JPH01300155A - 給湯器の湯温設定装置 - Google Patents
給湯器の湯温設定装置Info
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- JPH01300155A JPH01300155A JP12865088A JP12865088A JPH01300155A JP H01300155 A JPH01300155 A JP H01300155A JP 12865088 A JP12865088 A JP 12865088A JP 12865088 A JP12865088 A JP 12865088A JP H01300155 A JPH01300155 A JP H01300155A
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- Japan
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- hot water
- remote controller
- control circuit
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- remote
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 42
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野)
本発明は、複数のリモートコントローラ(以下、リモコ
ンという)を有する給湯器の湯温設定装置に関し、特に
、簡単な構成で操作性を高められるようにした給湯器の
湯温設定装置に関する。
ンという)を有する給湯器の湯温設定装置に関し、特に
、簡単な構成で操作性を高められるようにした給湯器の
湯温設定装置に関する。
(従来の技術)
一般に、複数のリモコンを有する給湯器では、複数のリ
モコンに湯温を変更設定できる設定手段を設け、各リモ
コンの内の何れか1つの温調設定データを優先して給湯
器の制御回路本体に入力するように構成される。例えば
第6図に示すように、制御回路本体く!)に風呂リモコ
ン(2)と台所リモコン(3)とを接続し、風呂リモコ
ン(2)と台所リモコン(3)とに図示しない給湯器本
体の出湯温度を設定する温調設定手段(2b)・(3b
)を設け、風呂リモコン(2)に何れかのリモコン(2
)・ (3)の温調設定データを優先させるかを優先切
替スイッチ(2C)が設けられる。尚、台所リモコン(
3)には電源をオンオフする運転スイッチ(3a)が設
けられている。
モコンに湯温を変更設定できる設定手段を設け、各リモ
コンの内の何れか1つの温調設定データを優先して給湯
器の制御回路本体に入力するように構成される。例えば
第6図に示すように、制御回路本体く!)に風呂リモコ
ン(2)と台所リモコン(3)とを接続し、風呂リモコ
ン(2)と台所リモコン(3)とに図示しない給湯器本
体の出湯温度を設定する温調設定手段(2b)・(3b
)を設け、風呂リモコン(2)に何れかのリモコン(2
)・ (3)の温調設定データを優先させるかを優先切
替スイッチ(2C)が設けられる。尚、台所リモコン(
3)には電源をオンオフする運転スイッチ(3a)が設
けられている。
(発明が解決しようとする課題)
このような従来例では台所側では優先切替ができないの
で1.@呂への給湯温度が台所リモコン(3)の操作に
よって高温の台所の給湯器に切り替えられるおそれはな
いが、風呂リモコン(2)の温調設定が優先された状態
で運転が休止された後に台所で高温出湯を得ようとして
運転を再開した場合、台所リモコン(3)の温調設定を
優先させるように優先切替をするためには風呂場まで行
かなければならず、操作性を高める上では不利になる。
で1.@呂への給湯温度が台所リモコン(3)の操作に
よって高温の台所の給湯器に切り替えられるおそれはな
いが、風呂リモコン(2)の温調設定が優先された状態
で運転が休止された後に台所で高温出湯を得ようとして
運転を再開した場合、台所リモコン(3)の温調設定を
優先させるように優先切替をするためには風呂場まで行
かなければならず、操作性を高める上では不利になる。
本発明は、上記の事情を考1してなされたものであって
、簡単な構成で操作性を高められるようにした複数のリ
モコンを有する給湯器の湯温設定装置に提供することを
目的とするものである。
、簡単な構成で操作性を高められるようにした複数のリ
モコンを有する給湯器の湯温設定装置に提供することを
目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明に係る複数のリモコンを有する給湯器の湯温設定
装置は、上記の目的を達成するために、制御回路本体に
複数のリモコンを接続し、各リモコンに湯温を独立して
変更設定する温調設定手段と運転スイッチとを設け、前
記制御回路本体には各リモコンと順次通信するポーリン
グ手段と、各リモコンからの送信データに基づき運転ス
イッチのオンを検出する検出手段と、運転スイッチのオ
ン操作検出時に前記制御回路本体が通信しているリモコ
ンを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたリモ
コンの温調設定データを優先させて制御回路本体に読み
取る優先切替手段を設けた構成としている。
装置は、上記の目的を達成するために、制御回路本体に
複数のリモコンを接続し、各リモコンに湯温を独立して
変更設定する温調設定手段と運転スイッチとを設け、前
記制御回路本体には各リモコンと順次通信するポーリン
グ手段と、各リモコンからの送信データに基づき運転ス
イッチのオンを検出する検出手段と、運転スイッチのオ
ン操作検出時に前記制御回路本体が通信しているリモコ
ンを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたリモ
コンの温調設定データを優先させて制御回路本体に読み
取る優先切替手段を設けた構成としている。
(作用)
本発明に係る複数のリモコンを有する給湯器の湯温設定
装置においては、ポーリング手段によって順次各リモコ
ンからのデータが制御回路本体に入力される。そして、
任意のリモコンの運転スイッチがオン操作されると、そ
のリモコンからの送信データの中でスイッチングデータ
が前回の通信時と今回の通信時で異なることが検出手段
で検出され、これにより運転スイッチがオン操作された
ことが検出される。また、これと相前後してこの通信時
に制御回路本体と通信しているリモコンが記憶手段に記
憶される。
装置においては、ポーリング手段によって順次各リモコ
ンからのデータが制御回路本体に入力される。そして、
任意のリモコンの運転スイッチがオン操作されると、そ
のリモコンからの送信データの中でスイッチングデータ
が前回の通信時と今回の通信時で異なることが検出手段
で検出され、これにより運転スイッチがオン操作された
ことが検出される。また、これと相前後してこの通信時
に制御回路本体と通信しているリモコンが記憶手段に記
憶される。
そして、優先切替手段がこの記憶手段に記憶されたリモ
コンの温調設定データを優先させて制の 飢回路本体に読み取り、このリモコン温調設定データに
よる給湯器の湯温制御が実行されることになる。
コンの温調設定データを優先させて制の 飢回路本体に読み取り、このリモコン温調設定データに
よる給湯器の湯温制御が実行されることになる。
(実施例)
以下、本発明を区側に基づき具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る給湯器の湯温設定装置
の要部の構成を示すブロック図であり、第2図は運転ス
イッチをオフしたリモコンの検出ルーチンの流れを示す
フロー図であり、第3図は運転スイッチをオン操作した
リモコンの検出ルーチンの流れを示すフロー図であり、
第4図はその優先切替ルーチンの流れを示すフロー図で
あり、第5図は優先切替の選択結果を示すタイミング図
である。
の要部の構成を示すブロック図であり、第2図は運転ス
イッチをオフしたリモコンの検出ルーチンの流れを示す
フロー図であり、第3図は運転スイッチをオン操作した
リモコンの検出ルーチンの流れを示すフロー図であり、
第4図はその優先切替ルーチンの流れを示すフロー図で
あり、第5図は優先切替の選択結果を示すタイミング図
である。
図において、(1)はマイクロコンピュータかうなる制
御回路本体、(Ia)はポーリング手段、(lb)は検
出手段、(lc)は記憶手段、(ld)は優先切替手段
、(le)はタイマ、(If)は運転オンカウンタ、(
2)は風呂リモコン−、(2a)は運転スイッチ、(2
b)は温調設定手段、(2c)は優先切蓄スb イツチ、(3)は台所リモコン、(勧)は温調設定手段
、(彷)は運転スイッチ、(4)はサブリモコンであり
、同様に温調設定手段と運転スイッチを設けである。
御回路本体、(Ia)はポーリング手段、(lb)は検
出手段、(lc)は記憶手段、(ld)は優先切替手段
、(le)はタイマ、(If)は運転オンカウンタ、(
2)は風呂リモコン−、(2a)は運転スイッチ、(2
b)は温調設定手段、(2c)は優先切蓄スb イツチ、(3)は台所リモコン、(勧)は温調設定手段
、(彷)は運転スイッチ、(4)はサブリモコンであり
、同様に温調設定手段と運転スイッチを設けである。
次に、この給湯器の湯温設定装置の動作について説明す
る。
る。
前記ポーリング手段(1m)は風呂リモコン(2)、台
所リモコン(3)、サブリモコン(4)の順にポーリン
グを実行し、風呂リモコン(2)、台所リモコン(3)
、サブリモコン(4)をポーリングする時には各リモコ
ン(2)、(3)、(4)から運転スイッチデータ、各
リモコン(2)、(3)、(4)を代表するリモコンデ
ータ及び温調設定データが送信される。運転スイッチ(
2a)、 (3a)等の何れか一方がオンになってい
れば給湯器は運転状態に置かれ給湯栓の開栓により給湯
が開始される。又制御回路本体(1)内では適当な周期
で運転体止検出ルーチンが実行される。即ち、運転休止
検出ルーチンでは第2図に示すように運転スイッチデー
タに基づいて各運転スイッチ(2a)・(3a)等がオ
フであるか否かを順次判定しくSl)・(S2)、運転
スイッチ(2a)あるいは(3a)がオフ操作されたと
判定された時に−”−一 −1更に、その時に温調
設定が優先されていたリモコンのリモコンデータを記憶
手段(lc)に記憶させるとともに(S3)、タイマ(
le)を起動させた後(S4)、他のルーチンに移行す
るようになっている。
所リモコン(3)、サブリモコン(4)の順にポーリン
グを実行し、風呂リモコン(2)、台所リモコン(3)
、サブリモコン(4)をポーリングする時には各リモコ
ン(2)、(3)、(4)から運転スイッチデータ、各
リモコン(2)、(3)、(4)を代表するリモコンデ
ータ及び温調設定データが送信される。運転スイッチ(
2a)、 (3a)等の何れか一方がオンになってい
れば給湯器は運転状態に置かれ給湯栓の開栓により給湯
が開始される。又制御回路本体(1)内では適当な周期
で運転体止検出ルーチンが実行される。即ち、運転休止
検出ルーチンでは第2図に示すように運転スイッチデー
タに基づいて各運転スイッチ(2a)・(3a)等がオ
フであるか否かを順次判定しくSl)・(S2)、運転
スイッチ(2a)あるいは(3a)がオフ操作されたと
判定された時に−”−一 −1更に、その時に温調
設定が優先されていたリモコンのリモコンデータを記憶
手段(lc)に記憶させるとともに(S3)、タイマ(
le)を起動させた後(S4)、他のルーチンに移行す
るようになっている。
また、運転休止ルーチンでタイマ(le)が起動された
後、制御回路本体(1)内では、第3図に示すような運
転スイッチのオン操作したリモコンの検出ルーチンが適
当な周期で繰り返し実行され、検出手段(tb)によっ
て各リモコン(2)、(3)、(4)から前記の各デー
タの中のスイッチデータを順次入力し、運転が休止され
た状態から何れか1つの運転スイッチ(2a)、(3a
)等がオン操作されたことを次のような手順で検出する
。
後、制御回路本体(1)内では、第3図に示すような運
転スイッチのオン操作したリモコンの検出ルーチンが適
当な周期で繰り返し実行され、検出手段(tb)によっ
て各リモコン(2)、(3)、(4)から前記の各デー
タの中のスイッチデータを順次入力し、運転が休止され
た状態から何れか1つの運転スイッチ(2a)、(3a
)等がオン操作されたことを次のような手順で検出する
。
即ち、リモコンの検出ルーチンでは、前回に入力された
スイッチデータが運転スイッチオフであるか否かを監視
しくS6)、オフである場合には今回に入力されたスイ
ッチデータが運転スイッチオンであるか否かを監視する
(S7)。ここで、今回に入力されたスイッチデータが
運転スイッチオンである場合には、運転が休止された状
態から何れか1つの運転スイッチ(2a)、(3a)等
かに オン操作されたことが検出される。検出手段(ハ tb)がこのようにして運転スイッチのオン操作を検出
した時には、記憶手段(lc)に現在ポーリング中のリ
モコン(2)、(3L (4)のリモコンデータが記
憶され(S8) 、運転オンカウンタ(1f)が起動
される(S9)。
スイッチデータが運転スイッチオフであるか否かを監視
しくS6)、オフである場合には今回に入力されたスイ
ッチデータが運転スイッチオンであるか否かを監視する
(S7)。ここで、今回に入力されたスイッチデータが
運転スイッチオンである場合には、運転が休止された状
態から何れか1つの運転スイッチ(2a)、(3a)等
かに オン操作されたことが検出される。検出手段(ハ tb)がこのようにして運転スイッチのオン操作を検出
した時には、記憶手段(lc)に現在ポーリング中のリ
モコン(2)、(3L (4)のリモコンデータが記
憶され(S8) 、運転オンカウンタ(1f)が起動
される(S9)。
更に、制御回路本体(1)では、検出手段(Ib)によ
って運転が再開されたことが検出されると、次のような
優先清書ルーチンが適当な周期毎に繰り返される。即ち
、優先切替ルーチンでは、まず、タイマ(le)が作動
中か否かが判定され(510) 、タイマ(1e)が作
動中である場合には、優先切替回路(Idlが記憶手段
(IC)から運転休止ルーチンで記憶させたリモコンデ
ータを読み出し、該リモコンの温調設定データを優先さ
せて制御回路本体(りに読み込ませ(Sll) 、この
場合タイマ(1e)の作動が停止後も優先切替スイッチ
(2C)を操作しない限り当該リモコンの温調設定デー
タが優先される。タイマ(le)が作動が停止している
場合には、更に、運転オンカウンタ(1f)がカウント
中か否かが判定され(512) 、作動中である場合に
は優先切替回路(ld)が記憶手段(lc)から運転ス
イッチのオン操作したリモコンの検出ルーチンで記憶さ
れたリモコンデータを読み出し、そのリモコンデータに
対応するリモコン(2)、(3)、(4)の温調設定デ
ータを優先させて制御回路本体(S3に読み込ませる(
513)。運転オンカウンタ(If)のカウント動作が
休止している場合には、風呂リモコン(2)に設けた優
先切替スイッチ(2C)によって選択されたリモコン(
2)、(3)、(4)の温調設定値を優先させて制御回
路本体(1)に読み込ませる(514)。
って運転が再開されたことが検出されると、次のような
優先清書ルーチンが適当な周期毎に繰り返される。即ち
、優先切替ルーチンでは、まず、タイマ(le)が作動
中か否かが判定され(510) 、タイマ(1e)が作
動中である場合には、優先切替回路(Idlが記憶手段
(IC)から運転休止ルーチンで記憶させたリモコンデ
ータを読み出し、該リモコンの温調設定データを優先さ
せて制御回路本体(りに読み込ませ(Sll) 、この
場合タイマ(1e)の作動が停止後も優先切替スイッチ
(2C)を操作しない限り当該リモコンの温調設定デー
タが優先される。タイマ(le)が作動が停止している
場合には、更に、運転オンカウンタ(1f)がカウント
中か否かが判定され(512) 、作動中である場合に
は優先切替回路(ld)が記憶手段(lc)から運転ス
イッチのオン操作したリモコンの検出ルーチンで記憶さ
れたリモコンデータを読み出し、そのリモコンデータに
対応するリモコン(2)、(3)、(4)の温調設定デ
ータを優先させて制御回路本体(S3に読み込ませる(
513)。運転オンカウンタ(If)のカウント動作が
休止している場合には、風呂リモコン(2)に設けた優
先切替スイッチ(2C)によって選択されたリモコン(
2)、(3)、(4)の温調設定値を優先させて制御回
路本体(1)に読み込ませる(514)。
以上の結果、この給湯器の湯温設定装置によれば、運転
スイッチのオフ期間がタイマ(le)の設定時間内で、
何れかのリモコンで運転スイッチがオン操作された場合
には、運転スイッチのオフ操作時に優先のリモコンの温
調設定データで運転を再開し、例えばシャワーの断続使
用等の際に不意に高温の唱が噴出する危険を防止するこ
とができ、安全性を高めることができる。
スイッチのオフ期間がタイマ(le)の設定時間内で、
何れかのリモコンで運転スイッチがオン操作された場合
には、運転スイッチのオフ操作時に優先のリモコンの温
調設定データで運転を再開し、例えばシャワーの断続使
用等の際に不意に高温の唱が噴出する危険を防止するこ
とができ、安全性を高めることができる。
また、運転スイッチのオフ期間がタイマ(1e)の設定
時間以上の場合には、運転スイッチのオン操作時から運
転オンカウンタ(If>のカウント動作期間内には、運
転スイッチ(2a)、(3a)等を操作した側のリモコ
ン(2)、(3)等の温調設定値が優先されるので、運
転スイッチ(2a) 、(3m)等を操作した後、温調
設定データを切り替えるために他のリモコン(2)、(
3)等のところまで行く必要はなくなり、操作性が高め
られる。しかも、運転スイッチのオン操作時から運転オ
ンカウンタ(If)のカウント動作期間を過ぎると従来
と同様に風呂リモコン(2)側の優先切蓄スイツチ(2
c)を使用して優先設定を選択できるので、風呂への給
湯器が台所リモコン(3)の操作によって高温に切り替
えられるおそれがなくなり、安全性を高めることができ
るのである。
時間以上の場合には、運転スイッチのオン操作時から運
転オンカウンタ(If>のカウント動作期間内には、運
転スイッチ(2a)、(3a)等を操作した側のリモコ
ン(2)、(3)等の温調設定値が優先されるので、運
転スイッチ(2a) 、(3m)等を操作した後、温調
設定データを切り替えるために他のリモコン(2)、(
3)等のところまで行く必要はなくなり、操作性が高め
られる。しかも、運転スイッチのオン操作時から運転オ
ンカウンタ(If)のカウント動作期間を過ぎると従来
と同様に風呂リモコン(2)側の優先切蓄スイツチ(2
c)を使用して優先設定を選択できるので、風呂への給
湯器が台所リモコン(3)の操作によって高温に切り替
えられるおそれがなくなり、安全性を高めることができ
るのである。
(発明の効果)
本発明の複数のリモコンを有する給湯器の湯温設定装置
によれば、以上に説明したように、運転スイッチのオン
操作時に運転スイッチをオン操作した側のリモコンの設
定値を優先させて運転が再開されるので、優先設定を切
り替えるために他のリモコンの所に行く必要がなくなり
、操作性を高めることができる。また、優先切替のため
に使用されるポーリング手段、検出手段、記憶手段、優
先清書手段等は制御回路本体を構成するマイクロコンピ
ュータの内部にソフトウェアとして組み込めばよいので
、回路構成を複雑化させることなく、構成を簡単にする
ことができる。
によれば、以上に説明したように、運転スイッチのオン
操作時に運転スイッチをオン操作した側のリモコンの設
定値を優先させて運転が再開されるので、優先設定を切
り替えるために他のリモコンの所に行く必要がなくなり
、操作性を高めることができる。また、優先切替のため
に使用されるポーリング手段、検出手段、記憶手段、優
先清書手段等は制御回路本体を構成するマイクロコンピ
ュータの内部にソフトウェアとして組み込めばよいので
、回路構成を複雑化させることなく、構成を簡単にする
ことができる。
第1図は本発明の一実厖例を示すブロック図、第2図〜
第4図は同例におけるフロー図、第5図は同例における
タイミング図、第6図は従来例を示すブロック図である
。 (1)・・・制御回路本体 (1a)・・・ポーリング手段 (Ib)・・・検出手段 (lc)・・・記憶手段 (ld)・・・優先清書手段 (2)・・・風呂リモコン(リモコン)(3)・・・台
所リモコン(リモコン)(4)・・・サブリモコン(リ
モコン)(2a)・・・運転スイッチ (3a)・・・運転スイッチ (2b)・・・温調設定手段 (3b)・・・温調設定手段
第4図は同例におけるフロー図、第5図は同例における
タイミング図、第6図は従来例を示すブロック図である
。 (1)・・・制御回路本体 (1a)・・・ポーリング手段 (Ib)・・・検出手段 (lc)・・・記憶手段 (ld)・・・優先清書手段 (2)・・・風呂リモコン(リモコン)(3)・・・台
所リモコン(リモコン)(4)・・・サブリモコン(リ
モコン)(2a)・・・運転スイッチ (3a)・・・運転スイッチ (2b)・・・温調設定手段 (3b)・・・温調設定手段
Claims (1)
- 制御回路本体に複数のリモコンを接続し、各リモコンに
湯温を独立して変更設定する温調設定手段と運転スイッ
チとを設け、前記制御回路本体には各リモコンと順次通
信するポーリング手段と、各リモコンからの送信データ
に基づき運転スイッチのオン操作を検出する検出手段と
、運転スイッチのオン操作検出時に前記制御回路本体が
通信しているリモコンを記憶する記憶手段と、該記憶手
段に記憶されたリモコンの温調設定データを優先させて
制御回路本体に読み取る優先切替手段を設けたことを特
徴とする給湯器の湯温設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63128650A JP2522351B2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 給湯器の湯温設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63128650A JP2522351B2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 給湯器の湯温設定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01300155A true JPH01300155A (ja) | 1989-12-04 |
JP2522351B2 JP2522351B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=14990057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63128650A Expired - Lifetime JP2522351B2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 給湯器の湯温設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2522351B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04113154A (ja) * | 1990-09-03 | 1992-04-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ワイヤレスリモコン給湯装置 |
JPH04172100A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60235558A (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号伝送システム |
JPS62761A (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯装置 |
JPS629147A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-17 | Noritsu Co Ltd | セントラル給湯システムの二線式信号多重リモ−トコントロ−ル方法 |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP63128650A patent/JP2522351B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60235558A (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号伝送システム |
JPS62761A (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯装置 |
JPS629147A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-17 | Noritsu Co Ltd | セントラル給湯システムの二線式信号多重リモ−トコントロ−ル方法 |
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JPH04172100A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯装置 |
JPH0779512B2 (ja) * | 1990-11-05 | 1995-08-23 | 松下電器産業株式会社 | 給湯装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2522351B2 (ja) | 1996-08-07 |
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