JPH03237996A - 全自動洗濯機の制御装置 - Google Patents

全自動洗濯機の制御装置

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JPH03237996A
JPH03237996A JP2036503A JP3650390A JPH03237996A JP H03237996 A JPH03237996 A JP H03237996A JP 2036503 A JP2036503 A JP 2036503A JP 3650390 A JP3650390 A JP 3650390A JP H03237996 A JPH03237996 A JP H03237996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
washing
power switch
section
time setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2036503A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Hamaguchi
渉 濱口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03237996A publication Critical patent/JPH03237996A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マイクロコンピュータ−を用いた全自動洗濯
機の制御装置に関するものである。
従来の技術 従来この種の全自動洗濯機の制御装置は第4図に示すよ
うな制御方法であった。ステップ41にふ・いて全自動
洗濯機の電源を投入する。ステプ742において、あら
かじめプログラムに組み込普れていた時間12分をTa
、 6分をTbにそれぞれ代入し、ステップ43により
洗濯時間をTa分、脱水時間をTb分として設定する。
ここで使用者はこの設定を満足せず、この設定を換えた
いとした場合は、ステップ44からステップ45に進み
、例えば洗濯時間Taを6分、脱水時間Tbを3分に変
更したとする。ステップ46で洗い工程に入り、ステッ
プ47でTa (a )分経過する1で続ける。次にス
テップ48ですすぎ工程を行い、さらにステップ49で
脱水工程に入り、ステップ50でTb(3)分経過する
1で続ける。
ステップ61にて電源OFFの後、ステップ41に戻り
・再び電源スイッチを投入すると、洗濯時間Ta 、脱
水時間Tbは同じくプログラム設計上の置:12分、T
b=s分に設定される構成であった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、電源スイッチを投入させた
時には、プログラムとしてあらかじめ組み込まれている
時間設定されてし壕うのである。
この初期の設定値というのは、通常メーカー側が洗濯性
能を出すうえで標準的であろうと思われる数値に設計さ
れており、使用者の中にはもつと洗い時間や脱水時間を
長くしたいと考えている人または反対に短くしたいと考
えている人などいろいろで、こういった使用者は電源ス
イフチを投入後、毎回毎回同じような設定変更をした後
で全自動洗濯機をスタートさせねばならないという課題
を有していた。
本発明は、このような問題を解決するもので、洗い時間
、脱水時間を設定変更させた後、運転させることにより
、次回運転時には前回運転した設定値と同様となるよう
にすることを第1の目的としている。
第2の目的は、複数の運転コースを備えている場合には
、それぞれの運転コースにて設定時間を記憶させること
にある。
課題を解決するための手段 上記第1の目的を達成するために、全自動洗濯機の制御
装置は電源スイッチに関係なく動作させ、一連の逐次動
作終了後、洗濯時間設定部での洗濯時間および脱水時間
設定部での脱水時間をそれぞれ記憶部に記憶させ、次回
運転時には、電源スイッチの入シ切りにかかわらず、記
憶部に記憶されている時間を洗濯時間設定部、脱水時間
設定部における時間とするようにしたものである。
また第2の目的を達成するために、本発明は複数の運転
コースを備えた制御手段については、それぞれの運転コ
ースにおける動作の終了にて設定時間を各々の運転コー
スに対応した記憶部にて行うようにしたものである。
作用 以上の構成によれば、あらかじめプログラム上で組渣れ
ている洗濯時間、脱水時間に対し、使用者が任意にその
設定を変更し運転させた後、繰り返し運転する時あるい
は電源スイッチOFF後、電源スイフチをONした時で
あっても、前回運転した時と同様の設定内容となるよう
にしたものであるから、使用者は最初に自分の必要とす
る時間設定をしてかきさえすれば、それ以後、洗濯開始
時には前回と同じ設定で運転でき、毎回毎回設定し直す
というわずられしさを解消することができる。
また本発明は、複数の運転コースを有する場合であって
も、各々の運転コースにそれぞれの設定で記憶させるこ
とが可能となり、使用者にとってより使い易いものとな
る。
実施例 以下、本発明の第1の実施例について、第1図。
第2図、第3図を用いて説明する。第1図に釦いて、5
は商用電源、13は電源スイッチである。
負荷であるモータ12.給水弁11はそれぞれ双方向性
サイリスタ10,9.電源スイッチ13を介して商用電
源5に接続されている。
電源スイッチ13が閉じられると、電源スイッチ検出手
段6がこれを検出し、入力部1Cに出力する。記憶部1
bは、あらかじめ定められたプログラムを有する読み出
し専用メモリ(以下ROMと称す)と、読み出し、書き
込みの両機能を有するメモリ(以下RAMと称す)から
なる。また、洗濯時間設定部1e、脱水時間設定部1f
もこの記憶部1bと釦なじRムyとする。
1ず始めに電源スイッチが投入されることにより、電源
スイッチ検出手段6がこれを検出し、演算制御部1dが
記憶部1bのROMから、あらかじめ定められていた洗
濯時間と脱水時間を呼び出し、洗濯時間設定部16.脱
水時間設定部1fにそれぞれ書き込む。使用者がこの設
定時間を望寸ず、変更したいと思った場合は、洗濯時間
切換え手段3、脱水時間切換え手段4(例えばスイッチ
等)を用いて行い、この信号を入力部1cで入力し・演
算制御部1dはRAMの中に設けられている洗濯時間設
定部115、脱水時間設定部1fの時間を書き換える。
筐た、演算制御部1dは、この洗濯時間設定部1eと脱
水時間設定部1fの時間を書き込み、読み出すと同時に
ROMのプログラムに従い出力部11Lから信号を出力
し、双方向性サイリスタ1o、9を動作させ、負荷とな
るモータ12.給水弁11を制御する。
そして、この出力部1a、演算制御部1d、入力部1C
により制御手段2が構成されている。筐た、この制御手
段2と記憶部1b、洗濯時間設定部16.脱水時間設定
部1fによりマイクロコンピュータ(以下マイコンと称
す)1が構成されている。7,8は、双方向性サイリス
タ10,9を動作させる時の制限抵抗である。電源スイ
ッチ13は、負荷となるモータ12や給水弁11に電力
供給するためのもので、マイコンへの電力は供給してい
ない。通常マイコンは、全自動洗濯機の差し込みプラグ
をコンセントに差し込んだ状態で(図示せず)すでに動
作を開始して訟り、電源スイッチ13が閉じられたこと
を電源スイッチ検出手段6が検出する壕で待機している
。この電源スイッチ検出手段6の信号を入力部1Cで入
力してから、演算制御部1dは一連の逐次動作を可能と
する。次に、制御装置の制御フローを第2図を用いて説
明する。全自動洗濯機の差し込みプラグをコンセントに
差し込んだ状態から、ステップ21で電源スイッチをO
Nさせたときには、ステップ22により記憶部のROM
から、あらかじめプロダラムで書き込まれている洗濯時
間12分、脱水時間6分をそれぞれRAMの中のTa、
Tbに書き込む。よって、ステップ26にてこのTa(
12)分を洗濯時間、Tb(s)分が脱水時間として初
期設定される。
ところが、使用者はこの設定に満足せず、ステップ26
からステップ27で洗濯時間を6分、脱水時間を3分に
変更したとする。ステップ28で洗い工程にはいシ、ス
テップ29で設定時間Ta(6)分経過するまで続ける
。ステップ3oですすぎ工程を行い、ステップ31で脱
水工程にはいる。
ステップ32で設定時間Tb(3)分経過する壕で続け
る。ステップ33で、先はど運転した洗濯時間Ta(e
)分を記憶部(RAM)中47) M ILに記憶させ
、同じく先はど運転した脱水時間Tb部(3)分を記憶
部(RAM)中のMbに記憶させる。電源スイッチを切
らずに繰り返し運転させる場合はステップ34からステ
ップ24に戻り、ステラ733で記憶させた各時間を読
み出し、今度はT&=6分、Tb=3分として書き込む
。そして、ステップ25にて洗濯時間Ta(e)分、脱
水時間Tb(3)分として初期設定する。
また繰り返し運転せず、ステップ35で電源スイッチを
OFFにした場合であっても、ステップ23で電源スイ
ッチをONした後ステップ24にて、同様に前回の運転
時間にて初期設定を行う。
よって以後ステップ26.27により設定時間の変更を
しないとするならば、この設定時間は全自動洗濯機の差
し込みプラグがコンセントから抜かれないかぎり、すな
わちマイコンに通電がなされている限り記憶を続けるこ
とが可能となる。多くの場合、使用者は決筐って同じよ
うな設定時間で運転を行うというデータがあり、こうい
った使用者にとっては、毎回毎回設定時間を設定し直す
という手間が省かれる。
この洗濯時間、脱水時間の変更は今回のように洗い工程
をスタートさせる前だけしかできないのではなく、運転
動作中でもその変更を受は付けるかぎり可能であり、要
は最終動作した運転内容を記憶させることにある。
また、第3図を用いて他の実施例を説明する。
第3図にかいて81は、全自動洗濯機の操作パネル部を
示す。60〜69は、各設定を変更するための切換え手
段であシ、通常、スイッチなどが用いられる。71〜8
0は、その設定を表示する表示手段で、通常、LEDな
どが用いられる。使用者は電源スイッチを投入後、自分
の好みで60〜65のスイッチを押し、スタート/−時
停止スイッチ70を押すことにより洗濯を開始していた
しかし、はとんどの場合、洗濯物の種類とか汚れの度合
いによシ、水流とか時間とかいったスイッチ60〜64
の設定が自動的に組み込壕れた運転コースのスイッチ6
6〜69を押すことが多く、使用者はそこの設定から気
にいらないところだけを変更してスタートさせるという
ものであった。
よって、洗濯時間、脱水時間の記憶についても各々の運
転コースごとに記憶させることにより、よシ使い易いも
のとなる。
また、今回は洗濯時間と脱水時間の記憶について説明し
たが、時間に限らず、スイッチeOの水流、スイッチ6
2.63のすすぎ、すすぎ回数などの設定をも記憶させ
ることができる。
発明の効果 以上、実施例から明らかなように、あらかじめプログラ
ム上で組み込まれている洗濯時間と脱水時間に対し、使
用者が任意にその時間を変更し運転させた時には、繰り
返し運転する時、あるいは、再度電源スイッチを入れ直
した時であっても、前回動作させた洗濯時間と脱水時間
となるようにしたものであるから、使用者は一度、自分
の必要とする洗濯時間と脱水時間を設定変更し運転させ
れば、それ以後、洗濯開始時には前回と同じ設定時間で
スタートでき、毎回変更している使用者にとっては、そ
のわずられしさを解消させることが可能となる。筐た、
複数の運転コースを有する場合であっても、各々の運転
コースに、それぞれの運転時間を記憶させることができ
るので、使用者の好みにさらに細かく合わせることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の洗濯機の制御装置を示す回路図、第2
図は同要部のフロチャート、第3図は同全自動洗濯機の
操作バネμ部の正面図、第4図は従来の洗濯機の制御装
置を示すフロチャートである。 1・・・・マイクロコンピュータ、1&・・・・出力部
、1b・・・・・・記憶部、1C・・・・・・入力部、
1d・・・・・・演算制御部、16・・・・・・洗濯時
間設定部、1f・・・・・脱水時間設定部、2・・・・
・・制御手段、3・・・・・洗濯時間切換え手段、4・
・・・・脱水時間切換え手段、6・・・・・・商用電源
、6・・・・・電源スイッチ検出手段、7,8・・・・
・制限抵抗、9.10・・・・・双方向性サイリスタ、
11・・・・・・給水弁、12・・・・・モータ、13
・・・・・電源スイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗い工程での動作時間を設定している洗濯時間設
    定部と、前記洗濯時間設定部における洗濯時間の変更を
    行う洗濯時間切換え手段と、脱水工程での動作時間を設
    定している脱水時間設定部と、前記脱水時間設定部にお
    ける脱水時間の変更を行う脱水時間切換え手段と、前記
    各々の設定時間を記憶する記憶部と、各負荷への電力を
    供給する電源スイッチと前記電源スイッチの投入により
    各負荷に電力が供給されたことを検出する電源スイッチ
    検出手段と、その電源スイッチ検出手段が電源スイッチ
    の投入を検出したときから、洗い、すすぎ、脱水の一連
    の逐次動作を可能とする制御手段とを有し、前記制御手
    段は、前記電源スイッチに関係なく動作させ、一連の逐
    次動作終了後、前記洗濯時間設定部での洗濯時間および
    前記脱水時間設定部での脱水時間をそれぞれ前記記憶部
    に記憶させ、次回運転時には、前記電源スイッチの入り
    切りにかかわらず、前記記憶部に記憶されている時間を
    洗濯時間設定部、脱水時間設定部における時間とするこ
    とを特徴とする全自動洗濯機の制御装置。
  2. (2)制御手段は複数の運転コースを備え、各々の運転
    コースにおける一連の逐次動作終了後の洗濯時間、脱水
    時間の記憶は、各々のコースに対応した記憶部にて行う
    ことを特徴とする請求項1記載の全自動洗濯機の制御装
    置。
JP2036503A 1990-02-16 1990-02-16 全自動洗濯機の制御装置 Pending JPH03237996A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101246798B1 (ko) * 2006-08-14 2013-03-25 삼성전자주식회사 세탁기의 세탁 시간 조절 장치 및 방법
WO2014038396A1 (ja) * 2012-09-07 2014-03-13 シャープ株式会社 洗濯機

Cited By (3)

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