JPS6410215B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6410215B2
JPS6410215B2 JP14303883A JP14303883A JPS6410215B2 JP S6410215 B2 JPS6410215 B2 JP S6410215B2 JP 14303883 A JP14303883 A JP 14303883A JP 14303883 A JP14303883 A JP 14303883A JP S6410215 B2 JPS6410215 B2 JP S6410215B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
amplifier
input
driver
binary counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14303883A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6034424A (ja
Inventor
Seiji Yamaguchi
Sadahiro Shimada
Juichi Shimizu
Saburo Kajikawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14303883A priority Critical patent/JPS6034424A/ja
Publication of JPS6034424A publication Critical patent/JPS6034424A/ja
Publication of JPS6410215B2 publication Critical patent/JPS6410215B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭において使用する電気掃除機
の表示装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来電気掃除機における表示装置としては、第
1図に示す如く、インジケータエルボ1、インジ
ケータパイプ2、バネ3及び指針4より構成され
るダストインジケータが一般的に使用されてい
た。動作としては、掃除機内に塵埃が詰まり出す
とその内部の圧力P2が低下して外気圧P1との差
が大きくなり、指針4がその圧力差により移動す
る。ここでインジケータパイプ2上面には窓5が
設けられており、使用者は指針4の位置で塵埃の
詰まりを検知出きるよう構成されていた。しかし
この方式によると、バネ定数のバラツキやエアも
れ等で指針がスムーズに動作しないことがあり、
信頼性面で問題を有していた。さらに指針の動き
が内気圧P2と外気圧P1の差(P1〜P2)の値に対
して線形的な動作ではなく圧力差がある値をこえ
ると瞬時に動作する。そのため、ゴミ詰りが完全
に生じないかぎりダストインジケータが動作せ
ず、使用者には段階的にゴミ詰り性能が検知出来
ないという問題をもつていた。
発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を解消したもの
で、ゴミ詰りなどの表示を的確に行うことを目的
とするものである。
発明の構成 本発明の電気掃除機の表示装置は、掃除機内の
空気流路内に風圧センサを設置し、ゴミ詰りによ
る風量の低下度合を上記風圧センサで検出し、そ
のセンサ出力を演算し、掃除機本体に設けた螢光
表示管を点灯させるよう構成したもので、ゴミ詰
り状態が螢光表示管の点灯個数で段階的に検知可
能に構成したものである。
実施例の説明 以下添附図面に従つて本発明の一実施例につい
て説明する。
第2図〜第5図において、6は掃除機本体、7
は同掃除機本体6の上面に取付けられたバーグラ
フ用の螢光表示管である。8は電動送風機、9は
そのケースである。ホース差込口10より吸込ま
れた含塵空気は紙袋11で塵埃が捕集され、空気
だけがケース9の排気通路12を介して排気口1
3より排出される。又、第3図の20は空気流路
内に設けた風圧センサであり、排気通路12から
排気口13に至る風の圧力と背圧用バネ16との
力関係のもとで回動する風受板17と、この風受
板17の一端に取着され、かつホール素子15と
対応した磁石14とから構成してある。なお18
はバネ16を係止するため、風受板17の一部よ
り突設したレバーである。
ここで、排気通路12に設けられた風受板17
の動作は風量により変化し、風量対風受板17の
回動角度は1対1に対応する。すなわち、風量が
大なる時は、動作角度は大きくなり、逆に風量が
低下すれば小さくなる。又、風受板17には磁石
14が取付けられているため、ホール素子15の
出力信号は風量に応じて変化し、風量対ホール素
子15の出力も1対1に対応する。
次に第4図において、交流電源には電動送風機
8と双方向性サイリスタ19とが直列に接続され
ている。又、風圧センサ20の出力信号は増幅器
21に入力され、その出力はアナログマルチプレ
クサ22に入力されている。さらに、上記アナロ
グマルチプレクサ22の出力選択は、バイナリカ
ウンタ23の出力で行うよう構成されている。バ
イナリカウンタ23のクロツク入力はホース先端
のリモコンスイツク24に接続されており、同リ
モコンスイツチ24を押すごとにバイナリカウン
タ23でクロツク数をカウントし、そのカウント
数に応じてアナログマルチプレクサ22の入力を
選択出来るよう構成されている。又、アナログマ
ルチプレクサ22の入力端子には直流安定化電源
Vccを抵抗25〜27で分割した基準電位が加え
られており、第4図の端子が選択された時は、
定風量制御を行い、端子は固定入力の弱、端子
の場合は強入力が選択出来るように構成されて
いる。すなわち、リモコンスイツチ24を1回押
すごとにアナログマルチプレクサ22の端子,
,が順時選択され、定風量と強,弱が切換ら
れる。A点の電圧を第5図Aに示す。A点の電圧
はアナログマルチプレクサ22の端子が選択さ
れると風量に応じて電圧も上下する。又端子,
の時A点の電位は抵抗25〜27の分割で一意
的に決定され、変動しない。さらにA点の電圧は
比較器28の反転入力端子に加えられ、又その比
較器28の非反転端子には三角波(第5図Bに示
す)が加えられており、その出力は第5図Cに示
すごとく方形波になる。ここで、この方形波出力
はコンデンサ29、抵抗30で構成される微分回
路で微分され、トランジスタ31のベースに加え
られている。又ベース―GND間には、安定化の
抵抗32が挿入されている。第5図Dにはトラン
ジスタ31のベース波形を示す。トランジスタ3
1のコレクタには抵抗33を介して直流安定化電
源が接続され、エミツタは双方向性サイリスタ1
9のゲート端子に接続されている。上記構成で、
トランジスタ31のベース信号が入つた時点でト
ランジスタ31がONするため、双方向性サイリ
スタ19のゲート信号もトランジスタ31のベー
スパルスと同期して入る。
そのため、双方向性サイリスタ19のトリガタ
イミングはA点の電位により決定され、同A点の
電位が高いとトリガのタイミングが遅れ、電動送
風機8の入力は低下する。逆にA点の電位が低い
と入力は増大する。第5図Eには、E点波形を示
す。しや線部が導通期間である。
第4図において、35は螢光表示管7のドライ
バである。ドライバ35の入力の1つにはA点の
電位が反転増幅器で反転して加えられている。こ
のことにより、A点の電圧が下がると電動送風器
8の入力は増大し、反転増幅器36の出力電圧は
逆に増大するため、螢光表示管7のバーグラフ表
示の片側39aは電動送風機の入力に応じて点灯
することになる。すなわち、入力が増せば螢光表
示管7の点灯数も増える。入力が下がれば点灯数
も減少することになる。又、螢光表示管7のドラ
イバ35の他の入力端子には風圧センサ20の出
力を増幅器で増幅するとともに、反転増幅器37
で反転した風圧センサ20の出力がスイツチ回路
38を介して入力されている。ここでスイツチ回
路38はA点すなわちアナログマルチプレクサ2
2の出力が端子を選択された時短絡、それ以外
は開放になるよう構成されている。よつて強入力
時にスイツチ回路38が短絡されるため、風圧セ
ンサ20の出力は増幅されてドライバ35に入力
され、螢光表示管7の他方39bの方で点灯され
る。
上記構成によれば、螢光表示管7の片側39a
で電動送風機8のパワー表示として作用し、他方
39b側では強入力に設定された状態で、風圧セ
ンサ20の出力に応じて点灯することになる。す
なわち、風圧センサは強入力時に何らの制御もさ
れず動作するため、風量の変化に忠実に動作す
る。そこで、風量の変化、すなわち、ゴミ詰り状
態の変化に対応するため、螢光表示管7の他方3
9bはゴミ詰り表示(ダストインジケータ)とし
て使用出来る。
発明の効果 このように本発明によれば電動送風機の電力制
御を行うことが可能であるばかりでなく、螢光表
示管によりゴミ詰り状態を段階的に検知出来、ゴ
ミ捨て時期が使用者にわかりやすく使用性が向上
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のダストインジケータの断面図、
第2図は本発明の実施例を示す電気掃除機の斜視
図、第3図は同断面図、第4図は電気回路図、第
5図は各部の波形を示す図である。 7……螢光表示管、8……電動送風機、20…
…風圧センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 空気流路内の風量の変化を電気信号の変化に
    変換するセンサと、このセンサの出力信号を増幅
    する増幅器と、入力側に上記増幅器の出力および
    基準電圧が印加され、かつバイナリカウンタによ
    り出力選択を行うようにしたアナログマルチプレ
    クサと、このアナログマルチプレクサの出力に応
    答する電動送風機の電力制御回路と、2連のバー
    グラフ表示部を有する蛍光表示管およびそのドラ
    イバと、上記バイナリカウンタの出力電圧を反転
    して上記ドライバの入力の1つに印加する反転増
    幅器と、上記バイナリカウンタの入力側基準電圧
    が強に設定されたときに短路して前記センサの増
    幅器の出力を反転増幅器を介してドライバの入力
    の他の1つに印加するスイツチ回路と具備した電
    気掃除機の表示装置。
JP14303883A 1983-08-03 1983-08-03 電気掃除機の表示装置 Granted JPS6034424A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14303883A JPS6034424A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 電気掃除機の表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14303883A JPS6034424A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 電気掃除機の表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6034424A JPS6034424A (ja) 1985-02-22
JPS6410215B2 true JPS6410215B2 (ja) 1989-02-21

Family

ID=15329456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14303883A Granted JPS6034424A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 電気掃除機の表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6034424A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6034424A (ja) 1985-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6410215B2 (ja)
JP2682302B2 (ja) 赤外線検出装置
US6184695B1 (en) Diagnostic circuit for potentiometric sensors
KR970000177A (ko) 전기청소기
JP3006145B2 (ja) 電気掃除機
JPS61100217A (ja) 電気掃除機の表示装置
JPS6142574B2 (ja)
JP2625941B2 (ja) 掃除機
JPS647777B2 (ja)
CA1250654A (en) Acoustic switch
JPH02307420A (ja) 電気掃除機の電力制御装置
JPH0311578B2 (ja)
JPH04189326A (ja) 電気掃除機の表示回路
JPH0475622A (ja) 電気掃除機
JPH0339126A (ja) 電気掃除機の制御回路
CN208458837U (zh) 一种夹式非接触液位警报器
JP2009186339A (ja) ガス検出装置及びそれを備えた空気調節装置
JPS6417655U (ja)
JPH01214330A (ja) 電気掃除機の制御装置
JPS61141337A (ja) 電気掃除機
JPH0817760B2 (ja) 電気掃除機の電力制御装置
JPS6135856B2 (ja)
JPH02152428A (ja) 電気掃除機
KR900007224A (ko) 캠코더용 라이트 제어회로
JPH04261632A (ja) 電気掃除機