JPH01297332A - 車載音声認識制御装置のスイッチ機構 - Google Patents

車載音声認識制御装置のスイッチ機構

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Publication number
JPH01297332A
JPH01297332A JP63126124A JP12612488A JPH01297332A JP H01297332 A JPH01297332 A JP H01297332A JP 63126124 A JP63126124 A JP 63126124A JP 12612488 A JP12612488 A JP 12612488A JP H01297332 A JPH01297332 A JP H01297332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice recognition
trigger switch
switch
trigger
radio
Prior art date
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Pending
Application number
JP63126124A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Shitaya
光生 下谷
Masahiro Hibino
日比野 昌弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01297332A publication Critical patent/JPH01297332A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、トリガスイッチを備えた車載音声認識制御
装置のスイッチ機構に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は例えば特開昭59−109096号公報に開示
された従来の車載音声認識制御装置のブロック図であり
、図において、■は音声を入力するマイクロホン、2は
ボタンを押すことによりトリガ信号を発生するトリガス
イッチ、3はトリガ信号により予め定められた時間幅の
パルス信号を発生するタイマー回路、4はタイマー回路
からの信号によりマイクロホン1と音声認識制御装置5
とを結合するリレーで、この制御装置5は音声信号を入
力することで音声認識処理を行なう。6は音声認識制御
装置5とタイマー回路3からの信号により制御される車
載用ラジオ、7はラジオ6に接続されたスピーカである
自動車内で音声認識制御装置を動作させる際、問題とな
るのは、ラジオ等の車載音響機器のスピーカから生じる
音声と走行による騒音等をマイクロホンから入力するこ
とによる誤認識である。これを解決する方法として第2
図に示したトリガスイッチ方式がある。以下、これの動
作について説明する。まず、燥作者は音声コマンドを発
声する際にはトリガスイッチ2を操作してから発声する
トリガスイッチ2が操作されるとトリガ信号がタイマー
回路3に出力される。タイマー回路3は予め定められた
時間幅、例えば2秒間のパルス信号をリレー4とラジオ
6に出力する。ラジオ6はバルス信号がオンの間、ミュ
ート状態になりスピーカ7から音は出な(なる。一方、
リレー4はパルス信号がオンの間だけマイクロホン出力
を音声認識制御装置5へ出力する。そして、音声認識制
御装置5は音声コマンド信号を入力することにより音声
認識の処理を行ない、制御信号をラジオ6に出力し、こ
れによりラジオは操作できる。
上記したように従来例においては車載音響機器の影古を
受けることなく、操作者が走行騒音の小さい時期を選び
音声コマンドを発声することが可能であり、音声認識に
おける誤認識を防いでいた。
第3図はトリガスインチの配置例で、8はハンドル、9
はトリガスイッチ2を有するハンドルリモコンを示し、
トリガスイッチ2は手で押して操作する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のトリガスイッチは上記のように配置されているの
で、トリガスイッチを操作する際に、スイッチの場所を
目視してから手で押さなければならず、この操作は自動
車の走行中に行なうため安全性を損なうという課題があ
った。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、トリガスイッチの操作性を高めて車輌の走行安
全性を図ることのできる車載音声認識制御装置のスイッ
チ機構を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段〕 この発明に係るスイッチ機構は、自動車の椅子背もたれ
部の肘の当たる位置にトリガスイッチを収容し、このス
イッチからのトリガ信号を伝えるケーブルを介して音声
認識制御装置に接続されるコネクタを椅子側面に設けた
ものである。
(作 用〕 この発明においては、椅子背もたれ部の肘の当たる部分
にトリガスイッチを設けたことで、ハンドルを両手で握
ったままの状態で肘でトリガスイッチを押圧操作し、ト
リガ信号を音声認識制御装置へ出力させることができる
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明による車載音声Pl!識制御装置のスイッ
チ機構を備えた車輌用シートの斜視図であって、図にお
いて、10はシートの座部、11はシートの背もたれ部
、12はシート全体を固定する台枠である。13は背も
たれ部ll内に収容したマット状のトリガスイッチで、
その取付は位置は運転者の左肘の当たる部分に配置され
ている。
14は上記トリガスインチ13に接続されたケーブル1
5を介して背もたれ部11の側面に取付けたコネクタで
あって、このコネクタ14が図示してない音声認識制御
装置と接続される。
上記トリガスイッチ14は背もたれ部11内に収容する
ので柔軟な部材から作られているものがよく、例えば加
圧電導ゴムをスイッチ素子とし、全体を高弾性ゴムで被
覆した密封型感圧ゴムスインチなどが適している。また
、ケーブル15は可塑性のリボン電線などが用いられる
上記のように構成したスイッチ機構は、シートの背もた
れ部11の肘の当たる部分にトリガスイッチ13を設け
であるので、運転者は両手でハンドルを握ったままの状
態で肘でトリガスイッチ13を容易に押圧操作すること
ができる。ここで、トリガスイッチ13の操作により発
生したトリガ信号はケーブル15を介してコネクタ14
から例えばシートの下に設けられている音声認識制御装
置に導かれ、音声による車s!機器の操作が可能となる
。なお、トリガスイッチ13の操作に当っては運転者は
該スイッチの位置を予め目視し位置を確認する必要もな
いので、運転者は前方から目をそらすこともなく走行中
の安全性を損なうこともない。
上記実施例では、トリガスイッチ13を背もたれ部11
内に配置した例について示したが、背もたれ部表面にス
イッチ面が露出するようにしてもよい。
また、この発明によるスイッチ機構は、音声認識制御装
置のスイッチ以外、その他の車R機器のスイッチとして
も広く適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、音声認識制御装
置のトリガスイッチを車輌シートの背もたれ部の肘の当
たる部分に備えたので、トリガスイッチを目視すること
なくスイッチング操作が容易に行なえ、車輌走行の安全
性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による車載音声認識制御装
置のスイッチ機構を備えた車輌シートの斜視図、第2図
は従来の車載音声認識制御装置のブロンク図、第3図は
従来のトリガスイッチの取付は例を示すハンドルの図で
ある。。 11・・・シートの背もたれ部、13・・・トリガスイ
ンチ、14・・・コネクタ、15・・・ケーフ゛ル。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人    大  岩  増  雄 第1図 15 ケーフソレ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車の椅子背もたれ部の肘の当たる位置にトリガスイ
    ッチを内蔵し、このスイッチからのトリガ信号を伝える
    ケーブルを介して音声認識制御装置に接続されるコネク
    タを背もたれ部側面に備えたことを特徴とする車載音声
    認識制御装置のスイッチ機構。
JP63126124A 1988-05-23 1988-05-23 車載音声認識制御装置のスイッチ機構 Pending JPH01297332A (ja)

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JPH01297332A true JPH01297332A (ja) 1989-11-30

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