JPH0129012Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0129012Y2 JPH0129012Y2 JP1983032101U JP3210183U JPH0129012Y2 JP H0129012 Y2 JPH0129012 Y2 JP H0129012Y2 JP 1983032101 U JP1983032101 U JP 1983032101U JP 3210183 U JP3210183 U JP 3210183U JP H0129012 Y2 JPH0129012 Y2 JP H0129012Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- liner
- main shaft
- straight line
- chamber
- blades
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 2
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- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 206010044565 Tremor Diseases 0.000 description 1
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- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B21/00—Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
- B25B21/02—Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose with means for imparting impact to screwdriver blade or nut socket
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B23/00—Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
- B25B23/14—Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers
- B25B23/145—Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers specially adapted for fluid operated wrenches or screwdrivers
- B25B23/1453—Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers specially adapted for fluid operated wrenches or screwdrivers for impact wrenches or screwdrivers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は油圧式トルクレンチに関し、その目的
は2枚のブレードを用いライナー回転に一打撃を
打つことにより油圧室打撃トルク発生装置内の油
圧をあまり高めることなく安定した高トルクを得
られるようにしたものである。ニユーマチツクツ
ールのトルクレンチに於いては、ロータの回転力
により機械的な方法で打撃力を発生せしめ、これ
を利用して所望のトルクに変換している。従つて
この機械的な方法で打撃トルクを得る方式では、
その打撃音が騒々しく、騒音公害の起因ともな
り、又打撃による振動にて作業者がけんけんわん
症候群或は、白ろう病にかかる虞がある。
は2枚のブレードを用いライナー回転に一打撃を
打つことにより油圧室打撃トルク発生装置内の油
圧をあまり高めることなく安定した高トルクを得
られるようにしたものである。ニユーマチツクツ
ールのトルクレンチに於いては、ロータの回転力
により機械的な方法で打撃力を発生せしめ、これ
を利用して所望のトルクに変換している。従つて
この機械的な方法で打撃トルクを得る方式では、
その打撃音が騒々しく、騒音公害の起因ともな
り、又打撃による振動にて作業者がけんけんわん
症候群或は、白ろう病にかかる虞がある。
このため最近では、打撃トルクを得る方法とし
て油圧を用い、騒音と振動を防ぐ方式のトルクレ
ンチが有望視され、開発されている。しかし油圧
打撃トルク発生装置として主軸に一枚のブレード
を設けたもの、複数枚例えば特公昭41−5800の如
く四枚のブレードを設けたもの等があるが、前者
では主軸を嵌挿した回転自在なるライナー内即ち
打撃トルク発生装置の油圧が高くなりシール方法
がより精密かつ強固な構造になると共にブレード
には主軸円周方向に片側のみに圧力が働き主軸の
かたよりが出力の損失トルクのバラツキ又焼付等
偶力が生じる欠点がある。また後者ではライナー
の1回転に対し少なくとも2回の打撃が発生する
ためライナー及びケースの回転質量の慣性が少な
く打撃トルクが低くなる。また特公昭40−20633
号公報記載のものはエヤーモータにより回転され
るライナーを持つ空気トルクレンチを開示してい
る。ライナーはその外周面に4つのシールポイン
トを持ち、それらのシールポイントはライナー室
の中心を通過する直線に対し2,3度偏心してお
り、またメインシヤフトに設けられた4つのブレ
ードを持つているからライナーの回転は衝撃を起
こすことを特徴とし、従つてこれは4ブレード式
であつても特殊なスロツト形状によつてライナー
1回転に対し2パルスを発生するようになしたも
のである。
て油圧を用い、騒音と振動を防ぐ方式のトルクレ
ンチが有望視され、開発されている。しかし油圧
打撃トルク発生装置として主軸に一枚のブレード
を設けたもの、複数枚例えば特公昭41−5800の如
く四枚のブレードを設けたもの等があるが、前者
では主軸を嵌挿した回転自在なるライナー内即ち
打撃トルク発生装置の油圧が高くなりシール方法
がより精密かつ強固な構造になると共にブレード
には主軸円周方向に片側のみに圧力が働き主軸の
かたよりが出力の損失トルクのバラツキ又焼付等
偶力が生じる欠点がある。また後者ではライナー
の1回転に対し少なくとも2回の打撃が発生する
ためライナー及びケースの回転質量の慣性が少な
く打撃トルクが低くなる。また特公昭40−20633
号公報記載のものはエヤーモータにより回転され
るライナーを持つ空気トルクレンチを開示してい
る。ライナーはその外周面に4つのシールポイン
トを持ち、それらのシールポイントはライナー室
の中心を通過する直線に対し2,3度偏心してお
り、またメインシヤフトに設けられた4つのブレ
ードを持つているからライナーの回転は衝撃を起
こすことを特徴とし、従つてこれは4ブレード式
であつても特殊なスロツト形状によつてライナー
1回転に対し2パルスを発生するようになしたも
のである。
本考案はこれに鑑みてライナー内の主軸には2
枚の羽根(ブレード)を設けるが、ライナー1回
転に対し1パルスのみ発生させ、この1回のパル
スによるトルクを大きくするようにして上述の欠
点を解消せんとするものである。
枚の羽根(ブレード)を設けるが、ライナー1回
転に対し1パルスのみ発生させ、この1回のパル
スによるトルクを大きくするようにして上述の欠
点を解消せんとするものである。
以下本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
る。
図において1は油圧式トルクレンチの本体で、
この本体内に高圧空気の供給、停止を行なうメイ
ンバルブ2と正逆回転切換バルブ3を設けると共
に、このバルブ群より送気される高圧空気に回転
トルクを発生せしめるようにしてロータ4を本体
1内に設け、一般的ニユーマチツクツールのモー
タ構造を有している。
この本体内に高圧空気の供給、停止を行なうメイ
ンバルブ2と正逆回転切換バルブ3を設けると共
に、このバルブ群より送気される高圧空気に回転
トルクを発生せしめるようにしてロータ4を本体
1内に設け、一般的ニユーマチツクツールのモー
タ構造を有している。
ロータ4の回転トルクを打撃トルクに変換する
油圧室打撃トルク発生装置5は本体1の先端部に
突設されたフロントケース6内に設ける。
油圧室打撃トルク発生装置5は本体1の先端部に
突設されたフロントケース6内に設ける。
この油圧式打撃トルク発生装置5はライナーケ
ース12内に内口径が主軸7に対して偏心したる
ライナー8を主軸7に対して回動自在に設け、こ
のライナー8内にトルクを発生せしめるための作
動油を充填密閉し、主軸7に中心を通る直径線上
に相対向した2枚つの羽根挿入溝7b,7bを設
け、各溝内にばねSにて常時主軸外周方向に突出
するようにして、しかも厚さが溝幅より小なる羽
根9を嵌挿して設けると共に、この2の羽根9,
9の間の主軸外周面には主軸外端面より少し突出
したシール面7a,7bを形成するが、の両シー
ル面7a,7b間を結ぶ直線はこれと平行なる主
軸中心を通る直線とはある一定の間隔を有して中
心線よりいずれか片方に寄るものとし、かつ中心
線と、主軸中心とシール面とを結ぶ直線とのなす
角度を“a”とするものである。
ース12内に内口径が主軸7に対して偏心したる
ライナー8を主軸7に対して回動自在に設け、こ
のライナー8内にトルクを発生せしめるための作
動油を充填密閉し、主軸7に中心を通る直径線上
に相対向した2枚つの羽根挿入溝7b,7bを設
け、各溝内にばねSにて常時主軸外周方向に突出
するようにして、しかも厚さが溝幅より小なる羽
根9を嵌挿して設けると共に、この2の羽根9,
9の間の主軸外周面には主軸外端面より少し突出
したシール面7a,7bを形成するが、の両シー
ル面7a,7b間を結ぶ直線はこれと平行なる主
軸中心を通る直線とはある一定の間隔を有して中
心線よりいずれか片方に寄るものとし、かつ中心
線と、主軸中心とシール面とを結ぶ直線とのなす
角度を“a”とするものである。
また二枚の羽根9を互いに対向方向に突出する
ようにして設けた主軸7を嵌合するライナー8は
第2図に詳示する如く断面まゆ形のライナー室を
形成し、且この対向するくびれ部内周面を他部の
内周面より山形状に突出せしめてシール面8a,
8bとする。だ円形のキヤビテイ内周面に設ける
シール面8a,8bのうちキヤビテイ長軸方向に
対向する2つのシール面8b,8bはキヤビテイ
中を通る一直線上に位置するものであるが、短軸
方向に対向する2つのシール面8a,8aは、キ
ヤビテイ中心を通る短軸線よりも右もしくは左
(ライナーの回転によつて方向が変位する)にあ
る一定間隔だけ位置がずれた前記短軸線と平行な
る直線上にあつてしかもキヤビテイ短軸線と、キ
ユビテイ中心とシールポイント8aとを結ぶ直線
とのなす角度が“a”となるように定めるもので
あり、従つてキヤビテイ内周面に4箇所設けられ
るシール面8a,8bのキヤビテイ周囲方向のシ
ール面間距離はキヤビテイ長軸線を挟む両側のも
のは即ち長軸線を介して対向するシール面間隔は
等しいものとなるが短軸線を介して対向するシー
ル面間隔は不等となる。該シール面8aはライナ
ー室内に嵌挿された主軸7の外周をライナー8が
回動するとき主軸7のシール面7aと接触もしく
は近接され、両シール面7a,8aにて上記室を
2分するように気密的にシールが行なわれるよう
にする。そしてライナー8の内周面のうち略対向
する両シール面の中間位置に羽根9の先端と接触
し、上記ライナー室を2枚の羽根9と両シール面
7a,8aとにより2室又は4室に一時的に分け
るようになす山形状のシール面8bが形成される
が、この両シール面8b,8bは互いに該室の中
心を通る直線状にその中心を一致せしめて対設さ
れている。さらにこのライナー8の一方のシール
面8b部にライナー室と平行して即ちライナーの
軸心に平行して出力調整弁挿入孔10を穿孔する
と共に、該孔10の奥部に上記山形状シール面8
bを挟んで主軸のシール面、羽根により分割され
る少なくとも2室間に該各室と出力調整弁挿入孔
10とが導通するようポートP1,P2を形成
し、且該孔内に出力調整弁11が可調整的に嵌合
されている。
ようにして設けた主軸7を嵌合するライナー8は
第2図に詳示する如く断面まゆ形のライナー室を
形成し、且この対向するくびれ部内周面を他部の
内周面より山形状に突出せしめてシール面8a,
8bとする。だ円形のキヤビテイ内周面に設ける
シール面8a,8bのうちキヤビテイ長軸方向に
対向する2つのシール面8b,8bはキヤビテイ
中を通る一直線上に位置するものであるが、短軸
方向に対向する2つのシール面8a,8aは、キ
ヤビテイ中心を通る短軸線よりも右もしくは左
(ライナーの回転によつて方向が変位する)にあ
る一定間隔だけ位置がずれた前記短軸線と平行な
る直線上にあつてしかもキヤビテイ短軸線と、キ
ユビテイ中心とシールポイント8aとを結ぶ直線
とのなす角度が“a”となるように定めるもので
あり、従つてキヤビテイ内周面に4箇所設けられ
るシール面8a,8bのキヤビテイ周囲方向のシ
ール面間距離はキヤビテイ長軸線を挟む両側のも
のは即ち長軸線を介して対向するシール面間隔は
等しいものとなるが短軸線を介して対向するシー
ル面間隔は不等となる。該シール面8aはライナ
ー室内に嵌挿された主軸7の外周をライナー8が
回動するとき主軸7のシール面7aと接触もしく
は近接され、両シール面7a,8aにて上記室を
2分するように気密的にシールが行なわれるよう
にする。そしてライナー8の内周面のうち略対向
する両シール面の中間位置に羽根9の先端と接触
し、上記ライナー室を2枚の羽根9と両シール面
7a,8aとにより2室又は4室に一時的に分け
るようになす山形状のシール面8bが形成される
が、この両シール面8b,8bは互いに該室の中
心を通る直線状にその中心を一致せしめて対設さ
れている。さらにこのライナー8の一方のシール
面8b部にライナー室と平行して即ちライナーの
軸心に平行して出力調整弁挿入孔10を穿孔する
と共に、該孔10の奥部に上記山形状シール面8
bを挟んで主軸のシール面、羽根により分割され
る少なくとも2室間に該各室と出力調整弁挿入孔
10とが導通するようポートP1,P2を形成
し、且該孔内に出力調整弁11が可調整的に嵌合
されている。
従つて今メインバルブ2及び切換バルブ3を操
作して圧力空気を本体1内のロータ室へ導入する
とロータ4は高速で回動する。このロータの回動
力はロータ軸に設けられたライナー8に伝達され
る。このライナー8はその外周を筒状のライナー
ケース12にて回動自在に支持され、該ケースの
両端面にライナー上蓋13、ライナー下蓋14が
設けられてライナー室内に充満される作動油は密
封されるようになつている。このライナー8の回
動によりライナー室の断面形状は第2図A〜Dに
示す如く変化する。第2図Aでは主軸にパルス即
ち打撃力が発生した状態でこれよりライナーが90
度づつ回転した状態が夫々同図B,C,Dに示さ
れている。打撃時の第2図Aでは主軸のシール面
7aと羽根9は夫々ライナー8のシール面8aと
8bに接し、ライナー室は一直線上に対向する羽
根9,9を挟んで左右に2室に分けられ、且シー
ル面7a,8aにてさらに左右室が上下に高圧室
Hと低圧室Lとに分けられ実質的に羽根の両側に
高圧室Hと低圧室Lとが形成される。そしてさら
にロータ4の回動にてライナー8を回動させると
衝撃の瞬間の直前において主軸7のシール面7a
とライナー側のシール面8aにて分離された2室
のうち高圧室Hの体積は減少され、低圧室Lの体
積は増加し、羽根を挟んだ2室が完全に封止状態
になつた時高圧室にて高圧を発生せしめ、この油
圧をもつて羽根9の側面を低圧室側へ瞬間的に挿
圧し、羽根を嵌挿した主軸にその打撃力を伝達
し、主軸に所望の間歇的なトルクが発生して主軸
を回動させ、所望の作業を行なわしめる。そして
羽根の打撃にて主軸にトルクを発生させた後、さ
らにライナーが90度回動すると第2図Bに示す如
くライナー室は主軸の羽根とシール面8bとによ
り前記の羽根を挟んで形成された高圧、低圧両室
間が互いに導通し、一室となり、ライナー室全体
が同圧の2室に分けられ、主軸にはトルクが発生
せず、ライナーはロータの回動によりさらに回転
する。このようにしてライナーがさらに90度即ち
打撃時より180度回転すると第2図Cに示す如く
になる。この状態では互いに対向するライナーの
シール面8b,8b及び主軸のシール面7a,7
aが夫々中心を通す直線より数度偏心せしめてい
るので両シール面7a,8a間に隙間が生じ、ラ
イナー室は主軸と上下の羽根9,9にて左右の2
室に分けられた状態であり実質的には第2図Bの
打撃時より90度回転時と同じ状態となりライナー
室全体に圧力変化が生じず同圧となつているため
ライナーはフリーに回動する。さらにライナーが
90度回転し、打撃時より270度回転した状態は同
90度回転した状態と実質的に同一となり、単に出
力調整弁位置が上下逆になつているに過ぎない。
この第2図Dの状態よりライナーがさらに回動す
るとライナー室は羽根を挟んで左右に2室に分割
されていたものが羽根とライナー側のシール面8
bと、また主軸・ライナー側の両シール面7a,
8aとが互いに接触してライナー室は4室即ち2
つの高圧室と2つの低圧室となり羽根を挟んで両
側室に圧力差が生じこれにより前述の如くして打
撃力が発生するもので、このようにしてこのライ
ナー1回転により強力な打撃を1回発生せしめる
ものである。そしてこの打撃力の調整は上記出力
調整弁11にて行なうもので、これは従来と同じ
方法で行なわれるのでその詳細説明を省略する。
作して圧力空気を本体1内のロータ室へ導入する
とロータ4は高速で回動する。このロータの回動
力はロータ軸に設けられたライナー8に伝達され
る。このライナー8はその外周を筒状のライナー
ケース12にて回動自在に支持され、該ケースの
両端面にライナー上蓋13、ライナー下蓋14が
設けられてライナー室内に充満される作動油は密
封されるようになつている。このライナー8の回
動によりライナー室の断面形状は第2図A〜Dに
示す如く変化する。第2図Aでは主軸にパルス即
ち打撃力が発生した状態でこれよりライナーが90
度づつ回転した状態が夫々同図B,C,Dに示さ
れている。打撃時の第2図Aでは主軸のシール面
7aと羽根9は夫々ライナー8のシール面8aと
8bに接し、ライナー室は一直線上に対向する羽
根9,9を挟んで左右に2室に分けられ、且シー
ル面7a,8aにてさらに左右室が上下に高圧室
Hと低圧室Lとに分けられ実質的に羽根の両側に
高圧室Hと低圧室Lとが形成される。そしてさら
にロータ4の回動にてライナー8を回動させると
衝撃の瞬間の直前において主軸7のシール面7a
とライナー側のシール面8aにて分離された2室
のうち高圧室Hの体積は減少され、低圧室Lの体
積は増加し、羽根を挟んだ2室が完全に封止状態
になつた時高圧室にて高圧を発生せしめ、この油
圧をもつて羽根9の側面を低圧室側へ瞬間的に挿
圧し、羽根を嵌挿した主軸にその打撃力を伝達
し、主軸に所望の間歇的なトルクが発生して主軸
を回動させ、所望の作業を行なわしめる。そして
羽根の打撃にて主軸にトルクを発生させた後、さ
らにライナーが90度回動すると第2図Bに示す如
くライナー室は主軸の羽根とシール面8bとによ
り前記の羽根を挟んで形成された高圧、低圧両室
間が互いに導通し、一室となり、ライナー室全体
が同圧の2室に分けられ、主軸にはトルクが発生
せず、ライナーはロータの回動によりさらに回転
する。このようにしてライナーがさらに90度即ち
打撃時より180度回転すると第2図Cに示す如く
になる。この状態では互いに対向するライナーの
シール面8b,8b及び主軸のシール面7a,7
aが夫々中心を通す直線より数度偏心せしめてい
るので両シール面7a,8a間に隙間が生じ、ラ
イナー室は主軸と上下の羽根9,9にて左右の2
室に分けられた状態であり実質的には第2図Bの
打撃時より90度回転時と同じ状態となりライナー
室全体に圧力変化が生じず同圧となつているため
ライナーはフリーに回動する。さらにライナーが
90度回転し、打撃時より270度回転した状態は同
90度回転した状態と実質的に同一となり、単に出
力調整弁位置が上下逆になつているに過ぎない。
この第2図Dの状態よりライナーがさらに回動す
るとライナー室は羽根を挟んで左右に2室に分割
されていたものが羽根とライナー側のシール面8
bと、また主軸・ライナー側の両シール面7a,
8aとが互いに接触してライナー室は4室即ち2
つの高圧室と2つの低圧室となり羽根を挟んで両
側室に圧力差が生じこれにより前述の如くして打
撃力が発生するもので、このようにしてこのライ
ナー1回転により強力な打撃を1回発生せしめる
ものである。そしてこの打撃力の調整は上記出力
調整弁11にて行なうもので、これは従来と同じ
方法で行なわれるのでその詳細説明を省略する。
而して本考案による時は内部に主軸を嵌し、ラ
イナー自身ロータにて回動自在になしたるライナ
ーのまゆ形をした内周面に、少なくとも4つのシ
ール面を形成し、且対向する2つのシール面の中
心をライナー室中心を通る直線より数度偏心さ
せ、また主軸に2の羽根とこの羽根間の外周面に
主軸中心を通る直線より数度偏心させていること
によりライナーの1回転に対し、1回パルスを発
生させるのみとなり、従つて1パルスのトルクが
大きくなる。又主軸・ライナーとも部品が略対称
形のためバランスが良く、2枚の羽根によりライ
ナー室の内圧上昇が偶力として働くため効率が良
く、強力な打撃力(トルク)を得ることができ、
また1枚羽根の場合、軸の円周方向に片側のみ回
転力が働くため、軸受けに片よりが働き回転力に
ロスがあつたがこの点においても有利であり、さ
らに2枚羽根のため、シール性が良く、内圧上昇
の効率がよくなる等数々の利点を有する。
イナー自身ロータにて回動自在になしたるライナ
ーのまゆ形をした内周面に、少なくとも4つのシ
ール面を形成し、且対向する2つのシール面の中
心をライナー室中心を通る直線より数度偏心さ
せ、また主軸に2の羽根とこの羽根間の外周面に
主軸中心を通る直線より数度偏心させていること
によりライナーの1回転に対し、1回パルスを発
生させるのみとなり、従つて1パルスのトルクが
大きくなる。又主軸・ライナーとも部品が略対称
形のためバランスが良く、2枚の羽根によりライ
ナー室の内圧上昇が偶力として働くため効率が良
く、強力な打撃力(トルク)を得ることができ、
また1枚羽根の場合、軸の円周方向に片側のみ回
転力が働くため、軸受けに片よりが働き回転力に
ロスがあつたがこの点においても有利であり、さ
らに2枚羽根のため、シール性が良く、内圧上昇
の効率がよくなる等数々の利点を有する。
第1図は油圧式トルクレンチの一実施例の断面
図、第2図はライナー部の断面図で、各図は打撃
発生の状態を示す説明図である。 1……本体、2……メインバルブ、3……正逆
回転切換バルブ、4……ロータ、5……油圧室打
撃トルク発生装置、7……主軸、7a,8a,8
b……シール面、8……ライナー、9……羽根、
10……出力調整弁挿入孔、P1,P2……ポー
ト、H,L……ライナー室、11……出力調整
弁、12……ライナーケース、13……ライナー
上蓋、14……ライナー下蓋。
図、第2図はライナー部の断面図で、各図は打撃
発生の状態を示す説明図である。 1……本体、2……メインバルブ、3……正逆
回転切換バルブ、4……ロータ、5……油圧室打
撃トルク発生装置、7……主軸、7a,8a,8
b……シール面、8……ライナー、9……羽根、
10……出力調整弁挿入孔、P1,P2……ポー
ト、H,L……ライナー室、11……出力調整
弁、12……ライナーケース、13……ライナー
上蓋、14……ライナー下蓋。
Claims (1)
- ロータにて回動されるライナーにまゆ形をした
空洞を形成し、この空洞の内周面に設けた四つの
シール面のうち、ライナー内周面の長手軸心線上
のシール面をこの直線上に位置せしめ、ライナー
内周面短軸線上に近接してある他の2つのシール
面をライナー中心を通る短軸線より位置をずら
し、かつこれと平行なる直線上に位置せしめて短
軸線に対して非対称に形成し、また主軸に嵌挿し
たる2枚の羽根は主軸中心線上を通り、かつこの
羽根間の主軸外周面に形成されるシール面とを具
備し、このシール面を主軸中心を通る直線即ち羽
根溝の中心を通る直線に直交する直線よりライナ
ー室と同じ値だけ位置をずらした平行なる直線上
に位置せしめ、かつライナー室内に主軸を同心的
に配置し、ロータにて回動されるライナー1回転
に対し1打撃を得るようになした油圧式トルクレ
ンチ。
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