JPS62299292A

JPS62299292A - 洗濯機の制御装置

Info

Publication number: JPS62299292A
Application number: JP61145157A
Authority: JP
Inventors: 木内　光幸; 昭仁大谷; 貞之玉江
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1986-06-20
Filing date: 1986-06-20
Publication date: 1987-12-26

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】３、発明の詳細な説明産業上の利用分野本発明は、各種の洗濯プログラムを選択できる洗濯機の
制御装置に関するものである。

従来の技術従来の洗濯機の制御装置を第４図により説明する０第４図において、洗濯機の操作表示パネルには水流を強
水流、標準水流、弱水流を選択する水流設定キー１０１
．洗濯時間を設定する洗濯時間設定キー１０２．すすぎ
の回数を設定するすすぎ設定キー１０３．脱水時間を設
定する脱水時間設定キー１０４が設けられている・とと
もに、水流、洗濯時間、すすぎ回数、脱水時間が洗濯物
の汚れ等に応じてあらかじめ設定された洗濯プログラム
を選択する標準コース設定キー１０６ａと節約コース設
定キー１ｏ５ｂが設けられている。一般に標準コースは
通常の洗濯物の汚れ等に対応するコースであり、節約コ
ースは抗層物量が少ないとき等に対応するコースである
。また、操作表示パネルには運転のスタート、一時停止
を制御するスタート・ストップキーＩＱ７が設けられて
いる。表示部として操作表示パネルには水流表示器１１
ｏ。

洗濯時間表示器１２ｏ、すすぎ表示器１３０．脱水表示
器１４０およびコース表示器１７０＆　。

１７０ｂが設けられている。

そして、上記した設定キー１０１，１０２゜１０３．１
０４とコース設定キー１０５Ｊ１０５ｂは洗濯、すすぎ
、脱水工程を制御するマイクロコンピュータからなる制
御手段に入力されている。この制御手段は設定さにた内
容を各表示器１１０，１２０１３０．１４０．１７Ｑ＆
　、１　’ｙｏｂより表示する。電源投入すると、制御
手段は第４図に示す標準コース設定状態となる。使用者
はこの内容でよいと判断すればスタート・ストップキー
１Ｑ了を押し運転を開始していた。また節約コースに変
更したいときは節約コース１０６ｂを押して洗濯プログ
ラムの変更を制御手段に入力していた。さらに、使用者
は任意に水流、洗濯時間、すすぎ回数。

脱水時間も設定キー１０１．１０２．１０３．１’０４
を押すことで変更できるようになっていた。

発明が解決しようとする問題点しかし従来の構成では、制御手段がコース設定キーに対
応した標準あるいは節約コースの洗濯プログラムシーケ
ンスしか行わないため、抗層物の汚れ、量に対応した多
種の洗濯コースを選択できなかった。また、操作表示パ
ネル上にはスペースの制約もあり、コース設定キーが多
くとれず、よって多種の洗濯コースをコース設定キーを
押すといった簡単な操作で選択できないという問題点を
有していた。

本発明は上記問題点を解決するもので、多種の洗濯コー
スを簡単な操作で設定できることを目的とするものであ
る。

問題点を解決するための手段上記目的を達成するために本発明の洗濯機の制御装置は
設定された洗濯プログラムにしたがい洗濯、すすぎ、脱
水工程を制御する制御手段と、この制御手段に各種の洗
濯プログラムの設定信号を与えるコース設定キーを備え
、前記制御手段は電源投入時あるいは洗濯プログラムの
終了時にコースキー以外の洗濯プログラムに初期設定す
るように構成したものである。

作用この構成により、電源投入時に各種の洗濯プログラムを
設定するコース設定キー以外の洗濯プログラムが設定さ
れるため、洗濯プログラムの数をコース設定キーを増や
すことなく増加させることができ、きめ細かな洗濯に対
応したコース設定を可能にしている。

実施例以下、本発明の実施例について、第１図〜第３図を参照
して説明する。

第１図は、本発明の実施例による全自動洗濯機の制御装
置は第１図に示すように、洗濯プログラムを実行する制
御手段はマイクロコンピュータ１で構成されている。設
定信号をマイクロコンピュータ１に与えるキー人力装置
、２と設定した内容、動作内容を表示する表示装置、３
はマイクロコンピュータ１に接続されている。また、マ
イクロコンピュータ１は駆動回路４を介して負荷である
モータ７、排水弁用マグネット、給水弁１０を制御して
いる。センサー入力回路６はモータ７の追相コンデンサ
８の端子電圧、あるいは安全スイッチＳＦ、圧カスイソ
チＰＳ等のスイッチを入力し、マイクロコンピュータ１
に出力信号を与えている。

また、マイクロコンピュータ１は電源回路６から電力供
給されている。

キー入力回路２と表示装置３よりなる操作表示パネルを
第２図により説明する。操作表示パネル上には水流設定
キー１０１．洗濯時間設定キー１ｏ２．すすぎ設定キー
１０３．脱水時間設定キー１０４、コース設定キー１０
６．セレクトキー１ｏ６．スタート・ストップキー１０
７が設けられ、また水流表示器１１０．洗濯時間表示器
１２０゜すすぎ表示器１３ｏ、脱水表示器１４０．コー
ス表示器１７ｏ、セレクト表示器１６０が設けられてい
る。セレクトキー１０６は、洗濯、すすぎ、脱水のそれ
ぞれの部分コースの組合せを設定するもので、通常は、
洗濯、すすぎ、脱水の順に表示器１６０が順に点灯点滅
消灯してゆく。

次に、初期設定とコースキーによる設定内容を第１表に
示す。

（以下余　白）センサーコースは、布量に応じて、すすぎあるいは脱水
時間を変えるもので６ｐ、使用者にとって一番使い易い
コースである。このコースの設定はコース設定キー１０
５の操作により簡単に操作できる。

このセンサーコースにおける布量検知方法は第３図に示
すように洗濯工程終了後の間欠脱水の起動時におけるコ
ンデンサ８の電圧が変化し、コンデンサ８の電圧ｖ０が
設定値ｖ０゜に達するまでの時間ｔ、の大小によりマイ
クロコンピュータ１が布量を判別し、脱水時間およびす
すぎ時間を変更する。これはコンデンサ電圧は布量が少
なければ、ｖｏ。に達する時間ｔ、は短かくなり、布量
が太ければ、ｔｌは長くなるという特性を利用している
。

以上のように構成された洗濯機の制御装置は電源投入時
、第２図に示す表示内容のように設定される。この設定
内容は標準コースの内容であり、コース設定キー１０５
の大物洗いコース、手洗いコース、スピードコース、セ
ンサーコーストハ異なるものである。なお、大物洗いコ
ースとは洗濯物量が多いときに選択され、手洗いコース
はウール等のデリケートな衣類を洗うときに選択される
。

また、洗濯全工程終了後には、また初期設定の状態にも
どる。

発明の効果以上述べたように本発明によれば、コース設定キーによ
り設定される洗濯プログラム以外の洗濯プログラムを、
電源投入時に設定するように構成しているため、コース
設定キー以外の洗濯プログラムを余分に持つことができ
１使用者にとって選択の幅が広がり、かつコース設定キ
ー数を減らすことができる。

また、電源投入時の初期設定に限らず、洗濯プログラム
シーケンス終了時においても同様の設定ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による洗濯機の制御装置のブ
ロック図、第２図は同操作表示パネルの正面図、第３図
は脱水起動時のコンデンサ電圧の変化を示した特性図、
第４図は従来の操作表示パネルの正面図である。１・・・・・・マイクーロコンピュータ、２・・・・・
・キー人力装置１３・・・・・・表示装置、４・川・・
駆動回路、６・・・・・・センサー入力回路、１ｏ６′
曲・・コース設定キー。代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図第　２　図　　　　　　　　　　　　　　　１０ｓ−−
−ゴース設定キー第３図Ｏｔｔ特異第４図

Claims

【特許請求の範囲】

設定された洗濯プログラムにしたがい洗濯、すすぎ、脱
水工程を制御する制御手段と、この制御手段に各種の洗
濯プログラムの設定信号を与えるコース設定キーを備え
、前記制御手段は電源投入時あるいは洗濯プログラムの
終了時にコースキー以外の洗濯プログラムに初期設定す
る洗濯機の制御装置。