JPS6031725A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPS6031725A JPS6031725A JP14144483A JP14144483A JPS6031725A JP S6031725 A JPS6031725 A JP S6031725A JP 14144483 A JP14144483 A JP 14144483A JP 14144483 A JP14144483 A JP 14144483A JP S6031725 A JPS6031725 A JP S6031725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum cleaner
- output
- control circuit
- pressure sensor
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用する電気掃除機に関する
ものである。
ものである。
従来例の構成とその問題点
従来、電気掃除機のダストインジケータとしては、掃除
機の内気圧と外気圧との差圧により動作するバネ体と指
針及びパイプ状のケースより構成されるインジケータを
有している。そして、ゴミ詰まりにより掃除機内部の気
圧が低下すると、外気圧に押されてバネ体が縮み、指針
が移動して、ゴミ詰まりを知らせる構成であった。しか
し、この方式ではゴミの詰まり状態がどの程度であるか
は検出小米ないばかりでなくバネのバラツキで指鉗がう
まく動作せず、使用勝手が悪いという欠点があった。
機の内気圧と外気圧との差圧により動作するバネ体と指
針及びパイプ状のケースより構成されるインジケータを
有している。そして、ゴミ詰まりにより掃除機内部の気
圧が低下すると、外気圧に押されてバネ体が縮み、指針
が移動して、ゴミ詰まりを知らせる構成であった。しか
し、この方式ではゴミの詰まり状態がどの程度であるか
は検出小米ないばかりでなくバネのバラツキで指鉗がう
まく動作せず、使用勝手が悪いという欠点があった。
発明の目的
本発明は、」−記のような従来の欠点を解消し、ゴミ詰
まり状態を段階的に発光素子で表示することにより使用
勝手のよい電気掃除機を提供しようとするものである。
まり状態を段階的に発光素子で表示することにより使用
勝手のよい電気掃除機を提供しようとするものである。
発明の構成
本発明は、上記の目的達成のため、電気掃除機の空気流
路内に風圧センサを設置し、この風圧センサに風量の変
化を電気的信号変化に変換するとともに掃除機の運転を
制御する制御回路を接続し、このル制御回路は、上記風
圧センサの出力を増幅する増幅器と、この増幅器の出力
と、ある設定基準電位とを比較する多段の比較器と、こ
の比較器の出力で、逐次点灯させるよう接続した発光素
子とから構成したことを特徴とする電気掃除機である。
路内に風圧センサを設置し、この風圧センサに風量の変
化を電気的信号変化に変換するとともに掃除機の運転を
制御する制御回路を接続し、このル制御回路は、上記風
圧センサの出力を増幅する増幅器と、この増幅器の出力
と、ある設定基準電位とを比較する多段の比較器と、こ
の比較器の出力で、逐次点灯させるよう接続した発光素
子とから構成したことを特徴とする電気掃除機である。
掃除機内部の空気流路内に設けられた風圧センサで風量
を検出し、その出力を増幅して、増幅出力の値により発
光素子を逐次点灯させるもので、ゴミ詰まりによる風量
の低下を検出し、発光素子を点灯させてゴミ詰まり状態
を表示するものである。
を検出し、その出力を増幅して、増幅出力の値により発
光素子を逐次点灯させるもので、ゴミ詰まりによる風量
の低下を検出し、発光素子を点灯させてゴミ詰まり状態
を表示するものである。
実施例の説明
以下添付図面に基づいて本発明の一実施例について説明
する。第１図は本発明の掃除機の断面図で、ｌは掃除機
本体、２は電動送風機である。
する。第１図は本発明の掃除機の断面図で、ｌは掃除機
本体、２は電動送風機である。
ホース３より吸込まれた塵埃と空気は、フィルタ４りで
両者を分離し、塵埃はダストボックス５内に、空気は排
出口６より排出される。７は掃除機の空気流路内に設け
られた風圧センサである。
両者を分離し、塵埃はダストボックス５内に、空気は排
出口６より排出される。７は掃除機の空気流路内に設け
られた風圧センサである。
第２図は、風圧センサ７と接続され、風量変化を電気的
信号変化に変換するとともに掃除機の運転を制御する制
御回路を示すものである。交流電源には、電動送風機２
と双方向性サイリスタ８が直列に接続されている。風圧
センサ７の出力は増幅器９で増幅され、その出力端子に
は抵抗ＩＱとコンデンサｌｌで構成される積分回路が接
続され、多数の比較器１２の反転端子に接続されている
。又比較器１２の非反転端子には直流電源電圧Ｖｃｃを
抵抗１３〜１６で分割し、基準電圧として加えられてい
る。さらに比較器１２の出力には、発光素子１７〜１８
の直列回路が接続され、発光素子の直列回路には輝度が
点灯個数によって変化しないよう定電流回路２０が接続
されている。
信号変化に変換するとともに掃除機の運転を制御する制
御回路を示すものである。交流電源には、電動送風機２
と双方向性サイリスタ８が直列に接続されている。風圧
センサ７の出力は増幅器９で増幅され、その出力端子に
は抵抗ＩＱとコンデンサｌｌで構成される積分回路が接
続され、多数の比較器１２の反転端子に接続されている
。又比較器１２の非反転端子には直流電源電圧Ｖｃｃを
抵抗１３〜１６で分割し、基準電圧として加えられてい
る。さらに比較器１２の出力には、発光素子１７〜１８
の直列回路が接続され、発光素子の直列回路には輝度が
点灯個数によって変化しないよう定電流回路２０が接続
されている。
増幅器９の出力は、位相制御回路２１に制御信号として
入力されており、さらに積分回路の出力ＶＢは電動送風
器の遮断回路２２に入力され、出力はＬ記位相制御回路
２１に加えられている。
入力されており、さらに積分回路の出力ＶＢは電動送風
器の遮断回路２２に入力され、出力はＬ記位相制御回路
２１に加えられている。
上記回路構成によれば、ダストボックス中に塵埃が詰ま
ってくると風量が低下し、風圧センサ７の出力も低下す
るよう動作し、増幅器９の出力も風量の低下に伴ない低
下する。この様子を第３図（イ）に示す。しかし、増幅
器９の出力ＶＡは、ホースの瞬間的な密着や、床面の負
荷等による風量変化を受けるため、（イ）のように応答
の早い変化を示す、そこで、抵抗１０、コンデンサ１１
で構成される積分回路を通すと、ＶＡの変化が緩和され
、第３図（ロ）のようになる。即ち、ＶＢの電位は風量
の変化を直接受けないため、安定している他、応答も緩
和されゆっくり変化する。尚、積分回路に代えてヒステ
リシス回路を用いてもよい。
ってくると風量が低下し、風圧センサ７の出力も低下す
るよう動作し、増幅器９の出力も風量の低下に伴ない低
下する。この様子を第３図（イ）に示す。しかし、増幅
器９の出力ＶＡは、ホースの瞬間的な密着や、床面の負
荷等による風量変化を受けるため、（イ）のように応答
の早い変化を示す、そこで、抵抗１０、コンデンサ１１
で構成される積分回路を通すと、ＶＡの変化が緩和され
、第３図（ロ）のようになる。即ち、ＶＢの電位は風量
の変化を直接受けないため、安定している他、応答も緩
和されゆっくり変化する。尚、積分回路に代えてヒステ
リシス回路を用いてもよい。
このＶＢは、ＶＢと基準電圧とを比較するよう比較器１
２の入力端子に加えられている。従って、ＶＢが全べて
の基準電圧より高い場合、全ベテノ比較器出力がＬレベ
ルになっており発光素子は全部消えている。しかし、塵
埃がダストボックス５中に詰まってくると、風量が徐々
に低下するため、ＶＢの電圧も下がり始め、基準電圧よ
りＶＢの電圧が低くなった時点で比較器１２の出力がＬ
からＨに切換わり、発光素子が１個ずつ点灯してゆく。
２の入力端子に加えられている。従って、ＶＢが全べて
の基準電圧より高い場合、全ベテノ比較器出力がＬレベ
ルになっており発光素子は全部消えている。しかし、塵
埃がダストボックス５中に詰まってくると、風量が徐々
に低下するため、ＶＢの電圧も下がり始め、基準電圧よ
りＶＢの電圧が低くなった時点で比較器１２の出力がＬ
からＨに切換わり、発光素子が１個ずつ点灯してゆく。
この様子を第３図（ロ）（ハ）の関係によっ ゛て示し
ている。第３図（ハ）において（Ｉ）の領域ではＶＢが
基準電圧ＶＩ〜■■より高いため発光素子１７〜１８は
全べて消えている。（ＩＩ ）の領域では、ＶＩｌ、Ｖ
ｍ＜ＶＢ ＜ＶＩの条件になるため発光素子１７のみ点
灯する。さらに風量が低下する、！−ＶＢｊｉ（ｍ）１
７）領域ニナリＶｍ＜ＶＢ＜Ｖｌｌ＜ＶＩとなり発光素
子１７．１８の２個が点灯するようになる。同様に（Ｉ
Ｖ）の領域では、全べて点灯する。即ち、ＶＩ〜ｖｍの
基準電圧を、各々の点灯ねらいの風量Ｑ１〜Ｑ３に対応
した電位に設定することにより点灯のレベルが設定出来
る。
ている。第３図（ハ）において（Ｉ）の領域ではＶＢが
基準電圧ＶＩ〜■■より高いため発光素子１７〜１８は
全べて消えている。（ＩＩ ）の領域では、ＶＩｌ、Ｖ
ｍ＜ＶＢ ＜ＶＩの条件になるため発光素子１７のみ点
灯する。さらに風量が低下する、！−ＶＢｊｉ（ｍ）１
７）領域ニナリＶｍ＜ＶＢ＜Ｖｌｌ＜ＶＩとなり発光素
子１７．１８の２個が点灯するようになる。同様に（Ｉ
Ｖ）の領域では、全べて点灯する。即ち、ＶＩ〜ｖｍの
基準電圧を、各々の点灯ねらいの風量Ｑ１〜Ｑ３に対応
した電位に設定することにより点灯のレベルが設定出来
る。
又、塵埃が詰ま、り風量が低下してＶＢが、ある値以下
に設定時間Ｔ１以上維持されると、遮断回路２２が動作
して、遮断回路より第３図（ニ）に示すパルスが位相制
御回路に入り双方向性サイリスタのゲートパルスが遮断
され、電動送風機２への電力供給が止まり電動送風機２
は停止する。又、増幅器９の出力Ｖ＾が位相制御回路２
１に制御信号として加えられているためダストインジケ
ータ以外に定風量制御を同時に行なうことが可能となる
。
に設定時間Ｔ１以上維持されると、遮断回路２２が動作
して、遮断回路より第３図（ニ）に示すパルスが位相制
御回路に入り双方向性サイリスタのゲートパルスが遮断
され、電動送風機２への電力供給が止まり電動送風機２
は停止する。又、増幅器９の出力Ｖ＾が位相制御回路２
１に制御信号として加えられているためダストインジケ
ータ以外に定風量制御を同時に行なうことが可能となる
。
発明の効果
本発明によれば、ダストボックス内のゴミ詰まり状態を
段階的に検知することが出来るばかりでなく、瞬間的な
ホース詰まり等による風量の変化ではインジケータが誤
動作せず安定したダストインジケータを提供できた。又
、完全なゴミ詰まり状態が一定時間続くと電動送風機が
停止するため、電動送風機の焼損が防止出来る。さらに
風量センサにより制御回路を働かせて定風量制御が容易
に出来、省エネルギーに対応した掃除機が提供出来る等
の効果を有する。
段階的に検知することが出来るばかりでなく、瞬間的な
ホース詰まり等による風量の変化ではインジケータが誤
動作せず安定したダストインジケータを提供できた。又
、完全なゴミ詰まり状態が一定時間続くと電動送風機が
停止するため、電動送風機の焼損が防止出来る。さらに
風量センサにより制御回路を働かせて定風量制御が容易
に出来、省エネルギーに対応した掃除機が提供出来る等
の効果を有する。
第１図は本発明の電気掃除機の要部断面図、第２図は本
発明の実施例を示す回路図、第３図は回路各部の波形図
である。 １・・・掃除機本体 ２・・・電動送風機７・・・風圧
センサ ８・・・−双方向性サイリスタ９・・・増幅器
１０．１１・・・積分回路 １２・・・比較器１７〜
１８・・・発光素子 ２１ ・・・位相制御回路２２・
・・遮断回路 代理人 弁理士 大 島 −公
発明の実施例を示す回路図、第３図は回路各部の波形図
である。 １・・・掃除機本体 ２・・・電動送風機７・・・風圧
センサ ８・・・−双方向性サイリスタ９・・・増幅器
１０．１１・・・積分回路 １２・・・比較器１７〜
１８・・・発光素子 ２１ ・・・位相制御回路２２・
・・遮断回路 代理人 弁理士 大 島 −公
Claims (4)
- （１）電気掃除機の空気流路内に風圧センサを設置し、
この風圧センサに風量の変化を電気的信号変化に変換す
るとともに掃除機の運転を制御する制御回路を接続し、
この制御回路は、上記風圧センサの出力を増幅する増幅
器と、この増幅器の出力と、ある設定基準電位とを比較
する多段の比較器と、この比較器の出力で、逐次点灯さ
せるよう接続した発光素子とから構成したことを特徴と
する電気掃除機。 - （２）制御回路として、風圧センサの増幅器出力に、積
分回路を介して比較器へ接続した特許請求の範囲第１項
記載の電気掃除機。 - （３）制御回路として、風圧センサの増幅器出力にヒス
テリシス回路を介して比較器へ接続した特許請求の範囲
第１項記載の電気掃除機。 - （４）制御回路として、増幅器の出力を位相制御回路に
入力するよう接続し、積分回路及び遮断回路を介して位
相制御回路に接続し、この位相制御回路は電動送風機と
直列に接続したサイリスタに接続した特許請求の範囲第
１項記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14144483A JPS6031725A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14144483A JPS6031725A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6031725A true JPS6031725A (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=15292075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14144483A Pending JPS6031725A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031725A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02164326A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気掃除機 |
| JPH04193246A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 掃除機 |
| US7966691B2 (en) | 2006-01-20 | 2011-06-28 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Dust collector |
| JP2016154833A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 李 誠晋Ｌｅｅ， Ｓｕｎｇ Ｊｉｎ | フィルタ状態通知機能を有する清掃機 |
| JP2017051578A (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | レイコップ・コリア株式会社 | 清掃対象物の表面に対する走行力の確保された掃除機 |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP14144483A patent/JPS6031725A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02164326A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気掃除機 |
| JPH04193246A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 掃除機 |
| US7966691B2 (en) | 2006-01-20 | 2011-06-28 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Dust collector |
| JP2016154833A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 李 誠晋Ｌｅｅ， Ｓｕｎｇ Ｊｉｎ | フィルタ状態通知機能を有する清掃機 |
| JP2017051578A (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | レイコップ・コリア株式会社 | 清掃対象物の表面に対する走行力の確保された掃除機 |
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