JPH0131620B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0131620B2 JPH0131620B2 JP12104780A JP12104780A JPH0131620B2 JP H0131620 B2 JPH0131620 B2 JP H0131620B2 JP 12104780 A JP12104780 A JP 12104780A JP 12104780 A JP12104780 A JP 12104780A JP H0131620 B2 JPH0131620 B2 JP H0131620B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fur brush
- cleaning
- charging device
- toner
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0035—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a brush; Details of cleaning brushes, e.g. fibre density
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Description
本発明は乾式電子写真フアーブラシクリーニン
グ方法に関するものである。 従来乾式電子写真装置において、帯電、像露
光、現像、転写の後感光体ドラム上に残つている
残留トナー及び電荷を除去するためには、(1)フア
ーブラシクリーニング及び交流除電又は光除電を
並用する方法及び(2)ドクタープレードクリーニン
グ及び交流除電又は光除電を並用する方法が使用
されていた。しかしながら、上記従来のクリーニ
ング方法は短期間中は有効であるが、長期に亘る
反復使用の際には不十分であることが判つた。
又、従来の方法では長期に亘つて反復使用すると
感光体の表面上にトナーのフイルムが発生して像
質が低下することが知られている。 本発明の従来のこの種クリーニング方法の上記
諸欠点を克服するためになされたものである。 本発明目的はクリーニングの性能を向上させ、
トナー被膜の形成を阻止して反復使用するも良質
の画像を与えるフアーブラシクリーニング方法を
提供することにある。 第1図は反転現像法を説明する為の概略図であ
る。(a)はドラム表面が帯電装置によつてある電位
(+V)に一様に帯電されている状態を示してい
る。(b)は一様に帯電されたドラムを像露光させて
露光部の電位が低下した状態を示している。(c)は
像露光させたドラム上へ現像剤を加えて露光部に
トナー粉末が付着した状態を示している。d1は弱
い交流除電を行つた時のトナー像を、そしてd2は
強い交流除電を行つた時のトナー像を示してい
る。この図から強力な交流除電を行なう時にはト
ナークリーニングしやすくなる事が判る。 参考例 1 第2図は本発明の方法を実施しうる乾式電子写
真装置を示す概略図である。図中、1はセレン製
の感光体ドラムで、直径170mm、長さ600mm、回転
速度10rpm.2は感光体ドラム1の表面を一様に
正帯電させる帯電装置、3は感光体ドラム1の表
面を像露光させる為のミラー、6は現像スリーブ
4、現像剤5等を収容する現像装置(現像剤は負
極性のキヤリヤ及び正極性のトナーからなる)、
7は転写紙、8は転写帯電装置、9は(交流コロ
ナ)分離帯電装置、10は交流除電帯電装置、そ
して11はフアーブラシクリーニング装置であ
る。このフアーブラシはレーヨン製で直径は100
mm、300デニール、4000フイラメント/incn2、回
転速度500rpmである。 上記装置に於いて反転現像法でチヤート上のネ
ガ画像をドラム上でポジ画像化し、このポジ画像
を転写紙7上へ転写帯電装置8によつて、その転
写紙7を分離帯電装置9によつて感光体ドラムか
ら分離させて送り出し、転写紙7の分離後感光体
ドラム1上に残つている電荷を交流除電帯電装置
10によつて除去し、フアーブラシ11によつて
トナー及びごみを取り除き、反復して連続的にコ
ピーを作つてクリーニング性を調べる。この際、
クリーニング前の交流放電電流はフルーク社の
8040型マルチメーターを使用し、セレン感光体ド
ラムの代わりに同一径のアルミニウム導電性ドラ
ムを交流除電帯電装置10に対向させて測定した
ところ、交流分は150μA(rms)、そして直流分は
−15μA(rms)であつた。 連続的に10回反復して運動した後に機械を停止
させて、クリーニングブラシ通過後のドラム表面
を観察したところ、前のパターンがはつきり残つ
ていてクリーニングが不十分である事が判つた。 実施例 1 参考例1の装置(第2図)においてクリーニン
グ用フアーブラシ11の前の交流除電帯電装置1
0に直流偏倚電圧を印加して、交流放電の直流成
分を変化させてクリーニング性を観察した所下記
の結果がえられた。
グ方法に関するものである。 従来乾式電子写真装置において、帯電、像露
光、現像、転写の後感光体ドラム上に残つている
残留トナー及び電荷を除去するためには、(1)フア
ーブラシクリーニング及び交流除電又は光除電を
並用する方法及び(2)ドクタープレードクリーニン
グ及び交流除電又は光除電を並用する方法が使用
されていた。しかしながら、上記従来のクリーニ
ング方法は短期間中は有効であるが、長期に亘る
反復使用の際には不十分であることが判つた。
又、従来の方法では長期に亘つて反復使用すると
感光体の表面上にトナーのフイルムが発生して像
質が低下することが知られている。 本発明の従来のこの種クリーニング方法の上記
諸欠点を克服するためになされたものである。 本発明目的はクリーニングの性能を向上させ、
トナー被膜の形成を阻止して反復使用するも良質
の画像を与えるフアーブラシクリーニング方法を
提供することにある。 第1図は反転現像法を説明する為の概略図であ
る。(a)はドラム表面が帯電装置によつてある電位
(+V)に一様に帯電されている状態を示してい
る。(b)は一様に帯電されたドラムを像露光させて
露光部の電位が低下した状態を示している。(c)は
像露光させたドラム上へ現像剤を加えて露光部に
トナー粉末が付着した状態を示している。d1は弱
い交流除電を行つた時のトナー像を、そしてd2は
強い交流除電を行つた時のトナー像を示してい
る。この図から強力な交流除電を行なう時にはト
ナークリーニングしやすくなる事が判る。 参考例 1 第2図は本発明の方法を実施しうる乾式電子写
真装置を示す概略図である。図中、1はセレン製
の感光体ドラムで、直径170mm、長さ600mm、回転
速度10rpm.2は感光体ドラム1の表面を一様に
正帯電させる帯電装置、3は感光体ドラム1の表
面を像露光させる為のミラー、6は現像スリーブ
4、現像剤5等を収容する現像装置(現像剤は負
極性のキヤリヤ及び正極性のトナーからなる)、
7は転写紙、8は転写帯電装置、9は(交流コロ
ナ)分離帯電装置、10は交流除電帯電装置、そ
して11はフアーブラシクリーニング装置であ
る。このフアーブラシはレーヨン製で直径は100
mm、300デニール、4000フイラメント/incn2、回
転速度500rpmである。 上記装置に於いて反転現像法でチヤート上のネ
ガ画像をドラム上でポジ画像化し、このポジ画像
を転写紙7上へ転写帯電装置8によつて、その転
写紙7を分離帯電装置9によつて感光体ドラムか
ら分離させて送り出し、転写紙7の分離後感光体
ドラム1上に残つている電荷を交流除電帯電装置
10によつて除去し、フアーブラシ11によつて
トナー及びごみを取り除き、反復して連続的にコ
ピーを作つてクリーニング性を調べる。この際、
クリーニング前の交流放電電流はフルーク社の
8040型マルチメーターを使用し、セレン感光体ド
ラムの代わりに同一径のアルミニウム導電性ドラ
ムを交流除電帯電装置10に対向させて測定した
ところ、交流分は150μA(rms)、そして直流分は
−15μA(rms)であつた。 連続的に10回反復して運動した後に機械を停止
させて、クリーニングブラシ通過後のドラム表面
を観察したところ、前のパターンがはつきり残つ
ていてクリーニングが不十分である事が判つた。 実施例 1 参考例1の装置(第2図)においてクリーニン
グ用フアーブラシ11の前の交流除電帯電装置1
0に直流偏倚電圧を印加して、交流放電の直流成
分を変化させてクリーニング性を観察した所下記
の結果がえられた。
【表】
上記表から判る様に交流除電における直流成分
が−40μA以上になると残像はなくなりクリーニ
ング性は良好になる。 実施例 2 参考例1の装置において、フアーブラシクリー
ニング装置11前の交流除電放電器10を負性の
直流放電に変更してクリーニング性をチエツクす
る。
が−40μA以上になると残像はなくなりクリーニ
ング性は良好になる。 実施例 2 参考例1の装置において、フアーブラシクリー
ニング装置11前の交流除電放電器10を負性の
直流放電に変更してクリーニング性をチエツクす
る。
【表】
実施例1に比例してクリーニング性能において
何等の効果もえられない事が判つた。 実施例 3 参考例1における条件下で5000枚(A2)連続
して反復複写を行つた後ドラム表面を観察したと
ころ、トナーのフイルミング(成層化)が見られ
た。その際の静電潜像を測定すると第3図に見ら
れる様な結果がえられた。同図において横軸は連
続した複写枚数、縦軸は表面電位(v)であり、
1は暗部の表面電位を示す曲線、2は明部(露光
部)の表面電位を示す曲線である。 実施例 4 実施例1の条件の下で、直流偏倚電圧(−
600v)又は(−1000V)を印加して表面電位を測
定した結果は第4図に示す通りである。横及び縦
軸は第2図と同様であり、曲線1は暗部の表面電
位を示す曲線、曲線2は明部(露光部)の表面電
位を示す曲線である。上記曲線から静電潜像の変
化は殆んど見られず、しかもトナーのフイルミン
グ(成層化)も起らない事が判る。 上記説明から、本発明の目的は本発明の方法に
よつて達成されることが明らかにされた。
何等の効果もえられない事が判つた。 実施例 3 参考例1における条件下で5000枚(A2)連続
して反復複写を行つた後ドラム表面を観察したと
ころ、トナーのフイルミング(成層化)が見られ
た。その際の静電潜像を測定すると第3図に見ら
れる様な結果がえられた。同図において横軸は連
続した複写枚数、縦軸は表面電位(v)であり、
1は暗部の表面電位を示す曲線、2は明部(露光
部)の表面電位を示す曲線である。 実施例 4 実施例1の条件の下で、直流偏倚電圧(−
600v)又は(−1000V)を印加して表面電位を測
定した結果は第4図に示す通りである。横及び縦
軸は第2図と同様であり、曲線1は暗部の表面電
位を示す曲線、曲線2は明部(露光部)の表面電
位を示す曲線である。上記曲線から静電潜像の変
化は殆んど見られず、しかもトナーのフイルミン
グ(成層化)も起らない事が判る。 上記説明から、本発明の目的は本発明の方法に
よつて達成されることが明らかにされた。
第1図a乃至d1又はd2は反転現像を説明する為
の概略図、第2図は参考例において使用した乾式
電子写真装置を示す概略構成図、第3図は実施例
3の結果を示す曲線図、そして第4図は実施例4
の結果を示す曲線図である。図中、 1……感光体ドラム、2……帯電装置、3……
ミラー、4……現像スリーブ、5……現像剤、6
……現像装置、7……転写紙、8……転写帯電装
置、9……分離帯電装置、10……交流除電帯電
装置、11……フアーブラシクリーニング装置。
の概略図、第2図は参考例において使用した乾式
電子写真装置を示す概略構成図、第3図は実施例
3の結果を示す曲線図、そして第4図は実施例4
の結果を示す曲線図である。図中、 1……感光体ドラム、2……帯電装置、3……
ミラー、4……現像スリーブ、5……現像剤、6
……現像装置、7……転写紙、8……転写帯電装
置、9……分離帯電装置、10……交流除電帯電
装置、11……フアーブラシクリーニング装置。
Claims (1)
- 1 乾式電子写真フアーブラシクリーニング方法
において、転写位置とフアーブラシクリーニング
位置との中間位置で感光体ドラムに対向させて交
流除電放電器を設け、該放電器にトナーの極性と
は反対極性の直流偏倚電圧を重畳印加することを
特徴とする乾式電子写真フアーブラシクリーニン
グ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12104780A JPS5745578A (en) | 1980-09-03 | 1980-09-03 | Fur-brush cleaning method for dry-type electrophotography |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12104780A JPS5745578A (en) | 1980-09-03 | 1980-09-03 | Fur-brush cleaning method for dry-type electrophotography |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5745578A JPS5745578A (en) | 1982-03-15 |
JPH0131620B2 true JPH0131620B2 (ja) | 1989-06-27 |
Family
ID=14801503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12104780A Granted JPS5745578A (en) | 1980-09-03 | 1980-09-03 | Fur-brush cleaning method for dry-type electrophotography |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5745578A (ja) |
-
1980
- 1980-09-03 JP JP12104780A patent/JPS5745578A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5745578A (en) | 1982-03-15 |
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