JPH01292614A - 磁気ヘッド装置 - Google Patents

磁気ヘッド装置

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JPH01292614A
JPH01292614A JP12249388A JP12249388A JPH01292614A JP H01292614 A JPH01292614 A JP H01292614A JP 12249388 A JP12249388 A JP 12249388A JP 12249388 A JP12249388 A JP 12249388A JP H01292614 A JPH01292614 A JP H01292614A
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track
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JP12249388A
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Koichiro Ogiwara
宏一郎 荻原
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明磁気ヘッド装置を以下の項目に従って説明する。
A、産業上の利用分野 B0発明の概要 C1背景技術[第8図] D1発明が解決しようとする課題[第8図、第9図コ a、1つの記録再生用のヘッドの共用性の限界 す、−株化された2つの記録再生用ヘッドを使用する場
合の問題点[第8図、第9 図〕 E0課題を解決するための手段 F、実施例[第1図乃至第7図] a、概要[第1図、第2図〕 b、広トラック用ヘッド[第1図乃至第5図、第7図] C1消去用ヘッド[第1図乃至第5図、第7図] d、狭トラック用ヘッド[第1図乃至第3図、第5図、
第7図コ e、3つのヘッドの結合及び結合の手順[第1図乃至第
6図] 、、e−1,広トラック用ヘッドと消去用ヘッドとの結
合[第1図、第 4図] e−2,ガード部材による保持[第1 図、第2図、第5図、第6図] e−3,ギャップの深さ出し e−4広トラック用ヘッドと狭トラツ ク用ヘッドとの結合[第1図、 第2図、第6図コ e−5,グループの形成及び仕上研磨 [第2図] f、ヘッドギャップ相互の位置関係、コイルの向き等 g、記録動作[第1図、第7図] h、磁気ヘッドの選択的使用 G1発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な磁気ヘット装置に関する。詳しくは、磁
気ディスクトライバ等磁気ディスクを記録媒体として記
録や再生を行なう記録再生機器の磁気ヘッド装置に関す
るものであり、記録容量の異なる磁気ディスクに対して
記録と再生の両方で共用性を有すると共に異種の磁気ヘ
ッド相互の間でクロストークを生じることが無いように
した新規な磁気ヘッド装置を提供しようとするものであ
る。
(B、発明の概要) 本発明磁気ヘット装置は、磁気ディスクを記録媒体とし
て記録や再生を行なう記録再生機器の磁気ヘッド装置で
あって、幅の異なるトラックにそれぞれ対応した長さの
ヘッドギャップを有する記録再生用の2つの磁気ヘッド
と1つの消去用磁気ヘッドを一体的に結合すると共に消
去コイルの向きを狭トラック用ヘッドの記録再生用コイ
ルの向きと異ならしめることにより、記録容量の異なる
磁気ディスクに対して記録と再生の両方で共用性を有す
ると共に、狭トラック用ヘッドの記録再生用ヘッドと消
去用ヘッドどの間でクロストークを生じることの無いよ
うにしたものである。
(C,背景技術)[第8図コ 磁気ディスクドライバには磁気ディスクに対する信号の
記録や読取を行なうための磁気ヘッド装置が設けられ、
このような磁気ヘッド装置は、通常、所定のヘッドギャ
ップを有するコアと記録用信号電流が供給されて磁束を
発生しあるいは磁気ディスク上の磁気信号を電気的信号
に変えて検出するコイル等から成る磁気ヘッドを備えて
おり、この種の磁気記録再生機器における記録は上記磁
気ヘッドが磁気ディスクの記録面と接触した状態で磁気
ディスクを回転させることにより上記磁気ディスク面に
円環状に延びるトラックを形成しながら行なわれ、記録
されている信号の読取は上記トラックを磁気ヘッドが走
査することにより行なわれる。
また、磁気ディスクの記録容量は、近時、増々大きくな
って来ており、今日では従来の記録容量の数倍乃至10
数倍に近い記録容量を有するものを使用することも多い
そして、磁気ディスクに対する記録密度を高めるために
は、1つのトラック上における信号密度を拡大する一方
、トラック密度も拡大する必要があり、このため、高密
度記録用の磁気ヘッドのヘッドギャップはそのギャップ
幅及びギャップ長さがより小さいものであることが要求
される。
ところで、所謂フロッピーディスクと称される磁気ディ
スクを記録媒体として使用する磁気記録再生システムに
おいては、基本的に、1つの磁気ヘッドが記録容量の異
なる複数種の磁気ディスクに対して共用性を有しており
、特に、共用型の磁気ディスクドライバにおいては、1
種類の磁気ヘッドによって記録容量の異なる複数種の磁
気ディスクに対する記録や再生を行なうことができるよ
うになっており、この場合の磁気ヘッドは、上記複数種
の磁気ディスクのうち記録容量が大きい磁気ディスクに
合うヘッドギャップを有するものが用いられる。
尚、フロッピーディスクドライバ等におけるトラッキン
グ、即ち、磁気ヘッドを磁気ディスク上の指定されたト
ラックと接触する位置へ穆動させる動作は、一般に、記
録容量が小さい磁気ディスクを使用するものにおいては
サーボ手段を使わないでヘッド送り機構のみにより制御
し、記録容量が大きい磁気ディスクを使用するドラ看バ
においてはサーボ手段を使って制御するようになってい
る。
また、記録容量が小さい磁気ディスクを使用するドライ
バ、換言すれば、幅が大きいトラックに対応した長さの
ヘッドギャップを有する磁気ヘッドを備えたドライバに
おいては、サーボ手段を使わないでトラッキングを行な
うようにしているため、その磁気ヘッド装置には、通常
、記録再生用ヘッドの他に消去用ヘッドが設けられる。
第8図は、そのような磁気ヘッドの一例aを示すもので
ある。同図において、bは記録再生用ヘッドであり、2
つのメインコアC,C′と1つのバックコアdがヘッド
ギャップeを介して閉磁路を形成するように接合され、
一方のメインコアCに記録再生用コイル(以下、「録再
コイル」と言う。)fが巻着されている。gは消去用ヘ
ッドであり、これも上記記録再生用ヘッドbと同様、2
つのメインコアh、h′と1つのバックコアiがヘッド
ギャップj、jを介して閉磁路を形成するように接合さ
れ、一方のメインコアhに消去コイルkが巻着されてい
る。そして、このような2つのヘッドbとgはそのヘッ
ドギャップe及びjljのギャップ幅の方向が同じ方向
になる向きでシールド板ρを挟んで接合されており、ま
た、消去用ヘッドgのヘッドギャップJ% jは記録再
生用ヘッドbのベットギャップeの長さ方向における両
端部と略対応したところに位置されている。
しかして、記録を行なうときは、記録再生用ヘッドbの
ヘッドギャップeが走査して行く帯状の領域m、即ち、
形成されて行く記録トラックmの両側端を含むある程度
の幅を有する領域n、nを消去用ヘッドgのヘッドギャ
ップj% jが先行して走査することによって上記側端
部の領域n、nに対する消去、所謂トンネル消去を予め
行ない、その後を記録再生用ヘッドbのヘッドギャップ
eが走査して信号の記録を行なって行き、それにより、
当該磁気ディスクに既に信号が記録されている場合はそ
の記録済みの信号を消し残すこと無く新たな信号の記録
が為される。即ち、完全なオーバーライドが為される。
(D、発明が解決しようとする課題)[第8図、第9図
コ (8,1つの記録再生用のヘッドの共用性の限界) 前記したように、フロッピーディスクドライバ等におい
ては、1つの記録再生用ヘッドを記録容量の異なる複数
種の磁気ディスクに共用することが基本的には可能であ
るが、その共用できる範囲には各ずと一定の限界がある
特に、従来の共用型フロッピーディスクドライバ(以下
、「共用型ドライバ」と言う。)は、記録容量が大きい
磁気ディスク、即ち、記録トラックの幅が小さい6…気
デイスクに合った磁気ヘットを1個備えているだけであ
るため、再生については記録容量の大きい磁気ディスク
にも小さい磁気ディスクにも共用できるが、記録につい
ては必ずしも共用できるとは限らないという問題がある
即ち、使用する磁気ディスクに既に記録容量の小さい磁
気ディスクに合った磁気ヘッドを有するフロッピーディ
スクドライバ(以下、「広いトラック幅用ドライバ」と
言う。)で当該共用型ドライバの磁気ヘッドのヘッドギ
ャップ長より太きいトラック幅での信号が記録されてい
る場合、−般には、上記共用型ドライバの磁気ヘッドを
記録済のトラックからはみ出すこと無く走査させること
ができるので、その記録済みの信号を正しく読み取るこ
とができ、また、それに新たな信号を    “オーバ
ーライドして再生することもできる。即ち、当該共用型
ドライバの磁気ヘッドはサーボ手段により制御しながら
トラッキングされるので、オーバーライドした状態で元
の信号の消し残しがあってもその消し残された元の信号
を読み取る惧れが無いからである。
ところが、広いトラック幅用ドライバによる記録が為さ
れた磁気ディスクに一旦共用型ドライバで記録をしてし
まうと、この磁気ディスクを広トラック幅用ドライバに
かけて上記記録内容を再生しようとすると、消し残りの
信号をも読み取ってしまうことになり、再生が不可能で
ある。
(b、−株化された2つの記録再生用ヘッドを使用する
場合の問題点)[第8図、第 9図] そこで、記録と再生の両方について共用性を持つように
するためには、どうしても幅の広いトラックに対応した
長さのヘッドギャップを有する記録再生用磁気ヘッド(
以下、[広トラック用ヘッド」と言う。)と幅の狭いト
ラックに対応した長さのヘッドギャップを有する記録再
生用磁気ヘッド(以下、「狭トラック用ヘッド」と言う
。)の2つの記録再生用ヘッドを備える必要がある。
第9図はそのような2つの磁気ヘッドを一体化した磁気
ヘッド装置の一例0を示すものである。
同図において、pは広トラック用ヘッドであり、第8図
に示した磁気ヘッドaの記録再生用ヘッドbと同じ構造
を有し、該広トラック用ヘッドpに消去用ヘッドgが接
合されている。qは狭トラック用ヘッドでり、2つのメ
インコアr、r′と1つのバックコアSがヘッドギャッ
プtを介して閉磁路を形成するように接合されると共に
一方のメインコアrに録再コイルUが巻着されており、
消去用ヘッドgに反広トラック用ヘッドp側からシール
ド板Vを挟んで接合されている。
そして、狭トラック用ヘッドqのヘッドギャップtは広
トラック用ヘッドtのヘッドギャップeの長さ方向にお
ける略中央部と対応したところに位置し、そのヘッドギ
ャップ長は広トラック用ヘツドpのヘッドギャップeの
ヘッドギャップ長の数分の1乃至10数分の1になって
いる。
このような磁気ヘッド装置0によれば、使用する磁気デ
ィスクの記録容量の大きさに応じて、換言すれば、トラ
ック幅の大きさに応じて広トラック用ヘッドpと狭トラ
ック用ヘッドqを選択的に用いることができるので、記
録容量の異なる複数種の磁気ディスクに記録と再生の両
方で共用することができる。
ところが、このような磁気ヘッド装置Oによると、消去
用ヘッドgの消去コイルにの向きが狭トラック用ヘッド
qの録再コイルUの向きと同じであるため、消去コイル
kからの磁束が狭トラック用ヘッドqの録再コイルUか
ら出る磁束に影響を与えて所謂クロストークを起してし
まうという問題がある。
また、消去コイルにの一部がメインコアhの狭トラック
用ヘットq側の側面から突出しているため、上記側面へ
のシールド板Vの接合が面倒になるという組付上の問題
もある。
(E、課題を解決するための手段) そこで、本発明磁気ヘッド装置は、上記した問題点を解
決するために、幅の広いトラックに対応した長さのヘッ
ドギャップを有する広トラック用ヘッドと所謂トンネル
消去を行なうためのベツドギャップを有する消去用ヘッ
ドと幅の狭いトラックに対応した長さのヘッドギャップ
を有する狭トラック用ヘッドとを一体的に結合し、消去
用ヘッドの消去コイルの向きを狭トラック用ヘッドの録
再コイルの向きと異なる向きにしたものである。
従って、本発明によれば、使用する磁気ディスクの記録
容量の違いに応じて広トラック用ヘッドと狭トラック用
ヘッドを選択的に働かせることができるので、1つの磁
気ヘッド装置が記録容量の異なる複数種の磁気ディスク
に対して記録と再生の両方で共用性を持つことができ、
また、消去コイルの向きが狭トラック用ヘッドの録再コ
イルの向きと異なるため、クロストークを起すことも無
く、更に、消去コイルを消去用ヘッドのうち広トラック
用ヘッド又は狭トラック用ヘッドと接しない位置に配置
することができるため、消去用ヘッドの広トラック用ヘ
ット及び狭トラック用ヘッドに対する接合が極めて容易
になる。
(F、実施例)[第1図乃至第7図〕 以下に、本発明磁気ヘッド装置の詳細を図示した実施例
1に従って説明する。
(a、概要)[第1図、第2図コ 磁気ヘッド装置1は、幅の広いトラックに対応した長さ
のヘッドギャップと録再コイルを備えた広トラック用ヘ
ッド2と、上記ヘッドギャップの略両側部に各別に対応
したヘッドギャップと消去コイルを備えた消去用ヘッド
3と、幅の狭いトラックに対応した長さのヘッドギャッ
プと録再コイルを備えた狭トラック用ヘッド4とを有し
、広トラック用ヘッド2と消去用ヘッド3は互いにガラ
ス融着により一体的に接合されると共にガード部材5.
5′に保持され、狭トラック用ヘッド4はガード部材6
.6′に保持され、これらガード部材5.5′と6.6
′が保持板7.7等により一体的に固定されることによ
って、上記3つのヘット2.3及び4が一体的に結合さ
れている。
(b、広トラック用ヘッド)[第1図乃至第5図、第7
図コ 8は広トラック用ヘッド2のへラドコアであり、2つの
メインコア9及び10と1つのバックコア11とから成
る。
上記2つのメインコア9及び10の一方9は細長い矩形
の板状をした主部9aと該主部9aの上端部から後方へ
向って突出しかつ先端へ行くに従って下縁が上方に変位
して行くことによって幅が狭くなる略楔形をした突出部
9bとが一体に形成されて成り、また、他方のメインコ
ア10は一方のメインコア9の主部9aの幅より稍狭い
幅を有する細長い板状をしており、バックコア11は他
方のメインコア10の長さの半分位の長さを有する板状
に形成されている。
尚、これらメインコア9.10及びバックコア11は透
磁率が高くかつその他の磁気特性に優れた磁性体、例え
ば、フェライトやパーマロイ、センダスト等により形成
され、その板厚は略同じにされている。
そして、2つのメインコア9と10とは一方のメインコ
ア9の主部9aと他方のメインコア10とがその幅方向
に略平行に対向した状態でその下4面がバックコア11
の上面に固定され、従って、ヘッドコア8はその板厚方
向から見て略長方形状の枠形に形成されている。また、
一方のメインコア9の突出部9bの先端面と他方のメイ
ンコア10の前側面の上端部との間には所定の大きさの
間v112が形成される。そして、この間隙120両端
部12a、12aは略V字状に拡開しており、間隙12
の両端部12a、12aを除く部分12bがヘッドギャ
ップとなり、このヘッドギャップ12bの長さW(第7
図参照)、即ち、メインコア9.10の板厚方向に沿う
方向の長さは狭トラック用ヘッド4が有するヘッドギャ
ップの長さよりかなり大台くなっている。
また、13は広トラック用ヘッド2の録再コイルであり
、一方のメインコア9の主部9aに巻装されている。
しかして、メインコア9.10及びバックコア11はヘ
ッドギャップ12bを介して閉磁路を形成するように接
合されており、また、録再コイル1孕に信号電流を供給
すると該録再コイル13に該信号電流に応じた磁束が発
生し、その磁束が上記閉磁路を流れることになる。また
、ヘッドギャップ12から外部磁束がヘッドコア8に入
ると録再コイル13に上記外部磁束に応じた電流が流れ
る。
(c、消去用ヘッド)[第1図乃至第5図、第7図] 14は消去用ヘッド3のへラドコアであり、広トラック
用ヘッド2のヘッドコア8を構成している前記メインコ
ア9.1o及びバックコア11とそれぞれ略同し形状及
び大きさを有する2つのメインコア15及び16と1つ
のバックコア17とが閉磁路を形成するように接合され
て成る。尚、このヘッドコア14も磁性体により形成さ
れ、その板厚は広トラック用ヘッド2のヘッドコア8の
板厚と略同じになっている。そして、一方のメインコア
15の楔形をした突出部15aの先端面と他方のメイン
コア16の後側面の上端部との間に間VJ18があり、
この間11!18のへラドコア14の板厚方向に沿う方
向における両端部18a、18aがヘッドギャップでこ
れら2つのヘッドギャップ18aと18aとの間の部分
18bはヘッドギャップ18a、18aよりかなり幅の
広い非ギャップ部になっている。
19は消去用ヘッド3のコイル、即ち、消去コイルであ
り、該消去コイル19はバックコア17に巻装されてい
る。
しかして、消去コイル19に消去用電流が供給されると
該消去コイル19から磁束が生じ、該磁束はバックコア
17とメインコア15.16から成る閉磁路を流れ、前
記間隙18においてはヘッドギャップ18a、18aの
みを流れることになる。
(d、狭トラック用ヘッド)[第1図乃至第3図、第5
図、第7図] 20は狭トラック用ヘット4のへラドコアであり、該ヘ
ッドコア20は板厚方向から見て前記広トラック用ヘッ
ド2のヘッドコア8を構成しているメインコア9.10
及びバックコア11と略同じ形状及び大きさの2つのメ
インコア21.22と1つのバックコア23が閉磁路を
形成するように接合されて成り、その板厚は広トラック
用ヘッド2のへラドコア8の板厚よりかなり薄くなって
いる。そして、2つのメインコア21及び22の一方2
1の楔形をした突出部21aの先端面と他方のメインコ
ア22の後側面の上端部との間に間V424があり、こ
の間隙24がヘッドギャップになっており、該ヘッドギ
ャップ24の長さW+(第7図参照)は広トラック用ヘ
ッド2のヘッドギャップ12bの長さWよりかなり小さ
く、数分の1になっている。
25は狭トラック用ヘッド4の録再コイルであり、該録
再コイル25は一方のメインコア21の主部21bに巻
装されている。
しかして、録再コイル25に信号電流が供給されると、
該録再コイル25から磁束が生じ、該磁束はへラドコア
20の閉磁路を流れることになる。また、ヘッドギャッ
プ24から外部磁束がヘッドコア20に入ると録再コイ
ル25に上記外部磁束に応じた電流が流れる。
尚、ヘッドギャップ24の間隙面には金属膜が蒸着され
てMIG(メタル・イン・ギャップ)となっている。
(e、3つのヘッドの結合及び結合の手順)[第1図乃
至第6図] このような広トラック用ヘッド2と消去用ヘッド3と狭
トラック用ヘッド4は前記ガード部材5.5及び6.6
と保持板7.7等を用いて次のような手順で一体的に結
合される。
(e−1,広トラック用ヘッドと消去用ヘッドとの結合
)[第1図、第4図] 先ず、広トラック用ヘッド2と消去用ヘッド3を一体的
に結合する。この結合は、広トラック用ヘッド2の他方
のメインコア10の後側面と消去用ヘッド3の他方のメ
インコア16の前側面とをシールド板26を挟んで固着
することにより為される。この固着は、例えば、ガラス
融着によって為される。尚、第1図における27.27
は接合用のガラスを示している。
(e−2,ガード部材による保持)[第1図、第2図、
第5図、第6図] 次に、広トラック用ヘッド2と消去用ヘッド3との一体
化物と狭トラック用ヘット4をガード部材5.5′及び
6.6′により各別に保持する。
ガード部材5.5′は略長方形の板状をした主部28.
28′と該主部28.28′の互いに対向する面の上下
両端部から突出した接合部29.29.29′、29′
とが、例えば、セラミックスのような非磁性体により一
体に形成されることにより前後方向から見て略コ字形を
しており、−株化された広トラック用ヘッド2と消去用
ヘット3はそのヘッドコア8及び14のメインコア9.
10及び15.16の上下両端部がガード部材5.5′
の互いに対向する接合部29と29′、29と29′に
より板厚方向から挟まれ、かつ、その挟まれた部分にお
いて上記接合部29.29、・・・とガラス融着等の固
着手段によって固着されている。
また、ガード部材6.6′はガード部材5.5′の主部
28.28′の略半分の大きさを有する矩形の板状をし
た主部30.30′と該主部30.30′の互いに対向
するの面の上下両端部から突出した接合部3 t J3
 t、31′、31′とが、例えば、セラミックス等の
非磁性体により一体に形成されることにより、これも、
前後方向から見て略コ字形をしており、狭トラック用ヘ
ッド4はそのヘッドコア20のメインコア21.22の
上下両端部がガード部材6.6′の互いに対向した接合
部31と31′、31と31′により各別に挟まれると
共に、その挟まれた部分において、上記接合部と接着剤
により固着されている。尚、上記接着剤には非加熱型の
ものが使用される。
しかして、互いに一体化された広トラック用ヘッド2と
消去用ヘッド3が一対のガード部材5.5′により、ま
た、狭トラック用ヘッド4が一対のガード部材6.6′
によりそれぞれ保持される。
尚、ガード部材5.5′の上端面5a、5′a、即ち、
磁気ヘッド2.3のへラドコア8.14のうちヘッドギ
ャップ12b、18a、18aがある端面8a、14a
(以下、「ヘッド面」と言う。)と同じ側の端面が磁気
ディスクと接触する接触面になっており、この接触面5
a、5”aは、第1図に示すように、上記ヘッド面8a
、14aより僅かに高くなっている。また、これと同様
に、ガード部材6.6′の上端面6a、6’a、即ち、
磁気ヘッド4のへラドコア20のうちベツドギャップ2
4がある側の端面20a(以下、「ヘッド面」と言う。
)と同じ側の端面が磁気ディスクと接触する接触面にな
っており、この接触面6a、6′aも上記ヘッド面20
aより僅かに高くなっている。
(e−3,ギャップの深さ出し) そして、広トラック用ヘッド2、消去用ヘッド3、狭ト
ラック用ヘッド4をこのようにガード部材5.5′及び
6.6′に保持した状態で、そのヘッド面8a、14a
、20aを研磨して、ヘッドギャップ12b、18a、
18a及び24の深さ、即ち、ヘッド面8a、14a、
20aに垂直な方向における長さをそiぞれのヘッドギ
ャップに適した深さにする。
(e−4,広トラック用ヘッドと狭トラック用ヘッドと
の結合)[第1図、第2゛ 図、第6図] 上記した研磨が為された後広トラック用ヘッド2及び消
去用ヘッド3の一体化物と狭トラック用ヘッド4とが結
合される。この結合は、広トラック用ヘッド2、消去用
ヘッド3及びガート部材5.5′から成る一体化物の後
端面と狭トラック用ヘッド4及びガード部材6.6′か
ら成る一体物の前端面との間でシールド板32を挟んだ
状態で、セラミックス等の非磁性体から成る保持板7.
7をガード部材5.5′の主部28.28′の外側面と
ガード部材6.6′の主部30.30′の外側面に接着
することにより行なわれる。
尚、上記シールド板32はガード部材5.5′や消去用
ヘッド3のへラドコア14の後端面とガード部材6.6
′や狭トラック用ヘッド4へのヘッドコア20の前端面
及び保持板7.7に接着剤33により接着される。
しかして、広トラック用ヘッド2と消去用ヘッド3と狭
トラック用ヘッド4が一体的に結合され、この場合、狭
トラック用ヘッド4のガード部材5.5′や消去用ヘッ
ド3等に対する接合には、ガラス融着等加熱を伴なう固
着手段を使用しないので、狭トラック用ヘッド4のヘッ
ドギャップ24に蒸着された金属膜の厚さ等が組立時に
おける熱によって変化するのを防止することができる。
(e−5,グループの形成及び仕上研H)[第2図] 次に、ガード部材5.5′及び6.6′のディスク接触
面5a、5’a16a、6′aのうちヘッド面8a、1
4a及び20aに近接して延びる一方の部分5a、6a
にグループ34を形成する。
そして、最後に、上記ディスク接触面8a、14a及び
20aを鏡面状に仕上研磨する。
以上のようにして、磁気ヘッド装置1が組み立てられる
尚、このように構成された磁気ヘッド装置1は所定のヘ
ッド支持アーム35(第1図参照)に取着され、その向
きは、ディスク接触面5a、5′a、6a、6’aが磁
気ディスクドライバに装着されて来る磁気ディスクと対
向しかつヘッドギャップ12b、18a、18a及び2
4の並び方向が上記ヘッド支持アーム35のトラッキン
グ方向と略直交する方向に配列された向きである。
(f、ベツドギャップ相互の位置関係、コイルの向き等
) 広トラック用ヘッド2と消去用ヘッド3と狭トラック用
ヘッド4はこのように一体化されているので、消去用ヘ
ッド3のヘッドギャップ188118aはその長さ方向
における各中間点が広トラック用ヘッド2のヘッドギャ
ップ12bの長さ方向における両端と各別に対応した状
態で位置する。また、狭トラック用ヘッド4のへッドギ
ャツブ24は広トラック用ヘッド2のヘッドギャップ1
2bの中央部及び消去用ヘッド3の間隙18の非ギャッ
プ部18bの中央部と対応して位置する。
そして、消去用ヘッド3の消去コイル19の向きは狭ト
ラック用へラド4の録再コイル25の向きと略90@異
なる向きで位置する。従って、消去コイル19から出る
磁束と狭トラック用ヘッド4の録再コイル25から出る
磁束とが影響し合うのをかなり小さく抑えることができ
る。
(g、記録動作)[第1図、第7ロ] 広トラック用ヘッド2を使用しての記録は磁気ディスク
36(第1図参照)の記録面36aに上記広トラック用
ヘッド2のヘッドギャップ12bの長さWと同じ幅を有
する記録トラックを形成しかつ上記記録トラックの両側
端部に対応した部分を予め消去しftがら行なわれる。
即ち、記録動作が開始すると、磁気ディスク36が回転
して磁気ヘッド装置1が磁気ディスク36に対して相対
的に第7図に示す矢印方向へ移動し、また、広トラック
用ヘッド2を使用しての記録が行なわれるときは消去コ
イル19に消去用電流が供給される。従って、この場合
は、消去用ヘッド3のヘッドギャップ18a、18aか
らのもれ磁束により2木の帯状の領域38.38に対す
る消去が行なわれて行くと共にこれに続いて磁気ディス
ク36の記録面36aに、ヘッドギャップ12bからの
もれ磁束による記録トラック37が形成されて行くこと
になる。しかして、広トラック用ヘッド2を使用しての
記録はそのヘッドギャップ12bによる記録トラック3
7の形成予定部の両脇を先行消去しながら行なわれるこ
とになる。
また、狭トラック用ヘッド4を使用しての記録は、磁気
ディスク36の記録面36aに該狭トラック用ヘッド4
のヘッドギャップ24の長さWlと同じ幅の記録トラッ
クを形成しながら行なわれる。即ち、狭トラック用ヘッ
ド4を使用しての記録が行なわれると、磁気ディスク3
6の記録面36aにヘッドギャップ24からのもれ磁束
による記録トラック39が形成されて行くことになる。
そして、再生は広トラック用ヘッド2のヘッドギャップ
12b又は狭トラック用ヘッド4のヘッドギャップ24
が磁気ディスク36の記録面36aを幅W又は幅w1で
走査して行くことにより行なわれる。
尚、磁気ディスク36が回転すると、その記録面36a
と磁気ヘッド装置1のディスク接触面5a、5”a、6
a、6′aとの間にエアーフィルムが形成されるが、こ
のエアーフィルムを成す空気はグループ34を経て磁気
ディスク36とディスク接触面5a、5′a、6a、6
′aとの間から逃がされ、それによって、上記エアーフ
ィルムが過大にならないようにされる。
(h、磁気ヘッドの選択的使用) そこで、このような磁気ヘッド装置1は、使用する磁気
ディスクの記録容量等に応じて、その広トラック用ヘッ
ド2、消去用ヘッド3及び狭トラック用ヘッド4が選択
的に使用される。
先ず、再生を行なう場合、当該磁気ディスクに広いトラ
ック幅での記録が為されているときは広トラック用ヘッ
ド2が使用され、狭いトラック幅での記録が為されてい
るときは狭トラック用ヘッド4が使用される。即ち、記
録済のトラックの幅に応じて広トラック用ヘッド又は狭
トラック用ヘッド4が選択的に使用される。
また、記録を行なう場合、当該磁気ディスクが記録容量
の大きいものであるときは狭トラック用ヘッド4が使用
され、当該磁気ディスクが記録容量の小さいものである
ときは広トラック用ヘッド2及び消去用ヘッド3が使用
される。従って、記録は使用する磁気ディスクの記録容
量に応じたトラック幅で為される。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明磁気
ヘッド装置は、幅の広いトラックに対応した長さのヘッ
ドギャップを有するコア及び録再コイルを備えた広トラ
ック用ヘッドと上記ヘッドギャップの略両側部に対応し
たヘッドギャップを有するコア及び消去コイルを備えた
消去用ヘッドと幅の狭いトラックに対応した長さのヘッ
ドギャップを有するコア及び録再コイルを備えた狭トラ
ック用ヘッドとを一体的に結合し、消去コイルの向きを
狭トラック用ヘッドの録再コイルの向きと異なる向きに
したことを特徴とする。
従って、本発明によれば、使用する磁気ディスクの記録
容量の違いに応じて広トラック用ヘッドと狭トラック用
ヘッドを選択的に働かせることができるので、1つの磁
気ヘッド装置が記録容量の異なる複数種の磁気ディスク
に対して記録と再生の両方で共用性を持つことができ、
また、消去コイルの向きが狭トラック用ヘッドの録再コ
イルの向きと異なるため、これらの間でクロストークを
起すことも無く、更に、消去コイルの消去用ヘッドのう
ち広トラック用ヘッド又は狭トラック用ヘッドと接しな
い位置に配置することができるため、消去用ヘッドの広
トラック用ヘッド及び狭トラック用心ツドに対する接合
が極めて容易なものとなる。
尚、異種の磁気ヘッドを一体化する場合、その接合には
、従来、ガラス融着法が用いられ、また、トラック幅が
狭いヘッドギャップは、一般に、所謂「メタル・イン・
ギャップ(MIG)J構造、即ち、ヘッドギャップを構
成する2つのコアの間隙部における対向面に金属膜を蒸
着することによフて所定のギャップ幅を得る構造を有し
ており、従って、このような構造のヘッドギャップには
、上記金属膜が前記ガラス融着時の熱による影響を受け
てそのギャップ幅等の特性が狂わされてしまうという問
題があったが、前記実施例においては、狭トラック用ヘ
ッドの消去用ヘッドへの接合を非加熱型の接着剤を用い
た接着により行なうようにしたので、狭トラック用ヘッ
ドのメタルインギャップ構造を有するヘッドギャップの
特性が損なわれるのを防止することができる。
更に、磁気ヘッドにおいてはそのヘッドギャップの深さ
が当該ヘッドギャップの長さやギャップ幅に合わせて適
正な深さとされることが重要な要件になっており、この
場合、広トラック用ヘッドと消去用ヘッドと狭トラック
用ヘッドを一体化した後にヘッド面を研磨して各ヘッド
に適正なギャップ深さを持たせることは極めて困難にな
るが、前記実施例においては広トラック用ヘッドと消去
用ヘッドと秋トラック用ヘッドの各ヘッドギャップはそ
のヘッド面を当該ヘッドギャップに適正なギャップ深さ
となるべく予め各別に研磨しておくようにしたので、3
つの異なるヘッドが一体化されるにも拘らず、それぞれ
のヘッドギャップの深さを適正なものにすることができ
る。
尚、実施例において、消去コイルの向きを狭トラック用
ヘッドの録再コイルの向きと略90’異ならせるように
したが、これら2つのコイルの相対的な向きが必ずしも
90°異なっている必要は無く、これら2つのコイルか
ら出る磁束が影響し合うことの無い向きであれば90°
より小さい角度であっても良い。
更に、前記実施例においては、消去用ヘットが広トラッ
ク用ヘッドと狭トラック用ヘットとの間に位置するよう
にしたが、本発明におけるこれら3つの磁気ヘットの位
置関係は必ずしもこのようなものである必要は無い。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明磁気ヘッド装置の実施の一例
を示すものであり、第1図は磁気ディスクと接触した状
態で示す拡大断面図、第2図は全体の斜視図、第3図は
広トラック用ヘッドと消去用ヘッドと狭トラック用ヘッ
ドを相互に分離して示す斜視図、第4図は広トラック用
ヘッドと消去用ヘッドとが結合された状態の斜視図、第
5図は広トラック用ヘット及び消去用ヘッドの一体化物
と狭トラック用ヘッドがそれぞれガード部材に保持され
た状態を示す斜視図、第6図はガード部材と結合板を示
す斜視図、第7図は要部を拡大して示す平面図、第8図
は1つの記録再生用ヘッドと消去用ヘッドを備えた磁気
ヘッド装置の一例を示す斜視図、第9図は3種類の磁気
ヘッドを一株化した磁気ヘッド装置の一例を示す斜視図
である。 符号の説明 1・・・磁気ヘッド装置、 2・・・広トラック用ヘッド、 3・・・消去用ヘッド、 4・・・狭トラック用ヘッド、 8・・・ (広トラック用ヘッドの)コア、12b・・
・(広トラック用ヘッドの)ヘッドギャップ、 13・・・ (広トラック用ヘッドの)録再コイル、 W・・・ (広トラック用ヘッドのヘッドギャップの)
長さ、 14・・・(消去用ヘッドの)コア、 18a・・・ (消去用ヘッドの)ヘッドギャップ、 19・・・消去コイル、 20・・・ (狭トラック用ヘッドの)コア、24・・
・ (狭トラック用ヘッドの)ヘッドギャップ、 25・・・ (狭トラック用ヘッドの)録再コイル、 W、・・・ (狭トラック用ヘッドのヘッドギャップの
)長さ 出 願 人 ソニー株式会社 代理人弁理士  小  松  祐  治斜視図 才4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  幅の広いトラックに対応した長さのヘッドギャップを
    有するコア及び録再コイルを備えた広トラック用ヘッド
    と上記ヘッドギャップの略両側部に対応したヘッドギャ
    ップを有するコア及び消去コイルを備えた消去用ヘッド
    と幅の狭いトラックに対応した長さのヘッドギャップを
    有するコア及び録再コイルを備えた狭トラック用ヘッド
    とを一体的に結合し、消去コイルの向きを狭トラック用
    ヘッドの録再コイルの向きと異なる向きにした ことを特徴とする磁気ヘッド装置
JP12249388A 1988-05-19 1988-05-19 磁気ヘッド装置 Pending JPH01292614A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62229502A (ja) * 1986-03-31 1987-10-08 Toshiba Corp 磁気記録再生装置
JPH01258209A (ja) * 1988-04-07 1989-10-16 Alps Electric Co Ltd 複合型磁気ヘッド

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62229502A (ja) * 1986-03-31 1987-10-08 Toshiba Corp 磁気記録再生装置
JPH01258209A (ja) * 1988-04-07 1989-10-16 Alps Electric Co Ltd 複合型磁気ヘッド

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