である。
[解決しようとする課題]
このように、従来のチューブ反転ライニング工法におい
ては、本支管分岐部(取出部)lを先ず掘削する必要が
あり、この掘削に伴なう交通障害とか経費に多くの問題
かある。
ては、本支管分岐部(取出部)lを先ず掘削する必要が
あり、この掘削に伴なう交通障害とか経費に多くの問題
かある。
又、ライニングは分岐管5の端末までしか出来ないため
に、サービスチー2内及び本支管11との分岐部l内は
別途この部分だけを修理しているのが現状である。
に、サービスチー2内及び本支管11との分岐部l内は
別途この部分だけを修理しているのが現状である。
本発明は、本支管分岐部を掘削せずに、メータ立管側か
らのみの操作ですべてのチューブ反転ライニングを終了
できる工法を提案するのが目的である。
らのみの操作ですべてのチューブ反転ライニングを終了
できる工法を提案するのが目的である。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記目的を達成する手段として、次の如き工
法を提案する。
法を提案する。
a、 ライニングを行なうべき分岐管の端末に反転機を
接続して分岐管及び本支管からの分岐管取出口を経由し
て本支管内まで到達するように熱硬化性接着剤を塗布し
たライニング用チューブを反転させる工程、 b、加温用チューブを前記ライニング用チューブ内にお
いて反転させて本支管内まで到達するように反転させる
工程、 C0先端に金属感知用のセンサを取り付けた長尺棒を挿
入して本支管からの分岐管取出口を検出する工程。
接続して分岐管及び本支管からの分岐管取出口を経由し
て本支管内まで到達するように熱硬化性接着剤を塗布し
たライニング用チューブを反転させる工程、 b、加温用チューブを前記ライニング用チューブ内にお
いて反転させて本支管内まで到達するように反転させる
工程、 C0先端に金属感知用のセンサを取り付けた長尺棒を挿
入して本支管からの分岐管取出口を検出する工程。
d8分岐管取出口を検出したなら、この長尺棒をその位
置に固定して加温用チューブの先端側を長尺棒の先端ま
で引き戻し、加温用チューブの先端を本支管からの分岐
管取出口に合致させる工程、 c、長尺棒を引き抜き2代りに先端に温水噴出ノズルを
取り付けた温水用ホースを加温用チューブの先端に到達
するまで挿入する工程、f、加温用チューブ内に温水を
循環させてライニング用チューブに塗布した熱硬化性接
着剤を硬化させてライニング用チューブを分岐管の内面
に接着固定させる工程。
置に固定して加温用チューブの先端側を長尺棒の先端ま
で引き戻し、加温用チューブの先端を本支管からの分岐
管取出口に合致させる工程、 c、長尺棒を引き抜き2代りに先端に温水噴出ノズルを
取り付けた温水用ホースを加温用チューブの先端に到達
するまで挿入する工程、f、加温用チューブ内に温水を
循環させてライニング用チューブに塗布した熱硬化性接
着剤を硬化させてライニング用チューブを分岐管の内面
に接着固定させる工程。
g、温水用ホースを引き抜くと共に加温用チューブを引
き戻す工程。
き戻す工程。
10本支管内のライニング用チューブな本支管からの分
岐管取出口まで引き戻す工程、 i、引き戻されたライニング用チューブの先端までライ
ニング用チューブ穴あけ用工具を挿入し、そこで穴をあ
け、本管と分岐管とを開通させ、穴あけ用工具と分岐管
内に引き戻されたライニング用チューブの先端を引き抜
く工程。
岐管取出口まで引き戻す工程、 i、引き戻されたライニング用チューブの先端までライ
ニング用チューブ穴あけ用工具を挿入し、そこで穴をあ
け、本管と分岐管とを開通させ、穴あけ用工具と分岐管
内に引き戻されたライニング用チューブの先端を引き抜
く工程。
j、から成る導管の非掘削チューブ反転ライニング工法
。
。
[実施例]
以下、実施例図に基づいて本発明工法を詳記する。
第1図は工法全体の説明図にして、本支管11と分岐管
5との分岐部lにはサービスチー2が用いられており、
この部分は全く掘削していない。そして、分岐管5の端
末はメータ立管5aとなって地りに露出しており、反転
器12はこのメータ立管5aに接続されている。
5との分岐部lにはサービスチー2が用いられており、
この部分は全く掘削していない。そして、分岐管5の端
末はメータ立管5aとなって地りに露出しており、反転
器12はこのメータ立管5aに接続されている。
ライニング用チューブ6は反転器12内に捲き込んであ
り、反転の原理は公知のものと同一である。そして、ラ
イニング用チューブ6の表面には熱硬化性接着剤が塗布
しであると共に未反転の状態において片端はテープ(紐
)と接続され、テープから先に反転器12内に捲き込ま
れている。
り、反転の原理は公知のものと同一である。そして、ラ
イニング用チューブ6の表面には熱硬化性接着剤が塗布
しであると共に未反転の状態において片端はテープ(紐
)と接続され、テープから先に反転器12内に捲き込ま
れている。
第5図は分岐管5内を進行して来たライニング用チュー
ブ6の状態を示し、ライニング用チューブ6には流体圧
が矢印のようにかけられてこの波体圧により外側にめく
れるようにしてライニング用チューブ6は反転し、この
反転した部分は分岐管5の内面に流体圧て圧接している
。
ブ6の状態を示し、ライニング用チューブ6には流体圧
が矢印のようにかけられてこの波体圧により外側にめく
れるようにしてライニング用チューブ6は反転し、この
反転した部分は分岐管5の内面に流体圧て圧接している
。
図において、13は未反転チューブの片端に接続されて
いるテープである。
いるテープである。
第6図はライニング用チューブ6の反転をサービスチー
2から本支管11内まで進行させた状態を示し、この本
支管11内に入る量は特に限定されないが1作業トから
は少なくとも本支管11の直径以上は入れたい。
2から本支管11内まで進行させた状態を示し、この本
支管11内に入る量は特に限定されないが1作業トから
は少なくとも本支管11の直径以上は入れたい。
第7図はライニング用チューブ6を反転させたのち、こ
の中に更に加温用チューブ14を反転させて挿入した状
態を示している。加温用チューブ14の挿入量は本支管
11に少し入ったところまでて十分であり、この状況は
、あらかじめ分岐管5の距離が判っているので、計算で
知ることかできる。
の中に更に加温用チューブ14を反転させて挿入した状
態を示している。加温用チューブ14の挿入量は本支管
11に少し入ったところまでて十分であり、この状況は
、あらかじめ分岐管5の距離が判っているので、計算で
知ることかできる。
第8図は第2図に示す先端に金属感知センサh、を取り
伺けた柔軟性に富んだ長尺棒15を挿入口12aから加
温用チューブ14内に挿入し、この金属感知センサh、
にてサービスチー2の本支管11からの分岐管取出口2
a部分を検知している状況を示したもので、長尺棒15
の先端側は約90°円曲されており、分岐管5からサー
ビスチー2内に入り90°カーブして丁度分岐管取出口
2aに直角に近い角度で接し、この取出口2aを感知で
きるように工夫されている。
伺けた柔軟性に富んだ長尺棒15を挿入口12aから加
温用チューブ14内に挿入し、この金属感知センサh、
にてサービスチー2の本支管11からの分岐管取出口2
a部分を検知している状況を示したもので、長尺棒15
の先端側は約90°円曲されており、分岐管5からサー
ビスチー2内に入り90°カーブして丁度分岐管取出口
2aに直角に近い角度で接し、この取出口2aを感知で
きるように工夫されている。
第9図は金属感知センサh、て分岐管取出口2aを検出
したのち、このまま金属感知センサh、の位置を固定し
、テープl 4’を捲いて加温用チューブ14の未反転
部分を引き戻し、加温用チューブ14の先端側の既反転
部分を金属感知センサh、の部分、つまり分岐管取出口
2aの部分までバックさせた状態を示している。
したのち、このまま金属感知センサh、の位置を固定し
、テープl 4’を捲いて加温用チューブ14の未反転
部分を引き戻し、加温用チューブ14の先端側の既反転
部分を金属感知センサh、の部分、つまり分岐管取出口
2aの部分までバックさせた状態を示している。
第io図は長尺棒15を引き抜き、次に加温用チューブ
14内に温水用ホース17を先端まで挿入し、温水用ホ
ース17の先端に取り付けた温水噴出ノズル18から温
水を噴出させて加温用チューブ14内分岐管5内を通っ
てメータ立管5aに、温水発生機7で発生させた約70
℃の温水を強制循環させている状態を示している。もち
ろん、これは逆に循環させてもよい。
14内に温水用ホース17を先端まで挿入し、温水用ホ
ース17の先端に取り付けた温水噴出ノズル18から温
水を噴出させて加温用チューブ14内分岐管5内を通っ
てメータ立管5aに、温水発生機7で発生させた約70
℃の温水を強制循環させている状態を示している。もち
ろん、これは逆に循環させてもよい。
なお、温水用ホース17の構造は第3図に示されている
。
。
上記のようにして加温用チューブ14内に温水を循環さ
せて内側から反転流のライニング用チューブ6を加熱す
ることにより、このチューブ6に塗布されている熱硬化
性接着剤か硬化し、ライニング用チューフロは完全に分
岐管取出口2aから分岐管5.メータ立管5a内まで接
着固定される。
せて内側から反転流のライニング用チューブ6を加熱す
ることにより、このチューブ6に塗布されている熱硬化
性接着剤か硬化し、ライニング用チューフロは完全に分
岐管取出口2aから分岐管5.メータ立管5a内まで接
着固定される。
その後、ライニング用チューブ6内のテープ13をメー
タ側から捲き戻すことにより本支管11内まで入ってい
たライニング用チューブ6の既反転先端側を引き戻す。
タ側から捲き戻すことにより本支管11内まで入ってい
たライニング用チューブ6の既反転先端側を引き戻す。
本支管11内のライニング用チューブ6は加熱されてお
らず接着剤により硬化していないので、テープ13を引
くことにより、反転の逆の原理で筒中に戻る。分岐管取
出口2aのところからは接着剤により硬化しているので
ここの部分から分岐管5内のライニング用チューブ6は
戻らない。そこで、この引き戻しをやめる。
らず接着剤により硬化していないので、テープ13を引
くことにより、反転の逆の原理で筒中に戻る。分岐管取
出口2aのところからは接着剤により硬化しているので
ここの部分から分岐管5内のライニング用チューブ6は
戻らない。そこで、この引き戻しをやめる。
次にライニング用チューブ穴あけ用工具19をライニン
グ用チューブ6の先端まで挿入する。
グ用チューブ6の先端まで挿入する。
第11図はこの工具として電気ヒータ19を使用し、挿
入後通電して約300°Cに発熱させてライニング用チ
ューブ6の先端を溶断し開通している状態を示している
。
入後通電して約300°Cに発熱させてライニング用チ
ューブ6の先端を溶断し開通している状態を示している
。
なお、゛屯気ヒータ19は第4図に示されており、20
は電気ヒータ挿入棒である。
は電気ヒータ挿入棒である。
開通後ライニング穴あけ用工具と分岐管5内に引き戻さ
れたライニング用チューブ6の先端部分を抜き出してす
べての作業を終了する。この、ライニング終了状態は第
12図に示されており、ライニング用チューブ6はメー
タ立管5aから分岐管5内を経由して分岐管取出口2a
まで到達している。
れたライニング用チューブ6の先端部分を抜き出してす
べての作業を終了する。この、ライニング終了状態は第
12図に示されており、ライニング用チューブ6はメー
タ立管5aから分岐管5内を経由して分岐管取出口2a
まで到達している。
[本発明の効果]
本発明は以上のように、ライニング用チューブの内側に
1反転器を利用して更に加温用チューブを反転させなが
ら挿入すると共に金属感知センサを反転器側から挿入し
てサービスチーの本支管取出口を検知して加温用チュー
ブの先端をサービスチーの本支管取出口て止め、この状
態において加温用チューブ内に温水用ホースを挿入し、
このホースを利用して加温用チューブ内に温水を強制循
環させてライニング用チューブに塗布した熱硬化性接着
剤を硬化させるようにした。
1反転器を利用して更に加温用チューブを反転させなが
ら挿入すると共に金属感知センサを反転器側から挿入し
てサービスチーの本支管取出口を検知して加温用チュー
ブの先端をサービスチーの本支管取出口て止め、この状
態において加温用チューブ内に温水用ホースを挿入し、
このホースを利用して加温用チューブ内に温水を強制循
環させてライニング用チューブに塗布した熱硬化性接着
剤を硬化させるようにした。
又、熱硬化性接着剤の硬化後は、反転器側から電気ヒー
タなどの穴あけ用工具を挿入してライニング用チューブ
を溶断開通するようにした。
タなどの穴あけ用工具を挿入してライニング用チューブ
を溶断開通するようにした。
このように、すべての作業は反転器側つまりメータ立管
側において行なうことができ、従来のように本支管分岐
部を掘削する必要がないので、掘削に伴なう交通障害や
経費の問題が解決すると共にサービスチーの本支管取出
口まで完全にライニング用チューブを反転させてライニ
ングできる。
側において行なうことができ、従来のように本支管分岐
部を掘削する必要がないので、掘削に伴なう交通障害や
経費の問題が解決すると共にサービスチーの本支管取出
口まで完全にライニング用チューブを反転させてライニ
ングできる。
第1図は本発明工法の全体を説明するための説明図、第
2図はセンサ付長尺体の説明図、第3図は温水用ホース
の説明図、第4図は電気ヒータの説明図、第5〜12図
は工法の各工程の説明図、第13図は従来の工法の説明
図、第14図は従来の工法におけるサービスチ一部分の
作業終了状態の説明図である。 ■・・・・・・分岐部 2・・・・・・サービスチー 5・・・・・・分岐管 6・・・・・・ライニング用チューブ 7・・・・・・温水発生機 11・・・本支管 13・・・テープ 14・・・加温用チューブ 15・・・長尺体 h、・・・センサ 17・・・温水用ホース 18・・・噴出ノズル 19・・・電気ヒータ
2図はセンサ付長尺体の説明図、第3図は温水用ホース
の説明図、第4図は電気ヒータの説明図、第5〜12図
は工法の各工程の説明図、第13図は従来の工法の説明
図、第14図は従来の工法におけるサービスチ一部分の
作業終了状態の説明図である。 ■・・・・・・分岐部 2・・・・・・サービスチー 5・・・・・・分岐管 6・・・・・・ライニング用チューブ 7・・・・・・温水発生機 11・・・本支管 13・・・テープ 14・・・加温用チューブ 15・・・長尺体 h、・・・センサ 17・・・温水用ホース 18・・・噴出ノズル 19・・・電気ヒータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 a、ライニングを行なうべき分岐管の端末に反転機を接
続して分岐管及び本支管からの分岐管取出口を経由して
本支管内まで到達するように熱硬化性接着剤を塗布した
ライニング用チューブを反転させる工程、 b、加温用チューブを前記ライニング用チューブ内にお
いて反転させて本支管内まで到達するように反転させる
工程、 c、先端に金属感知用のセンサを取り付けた長尺棒を挿
入して本支管からの分岐管取出口を検出する工程、 d、分岐管取出口を検出したなら、この長尺棒をその位
置に固定して加温用チューブの先端側を長尺棒の先端ま
で引き戻し、加温用チューブの先端を本支管からの分岐
管取出口に合致させる工程、 e、長尺棒を引き抜き、代りに先端に温水噴出ノズルを
取り付けた温水用ホースを加温用チューブの先端に到達
するまで挿入する工程、 f、加温用チューブ内に温水を循環させてライニング用
チューブに塗布した熱硬化性接着剤を硬化させてライニ
ング用チューブを分岐管の内面に接着固定させる工程、 g、温水用ホースを引き抜くと共に加温用チューブを引
き戻す工程、 h、本支管内のライニング用チューブを本支管からの分
岐管取出口まで引き戻す工程、 i、引き戻されたライニング用チューブの先端までライ
ニング用チューブ穴あけ用工具を挿入し、そこで穴をあ
け、本支管と分岐管とを開通させ、穴あけ用工具と分岐
管内に引き戻されたライニング用チューブの先端を引き
抜く工程、 j、から成る導管の非掘削チューブ反転ライニング工法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14754988A JPH0796269B2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 導管の非掘削チューブ反転ライニング工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14754988A JPH0796269B2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 導管の非掘削チューブ反転ライニング工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01316247A true JPH01316247A (ja) | 1989-12-21 |
JPH0796269B2 JPH0796269B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=15432837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14754988A Expired - Lifetime JPH0796269B2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 導管の非掘削チューブ反転ライニング工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0796269B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5200011A (en) * | 1989-09-05 | 1993-04-06 | Tokyo Gas Co., Ltd. | Non-digging tube reverse lining engineering method of conduit |
US5855712A (en) * | 1995-09-06 | 1999-01-05 | Tokyo Gas Co. Ltd. | Method of repairing an existing pipe |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP14754988A patent/JPH0796269B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5200011A (en) * | 1989-09-05 | 1993-04-06 | Tokyo Gas Co., Ltd. | Non-digging tube reverse lining engineering method of conduit |
US5855712A (en) * | 1995-09-06 | 1999-01-05 | Tokyo Gas Co. Ltd. | Method of repairing an existing pipe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0796269B2 (ja) | 1995-10-18 |
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