JP3132668B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作手段により設定さ
れた駆動状態電動送風機を制御する電気掃除機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気掃除機は、電気掃除
機本体に電動送風機およびこの電動送風機を制御する制
御手段を設け、この電気掃除機本体に接続されたホース
などの手許に、制御手段から2線伝送線を介した操作手
段を設けている。
【0003】そして、操作手段でえば電流値を制御す
ることにより、制御手段で電動送風機のオン、オフなど
の駆動を制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電気掃除機は、操作手段の操作状態に対応して表示
状態を表示させる場合、点灯あるいは消灯などの表示状
態によって電流値が異なる。このため、電流値を制御す
ることにより制御手段が電動送風機の駆動状態を変化さ
せると、表示状態によって、同一動作をさせた場合でも
電流値が異なる。
【0005】したがって、表示する場合、操作手段に表
せるためのみの、操作状態を記憶させる記憶手段が
操作手段に必要となり、装置が複雑、かつ、高価になる
問題を有している。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、装置を複雑、かつ、高価にさせることなく電動送風
機の駆動状態を表示することができる電気掃除機を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電気掃除
機は、電動送風機と、この電動送風機の駆動状態を設定
する操作手段と、この操作手段により設定された電動送
風機の駆動状態に前記電動送風機の駆動状態を制御する
制御手段とを備え、前記操作手段は、設定された前記電
動送風機の駆動状態に対応して電流を可変する電流制御
手段と、この前記電流制御手段で可変された電流により
少なくとも点灯および消灯表示をする表示手段とを有
し、前記制御手段は、前記電流制御手段からの電流を検
知し、前記表示手段の点灯および消灯の表示状態毎に異
なる閾値設定この閾値に基づいて前記検出した
流制御手段からの電流により前記電動送風機の駆動状態
を制御するものである
【0008】請求項2記載の電気掃除機は、請求項1記
載の電気掃除機において、制御手段は、電動送風機の複
数の異なる駆動状態を設定し、表示手段は、この駆動状
態に従って点灯および異なる点滅表示をするものであ
る。
【0009】
【作用】請求項1記載の電気掃除機は、操作手段で設定
された電動送風機の駆動状態に対応して電流制御手段で
制御手段から供給される電流を可変するとともに、設定
された電動送風機の駆動状態に対応し電流制御手段で
可変する電流により表示手段で少なくとも点灯および消
灯表示を、制御手段は表示手段の表示状態毎に対応し
設定した異なる閾値に基づいて検出した電流制御手段
からの電流の電流値に対応して操作手段により設定され
た電動送風機の駆動状態に対応する駆動状態で電動送風
機を制御することにより、簡単な装置により表示手段で
表示をする
【0010】請求項2記載の電気掃除機は、請求項1記
載の電気掃除機において、表示手段は電動送風機の駆動
状態に従って点灯および異なる点滅表示し、簡単な装置
により表示手段で電動送風機の動作を知ることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の電気掃除機の一実施例を図面
を参照して説明する。
【0012】図1において、1は電気掃除機本体で、こ
の電気掃除機本体1には、ホース2の基端が着脱自在に
接続され、このホース2の先端には後方に向けて分岐さ
れた形状の手許操作部3が設けられている。また、この
手許操作部3の先端には、伸縮自在の延長管4を介して
吸込口体5が取り付けられている。
【0013】そして、手許操作部3は図3に示すよう
に、後方に向けて分岐され先端が自由端の部分が握り部
11となり、手許操作部3の上面は握り部11から延長管4
の方向に向けて自動設定用のボタン12、弱設定用のボタ
ン13、強設定用のボタン14、表示手段を構成する表示器
15およびパワーブラシ用のボタン16が1列に順次並んで
配設されている。
【0014】次に、図1を参照して、内部構成について
説明する。
【0015】まず、電気掃除機本体1内に配設された電
動送風機21、および、吸込口体5内に配設されたパワー
ブラシ22は、それぞれ電力制御用のトライアック23,24
を介して商用交流電源Eに接続されている。そして、こ
れらトライアック23,24のゲートには、電気掃除機本体
1内に内蔵された制御手段25が接続され、さらに、この
制御手段25には、操作手段26が接続されている。この操
作手段26は、自動設定用のボタン12、弱設定用のボタン
13、強設定用のボタン14およびパワーブラシ用のボタン
16の操作に従い電流の電流値を制御する電流制御手段2
7、および、電動送風機21の駆動状態に従って表示を
表示手段15を備えている。
【0016】さらに、制御手段25の一部および操作手段
26の具体的な回路は図4に示すようになっている。
【0017】そして、制御手段25は、電流値を電圧値に
変換するI−V変換手段30を有するマイクロコンピュー
タ31、操作手段26に電源を供給する電源供給手段32、操
作手段26への電流値を可変する電流変化手段33および操
作手段26からの電流を検知する電流検知手段34を備えて
いる。また、電源供給手段32は、定電圧3端子レギュレ
ータ36およびコンデンサ37から定電圧を出力する。電流
変化手段33はトランジスタ41、抵抗42,43,44およびコ
ンデンサ45にて構成され、マイクロコンピュータ31の出
力に従いトランジスタ41の出力を変化させて、操作手段
26に出力する。電流検知手段34は、抵抗46,47,48およ
びコンデンサ49,50にて構成され、操作手段26の電流値
を検知する。
【0018】さらに、制御手段25は、2線伝送線51,52
を介して、操作手段26に接続されている。この操作手段
26は、2線伝送線51,52間に、表示手段としての発光ダ
イオード15および電流制限用の抵抗56が直列に接続され
ている。そしてまた、この発光ダイオード15および抵抗
56の直列回路に対して並列に、自動設定用のボタン12に
より操作される常開のスイッチ57および抵抗58の直列回
路、弱設定用のボタン13により操作される常開のスイッ
チ59および抵抗60の直列回路、強設定用のボタン14によ
り操作される常開のスイッチ61および抵抗62の直列回
路、パワーブラシ用のボタン16により操作される常開の
スイッチ63および抵抗64の直列回路が接続されている。
なお、抵抗58,60,62,64の抵抗値は、それぞれ異なる
抵抗値に設定されている。また、発光ダイオード15およ
び抵抗56は、ホース2の有無を検知するための定電流手
段としての機能をも有している。
【0019】そして、マイクロコンピュータ31は、図5
に示す閾値を有している。
【0020】この図5に示す閾値は、発光ダイオード15
の点灯時と消灯時の2つに分けられる。
【0021】まず、発光ダイオード15の消灯時で、単に
ホース2が接続されている状態の場合は閾値i00、自動
設定用のボタン12が操作され常開のスイッチ57が閉成し
抵抗58に電流が流れる場合は閾値i00よりやや大きい閾
値i01、弱設定用のボタン13が操作され常開のスイッチ
59が閉成し抵抗60に電流が流れる場合は閾値i01よりや
や大きい閾値i02、強設定用のボタン14が操作され常開
のスイッチ61が閉成し抵抗62に電流が流れる場合は閾値
02よりやや大きい閾値i03、パワーブラシ用のボタン
16が操作され常開のスイッチ63が閉成し抵抗64に電流が
流れる場合は閾値i03よりやや大きい閾値i04に設定さ
れる。
【0022】一方、発光ダイオード15の点灯時で、すべ
てのスイッチ57,59,61,63がすべて開成している場合
は閾値i10、自動設定用のボタン12が操作され常開のス
イッチ57が閉成し抵抗58に電流が流れる場合は閾値i10
よりやや大きい閾値i11、弱設定用のボタン13が操作さ
れ常開のスイッチ59が閉成し抵抗60に電流が流れる場合
は閾値i11よりやや大きい閾値i12、強設定用のボタン
14が操作され常開のスイッチ61が閉成し抵抗62に電流が
流れる場合は閾値i12よりやや大きい閾値i13、パワー
ブラシ用のボタン16が操作され常開のスイッチ63が閉成
し抵抗64に電流が流れる場合は閾値i13よりやや大きい
閾値i14に設定される。
【0023】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0024】まず、電流検知手段34で電流の有無を検知
し、電流が0の場合は、2線伝送線51,52間が解放され
ているので、ホース2が外れていると判断する。電流検
知手段34で電流が検出されると、マイクロコンピュータ
31でトランジスタ41のベースをLレベルにしているか、
あるいは、Hレベルにしているかを検知し、発光ダイオ
ード15が消灯されているか点灯されているかを検出す
る。
【0025】そして、発光ダイオード15が消灯されてい
ると判断したときは、閾値i00、閾値i01、閾値i02
閾値i03、閾値i04のなかから対応する状態を選択す
る。すなわち、通常時は閾値i00で、閾値i01を越え閾
値i02以下の場合は自動設定用のボタン12が操作された
と判断し、閾値i02を越え閾値i03以下の場合は弱設定
用のボタン13が操作されたと判断し、閾値i03を越え閾
値i04以下の場合は強設定用のボタン14が操作されたと
判断し、閾値i04を越えた場合はパワーブラシ用のボタ
ン16が操作されたと判断する。
【0026】一方、発光ダイオード15が点灯されている
と判断したときは、閾値i10、閾値i11、閾値i12、閾
値i13、閾値i14のなかから対応する状態を選択する。
すなわち、通常時は閾値i10で、閾値i11を越え閾値i
12以下の場合は自動設定用のボタン12が操作されたと判
断し、閾値i12を越え閾値i13以下の場合は弱設定用の
ボタン13が操作されたと判断し、閾値i13を越え閾値i
14以下の場合は強設定用のボタン14が操作されたと判断
し、閾値i14を越えた場合はパワーブラシ用のボタン16
が操作されたと判断する。なお、発光ダイオード15が点
灯されている電動送風機21が駆動されている状態では、
自動設定用のボタン12が操作されるとオフされる。
【0027】そうして、これら検出された状態に従い制
御手段25により、トライアック23,24を制御して、電動
送風機21あるいはパワーブラシ22を制御するとともに、
電動送風機21が駆動しているときは、トランジスタ41の
ベースをLレベルにして発光ダイオード15を点灯させ、
反対に、電動送風機21が停止しているときは、トランジ
スタ41のベースをHレベルにして発光ダイオード15を消
灯させる。
【0028】次に、図6を参照して、具体的な動作を説
明する。
【0029】まず、電流検知手段34で閾値i00の電流が
検出されていると、トライアック23はオフ状態を保ち電
動送風機21が停止しているとともに、トランジスタ41の
ベースもHレベルとなり発光ダイオード15は消灯状態を
保つ。この状態で、スイッチ57が一瞬閉成され、電流検
知手段34に閾値i01を越え閾値i02以下のパルス電流が
検出されると、トライアック23がオンして電動送風機21
が駆動されるとともに、トランジスタ41のベースはLレ
ベルになり、発光ダイオード15を点灯させ、電流が閾値
10になる。この状態で、再びスイッチ57が一瞬閉成さ
れ、電流検知手段34に閾値i11を越え閾値i12以下のパ
ルス電流が検出されると、トライアック23がオフして電
動送風機21が停止されるとともに、トランジスタ41のベ
ースはHレベルになり、発光ダイオード15を消灯させ、
電流が閾値i00になる。
【0030】また、電動送風機21の出力の変化にともな
い、発光ダイオード15の点灯状態を変化させるもの、す
なわち、電動送風機21の出力が強の場合は、発光ダイオ
ード15の点灯状態を連続とし、電動送風機21の出力が弱
の場合は、発光ダイオード15の点灯状態を点滅とするも
のについて、図7を参照して、具体的に説明する。
【0031】まず、電流検知手段34で閾値i00の電流が
検出されていると、トライアック23はオフ状態を保ち電
動送風機21が停止しているとともに、トランジスタ41の
ベースもHレベルとなり発光ダイオード15は消灯状態を
保つ。この状態で、自動設定用のスイッチ57が一瞬閉成
され、電流検知手段34に閾値i01を越え閾値i02以下の
パルス電流が検出されると、トライアック23がオンして
電動送風機21が自動制御の状態で駆動されるとともに、
トランジスタ41のベースはLレベルになり、発光ダイオ
ード15を連続点灯させ、電流が閾値i10になる。この状
態で、スイッチ57と異なる弱設定用のスイッチ61が一瞬
閉成され、電流検知手段34に閾値i13を越え閾値i14
下のパルス電流が検出されると、トライアック23が
は位相角が大きくなる弱用の制御を、電動送風機21が
回転数が低下するなどの弱用の駆動状態となるととも
に、トランジスタ41のベースはHレベルとLレベルとを
繰り返し、発光ダイオード15を点滅させ、電流が閾値i
10と閾値i00とを繰り返す。なお、この弱の状態では、
マイクロコンピュータ31は、えばトランジスタ41のベ
ースが、HレベルであるかあるいはLレベルであるかに
より、閾値i10と閾値i00とを対応する場合に適用す
る。
【0032】さらに、電動送風機21の出力の変化にとも
ない、発光ダイオード15の点灯状態を変化させるもの、
すなわち、電動送風機21の出力が強の場合は、発光ダイ
オード15を最高の輝度で点灯させ、電動送風機21の出力
が強と弱の中間の中の場合は、発光ダイオード15を中間
の輝度で点灯させ、電動送風機21の出力が弱の場合は、
発光ダイオード15を低い輝度で点灯させるものについ
て、図8を参照して、具体的に説明する。
【0033】なお、この場合閾値i00と閾値i10とは別
個に、発光ダイオード15が中間の輝度で点灯する場合の
閾値i20および発光ダイオード15が低い輝度で点灯する
閾値i30を設定する。そして、図5に示す場合と同様
に、発光ダイオード15が中間の輝度で点灯する場合の閾
値i20および発光ダイオード15が低い輝度で点灯する場
合の閾値i30にそれぞれ対応させて、それぞれの閾値を
設定する。また、中設定用のスイッチについては、図示
していない。
【0034】まず、発光ダイオード15が中間の輝度で点
灯する場合の閾値i20に対しては、自動設定用のボタン
12が操作され常開のスイッチ57が閉成し抵抗58に電流が
流れる場合は閾値i20よりやや大きい閾値i21、弱設定
用のボタン13が操作され常開のスイッチ59が閉成し抵抗
60に電流が流れる場合は閾値i21よりやや大きい閾値i
22、強設定用のボタン14が操作され常開のスイッチ61が
閉成し抵抗62に電流が流れる場合は閾値i22よりやや大
きい閾値i23、パワーブラシ用のボタン16が操作され常
開のスイッチ63が閉成し抵抗64に電流が流れる場合は閾
値i23よりやや大きい閾値i24、中用の閾値i25がそれ
ぞれ設定される。
【0035】また、発光ダイオード15が低い輝度で点灯
する場合の閾値i30に対しては、自動設定用のボタン12
が操作され常開のスイッチ57が閉成し抵抗58に電流が流
れる場合は閾値i30よりやや大きい閾値i31、弱設定用
のボタン13が操作され常開のスイッチ59が閉成し抵抗60
に電流が流れる場合は閾値i31よりやや大きい閾値
32、強設定用のボタン14が操作され常開のスイッチ61
が閉成し抵抗62に電流が流れる場合は閾値i32よりやや
大きい閾値i33、パワーブラシ用のボタン16が操作され
常開のスイッチ63が閉成し抵抗64に電流が流れる場合は
閾値i33よりやや大きい閾値i34、中用の閾値i35がそ
れぞれ設定される。
【0036】さらに、閾値i00および閾値i10に対して
もそれぞれ中用の閾値i05およびi15が設定される。
【0037】まず、電流検知手段34で閾値i00の電流が
検出されていると、トライアック23はオフ状態を保ち電
動送風機21が停止しているとともに、トランジスタ41の
ベースもHレベルとなり発光ダイオード15は消灯状態を
保つ。この状態で、弱設定用のスイッチ61が一瞬閉成さ
れ、電流検知手段34に閾値i01を越え閾値i02以下のパ
ルス電流が検出されると、トライアック23が位相角の大
きい弱用のモードで電動送風機21を弱制御の状態で駆動
させるとともに、トランジスタ41のベースをややLレベ
ルとして、発光ダイオード15を輝度を低く点灯させ、電
流が閾値i30になる。この状態で、図示しない中設定用
のスイッチが一瞬閉成され、電流検知手段34に閾値i35
のパルス電流が検出されると、トライアック23がえば
弱よりやや位相角が小さくなる中用の制御を、電動送
風機21を中用の駆動状態にするとともに、トランジスタ
41のベースさらにLレベルに近づけ、発光ダイオード15
を中間の輝度で点灯させ、電流が閾値i20になる。さら
に、この状態で、強設定用のスイッチ59が一瞬閉成さ
れ、電流検知手段34に閾値i22を越え閾値i23以下のパ
ルス電流が検出されると、トライアック23が位相角の小
さい強用のモードで電動送風機21を強制御の状態で駆動
させるとともに、トランジスタ41のベースをLレベルと
して、発光ダイオード15を輝度を高く点灯させ、電流が
閾値i10になる。
【0038】また、ホース2の有無検知のための定電流
手段としては、発光ダイオード15および抵抗56の直列回
路に限らず、図9に示すようにツェナダイオード71を接
続してもよく、あるいは、図10に示すように複数のダ
イオード72,73,74を直列に接続してもよい。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の電気掃除機によれば、操
作手段で設定駆動状態に対応して電流制御手段で電
流を可変するとともに設た状態に対応して表示手段
で少なくとも点灯および消灯表示を、制御手段は表示
手段の点灯状態毎対応し設定した異なる閾値に基づ
いて検出した電流制御手段からの電流値により電動送風
機の駆動状態を制御するため、簡単な装置により表示手
段で表示できる。
【0040】請求項2記載の電気掃除機によれば、請求
項1記載の電気掃除機において、表示手段は電動送風機
の駆動状態に従って点灯および異なる点滅表示し、簡単
な装置により表示手段で電動送風機の動作を知ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の一実施例を示すブロック
図である。
【図2】同上外観構成を示す斜視図である。
【図3】同上手許操作部を示す斜視図である。
【図4】同上電気掃除機の回路構成を示す回路図であ
る。
【図5】同上閾値を示すグラフである。
【図6】同上電気掃除機の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図7】他の実施例の電気掃除機の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図8】また他の実施例の電気掃除機の動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図9】他の実施例の電気掃除機の回路構成を示す回路
図である。
【図10】また他の実施例の電気掃除機の回路構成を示
す回路図である。
【符号の説明】
15 表示手段としての発光ダイオード 21 電動送風機 25 制御手段 26 操作手段 27 電流制御手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機と、この電動送風機の駆動
    態を設定する操作手段と、この操作手段により設定され
    た電動送風機の駆動状態に前記電動送風機の駆動状態
    制御する制御手段とを備え、 前記操作手段は、 設定された前記電動送風機の駆動状態に対応して電流を
    可変する電流制御手段と、この前記電流制御手段で可変された電流により 少なくと
    も点灯および消灯表示をする表示手段とを有し、 前記制御手段は、前記電流制御手段からの電流を検知し、 前記表示手段の
    点灯および消灯の表示状態毎に異なる閾値設定
    閾値に基づいて前記検出した電流制御手段からの電流
    により前記電動送風機の駆動状態を制御することを特徴
    とした電気掃除機。
  2. 【請求項2】 制御手段は、電動送風機の複数の異なる
    駆動状態を設定し、 表示手段は、この駆動状態に従って点灯および異なる点
    滅表示をすることを特徴とした請求項1記載の電気掃除
    機。
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