JP2001259279A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

Info

Publication number
JP2001259279A
JP2001259279A JP2000081814A JP2000081814A JP2001259279A JP 2001259279 A JP2001259279 A JP 2001259279A JP 2000081814 A JP2000081814 A JP 2000081814A JP 2000081814 A JP2000081814 A JP 2000081814A JP 2001259279 A JP2001259279 A JP 2001259279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
unit
washing
washing machine
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000081814A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Kamii
敏宏 神井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2000081814A priority Critical patent/JP2001259279A/ja
Publication of JP2001259279A publication Critical patent/JP2001259279A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は多機能でありながら操作が簡単で分
かりやすい洗濯機を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の洗濯機は洗濯を実行する洗濯装
置と、該洗濯装置の運転に必要な運転情報を複数記憶し
た記憶部と、複数の運転情報のうち選択されたいくつか
の運転情報に基づいて洗濯装置の運転を制御する制御部
と、計時手段と、洗濯装置の運転及び停止を指示する信
号や運転情報を選択するための信号を制御部へ入力する
操作部と、制御部の制御により文字や図形を表示する表
示部とを備えており、操作部で入力されると計時手段で
は所定時間の計時が開始し、計時が終了するまでに操作
部から制御部へ信号が入力されなければ、制御部は操作
部での操作の方法を説明する表示を表示部に表示させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶などにより文
字や図形を表示できる表示部を備えた洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は一般的な洗濯機の一例を示した外
観斜視図である。1は外枠、2は吊り棒(図示せず)で吊
持された水槽(図示せず)内に収納されている洗濯兼脱水
槽、3は外枠1の上部に固着された上面板、4は該上面
板3に設けられた操作パネル、5は上面板3の開口3a
に取り付けられた蓋、6は洗濯兼脱水槽2内のパルセー
タ、7は排水ホース、8は電源コードである。
【0003】また、上面板3には蓋5の奥側に水道栓に
接続される給水弁9、風呂水を水槽に供給するための風
呂水給水口10、及び蓋5の開閉を検知する蓋スイッチ
11が設けられている。
【0004】図2は該洗濯機の構成を示したブロック図
である。12は上述した水槽や洗濯兼脱水槽2など実際
に洗濯を行うための洗濯装置、13は該洗濯装置12の
運転を制御するマイクロコンピュータである。
【0005】上記洗濯装置12は、操作パネル4の各キ
ー41〜49(後述)での操作に応じて信号をマイクロコ
ンピュータ13に入力する入力回路14、操作パネル4
の表示部40に備えられた液晶を駆動するための表示回
路15、蓋スイッチ11や水位センサなど検知部材での
検知信号をマイクロコンピュータ13に入力する検知回
路16、不揮発性メモリ(E2PROM)17、給水弁9
や排水弁、モータなど洗濯装置12に備えられた電動部
材を駆動するための駆動回路18を有する。
【0006】また、上記マイクロコンピュータ13は、
運転情報を記憶した読出しメモリ(ROM)19と、洗濯
装置12より入力された信号を格納する書込みメモリ
(RAM)20と、タイマ21と、洗濯装置12の運転を
制御する中央演算処理装置(CPU)22と、入出力ポー
ト部(I/O)23から成る。
【0007】図3は上記操作パネル4の構成を示す上面
図である。40は液晶で構成された表示部である。ま
た、41はこの洗濯機への通電をON又はOFFする<
電源入/切>キー、42は洗濯装置12の運転を開始又は
一時停止させる<スタート/一時停止>キー、43は運転
コースを選択する<コース>キー、44は運転の終了時間
を設定する<予約>キー、45は風呂水の供給を設定する
<ふろ水>キーである。また、46,47,48,49は設
定キーである。
【0008】<電源入/切>キー41を押して該洗濯機に
電力を投入すると、表示部40には図3に示すような表
示がなされる(表示A1)。これは、運転コースとして「標
準コース」を選択し、「水量」、「洗い」工程の時間(洗い時
間)、「すすぎ」工程の方法(すすぎ方法)、及び「脱水」工
程の時間(脱水時間)として「自動」設定を選択したことを
示している。以下、表示A1のように運転コースと各設定
の内容を示した表示をメニュー表示という。
【0009】このメニュー表示が表示された状態で<ス
タート/一時停止>キー42を押すと、表示された運転コ
ースと設定による運転が行われる。つまり、メニュー表
示A1が表示された状態で<スタート/一時停止>キー42
を押すと、洗濯兼脱水槽2(図1参照)内の被洗濯物の重
量が自動的に検知されて水量が決定され、標準コースと
しての所定の洗い時間、すすぎの方法、及び脱水時間で
運転が行われる。
【0010】上記運転コースとしては「標準コース」のほ
か、毛布などかさの大きいものを洗うための「毛布コー
ス」、衣類を優しく洗うための「ソフトコース」、及びか
さが小さく汚れの少ないものを洗うための「スピードコ
ース」が設けられている。<コース>キー43を押すこと
でこれらの運転コースは順に切り替わる。
【0011】即ち、図4に示すようにメニュー表示A1の
状態で<コース>キー43を1回押すと、「毛布コース」
(表示A2)に切り替わる。そして、<コース>キー43を1
回押すたびに「ソフトコース」(表示A3)、「スピードコー
ス」(表示A4)の順に切り替わり、「標準コース」(表示A1)
に戻る。
【0012】また、各運転コースにおける水量、洗い時
間、すすぎ方法、及び脱水時間もそれぞれ複数の設定内
容が設けられていて、その中から所望のものを選択する
ことができる。例えば、図5に示すようにメニュー表示
A1の状態で「水量」に対応する第1設定キー46を1回押
すと、「水量」だけが「15L」に変更され他は「自動」設定
のままである(表示A5)。この状態で、「洗い」時間に対応
する第2設定キー47を1回押すと、「水量」は「15L」
で「標準コース」の「洗い」工程を「3分」のみを行う設定と
なる(表示A6)。
【0013】さらに、「すすぎ」方法に対応する第3設定
キー48を1回押すと「標準コース」の「洗い」工程を「3
分」、「すすぎ」工程としてためすすぎ「1回」を行う設定
となる(表示A7)。そして、「脱水」時間に対応する第4設
定キー49を1回押すと「標準コース」の「洗い」工程を
「3分」、「すすぎ」工程としてためすすぎ「1回」、「脱水」
工程を「1分」行う設定となる(表示A8)。
【0014】ここでは、全ての設定キー46〜49を1
回ずつ押した場合を示したが、どの設定キーを押すかに
よって実行する工程を選択できると共に、設定キー46
〜49を押す回数によって設定の内容は他のもの、例え
ば「水量」なら「自動」から「15L」のほか25Lや30L
などに切り替わる。また、図5に示した表示の推移で
は、表示A1の状態から各設定キー46〜49を押したの
で表示A5〜A8ではいずれも標準コースとなっているが、
図4に示した他の運転コースでも同様にして設定内容を
切り替えることができる。
【0015】このほか、図6に示すように<予約>キー4
4を押すと表示B1に切り替わり、2時間後に運転が終了
するように設定される。また、<ふろ水>キー45を押す
と表示B2に切り替わり、風呂水の供給をどの工程で行う
かを選択できる。ここで、第1設定キー46を押すと
「洗い」工程時に風呂水を供給し、第2設定キー47を押
すと「洗い」及び「すすぎ」工程時に風呂水を供給するよう
に設定される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述した洗濯機は、使
用者が所望する洗濯工程を実現できるように多くの機能
を備えている。しかしながら、このような洗濯機に対し
て、使いこなすことができない、思いどおりの洗濯工程
を設定する方法が分からないといった不満や問題を感じ
たり、間違った操作を行った場合に以降の操作をどのよ
うにすると復旧できるのかという不安を感じる使用者が
いた。従って、このような使用者にとっては様々な機能
を十分に使うことができず、逆に不便な洗濯機であっ
た。
【0017】また、多くの機能を備えた洗濯機には次の
ような問題もある。例えば、特開平9−84989号公
報に開示された洗濯機は、表示部にタッチパネルが備え
られていて、表示部に表示されたキーを押すとタッチパ
ネルによって入力が実行される構成である。この場合、
多機能になると操作するキーの種類も多くなるので、表
示部に表示されるキーは洗濯機の運転状況に応じて次々
と切り替わる。従って、慣れない使用者にとっては使い
にくかった。
【0018】本発明は上記課題をかんがみて成されたも
のであり、多機能でありながら操作が簡単で分かりやす
い洗濯機を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の洗濯機は使用者が操作部の操作にて所望す
る洗濯工程を実現可能とするために操作に必要な洗濯運
転に関する操作情報を表示する表示部を備えて成る洗濯
機において、操作方法が分からなくて使用者が操作を中
断したことが検出されると、操作の方法を説明する表示
を行う表示手段を備えて成るものである。
【0020】また、本発明の洗濯機は、洗濯を実行する
洗濯装置と、該洗濯装置の運転に必要な運転情報を複数
記憶した記憶部と、複数の運転情報のうち選択されたい
くつかの運転情報に基づいて洗濯装置の運転を制御する
制御部と、計時手段と、洗濯装置の運転及び停止を指示
する信号や運転情報を選択するための信号を制御部へ入
力する操作部と、制御部の制御により文字や図形を表示
する表示部とを備えている。ここで、操作部で入力があ
ると計時手段では所定時間の計時が開始し、計時が終了
するまでに操作部から制御部へ信号が入力されなけれ
ば、制御部は操作部での操作の方法を説明する表示を表
示部に表示させる。
【0021】使用者が洗濯機に電力を投入するなどの操
作を行うと、計時手段で所定時間の計時が開始する。ま
た、この操作に応じた表示が表示部に表示される。使用
者は次に行う操作方法が分からないと操作を中断したま
まとなり、そのうちに計時が終了する。
【0022】計時が終了すると、計時手段は制御部に計
時が終了した旨の信号を出力するので、制御部は操作部
での操作の方法を説明する表示を表示部に表示させる。
使用者は操作の方法を説明する表示を見ることで、次に
どのような操作を行えばよいかが分かる。
【0023】また、本発明の上記洗濯機は操作部で行わ
れた操作を記憶する手段が設けられており、制御部は既
に行われた操作の方法を説明する表示を表示部に表示さ
せない。つまり、使用者が既に知っている操作方法につ
いてはそれを説明する表示が表示されない。
【0024】また、本発明の上記洗濯機は計時手段で計
時される前記所定時間を操作部での操作により変更でき
る。従って、操作の方法を説明する表示に切り替わるま
での時間を自在に設定できる。
【0025】また、本発明の上記洗濯機では洗濯装置が
運転中のとき操作部での操作により運転情報の変更が指
示されると制御部は運転情報を変更する旨を告知する表
示を表示部に表示させる。従って、使用者は自らが行っ
た操作について表示部で確認することができる。
【0026】また、本発明の上記洗濯機は洗濯装置の運
転中に指示した運転情報の変更を中止する中止手段が設
けられており、該中止手段によって運転情報の変更が中
止されると変更前の運転情報で洗濯装置を制御する。
【0027】また、本発明の他の洗濯機は洗濯を実行す
る洗濯装置と、該洗濯装置の運転に必要な運転情報を複
数記憶した記憶部と、複数の運転情報のうち選択された
いくつかの運転情報に基づいて洗濯装置の運転を制御す
る制御部と、計時手段と、洗濯装置の運転及び停止を指
示する信号や運転情報を選択するための信号を制御部に
出力する操作部と、制御部の制御により文字や図形を表
示する表示部とを備えている。ここで、洗濯装置の運転
について使用者の希望を尋ねる表示を表示部に表示する
と共に、該表示に対する回答を操作部での操作により入
力できる構成であって、制御部は該入力に基づいて運転
情報を選択する。つまり、使用者が表示される質問に回
答するという形で操作を行うと、洗濯装置では使用者の
所望する運転が行われる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。尚、洗濯機の主な構成、運転
コースや洗い、すすぎ、及び脱水工程の設定などは図1
乃至図6に示す一般的な洗濯機と同様であるとし、図に
は同一の符号を付している。
【0029】先ず、本発明に係る第1実施形態について
説明する。図2において、使用者が操作パネル4の<電
源入/切>キー41を押すと洗濯機に電力が投入され、C
PU22は表示回路15を制御して表示部40にメニュ
ー表示A1(図4参照)を表示させる。また、<電源入/切>
キー41の入力に応じてタイマ21で5秒の計時を開始
する。
【0030】タイマ21での計時が終了するまでに改め
て入力回路14からCPU22に信号の入力がない場合
は、CPU22は表示回路15を制御して表示部40の
表示を操作パネル4での操作の方法を説明する表示に切
り替える。一方、計時終了までにキー入力があった場合
はタイマ21はリセットされ、再びタイマ21で5秒の
計時が開始する。
【0031】上述した本実施形態の表示の推移の一例を
図7に示す。先ず、<電源入/切>キー41(図3参照)を
押すことでメニュー表示A1が表示されると、その後5秒
間でキー入力がなければ、操作パネル4での操作の方法
を説明する表示としてアドバイス表示C1に切り替わる。
このアドバイス表示C1によって、いま<スタート/一時停
止>キー42(図3参照)を押すと「標準コース」、「自動」
設定による運転が開始することが分かる。
【0032】また、アドバイス表示C1が表示されてから
5秒間でキー入力がなければ次のアドバイス表示C2に切
り替わる。このアドバイス表示C2によって、いまは「標
準コース」に設定されており、運転コースを「標準コー
ス」のほか「毛布コース」、「ソフトコース」、及び「スピー
ドコース」に変更できることが分かる。
【0033】また、アドバイス表示C2が表示されてから
5秒間でキー入力がなければ次のアドバイス表示C3に切
り替わる。このアドバイス表示C3によって、いま水量、
洗い時間、すすぎの方法、及び脱水時間は「自動」設定で
あり、各設定キー46〜49を押すとその内容を変更で
きることが分かる。
【0034】さらに、アドバイス表示C3が表示されてか
ら5秒間でキー入力がなければ、予約運転や風呂水の供
給を設定できる旨を告知するアドバイス表示C4が表示さ
れる。このアドバイス表示C4によって、予約設定したい
場合は<予約>キー44(図3参照)、風呂水を利用したい
場合は<ふろ水>キー45(図3参照)を押せばよいことが
分かる。
【0035】上記図7には洗濯機に電力を投入してから
全くキー入力がない場合を示しているが、途中でキー入
力があって運転コースや設定が変更されると、図4乃至
図6に示すような表示に切り替わる。例えば、図7中ア
ドバイス表示C2まで表示されたところで使用者が<コー
ス>キー43(図3参照)を1回押すと、タイマ21はリ
セットされてから再びタイマ21で計時が開始する。こ
れと共に、図8に示すように、アドバイス表示C2からメ
ニュー表示A2に切り替わって運転コースは「毛布コース」
に変更される。
【0036】その後、全くキー入力がない場合は、図7
に示すように5秒経過するごとに操作パネル4での操作
の方法を説明する表示に切り替わる。即ち、メニュー表
示A2の後は、メニュー表示A2の内容と運転を開始するた
めの操作を説明したアドバイス表示C1'、他の運転コー
スに変更できる旨を告知するアドバイス表示C2'、設定
内容が変更できる旨を告知するアドバイス表示C3、予約
運転や風呂水の供給を設定できる旨を告知するアドバイ
ス表示C4の順に切り替わる。
【0037】およそ、使用者は操作方法が分からなくな
ると操作を中断するので、本実施形態の洗濯機ではその
間に5秒が経過して操作方法を説明する表示が表示され
る。この表示を見ることで、使用者はどのように操作す
ればよいかが分かり、適当なキー入力を行うことができ
る。
【0038】次に、本発明に係る第2実施形態について
説明する。本実施形態は、第1実施形態と同様に所定時
間内にキー入力がなければ操作方法を説明する表示に切
り替わるものであって、<電源入/切>キー41が押され
てから後に行われたキー入力はRAM20(図2参照)で
記憶され、そのキー入力と同じ操作を説明する表示は行
わない構成である。
【0039】図9は本実施形態における表示の推移の一
例を示した説明図である。先ず、使用者が<電源入/切>
キー41を押すと、洗濯機に電力が投入されてメニュー
表示A1が表示されタイマ21で5秒の計時が開始する。
この後すぐに使用者は第2、第3、及び第4設定キー4
7,48,49を押して洗い時間、すすぎ方法、及び脱水
時間の設定の内容を変更すると、タイマ21はリセット
されると共に計時は再び開始する。また、設定の内容を
変更したメニュー表示A9が表示される。このとき、設定
キーが操作されたことはRAM20に記憶される。
【0040】第2、第3、及び第4設定キー47,48,
49が押されてから5秒間でキー入力がなければ、他の
運転コースに変更できる旨を告知するアドバイス表示C2
に切り替わる。ここでは、RAM20で記憶されたキー
入力から設定が全自動でないことが判断されるので、図
7に示す第1実施形態のように設定が全自動であること
を説明したアドバイス表示C1は表示されず、その次のア
ドバイス表示C2が表示される。
【0041】アドバイス表示C2が表示された後に5秒間
でキー入力がなければ、予約運転や風呂水の供給を設定
できる旨を告知するアドバイス表示C4に切り替わる。R
AM20で記憶されたキー入力から使用者は設定キー4
6〜49によって設定内容を変更する方法を既に知って
いると判断されるので、図7に示す第1実施形態のよう
に設定内容が変更できる旨を告知するアドバイス表示C3
は表示されず、その次のアドバイス表示C4が表示され
る。
【0042】上述したように本実施形態は、<電源入/切
>キー41が押されてから後にキー入力が行われた場
合、そのキー入力と同じ操作を説明する表示は割愛して
その次の表示に切り替える。従って、既に操作方法を知
っている使用者にとっては煩わしくない構成となる。
【0043】尚、図9には第2、第3、及び第4設定キ
ー47,48,49を操作した場合の表示の推移を示した
が、他のキーを操作した場合も同様である。
【0044】また、メニュー表示A9の後にはアドバイス
表示C1を表示していないが、該アドバイス表示C1に準ず
る表示、即ち水量、洗い時間、すすぎ方法、及び脱水時
間の設定の内容と運転を開始するための操作を説明した
表示を表示させてもよい。
【0045】次に、本発明に係る第3実施形態について
説明する。本実施形態の洗濯機はタイマ21での計時時
間、即ち表示を切り替えるまでの時間(切替え時間)を所
望のものに変更できる。
【0046】それには、先ず使用者が特殊な操作を行っ
て切替え時間を設定するためのモードにする。例えば、
<コース>キー43を押しながら<電源入/切>キー41を
押すと、図10に示す表示D1が表示される。これによっ
て、いま切替え時間が5秒に設定されていることが分か
る。
【0047】操作パネル4での操作の方法を説明する表
示を行いたくない場合は「なし」に対応する第1設定キー
46、切替え時間を長くするには「長く」に対応する第2
設定キー47、切替え時間を短くするには「短く」に対応
する第3設定キー48を押す。この操作によって表示D1
から表示D2,D3,D4に切り替わり、変更後の切替え時間
(「アドバイスなし」、「10秒」、「2秒」)が表示される。
【0048】そして、表示された切替え時間を設定する
には「設定」に対応する第4設定キー49を押す。この操
作によって設定内容を確認する表示D5,D6,D7に切り替わ
ると共に、不揮発性メモリ17(図2参照)には変更後の
切替え時間が記憶され、以降の動作では変更された切替
え時間で表示が切り替わる。表示D5,D6,D7が表示されて
から所定時間が経過した後は、切替え時間を設定するた
めのモード以前の表示に戻る。
【0049】尚、本実施形態では切替え時間が5秒のほ
か、無限大(「アドバイスなし」)や2秒、10秒に設定さ
れているがこれに限らない。例えば、切替え時間を0秒
に設定できるようにすると、キー入力の後すぐアドバイ
ス表示が切り替わる。
【0050】また、この切替え時間の設定は上述したよ
うに使用者が操作して行ってもよいし、工場からの出荷
時に製造者が行ってもよい。
【0051】次に、本発明に係る第4実施形態について
説明する。本実施形態は洗濯装置12(図2参照)の運転
中に水量や洗い時間などの設定を変更した場合、変更し
た内容を確認する表示がなされる構成である。
【0052】図11は本実施形態の表示の推移の一例を
示す説明図である。図中、メニュー表示A10は洗濯装置
12が運転中の表示である。このとき、使用者が「水量」
に対応する第1設定キー46を1回押すと、CPU22
では洗濯装置12が運転中か否かが判断される。
【0053】ここでは、洗濯装置12が運転中なので、
水量が25Lから30Lに変更することを示す表示E1に
切り替わると共に、RAM20には変更後の設定を記憶
させ、給水弁9を開いて水量を30Lに増やす。そし
て、表示E1が表示されてから所定時間、例えば5秒が経
過すると「水量」が「30L」に変更されたメニュー表示A1
1に切り替わる。
【0054】同様に、メニュー表示A11の状態で「すす
ぎ」に対応する第3設定キー48を押すと、すすぎ方法
がためすすぎ1回から注水すすぎ2回になったことを示
す表示E2に切り替わると共に、RAM20には変更後の
設定を記憶させる。そして、所定時間が経過すると「す
すぎ」が「2回」に変更されたメニュー表示A12に切り替わ
り、すすぎ工程の際には注水すすぎが2回行われる。
【0055】従来の洗濯機では洗濯装置12が運転中で
あっても、メニュー表示A10の状態で第1設定キー46
が1回押されると直接メニュー表示A11に切り替わって
いたが、本実施形態では表示E1,E2のように変更前の設
定内容と変更後の設定内容を表示する。これによって、
使用者は所望の変更が行われているかどうか確認するこ
とができ、操作はより確実になる。
【0056】尚、図11には第1及び第2設定キー4
6,47を操作した場合の表示の推移を示したが、他の
キーを操作した場合も同様である。
【0057】次に、本発明に係る第5実施形態について
説明する。本実施形態の洗濯機は上記第4実施形態と同
様に、運転中に設定を変更すると変更前の設定と変更後
の設定とを確認する表示が表示されるものであって、そ
の変更を中止できる手段が設けられた構成である。
【0058】図12は本実施形態における表示の推移の
一例を示した説明図である。洗濯装置12が運転中であ
るメニュー表示A10の状態で「水量」に対応する第1設定
キー46を押すと、水量が25Lから30Lになったこ
とを示す表示E1'に切り替わる。この表示E1'には第4設
定キー49が「中止」キーに対応していることが表示され
ており、該第4設定キー49を押すと水量の変更が中止
されてメニュー表示A10に戻る。
【0059】続いて、メニュー表示A10の状態で「すす
ぎ」に対応する第3設定キー48を押すと、すすぎがた
めすすぎ1回から注水すすぎ2回になったことを示す表
示E2'に切り替わる。ここでも「中止」キー49が設けら
れており、これを押すとすすぎ方法の変更が中止され
て、再びメニュー表示A10に戻る。
【0060】上述したように、本実施形態では中止手段
が設けられていることで、設定を誤って変更しても簡単
に元の状態に復帰できる。
【0061】尚、本実施形態では使用者が「中止」キー4
9を選択する可能性があるため、表示E1',E2'に切り替
わった後しばらく経ってからRAM20に変更後の設定
が記憶され、給水弁9が開くなどの動作を行う構成であ
るとよい。
【0062】また、図12には第1及び第2設定キー4
6,47を操作した場合の表示の推移を示したが、他の
キーを操作した場合も同様である。
【0063】次に、本発明に係る第6実施形態について
説明する。本実施形態の洗濯機の操作パネル4'の上面
図を図13に示す。この操作パネル4'は上記第1乃至
第5実施形態の操作パネル4(図3参照)と異なり、<ヘ
ルプ>キー50が設けられている。
【0064】図14に示すように、洗濯機に電源を投入
してメニュー表示A1が表示された状態で操作方法が分か
らない場合はこの<ヘルプ>キー50を押す。これによっ
て、表示F1が表示される。この表示F1では被洗濯物の種
類を尋ねる表示がなされると共に、これに対する回答と
して「普段着」、「下着」、「靴下」、及び「毛布」がそれぞれ
第1乃至第4設定キー46〜49に割り当てられてい
る。使用者はいまから洗濯しようとする衣類の種類をこ
れらの項目から選んで該当する設定キーを押す。これに
よって、表示F2に切り替わる。
【0065】同様に、表示F2では水量を尋ねる表示がな
されると共に、これに対する回答として「自動」、「多
め」、及び「少なめ」がそれぞれ第1乃至第3設定キー4
6〜48に割り当てられており、使用者は所望の水量を
これらの項目から選んで該当する設定キーを押す。これ
によって、表示F3に切り替わる。
【0066】表示F3では洗い時間を尋ねる表示がなされ
ると共に、これに対する回答として「自動」、「念入り」、
及び「控えめ」がそれぞれ第1乃至第3設定キー46〜4
8に割り当てられており、使用者は所望の洗い時間をこ
れらの項目から選んで該当する設定キーを押す。これに
よって、表示F4に切り替わる。
【0067】表示F4ではすすぎ方法を尋ねる表示がなさ
れると共に、これに対する回答として「自動」、「念入
り」、及び「控えめ」がそれぞれ第1乃至第3設定キー4
6〜48に割り当てられており、使用者は所望のすすぎ
方法をこれらの項目から選んで該当する設定キーを押
す。これによって、表示F5に切り替わる。
【0068】表示F5では脱水時間を尋ねる表示がなされ
ると共に、これに対する回答として「自動」、「念入り」、
及び「控えめ」がそれぞれ第1乃至第3設定キー46〜4
8に割り当てられており、使用者は所望の脱水時間をこ
れらの項目から選んで該当する設定キーを押す。これに
よって、表示F6に切り替わる。
【0069】表示F6では風呂水の利用を尋ねる表示がな
されると共に、これに対する回答として「洗いとすす
ぎ」、「洗いのみ」、「すすぎのみ」、及び「使用しない」が
それぞれ第1乃至第4設定キー46〜49に割り当てら
れており、使用者は所望の設定をこれらの項目から選ん
で該当する設定キーを押す。
【0070】CPU22(図2参照)では上述のようにし
て入力された回答に基づいて、適当な運転コースと水
量、洗い時間、すすぎ方法、及び脱水時間を決定する。
そして、使用者が<スタート/一時停止>キー42を押す
と選択された運転コースと設定に基づいて運転が開始す
る。尚、表示F6の後に<スタート/一時停止>キー42の
操作を促す表示を行ってもよい。
【0071】尚、入力された回答に基いて適当な運転コ
ースや設定をCPU22で決定するにおいて、表示F1〜
F6に表示された「普段着」や「靴下」など回答となる各項目
は、互いに重複しないように運転コースや設定内容と対
応させる必要はない。例えば、「普段着」と「靴下」であっ
ても同じ「標準コース」が選択されてもよく、あくまでも
各項目が使用者にとって分かりやすいように設けられて
いることが必要である。
【0072】上述したように、本実施形態の洗濯機は、
全く操作方法の分からない使用者でも、<ヘルプ>キー5
0を押すという操作を覚えるだけでよく、後は表示され
た質問に対して回答を入力するという簡単に操作だけで
思いどおりの運転を設定することができる。
【0073】尚、上記第1乃至第6実施形態で用いた運
転コースや設定内容、また各種キー41〜49などの構
成は一例であり、各実施形態の構成は他の同様の洗濯機
に適用できるのはもちろんである。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の洗濯機は
使用者が操作方法が分からなくて操作を中断している
と、その操作方法を説明する表示が行われ、使用者はこ
の表示に従って操作を行う。従って、この洗濯機が多機
能であって様々な操作を必要とするものであっても、簡
単に操作を行うことができ、備えられた機能を十分利用
することができる。
【0075】また、既に行われた操作についてはその操
作方法を説明する表示を行わないようにしたり、操作方
法を説明する表示に切り替わる時間を使用者の好みで設
定することで、操作方法を理解している使用者にとって
煩わしくない仕様となる。
【0076】また、洗濯装置の制御にかかわる運転情報
を変更する操作を行ったとき、その操作について表示さ
れるので、使用者はそれを確認することで確実な操作を
行うことができる。さらに、変更を中止させる手段を設
けていると誤って操作した場合でも簡単に取り消すこと
ができ、使用者は安心して操作することができる。
【0077】また、洗濯装置の運転について使用者の希
望を尋ねる表示がなされ、使用者がそれに対して操作部
を操作して回答する洗濯機では、全く操作方法の分から
ない使用者でも簡単に自分の所望する運転を設定するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的な洗濯機の外観斜視図である。
【図2】 上記洗濯機の構成図である。
【図3】 上記洗濯機の操作パネルの上面図である。
【図4】 上記洗濯機における表示の推移の一例を示し
た説明図である。
【図5】 上記洗濯機における表示の推移の他の一例を
示した説明図である。
【図6】 上記洗濯機における表示の推移のさらに他の
一例を示した説明図である。
【図7】 本発明に係る第1実施形態の表示の推移の一
例を示した説明図である。
【図8】 本発明に係る第1実施形態の表示の推移の他
の一例を示した説明図である。
【図9】 本発明に係る第2実施形態の表示の推移の一
例を示した説明図である。
【図10】 本発明に係る第3実施形態の表示の推移の
一例を示した説明図である。
【図11】 本発明に係る第4実施形態の表示の推移の
一例を示した説明図である。
【図12】 本発明に係る第5実施形態の表示の推移の
一例を示した説明図である。
【図13】 本発明に係る第6実施形態の操作パネルの
上面図である。
【図14】 本発明に係る第6実施形態において表示の
推移の一例を示した説明図である。
【符号の説明】
4 操作パネル 12 洗濯装置 19 読出しメモリ(ROM) 21 タイマ 22 中央演算処理装置(CPU) 40 表示部 41〜49 各種キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B155 AA10 BB02 BB20 JA13 JB02 JB03 JB04 JB05 JB14 JB24 JC02 JC04 JC06 JC07 JC09 JC10 JC12 JC13 JC16 KA02 KA19 KB01 LB02 LB04 LC29 LC30 LC33 MA01 MA02 MA08 MA10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者が操作部の操作にて所望する洗濯
    工程を実現可能とするために操作に必要な洗濯運転に関
    する操作情報を表示する表示部を備えて成る洗濯機にお
    いて、 操作方法が分からなくて使用者が操作を中断したことが
    検出されると、操作の方法を説明する表示を行う表示手
    段を備えて成ることを特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 洗濯を実行する洗濯装置と、 該洗濯装置の運転に必要な運転情報を複数記憶した記憶
    部と、 複数の前記運転情報のうち選択されたいくつかの前記運
    転情報に基づいて前記洗濯装置の運転を制御する制御部
    と、 計時手段と、 前記洗濯装置の運転及び停止を指示する信号や前記運転
    情報を選択するための信号を前記制御部へ入力する操作
    部と、 前記制御部の制御により文字や図形を表示する表示部
    と、を備えた洗濯機において、 前記操作部で入力があると前記計時手段では所定時間の
    計時が開始し、計時が終了するまでに前記操作部から前
    記制御部へ信号が入力されなければ、前記制御部は前記
    操作部での操作の方法を説明する表示を前記表示部に表
    示させることを特徴とする洗濯機。
  3. 【請求項3】 前記操作部で行われた操作を記憶する手
    段が設けられており、前記制御部は既に行われた操作の
    方法を説明する表示を前記表示部に表示させないことを
    特徴とする請求項2に記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 前記計時手段で計時される前記所定時間
    は前記操作部での操作により変更できることを特徴とす
    る請求項2又は請求項3のいずれかに記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 前記洗濯装置が運転中のとき前記操作部
    での操作により前記運転情報の変更が指示されると前記
    制御部は前記運転情報を変更する旨を告知する表示を前
    記表示部に表示させることを特徴とする請求項2乃至請
    求項4のいずれかに記載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 前記洗濯装置の運転中に指示した前記運
    転情報の変更を中止する中止手段が設けられており、該
    中止手段によって前記運転情報の変更が中止されると変
    更前の前記運転情報で前記洗濯装置を制御することを特
    徴とする請求項5に記載の洗濯機。
  7. 【請求項7】 洗濯を実行する洗濯装置と、 該洗濯装置の運転に必要な運転情報を複数記憶した記憶
    部と、 複数の前記運転情報のうち選択されたいくつかの前記運
    転情報に基づいて前記洗濯装置の運転を制御する制御部
    と、 計時手段と、 前記洗濯装置の運転及び停止を指示する信号や前記運転
    情報を選択するための信号を前記制御部へ入力する操作
    部と、 前記制御部の制御により文字や図形を表示する表示部
    と、を備えた洗濯機において、 前記洗濯装置の運転について使用者の希望を尋ねる表示
    を前記表示部に表示すると共に、該表示に対する回答を
    前記操作部での操作により入力できる構成であって、前
    記制御部は該入力に基づいて前記運転情報を選択するこ
    とを特徴とする洗濯機。
JP2000081814A 2000-03-17 2000-03-17 洗濯機 Pending JP2001259279A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000081814A JP2001259279A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000081814A JP2001259279A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001259279A true JP2001259279A (ja) 2001-09-25

Family

ID=18598695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000081814A Pending JP2001259279A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 洗濯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001259279A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010191534A (ja) * 2009-02-16 2010-09-02 Kenwood Corp 無線機、表示制御方法、及びプログラム
JP2014033760A (ja) * 2012-08-08 2014-02-24 Panasonic Corp 洗濯機の操作表示装置
JP2014050599A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Sharp Corp 操作装置及び電気機器
JP2014097433A (ja) * 2014-03-04 2014-05-29 Panasonic Corp 洗濯機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010191534A (ja) * 2009-02-16 2010-09-02 Kenwood Corp 無線機、表示制御方法、及びプログラム
JP2014033760A (ja) * 2012-08-08 2014-02-24 Panasonic Corp 洗濯機の操作表示装置
JP2014050599A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Sharp Corp 操作装置及び電気機器
JP2014097433A (ja) * 2014-03-04 2014-05-29 Panasonic Corp 洗濯機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7503088B2 (en) Method and device for display use of washing machine
KR960003180B1 (ko) 세탁기
CA2393313C (en) Laundry appliance having automatic start feature
US6502265B2 (en) Interactive control system for a laundry appliance
US7216514B2 (en) Cloth washer, dish washer-dryer, and control system of the same
AU2001277793A1 (en) Method and device for display use of washing machine
JP2004097645A5 (ja)
US20070022544A1 (en) Washing machine control method and washing machine using the same
JP2008079764A (ja) 洗濯機
JPH07275561A (ja) 洗濯機
JP2001259279A (ja) 洗濯機
JP2005034179A (ja) 機器の制御システム
JP2015077319A (ja) 洗濯機
JP2008295907A (ja) 洗濯乾燥機
JP2001038090A (ja) 洗濯機
JP3102737B2 (ja) 洗濯機
JP3436640B2 (ja) 洗濯機
KR0154361B1 (ko) 세탁기의 유연제 투입장치 및 그 방법
JPH0824468A (ja) 全自動洗濯機
KR20020088814A (ko) 세탁기의 세탁예약시간 설정방법
KR20230157124A (ko) 세탁물 처리기기
KR0144274B1 (ko) 세탁기의 메뉴선택 방법
KR20020028543A (ko) 세탁기 사용설명 표시방법 및 장치
JPS62299292A (ja) 洗濯機の制御装置
JPH0271790A (ja) 洗濯機の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051107

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060725