JP2000079572A - 油圧式パルスレンチ - Google Patents

油圧式パルスレンチ

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JP2000079572A
JP2000079572A JP10246711A JP24671198A JP2000079572A JP 2000079572 A JP2000079572 A JP 2000079572A JP 10246711 A JP10246711 A JP 10246711A JP 24671198 A JP24671198 A JP 24671198A JP 2000079572 A JP2000079572 A JP 2000079572A
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JP
Japan
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oil
liner
pressure
chambers
chamber
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JP10246711A
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Inventor
Yasuo Umemura
康夫 梅村
Toshitaka Kamikubo
俊孝 上久保
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Nippon Pneumatic Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Pneumatic Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンビルに対するライナ回転でアンビルとラ
イナ間の油室が2つの高圧室と2つの低圧室に仕切られ
てアンビルに打撃力が加わり、このとき、リリーフ穴経
由で高圧室から一方の低圧室に油が流出する構造の油圧
パルス発生装置を用いたパルスレンチは、温度上昇等で
高圧室から低圧室への流出油量が増加すると一方の低圧
室に背圧が生じて出力が低下し、振動も発生するので、
この問題を無くす。 【解決手段】 ライナ9の正転時に低圧になる油室B
1、B2を連絡路(図のそれは環状溝31とポート3
2、33から成る)を設けて連通させ、リリーフ穴25
経由で高圧の油室A1から流出する油を連絡路を介して
油室B2にも取込むようにして低圧室の容量を倍増さ
せ、油室B1、B2間に圧力差が生じることも防止し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、油圧パルス発生
装置を改善して温度変化による出力の変動を抑えた油圧
式パルスレンチに関する。
【0002】
【従来の技術】油圧式パルスレンチの従来例としては、
例えば、実公平3−37898号公報や特開平9−17
4449号公報、同じく特開平9−225852号公報
などに示されるものがある。
【0003】この油圧式パルスレンチは、ブレードを有
するアンビルとライナとを備える油圧パルス発生装置を
パルスレンチの外筒内に回動自在に取付け、アンビルと
一体の出力軸を外筒の前方に突出させ、前記ライナをそ
の後方に設けたエアモータなどで駆動し、出力軸に取付
けた治具を目的のボルトなどに係合させて、これを締付
けたり緩めたりするものである。上記公報の油圧式パル
スレンチは、いずれも2枚ブレードの油圧パルス発生装
置を用いて負荷上昇時にライナの1回転毎に1回の打撃
力を発生させるようにしており、簡単な構造で強い打撃
力が得られるものとして知られている。
【0004】上記の2枚ブレードの油圧パルス発生装置
の概要を図5に示す。この油圧パルス発生装置7は、ラ
イナ9に楕円形の油室16を設け、その油室16に、ブ
レード10を有するアンビル11を組込んでいる。各ブ
レード10は、アンビル11に設けた横孔に遊嵌されて
おり、スプリング17に付勢されてライナ9の内面に押
し当てられている。
【0005】ライナ9とアンビル11は、同心上にあ
り、相対回転可能となっている。また、ライナ9の内周
には、5条の軸方向シール部18〜22が設けられ、ア
ンビル11の外周には2条の軸方向シール部23、24
が設けられている。
【0006】シール部18、19は、油室16の短径方
向に相対する部分に設けられ、さらに、長径方向の相対
する部分の一方にシール部20が、他方にシール部2
1、22が設けられている。一方、アンビル側のシール
部23、24は、各ブレード10がシールポイントに到
達したときに上記シール部18、19に同時に接する位
置に設けられている。
【0007】なお、ここで言うシールポイントとは、各
ブレード10がライナ正転時にはシール部20、21と
接触し、ライナ逆転時にはシール部20、22と接触す
る位置のことである。シール部21、22は、特開平9
−174449号公報に示されるように、ブレードの振
れ角を小さくしてひとつに統合することもある。
【0008】このように構成された油圧パルス発生装置
を用いる油圧式パルスレンチは、ねじ締め時に、ライナ
9がモータ(図示せず)に駆動されて回転し、その回転
が油室16内の封入油を介してブレード10、アンビル
11に伝わる。その回転伝達により締付けの初期にはア
ンビル11と一体の出力軸に結合された治具(図示せ
ず)がライナ9と等速で回転してねじ締めがなされる。
また、締付けが進行してボルトの締付けに対する抵抗が
高まるとアンビル11が停止する。これに対し、ライナ
9は回転し続け、そのために、ブレード10がシールポ
イント(図6(a)の位置)に達し、油室が密封された
高圧室A1、A2と低圧室B1、B2の4室に区画され
る。そして、ライナ9の更なる回転で容積が縮小する高
圧室A1、A2内の油が圧縮され(図6(b)、(c)
参照。低圧室B1、B2は容積が拡大する)、高圧室A
1と低圧室B2、高圧室A2と低圧室B1の圧力差によ
りブレード10を介してアンビル11に衝撃的な回転ト
ルク(打撃力)が加わる。このとき、高圧室A1とA2
は、アンビルに設けたブレード組込み用の横孔を介して
連通しており、両室の圧力は等しく保たれる。この後、
ライナ9の更なる回転でブレード10がシールポイント
から外れると(図6(d)、(e))、A1、B2、A
2、B1の各油室が連通して全室の圧力が等しくなる。
以上の動作が繰り返されてライナ9が1回転する毎に高
圧室にパルス状の圧力が発生して1回の打撃がなされ
る。
【0009】なお、アンビル11に加わる打撃力の強さ
は、高圧室と低圧室間の圧力差によって決まる。そこ
で、その打撃力を可変となすために、高圧室A1を外部
からの開度調節が可能なリリーフ穴25を介して低圧室
B1につなぎ、そのリリーフ穴を通って高圧室A1から
低圧室B1に流出する油量を調整して前述の圧力差を制
御する方法が採られている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の油圧式パルスレ
ンチは、高圧室A1からリリーフ穴25を介して流出す
る油量を全て低圧室B1に取込んでいたため、下記の問
題があった。
【0011】即ち、温室上昇等の外部要因による油の膨
張、粘性低下等が起こると、高圧室A1からの流出油量
が増加する。これに対し、低圧室B1は容量が限られて
おり、前述の流出油量が流出先の容量限界を越えたと
き、本来、圧力が発生してはいけない低圧室B1に圧力
(背圧)が発生し、油室A2とB1間の圧力差が小さく
なって出力低下を起す。
【0012】また、その際、高圧室A1、A2は連通し
ているが、低圧室B1、B2は連通しておらず低圧室B
2には圧力が発生しないため、低圧室B1とB2の圧力
バランスが崩れ、レンチの振動増大、寿命短縮などを招
く。このため、従来の油圧式パルスレンチは、油温50
〜60℃が使用限界温度とされ、それ以上に高い温度下
では使用できなかった。
【0013】この発明は、かかる不具合を解消すること
を課題としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、先に、述べた構造の油圧パル
ス発生装置を備える油圧式パルスレンチにおいて、ライ
ナ正転時に低圧室となる油室B1、B2間に、両室を連
通される連絡路を設けたのである。
【0015】なお、ねじを緩めるライナ逆転時には、油
室B1、B2が互いに連通して高圧室、A1、A2がそ
れぞれに封止されて低圧室に切替わる。このライナ逆転
時に高圧室の油を低圧室に流出させることは殆んど行わ
れていないが、必要ならば高圧側油室B1、B2内の油
をリリーフ穴を設けて低圧側油室A1、A2のどちらか
一方に流出させることができ、その場合も、油室A1、
A2を連絡路を設けて連通させると出力の安定化が図れ
る。
【0016】
【作用】ライナ正転時の油室B1、B2を連通させたこ
とにより、高圧室からの流出油を受け入れる低圧室の容
積が倍増し、温度上昇等による流出油量の増加時にも低
圧室の圧力上昇が抑えられて出力低下が起こらない。
【0017】また、油室B1、B2の圧力も等しくな
り、圧力バランスの崩れによる振動等も防止される。
【0018】
【発明の実施の形態】図1に、この発明のパルスレンチ
の実施形態の概要を示す。図中1はパルスレンチの本体
であり、その内部に出力軸2を有する公知のエアモータ
(図示せず)が組込まれている。本体1の下部にはグリ
ップ3があり、このグリップ3内にエアモータを起動、
停止するバルブとエアモータの正逆転切換バルブ(いず
れも図示せず)を設け、さらに、これ等のバルブを操作
する起動、停止レバー4と正逆転切換レバー5をグリッ
プ3の前部に設けている。
【0019】6は本体1の前部に固定した外筒であり、
その内部に油圧パルス発生装置7を設けている。この油
圧パルス発生装置7は、図2、図3に示すライナケース
8、そのケース内に収納したライナ9、ブレード10、
10を有するアンビル11、前後のライナキャップ1
2、13、締付リング14、リリーフバルブ15から成
る。
【0020】ライナ9の内部には図4に示す楕円形の油
室16が形成され、その油室16内にブレード付きアン
ビル11が組込まれている。そのアンビル11は、図
2、図3に示すように、レンチの出力軸となる部分を前
ライナキャップ12で支えて外筒6の前方に突出させ、
さらに、後部の軸を後ライナキャップ13で支え、ライ
ナ9に対して同軸上で相対回転可能となしている。
【0021】ブレード10は、アンビル11に設けた横
孔に遊嵌し、スプリング17で付勢してライナ9の内面
に圧接させている。図のブレード10は、片側を斜にカ
ットして先端部を細くしてある。2枚のブレード10、
10の先端のカット方向は逆になっており、そのため
に、2枚のブレード10、10の先端部が図4に示すよ
うにアンビル11の回転中心に対していく分一方に片寄
っている。
【0022】ライナ9は、アンビル11に対して回転自
在であり、このライナ9がライナケース8、ライナキャ
ップ12、13と共にエアモータにより回転駆動され
る。このライナ9の内周には、図4に示すように、短径
方向の相対する部分に軸方向の細いシール部18、19
が形成され、さらに、長径方向の相対する部分の一方に
1条の軸方向シール20が、他方に2条の軸方向シール
部21、22が各々形成されている。
【0023】また、アンビル11のブレード取付部と直
交する側の外周には、ブレード10がシールポイントに
到達した位置で前記シール部18、19に同時に接する
シール部23、24を形成してある。なお、ライナ側の
シール部21、22は、アンビルの横孔内でのブレード
10の傾きの許容角を小さくし、さらに、ブレード先端
の斜めカット部を無くせば、ひとつに統合することが可
能である。
【0024】リリーフバルブ15は、外部から操作可能
な調整ねじ29と弁体30とから成り、弁体30がライ
ナ9に設けたリリーフ穴25内に組込まれている。リリ
ーフ穴25は図2、図3に示すポート26、27、28
を介して油室16につながってる。ポート26、27は
図4の油室B1に、ポート28は油室A1に各々開口す
る位置にあり、調整ねじ29のねじ込み量調整で弁体3
0のねじ29に接したときの位置が変わってポート27
の開度が変わり、ポート28からポート27を通って油
室B1に至る油量が変化する。なお、ライナ逆転時に
は、ポート26の油圧がポート28の油圧より高くなる
ので、弁体30が図2の右方に移動し、ポート27、2
8の連通を断つ。
【0025】以上述べた構成と、パルス圧発生の作用は
従来と変わらない。即ち、負荷の増加によりアンビル1
1の回転が止まったとき、ライナ9が継続回転してブレ
ード10がシールポイントに達し、図4に示す油室16
がA1、B2、A2、B1の4室に仕切られ、ライナ9
の更なる回転で油室A1、A2が高圧、B1、B2が低
圧となってアンビル11にライナ1回転当りに1回打撃
力が発生する。
【0026】なお、図4は、ライナ正転時のシールポイ
ントを表している。ライナ逆転時はブレード10が図と
は反対向きに傾いて一方のブレードがシール部20に、
他方のブレードがシール部22に各々接する。また、こ
のときには、アンビル11とブレード10間のシールが
ブレードの他面側でなされて油室A1、A2間が低圧と
なり、遮断され、油室B1、B2が高圧となり、連通す
る。
【0027】ライナ正転時には、油室A1、A2内の油
がリリーフ穴25を通って油室B1に流出する。これも
従来と同じであるが、この際に流出油を取込む部屋の容
量不足を解消すべく、ライナ9の外周に図2〜図4に示
す環状溝31を設け、さらに油室B1、B2を環状溝3
1に連通させるポート32、33(図4)を設けてお
り、ここに、この発明の特徴がある。
【0028】このようにしてライナ正転時に低圧になる
油室B1、B2を連通させると、低圧室の容量が倍増
し、温度上昇等で高圧室からリリーフ穴25を介しての
流出油量が増加しても油室B1に背圧が発生しない。
【0029】なお、油室B1、B2間の連絡路は、ライ
ナ9とライナキャップ12又は13の合わせ面やライナ
ケース8の内面に溝を設けて作り出してもよい。
【0030】また、例示のパルスレンチは、ライナ逆転
時には油室B1からA1への油流出は起こらないが、逆
ねじ対応等でライナ逆転時にも打撃力を調整することが
要求され、それに応えるべくリリーフ穴を追設して(こ
れは図示のものと同様のものでよい)油室B1からA1
に油を流出させる場合には、油室A1とA2間も連絡路
を設けて連通させておくのがよい。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、この発明では、ライ
ナ正逆時に低圧室となる2つの油室を連絡路を設けて連
通させたので、高圧室からの流出油の受け入れ容量が従
来に比べて倍増し、流出油量増加時にも低圧室の背圧発
生が防止されて出力低下が起こらない。これにより60
℃以上の高温度下でも使用が可能になり、使用範囲が拡
大する。
【0032】また、2つの低圧室が同圧に保たれるので
圧力バランスの崩れも起こらず、使用中の振動制御、レ
ンチ寿命の延長にもつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のレンチの要部破断側面図
【図2】図1の破断部の拡大図
【図3】油圧パルス発生装置の平面視断面図
【図4】図2のX−X線部の断面図
【図5】従来の油圧パルス発生装置の断面図
【図6】ライナ回転による油室の閉じ切り状態の変化を
示す図
【符号の説明】
1 レンチの本体 2 エアモータの出力軸 6 外筒 7 油圧パルス発生装置 8 ライナケース 9 ライナ 10 ブレード 11 アンビル 12、13 ライナキャップ 15 リリーフバルブ 16 油室 17 スプリング 18〜24 シール部 25 リリーフ穴 26、27、28 ポート 31 環状溝 32、33 ポート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータにより回転駆動されるライナに楕
    円形の油室を形成してその油室に出力軸を駆動する2枚
    のブレード付きアンビルを設け、このアンビルのブレー
    ド取付部に直交する側の外周2箇所とライナの内周の短
    径方向の相対する位置及び長径方向の相対する位置にそ
    れぞれ軸方向のシール部を設け、アンビルに対してライ
    ナが1回転する毎に前記2枚のブレードがライナ内周の
    長径方向の相対する位置のシール部に、アンビル外周の
    シール部がライナ内周の短径方向の相対する位置のシー
    ル部に各々接触して前記油室がA1、B2、A2、B1
    の4室に仕切られ、シールポイントでのライナの更なる
    回転によりライナ正転時は油室A1、A2内の油が、ラ
    イナ逆転時は油室B1、B2内の油が各々圧縮されてア
    ンビルに打撃トルクが加わり、さらに、ライナ正転時に
    互いに連通する油室A1、A2内の油が開度調節の可能
    なリリーフ穴経由で油室B1に流出するように構成され
    た油圧パルス発生装置を備える油圧式パルスレンチにお
    いて、ライナ正転時に低圧室となる油室B1、B2間
    に、両室を連通させる連絡路を設けたことを特徴とする
    油圧式パルスレンチ。
JP10246711A 1998-09-01 1998-09-01 油圧式パルスレンチ Pending JP2000079572A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003039341A (ja) * 2001-08-03 2003-02-13 Hitachi Koki Co Ltd 電動油圧式締結工具
JP2016203322A (ja) * 2015-04-24 2016-12-08 日立工機株式会社 打撃工具

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