JPH01301771A - ラミネート加工用印刷インキ組成物及びそれを用いたラミネート加工方法及びラミネート加工物 - Google Patents

ラミネート加工用印刷インキ組成物及びそれを用いたラミネート加工方法及びラミネート加工物

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JPH01301771A
JPH01301771A JP63133590A JP13359088A JPH01301771A JP H01301771 A JPH01301771 A JP H01301771A JP 63133590 A JP63133590 A JP 63133590A JP 13359088 A JP13359088 A JP 13359088A JP H01301771 A JPH01301771 A JP H01301771A
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藤原 国勝
Hitonori Kano
仁紀 加野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、プラスチックフィルムもしくは、シート用の
ラミネート加工用印刷インキ組成物及びそれを用いたラ
ミネート加工方法及びラミネート加工物に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来、包装容器の多様化、合成樹脂製品の高機能化に伴
い、プラスチックフィルム等の装飾、あるいは表面保護
のために用いられる印刷インキにも高度な性能、品質が
要求されるようになってきている。
とりわけ、包装容器に使用される印刷インキに関しては
、包装容器の美粧化、高級化のために各種複合フィルム
に対する幅広い接着性、更には各種後加工適性例えば種
々のラミネート加工適性、ボイル適性、レトルト適性等
への対応も必要になって来ている。
一般的に、プラスチックフィルム等の印刷にはグラビア
印刷、フレキソ印刷等の方式か用いられるが、包装材料
としてのフィルム印刷の場合には多くか巻取方式である
ため、印刷インキに速乾性か要求される。また食品用の
包装として使用する場合は、特に残留溶剤の少ないこと
が要求される。
また包装利料の高性能化のため、印刷後にドライラミネ
ー)・加工、エクス)・ルージョンラミネ−1・加工を
施すことが屡々ある。特に、ポリエステル(PET)や
ナイロン(NY)等のフィルムはその強度や気密性が他
のフィルムに優っていることを利用し、ポリエチレン、
ポリプロピレン等でラミネート加工するが、この場合ド
ライラミネートにはウレタン系等の接着剤を使用し、エ
クストルージョンラミネート加工の場合にはアンカーコ
ート剤を使用する。さらに中間にアルミニウム箔を介在
させることもあり、ボイル、レトルト加工が可能な包装
拐料とすることもある。レトルト加工までの強度は要求
されないが、透明基材をベースとした包装料分野におい
ては、延伸ポリプロピレン(OPP)を基利フィルムと
して、アンカーコート剤は用いずに、直接、溶融ポリプ
ロピレンで被覆するラミネート加工方法(通常、PPダ
イレクトラミネート ている。
以上説明したような後加工を行うためにはその全段階で
用いる印刷インキに対し、種々の基材フィルムに対する
接着性、印刷適性はもとより、それぞれの後加工に対す
る適性を具備していることが要求され、しかもこのよう
な各種適性は印刷インキ等に使用するバインター樹脂に
よって主として決定されるものである。
従来、ポリエステルフィルムに用いる印刷インキとして
は熱可塑性ポリエステル樹脂をバインダーとするものが
用いられ、ナイロンフィルム及びポリエステルフィルム
を対象としては水酸基を有するポリエステル樹脂等とイ
ソシアネ−1・化合物との2液タイプの反応型インキか
用いられている。また最近では、ナイロン、ポリエステ
ルその他の基材フィルムに刻して広い適性を有するもの
としてポリウレタン樹脂をバインターとした印刷インキ
も使用されて来ている。
一方、PPダイレクトラミネートが施されるポリオレフ
ィンに対しては塩素化ポリプロピレンなどの比較的低塩
素化度の塩素化ポリオレフィンをバインダーとした印刷
インキか使用されている。
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、バインダーとして熱可塑性ポリエステル
樹脂を用いたものは基利フィルムが限定されるばかりか
、乾燥性が十分でなく、ブロッキングの発生など作業性
に問題があり、2液型インキは、反応型であるためポッ
トライフが短く、作業性に種々の制約を受け、未使用の
インキの廃棄など経済的損失かある。また、ポリウレタ
ン樹脂をバインダーとして用いた印刷インキ等は、ナイ
ロンフィルム、ポリエステルフィルム等に対しては十分
な接着性を示すが、汎用フィルムであるポリエチレンフ
ィルム、ポリプロピレンフィルムに対しては未だ十分な
接着性がなく、またラミネート加工適性、特にPPダイ
レクトラミネート適性が不十分であるという問題かある
一方、塩素化ポリオレフィンをバインタ”−(!:した
印刷インキ等は、塩素化度の低い範囲において、ポリオ
レフィンフィルムに対しては良好な接着性を示すか、高
い塩素化度ではポリオレフィンフィルムに対しては接着
性が劣るものである。またナイロンフィルム、ポリエス
テルフィルムに対しては上方な接着性かないため暴利フ
ィルムが大幅に制限され、またPPタイレクトラミネ−
1・適性は有するもののボイル、レトルト適性がなく、
用途が制限されるものである。
こうした問題を解決すべく、本発明者らは、ポリウレタ
ン樹脂と塩素化ポリプロピレンの混合物をバインターと
して使用したラミネート加工用インキを提案している。
しかしながら、本来ポリウレタン樹脂と塩素化ポリウレ
タンの相溶性が悪く、特にポリオレフィンに対し、接着
性の良好な低塩素化度の塩素化ポリプロピレンを用いた
場合、経時安定性に問題が生じたり、あるいは相溶させ
るために毒性の強い芳香族炭化水素系の溶剤を多量に使
用しなければならず、また一方、ウレタン樹脂との相溶
性が比較的良好な高塩素化度の塩素化ポリプロピレンを
用いると、ポリオレフィンに対する接着性が低下すると
いう欠点を有していた。
従って、本発明は、各種基材フィルムに対する広範な接
着性、各種ラミネート加工適性更には、ボイル、レトル
ト適性を具備したラミネート加工用印刷インキ組成物を
提供することを目的とする。
また、本発明は、従来PPダイレク)・ラミネート用イ
ンキの大きな問題点てあった残留溶剤を大幅に低減した
PPダイレクトラミネー)・用加工用印刷インキ組成物
を提供することを目的とする。
また更に、本発明は、前記各ラミネート加工用印刷イン
キを使用したラミネート加工方法及O・ラミネート加工
物を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は、顔料、樹脂及び有機溶剤を必須成
分とするラミネート加工用印刷インキ組成物において該
樹脂として、分子量600〜600.000の範囲にあ
るポリウレタン樹脂及び、分子量5,000〜500,
000 、塩素化度20〜60の範囲にあるラクトン重
合体変性塩素化ポリプロピレンとの混合物を主たる成分
として含有するラミネート加工用印刷インキ組成物(請
求項1項)。前記変性塩素化ポリプロピレンが分子中に
少なくとも1個のラジカル反応性二重結合を有するラク
トン樹脂との反応によって得られた塩素化ポリプロピレ
ンであるラミネート加工用印刷インキ組成物(請求項2
項)、前記ポリウレタン樹脂5〜95重量%、前記変性
塩素化ポリプロピレン5〜95重量%の範囲にあるラミ
ネート加工用印刷インキ組成物(請求項3項)、前記ポ
リウレタン樹脂10〜50重量%、前記変性塩素化ポリ
プロピレン50〜90重量%の範囲にあるポリオレフィ
ンフィルムに対する接着性を向上したラミネート加工用
印刷インキ組成物(請求項4項)に関するものかある。
また更に本発明は、前記ラミネート加工用印刷インキ組
成物を使用したラミネート加工方法、並びにラミネート
加工物に関する。
以下、本発明のそれぞれについて説明する。
本発明で使用するポリウレタン樹脂としては分子量60
0ないし200,000のものが使用でき、10.00
0ないし150.000のものが好ましい。分子量60
0未満ではブロッキングが生じ易くなり、又ラミネート
適性か不十分となる傾向かある。逆に200.000を
超えると、顔料分散性か低下する傾向がある。
上記ポリウレタン樹脂を得るにはポリエーテル型及び/
又はポリエステル型ジオール等の高分子ジオール化合物
(分子量400〜4− 、000 )、有機ジイソシア
ネート化合物、必要に応じ鎖伸長剤、反応停止剤等、従
来より公知の各種添加剤を用いて製造することができる
ポリエーテル型ジオールの代表的なものとしてはポリエ
チレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリオ
キンテトラメチレンクリコール等のポリオキシアルキレ
ングリコール類またはビスフェノールAのエチレンオキ
ザイド、プロピレンオキザイド、エチレンプロピレンオ
キザイド等のアルキレンオキサイド付加物などが例示さ
れる。
ポリエステル型ジオールの代表的なものとしては、アジ
ピン酸、無水フタール酸、イソフタール酸、マレイン酸
、フマル酸、コハク酸等の二塩基酸とエチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1
,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、1,
6−ヘキサンジオール等のグリコール類との縮合反応に
よって得られるものか挙げられる。
またはポリカプロラクトンジオール、ポリカーボネート
ジオール、ポリブタンジエンシオール等もジオール成分
として挙げることができる。
有機ジイソシアネート成分の代表的なものとしては、ト
リレンジイソシアネート メタンジイソシアネ−1・、キシリジンジイソンアネー
ト、メチレンジイソシアネート、イソプロピレンジイソ
シアネ−1・、ヘキザメチレンジイソシアネート、2,
2,4−又は2,4.4− )リメチルへキザメチレン
ジイソンアネート、リジンジイソンアネート、水添化キ
シリジンジイソンアネ−1・、1,4−シクロヘキザン
ジイソンアネート、イソポロンジイソシアネート等か挙
げられる。
なお、溶解性に優れた樹脂が得られるという見地からイ
ソホロンジイソシアネート、4,4−シクロヘキシルメ
タンジイソシアネ−1・等の脂環族系シイソシアネ−1
・か好適である。
鎖伸長剤等としてのジアミン類の代表的なものとしては
エチレンジアミン、プロピレンジアミン、ヘキサメチレ
ンジアミン、イソホロンジアミン、ジシクロホロンヘキ
シルメタンジアミン等か挙げられ、ジオール類の代表的
なものとしては、エチレングリコール、プロピレンアル
コール、1、4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコ
ール、■,6−ヘキザンジオール、1.4−シクロヘキ
シルクリコール等が挙げられる。
また、反応停止剤の代表的なものとしてはn−ブチルア
ミン、モノエタノールアミン等のモノアミン、メタノー
ル、エタノール、プロピレンアルコール等のモノアルコ
ールが使用できる。
本発明において使用するポリウレタン樹脂としては、」
−2ジオール成分、ジイソシアネート成分及び必要に応
じて使用する鎖伸長剤、反応停止剤反応比率を調整した
り、あるいは、特別な鎖伸長剤、反応停止剤を使用する
ことによって遊離の水酸基、アミノ基、イミノ基更には
アミノアルコール性水酸基等を導入したポリウレタン樹
脂を合成することができる。
」−2の反応に際して使用される溶剤としては、通常、
印刷インキ等の溶剤として多用されるベンゼン、トルエ
ン、キシレン等の芳香族系溶剤、酢酸エチル、酢酸プロ
ピル、酢酸ブチル等のエステル系溶剤、メタノール、エ
タノール、イソプロパツール、n−ブタノール等のアル
コール系溶剤、アセトン、メチルエチルヶ)・ン、メチ
ルイソブチルケトン等のケトン系溶剤の単独あるいは混
合溶剤が挙げられるが、残留溶剤、作業環境上の見地か
らエステル系溶剤、アルコール系溶剤の単独もしくはそ
れら溶剤を主たる成分とする混合溶剤が最適である。し
かし、食品用途以外の印刷物を得る場合で、ポリオレフ
ィンフィルムへの強力な接着性を必要な場合は、低塩素
化度の塩素化ポリプロピレンを使用することが望ましく
、この場合においては、低塩素化度の塩素化ポリプロピ
レンとの相溶性を向上させるためにトルエンを主たる溶
剤成分とすることもできる。
一方、ラクトン重合体変性塩素化ポリプロピレンを得る
ため使用する出発材料である塩素化ポリプロピレンは、
分子量としては5,000〜500、000のものが使
用でき、7,000〜300,000のものか好ましい
。分子量か5,000未ir?Gではブロッキングが生
じ易くなり、またラミネート適性か不十分となる傾向が
ある。また、分子量が500,000を超えると溶解性
が問題となってくる。
また、塩素化ポリプロピレンの塩素化度か20以下であ
ると有機溶剤に対する溶解度が低下し、逆に60以」二
では、ポリオレフィンフィルムに対する密着性等が低下
するから、塩素化ポリプロピレンとして、塩素化度が2
0ないし60のものが使用できる。特に、残留溶液の低
減を考慮した場合で、l・ルエンをできるだけ含有しな
い混合溶剤を使用する場合は、塩素化度35以上、より
好ましくは、37以上の塩素化ポリプロピレンを使用す
ることかウレタンとの相溶性の面から好ましい。
また、塩素化ポリプロピレンを変性するため使用するラ
クトン重合体としては、環の中に4以−1−1好ましく
は6またはそれ以」二の炭素原子をもつラクトン類、例
えは、ε−カプロラクトン、γ−バレロラクトン、γ−
ブチロラクトン等あるいはこれらラクトン類のアルキル
基、アルコキシル基等の置換基を有するものを開始剤の
存在下、開環重合せしめることによって得られ、分子中
に少なくとも1個のラジカル反応性不飽和二重結合を有
するものが使用できる。
ラクトン重合体の分子量としては、400〜40.00
0のもの、より好ましくは、 2,000〜20,00
0のものか使用できる。分子量が400未満では、他の
樹脂との相溶性の面で十分てなく、逆に40,000を
超えると、塩素化ポリプロピレンとの反応性か低下し、
目的とする変性物を得ることか難かしくなるという欠点
を有する。
なお、ラクトン重合体に、ラジカル反応性の不飽和二重
結合を導入する好適な方法としては、ラクトン類の開環
重合に用いる開始剤として、3−ブテン−1−オール、
5−ヘキセン−1−オール等のアルテノール、1,4−
ブチンジオール、ヘキセンジオール等のアルケンジオー
ル、あるいはポリブタジェングリコール等のポリオレフ
ィングリコール類を用いることによって、目的とするラ
クトン重合体を得ることができる。
前述した塩素化ポリプロピレン及びラクトン重合体を用
いて目的とする変性塩素化ポリプロピレンを得る場合は
、従来のアクリル変性もしくはマレイン酸変性の場合と
同様な方法によって反応せしめることができる。なお、
ラクトン重合体(A)と塩素化ポリプロピレン(B)と
の反応比率としては、A/Bの重量比で5/95〜75
/25の範囲であることが必要である。ラクトン重合体
の比率が5%より少ないと、ポリエステル等の併用樹脂
との相溶性が十分得られず、75%を超えると塩素化ポ
リプロピレン本来の特性が低下する。
そして本発明のラミネート加工用印刷インキを得るには
変性塩素化ポリプロピレンとポリウレタンとを重量比に
して5/95〜9515の範囲で混合して使用すること
ができる。変性塩素化ポリプロピレンの含有量か5%未
満であると、ポリオレフィンへの密着性か低下し、95
%を超えると、残留溶剤が問題となる。
ここで、PPダイレクトラミネート適性を保持した形で
、広範囲なフィルムに対する接着性並ひにその他のラミ
ネート適性を有する印刷インキを得ようとすれば、変性
塩素化ポリプロピレンとポリウレタン樹脂との混合比か
前者5〜75重量%、好ましくは5〜50重量%、より
好ましくは10〜30重量%に対して、後者を25〜9
5重量%、好ましくは50〜95重量%、より好ましく
は70〜90重量%になるよう混合する必要がある。変
性塩素化ポリプロピレンか75重量%以」−では、ポリ
エステル、ナイロン等に対する接着性か低下し、変性塩
素化ポリプロピレンの量か5重量%以下になると、ポリ
オレフィンフィルム及びPPPPイレクトラミネート適
性低下する。また、使用する変性塩素化ポリプロピレン
の塩素化度が35未満のものを使用する場合は、使用す
る混合溶剤として、トルエンの使用量を多くすることが
相溶性を向」二せしめる上で必要となる。食品包装分野
の印刷で、残留溶剤が特に問題となる場合は、塩素化度
が35より好ましくは37以上の塩素化ポリプロピレン
を使用すれば、トルエンをできるだけ少なくした混合溶
剤もしくはトルエンを使用しない溶剤を用いることか可
能となり、残留溶剤の問題を大幅に低減することができ
るものである。
一方、ポリオレフィンフィルムに対する強力な接着性を
特に必要とする場合においては、変性塩素化ポリプロピ
レン50〜90重量%に対して、ポリウレタン樹脂を1
0〜50重量%の範囲での混合物を使用することが望ま
しい。また更に、変性塩素化ポリプロピレンのうちでも
塩素化度が35未満の範囲にある低塩素化度の塩素化ポ
リプロピレンを使用する方かより効果的である。フィル
ムがポリオレフィンに限定され、用途も特定されている
場合には、ナイロン、ポリエステルへの接着性、ボイル
、レトルト適性を低下させても、ポリオレフィンに対す
る接着性を向」ニさせるよう調整することか好ましい。
この場合、使用する溶剤としても、低塩素化ポリプロピ
レンを使用したときは、ポリウレタン樹脂との相溶性の
観点から、トルエンの使用比率を高くすることか必要と
なる。
以上のようにして得られたポリウレタン樹脂及び塩素化
ポリプロピレンの混合物を使用してラミネート加工用印
刷インキ等を製造する場合には、混合物に各種の顔料及
び前記溶剤を加えて練肉、分散し、必要に応じてブロッ
キング防止剤、可塑剤等の添加剤、あるいは相溶性を有
する硝化綿、塩素化ポリエチレン、塩素化エチレン/プ
ロピレンまたはタロルスルホン化ポリオレフィン、エチ
レン/酢酸ビニル共重合体またはその塩素化もしくはク
ロルスルホン化物、マレイン酸樹脂または塩ビ/酢ビ共
重合体等の樹脂を併用して製造することかできる。
「実 施 例J 以下、実施例を用い、具体的に説明するか、本発明はこ
れに限定されるものではない。(なお、実施例等におけ
る部とは重量部を示す。)ポリウレタン樹脂合成例1− 撹拌機、ジムロート、窒素ガス導入管を(=J与した四
つロフラスコに、インホロンシイランアネート40.0
部及びアジピン酸と 1,4−ブタンジオールから合成
された分子量2,000のポリエステルジオール200
部を仕込み、窒素ガスを導入しながら数時間反応させる
。冷却後、トルエン316部、メチルエチルケトン(M
EK)  316部、イソプロピルアルコール(IPA
)  158部を加えた後、イソホロンジアミン95.
4部を加えて鎖伸長を行い、更にモノエタノールアミン
2.9部を加えて反応を停止せしめ、ポリウレタン樹脂
溶液(1)を得た。
ポリウレタン樹脂合成例2 合成例1と同様の装置を使用し、分子量1,000のポ
リカプロラクトンジオール200部、イソホロンジイソ
シアネート57.7部、イソホロンジアミン5.1部、
モノエタノールアミン3,7部、トルエン248部、M
EK248部、IPA123部を仕込み、合成例1と同
様に反応せしめてポリウレタン樹脂溶液(2)を得た。
ポリウレタン樹脂合成例3 合成例1と同様の装置を使用し、アジピン酸と1.4−
ブタンジオールから得られる平均分子量2.000のポ
リエステルジオールを200部、イソホロンジイソシア
ネー1−44.4部を仕込み、窒素カスを導入しながら
数時間反応させる。冷却後、トルエン242部、MEK
242部、IPA121部を加える。均一に溶解し、メ
チルイミノビスプロピルアミン12.3部を加え、更に
ジメチルアミノプロピルアミン3.1部を加えて反応を
停止し、ポリウレタン樹脂の溶液(3)を得た。
−つ1− 変性塩素化ポリプロピレン合成例1 撹拌機、温度計、シムロー1・、窒素ガス導入管をイて
jした四つ目フラスコ中に、塩素化ポリプロピレン(塩
素化度35.平均分子量60.000)の60%トルエ
ン溶液5,000部と1,4−ブチンジオールを開始剤
として得られた平均分子ff12,000のポリカプロ
ラクトンジオール(a) 75部とトルエン50部を仕
込み、更に過酸化ベンゾイル3部を仕込み、90°Cて
2時間反応させ、更に過酸化ベンゾイルを2時間毎に1
部づつ加えて4時間反応させ、目的とする変性塩素化ポ
リプロピレンの樹脂溶液を得た(変性塩素化ポリプロピ
レン−■)。
変性塩素化ポリプロピレン合成例2 前記合成例と同様の操作を行い下記の配合組成において
変性塩素化ポリプロピレン−■を得た。
塩素化ポリプロピレン ポリカプロラクトンジオール(a)    75部トル
エン       50部 過酸化ベンゾイル           5部実施例 
コ ウレタン樹脂合成例]で得たポリウレタン樹脂溶液(1
) 21重量部に対して、変性塩素化ポリプロピレン0
30部とトルエン12.2部からなるバインターに対し
、白色インキでは酸化チタン30部、MEK18.5部
、IPA9.3部、また青色インキでは、シアニンブル
ー顔料10部、トルエン20.2部、MEK26.5部
、IPA13.3部を加え、常法により練肉し、ラミネ
ート用印刷インキを製造する(なお溶剤組成は、トルエ
ン/MEK/IPA−4/4/2である)。
実施例2〜3.比較例1 実施例1と同様に下記配合からなる樹脂をバインダーと
してそれぞれ30部使用し、白色インキ、青色インキを
製造する。
実施例 2 ポリウレタン樹脂溶液(2)    21部変性塩素化
ポリプロピレン■     9部実施例 3 ポリウレタン樹脂溶液(3)    21部変性塩素化
ポリプロピレン■     9部比較例 1 ポリウレタン樹脂溶液(1)    30部実施例 4 以下の配合に従い、それぞれインキを調整する。
なお、インキ調合にあたり、十分な貯蔵安定性を得るに
必要なインキ系中の溶剤組成比(トルエン/MEK/I
 PA)は、13/60/27である。
白色青色 インキ インキ 酸  化  チ  タ  ン         30 
    −シアニンブルー顔料         10
ポリウレタン樹脂溶液(1)   21  21変性塩
素化ポリプロピレン■   4.5  4.51・  
  ル    エ    ン            
       2.9M  E  K        
   30.7  42.7I   P  A    
       13.8  18.9比較例 2 従来のPPルータ−適性を付与せしめたインキとして下
記利料からなる印刷インキを製造する。
白色青色 インキ インキ 酸  化  チ  タ  ン          30
    −シアニンブルー顔料         10
エチレン/酢酸ビニル共重合体  66塩素化ポリプロ
ピレン(塩素化 度38)の30%トルエン溶液  2020)・   
 ル    エ    ン           26
     40メチルエチルケトン     1824
比較例 3  (70/2515) 白色青色 インキ インキ 酸  化  チ  タ  ン         3〇 
    −シアニンフルー顔料         10
ポリウレタン樹脂溶液(1)     21   2]
白色青色 インキ インキ 塩素化ポリウレタン(30部ト ルエン溶液、塩素化度35゜ 平均分子量60,000)       9   9ト
    ル    エ    ン          
 30.6   44.4M  E  K      
       9.4  14.4IPA      
      −1,2比較例 4  (13/60/2
7)  白 色 青 色インキ インキ 酸  化  チ  タ  ン         3〇 
    −シアニンブルー顔料         10
ポリウレタン樹脂溶液(1)     21   21
塩素化ポリプロピレン(60%l・ ルエン溶液、塩素化度65゜ 平均分子量20,000)       4.5  4
.5ト    ル    エ    ン       
    −2,9M E K    30.742.7 I P A    13.818.9 26一 比較例 5  (4,/4/2) 実施例1と同様の処方で下記の配合でインキを調整した
白色青色 インキ インキ 酸  化  チ  タ  ン         3〇 
    −シアニンブルー顔料         10
ポリウレタン樹脂溶液(L)     21   21
塩素化ポリプロピレン(30%ト ルエン溶液、塩素化度35゜ 平均分)量60,000)       9   9ト
    ル    エ    ン          
 12.2    20.2M  E  K     
       18.5  28.5I  P  A 
           9.3  13.3比較例 6
  (13/80/27)  白 色 青 色インキ 
インキ 酸  化  チ  タ  ン         3()
      −シアニンブルー顔料         
10ポリウレタン樹脂溶液(1)     21   
21白色青色 インキ インキ 塩素化ポリプロピレン(60%ト ルエン溶液、塩素化度42゜ 平均分子量20.000)       4.5  4
.51・    ル    エ    ン      
             29M   E   K 
                       30
.7    42.7I    P   A     
                   1.3.8 
   1.8.9評価試験 1 実施例1,4及び比較例5,6で得たそれぞれの印刷イ
ンキにつき、顔料分散性及びインキの安定性を評価した
。顔料分散性については、印刷物の発色性、透明性及び
濃度につき、最も優れたものを◎、印刷に支障のない程
度のものを○、十分でないものを△、適性のないものを
×とした。安定性については、調製後5日経過しても分
離あるいはゲル化等を生ぜず、安定なものを○、そうで
ないものを×とした。
評価試験1の結果を表−1に示す。
表一]  インキの顔料分散性及びインキの安定作表−
1の結果から判るように、ポリウレタンに率が少ない溶
剤においても顔料分散性並ひに経時安定性に優れるもの
であることか判る。
一方、変性を行っていない塩素化ポリプロピレンを用い
た場合は、トルエン比率が少ない溶剤の場合は、上記性
能において劣るものであり、多くのトルエン使用を必要
とするものであり、食品用途のインキとしては不適当で
あると言える。
評価試験 2 実施例1〜4及び比較例1〜4て得たそれぞれの印刷イ
ンキにつき、各種フィルムに対する接着性、顔料分散性
、ラミネート適性、ホイル適性、レトルト適性を評価し
、その結果を表−2に示した。
なお、各評価方法は次の通りである。
1)接着性 各試験インキを用い、グラビア校正機で所定のフィルム
に印刷したものを1日放置後、印刷面にセロテープを貼
り付け、これを急速にはがしたとき、印刷皮膜の全くは
がれなかったものを◎、80%以上フィルムに残ったも
のを○、50〜80%残ったものを△、20%以下にと
どまったものを×として表示した。
2)顔料分散性 印刷物の発色性、透明性及び濃度につき、最も優れたも
のを◎、印刷に支障のない程度のものを○、十分でない
ものを△、適性のないものを×として評価した。
3)押し出しラミネート強度 各印刷物に延伸ポリプロピレン(○PP)についてはイ
ミン系、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ナイ
ロン(NY)にはイソシアネーl・系のアンカーコート
剤を使用し、押し出しラミネート機によって溶融ポリエ
チレンを積層し、30後、試料を15mm幅に切断し、
安田精機社製剥離試験機にてT型剥離強度を測定した。
4)ドライラミネート強度 各印刷物にウレタン系接着剤を使用し、ドライラミネー
ト機によってCCP (無延伸ポリプロピレン)フィル
ムを積層し、3日後、押し出しラミネート強度の測定と
同様の方法で剥離強度を測定した。
5〉ボイル適性としI・ルト適性 うミネート加工後、印刷物を製袋し、内部に水/油の混
合物を入れ、密封後、ボイル適性については90℃/3
0分間、し)・ルl−適性については120℃/30分
間加熱した後、ラミ浮きの有無を外観から判断した。全
くラミ浮きのないものを01ピンホール状にラミ浮きの
認められるものを△、全面デラミレーションか生じたも
のを×として評価した。
6)PPダイレクトラミネート適性 OPP印刷物について押し出しラミネート機によって、
直接溶融ポリプロピレンを積層し、20後、押し出しラ
ミネート強度の測定と同様の方法で剥離強度を測定した
7)残留溶剤 各印刷物(0,2rrl”)を500ccのフラスコに
入れ、」−30°C110分間オーブン中で加熱して印
刷物中に残存している溶剤を気化させ、フラスコ中より
ガス1ccを採取し、ガスクロマトグラフィーで残留溶
剤(PPM)を測定する。
表−2の結果から判るように、ポリウレタン樹脂と変性
塩素化ポリプロピレンとの混合樹脂をバインダーとした
本発明に係るラミネート用印刷インキは、ポリウレタン
樹脂をバインターとした従来インキ(比較例1)のポリ
オレフィンに対する接着性不良、並びにPPルータ−適
性の十分な点、並びに後述する従来のPPルータ−用イ
ンキ(比較例2)におけるポリエステル、ナイロンフィ
ルムに対する接着性及びボイル、レトルト適性の不十分
なところを同時に改善できるものであることかわかる。
また、更に、−]−記性能を具備したうえで、溶剤とし
て、トルエンの使用を大幅に少なくすることができるた
め、食品用途における残留溶剤の問題を著しく改善でき
るものであることかわかる。
なお、本発明において使用する変性塩素化ポリプロピレ
ンを得るに際し、塩素化ポリプロピレンのトルエン溶液
を使用している関係上、溶剤中に)・ルエンを含有する
結果となっているが、ラクトン変性塩素化ポリプロピレ
ンの合成段階で、1・ルエンを使用しない方法を用いれ
は、)・ルエンを完全に使用しないものも可能であると
言える。
「発明の効果」 以上、実施例で示したとおり、本発明で得られたラミネ
ート加工用印刷インキは、特に1)ポリオレフィンフィ
ルムをはじめ、ポリエステルフィルム、ナイロンフィル
ム等広範なプラスチックフィルムに対する接着性、2)
顔料分散性、3)貯蔵安定性、4)ラミネート加工適性
、特にPPダイレクトラミネート加工適性、5)ホイル
、レトルト等の後加工適性などずくれた特性を有する一
方、作業上、衛生」二問題とされているトルエンの使用
を大幅に削減もしくは全くなくすことができるものであ
る。
また、本発明で混合使用するポリウレタン樹脂と変性塩
素化ポリプロピレンとの混合比もしくは塩素化ポリプロ
ピレンの塩素化度を考慮することによって、各種プラス
チックに対する接着性、ボイル、レトルト適性、残留溶
剤などの適性などを調整することかできるものであり、
印刷物の用途、目的にあわせて、最も適した配合組成を
調節できるという効果も有するものである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)顔料、樹脂及び有機溶剤を主成分とするラミネー
    ト加工用印刷インキ組成物において、該樹脂として、分
    子量600〜600,000の範囲にあるポリウレタン
    樹脂、及び分子量5,000〜500,000、塩素化
    度20〜60の範囲にあるラクトン重合体変性塩素化ポ
    リプロピレンとの混合物を主たる成分として含有するこ
    とを特徴とするラミネート加工用印刷インキ組成物。
  2. (2)前記変性塩素化ポリプロピレンが、塩素化ポリプ
    ロピレンと、分子中に少なくとも1個のラジカル反応性
    二重結合を有するラクトン重合体との反応によって得ら
    れた請求項1記載のラミネート加工用印刷インキ組成物
  3. (3)前記ポリウレタン樹脂5〜95重量%、前記変性
    塩素化ポリプロピレン5〜95重量%の範囲の混合物で
    ある請求項1又は2記載のラミネート加工用印刷インキ
    組成物。
  4. (4)前記ポリウレタン樹脂50〜80重量%、前記変
    性塩素化ポリプロピレン20〜50重量%からなる請求
    項3記載のラミネート加工用印刷インキ組成物。
  5. (5)前記ポリウレタン樹脂10〜50重量%、前記変
    性塩素化ポリプロピレン50〜80重量%の範囲の混合
    物であるポリオレフィンに対する接着性の優れる請求項
    3記載のラミネート加工用印刷インキ組成物。
  6. (6)プラスチックフィルム、もしくはシートに対して
    、請求項1〜4記載のラミネート加工用印刷インキ組成
    物を使用して、グラビアもしくはフレキソ印刷方式によ
    り印刷し、しかる後、溶融プラスチック、もしくはプラ
    スチックフィルムをラミネートするラミネート加工方法
  7. (7)ポリオレフィンフィルムもしくはシートに対して
    、請求項5のラミネート加工用印刷インキ組成物を使用
    して、グラビアもしくはフレキソ印刷方式により印刷し
    、しかる後、溶融ポリオレフィンフィルムをアンカーコ
    ート剤を使用しないでラミネートするラミネート加工方
    法。
  8. (8)請求項6及び7のラミネート加工方法により得た
    ラミネート物。
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