JPH01303823A - データ読出し装置 - Google Patents

データ読出し装置

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JPH01303823A
JPH01303823A JP63134220A JP13422088A JPH01303823A JP H01303823 A JPH01303823 A JP H01303823A JP 63134220 A JP63134220 A JP 63134220A JP 13422088 A JP13422088 A JP 13422088A JP H01303823 A JPH01303823 A JP H01303823A
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JP
Japan
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data
signal
read
sub
read signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63134220A
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English (en)
Inventor
Seiji Yamashita
誠二 山下
Kinya Shimada
島田 欽也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ読出し装置に係り、特に、マイクロコン
ピュータ(以下マイコンとする)を搭載した主装置内の
RAMに格納されたデータをモニター可能な所謂RAM
モニターシステムに好適するデータ読出し装置の改良に
関する。
〔従来の技術〕
マイコンを搭載した主装置1例えば自動車のエンジン電
子制御装置等にあっては、これによってエンジンを動作
させながら種々の定数、パラメータ等のデータを変更し
たり確認しながらエンジン動作をシュミレーションする
ことが行われており。
このような電子制御装置に対しては内蔵するRAM内の
データをモニターして評価することが極めて重要視され
ている。
従来、このようにマイコンによって制御される電子制御
装置内のRAMデータを読み出してモニターするデータ
続出し装置としては、モニターするRAMを内蔵した電
子制御装置に副装置としてのRAMモニターを接続して
1次のような手順によって動作させていた。
すなわち、第6図に示すように、電子制御装置ではステ
ップ400で読み出すデータのRAMアドレス信号をR
AMモニターから受信した後、ステップ401でRAM
から読み出してデータ信号を送信する。
一方、RAMモニター側では、第7図に示すように、ス
テップ500で電子制御装置へRAMアドレス信号を送
信し、ステップ501でRAMアドレス信号に対応した
データ信号の受信完了の有無を判定し、YESの場合に
はステップ502にて「正確に受信できたか」を判定す
る。ステップ502がYESの場合にはステップ503
にてデータ信号をカラーブラウン管等の表示回路へ出力
し、ステップ501,502がNOの場合にはステップ
501を繰り返していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このようなデータ読出し装置は、電子制御装置
側における構成が簡単であるが、電子制御装置側ではR
AMモニターから受けたRAMアドレス信号が正確であ
るか否か判定しないから。
誤ったデータ信号を送信する可能性があり、正確なデー
タ送受信が困難となる心配があった。
そこで、電子制御装置側を、第8図のように。
ステップ600にてRAMアドレス信号の受信完了の有
無を判定した後にステップ601にて「正確に受信でき
たか」を判定し、いずれもYESの場合にステップ60
2にてデータ信号をRAMモニターへ送信する構成も試
みられている。
この構成では、電子制御装置側でRAMアドレス信号の
正否を判定するので、誤ったデータ信号を送信するおそ
れが少ない。しかし、ステップ600.601の処理動
作が必要となって電子制御装置における本来の制御動作
に加えてRAMアドレス信号の正否を判定してRAMモ
ニターへの問い掛は信号の送信等の動作が加わり、電子
制御装置の主動作を制約したり保留する必要が生じ9本
来の動作に待ち時間が必要となる等処理動作に影響を与
える難点がある。
本発明はこのような従来の欠点を解決するためになされ
たもので、主装置側における本来の制御動作に影響を与
えることなく、主装置のデータ格納手段内のデータを副
装置へ正確に読み出し可能なデータ読出し装置を提供す
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本発明は、第1図のク
レーム対応図に示したように、データ格納手段103を
有する主装置100と、この主装置100へ読出し信号
を送信してその格納データを読み込む副装置104と、
これらに配置された読出し信号送信手段105.信号返
送手段101゜データ送信手段102.データ読取り手
段107および判定手段106を有して構成されている
そして、読出し信号送信手段105はその副装置104
に配置され読出し信号を送信するものであり、信号返送
手段101は主装置100に配置され読出し信号を受信
して副装置104へ読出し信号を返送するものである。
データ送信手段102は主装置100に配置され信号返
送手段101による読出し信号の受信によって上記デー
タ格納手段103から該当するデータを副装置104へ
送信するものであり、データ読取り手段107は側袋W
104に配置され主装置100からのデータを読取ると
ともに表示手段108へ出力するものである。
判定手段106は返送された読出し信号および読み取り
データの正否を判断して双方が正しいときにその読取り
データをデータ読取り手段107から表示手段108へ
出力制御するものである。
〔作 用〕
このような手段を備えた本発明は、副装置104の読出
し信号送信手段105から読出し信号が主装置100の
信号返送手段101に送信されると、その信号返送手段
101から読出し信号が副装置104へ返送されるとと
もに、データ送信手段102によってデータ格納手段1
03から続出し信号に対応するデータが読み出されて副
装置104のデータ読取り手段107へ送信される。副
装置104では判定手段106が返送された読出し信号
およびデータ信号の正否を判定し、双方圧しいときにデ
ータ読取り手段107からデータ信号を表示手段108
へ出力する。
〔実 施 例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は本発明に係るデータ読出し装置の一実施例を示
すブロック図である。
主装置100は例えば自動車のエンジンを制御する電子
制御装置であり、CPUIにROM3゜RAM5を接続
して構成されている。
ROM3はCPUIを制御するプログラムや固定データ
を格納しており、RAM5内は変化可能な定数1種々の
パラメータ、その他−時的に格納するデータを格納して
おり、CPUIはこれらROM3およびRAM5からの
プログラムやデータに基づき演算処理し、制御信号をア
クチュエータ等へ出力してエンジンを制御する他、後述
する機能を有している。
CPUIには後述する副装置104としてのRAMモニ
ターからのRAMアドレス信号を受信する受信用インタ
ーフェース7と、受信したRAMアドレス信号およびR
AM5からのデータ信号をCPU1からRAMモニター
104へ返送する送信用インターフェース9が接続され
ている。
一方、RAMモニター104はCPUII、ROMI 
3.RAMI 5を有し、ROMl3にはCPULLを
制御するプログラムや固定データが格納されており、R
AM15は一時的にデータを格納するものである。
CPUIIはこれらROM13およびRAM 15を用
いて電子制御装置100がらRAM5内のデータ信号を
読み込み1例えばカラーブラウン管等の表示回路17へ
出力制御する他、後述する機能を有している。
CPUIIには、RAMアドレス信号を電子制御装置1
00の受信用インターフェース7へ送信する送信用イン
ターフェース19と、電子制御装置100の送信用イン
ターフェース9からのRAMアドレス信号やデータ信号
を受信する受信用インターフェース21が接続されてい
る。
そして、電子制御装置100のCPUIは受信用インタ
ーフェース7で受信したRAMアドレス信号を送信用イ
ンターフェース9を介して受信用インターフェース21
へ送信する機能を有するとともに、そのRAMアドレス
信号の受信によってRAM5からRAMアドレス信号に
該当するアドレスのデータを送信用インターフェース9
を介して受信用インターフェース21へ送信する信号返
送機能およびデータ出力機能を有している。
また、RAMモニター104におけるCPU ]1は、
RAMアドレス信号送信機能の他、電子制御装置100
から送信されたRAMアドレス信号の正否を判定すると
ともに電子制御装置100からのデータ信号の正否を判
定し、双方が正しい場合にデータ信号を表示回路17へ
出力する判定機能を有している。
なお、CPUIIで判別する信号の正否は、各RAMア
ドレス信号およびデータ信号に付加されたパリティ・ビ
ットに基づく演算やストップ・ピントの有無の判別環、
従来公知のデータ伝送誤り検出手法で行われる。
第3図は上述したRAMモニター104と電子制御装置
100間の信号の送受信動作順序を示すものであり1図
中符号■はRAMモニター104からのRA Mアドレ
ス信号の送信、符号■は電子制御装置100からのRA
Mアドレス信号の返送。
符号■は電子制御装置100からのデータ信号の送信を
示している。
このような本発明は次の第4図および第5図に示すフロ
ーチャートでより明確にあるであろう。
なお、説明の便宜上、RAMモニター104と電子制御
装置100の動作手順を各々別個のフローチャートで説
明するが、これらは相互に関連して処理される。
まず、電子制御装置100側においては、第4図に示す
ように、処理がスタートするとステップ200にてRA
Mモニター104側からのRAMアドレス信号が受信さ
れ、ステップ201にてCPUIが送信用インターフェ
ース9を介してRAMアドレス信号をRAMモニター1
04側へ返送する。
そして、ステップ202にてCPUIがRAM5からR
AMアドレス信号に対応する格納データを読み出してR
AMモニター104側へ送信し。
所定のステップへリターンされる。
また、RAMモニター104側においては、第5図に示
すように、処理スタートすると、ステップ300にて電
子制御装置100からの返送RAMアドレス信号を受信
し、ステップ301にてCPU11が[正確に受信でき
たか」を判定する。
ステップ301がNOのときステップ302にてCPU
I 1はエラーフラグ(レジスタ)を「1」に設定し、
続くステップ303にてデータ信号の受信完了の有無を
判定し、上記ステップ301がYESのときには直接ス
テップ303に移る。
ステップ303がNOのときにはステップ309にてc
pu t を内のタイマーが「0」か否か判定され、N
Oのときにはステップ303に戻り。
YESのときには後述するステップ308に移る。
このステップ309の処理は、所定の時間内にデータ信
号の受信が完了しない時に処理を停止するものである。
ステップ303がYESのときには、ステップ304に
てCPUI 1が「正確に受信できたか」を判定し、Y
ESのときには続くステップ305にてエラーフラグが
「1」か否を判定する。
ステップ305がNoのときには、ステップ306にて
CPUIIが電子制御装置100からのRAMアドレス
信号およびデータ信号が双方とも正しいか否を判定し、
YESのときにはステップ308にてCPUI 1がデ
ータ信号を表示回路17へ出力する。
次のステップ308にてエラーフラグの内容を「0」に
変えてリターンされる。
なお、ステップ304〜306の判定処理がNO,YE
S、Noのときには各々の処理から直接ステップ308
へ移る。
このように構成された本発明のデータ読出し装置は、主
装置として電子制御装置100を例にしたが、マイコン
を搭載した種々の電子回路装置が想定され、副装置につ
いてもRAMモニター104に限らず種々の評価装置が
想定され、主装置100内のデータ格納手段103の格
納データを副装置104からの指示によって読み出すシ
ステムに広く利用可能である。主装置100および副装
置104は同一機器内に配置したり別個の機器とするこ
とがある。
さらに1本発明では、主装置100からの読出し信号の
返送およびデータ信号の送信順序は任意である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、読み出すデータを格納し
たデータ格納手段を有する主装置側では読出し信号の判
定をせずに、受信読出し信号および読出し信号に対応す
るデータ信号を主装置から送信し、副装置側にてそれら
データ信号と返送された読出し信号の正否を判定する構
成としたから。
主装置側の構成や処理手順が極めて簡単となるとともに
、読出し信号の判定時間が不要となって主装置における
本来の主制御動作に影響を与え難い。
しかも、副装置においては読出し信号およびデータ信号
が判定されるから、読み出しデータの誤りも検知除去可
能となる。
なお、データの伝送においてシリアルデータは。
パラレルデータ伝送に比べて伝送時間がかかるうえデー
タのビット誤りが発生する可能性が高いから1本発明は
シリアルデータの読み出しに好適する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデータ読出し装置のクレーム対応
図、第2図は本発明のデータ読出し装置の一実施例を示
すブロック図、第3図は第2図の主副装面間の信号の送
受信順序を説明する図、第4図は第2図の主装置の動作
手順を示すフローチャート、第5図は第2図の副装置の
動作手順を示すフローチャート、第6図〜第8図は従来
のデータ読出し装置における動作手順を示すフローチャ
−トである。 1,11・・・・・・CPU 3.13・・・・・・ROM 5.15・・・・・・RAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ格納手段を有する主装置と、この主装置へ
    読出し信号を送信して格納データを読み込む副装置から
    構成され、 前記副装置に配置され前記読出し信号を送信する読出し
    信号送信手段と、 前記主装置に配置され前記読出し信号を受信して前記副
    装置へ返送する信号返送手段と、前記主装置に配置され
    前記信号返送手段の前記読出し信号の受信によって前記
    データ格納手段から該当するデータを前記副装置へ出力
    するデータ送信手段と、 前記副装置に配置され前記主装置からのデータを読取る
    とともに表示手段へ出力するデータ読取り手段と、 前記副装置に配置され返送された前記読出し信号および
    前記データ信号の正否を判断して双方が正しいときに前
    記データ信号を前記データ読取り手段から前記表示手段
    へ出力制御する判定手段と、を具備してなることを特徴
    とするデータ読出し装置。
JP63134220A 1988-05-31 1988-05-31 データ読出し装置 Pending JPH01303823A (ja)

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