JPH10235073A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPH10235073A
JPH10235073A JP9045799A JP4579997A JPH10235073A JP H10235073 A JPH10235073 A JP H10235073A JP 9045799 A JP9045799 A JP 9045799A JP 4579997 A JP4579997 A JP 4579997A JP H10235073 A JPH10235073 A JP H10235073A
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Hirokazu Nakagawa
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成で待機時の消費電力を無くするよう
にした洗濯機を提供する。 【解決手段】交流電源10、20、32、42に対して
ラッチング型リレー1、11、23、33のセット接点
Sを介し、制御回路6、16、28、38と洗濯機の負
荷7、17、29、39を並列に接続し、上記リレーの
リセット接点Rを介し、スイッチ4、14、26、36
と上記リレーのセットコイル2、12、24、34を上
記交流電源に対して直列に設け、上記セット接点Sの電
圧を検出し、検出した信号を上記制御回路に供給する電
圧検出回路8、18、30、40を設け、上記電圧検出
回路で検出した電圧に基づき上記制御回路から制御信号
を導出し、この制御信号で、上記リレーの接点の開閉を
制御するトライアック5、15、27、37、43を設
けた構成にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、待機時の電力消費
をなくすようにした洗濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】洗濯機の運転終了時に洗濯モーター等の
負荷回路への電源を遮断する制御装置として、特許第2
523798号に示すようなものがある。この電源制御
回路はコンセントに電源プラグを差すと、制御部に交流
電源が接続されて制御部が動作状態になり、その後運転
開始指示によりリレー接点が閉成して負荷回路に交流電
源が供給される。運転終了時には制御部によりリレー接
点が開成して負荷回路への交流電源の供給を遮断するが
制御部は電源プラグをコンセントから抜かない限り待機
状態に保持される。また上記のリレー接点に代え、メカ
ニカルラッチスイッチを設けたものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置によれば運転終了後の待機時においても制御回
路の動作を維持するために少量ではあるが電力を消費し
続けることになる。近年一般家庭における洗濯機等の家
電機器においてもマイクロコンピュータ内蔵のものが増
えており、これらの機器は、電源に接続しただけで電力
の消費を伴う待機電力が発生し、その合計は増加し続け
ている。将来、電力の供給不足が生じることを考慮して
エネルギーの消費を削減するため、上記のような待機電
力をも削減する必要がある。
【0004】上記の従来技術においては、メカニカルラ
ッチスイッチを用いた装置も開示されており、このメカ
ニカルラッチスイッチは負荷回路と同時に制御回路への
通電も遮断するので待機時の電力消費はなくなるが、メ
カニカルラッチスイッチを使用者が押してオフ操作を行
うと瞬時に負荷回路と同時に制御回路への通電も遮断す
るので洗濯機が動作中であった場合、例えば乾燥工程中
で衣類が高温になっているときに突然負荷回路と制御回
路の通電が遮断されると衣類の冷却や使用者への警告が
行えない等の問題があった。本発明は上記の課題に鑑
み、洗濯機の待機時における電力消費を無くするように
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、請求項1の洗濯機はコンセントから供給さ
れる交流電源に、2巻線ラッチング型リレーのリセット
接点を介して押圧時のみ閉成状態になる電源スイッチと
前記リレーのセットコイルとを直列に接続するととも
に、上記交流電源に前記リレーのセット接点を介して制
御回路と負荷を並列に接続し、前記制御回路からの信号
によって開閉するスイッチング手段と前記リレーのリセ
ットコイルとを前記交流電源に直列に設け、前記リレー
セット接点における前記電源スイッチの開閉に応じた電
圧を検出し、検出した電圧を前記制御回路に供給する電
圧検出手段を設けたことを特徴とする。
【0006】従って、電源スイッチの押圧で制御回路と
負荷に電源を供給し、リレーのセット接点の電圧を電圧
検出手段で検出してスイッチング手段を制御し、リレー
を自己保持させ、また制御回路からの信号で上記スイッ
チング手段を開成して、リレーをオフさせ、制御回路と
負荷の電源供給を停止できるようにしており、待機時の
電力消費をなくすようにしている。
【0007】請求項2の洗濯機はコンセントから供給さ
れる交流電源に、1巻線ラッチング型リレーのリセット
接点を介して一方向に電流を流す第1の整流手段と押圧
時のみ閉成状態になる電源スイッチと前記リレーのコイ
ルとを直列に接続し、前記リレーのコイルと並列にコン
デンサを設け、前記交流電源に前記リレーのセット接点
を介して、制御回路と負荷を並列に接続し、前記電源ス
イッチと前記リレーのコイルとの接続点と前記リレーの
コモン接点との間に前記制御回路からの信号によって開
閉するスイッチング手段と一方向に電流を流す第2の整
流手段を設け、上記第1と第2の整流手段を逆方向に接
続し、前記リレーセット接点における前記電源スイッチ
の開閉に応じた電圧を検出し、検出した電圧を前記制御
回路に供給する電圧検出手段を設けたことを特徴とす
る。
【0008】従って、電源スイッチの押圧で制御回路と
負荷に電源を供給し、電圧検出手段でリレーのセット接
点の電圧を検出して制御回路に与え、該制御回路でスイ
ッチング手段を閉成しリレーを自己保持させ、負荷を動
作状態に保持する。また負荷を停止させるときは、制御
回路よりスイッチング手段を開成して、リレーをリセッ
ト接点側に切り変え、制御回路への電源供給を同時に遮
断し、待機時の電力消費を無くすようにする。
【0009】請求項3の洗濯機はコンセントから供給さ
れる交流電源に、2巻線ラッチング型リレーのリセット
接点を介して、蓋の開閉時にパルス信号が発生するよう
に設けられた蓋スイッチと前記リレーのセットコイルと
を直列に接続するとともに、前記交流電源に前記リレー
のセット接点を介して制御回路と負荷を並列に接続し、
前記制御回路からの信号によって開閉するスイッチング
手段と前記リレーのリセットコイルとを前記リレーのセ
ット接点側で前記交流電源に直列に設け、前記リレーセ
ット接点における前記蓋スイッチの開閉に応じた電圧を
検出し、検出した電圧を前記制御回路に供給する電圧検
出手段を設けたことを特徴とする。
【0010】従って、蓋を閉成すると蓋スイッチよりパ
ルス信号が発生し、リレーのリセットコイルによりセッ
ト接点が閉じ、負荷および制御回路に電源を接続する。
電圧検出手段は、リレーのセット接点の電圧を検出し、
この検出信号に基づき制御回路はスイッチング手段を閉
成してリレーのセットコイルによりリレーを自己保持さ
せ、負荷を動作状態に保持する。また、負荷を停止させ
るときは、制御回路よりスイッチング手段を開成して、
リレーのセットコイルへの通電を断ち、リレーをリセッ
ト接点側に倒し、負荷および制御回路への電源の供給を
遮断して待機時の電力消費を無くすようにする。
【0011】請求項4の洗濯機はコンセントから供給さ
れる交流電源に、2巻線ラッチング型リレーのリセット
接点を介して蓋の開放時に閉成状態になる蓋スイッチと
シングルスティブル型リレーのノーマルクローズ接点と
前記2巻線ラッチング型リレーのセットコイルとを直列
に接続するとともに前記交流電源に、前記2巻線ラッチ
ング型リレーのセット接点を介して制御回路と負荷を並
列に接続し、前記制御回路からの信号によって開閉する
第1のスイッチング手段と前記2巻線ラッチング型リレ
ーのリセットコイルとを前記2巻線ラッチング型リレー
のセット接点側で前記交流電源に直列に設け、前記2巻
線ラッチング型リレーのセット接点における前記蓋スイ
ッチの開閉に応じた電圧を検出し、検出した電圧を前記
制御回路に供給する電圧検出手段と、前記制御回路から
の信号によって開閉する第2のスイッチング手段と、前
記シングルスティブル型リレーのコイルの直列回路を前
記交流電源に直列に接続したことを特徴とする。
【0012】従って、電源オフ時の待機状態で、蓋が閉
じられている状態から蓋が開けられると、蓋スイッチが
閉成状態になり、リレーのセットコイルに通電され、リ
レーがセットすることで制御回路と負荷に電源が供給さ
れる。リレーは2巻線ラッチング型リレーであるのでリ
レーのセットコイルに流れる電流が停止しても、前記電
源供給状態は保持される。その後、蓋が閉じられるか又
は開けられた場合、制御回路が蓋スイッチの開成又は閉
成されたことを検知し、蓋が開けられた又は閉じられた
場合に通常行われている動作を行う。洗濯工程が終了す
ると、セット接点を閉成状態から開成状態に変化させ
る。そして制御回路と負荷に供給されていた電源を遮断
し、洗濯機を待機状態にする。蓋が閉じられている場合
は、制御回路と負荷への電源の供給を遮断する。
【0013】請求項5の洗濯機は、請求項1乃至4記載
の洗濯機において、運転が開始されずに、一定時間運転
入力操作が行われないとき、制御回路と負荷に電源を供
給するラッチング型リレーを動作させ、制御回路と負荷
への電源供給を停止されるタイマー手段を設けたことを
特徴とする。
【0014】従ってキー入力等により一定時間洗濯工程
の運転入力操作が行われないとこれをタイマー手段が検
出し、ラッチング型リレーを駆動し負荷および制御回路
への電源の供給を遮断する。これにより洗濯が開始され
ずに途中で放置された場合でも、電源を切ることがで
き、待機時の電力消費を無くすることができる。
【0015】請求項6の洗濯機は、電池によって作動し
制御回路の時計機能や設定内容のバックアップを行うバ
ックアップ回路を設け、該バックアップ回路の出力で制
御回路と負荷への電源供給を行うラッチング型リレーを
制御するようにしたことを特徴とする。
【0016】従って、予約タイマー機能や時刻表示機能
を持った洗濯機において、制御回路や負荷の電源供給を
停止した場合でも、太陽電池や一次電池や二次電池等の
電池電源によって作動するバックアップ回路により、デ
ータの一時保存を行わせることができ、タイマー機能や
時刻カウント機能を実現することが可能になる。また、
負荷および制御回路へ電源を供給するためのラッチング
型リレーの起動を電池電源で行わせることができ、待機
時の電力消費を無くするようにした洗濯機の始動が簡単
になる。
【0017】請求項7の洗濯機は、請求項6記載の洗濯
機において、洗濯工程中や濯ぎ工程中で排水が開始され
ると、設定内容や進行工程等のデータや時刻データや排
水完了時刻データをバックアップ回路に記憶させ、ラッ
チング型リレーを開成して制御回路と負荷への電源の供
給を遮断し、排水完了の予定時刻になると前記バックア
ップ回路により、前記ラッチング型リレーを閉成して前
記制御回路と負荷に電源を供給し、前記制御回路に、設
定内容や進行工程等のデータや時刻データを記憶し、洗
濯や濯ぎ工程を進行することを特徴とする。
【0018】従って、洗濯工程中や濯ぎ工程中の排水時
には、電源が切れるので、運転中の電力消費を少なくす
ることができる。
【0019】請求項8の洗濯機は、請求項6および7記
載の洗濯機において、モータに設けられたタコジェネレ
ータの起電力を二次電池より成る電池電源に充電する充
電手段を設けたことを特徴とする。
【0020】従って、充電手段により、バックアップ回
路の電源となる二次電池にモータに設けたタコジェネレ
ータの起電力を充電するので、待機時にバックアップ回
路で使用する電力を確保することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の請求項1から8に
対応する実施形態を図1から図5に基づいて説明する。
【0022】(実施形態1)図1は本発明を全自動洗濯
乾燥器に適用した実施形態1の電気回路図である。図1
において、家庭用コンセントから供給される交流電源1
0には、切換接点を有する2巻線ラッチング型リレー1
のコモン接点Cとリセット接点Rと押圧時のみ閉成状態
になる電源スイッチ4と上記リレー1のセットコイル2
とを前記の順番に直列に接続する。上記リレー1のセッ
ト接点Sは制御回路6と負荷7に電源を供給するように
接続し、制御回路6からゲート信号が入力されるトライ
アック5と前記リレー1のリセットコイル3とを直列に
交流電源10に接続し、上記リレー1のセット接点Sの
電圧から電源スイッチ4の開閉を検出し、検出した信号
を制御回路6に入力する電圧検出回路8を設ける。
【0023】まず電源オフ時の待機状態は電源スイッチ
4が開成状態であり、リレー1がリセットされており、
セット接点Sが開成状態となって、負荷7と制御回路6
への電源の供給は遮断されている。電源スイッチ4が押
圧されるとリレー1のセットコイル2に通電され、リレ
ー1がセットすることでリレー1のセット接点Sが開成
状態から閉成状態に変わり、制御回路6と負荷7に電源
が供給される。またリレー1は2巻線ラッチング型リレ
ーであるので電源スイッチ4が押圧された後、開放され
てリレー1のセットコイル2に流れる電流が停止しても
上記接点の状態は保持される。
【0024】上記の状態で再び電源スイッチ4が押圧さ
れると、リレー1のセット接点Sの電圧が変化し、電源
スイッチ4が押されたことを電圧検出回路が検出しこれ
を制御回路6に伝える。その結果、制御回路6は、動作
中の負荷がある場合は、スイッチング素子9により負荷
の動作を停止させる等の処理を行った後、また、動作中
の負荷がない場合は直ちにトライアック5をオンさせる
信号をトライアック5のゲートに印加し、リレー1のリ
セットコイル3に通電してリレー1をリセットする。そ
して、セット接点Sを閉成状態から開成状態に変化さ
せ、制御回路6と負荷7に供給されていた電源を停止
し、洗濯機を待機状態にする。またリレー1は2巻線ラ
ッチング型リレーであるので制御回路6の電源が停止
し、トライアック5のゲート信号が停止し、リレー1の
リセットコイル3に流れる電流が停止しても上記接点の
状態は保持される。
【0025】次に洗濯工程が終了したときは、制御回路
6からトライアック5をオンさせる信号がトライアック
5のゲートに印加され、リレー1のリセットコイル3に
通電される。従って、リレー1がリセットし、セット接
点Sが閉成状態から開成状態に変化し、制御回路6と負
荷7に供給されていた電源が遮断され、洗濯機が待機状
態になる。またリレー1は2巻線ラッチング型リレーで
あるので制御回路6の電源が停止し、トライアック5の
ゲート信号が停止し、リレー1のリセットコイル3に流
れる電流が停止しても上記接点の状態は保持される。
【0026】また電源スイッチ4が押圧されて制御回路
6と負荷7に電源が供給された後、洗濯、濯ぎ、脱水、
乾燥の運転が開始されず、一定時間例えば5分間キー入
力操作が行われない場合は、制御回路6内に設けたタイ
マー回路がこれを検出し、制御回路6からトライアック
5をオンさせる信号がトライアック5のゲートに印加さ
れる。その結果、リレー1のリセットコイル3に通電さ
れリレー1がリセットし、セット接点Sが閉成状態から
開成状態に変化し、制御回路6と負荷7に供給されてい
た電源が遮断され、洗濯機が待機状態になる。
【0027】またリレー1は2巻線ラッチング型リレー
であるので制御回路6の電源が停止し、トライアック5
のゲート信号が停止し、リレー1のリセットコイル3に
流れる電流が停止しても上記接点の状態は保持される。
【0028】(実施形態2)図2は、本発明を全自動洗
濯乾燥機に適用した実施形態2の電気回路図である。図
2において、家庭用コンセントから供給される交流電源
20には、切換接点を有する1巻線ラッチング型リレー
11のコモン接点Cとリセット接点Rとダイオード22
と押圧時のみ閉成状態になる電源スイッチ14と上記リ
レー11のコイル12とを前記の順番に直列に接続す
る。上記リレー11のコイル12には、並列にコンデン
サ13を接続し、リレー11のセット接点Sは、制御回
路16と負荷17に電源を供給するように接続する。
【0029】電源スイッチ14とリレー11のコイル1
2との接続点から、リレー11のコモン接点C又はセッ
ト接点Sとの間に制御回路16からゲート信号が入力さ
れるトライアック15と上記ダイオード21に対して逆
方向に接続したダイオード22を直列に接続し、リレー
11のセット接点Sの電圧から電源スイッチ14の開閉
を検出し、検出した信号を制御回路16に入力する電圧
検出回路18を設ける。
【0030】まず電源オフ時の待機状態では、電源スイ
ッチ14が開成状態であり、リレー11がリセットされ
ておりセット接点Sが開成状態となって、負荷17と制
御回路16への電源の供給は遮断されている。電源スイ
ッチ14が押圧されると、リレー11のコイル12にセ
ット電流が通電され、リレー11がセットされることで
リレー11のセット接点Sが開成状態から閉成状態に変
わり、制御回路16と負荷17に電源が供給される。ま
たリレー11は1巻線ラッチング型リレーであるので、
電源スイッチ14の押圧が解除された後、開成されて、
リレー11のコイル12に流れるセット電流が停止して
も上記接点の状態は保持される。
【0031】再び電源スイッチ14が押圧されると、リ
レー11のセット接点Sの電圧が変化し、電源スイッチ
14が押されたことを電圧検出回路18が検出し、これ
を制御回路16に伝える。その結果制御回路16は、動
作中の負荷がある場合は、スイッチング素子9で、負荷
17の動作を停止させる等の処理を行った後、また動作
中の負荷がない場合は直ちに、制御回路16からトライ
アック15をオンさせる信号をトライアック15のゲー
トに印加し、リレー11のコイル12にリセット電流を
通電して、リレー11をリセットする。
【0032】そして、セット接点Sを閉成状態から開成
状態に変化させ、制御回路16と負荷17への電源の供
給を停止し、洗濯機を待機状態にする。また、リレー1
1は1巻線ラッチング型リレーであるので制御回路16
の電源が遮断され、トライアック15のゲート信号が停
止し、リレー11のコイル12に流れるリセット電流が
停止しても上記接点の状態は保持される。
【0033】次に洗濯機工程が終了した時は、制御回路
16からトライアック15をオンさせる信号がトライア
ック15のゲートに印加され、リレー11のコイル12
にリセット電流が通電される。従って、リレー11が動
作し、セット接点Sが閉成状態から開成状態に変化し、
制御回路16と負荷17への電源の供給を停止し、洗濯
機を待機状態にする。また、リレー11は1巻線ラッチ
ング型リレーであるので制御回路16への電源が停止
し、トライアック15のゲート信号が停止し、リレー1
1のコイル12に流れるリセット電流が停止しても、上
記接点の状態は保持される。
【0034】(実施形態3)図3は、発明を全自動洗濯
乾燥機に適用した実施形態3の電気回路図である。図3
において、家庭用コンセントから供給される交流電源3
2には、切換接点を有する2巻線ラッチング型リレー2
3のコモン接点Cとリセット接点Rと蓋の開閉時にパル
ス信号が発生するように設けられた蓋スイッチ26と上
記リレー23のセットコイル24とを前記の順番に直列
に接続する。
【0035】上記リレー23のセット接点Sは制御回路
28と負荷29に電源を供給するように接続し、制御回
路28からゲート信号が入力されるトライアック27と
リレー23のリセットコイル25とを交流電源32に直
列接続し、リレー23のセット接点Sの電圧から蓋スイ
ッチ26の開閉を検出し、検出した信号を制御回路28
に入力する電圧検出回路30を設ける。
【0036】まず、電源オフ時の待機状態では、蓋スイ
ッチ26が開成状態であり、リレー23がリセットされ
ており接点Sが開成状態となって、負荷29と制御回路
28への電源の供給は遮断されている。蓋が開けられる
か閉じられることで蓋スイッチ26よりパルス信号が発
生する。このパルス信号は、リレー23のセットコイル
24に通電され、リレー23がセットすることでリレー
23のセット接点Sが開成状態から閉成状態に変わり、
制御回路28と負荷29に電源が供給される。またリレ
ー23は2巻線ラッチング型リレーであるので、リレー
23のセットコイル24に流れる電流が停止しても上記
接点の状態は保持される。
【0037】再び蓋が開けられるか閉じられて蓋スイッ
チ26よりパルス信号が発生すると、リレー23のセッ
ト接点Sの電圧が変化し、蓋スイッチ26が押圧された
ことを電圧検出回路30で検出して、この検出信号を制
御回路28に供給する。その結果制御回路28はトライ
アック27のゲート端子に、蓋が閉じた場合はトライア
ック27をオフにする信号を与え、蓋が開いた場合はト
ライアック27をオンにする信号を与えてリレー23の
リセットコイル25への通電を制御し、市販されている
洗濯機で蓋が開けられた又は閉じられた場合に行われて
いる動作と同じ動作を行う。
【0038】次に洗濯工程が終了した時は、制御回路2
8からトライアック27をオンさせる信号がトライアッ
ク27のゲートに印加され、リレー23のリセットコイ
ル25に通電される。従って、リレー23がリセット
し、セット接点Sが閉成状態から開成状態に変化し、制
御回路28と負荷29への電源の供給を停止し、洗濯機
を待機状態にする。また、リレー23は2巻線ラッチン
グ型リレーであるので制御回路28への電源が遮断さ
れ、トライアック27のゲート信号が停止し、リレー2
3のリセットコイル25に流れる電流が停止しても上記
の接点の状態は保持される。
【0039】図4は本発明を全自動洗濯乾燥機に適用し
た実施形態4の電気回路図である。図4において、家庭
用コンセントから供給される交流電源42には、切換接
点を有する2巻線ラッチング型リレー33のコモン接点
Cとリセット接点Rと蓋の解放時に閉状態になるように
設けられた蓋スイッチ36と切換接点を有するシングル
ティブル型リレー44のコモン接点CCとノーマルクロ
ーズ接点NCとリレー33のセットコイル34とを前記
の順番に直列に接続し、リレー33のセット接点Sは、
制御回路38と負荷39に電源を供給するように接続
し、制御回路38からゲート信号が入力されるトライア
ック37とリレー33のリセットコイル35とを上記リ
レー33のセット接点33を介して交流電源42に直列
に接続し、制御回路38からゲート信号が入力されるト
ライアック43と上記リレー44のコイルとを直列に交
流電源42に接続する。
【0040】また、上記トライアック43とリレー44
との接続点は、リレー44のノーマルオープン接点NO
に接続し、上記リレー33のセット接点Sの電圧から蓋
スイッチ36の開閉を検出し、検出した信号を制御回路
38に入力する電圧検出回路40を設ける。
【0041】まず電源オフ時の待機状態では、蓋が閉じ
られている場合は、蓋スイッチ36が開成状態であり、
リレー33がリセットされているのでセット接点Sが開
成状態となって、負荷39と制御回路38への電源の供
給は遮断されている。この状態では、制御回路38から
トライアック43へのゲート入力がないので、リレー4
4のコイルには通電されず、リレー44のノーマルクロ
ーズ接点NCは閉成状態である。
【0042】蓋が開けられている場合は、蓋スイッチ3
6が閉成状態であり、リレー33のセットコイル34に
通電されるので、上記リレー33のセット接点Sが閉成
し、電圧検出回路40がこれを検出して、制御回路38
によりトライアック43を導通させる。その結果リレー
44のコイルに通電され、ノーマルクローズ接点NCは
開成状態になり、リレー33がリセットされておりセッ
ト接点が開成状態になっている。一度蓋が閉じられるこ
とで前記の蓋が閉じられている場合の待機状態と同じに
なる。
【0043】次に蓋が開けられることで蓋スイッチ36
が閉成状態になるとリレー33のセットコイル34に通
電され、リレー33がセットすることでリレー33のセ
ット接点が開成状態から閉成状態に変わり、制御回路3
8と負荷39に電源が供給される。また、リレー33は
2巻線ラッチング型リレーであるのでリレー33のセッ
トコイル34に流れる電流が停止しても上記接点の状態
は保持される。
【0044】その後、蓋が閉じられるか又は開けられた
場合、蓋スイッチ36が開成又は閉成状態になると、リ
レー33のセット接点Sの電圧が変化し、電圧検出回路
40により制御回路38が蓋スイッチ36の開成又は閉
成されたことを検知し、市販されている洗濯機で蓋が開
けられた又は閉じられた場合に行われている動作と同じ
動作を行う。
【0045】次に、洗濯工程が終了すると、制御回路3
8からトライアック43をオンさせる信号がトライアッ
ク43のゲートに印加され、リレー44のコイルに通電
し、リレー44を駆動してノーマルクローズ接点NCを
閉成状態から開成状態に変化させる。また、制御回路3
8からトライアック37をオンさせる信号がトライアッ
ク37のゲートに印加され、リレー33のリセットコイ
ル35に通電し、セット接点Sを閉成状態から開成状態
に変化させる。そして制御回路38と負荷39に供給さ
れていた電源を遮断し、洗濯機を待機状態にする。
【0046】また、蓋が閉じられている場合は、前記の
リレー33がリセットして、制御回路38と負荷39へ
の電源の供給を遮断し、リレー44のコイルへの通電が
停止するのでノーマルクローズ接点NCは開成状態から
閉成状態に変化する。またリレー33は2巻線ラッチン
グ型リレーであるので制御回路38の電源が停止し、ト
ライアック37のゲート信号が停止し、リレー33のリ
セットコイル35に流れる電流が停止しても上記接点の
状態は保持される。
【0047】(実施形態5)図5は、本発明を全自動洗
濯乾燥機に適用した場合の、実施形態5の電気回路図で
あり、図3に対応する部分には同一符号を付し、説明を
省略する。図5において、47は太陽電池45と二次電
池46によって動作するバックアップ回路であり、制御
回路28の時計機能や設定内容のバックアップを行う。
また、本実施形態5においては、バックアップ回路47
の信号で制御される上記リレー23により、制御回路2
8及び負荷29への電源供給の開始を制御する電源供給
開始制御回路と洗濯機のモーターに設けられたタコジェ
ネレータ48の起電力を二次電池46に充電する充電回
路を設ける。
【0048】従って、洗濯工程中や濯ぎ工程中に排水が
開始されると、設定内容や進行工程等のデータや時刻デ
ータや排水完了時刻データをバックアップ回路47に記
憶させ、制御回路28と負荷29に電源を供給している
2巻線ラッチング型リレー23をオフにして電源供給を
停止させる。また、上記バックアップ回路47は、排水
完了の予定時刻になると制御回路28と負荷29に電源
を供給している2巻線ラッチング型リレー23をオンに
して制御回路28と負荷29に電源を供給し、制御回路
28に設定内容や進行工程等のデータや時刻データを伝
達し、洗濯や濯ぎの工程を進行させる。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明かなとおり、本発明
は、請求項1によると、安価なスイッチと2巻線ラッチ
ング型リレーを用いて、待機時の電力消費を無くすこと
ができ、請求項2によると、安価なスイッチと1巻線ラ
ッチング型リレーを用いて、待機時の電力消費を無くす
ことができる。
【0050】また請求項3によると、2巻線ラッチング
型リレーを用いて、待機時の電力消費を無くすことがで
きると共に電源スイッチを無くすことができ、請求項4
によると、安価なスイッチと2巻線ラッチング型リレー
を用いて、待機時の電力消費を無くすことができ、同時
に電源スイッチを無くすことができる。
【0051】更にまた、請求項5によれば操作途中で放
置された場合の消費電力を無くすことができ、請求項6
によれば予約タイマー機能や時刻表示機能を持った洗濯
機において、制御回路や負荷の電源供給を停止しても、
電池を電源とするバックアップ回路でタイマー機能や時
刻カウント機能を実現することができる。
【0052】また、請求項7によれば、洗濯工程中や濯
ぎ工程中の排水時に電源を切ることで、運転中の電力消
費を少なくすることができ、請求項8によれば、洗濯機
のトータル消費電力を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の全自動洗濯乾燥機の
回路ブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施形態の全自動洗濯乾燥機の
回路ブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施形態の全自動洗濯乾燥機の
回路ブロック図である。
【図4】本発明の第4の実施形態の全自動洗濯乾燥機の
回路ブロック図である。
【図5】本発明の第5の実施形態の全自動洗濯乾燥機の
回路ブロック図である。
【符号の説明】
1、23、33 2巻線ラッチング型リレー 2、24、34 2巻線ラッチング型リレーのセ
ットコイル 3、25、35 2巻線ラッチング型リレーのリ
セットコイル 4、14 電源スイッチ 5、15、27、43 トライアック 6、16、28、38 制御回路 7、17、29、39 負荷 8、18、30、40 電圧検出回路 10、20、32、42 交流電源 11 1巻線ラッチング型リレー 13 コンデンサ 21、22 ダイオード 26、36 蓋スイッチ 44 シングルスティブル型リレー 45 太陽電池 46 二次電池 47 バックアップ回路 48 タコジェネレータ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンセントから供給される交流電源に、
    2巻線ラッチング型リレーのリセット接点を介して押圧
    時のみ閉成状態になる電源スイッチと前記リレーのセッ
    トコイルとを直列に接続するとともに、上記交流電源に
    前記リレーのセット接点を介して制御回路と負荷を並列
    に接続し、前記制御回路からの信号によって開閉するス
    イッチング手段と前記リレーのリセットコイルとを前記
    交流電源に直列に設け、前記リレーセット接点における
    前記電源スイッチの開閉に応じた電圧を検出し、検出し
    た電圧を前記制御回路に供給する電圧検出手段を設けた
    ことを特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 コンセントから供給される交流電源に、
    1巻線ラッチング型リレーのリセット接点を介して一方
    向に電流を流す第1の整流手段と押圧時のみ閉成状態に
    なる電源スイッチと前記リレーのコイルとを直列に接続
    し、前記リレーのコイルと並列にコンデンサを設け、前
    記交流電源に前記リレーのセット接点を介して、制御回
    路と負荷を並列に接続し、前記電源スイッチと前記リレ
    ーのコイルとの接続点と前記リレーのコモン接点との間
    に前記制御回路からの信号によって開閉するスイッチン
    グ手段と一方向に電流を流す第2の整流手段を設け、上
    記第1と第2の整流手段を逆方向に接続し、前記リレー
    セット接点における前記電源スイッチの開閉に応じた電
    圧を検出し、検出した電圧を前記制御回路に供給する電
    圧検出手段を設けたことを特徴とする洗濯機。
  3. 【請求項3】 コンセントから供給される交流電源に、
    2巻線ラッチング型リレーのリセット接点を介して、蓋
    の開閉時にパルス信号が発生するように設けられた蓋ス
    イッチと前記リレーのセットコイルとを直列に接続する
    とともに、前記交流電源に前記リレーのセット接点を介
    して制御回路と負荷を並列に接続し、前記制御回路から
    の信号によって開閉するスイッチング手段と前記リレー
    のリセットコイルとを前記リレーのセット接点側で前記
    交流電源に直列に設け、前記リレーセット接点における
    前記蓋スイッチの開閉に応じた電圧を検出し、検出した
    電圧を前記制御回路に供給する電圧検出手段を設けたこ
    とを特徴とする洗濯機。
  4. 【請求項4】 コンセントから供給される交流電源に、
    2巻線ラッチング型リレーのリセット接点を介して蓋の
    開放時に閉成状態になる蓋スイッチとシングルスティブ
    ル型リレーのノーマルクローズ接点と前記2巻線ラッチ
    ング型リレーのセットコイルとを直列に接続するととも
    に前記交流電源に、前記2巻線ラッチング型リレーのセ
    ット接点を介して制御回路と負荷を並列に接続し、前記
    制御回路からの信号によって開閉する第1のスイッチン
    グ手段と前記2巻線ラッチング型リレーのリセットコイ
    ルとを前記2巻線ラッチング型リレーのセット接点側で
    前記交流電源に直列に設け、前記2巻線ラッチング型リ
    レーのセット接点における前記蓋スイッチの開閉に応じ
    た電圧を検出し、検出した電圧を前記制御回路に供給す
    る電圧検出手段と、前記制御回路からの信号によって開
    閉する第2のスイッチング手段と、前記シングルスティ
    ブル型リレーのコイルの直列回路を前記交流電源に直列
    に接続したことを特徴とする洗濯機。
  5. 【請求項5】 運転が開始されずに一定時間運転の入力
    操作が行われないとき、制御回路と負荷に電源を供給し
    ているラッチング型リレーを動作させ、制御回路と負荷
    への電源供給を停止させるタイマー手段を設けたことを
    特徴とする請求項1乃至4記載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 電池によって動作し、制御回路の時計機
    能や設定内容のバックアップを行うバックアップ回路を
    設け、該バックアップ回路の出力で制御回路と負荷への
    電源供給を行うラッチング型リレーを制御するようにし
    たことを特徴とする請求項1乃至5記載の洗濯機。
  7. 【請求項7】 洗濯工程中や濯ぎ工程中で排水が開始さ
    れると、設定内容や進行工程等のデータや時刻データや
    排水完了時刻データをバックアップ回路に記憶させ、2
    巻線ラッチング型リレーを閉成して制御回路と負荷への
    電源の供給を遮断し、排水完了の予定時刻になると前記
    バックアップ回路により2巻線ラッチング型リレーを閉
    成して前記制御回路と負荷に電源を供給し、前記制御回
    路に設定内容や進行工程等のデータや時刻データを記憶
    し、洗濯や濯ぎの工程を進行することを特徴とする請求
    項6記載の洗濯機。
  8. 【請求項8】 モーターに設けられたタコジェネレータ
    の起電力を二次電池より成る電池電源に充電する手段を
    設けたことを特徴とする請求項6および7記載の洗濯
    機。
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