JPH01295085A - 比例式電動二方弁 - Google Patents
比例式電動二方弁Info
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- JPH01295085A JPH01295085A JP63124785A JP12478588A JPH01295085A JP H01295085 A JPH01295085 A JP H01295085A JP 63124785 A JP63124785 A JP 63124785A JP 12478588 A JP12478588 A JP 12478588A JP H01295085 A JPH01295085 A JP H01295085A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 13
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16K1/34—Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
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- F16K47/02—Means in valves for absorbing fluid energy for preventing water-hammer or noise
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は空調システム等に汎く用いられている冷暖水
の流水制御機構、即ちバルブ装置において、制御時に8
生ずる乱流を抑制し、且つ該乱流発生時に生じる騒振音
、異状前等を防止し、非常に静粛な水流制御を行なわし
めんとする比例式電動二方弁に関するものである。
の流水制御機構、即ちバルブ装置において、制御時に8
生ずる乱流を抑制し、且つ該乱流発生時に生じる騒振音
、異状前等を防止し、非常に静粛な水流制御を行なわし
めんとする比例式電動二方弁に関するものである。
従来、冷、温水の供給樋溝においてパイプ内の水流を断
連制御する手段として弁装置による開閉作動が行なわれ
ている。
連制御する手段として弁装置による開閉作動が行なわれ
ている。
また近時、各種空調システムの開発に伴なって室内の温
度環境を自動的確実にコントロールする機構が業界にて
要望されていることは衆知の通りである。
度環境を自動的確実にコントロールする機構が業界にて
要望されていることは衆知の通りである。
而るに此れらの殆んどが電動的にて弁機構を開閉作動さ
せ、パイプ内の水流を断通行なわしめるものであるから
、上記弁体による閉弁時に水流が急激に停止するため此
れが弁口部分にて乱流となり、摩擦音・激突音等の騒振
音が発生し異状音として室内に響鳴する欠点があった。
せ、パイプ内の水流を断通行なわしめるものであるから
、上記弁体による閉弁時に水流が急激に停止するため此
れが弁口部分にて乱流となり、摩擦音・激突音等の騒振
音が発生し異状音として室内に響鳴する欠点があった。
殊に比例制御によって室内の環境が保持されているとこ
ろの病室、研究室、ホテルの夜間等静粛な環境が要求さ
れている室内においては上記少しの異状音発生であって
も根本的に此れを解決しなくてはならないと謂う重大な
問題が課せられていたのである。
ろの病室、研究室、ホテルの夜間等静粛な環境が要求さ
れている室内においては上記少しの異状音発生であって
も根本的に此れを解決しなくてはならないと謂う重大な
問題が課せられていたのである。
この発明は斯かる制水時における異状音の発生を極力阻
減し、常時室温に最適にて静粛な比例式制御が求め得ら
れると共に、従来懸案とも謂われていた弁作動時の弁棒
の横振れ現象をも同時に解決行なわしめんとすることを
その主な目的としているものである。
減し、常時室温に最適にて静粛な比例式制御が求め得ら
れると共に、従来懸案とも謂われていた弁作動時の弁棒
の横振れ現象をも同時に解決行なわしめんとすることを
その主な目的としているものである。
上記に艦みて本発明は弁口の開口部に電動機を取外し自
在に連結し、該電動機軸を弁室(5)内に延設すると共
に可動軸、螺子条を介して一方先端軸を弁軸支承板の支
承孔に挿入支承して弁を付設形成してなる弁体を弾機を
介して軸方向に可動自在に嵌装設け、弁孔内の通水を比
例制御行なわしめるようにしたことを特徴とする比例式
電動二方弁を提供しようとする。
在に連結し、該電動機軸を弁室(5)内に延設すると共
に可動軸、螺子条を介して一方先端軸を弁軸支承板の支
承孔に挿入支承して弁を付設形成してなる弁体を弾機を
介して軸方向に可動自在に嵌装設け、弁孔内の通水を比
例制御行なわしめるようにしたことを特徴とする比例式
電動二方弁を提供しようとする。
なわしめると同時に弁体を可動させ、該弁体の乱流抑制
部分にて弁孔内の通水を遮断すると共に、制水時に発生
する乱流発生音を防止し、弁室内の水流を整流し乍ら一
方側に排流する。
部分にて弁孔内の通水を遮断すると共に、制水時に発生
する乱流発生音を防止し、弁室内の水流を整流し乍ら一
方側に排流する。
L型状に形成せる弁口(1)の一方折曲部分に開口部(
2)を開口設け、該開口部(2)に電動機(3)を収容
せる電動機ケース(11を螺子等の取付金具aにて取外
し自在に連結固定し、該電動機軸(4)を上記弁口(1
)の弁室(5)内に延設する。
2)を開口設け、該開口部(2)に電動機(3)を収容
せる電動機ケース(11を螺子等の取付金具aにて取外
し自在に連結固定し、該電動機軸(4)を上記弁口(1
)の弁室(5)内に延設する。
電動機11i1tl(4)の先端には螺子条(7)を介
して可動軸(6)および弁軸(9)を軸方向に往復可動
自在に連接設け、該弁軸(9)の先端軸(9)部分は弁
孔(8)の近辺に取付けられた内部に通水部分(+dを
有し、且つ中心部に支承板Qeを開孔してなる弁軸支承
板04)に支承するもので、該弁軸支承板Q4の支承孔
0Qの型状を弁軸先端軸(9)と略同型状の、例えば第
2図示の如き稍偏平小判型孔、或は三角型等の異型孔に
形成することによって弁軸(9)作動時における回転を
阻止すると同時に、軸方向のみの往復作動を容易とする
。
して可動軸(6)および弁軸(9)を軸方向に往復可動
自在に連接設け、該弁軸(9)の先端軸(9)部分は弁
孔(8)の近辺に取付けられた内部に通水部分(+dを
有し、且つ中心部に支承板Qeを開孔してなる弁軸支承
板04)に支承するもので、該弁軸支承板Q4の支承孔
0Qの型状を弁軸先端軸(9)と略同型状の、例えば第
2図示の如き稍偏平小判型孔、或は三角型等の異型孔に
形成することによって弁軸(9)作動時における回転を
阻止すると同時に、軸方向のみの往復作動を容易とする
。
弁体0υは第1図に示す如く先端頭部に弾性バッキング
(至)を付設形成するか、または第3図示の如く周縁を
隆起状とし、且つ内部を凹入間隙面0功として恰も帽蓋
型状の乱流抑制部分(2)を形成し、且つ該凹入間隙面
一に弾性バッキングα3を付設してなるもので、上記弁
軸(9)に弾機Q□をl\ する。
(至)を付設形成するか、または第3図示の如く周縁を
隆起状とし、且つ内部を凹入間隙面0功として恰も帽蓋
型状の乱流抑制部分(2)を形成し、且つ該凹入間隙面
一に弾性バッキングα3を付設してなるもので、上記弁
軸(9)に弾機Q□をl\ する。
なお、上記弁体αυの機構は上記実施例構造のみに限定
されるものでなく、他の垂直パイプ、三方弁、多方弁等
全ての弁機構部分に用いることも可能である。
されるものでなく、他の垂直パイプ、三方弁、多方弁等
全ての弁機構部分に用いることも可能である。
また水圧、機構等の関係にて上記弾機QOを用いること
なく弁体αυを直接に可動軸(6)或は弁軸(9)に連
動連結する場合もあり、また流水状体によっては弾機a
1を強弱任意のものに変更し用いることによってより良
好にて確実な作動状体が求め得られることは謂うまでも
ない。
なく弁体αυを直接に可動軸(6)或は弁軸(9)に連
動連結する場合もあり、また流水状体によっては弾機a
1を強弱任意のものに変更し用いることによってより良
好にて確実な作動状体が求め得られることは謂うまでも
ない。
また本発明は上記弁体(ロ)全体を硬質弾性ゴム材等に
て形成することも一部であり、此の場合には成型容易で
あると共に量産に適し、且つ適当な弾力を有しているの
で弾機θGを省略することもできる。
て形成することも一部であり、此の場合には成型容易で
あると共に量産に適し、且つ適当な弾力を有しているの
で弾機θGを省略することもできる。
更に上記弁体αυの局部に第3図にて示す如く数条の凹
条溝(ホ)・・・を適宜数配設形成することによって該
凹条溝−・・−・の作用にて弁室(5)内における水流
の整流機能をも上記乱流防止と共に併せ有している。
条溝(ホ)・・・を適宜数配設形成することによって該
凹条溝−・・−・の作用にて弁室(5)内における水流
の整流機能をも上記乱流防止と共に併せ有している。
図面中、符号(17)は水の受入側パイプ、(ト)は流
出側パイプを示しているが、場合によっては矢印と逆方
向に水を流すことも可能である。
出側パイプを示しているが、場合によっては矢印と逆方
向に水を流すことも可能である。
本発明に係る比例式電動二方弁は叙上の構成によるもの
で電動機(3)に通電し、電動機軸(4)を回転作動す
るにおいて、可動軸(6)が回転可動し弁体αηが弁軸
(9)を軸として弁孔(8)方向に移動し先端弾性バッ
キング(至)にて弁孔(8)を悪口し、受入側パイプQ
71よりの通水を遮断する。
で電動機(3)に通電し、電動機軸(4)を回転作動す
るにおいて、可動軸(6)が回転可動し弁体αηが弁軸
(9)を軸として弁孔(8)方向に移動し先端弾性バッ
キング(至)にて弁孔(8)を悪口し、受入側パイプQ
71よりの通水を遮断する。
本発明は斯かる遮断時の直前において水流の一部が弁体
αυ頭部に形成された帽蓋型状の乱流抑制部分@の凹入
間隙面面内に流入し、従来急激な圧縮による制水時にお
いて8生ずる乱流を極力緩和すると共に更に該乱流抑制
部分(2)外周の隆起縁と弁室(5)内壁面の僅隙す間
をして乱流を防止し乍ら、一方流出側パイブ(至)に通
水が行なわれるのである。
αυ頭部に形成された帽蓋型状の乱流抑制部分@の凹入
間隙面面内に流入し、従来急激な圧縮による制水時にお
いて8生ずる乱流を極力緩和すると共に更に該乱流抑制
部分(2)外周の隆起縁と弁室(5)内壁面の僅隙す間
をして乱流を防止し乍ら、一方流出側パイブ(至)に通
水が行なわれるのである。
本発明に係る比例式電動二方弁は上記の構成によるもの
で弁体αυ頭部に帽蓋状の乱流抑制部分υを形成してな
るものであるから、以下の効果を有するものである。
で弁体αυ頭部に帽蓋状の乱流抑制部分υを形成してな
るものであるから、以下の効果を有するものである。
■ 制水時において弁孔(8)の通水を急激に制止する
ことなく乱流抑制部分(6)にて通水を緩和抑制し、乱
流発生に伴なう響振音・異常音等を確実に掃去する。
ことなく乱流抑制部分(6)にて通水を緩和抑制し、乱
流発生に伴なう響振音・異常音等を確実に掃去する。
殊に比例的制御作動においてはその効果はバッキング等
の制水機構部分が徒らに摩損することなく故障も少なく
経済的である。
の制水機構部分が徒らに摩損することなく故障も少なく
経済的である。
■ 弁軸(9)が弁軸支承板0尋にて支承されているが
ために弁作動時において弁軸の横振れ等の懸念が完全に
解消される。
ために弁作動時において弁軸の横振れ等の懸念が完全に
解消される。
■ 弁筒(1)より電動機ケース(1)の連結を取外す
ことによって電動機軸(4)と一体内に弁軸(9)、弁
体αυ等の内部機構の抽出抜去が可能となり、弁筒(1
)内の掃除はもとより内部点検、故障修理等の諸作業が
非常に円滑容易に行なわれる。
ことによって電動機軸(4)と一体内に弁軸(9)、弁
体αυ等の内部機構の抽出抜去が可能となり、弁筒(1
)内の掃除はもとより内部点検、故障修理等の諸作業が
非常に円滑容易に行なわれる。
■ 請求項第2項記載の弁体αηの局部に数条の凹状溝
(4)・・・を形成設けることによって弁室(5)内の
水流を自然的に整流化とし、以て良好なる水流状体が求
め得られる。
(4)・・・を形成設けることによって弁室(5)内の
水流を自然的に整流化とし、以て良好なる水流状体が求
め得られる。
図面は本発明に係る比例式電動二方弁の実施の態様を例
示し、 第1図は縦断正面図、 第4図は他の実施態様を示す縦断正面図である。 符号の説明 (6)可動軸 (9)弁 軸 αυ弁 体@乱流抑制部
分 03弾性バッキングQ4)弁軸支承板
示し、 第1図は縦断正面図、 第4図は他の実施態様を示す縦断正面図である。 符号の説明 (6)可動軸 (9)弁 軸 αυ弁 体@乱流抑制部
分 03弾性バッキングQ4)弁軸支承板
Claims (4)
- (1)通水路を有する弁筺の一方開口部に電動機および
電動機軸を一体的に脱着可能に接合連結し、該電動機軸
に可動軸を連結すると共に該可動軸に螺子条を介して弁
軸を伸縮自在に連結してなる弁機構またはその他の弁機
構において、上記弁軸の先端軸部を弁孔近辺に嵌定せる
弁軸支承板の支承孔に挿入し、該弁軸に頭端部に適当型
状の弾性パッキングを付設形成してなる弁体を弾機を介
して軸方向に可動自在に嵌合設け、弁孔を通流する水の
流れを比例制御することを特徴とする比例式電動二方弁
。 - (2)上記、弁機構またはその他の弁機構において弁体
頭端部に略帽蓋型状の乱流抑制部分を形成設け、且つ内
面凹入間隙部分に弾性パッキングを付設形成してなる弁
体を弾機を介して軸方向に可動自在に弁軸部分に連結設
けたことを特徴とする請求項第(1)項記載の比例式電
動二方弁。 - (3)上記、弁体の周部に数条の凹状溝・・・部分を形
成設け、該凹状溝・・・にて弁壁、弁体間を通流する水
の流れを整流するようにしたことを特徴とする請求項第
(1)項記載の比例式電動二方弁。 - (4)上記弁体部分を弾力性を有する硬質ゴム材にて形
成せしめたことを特徴とする請求項第(1)項記載の比
例式電動二方弁。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63124785A JPH01295085A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 比例式電動二方弁 |
KR1019880013454A KR930002801B1 (ko) | 1988-05-20 | 1988-10-14 | 밸브장치 |
US07/264,657 US4832311A (en) | 1988-05-20 | 1988-10-31 | Valve apparatus |
GB8825726A GB2218780B (en) | 1988-05-20 | 1988-11-03 | Valve apparatus |
IT8967351A IT1232854B (it) | 1988-05-20 | 1989-05-11 | Dispositivo a valvola |
GB9204526A GB2254673B (en) | 1988-05-20 | 1992-03-03 | Valve apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63124785A JPH01295085A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 比例式電動二方弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01295085A true JPH01295085A (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=14894063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63124785A Pending JPH01295085A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 比例式電動二方弁 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4832311A (ja) |
JP (1) | JPH01295085A (ja) |
KR (1) | KR930002801B1 (ja) |
GB (2) | GB2218780B (ja) |
IT (1) | IT1232854B (ja) |
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JP3701385B2 (ja) * | 1996-05-31 | 2005-09-28 | 株式会社不二工機 | 電動弁 |
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