JPH01303183A - 玩具トラックアセンブリの作動装置 - Google Patents

玩具トラックアセンブリの作動装置

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JPH01303183A
JPH01303183A JP63335675A JP33567588A JPH01303183A JP H01303183 A JPH01303183 A JP H01303183A JP 63335675 A JP63335675 A JP 63335675A JP 33567588 A JP33567588 A JP 33567588A JP H01303183 A JPH01303183 A JP H01303183A
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Peter Bolli
ペータ ボリー
Philippe Kunz
フィリッペ クンツ
Heinz Looser
ハインツ ルーザー
Werner Tanner
ヴェルナー タナー
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H18/00Highways or trackways for toys; Propulsion by special interaction between vehicle and track
    • A63H18/02Construction or arrangement of the trackway
    • A63H18/023Track control means, e.g. switches

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、定められた走行方向で軌道部分したがってト
ラック・セグメント(track segmentl上
を走行する車両により、トラックシフト装置を機織的に
シフトつまり移動させる玩具−トラ・ツク・アセンブリ
したがって玩具−軌道組立体における作動装置に関する
[従来の技術および解決しようとする課題1このような
トラックシフト装置は従来用られるように転てつ器に含
まれるものである。従来、車輪の組に対するレールを有
したトラック・アセンブリの場合、シフト装置は、先端
装置したがってタング(tonguel装置からなり、
これは、その最も簡単な実施例において、結合により手
動で作動されるようになされていた。
車両が2つの分岐部のうちの1方の上を転てつ器に向け
て走行するとき1通常は、転てつ器を滑らかに過ぎるよ
うな走行を許容する位置に、タンク装置がもたらされる
必要がある。実際のトラ・ツク・アセンブリおよび連動
する車両が比較的重量がある幾つかの玩具−トラック・
アセンブリにおいては、滑らかに転てつ器を過ぎる走行
を可能にする位置にタンク装置を移動させることは、第
1の組の車輪が対応する方向に対してタンクを強制的に
開放するので、即ち、それが転てつ器を「切り開く (
カット・オーブン)」するので、必要ではない。しかし
ながら、このような転てつ器の強制作動は、車両が軽微
であり、および/またはタングの滑らかな移動がその過
剰な摩擦とか他の原因により妨害されるときは、玩具−
トラックアセンブリでは実現できないという問題がある
。かかる場合は、脱線も殆ど不可避の問題である。更に
、上記のような転てつ器の強制作動は、トラックがレー
ルを備えてないか、またはトラックが歯車式鉄道のよう
な車両移動に対する付加要素を備えているときは、実現
できないという問題がある。
そこで本発明は、トラックシフト装置(軌道変換装置)
の自動変換を安全で迅速にもたらす上記のタイゝブの作
動装置を提供することを目的とする。
本発明は更に、トラック・アセンブリー(軌道の組立体
)がはめ南ラックなどの噛合部付長手方向要素を備えて
いても、車両が妨害されることなく転てつ器を通過でき
るように、車両により自動的にまたは必要に応じて手動
でシフトされ得る転てつ器のための作動装置を提供する
ことを目的とする。
更に本発明は、簡単で信頼できる部品から経済的に製造
できる作動装置を提供することを目的とする。
重に本発明は、交差点に噛合部付長手方向要素を備える
トラック・アセンブリの片材が交差点を通しての車両の
走行を可能にする位置にもたらされるように、噛合部付
長手方向要素を備えるトラック・アセンブリの交差点に
用いる作動装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために1本発明は、トラッりを越え
て突出し且つ変位自在にトラックに対して長手方向に装
着された少なくとも1つの作動要素を備えるトラック・
シフト装置を有する玩具−トラック・アセンブリのため
の作動装置を備える。この作動要素はカップリングWZ
によりトラックシフト装置と逆シフト装置に接続される
作動装置はトラックの長手方向に延在するガイドに装着
される。このガイドはトラック上の作動装置のレベルを
制御する。作動要素は、拡張位置において、車両による
係合するため、トラック上に上昇される。作動装置が車
両により内側に押し込まれるとき、これは少′なくとも
車両による係合から外れたトラックにおけるレベルまで
降下される。
本発明の他の側面によると、玩具−トラック・アセンブ
リのための転てつ器が設けられる。この転てつ器は、そ
れぞれが定置ガイド要素セクションを有する少なくとも
3つの端部セグメントと、これらの端部セグメントの間
に配置された少なくとも1つの移動自在ガイド要素片か
らなる。このガイド要素片は第1および第2位行の間て
移動自在である。第1位置において、このガイド要素片
はその両端部においてガイ1〜要素セクションの1つと
整合される。第2位行においては、その端部はいずれも
同じガイド要素セクションと整合されることはない、端
部セタメントの少なくとも2つは、それぞれ、拡張およ
び収縮位置の間で、ガイド内においてそれぞれの端部セ
グメントのガイド要素セクションの長手方向に変位自在
の作動要素からなる。上記拡張位とは、収縮位置よりそ
れぞれの端部セグメントの自由端部により近接している
。作動要素の各々は、ガイド要素片の両端部位置におい
て作動要素の少なくとも1つか拡張位置にあり、且つ作
動要素の少なくとも他の1方が収縮位置にあるように移
動自在ガイド要素片に結合される。作動要素の各々は車
両による係合のためのノーズ手段を有する。各々のガイ
ドは、それぞれの作動要素の収縮位置に対応するその端
部に近接するガイド・セクションからなる。このガイド
・セクシミlンは、それぞれのガイド要素セクションの
長手方向に対して、それぞれの作動要素の収縮位置にあ
るノーズ手段か車両による保合範囲外にあるように、そ
れぞれのガイド要素セクションの長手方向に対して傾斜
される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説
明する。
第1図〜第4図に示したように、Y字形転てっ器1は板
状の上部部分2と板状の底部カバー3(第3.4図)か
らなる、第、2図においては、上部部分2の内部を見え
るようにするため板状の底部カバー3は除いである。底
部カバー3を上部部分2に装着するため、上部部分2は
、その内側に複数の中空ピン4を備えており(第2.3
図)、これらの中空ピンに細長い整合ピン5か挿入され
る(第3図)。
特に、第1図の3つの端部セグメント6.7.8(第4
図の断面図においても)かられかるように、転てつ器l
は玩具の歯車鉄道のためのものであり、その軌道すなわ
ちトラックは2つの滑らかなトラック面9と中心に配置
された歯車ラック10とを有する。この歯車ラックIO
は両側に横方向の歯11を議λる6 トラック(軌道)
86につながった車両84は(第3図)、滑らかなトラ
ック面9上を転勤するりムレス車輸89と、トラック面
上をラック10に沿って車両をガイドする滑動ガイドと
を備えている。駆動車両84は歯車87を備えており、
この歯車87はラック10の一方の側で歯車11に係合
し、またモータにより駆動される。車両84は、その前
端部で、これに近接してラック85上を走行する突出部
88を備える。
第1図および2図に示したY字形転てつ器の端部セグメ
ント6.7.8は、同様の構造、即ち2つの滑らかな駆
動面9と中心ラック10とを有する直線状または湾曲状
トラック片との接続のために設計される。更に、当該玩
具の歯車式鉄道要素は、商[LEGOの下で販売されて
いる玩具組立てシステムで使用されるように設計され、
このシステムは、結合ピンおよびこれに対応する中空の
対応結合要素により接続できる種々の形式の構造要素か
らなる一様に作られた組立体に基づくものである。従っ
て、第2図に示した転てつ器lはその下側でその端部セ
グメント6.7.8内に中空空間したがって中空状スペ
ース12を備えており、これらのスペースは板状上部部
分2の壁部により仕切られ、また組付板、支柱などのカ
ップリングピンを固定用に受けるために使用される6横
方同語合ピン13.14は、第1図および第2図に示し
たように、転てつ器1の端部セグメント6.7.8を他
のトラック片に接続するために使用される0図示しない
他のトラック片も両側に結合ピン対を備えている1図示
しないカバープレートが接続用に設けられ、これらは転
てつ器lの対応する端部セグメント6.7.8の一方の
側のセグメントカップリングピン13.14と他のトラ
ック片とに差し込まれる。外側の°カップリングピン1
3は円筒状に形成される。一方向部のカップリングピン
14はそれらの成形を容易にするように十字状の形状を
なしている。端部セグメント6.7,8の前面は突出部
15および凹部16を備え、またこれに対応する凹部ま
たは突出部が、このセグメントに接続されるべき直線状
または湾曲状トラック片に設けられる。これらの突出部
および凹部のかみ合いの結果、転てつilに結合される
トラック片の横方向の変位が排除される。突出部15お
よび凹部16は重にコーディング要素すなわち符合化要
素をも形成しており、このコーディング要素により、上
記のような直線状または湾曲状トラック片だけが組立シ
ステムのカップリングピンの格子に従って転てつ器1に
接続されるようになる。
所で、以上説明した玩具歯車鉄道用の中心の歯車ラック
を備えたトラックに用いる転てつ器したがってポイント
には実際の歯車鉄道の場合と同様の構成−ヒの問題があ
る。即ち、実際の歯車鉄道のポイントは、走行方向をシ
フトさせるための、複数のレール片およびラック片に分
離される1M雑な機構を、有している。本発明の玩具歯
車鉄道においては、このような問題に関して、輪郭のあ
るレールの代りに滑らかな駆動面を使用するので実際の
場合程構成状の厳しさはないが、複数の枢支自在ラック
片を有する実際の歯車鉄道の公知のポイントのシフト機
構は比較的高価であり、破損を受は易いという問題があ
る。
現在実際使用されている歯車鉄道の場合、簡単なポイン
トが単一の場合に実現されており、その原理は本発明に
よるポイントにも使用されている。スイスのビラトラス
山に向う歯車レール鉄道(ビラトラス歯車レール鉄道)
では、バイパス位置におけるポイントは、各々の駆動方
向に対してレールとラックとを備えた個別のトラック片
が設けられる。2つのトラック片が、互いに隣接して配
置され、また2つの端部位置内に機械的にトラックの長
手方向に対して横方向に共に変位可能であり、これによ
り両端部位置において、ポイントのそれぞれのルート方
向に対して1つの連続するトラックが与えらえる。
本発明によるポイントはこの公知のシフト原理を利用し
たものである。第1図、6図、7図に示したように、シ
フト装置18は2つの反対方向に湾曲するラック片19
.20からなり、これらは、互いに隣接配置され、また
3つのリブ21゜22.23により互いに接続される。
リブ21゜22.23は板状上部部分2の横方向スロッ
ト24内でガイドされる(第1図および2図)、第3図
にも示したように、上部部分2の下部側に係合する各々
のリブ21.22.23に下部保持板25.26.27
(第2図、6図、7図)が形成される。中央および幅広
の保持板26は更に長手方向孔28を備えており(第6
図)、その機能は後に説明する。シフト装置18は横方
向変位により2つの端部位置にもたらされ、これにより
第1図に示したーの端部位置において端部セグメント6
は、シフト装置18の移動自在ラック片19により、端
部セグメント7の固定ラック片10に対し係合するよう
に前面で接続される。第1図のシフト装置18の右手へ
の変位により与えられる。
第1図には示してない他方の端部位置において、端部セ
グメント6の固定ラック片10は、移動自在ラック片2
0により、端部セグメント8の固定ラック片IOに接続
される。この場合、本実施例の玩具の歯車レール鉄道に
おいて、トラックは、滑らかではなるが輪郭付けしてな
いトラック面を有するので、既に説明したビラトラス歯
形レール鉄道の場合のようなトラックレールの同時的変
位は不要である。
ピラトラス歯車レール鉄道においては、各々が1つのラ
ックを備える2つの湾曲レール・セグメントの変位は、
手動式歯車により行なわれる。
本発明においては、ポイントの2つの分岐路の一方に対
する駆動方向の選択(即ち1分岐路の選択)は手動で行
なわれるが、列車が1つの分岐路からポイントへ走行し
たときの正しいトラックの選択は、車両により機械的に
又は自動的に行なわれる。
ここで第1図〜第7図を参照する。第1図、2図、およ
び3図に示したように、長手方向スロット31がY字形
ポイントlの2つの端部セグメント7.8にラックIO
および上部部分2の底部に形成される。本発明による作
動装置は、理解を深めるため、端部セグメント7に関し
てだけ先ず説明される。第2図かられかるように、長手
方向スロット31は、横方向ガイドバー32により、上
部部分2の下側で区切られる。長手方向スロット31は
、ポイントlの下部カバー3によりカバーされる(第3
図に示したように)。長手方向スロット31にタンク状
作動要素33が挿入される。
このタンク状作動要素33からは長手方向板34が延在
する。このタンク状作動要素33は、長手方向スロット
31の最上部領域に配置されたノーズ35(第3図)を
備えている。板34はその突出端部に、後に説明する目
的のために、2本のピン36を備える0作動要素33は
、第4図の断面図、および第5A図と5B図の甲面図と
側面図に示しである。
作動要素33は長手方向スロット31内つまりガイドバ
ー32の間を横方向にガイドされる。トラック面9また
はラック10の上面に対する作動要素33の高さは、長
手方向スロット31内でのその長手方向位置に依存する
。第3図から明らかなように、ノーズ35に対向配置さ
れた作動要素33の一部分は下部カバー3の内面に支承
される。
下部カバー3は、端部セグメント7内に、第2内部領域
38より、上部部分2により近接する第1外部領域37
を有する(Fig、3)、作動要素33が内部領域38
にあるとき、これは、第3図および4図に示したように
、このノーズ35がラック10の上部面のレベルまでに
のみ延在するように長手方向スロット31内に深く配置
される0作動要素33が端部セグメント7の端部に対し
て長手方向スロット31内で変位されると、ノーズ35
の反対側に配置された部分は下部カバー3の外部領域3
7に向け、下部カバー3のランプ状セグメント39に沿
って移動する。従って、作動要素33は上記のような長
手方向移動の間に上昇され、これにより、作動要素が長
手方向スロット31の外部端部にあるとき、ノーズ35
はラック10を越えて突出するようになる。かくして、
作動要素33は長手方向スロット31内で2つの異なる
高さを取るようになり、ここでそのノーズ35は長手方
向スロット31内にあるかあるいは長手方向スロット3
1からラック10の上面を越えて突出する。
ポイントlの他方の端部セグメント8は、長手方向スロ
ット31、これに挿入された作動要素33、および下部
カバー3の形状に関して端部セグメント7と同じである
。第1図および2図に示したように、端部セグメント8
内にある作動要素33は、その前面位置したがって外部
位置において、そのノーズ35はラック10の上面を越
えて突出する。
端部セグメント7または8の2つの作動要素33は、シ
フトおよび逆シフト動作を行なう上記のシフト装置18
と機械的に結合される。これらの2つの効果、即ちシフ
トおよび逆シフトはカップリング部材により簡tBiに
同時に行なわれる。これらのカップリング部材は上部部
分2の下部面に設けられるので、第2図および3図を参
照することにする。
カップリング部材は、第2図に示したように、2つのレ
バー41.42、回転自在に装着されたディスクの形状
をなす回転要素43、およびこの回転要素43のための
予め伸張されたばね44からなる6 2つのレバー41.42は、同様の形状を有すると共に
、対応する孔により一方または他方の作動要素33のピ
ン36に枢支装着される0作動要素33の他方のピン3
6は、第3図に示したように、上部部分2の下部面上に
その板34の突出端部において作動要素33を支承する
ために使用される。各々のレバー41.42は、その他
方の端部に2つのピン45.46または47.48を備
えている。これらのピンのうち、内部ピン45または4
7だけが1両レバー41.42に使用されて回転要素4
3の対応する孔に挿入される6第3図には、ピン45お
よび回転要素43の対応する孔が点線49により示しで
ある。回転要素43は下部カバー3の中空状ピン50に
回転自在に装着される。更に1回転要素43は、シフト
装置18の保持板526の長手方向孔28に係合するピ
ン51を備える(第2図および6図)。最後に、回転要
素43は、湾曲ワイヤスプリング44による力を受けて
おり、このスプリング44は、一方ではト部部分2の下
部面の固定ピン52に、また他方では回転要素43のピ
ン53に端部アイレットと共に装着される。ばね44は
回転要素43を、その1つの図示された端部位置に、お
よび後に説明される他の端部位置に駆動する。
回転要素の他の孔54およびレバー41、42の外部ピ
ン46または48は1本実施例においては何らの機能も
果たさないが、同一のレバーが汎なる実施例にも使用可
能にするために与えられる。回転要素の回転移動中に、
未使用のピン46.48が回転要素と干渉しないように
するため、回転要素43は対応する湾曲スロット55.
56を備えている。他の湾曲スロット57は第1図〜第
7図の実施例では興味の対象外である。
第1図および2図に示した。車両により走行されるとき
の、Y字形ポイントの動作モードは以下の如くであり、
ここで、車両は、少なくともその前方側部に、突出部、
例えばカムまたはバーなどを備えると仮定される。この
突出部は、トラック上を車両が走行するとき、ラックI
Oの上部面−Lのその下部エツジと共に配置され、また
ラック10の幅にわたって延在するべきである。
第1図に示したように、車両が端部セグメント7からポ
イントl上に走行するとき、これは、正確に配置された
ラック片19が車両の妨害無しの通過を許容するので、
何らの問題ももたらされない。ポイントのシフトは不必
要または望ましくなく、またこれは、端部セグメント7
のラック10の上部部分を越えて突出することのない作
動要素33のノーズ35により保証される。この結果、
ノーズ35は車両の突出部と係合することはできない。
しかしながら、第1図に示したように、車両が端部セグ
メント8からポイントl上に走行するときは、上記の車
両の突出部は端部セグメント8内で突出する作動要素3
3のノーズ35に当接し、上記の作動要素33は、車両
が更に走行する間に、この作動要素のノーズがそれ以上
突出しな(なる程カバー3の内部領域38に深く降下さ
れるまで、長手方向スロント31の長手方向内向きに押
し込まれる。
この端部セグメント8における作動要素33の長手方向
変位が車両によりもたらされると、この変位に関して次
のことが生じる(第2図参照)。
即ち、作動要素33の変位について、接線成分の力がレ
バー42を通して回転要素43に加えられ、これにより
回転要素43は矢印58により示されるようにばね44
の力に抗して回転する。この回転運動の間に回転要素4
3のピン51はシフト装置18の保持板26を第2図の
左手または第1図の右手に変位させ、これにより湾曲ラ
ック片20は端部セグメント6.8のラック10と整合
される。同時に、回転要素43は端部セグメント7の作
動要素33を長手方向外方に変位させ、これにより、そ
のノーズは端部セグメント7のラック10の上部面の上
に突出する。回転要素43の回転中にそのばね44は死
点の中心を越えて押圧され、その際ばね44は回転要素
43を上記の他方の端部位置に押し込む。このようにし
て、湾曲された歯車ロッド片19.20が妨害のないそ
れらの正確な位置を取り、且つ長手方向スロット31の
作動要素33もそれらのそれぞれの端部位置に保持され
る。
上記の湾曲ラック片19.20のシフト動作は、上記の
場合に、車両が端部セグメント8からラック先に到達す
るかなり前に、ラック片がその正しい位置にあるように
、迅速な回転要素43の回転運動により、実現される。
ポイントlの、以前の八本位置への、逆シフトも、車両
が端部セグメント7に走行するとき同様に行なわれる。
端部セグメント6からの車両の通過に対するポイントl
の予備選択は所定の方法で行なわれる。
jt&も簡+iな場合は、所望位置へのシフトはシフト
装置18の(ラック片19.20を変位させる)手動横
方向変位により実現される。しかし、他のシフト手段、
例えばポイント用レバーなども11(能である。
以上説明した作動装置およびシフト装置によれば、ポイ
ントの自動的な問題のないなめらかな走行が、単に2〜
3の簡mな機械部品を使用するだけで可能になる。
次に1本発明によるポイントの作動要素の他の実施例を
第8図および9図により部用に説明する6第8図は第1
図のY字形ポイントが右側にそれた右手ポイント61を
示したもので、このポイント61は湾曲ラック片62と
直線状ラック片63を有しており、これらの部材もシフ
ト装置64の1部をなすものである。シフト装置64と
上部部分65は既に説明したY字形ポイント装置lの場
合と同様に設計されている。更に、湾曲端部セグメント
66および直線状端部セグメント67においては、ノー
ズ35を有する同様の作動要素33が対応するラック片
の長手方向スロット31に設けられ、従ってこれ以上の
説明はここでは不要のため省く。
第9図かられかるように、カップリング部材は第2図に
示したポイント1の場合と同様に形成される。従って、
同様のレバー41.42および同様の回転要素43が存
在し、これらは同様のばね44によりあらかじめ伸張さ
れたものである1回転要素と一方のレバーとの接続だけ
が第2図の場合と異なっている。
湾曲端部セグメント66の大きさと方向は第1図および
2図の端部セグメント7のものと一致し、またレバー4
1は同様にして回転要素43と、即ち内部ピン45を通
して接続される。但し、回転要素43に対する直線状セ
グメント67の作動要素33は、第2図の第2端部セグ
メント8のものよりも異なる角度で配置され、異なる距
離にあるにのようにして、レバー42の外部ピン48が
回転要素43の孔54に挿入される(第2図も9照)、
シフト装置64との回転要素43のカップリングは、前
回と同様に、シフト装置64の保持板26の長手方向孔
28に係合する回、転要素43のピン51により行なわ
れる。
ポイント61の動作態様はポイントlのものと同じであ
る。また、左手側向きのポイントも、逆ではあるが、同
様に構成され、これによりレバー41.42に対するカ
ップリング位置は回転要素43上で異なって与えらえる
が、同じレバーおよび同じ回転要素を使用することがで
きる。
第1O図〜12図に示した作動装置の実施例は歯車鉄道
の軌道組立体すなわもトラック・アセンブリに対して設
計されたものである。
第10図に示したように、交差部分71は4つの端部セ
グメント72.73.74および75と、これらの端部
セグメントを接続する中心部分76から構成される。端
部セグメント72〜75および中心部分76は、既に説
明したように滑らかな小輪を備えた小山に適した2つの
連続する9F滑ヒトラック77を形成する。端部セグメ
ント72.73.74.75のトラック面77は、トラ
ック面77に固定接続された直線状ラック片78または
79により分離される。中心部部分76においては、よ
り短い直線状ラック片80が端部セグメント74.76
の間(図示したラック片80の位置で)またはこのラッ
ク片80に対しての90°位置の端部セグメント72.
73の間(点線で示したように)での車両の通過を可能
にするために、トラック面77内に回転自在に装着され
る。
交差部分77を走行する車両によるラック片80の位置
の自動シフトに対しては、既に説明した実施例から変J
Fシシた作動装置が設けられる。
従って、各々の端部セグメント72〜75は、対応する
ラック片78または79の長手方向スロット31に滑動
自在に装着されたタンク状作動要素33を備える。各々
のタンクは、第1図および8図に既に示したように、上
向きノーズ35を備える。2つの端部セグメント72.
73の作動要素33は外方に変位された位置にあり、こ
の場合、通過を可能にするため、対応するラック片78
の表面から突出するノーズ35を、変位させ中心のラッ
ク片を90°だけシフトさせる必要がある。一方、中心
ラック片80が既に通過許容位置にある端部セグメント
74.75に対する作動要素はそれらの内方に変位され
た位置にあり、ここでノーズ35は対応するラック片7
9の上部面のレベルまで降下されている。
端部セグメント72または73上への車両の走行中に、
この車両はそれぞれの作動要素33をノーズ35により
内方に変位させ、これによりこの変位運動の内部側の端
におけるノーズ35の位置はラック片78の上面のレベ
ル程度である。以下に説明する機構により、中心ラック
片80は90°だけ回転され、従って車両は妨害なしに
交差部分71を走行することができる。この機構により
、他方の端部セグメント74.75の作動要素33は外
向きに同時に変位され、従ってそれらのノーズ35は対
応するラック片79を越えて突出する。
上記の機構は第11図および12図に示してあり、基本
的には第2図および9図に関連して説明したY字形ポイ
ントlまたは右手向きポイント61の作動装置に対応す
る。従って、第11図および12図における同等の部品
は同一の参照番号により示される。この原理は、車両に
よる4つの作動要素の1つへの変位運動に基づくもので
ある。この運動は、枢支装着されたレバーおよび中心の
ばね式回転要素により所望の方法で残る3つの作動要素
に伝達される。・各々の作動要素33は、長手方向スロ
ット3Iのガイドバー32により既に説明した方法で横
方向に、また作動要素33から延在する長手方向板34
によりカバー3に対して下側にガイドされる。カバー3
は長手方向スロット31の領域に、外部領域37および
より深い内部領域38を備えており、これらの2つの領
域37.38はカバー3のランプ状セグメント39によ
り互いに接続される。従って、内部領域38内では、作
動要素33は、外部領域37における場合よりも深く配
置される。長手方向板34はその突出端部に再び2本の
ピン36を有する。
レバー41が端部セグメント74.75の各々の作動要
素33に枢支装着され、またレバー42が端部セグメン
ト72.73に装着される。
第11図に示したように、また第12図では1方のレバ
ー42に関して示したように、作動要素の上部ピン36
がレバー41の対応する孔に挿入され、またレバー42
が作動要素33の長手方向板の下部ピン36に挿入され
る。
ディスク状回転要素81が上部部分2と下部カバー3の
間の中心部分76の中央に回転自在に装着される。回転
要素81の上面には中心ラック片80が延在する0回転
要素81は更に、既に説明したように、予め伸張された
ばね44の力を課される。
各々のレバー41.42が、第2図および9図に従って
、その他方の端部で2本のピン45と46と、又は47
と48と(第11図には1部だけ示しである。)を備え
、これらのピンのうちの内部ピン45または47がディ
スク状回転要素81の対応する孔に挿入される。レバー
41が回転要素の上面に配置され、またレバー42がそ
の下面に配置される。レバー41または42の外部ピン
46および48はこの場合には使用されないが、多くの
実施例に対してレバーを万能にするために設けられてい
る。外部ピン46と48により回転要素81の回転を妨
害しないようにするために、回転要素81は、レバー4
1または42の外部ピン46または48を受けるための
対応する湾曲スロット55.56を備えている。
車両が端部セグメント72または73上に走行し、これ
により対応する作動要素33を内方に変位させると、関
係するレバー42により矢印82方向の回転要素8】の
回転がもたらされる。この回転運動は他方のレバー42
と2つのレバー41を同時に作動する。これにより、#
4部セグメント73または72の作動要素33は下部カ
バー3(第12図)のランプ状セグメント39にわたっ
てそのノーズ35を下げることにより内方dつ下方に変
位され、 Rl[!!方の端部セグメント74.75の
作動要素33は、同時に外方に移動され、そしてそれら
のノーズ35が上昇される。端部位置ばあらかしめ伸張
されたばね44により保持され、このばねは要素81の
回転中に死点の中心点を越えて移動する。
上記の作動装置は四に90°以外の交差角の交差部分で
も使用され、これにより、異なって配列された孔を有す
るディスク状回転要素のみがレバー41.42のピンに
対して設けられなければならなくなる。
既に説明したように、一方または他方の分岐に向う走行
のためのポイントのシフトは、最も簡単な場合、シフト
装置の横方向変位により手動で実現できる。しかしなが
ら、本発明による作動装置を用いてポイントの実施例が
実現され、そこではポイントの駆動方向の選択が手動ま
たは遠隔制御のいずれかにより作動されるポイント・レ
バーにより予備選択自在であり、また分岐上への車両の
走行による正しい位置へのポイントの上記の自動シフト
はそのままとなる。第13図〜15図に関連して予備選
択手段と共に描かれた右手オイントの実施例を以下に説
明する。
第13図の平面図において、右手向きのポイント91は
第8図に関連して既に説明された右手向きポイント61
とほぼ同一の構造を有する。従って、ポイントは再び湾
曲状ラック片62と直線状ラック片63を廂え、これに
より両ラック片は横方向に変位シフト装置64の1部で
ある。上部部分65の湾曲状端部セグメント66および
直線状端部セグメント67には定置ラック片92または
93が設けられ、これらはまた上記の長手方向スロット
を備えており、そこでは長手方向にタンク状作動要素9
4が変位自在に装着される1作動要素94は突出ノーズ
95を備えている0作動要素94が端部セグメント66
内を外方に移動されると、そのノーズ95は対応する湾
曲状ラック片92の表面を越えて突出するが、内方に変
位された作動要素94のノーズ95は少なくとも対応す
る直線状ラック片93の表面レベルまで降下される。
第8図のポイント61に対する差異は、分岐端部の前方
に延在する直線状ラック片96も長手方向スロット97
を備え、ここで関連するノーズ100を有する2つの類
似の隣接タンク状作動要素98.99が変位自在に装置
されることにある。作動要素98.99は更に長手方向
スロット97内に2つの端部位置、即ら作動要素98.
99が交互にとる内部および外部端部位置を有している
。各々の作動要素98.99は、長毛ブチ向スロット9
7の内部端部位置で、そのノーズ100がラック片96
の上面を越えて突出しない程度まで降ドされる。各々の
作動“要素98.99はその外部端部位置においてラッ
ク片96の上面の上にそのノーズ10Oと共に突出する
か、またはその内部端部位置にある場合のように長手方
向スロット97内を降下される。外部端部位置に対して
ラック片9(5の上面に関して作動′要素98゜99の
各々のノーズ100の高さ位置を決定または−【備選択
するために、ポイントレバー101が設けられ、これは
二重矢印102に従って横方向に変位自在であり、また
機械的に作動要素98.99と係合され得る。
ここで第14図および15図を参照するとわかるように
、2つの端部セグメント66.67の作動要素94は、
作動要素94の長手方向の変位の開に当該ランプ105
と共にガイド片106に沿って滑動する横方向ショルダ
ー104を備える。
かくして、作動要素のノーズ95は、その内方に変位さ
れた位置において、対応するラック片93(端部セグメ
ント67)の上面レベルまで単に延在する。外方に変位
された位置においては、それはラック片92(端部セグ
メント66)の上面の上に延在する6各々の作動要素9
4はレバー107または108で枢支され、その更に他
の接続を次に説明する。複数の横方向ガイド壁109が
作動要素94の長手方向のガイドおよびレバー107ま
たは108での上記要素94の枢支位置に対して形成さ
れる。
第14図および15図に示したように、ディスク110
は下部カバー103と上部部分65の間に回転自在に装
着される。ディスク110は横方向が1部間いた缶形状
をなし、下部壁111と上部壁112を備える。下部壁
111は2本のピン113.114を備えており、これ
らのピンはレバー107.108の対応する開口115
または116に挿入される。上部壁112はフラップ1
17を備えており、これは、第9図により既に説明した
ように、シフト装置64のピン51が係合する長手方向
の孔118を有する。
レバー107.108は、回転自在ディスク110にお
けるそれらの枢支位置を越えて、延在レバーアーム11
9,120を備え、それらの端部には他の作動要素98
.99が枢支される。横方向ガイド壁121が延在レバ
ーアーム107.108の長手方向ガイドのために上部
部分65に5杉成される。
各々の作動要素98.99は横方向の水平ショルダー1
22または123を備えており、これはその外部位置に
作動要素98.99を制御自在に上昇させるように支承
部材として使用される。ランプ124.125がレバー
126または127に汗a成され、これらはそれぞれポ
イントレバー101とピボット129により接続され、
ピン128にそれぞれ装着される。ポイントレバー10
1の方向位置に依存して、ランプ124または125は
当該作動要素98または99の変位領域内に位置づけら
れる。ランプ124に対して第14図に示したように、
対応する作動要素、すなわち作動要素98は、これがデ
ィスク11Oの旋回により外方に移動されると、ラック
片96の上部面を越えて上方に上昇される(第13図)
ディスク110をその2つの回転端部位置に保持するた
め伸張ばね130が設けられ、これは上部部分65に係
留されると共にピン131によりディスク110の壁部
111.112に装着される。ばね130はディスク1
10の2つの壁部111.112の間の中空状空間内を
妨害なしに移動することができ、従ってディスク110
の回転中に死点の中心を越えて移動することができる。
第13[A〜15図に示した右手ポイント91の動作は
次のようになる。
車両が端部セグメント66.67の1方に走行すると、
シフト装置64のシフト動作が必要に応じて行なわれ、
すなわち、第8図および9図により右手側のポイントに
対して既に説明したのと同様にラック片62.63がシ
フトされる。第13図および14図の端部セグメント6
7上への車両の走行時にはシフトは発生しない、それは
、対応する作動要素94がその降下された位置にあり、
また直線状ラック片63が直線路のための位置にあるこ
とによる。
ポイント91の鋭角端部にある他の2つの作動要素98
.99が共に降下され、これにより車両が端部セグメン
ト67の方向から通過する間に上記作動要素の接触が車
両によりもたらされることはない。外部位置にある1方
の作動要素が、ポイントレバーlotの対応する位置に
従ってレバー127のランプ125により上昇されると
、この場合妨害のない車両の通過が可能になる。それは
、作動要素99がその後部エツジの傾斜されていること
により車両によって下向きに滑らかに押し込まれるから
である。
車両が端部セグメント66上を走行する間に、車両は作
動要素94を内方に押し込む、これにより、ディスク1
10はレバー107により旋回され、また同時に他方の
端部セグメント67の作動要素94がレバー10Bによ
り外方に押圧され。
これは第14図の矢印132により示しである。
シフト装置64はフラップ117およびピン51により
ディスク110の回転と共にシフトされ。
これにより湾曲ラック片62(第13図)は車両が妨害
なしに通過できる位置にもたらされる。
ディスク110の、その他方の端部位置への回転と共に
、作動要素98.99の変位も存在し。
これにより、第14図に示したように、作動要素98は
外向きに押圧され、作動要素99は内向きに引き込まれ
る。これにより、内向きに引き込まれた作動要素99は
降下され、従ってこれは通過車両とは接触しない。ポイ
ント・レバー101の位置に依存して、他方の作動要素
98は、第14図のポイント・レバー101の場合と同
様に降下または上昇された位置に停まる。しかしながら
後者の場合には、作動要素98は、車両が通過するとき
下向きに弾性的に移動し、従って他の如何なる反作用も
発生しない。
ポイント91上を走行する間、逆方向では、走行経路は
ポイントレバー101の位置に従って与えられる。
作動要素98.99およびポイント・レバーlotが第
14図に示した位置にあるときは、作動要素98.99
はいずれも上昇されず、従って現在の方向、即ち直線方
向での車両の通過は端部セグメント67まで発生する。
しかし、ポイント・レバー101がその他方の位置にあ
り、そこで作動要素99がランプ125により上方に押
圧されたときは、ポイントの鋭角端部に達した車両は作
動要素99を内方に変位させ、これによりディスク11
0は、シフト装置64の移動、従って湾曲ラック片62
の切替えをもたらす矢印132の方向のその他方の端部
位置に回転される。このようにして、車両はそらされ端
部セグメント66にむけて走行する。端部セグメント6
6にわたって、妨害無しに走行するような同様の情況が
、ポイント91のある他のケースに対しても成立する。
上記予備選択装置は更に、対応するレバーおよび対応す
るディスクと共に左手向きポイントまたはY字形ポイン
トに対して与えることもできる、6第1図と2図、8図
と9図、および13図と14図による以上に説明した実
施例においては、2つの異なるラック片に対するシフト
装置が使用されたが、そこではこれらのラック片はポイ
ントの長手方向に対して横方向に変位自在である。
しかしながら、このようなシフト装置に対しては他の実
施例も可能である。既に説明したビラトラスの歯車鉄道
においては、ポイントは異なる重ね合わされたラック片
を備えたものが使用され、それらの支持体は1方または
他方のラック片を関係するレールセグメントと共にトラ
ックにもたらすように、ポイントの長手方向に延在する
軸線周りに回転自在になされている。しかしながら玩具
歯車鉄道に対しては上記のようなポイントは、ポイント
の下方でラック片を回転させるために比較的大きなスペ
ースを必要とするので1問題がある。
これに対して、シフト装置を、シフトされるべきラック
片が横方向には変位されないが、トラックレベルの共通
回転点層りに枢支可能なように、設計することが可能で
ある。
次に、第16図および17図を参照してこの種の右手向
きポイントを説明する。
第16図から明らかなように、当該右手ポイントは上部
部分142を備えており、この上部部分はその外形が第
8図の右手向きポイント61の一ヒ部部分65に対応し
ている。この上部部分65は、その2つの分岐の1方に
おいて湾曲状端部セグメント143を有し、他方の分岐
において直線状端部セグメント144を有する。このギ
イントの茎部はより短い直線状端部セグメント145か
ら成る。端部セグメント143.144および145は
定置湾曲ラック片または定置直線状ラック片147,1
48を備える。これらの定置ラック片の間で、ポイント
141はシフト装置149を備えており、このシフト装
置は上部部分142に湾曲ラック片150と直線状ラッ
ク片151を有する。これらの2つのラック片150.
151は2つのリブ152により互いに固定的に接続さ
れ、これによりラック片150.151および接続用リ
ブ152は単一のプラスチック成形部分として形成され
ると好適である。
以下に説明するように、シフト装置1j9は、ラック片
150.151および接続用リブ152を備え、ピボッ
ト153周りに枢支自在である。
それぞれの接続用リブ152の一部は上部部分142の
それぞれの湾曲スロット154内でガイドされる。ピボ
ット153周りにシフト装置149を枢支することによ
り、1方または他方のラック片150または151は、
それた方向または直線方向でポイント141にわたる走
行を可能にする位置にもたらされ得る。これらの方向の
1つでポイントにわたる妨害のない走行を確実にするた
めに、定置および移動自在ラック片146゜147.1
48または150.151は互いにいわゆる継ぎ目なし
に整合しなければならず、このためそれらの前面は、第
16図に示したように、面取りされる。
更に、端部セグメント143.144および145は、
第1図のポイント1のものと同様に形成され、またポイ
ント61は第8図に従ってJfa成される。特に、端部
セグメントは、既に説明された横方向カップリングピン
13.14および上記突出部15と次のトラック片との
結合と接続のための突出部15と嵌込み部16とを備え
る。更に、端部セグメント143または+44のラック
片146.147の端部領域はそれぞれ上記長手方向ス
ロット31を備えており、ここに作動要素33は変位自
在に装着される。更に、作動要素33は、第5A図およ
び5B図に示すように、ノーズ35(第16図)および
下部長手方向板(第17図)を備えており、各々の長手
方向板は第17図に示された唯1つの内向きに延在する
ピン36を備えている。
作動要素33は、ラック片146のスロット31内で長
手方向だけでなく垂直方向にも変位自在である1作動要
素33の垂直位置を制御するため、上部部分142の下
部カバー(第17図には示してない)は各々の端部セグ
メント143゜144内にランプ状セグメントを備えて
おり、これはカバーの外部領域をその内部領域と接続す
るもので、これにより2つの領域およびランプ状セグメ
ントは作動要素31の長手方向板34のための支持体と
して形成される。これにより、領域37.38に対して
、またポイントlの下部カバー3のランプ状セグメント
39に対して第3図により既に説明したように、内部領
域より上部部分142により近い外部領域は作動要素3
3を上部位置とし、ここで作動要素33のノーズ35は
対応するラック片147の上面を越えて突出するように
なされる。一方、内部領域は作動要素33の下部位置を
決定し、ここで作動要素のノーズ35は対応するラック
片146または147の上面を越えて突出することはな
くなる。このようにして、第16図および17図に示し
たように、作動要素33のノーズ35は端部セグメント
144内でラック片147の上に突出し、−万端部セグ
メント143内では少なくともラック片146のレベル
まで降下される。
第16図のシフト装置149の自動作動の場合、作動要
素33の長手方向板34(第17図)は、フレーム状要
素155により機械的にシフト装置149と結合される
。このフレーム状要素155は、一方では、第16図の
ピボット153の上部部分142に装着されたピン15
6に枢支装着され、また他方では、ピン157であって
、これらの接続用リブ152で2つの移動自在ラック片
150.151から突出するピン157上に挿入される
。更に、フレーム状要素155はそのピン36により2
つの作動要素33の長手方白坂34に枢支装着される6
車両がポイント141に向けて、また直線状端部セグメ
ント144上に走行すると、車両は対応する作動要素3
3を内向きに変位させ、従ってフレーム状要素155は
矢印158の方向に枢支される。これは、シフト装置1
49が、その直線状ラック片151が2つの定置ラック
片147.148を接続し、それにより車両の通過が支
承なしに可能になされるように。
枢支されることをもたらす。しかしながら、もし車両が
第16図に示したポイント141の位置の湾曲端部セグ
メント143を走行すると、シフト装置149の位置は
、作動要素のノーズ35が端部セグメント143で突出
してないので、一定のままである。湾曲ラック片146
,150にわたる支障のない通路はこのシフト装置14
9の位置に対して保証される。また、同じことが、シフ
ト装置149がその他方の端部位置に初めから配置され
たとき成立する。
シフト装置149をその2つの端部位置に保持するため
に、再び線ばね159が設けられ、これはシフト装置+
49の枢支運動の間に、死点の中心を越えて移動される
第1図、2図、8図、および9図による上記作動装置の
場合とは異なり、第16図、17図の当該作動装置は、
カップリング要素が少なくて済み、従ってスペースが少
なくて済むという利点がある。これに対して、第16図
および17図の作動装置においては、パワー伝送比は不
満足であり、従ってポイントを走行する車両はポイント
をシフトさせるために作動要素のより小さなストローク
にわたってより大きな力を生成しなければならない、第
16図および17図に従って説明した作動装置は対応す
る左手向きポイントに使用され、これにより同じフレー
ム状要素155が対向位置で使用可能である。更に、Y
字形ポイントは、このような、正確に対称的な作動装置
を備えてよい。
任意の形のポイントの他の実施例は第10図〜12図に
より説明した交差点の原理に基づいて与えられる。特に
、このような実施例は、2つのポイント分岐の作動要素
と結合された回転自在ディスクを備え、これによりポイ
ントの2つの異なるラック片がディスクに装着または延
在される。このような実施例は、ラック片が、少なくと
も幾何学的理由のためにそれらの1端部と共に回転自在
ディスクをかなり越えて延在するという欠点を有してお
り、これが、ラック片が互いに接続され、またはこれら
の端部で支承されなければならない理由である。
以上説明した本発明の作動装置の実施例は中心ラックと
共に滑らかなトラックを備えた玩具歯車鉄道に関係する
。しかしながら、対応する作動装置はリム付き車輪を有
する車両用として設計してもよい。以下に、第18図〜
20図により、また右手ポイントを例に取り、かかる設
計を説明する。直線路に対する位置において第18図に
示し、またそらされた経路に対する位置において第19
図で平面図の形で示した右手ポイント161は上部ベー
スff1162を備えており、これは第20図で見られ
るIII壁163を備えている。3っの端部セグメント
164.165.166のベースit 62には、直線
状または湾曲レール片が装着され、これは2つの輪郭付
きレール167と168.169と170.8よび17
1と172から成る。ベース板162および上記レール
167〜172はプラスチックから形成されるべきであ
り、レール167〜172はベース板と一体に形成され
ると好適である。更に、端部セグメント164.165
.166の外部端部領域は、第1図により既に詳細に説
明された横方向カップリング・ピン13.14および突
出部15と嵌込み部16を備えている。
シフト装置173は端部セグメント164.165.1
66の間に装着され、これは1方向または他方の駆動方
向のポイント161にわたる直線状路またはそれ方向路
を選択的に可能にするように設計される。シフト装置1
73は全部で4つのレール片、すなわち外部直線状レー
ル片174、外部湾曲レール片175、内部直線状レー
ル片、およびチップ178内で内部直線状レール片17
Bに接続された内部湾曲レール片177とを備えている
レール片174〜177は横方向リブ179.180.
181、および182により対をなして互いに接続され
る。これにより、外部レール片174.175は横力向
リブ179,180により互いに接続され、また内部レ
ール片176゜177は横方向リブ181.182によ
り接続される。これらの横方向リブ179〜1B2は図
中でこれらを強調するように異なる方向のハツチ線で示
されている。第18図および19図によれば、横方向リ
ブ179〜182は下方に延在し、またこれらがプラス
チック材料で形成される場合は対応するレール片174
.175または176.177と一体的に形成されると
好適である。
レール片174〜177下部から下方に(第18図およ
び19図)または上方に(第20図)突出する横方向リ
ブ179〜182は、横方向リブに対するガイドスロッ
トとして形状づけられたベース板162の横方向スロッ
ト183.184.185または186に配置される。
更に、ベース板162には5番目の横方向スロット18
7が存在し、そこでは内部レール片176.177のカ
ム188がそのチップ178の領域にガイドされる(第
20図)。
従って、一方では、内部レール片176゜177が、他
方では外部レール片174,175が、定置レール片1
67〜172および端部片164.165および166
と共に直線またはそれた方向に連続レールを形成するよ
うに、図示したトラックの横方向に対をなして変位自在
になされる。
第20図により以下に説明するように、シフト装置17
3のシフト動作は主として、横方向リブ181.182
およびチップ178により接続され、横方向スロット1
85.186および187により接続された内部レール
片176.177により行なわれる。これらの後者のレ
ール片またはそれらの横方向リブ182は、横方向スロ
ット183.184により互いに接続された外部レール
片174,175と動作的に接続される。このため、横
方向リブ182はそのレール片176゜177の各側に
波設部189または190と共に設けられる。更に、外
部レール片174.175はそれぞれ横方向のスロット
186内に突出する細長い突出部191または192を
備えており、これによりこれらの突出部は波設部189
゜190の端部に対する当接部として作用する。レール
片176.177の横方向変位の間にこれらのレール片
は、それらの最後の運動時に右手に(第18図)対する
、または左手に(第19図)対するレール片174,1
75をレール片176.177の端部位置に対応する位
置に変位させる。
基本的には、同じ作動装置が、第2図により既に詳細に
説明したように、内部レール片176゜177を作動し
、これにより更にシフト装置173の外部レール片を作
動するために設けられる。従って、ベースit 62は
端部セグメント165と166に長手方向スロット31
を備えており、これらは横方向ガイドバー32によりベ
ース板162(第20図)の下面に、また隣接レール片
169.170.または171.172のレベルの突出
エツジングにより上面に制限される。
ここで再び、タンク状作動要素33が、長手方向スロッ
ト31の長手方向に変位自在であり、長手方向板34(
第20図)が形成される各々の長手方向スロット31に
挿入される。第5B図により詳細に説明したように、各
々の作動要素33は長手方向スロット31の最上部領域
に配置されたノーズ35を備えている。更に、長手方向
板34は、その内部端部にピン36を備えている(第5
B図も参照)。
第3図に示したように、ベース板162の下部カバー(
第20図では示してない)は長手方向スロット31また
は作動要素33に対向する波設外部および内部領域を備
える。作動要素33は、既に説明したように、上記の領
域により支持される。このようにして、作動要素33は
、そのノーズ35と共に端部セグンメント165.16
6の外部領域に存在するが、エツジング193の上部エ
ツジの上に延在する(第18図の端部セグメント166
または第19図の端部セグメント165を参照)。しか
しながら、作動要素33が端部セグメント165.16
6(第18図の端部セグメント165または第19図の
端部セグメント166)の内部領域にあるときは、ノー
ズは少なくともエツジング193の上部エツジのレベル
まで降下される。
更に、第20図に示したように、第2図の実施例の場合
と同様に再び、2つのレバー41.42、回転自在ディ
スクの形態をなす回転要素43、およびあらかじめ引張
されたばね44が。
作動要素33とシフト装置173の間にカップリング部
材として設けられ、これにより回転要素43は、第2図
の実施例の場合と同様に、ピン51および長手方向孔2
8によりシフト装置173の内部レール片176.17
7の横方向リブ182と結合される。このようにして、
これらのカップリング部材のより詳細な説明は不要であ
る。
以上ポイント161の動作態様は、第1図および2図の
Y字形ポイントのものおよび第8図および9図の右手ポ
イントのものと同じである。
以上のポイント161は次のようなfl1点を有する。
従来のトラックポイントに比べて構造が簡単である。厳
密でない個別部品は殆どない(ポイントタンクおよび車
輪ガイドレールは不要である。)、所定の通過方向にお
いてレール・トラックが中断されない。空間要求は低い
所定の通過方向を明瞭に示す感覚的に満足なりリアな設
計。
同じ構造要素を部分的に使用することにより、対応して
、左手ポイントまたはY字形ポイントが設計される。上
記のトラックポイントは更に、第13図〜15図により
既に説明したように、子端選択装置を備えてもよい、更
に、連続するレールトラックが設計されたとき第1O図
〜12図および18図〜20図に従って鉄道の交差部分
を構成することもできる。これは特に、レール167〜
172およびレール片174〜177が、レール167
〜172およびレール片174〜177の内面に沿い点
線により第18図および19図に示したように車両の歯
による係合のため歯形セクションを備えたときに適用さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によりY字形転てっ器および作動装置
を備えたトラック・アセンブリで、歯車連結シフト要素
が変位自在に装着される場合を示す平面図、 第2図は、第1図のY字形転てっ器の、その下部カバー
を除去した場合の底面図、    ゛第3図は、第2図
のラインIII −II+に沿う断面図、 第4図は、第1図のラインIV −IVに沿う断面図、 第5図および5B図は、第1図および4図の作動要素の
平面図または…り面図、 第6図は、第1図および2図の7字形の歯車結合シフト
要素の平面図、 第7図は、第6図のライン■−■に沿う断面図、 第8図は、右手ポイントとして設計され1本発明による
作動装置を備えたトラックアセンブリで、歯車結合・シ
フト要素が変位自在に配置された場合の平面図。 第9図は、第8図の右手ポイントで、その下部カバーが
除去された場合の底面図、 第1O図は、90@交差部分として設計され、本発明に
よる作動装置を備えたトラックアセンブリの平面図、 第11図は、第10図の90°交差部分で、下部カバー
を1部切り開いた場合の底面図、第12図は、第11図
のラインXI−XIIに沿う断面図。 第13図は、右手向きポイントとして設計され、更にこ
のポイントを過ぎて走行中に2つのポイント分岐の1方
に対する駆動方向を選択する予@選択装置を備えた本発
明による作動装置を有するトラックアセンブリの下面図
、 第14図は、第13図の右手向きポイントで、その下部
カバーを除去した場合の底面図。 第15図は、第14図のラインXV−XVに沿う断面図
、 第16図は、右手ポイントとして設計され、更に本発明
による作動装置を備えたトラックアセンブリで、歯車結
合シフト要素を枢支装着した場合の平面図。 第17図は、第16図の右手ポイントで、その下部カバ
ーを除去した場合の底面図、 第18図は、右手向きポイントとして設計され、更に本
発明による作動装置を備えたトラックアセンブリで、作
動装置が直線路に対して配置されたそのレール片を備え
た場合の平面図であり、第19図は、第18図の右手向
きポイントで、湾曲路に対して配置されたそのレール片
を備えた場合の手直図。 第20図は、第18図の右手向きポイントで、その下部
カバーを除去した場合の底面図である。 図面参明番号 1.61−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
一ポインド4、5、 l 3、14. 45〜48.50〜53−−−−−−−−ピン6〜8.
72〜75−−−−−−−−−−−一端部セグメント9
 、 77−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−トラツク面10.85−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−ラック84−−−−−−−−−−一−−
−−−−−−−−−−−−−車両8’ 6 ”−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−トラック
15−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−一突出部16−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−嵌込み部18 、 64−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−シフト装置31.55
〜57.97−−−−−−−−スロツト32−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ガイドレ
バー33.94.98.99−−−−−−−一作動要素
35、95 、  l  O0−−−−−−−−−−−
−ノーズ41 、 42−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−レバー43.81−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−一回転要素44−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−ばね66 、 67
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−セグメント
71−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−一交差部分FIG、 1 FIG、2 FIo、8 FIG、9 FIo、10 FIG、 11 JI FIG、 12 FIG、13 FIG、15 FIG、 16 FIG、 17

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、定められた走行方向のトラック・セグメント上を走
    行する車両によるトラックシフト装置の機械的シフトの
    ための玩具トラックアセンブリ用作動装置において、 トラック・セグメントはトラックを越えて突出する少な
    くとも1つの作動要素を備え、該作動要素は、前記トラ
    ックの長手方向に変位自在に装着され、且つカップリン
    グ要素により前記シフト装置および逆シフト装置に接続
    され、更に該作動要素は前記トラックの長手方向に延在
    するガイド内に装着され、その限界は、前記トラックの
    上の前記作動要素のレベルを定め、且つ上流領域におけ
    るよりトラックの定められた方向の下流領域においてよ
    り深く配置され、これにより前記定められた方向に移動
    する前記車両の結果として前記作動要素は少なくとも前
    記トラックのレベルまで降下されることを特徴とする作
    動装置。 2、前記トラック・セグメントは複数のトラックを有し
    、それらの各々は少なくとも1つの変位自在作動要素を
    備えることを特徴とし、更に各々の作動要素は、1つの
    所定の作動要素がそのトラックを越えて突出し、且つ他
    の作動要素が少なくともそのトラックのレベルまで下っ
    て配置されるように前記カップリング要素により各々の
    他の作動要素に接続されることを特徴とする請求項1記
    載の作動装置。 3、前記トラックセグメントは2つの分岐部を有し、各
    分岐部の外部端部領域に作動要素が設けられることを特
    徴とし、更に各々の作動要素は、1つの所定の作動要素
    がそのトラックを越えて突出し、且つ他の作動要素が少
    なくともそのトラックのレベルまで下って配置されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の作動装置。 4、前記トラック・セグメントは、2つの直線状トラッ
    クの交差部分として設計され且つ前記シフト装置により
    シフト自在になされて前記所定の直線状トラックの1方
    の上を走行することを特徴とし、更に各々の直線状トラ
    ックの外部端部領域に1つの作動要素が設けられ、且つ
    各々の作動要素は、前記1つの直線状トラックの作動要
    素が該トラックを越えて突出し、且つ他方の直線状トラ
    ックの前記作動要素が少なくとも該トラックのレベルま
    で下って配置されるように、各々の他の作動要素に接続
    され、且つ前記シフト装置に接続されることを特徴とす
    る請求項1記載の作動装置。 5、前記トラック・セグメントは、長手方向の歯車付要
    素を有する歯車鉄道のトラックを備え、これにより、当
    該トラック・セグメントの前記歯車付長手方向要素は、
    シフト装置によりシフト自在になされることを特徴とす
    る請求項3または4記載の作動装置。 6、前記歯車付長手方向要素の各々の作動要素は、前記
    トラックの最外端部領域に配置されることを特徴とする
    請求項5記載の作動装置。 7、前記シフト装置は、継手付レバーにより各々の作動
    要素の接続された前記トラック・セグメントに回動自在
    に装着された要素を有することを特徴とする請求項3ま
    たは請求項4記載の作動装置。 8、前記レバーは一様に設計され、且つ複数のピンを備
    えており、これにより、各々の1つのレバーの1つの各
    々のピンが回転する要素の対応する孔に係合することを
    特徴とし、更に前記回転要素は、これに接続されないレ
    バーのピンの自由な移動のための湾曲スロットを備える
    ことを特徴とする請求項7記載の作動装置。 9、前記回転要素はばね装置を備え、このばね装置は、
    前記回転要素の2つの端部位置において接線力を与え、
    且つ前記回転要素をそれぞれの端部位置に保持すること
    を特徴とする請求項7記載の作動装置。 10、前記シフト装置は滑動手段を備え、該滑動手段は
    前記シフト用トラック片を有し、且つ前記トラックに対
    して横方向に変位自在に配置され、更に前記回転要素に
    結合されることを特徴とする請求項7記載の作動要素。 11、前記滑動手段は少なくとも、歯車鉄道の歯車付長
    手方向要素のシフト・セグメントを備えることを特徴と
    する請求項10記載の作動装置。 12、前記シフト装置および前記回転要素は共に、前記
    シフトされるべきトラック片を含む旋回点の周りで移動
    自在なピボット手段を形成する請求項7記載の作動装置
    。 13、前記ピボット手段はフレーム状要素を備え、該フ
    レーム状要素は、歯車鉄道の歯車付長手方向要素の2セ
    グメントを囲繞し、且つその1端部領域において前記作
    動要素に対して枢支自在に装着、枢支されることを特徴
    とする請求項12記載の作動装置。 14、前記ピボット手段は回転自在に装着されたディス
    クを備え、該ディスクは歯車鉄道の歯車付長手方向要素
    の1セグメントを囲繞し、且つ前記作動要素に枢支され
    ることを特徴とする請求項12記載の作動装置。 15、前記トラック・セグメントは、前記シフト装置に
    よりシフト自在なレールを備えることを特徴とする請求
    項3または請求項4記載の作動装置。 16、各々の作動要素は前記トラックの最外端部領域の
    前記レールの間にそう着されることを特徴とする請求項
    15記載の作動装置。 17、前記滑動手段は転てつ器の2つのシフト自在レー
    ル・セグメントを囲繞することを特徴とする請求項16
    記載の作動装置。 18、前記滑動手段は前記シフトされるべきレール・セ
    グメントの2つの接続された内部レールと2つの接続さ
    れた外部レールとを備え、ここにおいて、内部レールは
    回転要素と結合され、外部レールは前記内部レールによ
    って変位可能であることを特徴とする請求項16記載の
    作動装置。 19、前記スイッチ点の非分岐端部セグメントにおいて
    、2つの他の作動要素が互いに隣接し、且つ互いに対し
    て交互に変位自在で平行に設けられ、これにより少なく
    とも1つの作動要素は少なくとも前記トラックのレベル
    まで下って配置され、且つ他方の作動要素は、前記他の
    2つの作動要素に結合された転てつ器レバーの位置とは
    無関係に、前記トラックの上に突出するか、少なくとも
    前記トラックのレベルまで下げて配置され、且つこれに
    より前記他の作動要素の各々は前記転てつ器の前記1方
    の、または前記他方のトラック分岐の対応する作動要素
    に、また前記シフト装置に結合されることを特徴とする
    請求項3記載の作動装置。 20、前記転てつ器レバーは前記トラックに対して横方
    向に枢支自在に装置された2つの作動レバーに結合され
    、これにより各々のレバーーはその自由端部にランプを
    備え、このランプは、対応する作動要素を上昇させるよ
    うに、前記転てつ器レバーの位置に依存して前記他の作
    動要素の前記1方または前記他方の下方にもたらされ、
    これにより作動レバーが高さ方向に屈伸自在に装着され
    ることを特徴とする請求項19記載の作動要素。 21、トラック(86)のガイド要素(85)に沿って
    ガイドされる車両からなる玩具トラック・アセンブリに
    供する転てつ器(1、61、71、91、141、16
    1)であって、 それぞれが定置ガイド要素セクション(10:78:7
    9:92:93:96:146〜148:167〜17
    2)を有する少なくとも3つの端部セグメント(6、7
    、8:66、67:72〜75:143〜145:16
    4〜166)と、端部セグメント間に配置された少なく
    とも1つの移動自在ガイド要素片(19、20:62、
    63:80:150、151:174〜177)とから
    なり、該ガイド要素片は、前記ガイド要素セクションの
    それぞれのものに対しその端部の双方においてそれが整
    合される第1位置と、その端部のいずれも同じガイド要
    素セクションに対し整合されない第2位置との間で移動
    自在であり、ここに前記端部セグメントの少なくとも2
    つは、拡張された位置と収縮位置の間でガイド(31)
    のそれぞれの端部セグメントのガイド要素セクションの
    長手方向にそれぞれ変位自在の作動要素(33、94)
    からなり、前記拡張された位置は収縮位置よりそれぞれ
    の端部セグメントの自由端部により近接して配置され、
    また前記作動要素の各々は、ガイド要素片の両位置にお
    いて前記作動要素の少なくとも1方が拡張位置にあり、
    且つ前記作動要素の少なくとも他の1つが収縮位置にあ
    るように前記移動自在ガイド要素片に結合され、更に前
    記作動要素の各々は車両による係合のためのノーズ手段
    からなり、更に各々の前記ガイドはそれぞれの作動要素
    の収縮位置に対応するその端部に近接するガイドセクシ
    ョンからなり、該ガイドセクションは、それぞれの作動
    要素の収縮位置のノーズ手段が車両による係合範囲外に
    あるようにそれぞれのガイド要素セクションの長手方向
    に対して傾斜されてなる転てつ器。 22、3つの前記端部セグメント(6、7、8:66、
    67:143〜145:164〜166)および互いに
    剛性に接続され且つ共に移動自在な2つの前記ガイド要
    素片(19、20:62、63:150、151:17
    4〜177)からなり、前記ガイド要素片の第1位置の
    前記ガイド要素片の第1のものは第1および第2端部セ
    グメントの定置ガイド要素セクション(10:92、9
    3、96:146〜148:167〜172)を接続し
    、更にガイド要素片の第2位置の前記ガイド要素片の第
    2のものは第1および第3端部セグメントの定置ガイド
    要素を接続し、ここに前記作動要素(33、94)は第
    2および第3端部セグメントに配置される請求項21記
    載の転てつ器。 23、2つのトラックの交差部分を形成する前記端部セ
    グメント(72−75)の4つのセグメントからなり、
    ここに前記端部セグメントの各々は前記作動要素(33
    )の1つからなり、また前記移動自在ガイド要素片(8
    0)は前記端部セグメントの共通平面に対し垂直に配置
    された軸線周りに枢支自在であり、その位置の両者のガ
    イド要素片は前記端部セグメントの前記ガイド要素セク
    ション(78、79)の直径に反対の2セクションを接
    続し、更に接続された端部セグメントの2つの作動要素
    (33)はそれらの収縮位置にあり、且つ、他の2つの
    作動要素は拡張位置にある請求項21記載の転てつ器。 24、前記ガイド要素セクション(10:78、79:
    92、93、96:146〜148:167〜172)
    および移動自在ガイド要素片(19、20:62、63
    :80:150、151:174〜177)は車両(8
    4)の噛合歯車による係合のためのトラックからなる請
    求項21記載の転てつ器。 25、前記ガイド要素セクション(10:78:79:
    92、93、96:146〜148)および移動自在ガ
    イド要素片(19、20:62、63:80:150:
    151)は前記端部セグメントの共平面に垂直に延在す
    る両側部に歯を有するラックであり、また前記作動要素
    (33、94)はガイド要素セクションの長手方向スロ
    ット(31)にガイドされ、更に作動要素(33、94
    )の拡張位置はそれぞれのガイド要素セクションの上部
    面の上に突出する請求項24記載の転てつ器。 26、各々の作動要素(33、94)はレバー(41、
    42:107、108)によりスイベル要素(43:8
    1:110:155)により接続され、該スイベル要素
    は前記端部セグメントの共平面に垂直に延在する軸線周
    りに2つの端部位置の間で枢支自在で、スイベル要素は
    可動ガイド要素片(19、20:62、63:80:1
    50、151:174〜177)に結合されてなる請求
    項21記載の転てつ器。 27、前記スイベル要素(43:81:110:155
    )はばね(44、130、159)によりその端部位置
    にバイアスされ、該ばねは、スイベル要素がその端部位
    置の1方から他方に旋回するとき死点を通過する請求項
    26記載の転てつ器。 28、各々の作動要素(33、94)はレバー(41、
    42:107、108)によりスイベル要素(43:8
    1:110:155)に接続され、該スイベル要素は前
    記端部セグメントの共平面に対して垂直方向に延在する
    軸線周りを2つの端部位置間で枢支自在であり、また2
    つの移動自在ガイド要素片がこれらの要素片の長手方向
    拡設部に横方向に滑 動自在なホルダー(21〜23:179〜182)に装
    着され、更に該ホルダーはスイベル要素の結合される請
    求項22記載の転てつ器。 29、前記第1端部セグメントは2つの他の作動要素(
    98、99)からなり、これらの要素は当該第1端部セ
    グメントのガイド要素セクション(96)の長手方向に
    移動自在であり、且つ他の作動要素の1方が収縮位置に
    あり、他方が拡設位置にあるように第1の2つの作動要
    素(33)に結合され、また前記他の作動要素の収縮位
    置にある当該他の作動要素の他のノーズ手段(100)
    が車両により係合範囲外にもたらされ、更に拡設位置に
    ある他の作動要素が車両による係合のための第1位置と
    車両による係合範囲外の第2位置との間で制御要素(1
    01)により選択的に、横方向にシフト自在である請求
    項22記載の転てつ器。 30、各々のガイド要素セクションは2つの定置、隔置
    された平行するレール(167〜172)からなり、前
    記ガイド要素片は第1対の縦方向に移動自在で、剛性に
    接続された内部レール(176、177)と第2対の横
    方向に移動自在で、剛性に接続された外部レール(17
    4、175)からなり、前記第1対は制限内で第2対に
    対して横方向に変位自在であり、定置レールに対する前
    記第2対の横方向移動は、1方の制限内で第2対の1方
    のレール(174)が第1および第2端部セグメント(
    164、165)の外部定置レール(167、169)
    と整合され、 且つ他方の制限内で第2対の他方のレール(175)が
    第1および第3端部セグメント(164、166)の外
    部定置レール(168、172)と整合されるように制
    限され、更に作動要素(33)が第1対の移動自在レー
    ル(176、177)に結合される請求項22記載の転
    てつ器。
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