JPS61226578A - 油圧ポンプ・モ−タ - Google Patents

油圧ポンプ・モ−タ

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Publication number
JPS61226578A
JPS61226578A JP60063684A JP6368485A JPS61226578A JP S61226578 A JPS61226578 A JP S61226578A JP 60063684 A JP60063684 A JP 60063684A JP 6368485 A JP6368485 A JP 6368485A JP S61226578 A JPS61226578 A JP S61226578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
piston
hydraulic pump
drive
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60063684A
Other languages
English (en)
Inventor
Naonobu Kanamaru
尚信 金丸
Masaharu Okazaki
岡崎 正春
Tomiyasu Konuma
小沼 富泰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60063684A priority Critical patent/JPS61226578A/ja
Publication of JPS61226578A publication Critical patent/JPS61226578A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は油圧ポンプ・モータに係り、特に、油等の作動
流体全圧送して吐出圧力を得てなるポンプ装置、あるい
はピストンの往復運動を回転運動に変換するに好適な機
構を備えた油圧ポンプ・モータ。
〔発明の背景〕
一般に油等の作動流体を圧送する油圧ポンプや作動流体
の油頭エネルギを利用して回転力を得る油圧モータは流
体機械として広く知られている。
そして、この種の流体機械は米国特許第4,01499
4号明細書にあるように、厘体に軸承される駆動軸の軸
心に対して規定角度をもってポンプを構成するシリンダ
ーを回転自任に配設し、前記駆動軸の回転力分シリンダ
ーと一体に成形したギヤを介して伝達するのが主流であ
った。
ところがこの棟の流体機械は駆動軸とシリンダーとの回
転トルク伝達機構はギヤを用いているので、噛合いによ
り金属音が騒音となって現われ必ずしも満足できるもの
でなかった。その上駆動板(ピストンホルダー)にピス
トンを回動自在に固設する場合、駆動板の端面にアンダ
ーカットでピストン受面を加工してやらなければなっず
組立を含めて、生塑性の点で非常に劣るものであった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、生塑性の優t″LfC構造にして低騒
音形の油圧ポンプ・モータを提供するにある。
〔発明の概要〕
この発明は回転軸の回転に応じて回転されるシリンダー
と、該シリンダーに配置され、前記回転に応じて往復動
し吐出圧力を得てピストン装置とからなる油圧ポンプ・
モータにおいて、密閉的に構成された筐体内に配置され
、円面状のシリンダーブロックと、該シリンダーブロッ
クの底面に回転自在に軸支され、ポンプ作用に供するピ
ストン室をバルブを介して吸入孔および吐出孔に連通さ
せ、かつ中心に開口孔を設けたシリンダーと)該シリン
ダーの開口孔に固設され、同心円上に11数個の駆動ピ
ン挿入穴を有するカップリングと、該゛1カップリング
およびシリンダーの端面に対向して配置され前記筐体の
中心に軸承された駆動軸と、該駆動軸の端面に形成され
たピストンホルダーと、一端を前記ピストン室に摺動自
在に妖入し他端を前記ピストンホルダーの端面に回動自
在に固設したピストンと、一端を球心軸受?弁して駆動
ビン挿入穴に往復動自在に挿入し、他端を前Jdピスト
ンホルダーの端面に固設しfcMXuビンとから構成し
、低騒音形で生塑性に冨む酵造としている。
〔発明の実施例〕
以下不発明の流体機械の一実施例を第1図〜第5図に基
き説明する。
図に2いてアルミニューム材等から構成される筐体は中
央に駆動軸1を軸承するフロントカバー2と該フロント
カバーにOリング3を介して突合せ固定されるシリンダ
ーブロック4とから構成され、該シリンダーブロックに
は軸方向に形成された吸入孔4aと半径方向に形成され
次吐出孔4bが形成されている。
前記シリンダーブロック4の底面にバルブ5を介して配
置さhるシリンダー6は外径方向の同一円周上に貫通す
る複l!Z個のピストン室7を有し、中央部に開口穴8
を設けてあ夛、かつ底面の中心部は球面を有するセンタ
ービン9によシ回転自仕に支承され、引張クバネlOに
ニジ常時シリンダーブロック4の底面に抑圧きせると共
に、前記球面で回動可能となっている。自任継手のポッ
ト受部!1は前記シリンダー6の開口穴8 K嵌合固着
され、駆動ピ/挿入穴12を同一円周上に均等間隔で3
個有し、該挿入穴12の先端には球心軸受13が配置さ
れている。
前記駆動軸lの内端面には別途成形され、口端面底面の
同一円周上に等間隔で複e個の球面1bをイするピスト
ンホルダー1aが結合固定されている。このピストンホ
ルダー1aは第2図、第3図に示す如く、ピストン14
の頭部14aおよび駆動ビン15の頭部15aを球面に
鍼合配置し次後それぞれ保持板16.17を口端面1c
K嵌合し、第4図に代表して示す如く口端面の内周面に
形成した環状溝1dに軸方向から局部的に全局押圧して
塑性変形せしめ、環状@ldの周辺に発生する緊迫力に
よ)二部材間を結合固定している。
この時保持板1.6.17は同様に球面にそって塑性変
形されるため球面精度が向上される。
ピストン14と駆動ビン15ばそれぞれピストン室7と
駆動ピン挿入穴12に仲人されるが、駆動ピストン用球
心欄受13は第5図に示す如くポット受部11の端面に
軸受を配設し友後凹端面11aの円周面に形成した環状
@ixbに軸方向から軸受板18の外周を局部的に全周
押圧して塑性変形せしめ、環状溝周辺に発生する緊迫力
によシ二部材間を結合固定している。
尚、前記ピストン14はピストン運動効率をあげ、寿命
を伸ばすためアルミ系の材料が用いられ、頭部14aの
鉄系材料と結合されている。
この工うな構成において、金部動軸lを回転させると回
転トルクは駆動ビン15に伝達される。
すると駆動ビン15は駆動ビン挿入穴12の円周側内側
面にそって往復動し、回転力がポット受部11に伝達さ
れシリンダー6も駆動軸lと同期して回転する。シリン
ダー6が回転し始めると吸入孔4aから流体が流入し、
ピストン室7で圧縮されて吐出孔4bから吐出され出力
として用いられる。
尚静止状態でシリンダー6は引張りバネlOに↓シ常に
シリ7ダーブロツク4に押付けられているのでがた付ご
とはない。又継手部分は軸方向に移動自在であるため多
少の寸法公差がめってもそれらのがfcは全<竺収され
るため機械騒音が少なく、極めて効率の】い伝達機構と
なっている。その上ピストン頭部14aおよび駆動ピン
頭部15aはピストンホルダー1aに保持板16.17
により精度しく回動自在に固設されるため全体に精度の
高いピストン機構とすることができる。
ピストンホルダー1aにめけられる球面は簡単にカッタ
ーで成形することができ、更に構成部品そのものは単純
な積上げ方式なので精度と合せて、極めて生塑性の高い
構造である。
更に、ピストンの軽量化によシピストンにかかる遠心荷
重が小さくなシ、ピストンの作動がスムーズなると共に
シール効果も大幅に向上する。
上記実施例では、ピストン等の固設に保持板の塑性変形
圧を利用して結合固定し次ものを説明したが、精度を出
せる結合方法ならば特に実施例に限定されない。
尚実施例では回転運動を往復動に替える油圧ポンプ等の
実施例で示しであるが、往復運動を回転運動に替える所
絹流体モータでも同様である。
〔発明の効果〕
以上本発明によれば低騒音で生塑性に浸れた油圧ポンプ
・モータが容易に提供される。
【図面の簡単な説明】
図面は不発明油圧ポンプ・モータの実施例を示すもので
、第1図は半縦断正面図、第2図はピストンホルダ一部
の一部断面側面図、第3図は第1図の■−■断面図、第
4図は第1図ピストンホルダーの要部拡大図、第5図は
第1図カップリングの要部拡大図である。 l・・・駆動軸、la・・・ピストンホルダー、2・・
・フロントカバー、4・・・シリンダーブロック、5・
・−バルブ、6・・・シリンダー、7・・・ピストン室
、11・・・自在継手のポット受部、14・・・ピスト
ン、15・・・駆動ビン。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.回転軸の回転に応じて回転されるシリンダーと、該
    シリンダーに配置され、前記回転に応じて往復動し吐出
    圧力を得てなるピストン装置とからなる油圧ポンプ・モ
    ータにおいて、密閉的に構成された筐体内に一定の角度
    をもって配置される円筒状のシリンダーブロックと、該
    シリンダーブロックの底面に回転自在に軸支され、ポン
    プ作用に供するピストン室をバルブを介して吸入孔およ
    び吐出孔に連通させ、かつ中心に開口穴を設けたシリン
    ダーと、該シリンダーの開口穴に固設され、同心円上に
    複数個の駆動ピン挿入穴を有する自在継手のポット受部
    と、該ポット受部およびシリンダーの端面に対向して、
    かつシリンダー中心軸と傾斜をもって配置され、前記筐
    体の中心に軸承される駆動軸と、該駆動軸の端面に形成
    されたピストンホルダーと、一端を前記ピストン室に摺
    動自在に嵌入し他端を前記ピストンホルダーの端面に回
    動自在に固設したピストンと、一端を球心軸受を介して
    駆動ピン挿入穴に往復動自在に挿入し、他端を前記ピス
    トンホルダーの端面に固設した駆動ピンとから構成され
    ることを特徴とした油圧ポンプ・モータ。
  2. 2.特許請求の範囲第1項記載において、シリンダーは
    一端を引張りバネを介してシリンダーブロックに摺動自
    在に支承されたセンターピンの他端に回動可能に固設さ
    れていることを特徴とした油圧ポンプ・モータ。
  3. 3.特許請求の範囲第1項記載において、ピストンと駆
    動ピンの他端は球体で、ピストンホルダーの内周面に形
    成された結合溝に全周が局部的に塑性変形されて結合さ
    れた保持板により抜け止め保持されていることを特徴と
    した油圧ポンプ・モータ。
  4. 4.特許請求の範囲第1項記載において、球心軸受の他
    端外周はカップリングの内周面に形成された結合溝に全
    周が局部的に塑性変形されて結合された保持板により保
    持されていることを特徴とした油圧ポンプ・モータ。
  5. 5.特許請求の範囲第1項記載において、ピストンホル
    ダーは駆動軸と別体に形成され、駆動軸端面に固着され
    ていることを特徴とした油圧ポンプ・モータ。
JP60063684A 1985-03-29 1985-03-29 油圧ポンプ・モ−タ Pending JPS61226578A (ja)

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JP60063684A JPS61226578A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 油圧ポンプ・モ−タ

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JP60063684A JPS61226578A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 油圧ポンプ・モ−タ

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JPS61226578A true JPS61226578A (ja) 1986-10-08

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JP (1) JPS61226578A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4982651A (en) * 1987-06-10 1991-01-08 Hitachi, Ltd. Compressor for compressing gases
US5129797A (en) * 1990-05-21 1992-07-14 Hitachi, Ltd. Equal velocity universal joint and axial piston pump motor device using the joint
US6012906A (en) * 1994-02-28 2000-01-11 Hitachi, Ltd. Uniform speed joint and axial piston pump using the joint

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4982651A (en) * 1987-06-10 1991-01-08 Hitachi, Ltd. Compressor for compressing gases
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