JPH01301097A - スクラップ除去装置及び方法 - Google Patents

スクラップ除去装置及び方法

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JPH01301097A
JPH01301097A JP63287865A JP28786588A JPH01301097A JP H01301097 A JPH01301097 A JP H01301097A JP 63287865 A JP63287865 A JP 63287865A JP 28786588 A JP28786588 A JP 28786588A JP H01301097 A JPH01301097 A JP H01301097A
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roller
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転可能なロータリーカッター装置のナイフロ
ーラとアンビルローラとを通るときに紙等のウェブから
切断されたスクラップ片を除去するスクラップ除去装置
及び方法に関する。さらに詳細には、本発明は複数のス
クラップ除去ピンにウェブから切断されたスクラップ片
を突き刺す位置に動かしそれから突き刺されたスクラッ
プ片とともに受は部を通過して動かし、この受は部によ
ってスクラップ片をスクラップ除去ピンから持ち上げる
ことに関する。好ましい態様においては、受は部はスク
ラップ除去ピンの横で動くベルトであり、これはスクラ
ップ除去ピンかベルトを通過するときにスクラップ除去
ピンから遠ざかり、よってスクラップ片を可動ベルトに
持ち上げ係合させることとスクラップ除去ピンのベルト
を通過し且つ遠ざかる運動を結合したものである。ニッ
プローラをベルトと関連してベルト上で可動に設け、ス
クラップ除去ピンがベルトから引っ込むときにスクラッ
プ片のリーディングエツジをとらえるようにすることも
できる。本発明のもうう1つの態様においては、受は部
を櫛とすることができ、最初にスクラップ片を突き刺し
たスクラップ除去ピンがこの櫛を通り、隣接して配置し
たニップローラがこの櫛と係合してスクラップ除去ピン
がベルトから引っ込むときにこのニップローラと櫛の間
にスクラップ片をとらえるようにすることができる。
〔従来の技術〕
従来、シート状に切断されたウェブ、又は封筒の窓を形
成するために切断されたウェブの部分からスクラップ片
を除去する装置においては、スクラップ片をピンに突き
刺してウェブから作られた製品の通路外へ引き出してい
た。スクラップ片を突き刺した後、ピンは櫛の間を正確
に通されていた。ピンが櫛の歯の間を通されるときに、
スクラップ片がピンから外れ、そして櫛から落ちて、除
去されていた。例えば、櫛から落ちたスクラップ片はホ
ッパーへ落とされ、このホッパーは一杯になると除去さ
れるか、又はバキュームによってスクラップ片を除去し
ていた。
例えば、米国特許第3893359号(グレゴリ−)は
そのような構成を開示している。一連の半径方向に延び
る突き刺しピンがロータリ、−カッター装置のストリッ
ピングローラに沿って配置される。
ロータリーカッター装置はアンビルローラを含み、これ
に対して、ナイフローラ上の半径方向に延びる長手方向
に配置されたナイフブレードが当接せしめられ、アンビ
ルローラとナイフローラの間にスクラップ片を通すよう
になっている。ストリッピングローラに隣接して、櫛が
ピンが櫛の歯を通るような位置に取りつけられる。作動
において、ナイフブレードがウェブからスクラップ片を
切断し、切断されたスクラップ片はその瞬間ナイフブレ
ードの間に止まる。しかし、ナイフローラが回転し続け
るので切断されたスクラップ片は突き刺しピンと対向す
る位置へもたらされる。ピンが回転してスクラップ片を
突き刺し、このようにして突き刺されてスクラップ片は
ナイフブレードの間から取り出され、ストリッピングロ
ーラに運ばれる。その後、切断されたスクラップ片はピ
ンによってストリッピングローラの回りをピンが櫛を通
過する点へ運ばれる。このようにして、ストリッピング
ローラが櫛を通過して回転を続けるときにピンはスクラ
ップ片から2引き抜かれる。
米国特許第4640165号(1987年2月3日、マ
クマホン他)もほぼ同様のスクラップ除去装置を開示し
ている。この特許においては、櫛がナイフローラの回り
でその歯の端部近くで幾らか湾曲してホされている。
この分野で関連のあるその他の特許は、米国特許第37
20693号(ケイ、キルピー他)、同3186274
号(アール、ランフラー他)、同2381955号(エ
ル、ホフマン他)等である。最後に述べた特許において
は、枢着されたドクターブレードがスプリングによって
1組のピッカーピンを担持したローラに対して押圧され
るようになっている。ドクターブレードのベースはブラ
ケットに支持され、このブラケットは枢動可能に調節で
きてドクターブレードをピッカーピンを担持したローラ
に近づけ又は遠ざけるように配置され、ドクターブレー
ドのベースはさらにローラに沿って長手方向に移動され
ることができ、ドクターブレードの歯が適切にピンと交
差するらうになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来技術においては、ブレード又は櫛がその
歯がスクラップ片と交差し、歯の点がスクラップ片とス
トリッピングローラの間にあるように調節されなければ
ならなかった。カッターが使用されるときには、プレス
のオペレータはストリッピングの歯が機能し続け、スク
ラップ片が遮断されたり堆積したりしないように確実に
除去作動をしていることを確認するために注目していな
ければならない。カッターが高速で回転するときに装置
内の振動がストリッピングの歯を調節位置から狂わせる
ことがある。さらに、カッターが高速で回転するときに
スクラップ片のストリッピングの歯への急速運動がスク
ラップ片を引き裂くが又は一部が突き刺しピンにスティ
ックして不完全に除去されることになる。本発明はさら
にカッティングアンビルのピンのための要求を解消し、
よって特に複雑なグイカット形状のはきにアンビルの寿
命及びフレクシビリティを大きく改善するものである。
本発明の目的はロータリーカッター、グイカッター、ギ
ャップカッティングシーク−等の切断装置で動くウェブ
から切断されたスクラップ片を、スクラップ片を突き刺
し且つ主通路に沿って動くピンに配置して、ピンが引き
抜かれるときに受は部とローラとの間でとらえるように
して、除去するスクラップ除去装置を提供することであ
る。以後、特に断りがない限り、ロータリーカッターと
言う用語は上記したようなものを含む広い意味で使用さ
れる。
さらに本発明の目的は切断されたスクラップ片をとらえ
る受は部が動くベル、トであり、このベルトがスクラッ
プ除去ピンを支持するローラとコーデイネートされた速
度で移動し、且つスクラップ除去ピンが引き抜かれる間
中スクラップ片との係合を維持するようにしたロータリ
ーカッター装置のためのスクラップ除去装置を提供する
ことである。
さらに本発明の目的はスクラップ片を突き刺すスクラッ
プ除去ピンが引き抜かれるときに受は部がスクラップ片
と動く係合を維持するようにしたロータリーカッター装
置のためのスクラップ除去装置を提供することである。
さらに本発明の目的は装置が作動されて頻繁な再情勢を
必要としないときに切断されたスクラップ片と係合する
可動部分がスクラップ片と接触せしめられ、且つ接触を
しなくなるようにされるロータリーカッター装置のため
のスクラップ除去装置を提供することである。
さらに本発明の目的はスクラップ除去ピンの係合部分を
スクラップ片と接触せしめる可動部分がスクラップ除去
ピンを取りつけたディスクにパックラッシニを少ししか
、又は全くかけないようにしたロータリーカッター装置
のためのスクラップ除去装置を提供することである。
さらに本発明の目的は可動部分が自己清浄性であり、作
動中にゴミやほこり等の堆積によって影響されず、耐久
性があり、簡単な構造をもつロータリーカッター装置の
ためのスクラップ除去装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
このような従来技術の問題点は、突き刺しピンが引き抜
かれるときにスクラップ片に作用する受は部の持ち上げ
作用とスクラップ片の受は部に対する剥離作用とを結合
することによってスクラップ片がピンの突き刺し部分か
ら除去されるようにした本発明のスクラップ除去装置及
び方法によって克服される。好ましい態様においては、
受は部にスクラップ片がちょうど受は部と接触するとき
に達する点においてニップローラを受は部に適用するこ
とができる。スクラップ片のリーディングエツジは突き
刺しピンが引き抜かれるときにニップローラと受は部と
の間でとらえられる。さらに、受は部はスクラップ片と
して切断されたウェブの部分の下方を移動する可動ベル
トとして形成されることができ、よってスクラップ片の
エツジの下方に挿入される必要のないものであるけれど
も、より剛体の櫛を櫛の歯にピンに支持されるストリッ
ピングローラとは反対側からはに凍結するニップローラ
等の保持手段と結合して使用することができる。
本発明のある形体においては、ディスクがナイフローラ
と隣接して配置され、このディスクは該ディスクの外縁
の回りに配置され且つ該ディスク及びナイフローラが回
転するときにナイフローラの凸表面と対面して配置され
た外向き表面部分を有する。複数のスクラップ除去ピン
がディスクの外向き表面部分から延びスクラップ突き刺
し部分を有する。ディスクは、回転するときにそのタイ
ミングが密接に調整されて、スクラップ除去ピンを動く
ウェブから切断されたスクラップ片と係合せしめるよう
に配置される。さらに、ディスクの外向き表面部分上で
スクラップ除去ピンと隣接するトラックが設けられる。
ベルトが該トラックに沿って配置され且つベルトが動く
ときに該ベルトの継続する部分に沿って、トラックと継
続的に係合及び非係合する。スクラップ除去ピンのスク
ラップ突き刺し部分がディスクが回転するときにベルト
の縁部を通過する通路に配置され且つ該通路に沿って動
くことができ、スクラップ除去ピンのスクラップ突き刺
し部分の該通路と該ベルトの縁部との間の距離がウェブ
から切断され且つスクラップ除去ピンによって突き刺さ
れたスクラップ片がディスクの回転の間にスクラップ突
き刺し部分のベルトを通過する運動の前にスクラップ除
去ピンから外方に延びる距離よりも小さく、よってベル
トがスクラップ突き刺し部分のベルトを通過する運動の
間に切断されたスクラップ片をスクラップ除去ピンから
取り上げてかきとるようになっている。さらにベルトに
沿った点でベルトと係合する関係のニップローラを備え
、該ニップローラがスクラップ除去ピンのベルトを通過
する運動の間にスクラップ除去ピンによって担持される
スクラップ片と係合しスクラップ片をニップローラとベ
ルトの間で保持する。スクラップ片がスクラップ除去ピ
ンから除去された後、スクラップ片はニップローラとベ
ルトの結合運動によってそれらの間を通され、それから
ホッパーやその他p除去手段に落とされる。
本発明のスクラップ除去装置及び方法その他の特徴及び
利点は次に説明する実施例の説明及び特許請求の範囲及
び図面から明らかになるであろう。
図面は必ずしもスケールで測られるべきものではなく且
つ実施例が部分的に仮想線や部分図で示されていること
は理解されるべきである。ある場合には、本発明を理解
するのに必要でない実際の詳細な構造は省略されている
。さらに、理解されるべきは、本発明のこのような特定
の実施例に限定されるものではない。
〔実施例〕
第1図に示すロータリーカッター装置10においては、
フレーム12がアンビルローラ14とナイフローラ16
を支持している。ナイフローラ16の表面にはナイフア
ッセンブリ18を取りつけである。ナイフアッセンブリ
18は第5図に横断図面で拡大して詳細に示されており
、且つ上記米国特許第4640165号に詳細に説明し
である。ナイフローラ16及びナイフアッセンブリ18
の下方には、本発明の゛スクラップ除去装置20が設け
られる。第1図はロータリーカッター装置10の後側、
即ち出口側を示しているけれども、カッターから排出さ
れるウェブ又はその一部分は示されでいない。ロータリ
ーカッター装置10の第1図に示される側は第2図の装
置の左側になる。そのような配置は本発明を説明する都
合でなされたものであり、図示の関係を本発明の範囲か
ら離れることなく変えることができることは理解される
であろう。図面に示されるように、アンビルローラ14
は装置の作動中に第2図に矢印22によって示される方
向に回転し、ナイフローラ16は第2図に矢印24によ
って示される方向に作動する。
アンビルローラ14とナイフローラ16との間で切断す
べき紙等の材料のウェブ(図示せず)はこれらのローラ
14 、 ’16の間に第2図の右側から入る。
本発明のスクラップ除去装置20は第2図に矢印26に
よって示される方向に作動する。ウェブは一対のナイフ
ブレード28によって後で延べる処理に従って切断され
スクラップ片となり、それらはスクラップストリッピン
グ装置20のスクラップ除去ピン30によってナイフブ
レード28の間から突き刺して取りだされた後、スクラ
ップ除去ピン30から引き上げられ、一部は重力によっ
て、また一部は装置の確定運動によって容器32へ運ば
れ、そこからバキューム等の従来的な手段によって除去
されることができる。
高速で動くウェブから切断されたスクラップ片をつまん
で配置する必要は多くの状況で発生する。
多分、これらの状況の最も一般的なのは切断すべきウェ
ブがナイフローラの周囲に不均一に分割され得る長さの
シートに切断されるときである。もう1つの状況は処理
されるべきウェブの側辺から切断されるときに起きるさ
らにもう1つの状況はダイによって一部分が切り取られ
、残りのスクラップ片がグイからつまみ出されるときに
起きる。
その他にそのような状況が当業者に周知のように起きる
ウェブを切断するためのナイフブレード28は第2図に
示されるようにナイフローラ14上に間隔を開けて配置
され、カッターの進んだ形体においては対をなすナイフ
ブレード28が個々のナイフアッセンブリ18に相互に
近接して配置される。
本発明は近接して配置されたナイフブレード28との協
働関係で示されている(第5図)けれども、米国特許第
3893359号の場合のようにもっと離れた配置され
たナイフブレードとの協働関係でも適切に使用されるこ
とができる。
ナイフローラ16の一部と2個のナイフアッセンブリ1
8.18aを示す拡大図(第5図)においては、一対の
ナイフブレード28が各ナイフアッセンブリに示される
。ナイフローラ16は矢印24の方向に反時計方向に回
転してナイフアッセンブリ18をウェブ(図示せず)と
切断のための係合にもたらしめ、ナイフアッセンブリ1
8のナイフブレード28がローラ14のようなアンビル
ローラ(第5図には示されず)に対してウェブを切断す
る。ウェブを切断する際に、第5図に34で示されるス
クラップ片は通常ナイフブレード28間にはさみこまれ
る。ある場合、例えば成るタイプのウェブの場合、切断
された部分、又はスクラップ片34を穴あけブレード3
3によって所定の位置に積極的に保持することが望まし
いことがあり、穴あけブレード33は第5図に示される
ようにスクラップ片34に突き刺さるがこれを切断する
ものではない。このようにしてナイフブレード28間に
挟まり、又は保持されたスクラップ片34は外端部に突
き刺しB分36を有するスクラップ除去ピン30に突き
刺すことによって継続的に除去されることができること
が分かった。スクラップ除去ピン30は矢印26によっ
て示されるようにナイフローラ16の回転方向とは反対
の方向に動くホイール又はディスク38によって担持さ
れる。
ディスク38はスクラップ除去ピン30を8対のナイフ
ブレード280間に位置させ、そしてスクラップ除去ピ
ン30の突き刺し部分36をナイフブレード28間に配
置されたスクラップ片34に押し込むような速度で回転
される。ナイフローラ16及びスクラップ除去ディスク
38が回転し続ける間に、スクラップ除去ピン30はナ
イフブレード28から離れ、スクラップ片34はスクラ
ップ除去ピン30に突き刺されているので、ナイフブレ
ード28から剥がされる(そして穴あけブレード33が
使用されている場合にはそれからも剥がされる)。
ディスク38はディスク38とドライブホイール42の
両者に係合するベルト40によって駆動される。なお、
後で述べるように、第1図に示されるカッター装置の左
端部にあるローラシャフトの端部に一連の歯車を配置し
てディスク38を駆動するのが好ましく、且つ正確であ
る。しかし、ベルト駆動を使用するときには、ベルト4
0がディスク38の外周面上でスクラップ除去ピン30
の横に係合されるのがもっとも好便である。そのような
係合の1つの例はディスク38の外周面にトラック44
を形成し、ベルト40が動くにつれて、ディスク380
回転とともにベルト40がトラック44と継続的に係合
及び非係合するようになっている。
好ましくは、しかしながら、ディスク38を取りつける
ロッド46がドライブメンバであり、ホイール42はベ
ルト40のパッシブマウント又はアイドラとして使用さ
れ、よってベルト40をディスク38の回りに維持する
。この場合にもなお、ホイール42をドライブメンバと
して使用する場合のように、スクラップ片34をナイフ
ブレード28の間から除去された後でスクラップ除去ピ
ン30から外す受けとしての機能を果たす。第2図に示
す部材の構成においては、ロッド46はロッド46とア
ンビルローラ14の取りつけシャフト47との間を延び
るベルト(図示せず)によって駆動されることができ、
或いはロッド46とシャフト47とが後で述べる一連の
歯車を介して連結される。そのようなドライブベルトや
一連の歯車は第1図に示す構成の左側でフレーム12の
外側に配置されることができる。同様に、ディスク38
をロッド46をナイフローラ16の取りつけシャフト4
9に連結するベルト又は一連の歯車によって駆動するこ
ともできる。ホイール42はベアリングアッセンブリの
中で自由に回転できるように取りつけられる。ブラケッ
ト50は機械の前部のハンドホイールを介してディスク
38に関連する円弧内で調節可能に配置される。
ロッド46を駆動するために述べた以上の構成[ごおい
ては、ディスク38の回転速度とナイフローラ16の回
転速度とを注意深く同期させ、且つその同期を維持する
ことが非常に望まれることである。よってスクラップ除
去ピン30はホルダに取りつけられた8対のナイフブレ
ード28の間のスクラップ片34を規則正しく取り出す
。ディスク38をナイフローラ16の回転速度の2倍の
回転速度で駆動するのが好便であるのが分かった。
その構成は通常、例えば第5図に示されるようにディス
ク38上に180度の間隔で配置された2個のピンの1
つであるピン30aをナイフローラ16の外周に90度
の間隔で配置された8対のナイフブレード28間のスク
ラップ片34と継続的な突き刺し係合をするようにする
ものである。明らかに、所望に応じて2個以上のピンマ
ウントを対応する付加のナイフマウントとともに使用す
ることができる。例えば、3個の突き刺しピンマウント
をディスク38の回りに120の間隔で配置し、そのよ
うな構成が使用されるときにはナイフローラ16の回り
に60度の間隔で6個のナイフマウント、又は切断部分
が要求される。
スクラップ除去ピン30の各側にベルトメンバを取りつ
けるのが好便であるのが分かった。このようにして、ト
ラック44は第6図に示すように一対のトラック44a
、44bに分割され、ベルトメンバは第6図に示すよう
にじつじって平行なストランド40a、40bに分割さ
れる。第6図から容易に分かるように、スクラップ除去
ピン30に突き刺さたスクラップ片34 (第6図に図
示せず)はディスク380回転とともにほとんど両スト
ランド40a、40bと係合し、それからディスク38
の回転とともスクラップ除去ピン30がストランド40
a、40bを通過するときにスクラップ除去ピン30の
両側で同じように持ち上げられる。ベルト40がスクラ
ップ除去ピン30の一側の1メンバとして形成されてい
るか、或いはスクラップ除去ピン30の各側に対のメン
バとして形成されているかに関わりなく、ベルト40が
ディスク38から非係合となってホイール42に向かっ
て移動するにつれたベルト40のディスク38から遠ざ
かる運動は、スクラップ片34のスクラップ除去ピン3
0からの分離の間のスクラップ片34の下面側に持ち上
げ係合を生じさせる。
第6A図は使用可能なさらに他の構成例を示す。
3個のベルトストランド40c 、 40d 、 40
eがトラツク44c 、44d 、 44eに配置され
る。このようにして、一対のスクラップ除去ピン30a
、30bが適用される。
ニップローラ48がベルト40と係合してディスク38
とホイール42の間に配置され、スクラップ片34aが
スクラップ除去ピン30の端部から離れるときにニップ
ローラ48とベルト42との間でスクラップ片34aを
捕らえるようになっている。ニップローラ48はブラケ
ット50に取りつけられ、ブラケット50は、ベルト4
0がスクラップ片34aと係合してスクラップ除去ピン
30から持ち上げ始める点に非常に近接した点でスクラ
ップ片34aと係合するように十分ディスク38に近く
でニップローラ48をベルト40と接触せしめる位置に
配置される。よってニップローラ48はベルト40と協
働してスクラップ片をつかみ、スクラップ片をスクラッ
プ除去ピン30から確定的に引っ張り出す。さらに、デ
ィスク38に固定されたスクラップ除去ピン30は、ス
クラップ片がニップローラ48とベルト40との間に保
持されてスクラップ除去ピン30から離れていくときに
スクラップ片から確定的に引き抜かれる。ニップローラ
48とベルト40との間でスクラップ片をとらえて保持
するのを確実にするために、ニップローラ48又はベル
ト40の表面を粗くする等の種々の手段を使用すること
ができる。しかしながら、ディスク38及び及びベルト
40と対面するニップローラ48の表面にベルトの形状
を受ける溝を形成し、とらえるべきスクラップ片のた於
に噛み合う非一様な表面を提供するようにするのがよい
ことが分かった。
第3図及び第4図においては、上記したような複数個の
一連のディスク38とニップローラ48がそれらと係合
するベルト部分40a、40bとともに示されている。
第5図と同様に第3図においては、ナイフアッセンブリ
月8aの一対のナイフブレード28がウェブ(図示せず
)から切断されるスクラップ片34を収容している。デ
ィスク38に取りつけられたスクラップ除去ピン30は
ディスク38とナイフローラ16の同期回転の間にスク
ラップ片34に突き刺さる。
第4図においては、第3図のスクラップ除去ピン30に
突き刺さったスクラップ片34がナイフブレード28の
間から取り出され、ナイフローラ16外れていく。スク
ラップ片34はスクラップ除去ピン30に担持され、正
にニップローラ48とベルト部分4.Oa 、 40 
bとの間の係合点に動かされ、第5図に示されたように
ニップローラ48とベルト部分40a、40bとの間に
とらえられる。ニップローラ48を取りつけたブラケッ
ト50はシャフト52に取りつけられ、スクラップ片3
4がスクラップ除去ピン30に突き刺さっている間にス
クラップ片34をとらえるのに十分ディスク38に近接
してニップローラ48をベルト部分40 a 、40 
bに接触せしめるように配置される。
以上の説明から、ディスク38はナイフアッセンブリ1
8のナイフブレード280間の距離とと同じ幅のスクラ
ップ片34と係合するためのスクラップ除去ピン30を
提供するものであることが分かる。一方又は他方のナイ
フブレード28に近接したスクラップ片34の突き刺し
を達成するためには、ロッド46上のディスク38の位
置を変え、よってロッド46の1セツトのく延長した)
半径からもう1つのセットへ変える。ディスク38は第
5図に示すようにロッド46にロッド46のキーウェイ
53に配置したキー51によって配置される。ディスク
38は最初に組み付けたときにはロッド46の回りを自
由に回転できるが、それからキーウェイ53の所定の位
置に配置しかつディスク38に当たるキー51によって
所定の位置に固定される。キー51の使用はさらに第3
図及び第4図に示されるように複数のディスク38が使
用される場合にロッド46の全長に沿ったスクラップ除
去ピン30の正確な整列を許容するものである。
スクラップ除去ピン30が配置される種々の半径位置は
ユーザーに対してアンビルローラ14の寿命を長くする
機会を提供する。ナイフアッセンブリ18はマシンオペ
レータが切断すべきジョブに従ってトラック55内にど
のような位置に選択    ゛してもそれを所定の位置
にロックすることによってナイフローラ16の周囲の回
り無限の位置に位置させることができる。ジョブがウェ
ブの切断すべき部分の長さの変化を許容するときにはい
つでもオペレータはトラック55内でナイフブレードの
位置を変える。それから、上述したように、ディスク3
8はナイフブレード28にスクラップ片を受は入れるた
めに配置される。スクラップ除去ピン30とナイフブレ
ード28の調節可能な位置決めはオペレータをして各ナ
イフブレード28がアンビルローラ14を叩く位置を変
えることを許容し、よってアンビルローラの表面の同じ
スポットでのナイフブレード28の衝撃を大きく低減で
きる。
第7図は本発明の第2実施例を示す図である。
ディスク80はスクラップ除去ピン82を担持し、この
スクラップ除去ピン82は切断されたスクラップ片を点
線で示したナイフブレード84の間から取り出す。l6
ii86又はその他の剛体構造がディスク80に隣接し
た固定位置に取りつけられ、ナイフブレード84からの
スクラップ片を担持したスクラップ除去ピン32によっ
て通過されるようになっている。櫛86の横には、櫛8
6がディスク80とそれとの間に位置するようにして、
ニップメンバ88が設けられる。ニップメンバ88は櫛
86に対して回転するローラ又はホイールとして形成さ
れ、櫛86の歯でスクラップ片をつかむ。
そのような係合はディスク80の櫛86を通過する回転
の間にスクラップ除去ピン82がスクラップ片から引き
抜かれるときに櫛86に対してスクラッ片を確定的につ
かむものである。さらに、ニップメンバ88が回転する
につれて、それはスクラップ片を横86に沿って引っ張
り、スクラップ除去ピン82から取り外す。
第8図に示す一連の歯車においては、アンビル6−ラ、
ナイフローラ、及びスクラップ除去ピンの回転及び同期
の構成の1例が示されている。ヘリカルギヤ101はア
ンビルローラ14を取りつけたシャフト47の端部に取
りつけられ、ヘリカルギヤ102はナイフローラ16を
取りつけたシャフト49の端部に取りつけられる。これ
らのヘリカルギヤIOL  102は鋼で作られる。第
3の歯車103は好ましくはナイロンで作られ、ディス
ク38を取りつけたシャフト46の端部に取りつけられ
るヘリカルギヤである。そのような構成において、好ま
しくはギヤボックス及びカップリングがナイフローラ1
6を駆動するために使用され、ナイフローラ16は次い
で動力をヘリカルギヤ101と噛み合うアンビルローラ
14へ伝達する。同時に、動力はヘリカルギヤ102か
ら噛み合うナイロンのヘリカルギヤ103へ伝達される
。そのような構成において、さらに、スリップ可能なハ
ブ104、がヘリカルギヤ103を取りつけるために使
用され、スクラップ除去ピン30のナイフローラ上のナ
イフブレード28との正確な同期がスクラップ片の連続
的で、正確で、完全な除去のために達成される。
以上は本発明の特定の実施例及び変化例について説明し
たが、本発明はそのような説明した例に限定されるもの
でなく、本発明の精神及び特許請求の範囲内で種々の変
形を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置の上方部にアンビルローラを、その直下に
ナイフローラを、そしてその下に本発明のスクラップ除
去装置を示したロータリーカッター装置の斜視図、第2
図は第1図のアンビルローラ、ナイフローラ及びスクラ
ップ除去装置の横断面図、第3図は第1図に示す位置か
らナイフローラが回転された後の第1図のロータリーカ
ッター装置の部分拡大斜視図、第4図はローラ及びスク
ラップを突き刺したピンが第3図の位置から回転された
後の第3図の反対側から見た第3図の装置の斜視図、第
5図は第2図に示されるナイフローラ及びスクラップ除
去装置の部分拡大横断面図、第6図は第5図の線6−6
に沿った第5図のスクラップ除去装置の部分拡大横断面
図、第6A図は第6図の装置の一部分の変形例を示す断
面図、第7図は第5図のスクラップ除去装置の他の実施
例の断面図、第8図は第1図のロータリーカッター装置
の左端部のローラ取りつけシャフト(図示せず)に配置
される駆勅装誼を示す図である。 14・・・アンビルローラ、16・・・ナイフローラ、
20・・・スクラップ除去装置、 28・・・ナイフブレード、 30・・・スクラップ除去ピン、 38・・・ディスク、   40・・・ベルト、44・
・・トラック。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転可能なナイフローラとアンビルローラとを通る
    ときにウェブ本体から切断された可動ウェブ部分に係合
    し且つ搬送するスクラップ除去装置であって、該ナイフ
    ローラと隣接して配置された少なくとも1つのディスク
    を設け、該ディスクは該ディスクの外縁の回りに配置さ
    れ且つ該ディスク及び該ナイフローラが回転するときに
    該ナイフローラの凸表面と対面して配置された外向き表
    面部分を有し、さらに、該ディスクの該外向き表面部分
    から延びスクラップ突き刺し部分を有する複数のスクラ
    ップ除去ピンと、該ディスクの該外向き表面部分上で該
    スクラップ除去ピンと隣接するトラックと、該トラック
    に沿って配置され且つベルトが動くときに該ベルトの継
    続する部分に沿って該トラックと継続的に係合及び非係
    合するベルトとを備え、該スクラップ除去ピンの該スク
    ラップ突き刺し部分が該ディスクが回転するときに該ベ
    ルトの縁部を通過する通路に配置され且つ該通路に沿っ
    て動くことができ、該スクラップ除去ピンの該スクラッ
    プ突き刺し部分の該通路と該ベルトの縁部との間の距離
    がウェブから切断され且つ該スクラップ除去ピンによっ
    て突き刺されたスクラップがディスクの回転の間に該ス
    クラップ突き刺し部分のベルトを通過する運動の前に該
    スクラップ除去ピンから外方に延びる距離よりも小さく
    、よって該ベルトが該スクラップ突き刺し部分のベルト
    を通過する運動の間に切断されたスクラップ片を該スク
    ラップ除去ピンから取り上げてかきとるようにしたスク
    ラップ除去装置。 2、該トラックが該スクラップ除去ピンの該スクラップ
    突き刺し部分の両側で該ディスクの該外向き表面部分上
    の部分を含み、該ベルトが該スクラップ除去ピンの各側
    のトラック部分に配置されたベルト部分を含み、該スク
    ラップ除去ピンの該スクラップ突き刺し部分の該通路が
    該ベルト部分の間にある請求項1に記載のスクラップ除
    去装置。 3、該スクラップ除去ピンの該スクラップ突き刺し部分
    が該ディスクから半径方向に外向きに延びる請求項1に
    記載のスクラップ除去装置。 4、複数のディスクが該ナイフローラに沿った長手方向
    の距離に沿って相互に間隔を開けた関係で回転可能に配
    置される請求項1に記載のスクラップ除去装置。 5、該ディスク上の該スクラップ除去ピンの該スクラッ
    プ突き刺し部分が一端部のディスクから他端部のディス
    クまで一直線上にあり、スクラップ片の長手方向の長さ
    の実質的な部分に沿ってウェブから切断されたスクラッ
    プ片の部位を同時に突き刺すようにした請求項4に記載
    のスクラップ除去装置。 6、回転可能なナイフローラとアンビルローラとを通る
    ときにウェブ本体から切断された可動ウェブ部分に係合
    し且つ搬送するスクラップ除去装置であって、該ナイフ
    ローラと隣接して配置された少なくとも1つのディスク
    を設け、該ディスクは該ディスクの外縁の回りに配置さ
    れ且つ該ディスク及び該ナイフローラが回転するときに
    該ナイフローラの凸表面と対面して配置された外向き表
    面部分を有し、さらに、該ディスクの該外向き表面部分
    から延びスクラップ突き刺し部分を有する複数のスクラ
    ップ除去ピンと、該ディスクの該外向き表面部分上で該
    スクラップ除去ピンと隣接するトラックと、該トラック
    に沿って配置され且つベルトが動くときに該ベルトの継
    続する部分に沿って該トラックと継続的に係合及び非係
    合するベルトとを備え、該スクラップ除去ピンの該スク
    ラップ突き刺し部分が該ディスクが回転するときに該ベ
    ルトの縁部を通過する通路に配置され且つ該通路に沿っ
    て動くことができ、該スクラップ除去ピンの該スクラッ
    プ突き刺し部分の該通路と該ベルトの縁部との間の距離
    がウェブから切断され且う該スクラップ除去ピンによっ
    て突き刺されたスクラップがディスクの回転の間に該ス
    クラップ突き刺し部分のベルトを通過する運動の前に該
    スクラップ除去ピンから外方に延びる距離よりも小さく
    、さらに該ベルトに沿った点で該ベルトと係合する関係
    のニップローラを備え、該ニップローラが該スクラップ
    除去ピンのベルトを通過する運動の間に該スクラップ除
    去ピンによって担持されるスクラップ片と係合し該スク
    ラップ片を該ニップローラと該ベルトの間で保持するよ
    うにしたスクラップ除去装置。 7、該トラックが該外向き表面部分に凹設されたチャン
    ネルであり、該ベルトが該チャンネルの断面形状と一致
    する断面形状を有する請求項1に記載のスクラップ除去
    装置。 8、該ニップローラが該ベルトと係合する該ニップロー
    ラの表面に凹設され且つ該ニップローラと接触する該ベ
    ルトの表面部分と一致する凹設形状を含む請求項6に記
    載のスクラップ除去装置。 9、該ディスク及び該ナイフローラが反対方向に回転さ
    れ、該ナイフローラの回転の間の回転速度が該ディスク
    の回転の間の該外向き表面部分の回転速度の2倍である
    請求項1に記載のスクラップ除去装置。 10、該スクラップ除去ピンの該スクラップ突き刺し部
    分が該ナイフローラに向かう該ディスクの回転の間に該
    ナイフローラに隣接するスクラップ片に突き刺さる係合
    をするように該ディスクによって担持され、それから該
    スクラップ片に突き刺さることに続いて該ナイフローラ
    から遠ざかる該ディスクの回転の間に該ベルトにスクラ
    ップ片をかきおとす係合をするように該ディスクによっ
    て担持される請求項1に記載のスクラップ除去装置。 11、回転可能なナイフローラとアンビルローラとを通
    るときに動くウェブ本体から切断されたスクラップ片を
    除去するスクラップ除去方法であって、スクラップ片が
    ウェブ本体から切断された後でスクラップ片を少なくと
    も1つのピンに突き刺し、ピンに突き刺されたスクラッ
    プ片を動くベルトに隣接した円弧状の通路内で動かし、
    該ピンからスクラップ片を動くベルト上にかきおとすこ
    とを特徴とするスクラップ除去方法。 12、ピンに突き刺されたスクラップ片が動くベルトに
    隣接し且つ交差する円弧状の通路内で動かされる請求項
    11に記載のスクラップ除去方法。 13、該ピンからスクラップ片を動くベルト上にかきお
    とす間にローラによってスクラップ片を動くベルトに対
    して係合させることを含む請求項11に記載のスクラッ
    プ除去方法。
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