JPH01296073A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- JPH01296073A JPH01296073A JP12529088A JP12529088A JPH01296073A JP H01296073 A JPH01296073 A JP H01296073A JP 12529088 A JP12529088 A JP 12529088A JP 12529088 A JP12529088 A JP 12529088A JP H01296073 A JPH01296073 A JP H01296073A
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Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、オゾン化空気によシ、冷蔵庫内の脱臭及び食
品の鮮度維持向上を図る冷蔵庫に関するものである。
品の鮮度維持向上を図る冷蔵庫に関するものである。
従来の技術
近年、オゾン発生器を冷蔵室や冷凍室に設置して、冷蔵
庫内の脱臭を行なう冷蔵庫が提案されている。
庫内の脱臭を行なう冷蔵庫が提案されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来提案されている
冷蔵庫の一例について説明する。
冷蔵庫の一例について説明する。
第7図は従来の冷蔵庫の断面図である。1は3ドア冷蔵
庫本体で、外箱2と内箱3と両者の空隙に形成されたウ
レタン発泡断熱材4とよシ構成され、前記冷蔵庫本体1
の前面開口部に3つのドア5、6.7が配設されている
。前記3つのドアはそれぞれ前記冷蔵庫本体1の冷凍室
8.冷蔵室9゜野菜室10の開口部に対応して配設され
ている。
庫本体で、外箱2と内箱3と両者の空隙に形成されたウ
レタン発泡断熱材4とよシ構成され、前記冷蔵庫本体1
の前面開口部に3つのドア5、6.7が配設されている
。前記3つのドアはそれぞれ前記冷蔵庫本体1の冷凍室
8.冷蔵室9゜野菜室10の開口部に対応して配設され
ている。
前記冷凍室8の底板11と冷蔵室9の天板12に囲まれ
た区隔壁内には蒸発器13とその背後に庫内ファン14
を有している。また、前記冷凍室8の背部及び冷蔵室9
の背面上部には、前記蒸発器13からの冷却空気を各室
に導入する為の通風路15.16が形成されている。1
7はコンプレッサーである。そして、前記冷厳室9の後
部に脱臭装置18が設置されている。次に前記脱臭装置
18の構成を説明する。
た区隔壁内には蒸発器13とその背後に庫内ファン14
を有している。また、前記冷凍室8の背部及び冷蔵室9
の背面上部には、前記蒸発器13からの冷却空気を各室
に導入する為の通風路15.16が形成されている。1
7はコンプレッサーである。そして、前記冷厳室9の後
部に脱臭装置18が設置されている。次に前記脱臭装置
18の構成を説明する。
第3図は前記脱臭装置18の拡大断面図である。
第3図において、19はケース、20は空気循環ファン
で庫内空気A(臭気を含む)の流入出の順にオゾン発生
装置22.オゾン反応室23.オゾン分解フィルター2
4が配設され、かつ前記オゾン発生装置22の運転・停
止を制御するオゾン発生装置22用高電圧発生装置32
が配設されている。26は制御装置で冷蔵庫の運転状態
より高電圧発生手段(後述する)への通電を制御する高
電圧発生駆動手段26と、オゾン発生器に印加する高電
圧を発生する高電圧発生手段41とから構成される装置 生装置22は第4図と第6図で構成を説明すると42は
ステンレススチール系金属製の平板状の誘導電極で、硼
珪酸ガラス訪電体43が周囲に塗布されている。前記硼
珪酸ガラス誘電体430片側の表面には細線状のタング
ステン金xgの放電電極44が設けられている。そして
、画電極42。
で庫内空気A(臭気を含む)の流入出の順にオゾン発生
装置22.オゾン反応室23.オゾン分解フィルター2
4が配設され、かつ前記オゾン発生装置22の運転・停
止を制御するオゾン発生装置22用高電圧発生装置32
が配設されている。26は制御装置で冷蔵庫の運転状態
より高電圧発生手段(後述する)への通電を制御する高
電圧発生駆動手段26と、オゾン発生器に印加する高電
圧を発生する高電圧発生手段41とから構成される装置 生装置22は第4図と第6図で構成を説明すると42は
ステンレススチール系金属製の平板状の誘導電極で、硼
珪酸ガラス訪電体43が周囲に塗布されている。前記硼
珪酸ガラス誘電体430片側の表面には細線状のタング
ステン金xgの放電電極44が設けられている。そして
、画電極42。
44はハンダ46によシ被覆電線46が接続され、前記
オゾン発生装置22と高電圧発生装置32を接続する接
続コードである。
オゾン発生装置22と高電圧発生装置32を接続する接
続コードである。
以上のように構成された冷蔵庫についてその動作を説明
する。前記オゾン発生器36は沿面放電式と云われるオ
ゾン発生器で、前記高電圧発生手段41と高電圧発生装
置32により前記画電極42、44に高周波高電圧が印
加されると放電電極44より強力な高周波沿面ストリー
マ放電が起こり、周囲にオゾンが生成される。前記オゾ
ン発生器36の通電状態は第6図に示す如く、コンプレ
ッサー17と庫内7アン14の運転と同期し、高電圧発
生手段41及び空気循環ファン2oに通電する。前記の
高電圧発生手段41への通電をデユーティ−コントロー
ルにして適当なサイクル数を繰返すことでオゾン濃度を
所定の値に保たれている。空気循環ファン2oの運転に
よシ循環冷気(臭気を含む)即ち庫内空気Aが脱臭装置
18に流入する。前記の動作説明で述べた様に生成した
オゾンは通過する庫内空気Aが含有している酸素をオゾ
ンに変化させて高濃度のオゾン化空気になシ、オゾン反
応室23で悪臭成分を分解する。ここで未反応のオゾン
は、前記オゾン分解フィルター24で酸素に分解し、第
7図の矢印Bの如く冷厳室9へ排出されるもので、オゾ
ン発生器22を備えた脱臭装置18は、比較的絶対湿度
の高い条件ではオゾン発生量が低くなる。また比較的絶
対湿度の低い条件ではオゾン発生量が高くなることが一
般的に知られている様に、庫内の湿度の影響がなく、オ
ゾン発生器220表面状態を低湿にする必要がある。そ
こで従来例では庫内の湿度の影響の少ない所を選定する
為に冷蔵室9への通路16内への設置や、冷却空気の吐
出口近傍に設置しているものがあった。
する。前記オゾン発生器36は沿面放電式と云われるオ
ゾン発生器で、前記高電圧発生手段41と高電圧発生装
置32により前記画電極42、44に高周波高電圧が印
加されると放電電極44より強力な高周波沿面ストリー
マ放電が起こり、周囲にオゾンが生成される。前記オゾ
ン発生器36の通電状態は第6図に示す如く、コンプレ
ッサー17と庫内7アン14の運転と同期し、高電圧発
生手段41及び空気循環ファン2oに通電する。前記の
高電圧発生手段41への通電をデユーティ−コントロー
ルにして適当なサイクル数を繰返すことでオゾン濃度を
所定の値に保たれている。空気循環ファン2oの運転に
よシ循環冷気(臭気を含む)即ち庫内空気Aが脱臭装置
18に流入する。前記の動作説明で述べた様に生成した
オゾンは通過する庫内空気Aが含有している酸素をオゾ
ンに変化させて高濃度のオゾン化空気になシ、オゾン反
応室23で悪臭成分を分解する。ここで未反応のオゾン
は、前記オゾン分解フィルター24で酸素に分解し、第
7図の矢印Bの如く冷厳室9へ排出されるもので、オゾ
ン発生器22を備えた脱臭装置18は、比較的絶対湿度
の高い条件ではオゾン発生量が低くなる。また比較的絶
対湿度の低い条件ではオゾン発生量が高くなることが一
般的に知られている様に、庫内の湿度の影響がなく、オ
ゾン発生器220表面状態を低湿にする必要がある。そ
こで従来例では庫内の湿度の影響の少ない所を選定する
為に冷蔵室9への通路16内への設置や、冷却空気の吐
出口近傍に設置しているものがあった。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の様な構成では、脱臭装置18が運転
停止時、すなわち冷却運転停止時には、冷蔵室9の庫内
の湿度と脱臭装置18の内部湿度が飽和された状態とな
る為、絶対湿度も高くなっている。また、オゾン発生器
22の表面にも水分が付着している場合が起きる。この
様な状態でオゾン発生器22GC通電しても安定した性
能が得られない。また、冷蔵室9への通路16内部にあ
っても、夏などの高温多湿外気でのドア6, 6.
7の開閉が頻繁になる場合には、通路16にも露結す
る場合もあり、前記の様にオゾン発生器22の雰囲気状
態が決して安定してオゾン発生ができる状態とは言えな
い問題点があった。
停止時、すなわち冷却運転停止時には、冷蔵室9の庫内
の湿度と脱臭装置18の内部湿度が飽和された状態とな
る為、絶対湿度も高くなっている。また、オゾン発生器
22の表面にも水分が付着している場合が起きる。この
様な状態でオゾン発生器22GC通電しても安定した性
能が得られない。また、冷蔵室9への通路16内部にあ
っても、夏などの高温多湿外気でのドア6, 6.
7の開閉が頻繁になる場合には、通路16にも露結す
る場合もあり、前記の様にオゾン発生器22の雰囲気状
態が決して安定してオゾン発生ができる状態とは言えな
い問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、オゾン生成効率の高い雰囲
気でオゾンを発生させ、効率的に庫内を脱臭する冷蔵庫
を提供するものであり、簡単で安価な仕様で冷蔵庫を提
供するものである。
気でオゾンを発生させ、効率的に庫内を脱臭する冷蔵庫
を提供するものであり、簡単で安価な仕様で冷蔵庫を提
供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決する為に、本発明の冷蔵庫は、冷蔵室庫
内の冷厳室吐出口近傍に脱臭装置を設置する。また、オ
ゾン発生器と、オゾン分解フィルターと空気循環ファン
とを有する前記脱臭装置の空気循環ファンの運転通電コ
ントロールをオゾン発生器の通電よシ先行又は遅延させ
るように構成したものである。
内の冷厳室吐出口近傍に脱臭装置を設置する。また、オ
ゾン発生器と、オゾン分解フィルターと空気循環ファン
とを有する前記脱臭装置の空気循環ファンの運転通電コ
ントロールをオゾン発生器の通電よシ先行又は遅延させ
るように構成したものである。
作 用
本発明は、空気循環ファンの運転をオゾン発生器による
オゾン発生よシ先行させたり、遅延させたりさせ、前者
の先行させることにより、オゾン発生器のオゾン発生環
境を良くして発生効率を高めると共に、後者の遅延はオ
ゾン発生後のオゾン回収を確実なものとなし安全性を高
めるものである。
オゾン発生よシ先行させたり、遅延させたりさせ、前者
の先行させることにより、オゾン発生器のオゾン発生環
境を良くして発生効率を高めると共に、後者の遅延はオ
ゾン発生後のオゾン回収を確実なものとなし安全性を高
めるものである。
実施例
以下本発明の一実施例の冷蔵庫について、図面を参照し
ながら説明する。従来例と同一構成部品は同一番号を付
し、その説明を省略する。
ながら説明する。従来例と同一構成部品は同一番号を付
し、その説明を省略する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
34は本発明の冷蔵庫本体で冷蔵室9への通風路16の
吐出口35近傍に脱臭装置18がある。前記脱臭装置1
8は第3図、第4図、第6図で示す如〈従来例と同一配
設である。38は制御装置で、空気循環ファン2oの運
転状態を制御する空気循環ファン運転制御手段39と、
高電圧発生手段41への通電制御する゛高電圧制御手段
4oと、オゾン発生器36に印加する高電圧に発生する
高電圧発生手段41とから構成される装置 されている。
吐出口35近傍に脱臭装置18がある。前記脱臭装置1
8は第3図、第4図、第6図で示す如〈従来例と同一配
設である。38は制御装置で、空気循環ファン2oの運
転状態を制御する空気循環ファン運転制御手段39と、
高電圧発生手段41への通電制御する゛高電圧制御手段
4oと、オゾン発生器36に印加する高電圧に発生する
高電圧発生手段41とから構成される装置 されている。
以上のように構成された冷蔵庫についてその動作を説明
する。前記オゾン発生器36は沿面放電式と云われるオ
ゾン発生器で、高電圧発生装置32によシ、両電極間4
2と44に高周波高電圧が印加されると放電電極44よ
シ強力な高周波沿面ストリーマ放電が起こシ、周囲にオ
ゾンが生成され、循環冷気(臭気を含む)即ち庫内空気
Aが脱臭装置18に流入し、通過する庫内空気Aが含有
している酸素をオゾンに変化させて高濃度のオゾン化空
気になり、オゾン反応室23で悪臭成分を分解する。こ
こで未反応のオゾンは、前記オゾン分解フィルター24
で酸素に分解し、矢印Bの如く冷蔵室9へ排出される。
する。前記オゾン発生器36は沿面放電式と云われるオ
ゾン発生器で、高電圧発生装置32によシ、両電極間4
2と44に高周波高電圧が印加されると放電電極44よ
シ強力な高周波沿面ストリーマ放電が起こシ、周囲にオ
ゾンが生成され、循環冷気(臭気を含む)即ち庫内空気
Aが脱臭装置18に流入し、通過する庫内空気Aが含有
している酸素をオゾンに変化させて高濃度のオゾン化空
気になり、オゾン反応室23で悪臭成分を分解する。こ
こで未反応のオゾンは、前記オゾン分解フィルター24
で酸素に分解し、矢印Bの如く冷蔵室9へ排出される。
次に、前記オゾン発生器36と空気循環ファン2oの通
電状態を第2図により説明する。
電状態を第2図により説明する。
コンプレッサー17及び庫内ファン14が庫内温度の変
動を庫内に設定したサーモスイッチ(図示せず)により
運転が開始されると、同時に、制御装置38に通電され
る。ここではまず空気循環ファン運転制御手段39が働
き、空気循環ファン20が運転開始し、脱臭装置18に
空気が流入出する。
動を庫内に設定したサーモスイッチ(図示せず)により
運転が開始されると、同時に、制御装置38に通電され
る。ここではまず空気循環ファン運転制御手段39が働
き、空気循環ファン20が運転開始し、脱臭装置18に
空気が流入出する。
次にその後ある任意の時間Cたってから、高電圧発生手
段41に通電するように高電圧発生制御手段4oが働く
。前記高電圧発生手段41によって、高電圧発生装置3
2の通電をデユーティコントローpすることによシオゾ
ン生成されるオゾン濃度を所定の値に保ち、適当なサイ
クル数を繰返えす(本実施例では6回)。また次に所定
のオゾン生成が終了し高電圧発生手段41への通電が終
了すると、ある任意の時間Dの間、空気循環ファン運転
制御手段39によシ空気循環ファン20が運転し続ける
。時間Dが終了すると制御装置38も働きを終了させ次
の冷蔵庫運転が開始されるまで停止する。
段41に通電するように高電圧発生制御手段4oが働く
。前記高電圧発生手段41によって、高電圧発生装置3
2の通電をデユーティコントローpすることによシオゾ
ン生成されるオゾン濃度を所定の値に保ち、適当なサイ
クル数を繰返えす(本実施例では6回)。また次に所定
のオゾン生成が終了し高電圧発生手段41への通電が終
了すると、ある任意の時間Dの間、空気循環ファン運転
制御手段39によシ空気循環ファン20が運転し続ける
。時間Dが終了すると制御装置38も働きを終了させ次
の冷蔵庫運転が開始されるまで停止する。
以上の様に、空気循環ファン2oやオゾン発生器35が
空気循環ファン運転制御手段39と高電圧発生制御手段
4oと高電圧発生手段41とを有する制御装置38によ
シ働く制御が、絶対湿度の低い前記通路16の吐出口近
傍に設置された脱臭装置18のしかも絶対湿度が低くな
る冷蔵庫運転時のみ働く事で、オゾンの生成効率が良い
。すなわち、時間Cの間、空気循環ファン2oが運転さ
れるので絶対湿度の低い空気をオゾン発生器35の表面
や雰囲気に当接する。この事は、冷蔵庫本体の運転停止
時に、食品や扉の開閉で多湿になったり、表面に水分が
付着した状態から低湿の空気で表面の水分を吹き飛ばし
乾燥した表面や低湿の雰囲気にする。その後にオゾン生
成が開始されるので安定してオゾン生成ができ、オゾン
の発生効率を従来より優れさせ従来よシ小型のオゾン発
生器や高電圧発生装置にしたシ、オゾン発生器の通電時
間を短くして節電することができる。更にオゾン生成さ
せる前にオゾン分解フィルター24の表面状態を乾燥さ
せ整えることができ分解能力も高められることになる。
空気循環ファン運転制御手段39と高電圧発生制御手段
4oと高電圧発生手段41とを有する制御装置38によ
シ働く制御が、絶対湿度の低い前記通路16の吐出口近
傍に設置された脱臭装置18のしかも絶対湿度が低くな
る冷蔵庫運転時のみ働く事で、オゾンの生成効率が良い
。すなわち、時間Cの間、空気循環ファン2oが運転さ
れるので絶対湿度の低い空気をオゾン発生器35の表面
や雰囲気に当接する。この事は、冷蔵庫本体の運転停止
時に、食品や扉の開閉で多湿になったり、表面に水分が
付着した状態から低湿の空気で表面の水分を吹き飛ばし
乾燥した表面や低湿の雰囲気にする。その後にオゾン生
成が開始されるので安定してオゾン生成ができ、オゾン
の発生効率を従来より優れさせ従来よシ小型のオゾン発
生器や高電圧発生装置にしたシ、オゾン発生器の通電時
間を短くして節電することができる。更にオゾン生成さ
せる前にオゾン分解フィルター24の表面状態を乾燥さ
せ整えることができ分解能力も高められることになる。
また、空気循環ファン2oが、オゾン生成終了後の時間
りの間運転し続くので、オゾン反応室23での未反応の
オゾンを前記オゾン分解フィルター24に当接させるこ
とによシ、確実に反応を終了させる。この事で他にオゾ
ンが洩れず安全性が高まるのである。
りの間運転し続くので、オゾン反応室23での未反応の
オゾンを前記オゾン分解フィルター24に当接させるこ
とによシ、確実に反応を終了させる。この事で他にオゾ
ンが洩れず安全性が高まるのである。
尚、前記のオゾン発生器35やオゾン分解フィルタ24
.空気循環ファン2oの構成順序を空気の通過する順に
、オゾン発生器35.オゾンに心室23、オゾン分解フ
ィルター241 空[循!ファン2oの配設にしても上
記と同様の効果が得られる。
.空気循環ファン2oの構成順序を空気の通過する順に
、オゾン発生器35.オゾンに心室23、オゾン分解フ
ィルター241 空[循!ファン2oの配設にしても上
記と同様の効果が得られる。
発明の効果
以上の様に本発明は、庫内ファンからの冷却された空気
を流出する冷蔵室へ通じる通風路の近傍と同時に空気循
環ファン運転制御手段が前記空気循環ファンを運転せし
め、脱臭装置の空気を流入出させる。次に任意の時間の
間の後、前記オゾン発生器に印加する高電圧を発生する
高電圧発生手段へ通電を制御する高電圧発生制御手段と
を設ける事によシ、オゾン発生器の表面状態や雰囲気状
態を低湿の雰囲気にすることができ、オゾンの発生効率
を高めることができる。また、オゾン分解フィルターの
表面状態を整え分解能力を高めることができる。また高
電圧発生手段への通電が終了の後、ある任意の時間の間
、空気循環ファンの運転を継続することによシ、オゾン
反応室での未反応のオゾンを分解フィルタに当接せしめ
確実に反応を終了させることができるため、他にオゾン
を洩らすことなく安全性が高められる。これらの事によ
り、オゾン発生器や高温発生手段やオゾン分解フィルタ
ーが小型化にしたシ運転時間を短かくして庫内空気の臭
気の臭気成分を効率的に脱臭でき、しかも安全である。
を流出する冷蔵室へ通じる通風路の近傍と同時に空気循
環ファン運転制御手段が前記空気循環ファンを運転せし
め、脱臭装置の空気を流入出させる。次に任意の時間の
間の後、前記オゾン発生器に印加する高電圧を発生する
高電圧発生手段へ通電を制御する高電圧発生制御手段と
を設ける事によシ、オゾン発生器の表面状態や雰囲気状
態を低湿の雰囲気にすることができ、オゾンの発生効率
を高めることができる。また、オゾン分解フィルターの
表面状態を整え分解能力を高めることができる。また高
電圧発生手段への通電が終了の後、ある任意の時間の間
、空気循環ファンの運転を継続することによシ、オゾン
反応室での未反応のオゾンを分解フィルタに当接せしめ
確実に反応を終了させることができるため、他にオゾン
を洩らすことなく安全性が高められる。これらの事によ
り、オゾン発生器や高温発生手段やオゾン分解フィルタ
ーが小型化にしたシ運転時間を短かくして庫内空気の臭
気の臭気成分を効率的に脱臭でき、しかも安全である。
第1図は本発明の一実施例における冷蔵庫の断面図と制
御回路ブロック図、第2図は第1図中の脱臭装置の通電
状態とオゾン濃度を示すグラフ、第3図は第1図の脱臭
装置の拡大断面図、第4図は脱臭装置の中のオゾン発生
器の拡大平面図、第5図は同オゾン発生器の断面図、第
6図は従来の冷蔵庫のオゾン発生器の通電装置とオゾン
濃度を示すグラフ、第7図は従来の冷蔵庫の断面図であ
る。 9・・・・・・冷蔵室、14・・・・・・庫内ファン、
1e・・・・・・通風路、3o・・・・・・吐出口、1
8・・・・・・脱臭装置、2゜・・・・・・空気循環フ
ァン、36・・・・・・オゾン発生器、23・・・・・
・オゾン反応室、24・・・・・・オゾン分解フィルタ
ー、32・・・・・・高電圧発生装置、39・・・・・
・空気循環ファン運転制御手段、40・・・・・・高電
圧発生制御手段、41・・・・・・高電圧発生手段、3
8・・・・・・制御装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名q−
4R鼠 第2図 35−一オソ゛ン講ト住」i 第4図 第6図 時間 第7図
御回路ブロック図、第2図は第1図中の脱臭装置の通電
状態とオゾン濃度を示すグラフ、第3図は第1図の脱臭
装置の拡大断面図、第4図は脱臭装置の中のオゾン発生
器の拡大平面図、第5図は同オゾン発生器の断面図、第
6図は従来の冷蔵庫のオゾン発生器の通電装置とオゾン
濃度を示すグラフ、第7図は従来の冷蔵庫の断面図であ
る。 9・・・・・・冷蔵室、14・・・・・・庫内ファン、
1e・・・・・・通風路、3o・・・・・・吐出口、1
8・・・・・・脱臭装置、2゜・・・・・・空気循環フ
ァン、36・・・・・・オゾン発生器、23・・・・・
・オゾン反応室、24・・・・・・オゾン分解フィルタ
ー、32・・・・・・高電圧発生装置、39・・・・・
・空気循環ファン運転制御手段、40・・・・・・高電
圧発生制御手段、41・・・・・・高電圧発生手段、3
8・・・・・・制御装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名q−
4R鼠 第2図 35−一オソ゛ン講ト住」i 第4図 第6図 時間 第7図
Claims (2)
- (1)冷蔵室への冷却空気の吐出口の近傍に設置された
空気循環ファンと、オゾン発生器と、オゾン分解フィル
ターと、前記空気循環ファンの運転を制御する空気循環
ファン運転制御手段と、前記オゾン発生器に印加する高
電圧を発生する高電圧発生手段と、前記高電圧発生手段
への通電を制御する高電圧発生制御手段とを有してなる
制御装置とを備え、前記制御装置は冷蔵庫の冷却運転に
同期させ空気循環ファンを運転開始せしめた後に、任意
の時間遅らせて高電圧発生手段へ通電させる構成とした
ことを特徴とする冷蔵庫。 - (2)制御装置は、高電圧発生制御手段が高電圧発生手
段への通電を停止した後に、任意の時間、空気循環ファ
ンの運転を継続させる構成としたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63125290A JP2604798B2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63125290A JP2604798B2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01296073A true JPH01296073A (ja) | 1989-11-29 |
JP2604798B2 JP2604798B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=14906420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63125290A Expired - Lifetime JP2604798B2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2604798B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005187224A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-14 | Toyota Auto Body Co Ltd | オゾン発生装置の運転方法 |
JP2010121821A (ja) * | 2008-11-18 | 2010-06-03 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
JP2014015361A (ja) * | 2012-07-10 | 2014-01-30 | Ihi Shibaura Machinery Corp | オゾン発生装置 |
CN108844279A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-11-20 | 池州市若水软件开发有限公司 | 一种臭氧消毒冰箱 |
JP2019109005A (ja) * | 2017-12-18 | 2019-07-04 | アクア株式会社 | 分解装置及び分解装置を備えた冷蔵庫 |
CN114877600A (zh) * | 2022-05-16 | 2022-08-09 | 珠海格力电器股份有限公司 | 除味器运行控制方法、装置以及除味器 |
CN114909857A (zh) * | 2022-05-20 | 2022-08-16 | 珠海格力电器股份有限公司 | 除味器的控制方法、装置、存储介质和除味器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63169142U (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-02 |
-
1988
- 1988-05-23 JP JP63125290A patent/JP2604798B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPS63169142U (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-02 |
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CN114909857A (zh) * | 2022-05-20 | 2022-08-16 | 珠海格力电器股份有限公司 | 除味器的控制方法、装置、存储介质和除味器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2604798B2 (ja) | 1997-04-30 |
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