JP2973503B2 - マイクロコンピュータを用いたタイマー - Google Patents
マイクロコンピュータを用いたタイマーInfo
- Publication number
- JP2973503B2 JP2973503B2 JP26693890A JP26693890A JP2973503B2 JP 2973503 B2 JP2973503 B2 JP 2973503B2 JP 26693890 A JP26693890 A JP 26693890A JP 26693890 A JP26693890 A JP 26693890A JP 2973503 B2 JP2973503 B2 JP 2973503B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- clock
- time
- processing
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、音響装置の一次電源の入り切り等に使用さ
れるタイマーの時計とタイマーの選択手段に関するもの
である。
れるタイマーの時計とタイマーの選択手段に関するもの
である。
従来の技術 近年、マイクロコンピュータを用いたタイマーが主流
となってきている。
となってきている。
以下、その構成について第3図を参照しながら説明す
る。
る。
図に示すように、タイマーは時計とタイマーの時刻設
定切り換え用スイッチ1(以下スイッチS1と略す)と、
時刻設定桁切り換え用スイッチ2(以下スイッチS2と略
す)と、時刻設定用加算スイッチ3と、停電等により時
計が動作不能に陥ったことを検出する端子4と、時計お
よびタイマー設定時刻を表示するための表示器5と、前
記構成を制御するためのマイクロコンピュータ6からな
っている。
定切り換え用スイッチ1(以下スイッチS1と略す)と、
時刻設定桁切り換え用スイッチ2(以下スイッチS2と略
す)と、時刻設定用加算スイッチ3と、停電等により時
計が動作不能に陥ったことを検出する端子4と、時計お
よびタイマー設定時刻を表示するための表示器5と、前
記構成を制御するためのマイクロコンピュータ6からな
っている。
上記構成において、動作を第4図のフローチャートを
用いて説明する。
用いて説明する。
先ず、マイクロコンピュータが動作を開始すると処理
Iが実行され、時計の表示および時計の時刻加算,タイ
マーが設定されていればタイマー実行時間の監視および
実行を行う。また、この間に停電検出端子4により停電
を検出した場合は、時計表示をエラー表示(例、E:)と
し、時計が動作不能状態であることを知らせる。
Iが実行され、時計の表示および時計の時刻加算,タイ
マーが設定されていればタイマー実行時間の監視および
実行を行う。また、この間に停電検出端子4により停電
を検出した場合は、時計表示をエラー表示(例、E:)と
し、時計が動作不能状態であることを知らせる。
次にスイッチS1がオンされると処理IIに移行し、時計
の時刻合せを選択可能な状態となる。
の時刻合せを選択可能な状態となる。
再度スイッチS1がオンされると処理IIIに移行し、タ
イマーの時刻合せを選択可能な状態になる。
イマーの時刻合せを選択可能な状態になる。
再再度スイッチS1がオンされると処理Iに移行し、通
常の動作状態に復帰する。
常の動作状態に復帰する。
また、処理IIおよび処理IIIの状態でS2がオンされる
と、各々処理IVおよび処理Vに移行し時刻合せをおこな
う。
と、各々処理IVおよび処理Vに移行し時刻合せをおこな
う。
発明が解決しようとする課題 このような従来のタイマーではタイマーの時刻を設定
しようとしても、必ず最初に時計の時刻設定状態を経由
しなければならず操作が繁雑であった。
しようとしても、必ず最初に時計の時刻設定状態を経由
しなければならず操作が繁雑であった。
本発明は上記課題を解決するもので、操作性に優れた
タイマーを提供することを目的としている。
タイマーを提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、時計とタイマー
の時刻設定を順番に選択する手段と、停電等で時計が動
作不能に陥った事を検出する手段を備え、前記時計とタ
イマーを順番に選択する場合に時計が動作不能の際は時
計を、時計が動作可能の際はタイマーを最初に選択する
機能を有してなるものである。
の時刻設定を順番に選択する手段と、停電等で時計が動
作不能に陥った事を検出する手段を備え、前記時計とタ
イマーを順番に選択する場合に時計が動作不能の際は時
計を、時計が動作可能の際はタイマーを最初に選択する
機能を有してなるものである。
作用 本発明は上記した構成により、時計およびタイマーの
時刻設定を容易に行うことができるものである。
時刻設定を容易に行うことができるものである。
実 施 例 以下、本発明の一実施例のマイクロコンピュータを用
いたタイマーについて第1図を用いて説明する。
いたタイマーについて第1図を用いて説明する。
第1図において、11は従来例と同じように現在時刻を
表わす時計と任意の時間に他の機器を動作させるタイマ
ーの設定を切換える時計とタイマーの時刻設定切り換え
用スイッチS1に相当するタイマー/時計切換入力手段、
12は時計およびタイマーの時刻を設定するための時刻入
力手段であり、従来例のスイッチS2,S3に相当する。
表わす時計と任意の時間に他の機器を動作させるタイマ
ーの設定を切換える時計とタイマーの時刻設定切り換え
用スイッチS1に相当するタイマー/時計切換入力手段、
12は時計およびタイマーの時刻を設定するための時刻入
力手段であり、従来例のスイッチS2,S3に相当する。
14はタイマー/時計切換入力手段11の入力によりタイ
マーを制御するのか、あるいは時計を制御するのかを切
換えるためのタイマー/時計切換え制御部である。15は
端子4の入力により停電等により時計が動作不能に陥っ
た事を検出しタイマー/時計切換え制御部14へ出力を出
すエラー検出手段であり、エラー検出手段15の出力をタ
イマー/時計切換制御部14が受けるとタイマー/時計切
換制御部14は自動的に時計の時刻を定出力を出す。
マーを制御するのか、あるいは時計を制御するのかを切
換えるためのタイマー/時計切換え制御部である。15は
端子4の入力により停電等により時計が動作不能に陥っ
た事を検出しタイマー/時計切換え制御部14へ出力を出
すエラー検出手段であり、エラー検出手段15の出力をタ
イマー/時計切換制御部14が受けるとタイマー/時計切
換制御部14は自動的に時計の時刻を定出力を出す。
16は現在時刻をカウントする時計部、17は任意の時間
に他の機器を動作させるために任意の時間を設定し、時
計部16の現在時刻と記憶している任意の時間が一致した
時に他の機器の動作制御出力を出すタイマーである。
に他の機器を動作させるために任意の時間を設定し、時
計部16の現在時刻と記憶している任意の時間が一致した
時に他の機器の動作制御出力を出すタイマーである。
18はタイマー/時計切換制御部14および時刻入力手段
12の入力を受けて時計部16およびタイマー部17を制御す
ると共に表示器5の表示を制御する制御部である。
12の入力を受けて時計部16およびタイマー部17を制御す
ると共に表示器5の表示を制御する制御部である。
以下、第2図のフローチャートを用いて動作を説明す
る。
る。
なお従来と同様の動作の部分については説明を省略す
る。
る。
第2図において通常処理IよりスイッチS1をオンする
と処理IVにより停電等により時計が動作不能でエラー表
示を行っているか否かを判別し、エラー表示をおこなっ
ていれば処理VIIに移行し時計の時刻合せを選択可能な
状態になる。その後スイッチS1がオンされた場合は処理
IIIに移行し、タイマーの時刻合わせを選択可能な状態
になる。
と処理IVにより停電等により時計が動作不能でエラー表
示を行っているか否かを判別し、エラー表示をおこなっ
ていれば処理VIIに移行し時計の時刻合せを選択可能な
状態になる。その後スイッチS1がオンされた場合は処理
IIIに移行し、タイマーの時刻合わせを選択可能な状態
になる。
また、処理VIにより時計が動作可能な場合は処理III
に移行し、前記の処理の流れと逆にタイマーの時刻合せ
を設定可能な状態から処理を行う。
に移行し、前記の処理の流れと逆にタイマーの時刻合せ
を設定可能な状態から処理を行う。
発明の効果 このように本発明のタイマーによれば、時計が動作不
能の際は時計を、時計が動作可能の際はタイマーを最初
に選択するため、操作の無駄を省くことが可能であり、
極めて操作性の良いタイマーを供給することができる。
能の際は時計を、時計が動作可能の際はタイマーを最初
に選択するため、操作の無駄を省くことが可能であり、
極めて操作性の良いタイマーを供給することができる。
第1図は本発明の一実施例のタイマーの構成を示すブロ
ック図、第2図は本発明の一実施例のタイマーのフロー
チャート、第3図は従来例のブロック図、第4図は従来
のタイマーの概略フローチャートである。 1……時計とタイマーの時刻設定切り換え用スイッチ、
4……停電検出端子、6……マイクロコンピュータ、11
……タイマー/時間切換入力手段、12……時刻入力手
段、14……タイマー/時計切換制御部、15……エラー検
出手段、16……時計部、17……タイマー部。
ック図、第2図は本発明の一実施例のタイマーのフロー
チャート、第3図は従来例のブロック図、第4図は従来
のタイマーの概略フローチャートである。 1……時計とタイマーの時刻設定切り換え用スイッチ、
4……停電検出端子、6……マイクロコンピュータ、11
……タイマー/時間切換入力手段、12……時刻入力手
段、14……タイマー/時計切換制御部、15……エラー検
出手段、16……時計部、17……タイマー部。
Claims (1)
- 【請求項1】時計とタイマーの時刻設定を順番に選択す
る手段と、停電等で時計が動作不能に陥った事を検出す
る手段を備え、前記時計とタイマーを順番に選択する場
合に時計が動作不能の際は時計を、時計が動作可能の際
はタイマーを最初に選択する機能を有する事を特徴とす
るマイクロコンピュータを用いたタイマー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26693890A JP2973503B2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | マイクロコンピュータを用いたタイマー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26693890A JP2973503B2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | マイクロコンピュータを用いたタイマー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04142493A JPH04142493A (ja) | 1992-05-15 |
JP2973503B2 true JP2973503B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=17437775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26693890A Expired - Fee Related JP2973503B2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | マイクロコンピュータを用いたタイマー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2973503B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-03 JP JP26693890A patent/JP2973503B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04142493A (ja) | 1992-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04180480A (ja) | 自動選局装置 | |
JP2973503B2 (ja) | マイクロコンピュータを用いたタイマー | |
KR0127764B1 (ko) | 캠코더의 특성조정장치 및 그 조정방법 | |
JPS5822409A (ja) | シ−ケンス制御装置 | |
JP2000350360A (ja) | 電源制御方式 | |
JPH0223881B2 (ja) | ||
JPH0744738B2 (ja) | リモートコントロール装置 | |
JPH06236225A (ja) | 電子機器 | |
JPH0456569A (ja) | Av機器コントローラ | |
JPH0118635B2 (ja) | ||
KR0141646B1 (ko) | 오디오시스템의 전원스위칭장치 | |
KR0141249B1 (ko) | 키폰 전화기용 액정 표시부의 오동작 검출장치 및 그 방법 | |
JPH0638536A (ja) | パルス発生回路 | |
JPH10122585A (ja) | 暖房システム | |
JP2695546B2 (ja) | マイクロコンピュータ内蔵カウントソース自動変更タイマ | |
JP2541123B2 (ja) | テレビスタジオ主調整室の制御装置 | |
JPH0537532Y2 (ja) | ||
JPH0391798A (ja) | デイスプレイ装置 | |
JPH04188093A (ja) | デジタル式時刻表示装置 | |
JPH0326989A (ja) | 映像機器の時間修正表示回路 | |
JPH0216601A (ja) | 自動・手動調節計 | |
JP2000163139A (ja) | タップ切換式節電装置 | |
JPH0245793A (ja) | タイマー装置 | |
JPH04251314A (ja) | 端末装置の電源開閉回路制御方式 | |
JPH11288652A (ja) | ブレーカの電気操作装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |