JPS647777B2 - - Google Patents

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JPS647777B2
JPS647777B2 JP14711083A JP14711083A JPS647777B2 JP S647777 B2 JPS647777 B2 JP S647777B2 JP 14711083 A JP14711083 A JP 14711083A JP 14711083 A JP14711083 A JP 14711083A JP S647777 B2 JPS647777 B2 JP S647777B2
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JP
Japan
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light emitting
emitting element
transistor
voltage
voltage comparator
Prior art date
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Expired
Application number
JP14711083A
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English (en)
Other versions
JPS6040030A (ja
Inventor
Tomokazu Yoshioka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS6040030A publication Critical patent/JPS6040030A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の折術分野 本発明は、入力制御を行なうことができる電気
掃除機に関する。
従来の技術 第1図は従来の電気掃除機の外観を示すもの
で、本体ケース1の前にクランプ2により着脱自
在な集塵ケース3があり、本体ケース1のカバー
4には操作部5と表示部6とが設けられている。
そして、第2図は回路構成を示すもので、基本的
には交流50/60Hz100Vの交流電源7に対し電動
送風機8と制御回路をなす双方向性サイリスタ9
とが直列に接続されている。そして、この双方向
性サイリスタ9のゲートにはタイマー回路10が
接続されている。このタイマー回路10は抵抗
R27,R28,コンデンサC13による積分回路、比較
増幅器IC24、双方向性サイリスタ11を主と
するものであり、この他、抵抗R31,R32、電圧
発生回路をなす抵抗R29,R30,VR4を含んで構成
されている。ここで、操作部5の操作により可変
される可変抵抗VR1からの入力は抵抗R27に与え
られる。このようなタイマー回路10には直流電
源が供給されるものであり、そのため交流電源7
にはリモコン回路が接続されている。すなわち、
ツエナダイオードZD11により15Vラインが確保さ
れ、ツエナダイオードZD12により7.5Vラインが
確保されるものであり、抵抗R12〜R19、ダイオ
ードD11、コンデンサC12〜C17、トランジスタ
Tr11、単方向性サイリスタSCR1、手元スイツチ
12により構成されている。R12は電流制限用抵
抗、R13,R14は感電防止用抵抗、R15はコレクタ
電流制限抵抗、R16はゲート保護抵抗、R17
R18,R19はブリーザ抵抗である。そして、タイ
マー回路10に対してゼロクロス検出回路17が
接続されている。ゼロクロス検出回路はトランジ
スタTr12〜Tr15を主とするもので、抵抗R22
R23,R26等を含む。ここで、トランジスタTr15
はコンデンサC13に並列に接続されている。また、
分圧抵抗R22,R23は双方向性サイリスタ9に並
列に接続されている。
このような構成において、可変抵抗VR1に設定
信号が入力され、積分回路の作用によりコンデン
サC13のA点の電位は徐々に上昇する。このとき、
比較増幅器IC24は抵抗R29,VR4,R30により
基準電圧が設定されており、A点の電位がこの基
準電圧より大きくなると比較増幅器IC24の出
力がHレベルとなる。これにより、前段の双方向
性サイリスタ11のゲートに電流が流れてこの双
方向性サイリスタ11がONし、これによつて、
双方向性サイリスタ9がゲートトリガされてON
する。ここで、比較増幅器IC24の一端子の設
定値(基準電圧)は電動送風機8の最低入力を決
めるものであり、入力値を大きくすることにより
積分回路の傾きを変え、双方向性サイリスタ9の
導通時間を変えて入力をコントロールする。そし
て、このようなタイマー回路10に対するゼロク
ロス検出回路の動作を説明する。今、交流の正方
向ではトランジスタTr12がONし、トランジスタ
Tr13はOFFとなる。したがつて、トランジスタ
Tr14,Tr15はOFFである。そして、交流が正方
向より負方向へ向い零電位をクロスした瞬間トラ
ンジスタTr12がOFFしてトランジスタTr15がON
することになる。よつて、コンデンサC13に充電
されていた電荷はこのトランジスタTr15により
放電され、A点の電位はOVに下がる。そして、
零電位クロス後、負の方向で動作電圧になるとト
ランジスタTr13,Tr14がONしてトランジスタ
Tr15がOFFとなる。これにより、タイマー回路
10が動作を開始してコンデンサC19に充電が開
始される。そして、A点の電位が所定電圧になる
と、前述したように比較増幅器IC24、双方向
性サイリスタ11の作用により双方向性サイリス
タ9がONする。その後、交流が負方向から正方
向に向かい零電位をクロスした瞬間トランジスタ
Tr13,Tr14がOFFしてトランジスタTr15がONと
なり、コンデンサC13の電荷が放電され、A点の
電位がOVになる。そして、零電位クロス後、正
の方向で動作電圧になるとトランジスタTr12
ONしてトランジスタTr15がOFFとなる。したが
つて、同様の動作が繰返される。
つまり、交流の零電位クロス時にはコンデンサ
C19の放電が行なわれてタイマー回路10が動作
せず、零電位クロス後の動作電圧にてトランジス
タTr12またはTr13がONしてトランジスタTr15
OFFすることにより、タイマー回路10の動作、
つまりコンデンサC19の充電が開始され、A点の
電位が所定値になると双方向性サイリスタ9が
ONすることになるものである。
操作部5はスイツチSWでセンサーからの出力
(自動)と可変抵抗VR1からの出力(手動)とを
選択切換えする。
センサー部13の動作は、集塵時の風量の大小
を作動体、例えばフラツプでとらえ、その動きを
電気的な信号に変換するものであり、変換体が設
けられている。ここでは、ホール素子IC3が用
いられている。即ち、フラツプ側でマグネツトを
置き、固定した相対する側にホール素子IC3を
配して磁界の変化をとらえるものである。ここ
で、ホール素子IC3の2、4ピンから出力を取
出し、1、3ピンにて一定電流を供給している。
又、演算増幅器IC21はホール素子IC3を定電
流駆動するための定電流電源を構成している。そ
して、演算増幅器IC22,IC23はセンサー信
号増幅器を構成するものであり、初段のIC22
により差動増幅し、次段でIC23でオフセツト
調整、ゲイン調整を行なうものであり、出力は操
作部5のスイツチSWのセンサー出力端子に与え
られている。。ここで、ゲインは可変抵抗VR3
摺動子がIC23のアウトプツト側へ移動する程
減少し、グランド方向で増加するよう設定されて
いる。又、オフセツト調整用の可変抵抗VR2
IC3のバラツキを補正することになる。
しかして、表示回路14は発光素子としての
LED D1,D2,D3,D4を直列接続してなるもの
で、抵抗R1〜R4による比較電圧源の下、比較増
幅器IC11,IC12,IC13により点灯制御さ
れる。ここに、LED D1は常時点灯するものでパ
イロツトを兼用する。又、比較増幅器IC11〜
IC13の出力はオープンコレクタであり、各々
のスイツチングでLED D1〜D4の点滅が行なわれ
るものであり、LED D1〜D4の各々の接続点に接
続されている。第3図はこの表示回路14付近の
等価回路を示すもので、各々の比較増幅器IC1
1〜IC13は内部にトランジスタTr1〜Tr3を内
蔵しており、オープンコレクタとなつているもの
である。そして、比較電圧は7.5Vラインを電源
として抵抗R1,R2,R3,R4により設定されるも
ので、今、例えば操作部5からの信号出力がIC
11の比較電圧より高くなると、トランジスタ
Tr1がOFFとなり、トランジスタTr2,Tr3はON
のままであるので、IED D1,D2が点灯すること
になる。そして、信号出力がIC12の比較電圧
より高くなると、トランジスタTr2もOFFとな
り、LED D1,D2,D3が点灯することになる。
ここに、LEDに対しては抵抗R7,R8を介して電
源が供給されるものであり、抵抗R6が定電流回
路を構成するように設定されているので、点灯す
べきLEDの数に関係なくその明るさは殆んど変
わらない。このような複数のLEDにより、自動
時にはフラツプの動きに比例して風量を表示する
ことになり、手動時には可変抵抗VR1の位置に関
連して表示することになる。つまり、入力コント
ロール量に比例した表示となる。
発明が解決しようとする問題点 このような従来方式にあつては、終端のLED
D4はすべてのトランジスタTr1〜Tr3がOFFした
ときに点灯すべきものである。しかるに、トラン
ジスタTr1,Tr2がOFFし、トランジスタTr3
ONのときには、このトランジスタTr3のON電圧
が0.6〜1V位に達し、LED D4にも電流が流れる
ので、このON電圧が大きいときには点灯すべき
でないLED D4も明るく点灯してしまい、表示状
態として不明確となつてしまう。
問題点を解決するための手段 交流電源に対し電動送風機と制御回路とを直列
に接続し、電動送風機の入力電圧、風量若しくは
圧力の変化又は手動調整用可変抵抗器の変化に応
じた表示を行なうよう複数の発光素子を直列接続
した表示回路を設け、これらの発光素子の接続点
に対し電圧比較器の出力を接続するとともに、前
記発光素子中終端より一つ手前の発光素子を制御
する電圧比較器と逆極性に接続された電圧比較器
を終端の発光素子とグランドとの間に接続した。
作 用 発光素子中の終端より一つ手前の電圧比較器と
終端の発光素子の電圧比較器とは逆極性であるこ
とから、終端より一つ手前の発光素子が点灯中に
おいて、その終端より一つ手前の発光素子の点灯
を制御している電圧比較器と逆極性の電圧比較器
により終端の発光素子は点灯制御されて点灯状態
になることはなく、また、終端の発光素子のみの
点灯は確実に行なわれるように構成したものであ
る。
発明の実施例 本発明の一実施例を第4図に基づいて説明す
る。第1図ないし第3図で示した部分と同一部分
は同一符号を用い、説明も省略する。本実施例は
終端のLED D4と電源(グランド側)との間にス
イツチング素子としてのトランジスタTr4を接続
したもので、このトランジスタTr4は比較増幅器
IC14に内蔵されている。ここで、この比較増
幅器IC14は1つ手前のLED D3制御用の比較増
幅器IC13と逆極性であり、IC13がOFFする
ことによりIC14がONする。
従つて、順に点灯状態をみると、トランジスタ
Tr1〜Tr3ONによりLED D1が点灯し、トランジ
スタTr2〜r3のONによりLED D1,D2が点灯し、
トランジスタTr3のみのONによにりLED D1
D2が点灯する。これらのとき、トランジスタTr4
はOFF状態のままであるので、LED D4に電流が
流ることはなく無点灯状態に維持される。そし
て、信号入力がIC13の比較電圧以上になると
トランジスタTr3がOFFする一方、トランジスタ
Tr4が始めてONになり、LED D1〜D4が全て点
灯することになる。
発明の効果 この発明は上述のように、交流電源に対し電動
送風機と制御回路とを直列に接続し、電動送風機
の入力電圧、風量若しくは圧力の変化又は手動調
整用可変抵抗器の変化に応じた表示を行なうよう
複数の発光素子を直列接続した表示回路を設け、
これらの発光素子の接続点に対し電圧比較器の出
力を接続するとともに、前記発光素子中終端より
一つ手前の発光素子を制御する電圧比較器と逆極
性に接続された電圧比較器を終端の発光素子とグ
ランドとの間に接続したので、発光素子の終端よ
り一つ手前の電圧比較器と終端の発光素子の電圧
比較器とは逆極性であることから、終端より一つ
手前の発光素子が点灯中において、その終端より
一つ手前の発光素子の点灯を制御している電圧比
較器と逆極性の電圧比較器により終端の発光素子
は点灯制御されて点灯状態になることはなく、ま
た、終端の発光素子のみの点灯は確実に行なわれ
る等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は外観斜視図、第2図は従来例を示す回
路図、第3図はその一部の等価回路図、第4図は
本発明の一実施例を示す等価回路図である。 7……交流電源、8……電動送風機、9……双
方向性サイリスタ(制御回路)、14……表示回
路、D1〜D4……LED(発光素子)、IC11〜IC1
4……電圧比較器、Tr4……トランジスタ(スイ
ツチング素子)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 交流電源に対し電動送風機と制御回路とを直
    列に接続し、電動送風機の入力電圧、風量若しく
    は圧力の変化又は手動調整用可変抵抗器の変化に
    応じた表示を行なうよう複数の発光素子を直列接
    続した表示回路を設け、これらの発光素子の接続
    点に対し電圧比較器の出力を接続するとともに、
    前記発光素子中終端より一つ手前の発光素子を制
    御する電圧比較器と逆極性に接続された電圧比較
    器を終端の発光素子とグランドとの間に接続した
    ことを特徴とする電気掃除機。
JP14711083A 1983-08-11 1983-08-11 電気掃除機 Granted JPS6040030A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14711083A JPS6040030A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 電気掃除機

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JPH05234641A (ja) * 1992-02-25 1993-09-10 Nec Corp コネクタ
JPH05251138A (ja) * 1992-03-02 1993-09-28 Nec Corp コネクタ

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JPH05234641A (ja) * 1992-02-25 1993-09-10 Nec Corp コネクタ
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