JPH01300492A - バブルカセット - Google Patents
バブルカセットInfo
- Publication number
- JPH01300492A JPH01300492A JP88130354A JP13035488A JPH01300492A JP H01300492 A JPH01300492 A JP H01300492A JP 88130354 A JP88130354 A JP 88130354A JP 13035488 A JP13035488 A JP 13035488A JP H01300492 A JPH01300492 A JP H01300492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- bubble
- detection circuit
- temperature detection
- cassette
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 28
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
メモリ素子の温度検出回路を内蔵したバブルメモリカセ
ットに関し、 温度検出回路をバブルカセット内に直接搭載することに
よって、ドライブ装置を小型化しまたその誤動作を防止
することを目的とし、 バブルカセット内に温度検出回路を有し、該温度検出回
路は、バブルメモリ素子の温度が仕様範囲内又は仕様範
囲外であることをロジックレベルの信号として直接出力
するように構成される。
ットに関し、 温度検出回路をバブルカセット内に直接搭載することに
よって、ドライブ装置を小型化しまたその誤動作を防止
することを目的とし、 バブルカセット内に温度検出回路を有し、該温度検出回
路は、バブルメモリ素子の温度が仕様範囲内又は仕様範
囲外であることをロジックレベルの信号として直接出力
するように構成される。
本発明はメモリ素子の温度検出回路を内蔵したバブルメ
モリカセットに関する。
モリカセットに関する。
バブルメモリ素子は不揮発な磁性メモリ素子であるが、
その素子を動作させる回路と素子自身を切り離し任意の
着脱を可能にしたバブルカセットについては、機構部分
がないため、ホコリ、汚れ等に強く保守が不要であると
いう点から、フロンピディスク装置、磁気テープ装置等
の競合製品に対し、特に大きな信頼性上の優位性を持っ
ている。
その素子を動作させる回路と素子自身を切り離し任意の
着脱を可能にしたバブルカセットについては、機構部分
がないため、ホコリ、汚れ等に強く保守が不要であると
いう点から、フロンピディスク装置、磁気テープ装置等
の競合製品に対し、特に大きな信頼性上の優位性を持っ
ている。
このバブルカセット装置に関し、近年ではさらに信頼性
向上の観点からカセット内部のメモリ素子の温度を検出
し、仕様範囲外の温度では動作を禁止させる機能が要求
されている。
向上の観点からカセット内部のメモリ素子の温度を検出
し、仕様範囲外の温度では動作を禁止させる機能が要求
されている。
従来のバブルカセット装置においては、バブルカセット
内にはメモリ素子の温度検出器のみを搭載し、その検出
器から出力される信号により、メモリ素子の温度が仕様
範囲内か否かを判定し、その判定結果を制御部へ出力す
る為の温度検出回路はドライブ装置側に搭載されていた
。また、検出回路は、低温検出部と高温検出部を有して
いる。
内にはメモリ素子の温度検出器のみを搭載し、その検出
器から出力される信号により、メモリ素子の温度が仕様
範囲内か否かを判定し、その判定結果を制御部へ出力す
る為の温度検出回路はドライブ装置側に搭載されていた
。また、検出回路は、低温検出部と高温検出部を有して
いる。
第3図は、かかる従来技術の構成を例示するもので、■
はドライブ装置、2はバブルカセット、3は制御部、4
は低温検出部、5はバブルメモリ素子、6は例えばサー
ミスタなどの温度検出素子、7は高温検出部である。と
ころで、かかる従来技術では、温度検出回路を搭載する
為ドライブ装置が大きくなり、また、検出素子6からの
出力信号は通常アナログ信号であり、この信号をドライ
ブ装置に入力する為配線が長くなりノイズ等により誤動
作しやすいという欠点が有った。
はドライブ装置、2はバブルカセット、3は制御部、4
は低温検出部、5はバブルメモリ素子、6は例えばサー
ミスタなどの温度検出素子、7は高温検出部である。と
ころで、かかる従来技術では、温度検出回路を搭載する
為ドライブ装置が大きくなり、また、検出素子6からの
出力信号は通常アナログ信号であり、この信号をドライ
ブ装置に入力する為配線が長くなりノイズ等により誤動
作しやすいという欠点が有った。
C発明が解決しようとする課題〕
本発明は、前記従来技術の欠点を解決するためになされ
たもので、バブルカセット内に直接搭載できる小型の温
度検出回路を実現し、ドライブ装置を小型化し、またそ
の誤動作を防止するようにしたものである。
たもので、バブルカセット内に直接搭載できる小型の温
度検出回路を実現し、ドライブ装置を小型化し、またそ
の誤動作を防止するようにしたものである。
上記課題を解決するために本発明においては、バブルカ
セット内に温度検出回路を有し、該温度検出回路は、バ
ブルメモリ素子の温度が仕様範囲内又は仕様範囲外であ
ることをロジックレベルの信号として直接出力するもの
である、バブルカセットが提供される。
セット内に温度検出回路を有し、該温度検出回路は、バ
ブルメモリ素子の温度が仕様範囲内又は仕様範囲外であ
ることをロジックレベルの信号として直接出力するもの
である、バブルカセットが提供される。
上記構成によれば、カセット内に搭載された該温度検出
回路は、バブルメモリ素子の温度が仕様範囲内又は仕様
範囲外であることをロジックレベルの信号として直接ド
ライブ装置側に出力するものであるため、該ドライブ装
置の小型化とその誤動作の防止をはかることができる。
回路は、バブルメモリ素子の温度が仕様範囲内又は仕様
範囲外であることをロジックレベルの信号として直接ド
ライブ装置側に出力するものであるため、該ドライブ装
置の小型化とその誤動作の防止をはかることができる。
第1図は、本発明にかかるバブルカセ7)内に内蔵され
た温度検出回路の1例を示す回路図であって、8.9.
10,16.17は固定抵抗、12.13はツェナダイ
オード、14.15・23.24はダイオード、18は
フォトカプラ、11は温度検出素子であり、ここではサ
ーミスタを用いている。上記ツェナダイオード12.1
3とダイオード14.15.23.24とはブリッジ回
路を構成し、該ブリッジ回路の接続点19と20の間の
電位差は、サーミスタ11の抵抗値が変化する事に伴な
って変動し、低温では、11の抵抗値が大きくなり、2
0の電圧は19のそれより高くなる。
た温度検出回路の1例を示す回路図であって、8.9.
10,16.17は固定抵抗、12.13はツェナダイ
オード、14.15・23.24はダイオード、18は
フォトカプラ、11は温度検出素子であり、ここではサ
ーミスタを用いている。上記ツェナダイオード12.1
3とダイオード14.15.23.24とはブリッジ回
路を構成し、該ブリッジ回路の接続点19と20の間の
電位差は、サーミスタ11の抵抗値が変化する事に伴な
って変動し、低温では、11の抵抗値が大きくなり、2
0の電圧は19のそれより高くなる。
この20と19の電位差がツェナダイオード13のツェ
ナ電圧V Z l %ダイオード14.24の順方向電
圧VFI’VF3の和(Vz+ + Vp+ 十VF3
)より高くなると、抵抗16及び発光ダイオード21を
通って電流が流れ、トランジスタ22はオン状態になり
、その出力側の電位がロウレベルとなる。
ナ電圧V Z l %ダイオード14.24の順方向電
圧VFI’VF3の和(Vz+ + Vp+ 十VF3
)より高くなると、抵抗16及び発光ダイオード21を
通って電流が流れ、トランジスタ22はオン状態になり
、その出力側の電位がロウレベルとなる。
高温では逆にサーミスタ11の抵抗値が小さくなり、1
9の電圧が20のそれより高くなる。この19と20の
電位差がツェナダイオード12のツェナ電圧V2゜と、
ダイオード15.23の順方向電圧Vp2.VF4(7
)和(VZ2+VF2+VF4)より高くなると、同様
に上記16及び21を通って電流が流れトランジスタ2
2は、やはりオン状態になる。。
9の電圧が20のそれより高くなる。この19と20の
電位差がツェナダイオード12のツェナ電圧V2゜と、
ダイオード15.23の順方向電圧Vp2.VF4(7
)和(VZ2+VF2+VF4)より高くなると、同様
に上記16及び21を通って電流が流れトランジスタ2
2は、やはりオン状態になる。。
常温では、19と20の電位差v1はlV、1< Vz
+ + VFI + VF3、かツl V + l
< VZ2 +VF2+ V p 4となり、上記16
及び21には電流が流れずトランジスタ22はオフとな
りその出力側の電位はハイレベルとなる。
+ + VFI + VF3、かツl V + l
< VZ2 +VF2+ V p 4となり、上記16
及び21には電流が流れずトランジスタ22はオフとな
りその出力側の電位はハイレベルとなる。
従って仕様範囲外の場合は、高温、低温にかかわらず出
力はロウレベノベ仕様範囲内ではハイレベルを出力する
温度検出回路が実現できる。
力はロウレベノベ仕様範囲内ではハイレベルを出力する
温度検出回路が実現できる。
なお上記低温時および高温時において、それぞれ上記(
Vz+ +VFI +VF3) (D値および(VZ2
+VF2+ VF4)の値を所定の大きさとするた砧に
、該ブリッジ回路の構成要素として上述したようなツェ
ナダイオード12.13とダイオード14.15,23
゜24とを用いる必要があり、これによって上記低温度
および高温時における、19と20との間の電位差値と
該ブリッジ回路の整流性とを確保することができる。
Vz+ +VFI +VF3) (D値および(VZ2
+VF2+ VF4)の値を所定の大きさとするた砧に
、該ブリッジ回路の構成要素として上述したようなツェ
ナダイオード12.13とダイオード14.15,23
゜24とを用いる必要があり、これによって上記低温度
および高温時における、19と20との間の電位差値と
該ブリッジ回路の整流性とを確保することができる。
なお上記実施例において、ダイオード23.24がない
と、19と20との間の電圧が上記ツェナ電圧V Z
lまたはv2゜を越えた時点で2つのツェナダイオード
12.13を通して電流が流れフォトカプラのダイオー
ド21に電流が流れなくなるため、これを防止するため
に上記ダイオード23.24が必要となる。
と、19と20との間の電圧が上記ツェナ電圧V Z
lまたはv2゜を越えた時点で2つのツェナダイオード
12.13を通して電流が流れフォトカプラのダイオー
ド21に電流が流れなくなるため、これを防止するため
に上記ダイオード23.24が必要となる。
また第2図は、上記温度検出回路の他の例を示す回路図
であって、上記第1図と相違する点は、上記第1図のブ
リッジ回路に設けられた2個のツェナダイオード12.
13をなくし、その代りに1個のツェナダイオード25
を該フォトカプラのダイオード21と直列に設けた点で
ある。
であって、上記第1図と相違する点は、上記第1図のブ
リッジ回路に設けられた2個のツェナダイオード12.
13をなくし、その代りに1個のツェナダイオード25
を該フォトカプラのダイオード21と直列に設けた点で
ある。
この場合、低温時における20の電圧をvl、高温時に
おける20の電圧をV2とし、また19の電圧をV。と
すると、低温時には20の電圧v1が19の電圧Voよ
り高く、V+ Vo =VF3十Vp++Vzとなり
、一方、高温時には19の電圧Voが20の電圧V2よ
り高く、Vo−V2−VF4+VF2+Vz となる。
おける20の電圧をV2とし、また19の電圧をV。と
すると、低温時には20の電圧v1が19の電圧Voよ
り高く、V+ Vo =VF3十Vp++Vzとなり
、一方、高温時には19の電圧Voが20の電圧V2よ
り高く、Vo−V2−VF4+VF2+Vz となる。
なおV2はツェナダイオード25のツェナ電圧である。
したがって該ツェナ電圧V2の値を、
ど
とし、
また、
となるように、抵抗9,10の値を設定することにより
、上記低温時または高温時において上記19と20との
間の電圧が上記所定値より高くなったとき、上記25.
16および21を通って電流が流れトランジスタ22を
動作させることができる。
、上記低温時または高温時において上記19と20との
間の電圧が上記所定値より高くなったとき、上記25.
16および21を通って電流が流れトランジスタ22を
動作させることができる。
したがって上記第2図の回路によれば、上記第1図の回
路に比し、ツェナダイオードの数を1個で済ませること
ができるという利点を有する。
路に比し、ツェナダイオードの数を1個で済ませること
ができるという利点を有する。
本発明によれば、カセット内に充分搭載可能な数点の部
品構成によって温度検出回路が実現でき、1・′ライブ
装置の小型化とその誤動作の防止を計る事ができる。
品構成によって温度検出回路が実現でき、1・′ライブ
装置の小型化とその誤動作の防止を計る事ができる。
第1図は、本発明にかかるバブルカセット内に内蔵され
た温度検出回路の1例を示す回路図、第2図は、該温度
検出回路の他の例を示す回路図、 第3図は、本発明と対比される従来技術の構成を例示す
る図である。 (符号の説明) 1・・・ドライブ装置、 2・・・バブルカセット
、6.11・・・温度検出素子(サーミスタ)、12.
13.25・・・ツェナダイオード、14、15.23
.24・・・ダイオード、18・・・フォトカプラ。
た温度検出回路の1例を示す回路図、第2図は、該温度
検出回路の他の例を示す回路図、 第3図は、本発明と対比される従来技術の構成を例示す
る図である。 (符号の説明) 1・・・ドライブ装置、 2・・・バブルカセット
、6.11・・・温度検出素子(サーミスタ)、12.
13.25・・・ツェナダイオード、14、15.23
.24・・・ダイオード、18・・・フォトカプラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、バブルカセット内に温度検出回路を有し、該温度検
出回路は、バブルメモリ素子の温度が仕様範囲内、又は
仕様範囲外である事をロジックレベルの信号として直接
出力するものであることを特徴としたバブルカセット。 2、該温度検出回路はツェナダイオードとダイオードと
から構成されたブリッジ回路をそなえており、バブルメ
モリ素子の温度が仕様範囲外である場合には、該ブリッ
ジ回路の出力側の電位差が所定値以上とされる、特許請
求の範囲第1項記載のバブルカセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP88130354A JPH01300492A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | バブルカセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP88130354A JPH01300492A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | バブルカセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01300492A true JPH01300492A (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=15032381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP88130354A Pending JPH01300492A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | バブルカセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01300492A (ja) |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP88130354A patent/JPH01300492A/ja active Pending
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