JPH01312274A - オイルシール - Google Patents
オイルシールInfo
- Publication number
- JPH01312274A JPH01312274A JP63145393A JP14539388A JPH01312274A JP H01312274 A JPH01312274 A JP H01312274A JP 63145393 A JP63145393 A JP 63145393A JP 14539388 A JP14539388 A JP 14539388A JP H01312274 A JPH01312274 A JP H01312274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- ribs
- seal
- rib
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N glyphosate Chemical class OC(=O)CNCP(O)(O)=O XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3244—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with hydrodynamic pumping action
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、例えば自動車などのデファレンシャルのサイ
ド部に使用され、大気側へ漏れ出ようとするオイルをボ
ンピング作用で回収するようにしたオイルシールに関す
る。
ド部に使用され、大気側へ漏れ出ようとするオイルをボ
ンピング作用で回収するようにしたオイルシールに関す
る。
〈従来の技術〉
従来のこの種のオイルシールとして例えば実開昭57−
49949号公報に示すようなものがある。
49949号公報に示すようなものがある。
このオイルシールを第5図に示して説明する。
オイルシールlは、はぼ’LJ字形断面を有する芯金2
と、この芯金2に固着されたシール本体3と、このシー
ル本体3に連成されたリップ4と、リップ4の外周に巻
着されたガータスプリング5とを備えており、二点1¥
線で示す回転軸6とそれを囲うリテーナ−7との間に設
けられる。
と、この芯金2に固着されたシール本体3と、このシー
ル本体3に連成されたリップ4と、リップ4の外周に巻
着されたガータスプリング5とを備えており、二点1¥
線で示す回転軸6とそれを囲うリテーナ−7との間に設
けられる。
そして、リップ4の内周は断面がほぼV字形状を有する
尖鋭部8となっており、この尖鋭部8を中心とした両側
の傾斜面のうちシール内側すなわちオイル存在空間Xに
面する傾斜面に符号9を、またシール外側すなわち大気
空間Yに面する傾斜面に符号10を付しである。
尖鋭部8となっており、この尖鋭部8を中心とした両側
の傾斜面のうちシール内側すなわちオイル存在空間Xに
面する傾斜面に符号9を、またシール外側すなわち大気
空間Yに面する傾斜面に符号10を付しである。
このようなオイルシール1において従来から、シール外
側傾斜面10に傾斜方向の異なるA、B群のリブA1〜
As 、B+−Bsを円周方向で交互に設け、これらリ
ブA1〜As 、B+−I3sによるボンピング作用で
、オイル存在空間Xがら大気空間Yに向かって漏れ出よ
うとするオイルをオイル存在空間X側に戻すようにして
いる。
側傾斜面10に傾斜方向の異なるA、B群のリブA1〜
As 、B+−Bsを円周方向で交互に設け、これらリ
ブA1〜As 、B+−I3sによるボンピング作用で
、オイル存在空間Xがら大気空間Yに向かって漏れ出よ
うとするオイルをオイル存在空間X側に戻すようにして
いる。
各リブ群は、それぞれ互いに平行な5本のリブで構成さ
れており、A群のリブA、〜A、は回転軸6の正回転方
向(矢印C方向)に対して迎え角になり、B群のリブB
、〜B、は回転軸6の逆回転方向(矢印り方向)に対し
て迎え角となる。リブのシール外側端縁をシール内側端
縁よりも回転方向の前方寄りに位置させた状態のとき、
リブが回転方向に対して迎え角となる。
れており、A群のリブA、〜A、は回転軸6の正回転方
向(矢印C方向)に対して迎え角になり、B群のリブB
、〜B、は回転軸6の逆回転方向(矢印り方向)に対し
て迎え角となる。リブのシール外側端縁をシール内側端
縁よりも回転方向の前方寄りに位置させた状態のとき、
リブが回転方向に対して迎え角となる。
つまり、l個のオイルシール1は、A群のリブA1〜A
、により回転軸6の正回転時におけるオイル回収を、ま
たB群のリブB、〜B、により回転軸6の逆回転時にお
けるオイル回収をそれぞれ行うよう構成されている。
、により回転軸6の正回転時におけるオイル回収を、ま
たB群のリブB、〜B、により回転軸6の逆回転時にお
けるオイル回収をそれぞれ行うよう構成されている。
特に従来のリブA1〜As、B+〜B、それぞれの大気
空間Y側への延出長さは同一に設定されている。
空間Y側への延出長さは同一に設定されている。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで、このような構成を有する従来例の場合には、
次のような不都合がある。
次のような不都合がある。
即ち、リブ数が多いのでボンピング作用は高めうるもの
の、各リブA1〜A5+Bl 〜B、の大気空間Y側へ
の延出長さが同一であるから、回転軸6の回転方向前方
に位置するリブA+、B+で受は止められなかった漏洩
中のオイルは回転方向後方のリブA2〜A、、B、〜B
、でも受は止められず、他の群のリブに達して当該リブ
により大気空間Yへ送り出される結果になっていた(例
えば第6図参照)。
の、各リブA1〜A5+Bl 〜B、の大気空間Y側へ
の延出長さが同一であるから、回転軸6の回転方向前方
に位置するリブA+、B+で受は止められなかった漏洩
中のオイルは回転方向後方のリブA2〜A、、B、〜B
、でも受は止められず、他の群のリブに達して当該リブ
により大気空間Yへ送り出される結果になっていた(例
えば第6図参照)。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、回転
軸の正逆両回転方向において漏れ出ようとするオイルを
効率良く回収できるようにしたオイルシールを提供する
ことを目的としている。
軸の正逆両回転方向において漏れ出ようとするオイルを
効率良く回収できるようにしたオイルシールを提供する
ことを目的としている。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。
な構成をとる。
即ち、本発明にかかるオイルシールは、リップのシール
外側傾斜面に、回転軸の正回転方向に対して迎え角とな
るリブと、回転軸の逆回転方向に対して迎え角となるリ
ブとをそれぞれ複数本ずっ平行に設けたものであって、 各群のリブのうち迎え角となる回転軸の回転方向に対し
て後方に位置するリブのシール外側への延出長さを回転
方向前方に位置するリブよりも長くしたことに特徴を有
する。
外側傾斜面に、回転軸の正回転方向に対して迎え角とな
るリブと、回転軸の逆回転方向に対して迎え角となるリ
ブとをそれぞれ複数本ずっ平行に設けたものであって、 各群のリブのうち迎え角となる回転軸の回転方向に対し
て後方に位置するリブのシール外側への延出長さを回転
方向前方に位置するリブよりも長くしたことに特徴を有
する。
く作用〉
本発明の構成による作用は次のとおりである。
即ち、まず、回転軸の回転方向前方のリブにより回転方
向に沿って流れてくる漏洩中のオイルが受は止められ、
このリブで受は止めきれなかったオイルは、それに続く
リブにより受は止められ、ここで受は止めきれなかった
オイルはそれに続く他のリブで・・・というように、順
々に漏れ出ようとするオイルが各リブで受は止められる
ことになる。
向に沿って流れてくる漏洩中のオイルが受は止められ、
このリブで受は止めきれなかったオイルは、それに続く
リブにより受は止められ、ここで受は止めきれなかった
オイルはそれに続く他のリブで・・・というように、順
々に漏れ出ようとするオイルが各リブで受は止められる
ことになる。
そして、各リブで受は止められたオイルは、各リブのポ
ンピング作用でもってシール内側に回収されることにな
る。
ンピング作用でもってシール内側に回収されることにな
る。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図および第2図に本発明の一実施例を示している。
これらの図において、従来例にかかる第5図および第6
図に示した符号と同一の符号は、本実施例においても、
その符号が示す部品1部分等と同様のものを指す。
図に示した符号と同一の符号は、本実施例においても、
その符号が示す部品1部分等と同様のものを指す。
本実施例において、従来例と異なる構成は、次の通りで
ある。つまり、A群、B群の各リブAl〜A、、B、〜
B、それぞれのシール外側つまり大気空間Y側への延出
長さをそれぞれ変えていることである。
ある。つまり、A群、B群の各リブAl〜A、、B、〜
B、それぞれのシール外側つまり大気空間Y側への延出
長さをそれぞれ変えていることである。
具体的には、回転軸6の回転方向前方側に位置する一番
目のリブA1の大気空間Y側への延出長さを最小とし、
それより以降のリブA2〜A5の延出長さを後方に向か
うほど徐々に長く設定している。
目のリブA1の大気空間Y側への延出長さを最小とし、
それより以降のリブA2〜A5の延出長さを後方に向か
うほど徐々に長く設定している。
次に、この実施例の動作を説明する。
例えば回転軸6の正回転時(図中矢印C方向)において
、漏れ出ようとして回転軸6の回転方向に沿って流れる
オイルは、第2図の矢印で示すように、まず1番目のリ
ブA1で受は止められることになるが、ここで受は止め
きれなかったオイルは2番目のリフ″A8で、さらに3
番目・・・というように分配されて受は止められること
になる。
、漏れ出ようとして回転軸6の回転方向に沿って流れる
オイルは、第2図の矢印で示すように、まず1番目のリ
ブA1で受は止められることになるが、ここで受は止め
きれなかったオイルは2番目のリフ″A8で、さらに3
番目・・・というように分配されて受は止められること
になる。
この受は止められたオイルはそれぞれのリブA。
〜A、のポンピング作用によりオイル存在空間Xに戻さ
れる。
れる。
一方、回転軸6の逆回転時(図中矢印り方向)において
も、B群のリブB1〜B、で前記同様にしてオイル回収
がなされる。
も、B群のリブB1〜B、で前記同様にしてオイル回収
がなされる。
このように総てのリブA、〜As 、 B+ =Bs
でオイルを分配して受は止めさせることができるから、
その回収効率が良くなり、両方向のオイル回収を行わせ
る構造であっても、オイル回収をなさないリブによる大
気空間Yへのオイル送り出しを防ぐことができる。
でオイルを分配して受は止めさせることができるから、
その回収効率が良くなり、両方向のオイル回収を行わせ
る構造であっても、オイル回収をなさないリブによる大
気空間Yへのオイル送り出しを防ぐことができる。
次に他の実施例を第3図および第4図に示し、同図を参
照して説明する。この回倒ではA、B群のリプ数を3木
ずつにしたものを挙げている。
照して説明する。この回倒ではA、B群のリプ数を3木
ずつにしたものを挙げている。
第3図に示すオイルシール1においては、各リブA1〜
A:l 、B+ ”Bsの大気側端縁を軸方向で揃える
よう、リブそれぞれの長さを規定している。この場合、
隣り合うリプ間に形成される溝入口が軸方向に一列に並
ぶ。
A:l 、B+ ”Bsの大気側端縁を軸方向で揃える
よう、リブそれぞれの長さを規定している。この場合、
隣り合うリプ間に形成される溝入口が軸方向に一列に並
ぶ。
そして、第4図に示すオイルシール1においては、第1
図のA、 B群の各リブの延出長さを同じように設定し
ているが、リブそれぞれの高さまたは幅を回転軸6の回
転方向後方のものほど太き(なるように設定している点
が異なる。
図のA、 B群の各リブの延出長さを同じように設定し
ているが、リブそれぞれの高さまたは幅を回転軸6の回
転方向後方のものほど太き(なるように設定している点
が異なる。
〈発明の効果〉
本発明によれば、次の効果が発揮される。
即ち、回転軸の回転方向後方のリブのシール外側への延
出長さを回転方向前方のリブよりも長くしたから、回転
方向の前方のリブより後方のリブ側向けて流れる漏洩中
のオイルをリブそれぞれで順次分配して受は止めること
ができる。それゆえに、各リブによるボンピング作用で
のオイル回収を従来例に比べて効率良く行うことができ
る。
出長さを回転方向前方のリブよりも長くしたから、回転
方向の前方のリブより後方のリブ側向けて流れる漏洩中
のオイルをリブそれぞれで順次分配して受は止めること
ができる。それゆえに、各リブによるボンピング作用で
のオイル回収を従来例に比べて効率良く行うことができ
る。
したがって、回転軸の正逆両回転方向に対応してそれぞ
れのオイル回収を行うように構成していても、一方向回
転時においてオイル回収作用をなさないリプ群によるシ
ール外側へのオイル送り出しを防ぐことができるように
なる。
れのオイル回収を行うように構成していても、一方向回
転時においてオイル回収作用をなさないリプ群によるシ
ール外側へのオイル送り出しを防ぐことができるように
なる。
第1図および第2図は本発明の一実施例にかかり、第1
図はオイルシールの縦断面図、第2図は動作説明に用い
る説明図である。 第3図および第4図は本発明の他の実施例にかかり、い
ずれも第1図の一部に対応する縦断面図である。 また、第5図および第6図は従来例にかかり、第5図は
第1図に対応する縦断面図、第6図は第2図に対応する
動作説明図である。 1・・・オイルシール、 10・・・シール外側傾斜面
、4・・・リップ、 A、〜^5,81〜B、・
・・リブ、X・・・オイル存在空間(シール内側)、Y
・・・大気空間(シール外側)。
図はオイルシールの縦断面図、第2図は動作説明に用い
る説明図である。 第3図および第4図は本発明の他の実施例にかかり、い
ずれも第1図の一部に対応する縦断面図である。 また、第5図および第6図は従来例にかかり、第5図は
第1図に対応する縦断面図、第6図は第2図に対応する
動作説明図である。 1・・・オイルシール、 10・・・シール外側傾斜面
、4・・・リップ、 A、〜^5,81〜B、・
・・リブ、X・・・オイル存在空間(シール内側)、Y
・・・大気空間(シール外側)。
Claims (1)
- (1) リップのシール外側傾斜面に、回転軸の正回転
方向に対して迎え角となるリブと、回転軸の逆回転方向
に対して迎え角となるリブとをそれぞれ複数本ずつ平行
に設けたオイルシールであって、各群のリブのうち迎え
角となる回転軸の回転方向に対して後方に位置するリブ
のシール外側への延出長さを回転方向前方に位置するリ
ブよりも長くしたことを特徴とするオイルシール。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63145393A JP2558504B2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | オイルシール |
US07/364,124 US5002289A (en) | 1988-06-13 | 1989-06-12 | Bi-directional oil seal with leakage recovering rib formations |
EP89110691A EP0350632B1 (en) | 1988-06-13 | 1989-06-13 | Oil seal |
DE68911221T DE68911221T2 (de) | 1988-06-13 | 1989-06-13 | Wellendichtung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63145393A JP2558504B2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | オイルシール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01312274A true JPH01312274A (ja) | 1989-12-18 |
JP2558504B2 JP2558504B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=15384221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63145393A Expired - Fee Related JP2558504B2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | オイルシール |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5002289A (ja) |
EP (1) | EP0350632B1 (ja) |
JP (1) | JP2558504B2 (ja) |
DE (1) | DE68911221T2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09177988A (ja) * | 1995-12-27 | 1997-07-11 | Koyo Seiko Co Ltd | オイルシール |
JP2011122632A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Toyota Motor Corp | 駆動システム |
WO2013035501A1 (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-14 | イーグル工業株式会社 | 軸封装置 |
CN103906953A (zh) * | 2012-02-15 | 2014-07-02 | 伊格尔工业股份有限公司 | 轴封装置 |
WO2015053170A1 (ja) | 2013-10-10 | 2015-04-16 | Nok株式会社 | 密封装置 |
WO2018097268A1 (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | Nok株式会社 | 密封装置 |
WO2020230506A1 (ja) * | 2019-05-16 | 2020-11-19 | Nok株式会社 | 密封装置 |
US10871231B2 (en) | 2016-09-01 | 2020-12-22 | Nok Corporation | Sealing device |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5329898A (en) * | 1993-05-05 | 1994-07-19 | Freudenerg-Nok General Partnership | Shaft seal and bore assembly |
CA2152737C (en) * | 1995-03-03 | 2001-11-20 | David E. Johnston | Seal design with bi-directional pumping feature |
JP3581969B2 (ja) * | 1995-06-16 | 2004-10-27 | Nok株式会社 | 密封装置 |
US6109618A (en) * | 1997-05-07 | 2000-08-29 | Kalsi Engineering, Inc. | Rotary seal with enhanced lubrication and contaminant flushing |
US6767016B2 (en) | 1998-05-20 | 2004-07-27 | Jeffrey D. Gobeli | Hydrodynamic rotary seal with opposed tapering seal lips |
US6685194B2 (en) | 1999-05-19 | 2004-02-03 | Lannie Dietle | Hydrodynamic rotary seal with varying slope |
US7052020B2 (en) * | 1999-05-19 | 2006-05-30 | Kalsi Engineering, Inc. | Hydrodynamic rotary seal |
US7798496B2 (en) * | 2003-11-05 | 2010-09-21 | Kalsi Engineering, Inc. | Rotary shaft sealing assembly |
EP1861642B1 (en) | 2005-03-22 | 2013-03-13 | Kalsi Engineering, Inc. | Low torque hydrodynamic lip geometry for bi-directional rotation seals |
CA2601655C (en) * | 2005-03-28 | 2013-09-24 | Kalsi Engineering, Inc. | Composite, high temperature, dynamic seal and method of making same |
US20070013143A1 (en) * | 2005-07-18 | 2007-01-18 | Kalsi Engineering, Inc. | Filled hydrodynamic seal with contact pressure control, anti-rotation means and filler retention means |
DE102005045667A1 (de) * | 2005-09-15 | 2007-04-05 | Kaco Gmbh + Co. Kg | Wellendichtring, vorzugsweise für Lenkwellen von Fahrzeugen, insbesondere Kraftfahrzeugen |
US7396016B2 (en) * | 2005-09-27 | 2008-07-08 | Nak Sealing Technologies Corporation | Sealing device |
US7770898B2 (en) | 2006-01-04 | 2010-08-10 | Kalsi Engineering, Inc. | Stabilizing geometry for hydrodynamic rotary seals |
US7775528B2 (en) * | 2006-02-13 | 2010-08-17 | Freudenberg-Nok General Partnership | Bi-directional pattern for dynamic seals |
JP2008057756A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Kayaba Ind Co Ltd | 往復動用オイルシール |
US7891670B2 (en) * | 2008-02-01 | 2011-02-22 | Freudenberg-Nok General Partnership | Multi-directional shaft seal |
US9845879B2 (en) | 2009-11-30 | 2017-12-19 | Kalsi Engineering, Inc. | High pressure dynamic sealing arrangement |
US9109703B2 (en) | 2010-02-11 | 2015-08-18 | Kalsi Engineering, Inc. | Hydrodynamic backup ring |
US9429238B2 (en) | 2009-11-30 | 2016-08-30 | Kalsi Engineering, Inc. | Dynamic backup ring assembly |
US9752681B2 (en) * | 2010-05-07 | 2017-09-05 | Parker-Hannifin Corporation | Precision formed article and method |
US8919782B2 (en) | 2012-10-19 | 2014-12-30 | Freudenberg-Nok General Partnership | Dynamic lay down lip seal with bidirectional pumping feature |
DE102013207029B4 (de) * | 2013-04-18 | 2016-05-04 | Aktiebolaget Skf | Radialwellen-Dichtungsanordnung |
US10330203B2 (en) | 2017-01-06 | 2019-06-25 | Kalsi Engineering Inc. | High pressure dynamic sealing device |
US10302200B2 (en) | 2017-05-16 | 2019-05-28 | Kalsi Engineering, Inc. | Seal for bi-directional rotation and pressure |
DE102017012166A1 (de) * | 2017-12-22 | 2019-06-27 | Kaco Gmbh + Co. Kg | Radialwellendichtung |
CA3097674C (en) | 2018-05-15 | 2023-12-19 | Kalsi Engineering Inc. | Rotary seal and method of making same |
DE102019002953A1 (de) * | 2019-04-18 | 2020-10-22 | Kaco Gmbh + Co. Kg | Radialwellendichtung |
US20220216763A1 (en) * | 2021-01-05 | 2022-07-07 | Fairway Electronic Co., Ltd. | Rotating Machine |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1227078A (fr) * | 1958-06-13 | 1960-08-18 | Goetzewerke | Dispositif d'étanchéité pour arbres tournants |
GB1182427A (en) * | 1966-07-07 | 1970-02-25 | Angus George Co Ltd | Improvements in and relating to Shaft Seals |
GB1196451A (en) * | 1967-01-12 | 1970-06-24 | Super Oil Seals And Gaskets Lt | Improvements relating to Shaft Seals |
GB1302199A (ja) * | 1969-05-09 | 1973-01-04 | ||
ZA732297B (en) * | 1972-04-10 | 1974-01-30 | Repco Res Proprietary Ltd | Improved fluid seal |
DE2364291A1 (de) * | 1973-12-22 | 1975-07-10 | Goetzewerke | Wellendichtring |
DE2556992C2 (de) * | 1975-12-18 | 1980-04-24 | Goetze Ag, 5093 Burscheid | Wellendichtring |
US4399998A (en) * | 1981-12-28 | 1983-08-23 | The Timken Company | Self-venting seal lip |
-
1988
- 1988-06-13 JP JP63145393A patent/JP2558504B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-06-12 US US07/364,124 patent/US5002289A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-13 EP EP89110691A patent/EP0350632B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-13 DE DE68911221T patent/DE68911221T2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09177988A (ja) * | 1995-12-27 | 1997-07-11 | Koyo Seiko Co Ltd | オイルシール |
JP2011122632A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Toyota Motor Corp | 駆動システム |
CN103732956B (zh) * | 2011-09-06 | 2016-03-30 | 伊格尔工业股份有限公司 | 轴封装置 |
WO2013035501A1 (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-14 | イーグル工業株式会社 | 軸封装置 |
CN103732956A (zh) * | 2011-09-06 | 2014-04-16 | 伊格尔工业股份有限公司 | 轴封装置 |
JPWO2013035501A1 (ja) * | 2011-09-06 | 2015-03-23 | イーグル工業株式会社 | 軸封装置 |
US9664288B2 (en) | 2011-09-06 | 2017-05-30 | Eagle Industry Co., Ltd. | Shaft seal device |
CN103906953A (zh) * | 2012-02-15 | 2014-07-02 | 伊格尔工业股份有限公司 | 轴封装置 |
WO2015053170A1 (ja) | 2013-10-10 | 2015-04-16 | Nok株式会社 | 密封装置 |
US10228059B2 (en) | 2013-10-10 | 2019-03-12 | Nok Corporation | Sealing device |
US10871231B2 (en) | 2016-09-01 | 2020-12-22 | Nok Corporation | Sealing device |
WO2018097268A1 (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | Nok株式会社 | 密封装置 |
JPWO2018097268A1 (ja) * | 2016-11-25 | 2018-11-22 | Nok株式会社 | 密封装置 |
US11287042B2 (en) | 2016-11-25 | 2022-03-29 | Nok Corporation | Sealing apparatus |
WO2020230506A1 (ja) * | 2019-05-16 | 2020-11-19 | Nok株式会社 | 密封装置 |
JPWO2020230506A1 (ja) * | 2019-05-16 | 2021-12-23 | Nok株式会社 | 密封装置 |
US11773980B2 (en) | 2019-05-16 | 2023-10-03 | Nok Corporation | Sealing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0350632A1 (en) | 1990-01-17 |
JP2558504B2 (ja) | 1996-11-27 |
EP0350632B1 (en) | 1993-12-08 |
DE68911221T2 (de) | 1994-06-30 |
US5002289A (en) | 1991-03-26 |
DE68911221D1 (de) | 1994-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01312274A (ja) | オイルシール | |
CN102239341A (zh) | 带组合密封环的滚动轴承单元及其制造方法 | |
CN112469911A (zh) | 密封构件以及具备密封构件的车轮用轴承装置 | |
JP2006153011A (ja) | フランシス型水車用のランナ | |
US4502739A (en) | Roller bearing seal | |
EP0789152A3 (en) | Rolling bearing with a sealing device | |
EP1186812A2 (en) | Brush seal segment end bristle protection and flexibility maintenance device and methods of forming the segment | |
US6857636B2 (en) | Shaft sealing ring | |
JPH0242278A (ja) | オイルシール | |
CN211550530U (zh) | 一种变速器油泵油封 | |
JP4053615B2 (ja) | オイルシール | |
CN210564539U (zh) | 一种刀圈侧面增设加强肋的tbm盘形滚刀 | |
JPH09177771A (ja) | 密封形複列円筒ころ軸受 | |
CN214946839U (zh) | 一种天然气顶管安装结构 | |
CN214464195U (zh) | 一种tbm及其主驱动装置 | |
JPH0673544U (ja) | オイルシール | |
JP3809592B2 (ja) | シールド掘進機のローリング修正装置 | |
CN215257830U (zh) | 一种防尘结构及车辆 | |
JP2006125454A (ja) | オイルシール | |
JP2808519B2 (ja) | 多連トンネル掘削機 | |
CN208534999U (zh) | 整体式轮毂轴承密封结构 | |
JPH0932492A (ja) | セグメント及び該セグメントから成る管渠 | |
JP2953963B2 (ja) | シールド掘進機用カッタビット | |
JP2008089070A (ja) | 出力軸シール装置を備えた車両用変速機 | |
JPH1037678A (ja) | 密封装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |