JP2541123B2 - テレビスタジオ主調整室の制御装置 - Google Patents

テレビスタジオ主調整室の制御装置

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JP2541123B2 JP5250185A JP25018593A JP2541123B2 JP 2541123 B2 JP2541123 B2 JP 2541123B2 JP 5250185 A JP5250185 A JP 5250185A JP 25018593 A JP25018593 A JP 25018593A JP 2541123 B2 JP2541123 B2 JP 2541123B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、障害時に自動的に対応
することができるテレビスタジオ主調整室の制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来例に係るテレビスタジオ主
調整室の制御装置を示すブロック図である。図4におい
て、符号201はオペレーターの操作量に比例した数の
パルスPを出力する調整卓であり、この調整卓201と
被制御機器203−1,〜,203−n、204−1,
〜,204−nとの間に、映像及び音声信号の利得やク
ロマキー(chromakey)の絶対値を被制御機器
203−1,〜,203−n、204−1,〜,204
−nに出力する制御装置202が設けられている。この
制御装置202は、データー解析部210,220とデ
ーター分配部230,240とで構成されており、デー
ター解析部210(220)は、図5に示すように、C
PU211(221)と、メモリ212(222)と、
エラー検出回路214(224)とを有している。
【0003】図5において、調整卓201からパルスP
がデーター解析部210,220に出力されると、パル
スPはCPU211,221で受信される。CPU21
1,221は、パルスP数に応じてメモリ212,22
2に格納されている利得,クロマキー値を増減させ、新
規の値を作成して、メモリ212,222に格納し直す
と共に、この値に被制御機器203−1,〜,203−
n、204−1,〜,204−nの番号を付加したデー
ターA,Bを、ゲート213,223を介して、データ
ー分配部230,240に出力する。データー分配部2
30,240は、図4に示すように、入力されたデータ
ーA,Bをもとに、対応する被制御機器203−1,
〜,203−n、204−1,〜,204−nに対し
て、利得やクロマキーの絶対値を示すデーターA´,B
´を出力する。
【0004】テレビスタジオ主調整室では、このように
して、テレビ放送用の信号を調整しているが、制御装置
202の障害時においても放送を継続するために、現用
と予備用との2台の制御装置202が設けられている。
すなわち、制御装置202において、データー解析部2
10(220)のCPU211(221)は、エラー検
出回路214(224)に一定の間隔で決まったデータ
ーを出力し、エラー検出回路214(224)は、この
データーが入力されなくなると、データー解析部210
(220)の障害が発生したとみなし、アラームN又は
Mを出力して、オペレーターに通知するようになってい
る。常時は、現用の制御装置202を被制御機器203
−1,〜,203−n、204−1,〜,204−nに
接続させておく。そして、障害時に、この現用の制御装
置202が上記アラームN(M)を出力したときに、オ
ペレーターが手動によって、予備用の制御装置202に
切り換えて、放送を継続するようにしている(例えば、
特開平1−084472号公報記載の制御装置)。ま
た、これに類似する保守技術として、特開平2−445
78号公報記載の障害処理方式がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の技術では、現用と予備用の2台の制御装置等を設けて
おかなければならないので、装置全体が大型化してしま
うと共に、常時においては、予備用の制御装置等が無駄
に使用されていることになり、運転コスト上問題があ
る。特に、特開平1−084472号公報記載の技術に
おいては、オペレータが手動で現用の制御装置から予備
用の制御装置に切り換えなけらばならないので、保守作
業が煩雑である。
【0006】本発明は上記問題点にかんがみてなされた
もので、障害時においても1台の制御装置で自動的に放
送を継続することができ、これにより、装置の小型化,
運転コストの軽減,及び保守作業の省力化を図ることが
できるテレビスタジオ主調整室の制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、入力された制御データーを解析して、被
制御機器を特定した解析データーを出力するデーター解
析手段と、このデーター解析手段に接続され、上記デー
ター解析手段からの解析データーに基づいて上記特定さ
れた被制御機器に所定の信号を分配するデーター分配手
段とを複数組有するテレビスタジオ主調整室の制御装置
において、上記各データー解析手段から、上記全てのデ
ーター分配手段に対応した複数種類の上記解析データー
を出力させ、切替手段を設けて、上記複数組のデーター
解析手段のうちの一のデーター解析手段に障害が生じた
ときに、この一のデーター解析手段とこれに接続された
データー分配手段とを切り離し、このデーター分配手段
と他の組のデーター解析手段とを接続して、このデータ
ー分配手段用の解析データーを上記他の組のデーター解
析手段からこのデーター分配手段に入力するようにした
構成としてある。
【0008】また、請求項2記載の発明においては、請
求項1において、上記切替手段を直列多段に接続し、上
記障害時に、上記一のデーター解析手段以外のデーター
解析手段から任意に上記データー分配手段用の解析デー
ターを上記データー分配手段に選択入力することができ
るようにした構成としてある。
【0009】
【作用】上記テレビスタジオ主調整室の制御装置によれ
ば、入力された制御データーはデーター解析手段で解析
され、データー解析手段から被制御機器を特定した解析
データーが出力される。各データー解析手段からは、全
てのデーター分配手段に対応した複数種類の上記解析デ
ーターが出力される。そして、複数組のデーター解析手
段のうちの一のデーター解析手段に障害が生じたときに
は、切替手段によって、一のデーター解析手段とこれに
接続されたデーター分配手段とが自動的に切り離され、
一のデーター解析手段からの解析データーの出力が止め
られる。
【0010】これと同時に、切替手段によって、一のデ
ーター解析手段に接続されていたデーター分配手段と他
の組のデーター解析手段とが自動的に接続され、他の組
のデーター解析手段からこのデーター分配手段用の解析
データーがこのデーター分配手段に入力されて、放送が
継続される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の第一実施例に係るテレビ
スタジオ主調整室の制御装置を示すブロック図である。
本実施例は、図1に示すように、調整卓1と、制御装置
2と、複数の被制御機器3−1,〜,3−n、4−1,
〜,4−nとで構成されている。
【0012】調整卓1は、テレビスタジオ主調整室のオ
ペレータがボリュームを回したり、UP/DOWNボタ
ンを押すなどの操作を行うと、その操作量に比例した数
のパルスPを出力するようになっている。
【0013】制御装置2は、調整卓1の出力側に接続さ
れたデータ解析手段としてのデータ解析部10,20
と、データ解析部10,20の後段に各々接続された切
替手段としてのセレクトスイッチ30,40と、セレク
トスイッチ30,40の後段に各々接続されたデータ分
配手段としてのデータ分配部50,60とで構成されて
いる。図2は、データ解析部10(20)を示すブロッ
ク図である。図2に示すように、このデータ解析部10
(20)は、CPU11(21)と、このCPU11
(21)によってコントロールされるメモリ12(2
2),14(24)と、これらのメモリ12(22),
14(24)の後段に接続されたゲート13(23),
15(25)と、エラー検出回路16(26)とで形成
されている。
【0014】CPU11(21)は、調整卓1からのパ
ルスPを受信した時に起動するようになっている。そし
て、CPU11(21)は、メモリ12(22),ゲー
ト13(23)に対して、パルスPの数に応じてメモリ
12(22)に格納されている利得,クロマキー値を増
減させ、新規の値を作成して、メモリ12(22)に格
納し直すと共に、この値に被制御機器3−1,〜,3−
n(4−1,〜,4−n)の番号を付加したデータS1
と、ゲート13(23)を介して、端子31(32)に
出力するようになっている。同様に、メモリ14(2
4),ゲート15(25)に対しても、メモリ14(2
4)に新規の値を作成して、この値に被制御機器4−
1,〜,4−n(3−1,〜,3−n)の番号を付加し
たデータS2をゲート15(25)を介して、端子41
(42)に出力するようになっている。なお、このCP
U11(21)は、常時は、メモリ12(22)に対す
るゲート13(23)を開け、メモリ14(24)に対
するゲート15(25)を閉じるように機能する。ま
た、障害発生時には、セレクトスイッチ30(40)が
切り替ったことを示すセレクトスイッチ情報S5(S
6)に基づいて、メモリ14(24)に対するゲート1
5(25)を開けるように機能する。
【0015】このようなCPU11(21)は、エラー
検出回路16(26)に一定の間隔で決まったデータを
出力している。そこで、エラー検出回路16(26)
は、このデータが入力されなくなったときに、データ解
析部10(20)の障害が発生したものとみなして、ア
ラームS3(S4)をセレクトスイッチ30(40)に
出力するようになっている。このような構造のデータ解
析部10,20は、そのデータS1を出力する側が、セ
レクトスイッチ30の端子31,32に各々接続され、
データS2を出力する側がセレクトスイッチ40の端子
41,42に各々接続されている。
【0016】セレクトスイッチ30(40)は、エラー
検出回路16(26)からのアラームS3(S4)を受
けた時に、端子31(42)との接続状態から端子32
(41)への接続状態に切り替わるように機能する。そ
して、このセレクトスイッチ30(40)は、セレクト
スイッチ情報S5(S6)をデータ解析部10,20の
双方に出力し、データ解析部10,20で監視されるよ
うになっている。なお、調整卓1には各被制御機器3−
1,〜,3−n、4−1,〜,4−nと調整項目とに対
して、1対1のボリューム,UP/DOWNボタンが設
置されており、オペレータが調整卓1台に操作できるの
は1つのボリューム又はUP/DOWNボタンである。
したがって、複数のデータ解析部10,20が同時に作
動することはない。
【0017】データ分配部50(60)は、上記セレク
トスイッチ30(40)からデータS1(S2)を入力
し、データS1(S2)の中の制御機器番号をもとに、
対応する被制御機器3−1,〜,3−n(4−1,〜,
4−n)に最終的な結果としてのテレビ放送用の映像,
音声信号の利得やクロマキー値の絶対値を示すデータS
1´(S2´)を出力するようになっている。
【0018】被制御機器3−1,〜,3−n、4−1,
〜,4−nは、制御装置2からのデータS1´,S2´
が示す利得やクロマキーの絶対値に基づいて、テレビ放
送用の映像,音声信号を調整する機能を有している。
【0019】次に、本実施例の動作について説明する。
まず、常時の動作について説明する。調整卓1からパル
スPが出力されデータ解析部10,20に入力される
と、CPU11,21が起動する。そして、データ解析
部10からは、データS1が、ゲート13を介して、セ
レクトスイッチ30の端子31側に出力される。また、
データ解析部20からは、データS2が、ゲート25を
介して、セレクトスイッチ40の端子42側に出力され
る。
【0020】このとき、データ解析部10,20に障害
が発生していないので、セレクトスイッチ30,40の
端子31,42がデータ分配部50,60に接続された
状態にある。したがって、データ解析部10,20から
のデータS1,S2はセレクトスイッチ30,40を介
して各々データ分配部50,60に出力されることにな
る。データ分配部50,60にデータ解析部10,20
からのデータS1,S2が入力されると、テレビ放送用
の映像,音声信号の利得やクロマキーの絶対値を示すデ
ータS1´,S2´が各々被制御機器3−1,〜,3−
n、4−1,〜,4−nに出力される。
【0021】また、例えば、データ解析部10に障害が
発生した場合には、データ解析部10のCPU11から
データがエラー検出回路16に出力されなくなる。この
結果、エラー検出回路16からアラームS3がセレクト
スイッチ30に出力され、セレクトスイッチ30が切り
替わる。すなわち、セレクトスイッチ30は、データ解
析部20のデータS1出力側が接続された端子32とデ
ータ分配部50との接続状態に切り替わる。これによ
り、データ解析部10からのデータはデータ分配部50
に出力されないが、データ解析部20から出力されるデ
ータS1がセレクトスイッチ30を介してデータ分配部
50に出力されることとなる。すなわち、データ解析部
20は通常の処理を行いながら、データ解析部10の予
備として作動するわけである。
【0022】同様に、データ解析部20に障害が発生し
た場合においては、セレクトスイッチ40が切り替わ
り、データ解析部10のデータS2がデータ分配部60
に出力されるようになる。
【0023】以上のように本実施例によれば、障害時に
おいても1台の制御装置2で処理することができるの
で、装置全体を小型化することができる。さらに、常時
においても、制御装置2を無駄なく使用することができ
るので、運転コストを軽減することができる。障害時に
おいても、制御装置2が自動的に放送を継続するように
なっているので、保守作業の省力化を図ることができ
る。
【0024】次に、本発明の第二実施例に係るテレビス
タジオ主調整室の制御装置について説明する。図3は、
第二実施例に係るテレビスタジオ主調整室の制御装置を
示すブロック図である。テレビスタジオ主調整室の制御
装置には、上述したような調整卓1からのパルスPを受
けるものだけではなく、短時間に多くのデータ信号を出
力する自動番組切替装置のデータ信号を受取るものもあ
る。このような制御装置においては、一度に受け取った
データ信号の映像が切り替わる1V(約16ms)以内
に全てのデータを処理しなければならない。本実施例は
このような場合に適用されるテレビスタジオ主調整室の
制御装置である。図3において、符号101は自動番組
切替装置であり、符号102はVパルス発振器である。
【0025】これらの装置101,102の出力側に制
御装置103が設けられ、その後段に複数の被制御機器
104−1,〜,104−n、105−1,〜,105
−n、106−1,〜,106−nが設けられている。
自動番組切替装置101はデータ信号P1を制御装置2
に出力し、Vパルス発振器102はVパルスP2を制御
装置103に出力するようになっている。制御装置10
3は、データ信号P1,Vパルス信号P2を入力する3
つのデータ解析部110,〜,130と、これらのデー
タ解析部110,〜,130の出力を切り替える2段式
セレクトスイッチ140,〜,160と、各2段式セレ
クトスイッチ140,〜,160の出力側に接続され、
各々の出力側が被制御機器104−1,〜,104−
n、105−1,〜,105−n、106−1,〜,1
06−nとに接続された3つのデータ分配部170,
〜,190とで構成されている。
【0026】各データ解析部110(120,130)
は、上述した第一実施例のCPU11とほぼ同様のCP
Uを各々を有している。また第一実施例のメモリとゲー
トの組でなるデータ分配用のメモリ及びゲートも各々3
つ有している。すなわち、データ解析部110(12
0,130)からは、データ分配部170用のデータL
1が端子141(142,144)に出力され、データ
分配部180用のデータL2が端子151(152,1
54)に出力され、データ分配部190用のデータL3
が端子161(164,162)に出力されるようにな
っている。
【0027】そして、このデータ解析部110(12
0,130)は、その障害時において、アラームQ1,
Q2(Q3とQ4,Q5とQ6)とを各々、前段スイッ
チ143(153,163)と後段スイッチ165(1
45,155)に出力するようになっている。
【0028】セレクトスイッチ140(150,16
0)は、前段スイッチ143(153,163)と後段
スイッチ145(155,165)とで形成されてお
り、各段のスイッチ143(153,163),145
(155,165)が、アラームQ1とQ2(Q3とQ
4,Q5とQ6)で切替制御されるようになっている。
また、これらの2段式セレクトスイッチ140,〜,1
60はそのセレクトスイッチ情報を全てのデータ解析部
110,〜,130に出力するようになっている。
【0029】データ分配部170(180,190)
は、2段式セレクトスイッチ140(150,160)
からのデータL1(L2,L3)を入力し、被制御機器
104−1,〜,104−n(105−1,〜,105
−n、106−1,〜,106−n)にデータL1´
(L2´,L3´)を出力するようになっている。
【0030】次いで、本実施例の動作について説明す
る。例えば、制御装置103のデータ解析部110に障
害が生じた場合には、データ解析部110からのアラー
ムQ1によって、2段式セレクトスイッチ140の前段
スイッチ143が切り替わる。これにより、データ解析
部120のデータL1が前段スイッチ143を介してデ
ータ分配部170に出力されることとなる。
【0031】また、データ解析部120がデータ分配部
170にデータL1を出力すると、データ解析部120
が受け持つ通常の処理の速度の妨げになる場合がある。
このような場合には、データ解析部120は、セレクト
スイッチ情報に基づいて、アラームQ4を2段式スイッ
チ140の後段スイッチ145に入力し、この後段スイ
ッチ145を切り替える。これにより、データ解析部1
30のデータL1が後段スイッチ145を介してデータ
分配部170に出力されることとなり、データ解析部1
20の処理の迅速化が図られる。
【0032】すなわち、データ解析部110に障害が生
じた場合には、データ解析部120がデータ解析部11
0の予備として機能すると共に、データ解析部130が
データ解析部120の予備として機能することとなる。
その他の構成,作用,効果については上記第一実施例と
同様であるので、その説明は省略する。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明のテレビスタジオ主
調整室の制御装置によれば、障害時においても1台の制
御装置で処理することができるので、装置全体を小型化
することができる。さらに、常時においても、制御装置
を無駄なく使用することができるので、運転コストを軽
減することができる。障害時に自動的に放送を継続する
ようになっているので、保守作業の省力化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係るテレビスタジオ主調
整室の制御装置を示すブロック図である。
【図2】データー解析部を示すブロック図である。
【図3】本発明の第二実施例に係るテレビスタジオ主調
整室の制御装置を示すブロック図である。
【図4】従来例に係るテレビスタジオ主調整室の制御装
置を示すブロック図である。
【図5】従来例の制御装置のデーター解析部を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
2,103 制御装置 3−1,〜,3−n、4−1,〜,4−n 被制御機器 10,20,110,〜,130 データー解析部 30,40 セレクトスイッチ 50,60,170,〜,190 データー分配部 140,〜,160 2段式セレクトスイッチ P パルス S1,S2,L1,〜,L3 データー

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された制御データーを解析して、被
    制御機器を特定した解析データーを出力するデーター解
    析手段と、このデーター解析手段に接続され、上記デー
    ター解析手段からの解析データーに基づいて上記特定さ
    れた被制御機器に所定の信号を分配するデーター分配手
    段とを複数組有するテレビスタジオ主調整室の制御装置
    において、 上記各データー解析手段から、上記全てのデーター分配
    手段に対応した複数種類の上記解析データーを出力さ
    せ、 切替手段を設けて、上記複数組のデーター解析手段のう
    ちの一のデーター解析手段に障害が生じたときに、この
    一のデーター解析手段とこれに接続されたデーター分配
    手段とを切り離し、このデーター分配手段と他の組のデ
    ーター解析手段とを接続して、このデーター分配手段用
    の解析データーを上記他の組のデーター解析手段からこ
    のデーター分配手段に入力するようにしたことを特徴と
    するテレビスタジオ主調整室の制御装置。
  2. 【請求項2】 上記切替手段を直列多段に接続し、上記
    障害時に、上記一のデーター解析手段以外のデーター解
    析手段から任意に上記データー分配手段用の解析データ
    ーを上記データー分配手段に選択入力することができる
    ようにした請求項1記載のテレビスタジオ主調整室の制
    御装置。
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