JPH0129686B2 - - Google Patents
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- JPH0129686B2 JPH0129686B2 JP54134512A JP13451279A JPH0129686B2 JP H0129686 B2 JPH0129686 B2 JP H0129686B2 JP 54134512 A JP54134512 A JP 54134512A JP 13451279 A JP13451279 A JP 13451279A JP H0129686 B2 JPH0129686 B2 JP H0129686B2
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- JP
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- ring
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- shaped workpiece
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- shaped
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 23
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 10
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0606—Vulcanising moulds not integral with vulcanising presses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/38—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor characterised by the material or the manufacturing process
- B29C33/3842—Manufacturing moulds, e.g. shaping the mould surface by machining
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/42—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor characterised by the shape of the moulding surface, e.g. ribs or grooves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49789—Obtaining plural product pieces from unitary workpiece
- Y10T29/49796—Coacting pieces
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、リング状金型のモールド分割方法お
よびそれに用いる切断装置、特に割モールド方式
金型を構成するセクタ・モールドを形成するため
に、リング状被加工体をワイヤ切断工具を用いて
切断するに当つて、該切断によつて上記リング状
被加工体の金型面に生じるセクタ・ラインが円周
方向に対して斜めになるように上記切断を行なう
ようにしたリング状金型のモールド分割方法およ
びそれに用いる切断装置に関するものである。
よびそれに用いる切断装置、特に割モールド方式
金型を構成するセクタ・モールドを形成するため
に、リング状被加工体をワイヤ切断工具を用いて
切断するに当つて、該切断によつて上記リング状
被加工体の金型面に生じるセクタ・ラインが円周
方向に対して斜めになるように上記切断を行なう
ようにしたリング状金型のモールド分割方法およ
びそれに用いる切断装置に関するものである。
例えば、タイヤ成形用金型は、第1図(タイヤ
成形用金型の一実施例側断面図)に図示されてい
るように、成形されるべきタイヤのトレツド部に
対応する形状が円環内周面に形成されたトレツド
部1とシヨルダ部2および2′とから構成されて
いる。第1図における符号3,3′は上記トレツ
ド部1とシヨルダ部2,2′とのつきあて面、4
はトレツド面であつて上記トレツド部1の円環内
周面が加工されて成形すべきタイヤのトレツド部
に対応する形状が形成されているもの、CLは上
記トレツド面4の円周方向における中心線を表わ
している。また、第2図は第1図図示矢印A−
A′におけるトレツド1の平面図、第3図は第1
図に図示されている断面部分の拡大図、第4図は
第3図図示矢印B−B′における展開平面図であ
る。なお、上記第3図は第4図図示矢印Cにおけ
る断面図を示すものである。図中の符号Oは上記
トレツド部1の円環中心、SLはセクタ・ライン
であつてトレツド部1における分割面を示すも
の、1′はセクタ・モールド、5はトレツド面4
のうちのコンタ面であつて成形されたタイヤの接
地面に相当する面、6ないし10は突起部を表わ
している。
成形用金型の一実施例側断面図)に図示されてい
るように、成形されるべきタイヤのトレツド部に
対応する形状が円環内周面に形成されたトレツド
部1とシヨルダ部2および2′とから構成されて
いる。第1図における符号3,3′は上記トレツ
ド部1とシヨルダ部2,2′とのつきあて面、4
はトレツド面であつて上記トレツド部1の円環内
周面が加工されて成形すべきタイヤのトレツド部
に対応する形状が形成されているもの、CLは上
記トレツド面4の円周方向における中心線を表わ
している。また、第2図は第1図図示矢印A−
A′におけるトレツド1の平面図、第3図は第1
図に図示されている断面部分の拡大図、第4図は
第3図図示矢印B−B′における展開平面図であ
る。なお、上記第3図は第4図図示矢印Cにおけ
る断面図を示すものである。図中の符号Oは上記
トレツド部1の円環中心、SLはセクタ・ライン
であつてトレツド部1における分割面を示すも
の、1′はセクタ・モールド、5はトレツド面4
のうちのコンタ面であつて成形されたタイヤの接
地面に相当する面、6ないし10は突起部を表わ
している。
一般に、タイヤ成形用金型は、成形されたタイ
ヤを金型から引離すのに便利なように、第1図図
示実施例について説明した如く、上記トレツド部
1、シヨルダ部2および2′は夫々分離可能に構
成されているばかりでなく、上記トレツド部1を
いわゆる割モールド方式にする場合がある。即
ち、割モールド方式におけるトレツド部1は第2
図図示の如く円環内周面にトレツド面4が形成さ
れた円環体を複数個に分割されたセクタ・モール
ド1′を環状に組合せて構成されている。該セク
タ・モールド1′を形成するに当つて、従来にお
いては、上記円環体を求心方向に切断する手段が
取られていた。即ち、第2図図示セクタ・ライン
SLが上記従来の切断手段によつて形成されたセ
クタ・モールド1′の分割面である。この場合、
トレツド面4に現われるセクタ・ラインSLは、
第4図図示の如くセンタ・ラインCLに対して第
4図図示状態で直角になつている。
ヤを金型から引離すのに便利なように、第1図図
示実施例について説明した如く、上記トレツド部
1、シヨルダ部2および2′は夫々分離可能に構
成されているばかりでなく、上記トレツド部1を
いわゆる割モールド方式にする場合がある。即
ち、割モールド方式におけるトレツド部1は第2
図図示の如く円環内周面にトレツド面4が形成さ
れた円環体を複数個に分割されたセクタ・モール
ド1′を環状に組合せて構成されている。該セク
タ・モールド1′を形成するに当つて、従来にお
いては、上記円環体を求心方向に切断する手段が
取られていた。即ち、第2図図示セクタ・ライン
SLが上記従来の切断手段によつて形成されたセ
クタ・モールド1′の分割面である。この場合、
トレツド面4に現われるセクタ・ラインSLは、
第4図図示の如くセンタ・ラインCLに対して第
4図図示状態で直角になつている。
一般に、割モールド方式のタイヤ成形用金型に
おいて、複数個の上記セクタ・モールド1′を環
状に組合せる場合、第2図図示の如く、完全に真
円に組立てることは容易でない。若しも、上記セ
クタ・モールド1′の組立状態が上記真円状態で
ない場合には、トレツド面4はセクタ・ライン
SLにおいて段差が出来たりして不連続となる。
従来の割モールド方式のタイヤ成形用金型のよう
に、トレツド面4におけるセクタ・ラインSLが
センタ・ラインCLに対して直角に存在すると、
上記トレツド面4における不連続部分が上記セク
タ・ラインSLの存在する角位置に集中すること
になる。従つてこのような、金型によつて成形さ
れたタイヤは、トレツド面が上記セクタ・ライン
SLに対応する角位置において上記不連続部分が
集中的に存在したものとなる。従つて、例えばこ
のようなタイヤが装着された自動車が走行する場
合の車体振動が生じる。一般に、タイヤの回転に
よつて走行する自動車等における振動は、8次モ
ードの共振状態にある場合にも最も大きくなる。
従つて、8分割のセクタ・モールドによつて構成
された金型によつて形成されるタイヤは、上記8
次モードの共振を助長することとなり振動が大き
くなるため、従来経験的に例えば第2図図示の如
く、セクタ・モールド1′を9分割にする等の配
慮が払われていた。しかし何れにしても、上述し
たようにトレツド面4におけるセクタ・ライン
SLがセンタ・ラインCLに対して直角に存在する
従来のタイヤ成形用金型によつて成形されたタイ
ヤは振動を助長する可能性を含むものであつた。
おいて、複数個の上記セクタ・モールド1′を環
状に組合せる場合、第2図図示の如く、完全に真
円に組立てることは容易でない。若しも、上記セ
クタ・モールド1′の組立状態が上記真円状態で
ない場合には、トレツド面4はセクタ・ライン
SLにおいて段差が出来たりして不連続となる。
従来の割モールド方式のタイヤ成形用金型のよう
に、トレツド面4におけるセクタ・ラインSLが
センタ・ラインCLに対して直角に存在すると、
上記トレツド面4における不連続部分が上記セク
タ・ラインSLの存在する角位置に集中すること
になる。従つてこのような、金型によつて成形さ
れたタイヤは、トレツド面が上記セクタ・ライン
SLに対応する角位置において上記不連続部分が
集中的に存在したものとなる。従つて、例えばこ
のようなタイヤが装着された自動車が走行する場
合の車体振動が生じる。一般に、タイヤの回転に
よつて走行する自動車等における振動は、8次モ
ードの共振状態にある場合にも最も大きくなる。
従つて、8分割のセクタ・モールドによつて構成
された金型によつて形成されるタイヤは、上記8
次モードの共振を助長することとなり振動が大き
くなるため、従来経験的に例えば第2図図示の如
く、セクタ・モールド1′を9分割にする等の配
慮が払われていた。しかし何れにしても、上述し
たようにトレツド面4におけるセクタ・ライン
SLがセンタ・ラインCLに対して直角に存在する
従来のタイヤ成形用金型によつて成形されたタイ
ヤは振動を助長する可能性を含むものであつた。
また、従来の割モールド方式のタイヤ成形用金
型は、既に述べた如く、8次モードの共振による
振動を防止するため、一般に上記割モールドのト
レツド・パターンは9等分に分割するようにされ
ている。従つて、パターンのピツチごとに分割さ
れずにピツチの途中で分割されることも起り得
る。即ち、タイヤ成形用金型の一実施例における
トレツド面の部分平面図を示す第5図において、
上記分割線(図示点線)上に成形すべきタイヤ・
パターンの細溝を形成するブレード11が存在す
るような分割も起り得る。このような場合には、
特にアルミ・モールドにおいては、上記分割によ
つてブレード11の小さく残つた部分は引抜いて
そのあとを例えばアルゴン溶接等で穴埋めをした
り、また大きく残つた部分であつてもセグメント
端に存在することのために生ずるずれや抜け出し
を防止するために例えばドリルで穴をあけてピン
で固定する等の余分の工数を必要としていた。
型は、既に述べた如く、8次モードの共振による
振動を防止するため、一般に上記割モールドのト
レツド・パターンは9等分に分割するようにされ
ている。従つて、パターンのピツチごとに分割さ
れずにピツチの途中で分割されることも起り得
る。即ち、タイヤ成形用金型の一実施例における
トレツド面の部分平面図を示す第5図において、
上記分割線(図示点線)上に成形すべきタイヤ・
パターンの細溝を形成するブレード11が存在す
るような分割も起り得る。このような場合には、
特にアルミ・モールドにおいては、上記分割によ
つてブレード11の小さく残つた部分は引抜いて
そのあとを例えばアルゴン溶接等で穴埋めをした
り、また大きく残つた部分であつてもセグメント
端に存在することのために生ずるずれや抜け出し
を防止するために例えばドリルで穴をあけてピン
で固定する等の余分の工数を必要としていた。
更にまた、タイヤ成形用金型の他の一実施例に
おけるトレツド面の部分平面図を示す第6図の如
く、突起部12の角度が大きい場合、図示点線に
示される位置において上記分割が行なわれるとき
には、タイヤ加硫を繰返すうちに特に上記金型が
アルミ・モールドで構成されている場合には第6
図A図示矢印aまたはa′部分の拡大図を示してい
る第6図Bに図示されている如く、突起部12の
先端にダレが生じたり、図示点線の如く曲りが生
じたりするため、メインテナスが大変であつたり
または上記ダレ、曲りが生じ難いようにするため
上記突起部12を機械的強度の強い例えば鉄のブ
レード等にするような対策を講じなければならな
い。そのため、金型の加工工数がアツプして、金
型製作コストが上昇する欠点があつた。
おけるトレツド面の部分平面図を示す第6図の如
く、突起部12の角度が大きい場合、図示点線に
示される位置において上記分割が行なわれるとき
には、タイヤ加硫を繰返すうちに特に上記金型が
アルミ・モールドで構成されている場合には第6
図A図示矢印aまたはa′部分の拡大図を示してい
る第6図Bに図示されている如く、突起部12の
先端にダレが生じたり、図示点線の如く曲りが生
じたりするため、メインテナスが大変であつたり
または上記ダレ、曲りが生じ難いようにするため
上記突起部12を機械的強度の強い例えば鉄のブ
レード等にするような対策を講じなければならな
い。そのため、金型の加工工数がアツプして、金
型製作コストが上昇する欠点があつた。
本発明は、上記の如き欠点を解決することを目
的とし、リング状被加工体をワイヤ切断工具を用
いて切断して割モールド方式のリング状金型を構
成するセクタ・モールドを形成するに当つて、上
記リング状被加工体の円環内周金型面に生じるセ
クタ・ラインが該金型面の円周方向に対して斜め
になるように上記切断加工を行なうようにし、こ
のようにして形成された割モールド金型によつて
成形される例えば自動車タイヤを用いることによ
つて走行時の振動を小さくすることの出来るリン
グ状金型のモールド分割方法およびそれに用いる
切断装置を提供することを目的としている。以下
図面を参照しつつ説明する。
的とし、リング状被加工体をワイヤ切断工具を用
いて切断して割モールド方式のリング状金型を構
成するセクタ・モールドを形成するに当つて、上
記リング状被加工体の円環内周金型面に生じるセ
クタ・ラインが該金型面の円周方向に対して斜め
になるように上記切断加工を行なうようにし、こ
のようにして形成された割モールド金型によつて
成形される例えば自動車タイヤを用いることによ
つて走行時の振動を小さくすることの出来るリン
グ状金型のモールド分割方法およびそれに用いる
切断装置を提供することを目的としている。以下
図面を参照しつつ説明する。
第4図ないし第6図は本発明におけるモールド
分割方法を説明するための説明図、第7図は本発
明の分割方法に用いる切断装置の一実施例正面
図、第8図は第7図図示矢印D−D′における側
面図を示している。
分割方法を説明するための説明図、第7図は本発
明の分割方法に用いる切断装置の一実施例正面
図、第8図は第7図図示矢印D−D′における側
面図を示している。
第4図ないし第6図において、符号1ないし1
0、CLおよびSLは第1図ないし第3図に対応し
ており、11はブレード、12は突起部である。
SL1は本発明におけるセクタ・ラインの一実施
例、SL2ないしSL4は本発明におけるセクタ・ラ
インの他の夫々の実施例、W1は上記セクタ・ラ
インSL1のトレツド面4におけるセンタ・ライン
CL方向の存在幅、W2は上記セクタ・ラインSL2
のトレツド面4におけるセンタ・ラインCL方向
の存在幅を表わしている。
0、CLおよびSLは第1図ないし第3図に対応し
ており、11はブレード、12は突起部である。
SL1は本発明におけるセクタ・ラインの一実施
例、SL2ないしSL4は本発明におけるセクタ・ラ
インの他の夫々の実施例、W1は上記セクタ・ラ
インSL1のトレツド面4におけるセンタ・ライン
CL方向の存在幅、W2は上記セクタ・ラインSL2
のトレツド面4におけるセンタ・ラインCL方向
の存在幅を表わしている。
本明細書冒頭に述べた如く、割モールド方式の
リング状金型例えばタイヤ成形用金型におけるセ
クタ・モールドは、成形すべきタイヤのトレツド
部に対応する形状が円環内周面に形成されたトレ
ツド・リングが切断されて複数個に分割されたも
のである。本発明における上記分割方法について
の詳細な説明は、該分割方法に用いる切断装置の
説明と共に後述するが、本発明の分割方法を用い
て分割されたトレツド部1の状態が第4図に示さ
れている。即ち第4図はトレツド部1のトレツド
面4の側面図である。但し第4図にはシヨルダ部
2および2′を含む第3図図示B−B′における展
開側面図である。なお、図中に示されているセク
タ・ラインSLは前述した従来の分割方法による
ものであると考えてよい。
リング状金型例えばタイヤ成形用金型におけるセ
クタ・モールドは、成形すべきタイヤのトレツド
部に対応する形状が円環内周面に形成されたトレ
ツド・リングが切断されて複数個に分割されたも
のである。本発明における上記分割方法について
の詳細な説明は、該分割方法に用いる切断装置の
説明と共に後述するが、本発明の分割方法を用い
て分割されたトレツド部1の状態が第4図に示さ
れている。即ち第4図はトレツド部1のトレツド
面4の側面図である。但し第4図にはシヨルダ部
2および2′を含む第3図図示B−B′における展
開側面図である。なお、図中に示されているセク
タ・ラインSLは前述した従来の分割方法による
ものであると考えてよい。
第4図において、本発明の分割方法によつて分
割されたセクタ・モールドの接合部の一実施例が
セクタ・ラインSL1によつて示され、他の一実施
例がセクタ・ラインSL2によつて示されている。
該セクタ・ラインSL1およびSL2は、第4図に図
示されているように、タイヤの回転方向即ちセン
タ・ラインCL方向に対してトレツド面4を斜め
に横切つた状態で存在している。従つて、従来の
分割方法においてはセクタ・ラインSLが上記セ
ンタ・ラインCL方向の予め定められた角位置に
集中して存在しているのに対して、本発明の分割
方法によるセクタ・ラインSL1またはSL2の上記
センタ・ラインCL方向における存在幅(第4図
図示W1またはW2)を所望する距離にすることが
出来るため、本発明の分割方法を用いた割モール
ド方式のタイヤ成形用金型によつて成形されたタ
イヤを使用する例えば自動車等においては、タイ
ヤ回転時における上記金型のセクタ・ラインの存
在に対応して生じるタイヤのトレツド面の不連続
性に起因する振動を回転角位置に分散せしめて小
さくすることが可能となる。また、本願明細書冒
頭に述べた如く、セクタ・モールドの分割数を必
らずしも例えば9分割にしなければならない等の
煩雑な考慮を払う必要もない。なお、第4図には
本発明の分割方法によつて分割されたセクタ・モ
ールドのセクタ・ラインの実施例(図示SL1およ
びSL2)が示されているが、他の実施例として図
示しないが、ブレードに沿つて分割してゆくよう
にしても良い。
割されたセクタ・モールドの接合部の一実施例が
セクタ・ラインSL1によつて示され、他の一実施
例がセクタ・ラインSL2によつて示されている。
該セクタ・ラインSL1およびSL2は、第4図に図
示されているように、タイヤの回転方向即ちセン
タ・ラインCL方向に対してトレツド面4を斜め
に横切つた状態で存在している。従つて、従来の
分割方法においてはセクタ・ラインSLが上記セ
ンタ・ラインCL方向の予め定められた角位置に
集中して存在しているのに対して、本発明の分割
方法によるセクタ・ラインSL1またはSL2の上記
センタ・ラインCL方向における存在幅(第4図
図示W1またはW2)を所望する距離にすることが
出来るため、本発明の分割方法を用いた割モール
ド方式のタイヤ成形用金型によつて成形されたタ
イヤを使用する例えば自動車等においては、タイ
ヤ回転時における上記金型のセクタ・ラインの存
在に対応して生じるタイヤのトレツド面の不連続
性に起因する振動を回転角位置に分散せしめて小
さくすることが可能となる。また、本願明細書冒
頭に述べた如く、セクタ・モールドの分割数を必
らずしも例えば9分割にしなければならない等の
煩雑な考慮を払う必要もない。なお、第4図には
本発明の分割方法によつて分割されたセクタ・モ
ールドのセクタ・ラインの実施例(図示SL1およ
びSL2)が示されているが、他の実施例として図
示しないが、ブレードに沿つて分割してゆくよう
にしても良い。
次に、上記リング状金型のモールド分割方法に
用いる本発明の切断装置を第7図および第8図に
ついて説明する。第7図および第8図はワイヤ・
カツト放電加工装置の一実施例を示し、図中の符
号13はリング状被加工体、14はワイヤ電極、
15は締付治具であつてリング状被加工体13を
支持するもの、16は回転テーブルであつて図示
矢印σ方向に回転するもの、17はテーブル回転
中心線であつて回転テーブル16の回転する中心
線を示すもの、18はパルス・モータであつてリ
ング状被加工体13をワイヤ電極14によつて切
断するために回転テーブル16を制御駆動するも
の、19は液切り板であつて切断部分に供給され
る図示しない加工液の飛散を防止するもの、20
は加工液槽、21は加工ヘツド部、22は摺動テ
ーブル、23はパルス・モータであつてリング状
被加工体13をワイヤ電極14によつて切断する
ために摺動テーブル22上の加工ヘツド部21を
図示矢印X,X′方向へ制御駆動するもの、24
および25はワイヤ支持アームであつてワイヤ電
極14を支持して昇降自在に加工ヘツド部21に
支持されるもの、26ないし33は夫々ガイド・
リール、34はワイヤ・ボビン、35は巻取ボビ
ンであつて、図示矢印方向へ回転することによつ
て上記ガイド・リール26ないし33によつて誘
導される上記ワイヤ電極14をワイヤ・ボビン3
5から巻取るものを夫々表わしている。
用いる本発明の切断装置を第7図および第8図に
ついて説明する。第7図および第8図はワイヤ・
カツト放電加工装置の一実施例を示し、図中の符
号13はリング状被加工体、14はワイヤ電極、
15は締付治具であつてリング状被加工体13を
支持するもの、16は回転テーブルであつて図示
矢印σ方向に回転するもの、17はテーブル回転
中心線であつて回転テーブル16の回転する中心
線を示すもの、18はパルス・モータであつてリ
ング状被加工体13をワイヤ電極14によつて切
断するために回転テーブル16を制御駆動するも
の、19は液切り板であつて切断部分に供給され
る図示しない加工液の飛散を防止するもの、20
は加工液槽、21は加工ヘツド部、22は摺動テ
ーブル、23はパルス・モータであつてリング状
被加工体13をワイヤ電極14によつて切断する
ために摺動テーブル22上の加工ヘツド部21を
図示矢印X,X′方向へ制御駆動するもの、24
および25はワイヤ支持アームであつてワイヤ電
極14を支持して昇降自在に加工ヘツド部21に
支持されるもの、26ないし33は夫々ガイド・
リール、34はワイヤ・ボビン、35は巻取ボビ
ンであつて、図示矢印方向へ回転することによつ
て上記ガイド・リール26ないし33によつて誘
導される上記ワイヤ電極14をワイヤ・ボビン3
5から巻取るものを夫々表わしている。
第7図および第8図に図示されている本発明の
切断装置において、リング状被加工体13は、該
リング状被加工体13の円環中心が上記テーブル
回転中心線17に一致するよう上記締付治具15
によつて支持されている。またワイヤ電極14
は、上記ガイド・リール29,30間における走
行方向(図示矢印Y方向)の延長線と上記テーブ
ル回転中心線17とが常に交叉するように配置さ
れている。更に、上記ワイヤ電極14には、図示
しない電源装置から所望する加工条件に対応する
直流電圧が印加されていると共に上記ワイヤ電極
14とリング状被加工体13との放電間隙に加工
液が供給されていることは言うまでもない。そし
て、上記ワイヤ電極14を図示矢印Y方向に走行
させつつパルス・モータ23によつて加工ヘツド
21を図示矢印X方向へ給送すると共に上記リン
グ状被加工体13はパルス・モータ18によつて
図示矢印σ方向へ回転せしめることによつて上述
した本発明のリング状金型のモールド分割方法に
よる上記リング状被加工体13の切断加工を行な
うことが出来る。該切断加工時における上記パル
ス・モータ18によるリング状被加工体13の回
転制御速度と上記パルス・モータ23による加工
ヘツド21の移動制御速度との比を適当に選ぶこ
とによつて、リング状被加工体13の所望する分
割を行なうことが出来る。即ち、例えば第4図図
示セクタ・ラインSL1またはSL2の如き分割を行
なうことが出来ることは勿論、第5図図示セク
タ・ラインSL3の如くブレード11を避ける分割
を行なうことによつて、本願明細書冒頭に述べた
ような上記ブレード11を切断することによる面
倒な後処理が必要でなくなる。また、第6図A図
示セクタ・ラインSL4の如く突起部12に対して
直角に切断することによつて、本願明細書冒頭に
述べた如き、即ち第6図B図示点線の如きダレ、
曲り等の発生を防止することが出来る。
切断装置において、リング状被加工体13は、該
リング状被加工体13の円環中心が上記テーブル
回転中心線17に一致するよう上記締付治具15
によつて支持されている。またワイヤ電極14
は、上記ガイド・リール29,30間における走
行方向(図示矢印Y方向)の延長線と上記テーブ
ル回転中心線17とが常に交叉するように配置さ
れている。更に、上記ワイヤ電極14には、図示
しない電源装置から所望する加工条件に対応する
直流電圧が印加されていると共に上記ワイヤ電極
14とリング状被加工体13との放電間隙に加工
液が供給されていることは言うまでもない。そし
て、上記ワイヤ電極14を図示矢印Y方向に走行
させつつパルス・モータ23によつて加工ヘツド
21を図示矢印X方向へ給送すると共に上記リン
グ状被加工体13はパルス・モータ18によつて
図示矢印σ方向へ回転せしめることによつて上述
した本発明のリング状金型のモールド分割方法に
よる上記リング状被加工体13の切断加工を行な
うことが出来る。該切断加工時における上記パル
ス・モータ18によるリング状被加工体13の回
転制御速度と上記パルス・モータ23による加工
ヘツド21の移動制御速度との比を適当に選ぶこ
とによつて、リング状被加工体13の所望する分
割を行なうことが出来る。即ち、例えば第4図図
示セクタ・ラインSL1またはSL2の如き分割を行
なうことが出来ることは勿論、第5図図示セク
タ・ラインSL3の如くブレード11を避ける分割
を行なうことによつて、本願明細書冒頭に述べた
ような上記ブレード11を切断することによる面
倒な後処理が必要でなくなる。また、第6図A図
示セクタ・ラインSL4の如く突起部12に対して
直角に切断することによつて、本願明細書冒頭に
述べた如き、即ち第6図B図示点線の如きダレ、
曲り等の発生を防止することが出来る。
なお、第7図および第8図には本発明の切断装
置の一実施例としてワイヤ・カツト放電加工装置
が図示されているが、ワイヤ電極14の代りに例
えば機械的な切断を行なうワイヤ切断工具を用い
る機械的切断装置によつても本発明の分割方法に
よるリング状被加工体13の切断を行なうことが
出来ることは言うまでもない。但し、上記機械的
切断装置においても、上記第7図および第8図に
おいて説明したと同様のリング状被加工体および
ワイヤ切断工具の制御駆動機構をそなえているこ
とは勿論である。
置の一実施例としてワイヤ・カツト放電加工装置
が図示されているが、ワイヤ電極14の代りに例
えば機械的な切断を行なうワイヤ切断工具を用い
る機械的切断装置によつても本発明の分割方法に
よるリング状被加工体13の切断を行なうことが
出来ることは言うまでもない。但し、上記機械的
切断装置においても、上記第7図および第8図に
おいて説明したと同様のリング状被加工体および
ワイヤ切断工具の制御駆動機構をそなえているこ
とは勿論である。
以上説明した如く、本発明によれば、ワイヤ切
断工具を用いてリング状被加工体を切断して割モ
ールド方式のリング状金型を構成するセクタ・モ
ールドを形成するに当つて、上記リング状被加工
体の円環内周金型面に生じるセクタ・ラインが該
金型面の円周方向に対して斜めになるように上記
切断加工を行なうようにする。そして、このよう
にして形成された割モールド金型によつて形成さ
れる例えば自動車タイヤを用いることによつて自
動車走行時における車体振動を小さくするタイヤ
を成形し得るようにしたリング状金型のモールド
を提供することが出来る。
断工具を用いてリング状被加工体を切断して割モ
ールド方式のリング状金型を構成するセクタ・モ
ールドを形成するに当つて、上記リング状被加工
体の円環内周金型面に生じるセクタ・ラインが該
金型面の円周方向に対して斜めになるように上記
切断加工を行なうようにする。そして、このよう
にして形成された割モールド金型によつて形成さ
れる例えば自動車タイヤを用いることによつて自
動車走行時における車体振動を小さくするタイヤ
を成形し得るようにしたリング状金型のモールド
を提供することが出来る。
第1図はタイヤ成形用金型の一実施例における
側断面図、第2図は第1図図示矢印A−A′にお
けるトレツド部1の平面図、第3図は第1図図示
断面における主要部分拡大図、第4図ないし第6
図は本発明におけるモールド分割方法を説明する
ための説明図、第7図は本発明の切断装置の一実
施例における正面図、第8図は第7図図示矢印D
−D′における側面図を示している。 図中、1はトレツド部、2および2′はシヨル
ダ部、4はトレツド面、5はコンタ面、6ないし
10は突起部、11はブレード、12は突起部、
13はリング状被加工体、14はワイヤ電極、1
5は締付治具、16は回転テーブル、17はテー
ブル回転中心線、18および23はパルス・モー
タ、19は液切り板、20は加工液槽、21は加
工ヘツド部、22は摺動テーブル、24および2
5はワイヤ支持アーム、26ないし33はガイ
ド・リール、34はワイヤ・ボビン、35は巻取
ボビンを夫々表わしている。
側断面図、第2図は第1図図示矢印A−A′にお
けるトレツド部1の平面図、第3図は第1図図示
断面における主要部分拡大図、第4図ないし第6
図は本発明におけるモールド分割方法を説明する
ための説明図、第7図は本発明の切断装置の一実
施例における正面図、第8図は第7図図示矢印D
−D′における側面図を示している。 図中、1はトレツド部、2および2′はシヨル
ダ部、4はトレツド面、5はコンタ面、6ないし
10は突起部、11はブレード、12は突起部、
13はリング状被加工体、14はワイヤ電極、1
5は締付治具、16は回転テーブル、17はテー
ブル回転中心線、18および23はパルス・モー
タ、19は液切り板、20は加工液槽、21は加
工ヘツド部、22は摺動テーブル、24および2
5はワイヤ支持アーム、26ないし33はガイ
ド・リール、34はワイヤ・ボビン、35は巻取
ボビンを夫々表わしている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 リング状被加工体を切断して形成される複数
個のセクタ・モールドを環状に組合せて構成され
た割モールド方式金型におけるリング状金型のモ
ールド分割方法において、上記リング状被加工体
の予め定められた中心軸に対して常に法線方向に
走行するワイヤ切断工具を用い、上記中心軸を中
心にして上記リング状被加工体および/または上
記ワイヤ切断工具を相対的に回転せしめかつ上記
中心軸方向に上記リング状被加工体および/また
は上記ワイヤ切断工具を相対的に移動せしめるよ
うにして上記リング状被加工体を切断して上記セ
クタ・モールドを形成するようにしたことを特徴
とするリング状金型のモールド分割方法。 2 リング状被加工体を切断して形成される複数
個のセクタ・モールドを環状に組合せて構成され
た割モールド方式金型におけるリング状金型のモ
ールド分割に用いる切断装置において、上記リン
グ状被加工体の予め定められた中心軸に対して常
に法線方向に走行するワイヤ切断工具、上記中心
軸を中心として上記リング状被加工体および/ま
たは上記ワイヤ切断工具を相対的に回転せしめる
回転制御部、上記中心軸方向に上記リング状被加
工体および/またはワイヤ切断工具を相対的に移
動せしめる移動制御部をそなえ、上記回転制御部
によつて上記リング状被加工体および/またはワ
イヤ切断工具を相対的に回転せしめつつ上記移動
制御部によつて上記リング状被加工体および/ま
たはワイヤ切断工具を相対的に移動せしめるよう
構成し、上記相対的回転と上記相対的移動とが行
なわれる間に、上記ワイヤ切断工具によつて上記
リング状被加工体を切断するようにしたことを特
徴とするリング状金型のモールド分割に用いる切
断装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13451279A JPS5658817A (en) | 1979-10-18 | 1979-10-18 | Dividing method of ring shaped metal mold and cutting apparatus therefor |
US06/193,977 US4411175A (en) | 1979-10-18 | 1980-10-06 | Method for making a ring-shaped mold |
DE19803039222 DE3039222A1 (de) | 1979-10-18 | 1980-10-17 | Ringfoermige form sowie verfahren und vorrichtung zu ihrer herstellung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13451279A JPS5658817A (en) | 1979-10-18 | 1979-10-18 | Dividing method of ring shaped metal mold and cutting apparatus therefor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5658817A JPS5658817A (en) | 1981-05-22 |
JPH0129686B2 true JPH0129686B2 (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=15130052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13451279A Granted JPS5658817A (en) | 1979-10-18 | 1979-10-18 | Dividing method of ring shaped metal mold and cutting apparatus therefor |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4411175A (ja) |
JP (1) | JPS5658817A (ja) |
DE (1) | DE3039222A1 (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4549345A (en) * | 1981-11-19 | 1985-10-29 | Wilsey Harvey J | Method of making a graphite zig-zag picket heater |
JPS63182906U (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-25 | ||
US5223065A (en) * | 1988-01-26 | 1993-06-29 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire |
DE4002708A1 (de) * | 1990-01-31 | 1991-08-01 | Herbert Gmbh & Co Maschbau | Profilsegment fuer eine reifenvulkanisierform |
JPH0753482B2 (ja) * | 1990-07-12 | 1995-06-07 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りラジアルタイヤ |
JPH0753483B2 (ja) * | 1990-07-12 | 1995-06-07 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りラジアルタイヤ |
JPH04341806A (ja) * | 1991-05-17 | 1992-11-27 | Bridgestone Corp | タイヤ加硫用金型及びその製作方法 |
US5261804A (en) * | 1991-07-29 | 1993-11-16 | Maschinenbau Herbert Gmbh & Co. | Profiled segment for a vulcanized tire mold |
DE4410737B4 (de) * | 1994-03-28 | 2005-02-17 | Continental Aktiengesellschaft | Elastischer Profilring für eine Reifenvulkanisierform |
FI980646A (fi) * | 1998-03-23 | 1999-09-24 | Tp Tools Oy | Valumalli ja menetelmä valumallin valmistuksessa |
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US6826819B1 (en) * | 2000-11-01 | 2004-12-07 | Quality Mold, Inc. | Method for making a ventless tire mold |
JP3996390B2 (ja) * | 2001-12-26 | 2007-10-24 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤの成形金型、及びそれによって製造された空気入りタイヤ |
US20030232104A1 (en) * | 2002-06-12 | 2003-12-18 | Burma Brown | Concrete mold and product made therefrom |
US7001163B2 (en) * | 2003-02-11 | 2006-02-21 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Mold and method of molding annular tread |
JP4450793B2 (ja) * | 2003-05-13 | 2010-04-14 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ加硫金型および空気入りタイヤ |
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JP4880422B2 (ja) * | 2006-10-26 | 2012-02-22 | 東洋ゴム工業株式会社 | タイヤ成形用金型におけるピースの製造方法 |
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DE102013217138A1 (de) * | 2013-08-28 | 2015-03-05 | Weber Maschinenbau Gmbh Breidenbach | Verfahren zur Herstellung eines Schneidmessers |
CN103506721B (zh) * | 2013-09-29 | 2016-05-04 | 青岛元通机械有限公司 | 圆环形工件的线切割加工方法及装置 |
WO2015043103A1 (zh) * | 2013-09-29 | 2015-04-02 | 青岛元通机械有限公司 | 圆环形工件的线切割加工方法及装置 |
CN107052488A (zh) * | 2017-06-13 | 2017-08-18 | 巨轮智能装备股份有限公司 | 一种环模线切割机床及其加工方法 |
JP7290082B2 (ja) * | 2018-08-01 | 2023-06-13 | 住友ゴム工業株式会社 | 金型、タイヤの製造方法及びタイヤ |
CN110480288B (zh) * | 2019-08-07 | 2021-06-29 | 无锡航亚科技股份有限公司 | 一种胫骨平台人工关节的精锻模具的加工方法 |
CN114178802B (zh) * | 2021-11-18 | 2024-06-25 | 太原重工轨道交通设备有限公司 | 大型车轴楔横轧模具的制造方法 |
CN117464109B (zh) * | 2023-12-27 | 2024-05-31 | 泰州市斯派特数控机床制造有限公司 | 一种具有调节功能的线切割加工机床 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US514648A (en) * | 1894-02-13 | Method of making dies for watchcase-centers | ||
US404522A (en) * | 1889-06-04 | Method of making ring-dies | ||
US2794351A (en) * | 1956-05-14 | 1957-06-04 | Paul C Hawkinson Company | Method of producing tire molds |
US3186063A (en) * | 1961-10-02 | 1965-06-01 | Dopp Homer Rodger | Method of constructing roll shells |
GB1109465A (en) * | 1964-09-25 | 1968-04-10 | Dunlop Rubber Co | Improvements in or relating to tread mould rings for tyres |
US3293950A (en) * | 1965-01-15 | 1966-12-27 | Dow Corning | Wire drawing die |
US3999907A (en) * | 1976-04-05 | 1976-12-28 | Pappas Constantine G | Adjustable tire retread curing matrix |
SU618236A1 (ru) * | 1976-08-04 | 1978-08-05 | Предприятие П/Я Р-6930 | Устройство дл электроэрозионного вырезани сложноконтурных изделий с наклонной образующей |
JPS5932252B2 (ja) * | 1978-09-26 | 1984-08-07 | 株式会社井上ジャパックス研究所 | ワイヤ−カット加工装置 |
-
1979
- 1979-10-18 JP JP13451279A patent/JPS5658817A/ja active Granted
-
1980
- 1980-10-06 US US06/193,977 patent/US4411175A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-10-17 DE DE19803039222 patent/DE3039222A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5658817A (en) | 1981-05-22 |
DE3039222C2 (ja) | 1992-04-30 |
DE3039222A1 (de) | 1981-04-30 |
US4411175A (en) | 1983-10-25 |
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