JPH01288844A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH01288844A
JPH01288844A JP63119011A JP11901188A JPH01288844A JP H01288844 A JPH01288844 A JP H01288844A JP 63119011 A JP63119011 A JP 63119011A JP 11901188 A JP11901188 A JP 11901188A JP H01288844 A JPH01288844 A JP H01288844A
Authority
JP
Japan
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display
switch
displayed
remaining battery
remaining quantity
Prior art date
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Pending
Application number
JP63119011A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kuroda
浩一 黒田
Shuji Izumi
泉 修二
Akira Okuno
奥野 章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産U側土顎 本発明はカメラに関するものであり、より特定的には電
池の残量表示機能をもったカメラに関する。
垂】迂lえ直 カメラにおいては、従来よりメインスイッチのON状態
で電池残量表示を常時行うものや、電池残量が少なくな
ったときに初めて残量表示を行うものがあった。
■ く”しよ゛と るi ところが、前者は電池残量が十分あるときでも常に電池
残量表示がなされているため、カメラの小さな表示部に
おいて常に他の表示と近接して存在することになり、他
の表示を見にく《するという欠点がある.また、後者は
電池の残量が少くなったときにのみ表示されるので、前
者のような問題は軽減されるが、突然、残量の少ない表
示を行ってもユーザにとっては電源を用意しにくいとい
う問題を惹起する。
本発明はこれらの問題を解決するように工夫した新規な
カメラを提供することを目的とする。
課 を”るための 上記の目的を達成するため本発明では、電池残量判定レ
ベルを複数段階有するカメラにおいて、メインスイッチ
がオフ状態からオン状態に切り換ったときには電池残量
の如何に拘わらず残量表示を一定時間行い、該一定時間
経過後は電池残量が所定のレベル以上であれば電池残量
表示を消灯するように表示制御する制御手段を有する構
成としている。
その際、一定時間はタイマーで監視するように構成され
る。
そして、制御手段をマイクロコンピュータによって構成
した場合には、前記タイマーとして、そのマイクロコン
ピュータに内蔵されたものを使用することができる。
本発明は、また他の構成として、電池残量判定レベルを
複数段階有するカメラにおいて、メインスイッチがオフ
状態からオン状態に切り換ったときには電池残量表示を
行うが、カメラの起動スイッチがオンされると電池残量
表示を消灯する制御手段を有するように構成することも
できる。
作用 このような構成によると、電池残量レベルの表示が常時
行われるのでなく、所定時、即ちメインスイッチをオフ
状態からオン状態に切り換えたときに一定時間行われる
。このときは、電池残量の大小に拘りなく表示される。
そして、その一定時間が経過すると電池残量が所定レベ
ル以上の場合は消灯し、所定レベルより少ないときは、
一定時間が経過した後も表示される。
このような一定時間の監視を制御部を構成するマイクロ
コンピュータ内のタイマーによって行うようにすると、
タイマーのりセントスタートや計時判定がマイクロコン
ピュータによって行われる。
また、本発明の上記他の構成によれば、メインスイッチ
がオフからオンになって電池残量表示を行うが、カメラ
の起動スイッチ(例えば、測光開始スイッチ、AFゾー
ン設定用のAPゾーンスイッチ、ドライブモード設定用
のドライブモードスイッチ、露出モード設定用のモード
スイッチ等)が操作されると、該操作に伴ない行われる
表示の邪魔にならないように電池残量表示は消灯される
裏−胤一医 以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本実施におけるカメラの表示システム全体をブ
ロック図で示している。同図において、マイクロコンピ
ュータで構成された制御部(1)にはカメラに装着され
た電池(2)の出力電圧を抵抗(R+)(R1)で分圧
した電圧が供給されると共に、電池(2)の出力電圧を
DC/DCC/式−タ(3)で安定化した電源電圧が与
えられる。このDC/DCC/式−タ(3)は主として
レンズ駆動系等が働いたときに生じる電圧変動の影響を
除くために設けられているものである。
制御部(1)と該制御部(1)に接続された各種回路は
データの授受を行うが、測光回路(4)は測光データを
、測距回路(5)ハ測距データをそれぞれ制御部(1)
に与える。一方、制御部(1)は表示IC(6)に対し
て表示データを送り、レンズ駆動回路(7)にレンズ駆
動信号を与える0表示IC(6)は液晶で構成された外
部表示部(8)と内部表示部(9)に対し駆動信号を与
える。外部表示部(8)は第2図に示すようにカメラ本
体(10)の右側上面に設けられており、内部表示部(
9)は第3図に示すカメラ本体(10)の背面上方部に
設けられたファインダ窓(11)の内部に施されている
。第4図はそのファインダ窓内の内部表示部(9)をフ
ァインダ画面(12)と共に示している。
第1図に戻って、表示IC(6)は水晶振動子(13)
を外付けしているが、この水晶振動子(13)は液晶で
形成された上記外部表示部(8)と内部表示部(9)を
駆動させるクロックを作成するために用いられている。
制御部(1)にはクロック発生用の水晶振動子(14)
が接続されていると共に各種スイッチが接続されている
。これらのスイッチはフィルム感度値の入力に用いられ
るCASスイッチ(ScAs) 、カメラを使用すると
きにONされるメインスイッチ(S、)、へFソ゛−ン
スイ・ソチ(SZ) 、ドライフ゛モード設定用のドラ
イブスイッチ(SI、)、露出モード設定用のモードス
イッチ(S、4゜D)、アップスイッチ(Sl)、ダウ
ンスイッチ(Sd、、)、測光開始用の測光スイッチ(
S、)、レリーズスイッチ(SZ)、そして絞り切換え
用のAVスイッチ(SAV)等である。
CASスイッチ(ScAs)以外の各スイッチがカメラ
本体(10)上に設けられている位置は第2図に示され
ている。ここで、AFゾーンスイッチ(SZ)、ドライ
ブスイッチ(So) 、露出モードスイッチ(SMOD
)はそれぞれ操作キーを押すとオンになり、離すとオフ
になる常開のスイッチとなっている。測光スイッチ(S
l)及びレリーズスイッチ(Sりは1つのシャッター釦
(15)の押し込みによって駆動され、該釦の半押しで
測光スイッチ(S、)がオン、全押しでレリーズスイッ
チ(SZ)がオンとなる。一方、メインスイッチ(S工
)はON位置とOFF位置を択一的に選択するスライド
式スイッチになっており、アップスイッチ(Sv、)及
びダウンスイッチ(Sd、)はアップダウンキー(16
)によるスライド式となっている。
アップダウンキー(16)は(a)方向にスライドする
とダウンスイッチ(Sd、)をONさせ、(b)方向に
スライドするとアップスイッチ(S、、)をONさせ、
手を離すと中間位置に戻るようにバネ付勢されている。
次に、本実施例による各種の表示構成を各フローチャー
トを参照しながら説明する。まず、第5図は表示に関す
る制御部(1) の動作のフローチャートを示しており
、電池(2)をカメラ本体(10)に装着する(+15
)と、制御部(1)は電池の残量チエツクを行う(11
10)と共に5秒タイマーをスタートさせる(1115
) 、このタイマーは制御部(1)を構成するマイクロ
コンピュータに内蔵されている0次に表示部(8) (
9)を構成するセグメントの全セグメントデータをリセ
ットしく120) 、メインスイッチ(S9)の状態を
示す情報を入力する(125)、 Lかる後、ステップ
(130)でメインスイッチがONになっているか否か
判定する。ここで、メインスイッチ(3N)がONの場
合は後述する第6図のフローチャートに従って各種スイ
ッチの状態に応じた表示データを作成し、次のステップ
(140)で5秒タイマーの状態を判定する。5秒タイ
マーがカウント中の場合は電池残量データ作成部を作動
させて(155)、電池残量データを作成させ、表示I
C(6)へ表示データを送信する。これによって表示部
(8) (9)で電池の残量表示を含めた表示がなされ
る。
ステップ(+65)で、メインスイッチ(sit )が
ON状態であれば、ステップ(120)に戻り、該ステ
ップ(1165)以降のフローを繰り返す。
上記ステップ(1130)でのメインスイッチ(りl 
)の状態判定において、メインスイッチ(SM )がO
FFのときはステップ(145)へ進み電池の残量レベ
ルを判定する。ここで、残量レベルが十分有り(A)、
有り(B)、又は、少ない(C)のときは電池残量デー
タを作成せずに〔即ち、ステップ(+155)をスキッ
プして〕、ステップ(1160)へ進む。このため、電
池残量表示はなされず、表示部(8) (9)には何も
表示されない。
これに対して電池の残量レベルが、無しくD)のときは
、ステップ(145)からステップ(1155)へ歩進
して電池残量データが形成されるので、引続(ステップ
(160)において、その電池残量表示がなされる。
この時点で上記ステップ(125)で人力した情報を基
に再びメインスイッチ(SW )の状態を調べ(It6
5)、メインスイッチ(S−)がOFFであれば、ステ
ップ(170)及び(175)に進んで、メインスイッ
チ(SN )が再びONになるのを待つ。そして、メイ
ンスイッチ(S、)がOFF状態からON状態になると
、ステップ(+110)に行き、該ステップ(1110
)以降のフローを実行する。
上記ステップ(140)において、5秒タイマーがカウ
ントを終了しているとき、又はスイッチ(S、)(SH
OD ) (SD ) (h ) (S−p) (So
)のいずれかが操作されて、(S−p、Sd−は露出モ
ードがマニュアルのときに限る)カウントが強制終了と
なった場合には、ステップ(1150)に進んで残量レ
ベルの判定を行う。
ここでの判定は、前記(A) (B)と(C) (D)
との振り分けを行うことである。そして、前記(A)又
は(B)のときはステップ(1155)をスキップする
ことにより、電池残量に関する表示データは作成せず、
ステップ(160)へ進み、一方、(C)又は(D)の
ときはステップ(1155)で電池残量の表示データを
作成してからステップ(160)へ進む。
このように、ステップ(145)及びその関連ステップ
を勘案すると、電池の残量レベルが無いときはメインス
イッチ(SS )がOFFであっても、これをI最影者
に知らせるという配慮がなされており、一方電池の残量
レベルが、少ない(C)、十分有り(A)、又は、有り
(B)のときはメインスイッチがOFFであれば、これ
を表示しないようになっている。
更に、ステップ(140) (150)及びそれに関連
するステップによれば、メインスイッチがONであって
も、一定時間(5秒)が終了すると、電池が少ない(C
)のとき、又は無しくD)のときのみ電池残量表示を行
い、十分有り(A)、有り(B)、のときはいずれも残
量表示を行わない、尚、スイッチ(Sl)(SMo11
 ) (So ) (Sz ) (S、、) (Sd、
)のいずれかの操作が行われたときにも(S□+S4a
は露出モードがマニュアルのときに限る)、同様に(C
)又は(D)のときのみ表示し、(A)又は(B)のと
きは表示しないことになるが、これはスイッチの操作に
よる新たな表示を必要とするときに電池残量があること
を表示するのは狭い表示スペースを考えた場合、他の表
示との兼合いから優先されるべきものでないからである
。また、メインスイッチ(S、)がONの場合は一定時
間内に限り電池残量レベルの如何に拘わらず、これを表
示する。ただし、スイッチ(Sl)(SHOD ) (
So ) (Sz ) (S−p) C3a−)のいず
れかが操作されたときは(S、、、S、、は露出モード
がマニュアルのときに限る)、その一定時間内であって
も、残量レベルが上記(A) (B)の場合は表示され
なくなる。
次に、第5図のステップ(135)における表示データ
の作成、即ち各種スイッチの状態に応じた表示データの
作成の詳細を第6図に示し、説明する。
第6図において、まず測光スイッチ(Sl)がONか否
かを判定する。該スイッチ(S、)がONのときは、ス
テップ(1120)に進んで測光回路(4)から輝度(
By)データを入力すると共に、フィルム感度値(SV
)データを入力し、続いてステップ(1125)で露出
モードを判定する。ここで、プログラムモード(Pモー
ド)のときは、シャッター速度(TV)及び絞り値(A
V )を算出する(1130)と共に、(Tv ) 、
(AV)の表示データを作成しく1135)、ステップ
(#145)へ進む、ステップ(1125)において、
マニュアルモード(Mモード)と判定された場合には、
ステップ(1140)でメータードマニュアルの表示デ
ータを作成し、ステップ(1145)へ進む、ステップ
(1145)ではAF関連の表示データを作成する。し
かる後、ステップm50)で上記5秒タイマーを強制的
に終了させ、ステップ(1205)に進む、ステップ(
1205)では露出モードを判定し、ここでPモードで
あればステップ(1265)へ進む0Mモードであれば
、ステップ(*210)でアップダウンキー(16)に
より絞り値(aV)をアップダウンするのか、シャッタ
ー速度(Tv)をアップダウンするのかの選択を行う。
即ち、ここでAV切り換えスイッチ(SaV)がOFF
であればシャッター速度(rv )の可変、ONであれ
ば絞り値(AV)の可変となる。
そして、ステップ(1215)でアップスイッチ(Su
、)がONであれば、ステップ(1220)へ進んでT
v値を0.5EVたけインクリメントし、OFFであれ
ば、ステップ(1225)でダウンスイッチ(Sd、)
のON、 OFFを判定する。直亥ダウンスイッチ(S
d、、)がONであればステップ(1230)へ進んで
TV値を0.5EVだけディクリメントし、OFFであ
れば何もしない。ステップ(1220)、(1230)
の後、ステップ(1255)へ進み、ステップ(122
5)でOFFのときは、ステップ(11255)へ進む
、AV値の変更に関するステップ(+1235)〜(1
1260)についても、前記Tv値の変更に関するステ
ップ(1215)〜(11230)に準じるので説明は
省略する。
ステップ(1255)では5秒タイマーを強制的に終了
させ、次のステップ(1260)では(Tv ) (A
v )の表示データを作成し、ステップ(1265)へ
進む、ステップ(11265)ではAPゾーンの表示デ
ータ作成、引続くステップ(11270)ではドライブ
モード表示データの作成、及びステップ(1275)で
は露出モードの表示データ作成をそれぞれ行い、リター
ンする。
上記ステップ(11100)でスイッチ(Sl)がOF
Fのとき、ステップ(1105)以降へ進み、モードス
イッチ(SMOD ) 、ドライブスイッチ(So )
 、 APゾーンスイッチ(S2)のいずれかがONさ
れていれば、そのON状態のスイッチに対応した表示デ
ータ作成のルーチンに進む。例えば靜ゾーンスイッチ(
S2)がONのとき、まずアップダウンモニタールーチ
ン(17)のステ・ンブ(1155)及び(+1160
)でア・ンブスインチ(Su、)及びダウンスイッチ(
Sd 、)の状態判定を行い、アンプスイッチ(S、p
)がONのとき又はダウンスイッチ(Sd、)がONの
ときステップ(It165)へ進んでAFゾーンデータ
の変更を行う、このへFゾーンデータの変更はスポット
とワイドの間を変更設定することである。そして、該ス
テップ(11165)で変更を行った後、ステップ(1
1170)へ進む。アップスイッチ(S、p) とダウ
ンスイッチ(si、t)の双方がOFFのときはステッ
プ(1165)をスキップしてステップ(11170)
へ進む。ステップ(1170)では、AFゾーンの表示
データの作成を行う。
上記各スイッチのうち、ドライブスイッチ(SO)がO
Nのときはステップ(11175)へ、またモードスイ
ッチ(島。D)がONのときはステップ(11190)
へそれぞれ進むが、これらのステップ(+1175) 
(+1190)は前記アップダウンモニタールーチン(
17)と同一であるので、ブロックのみ示し、フロー構
成は図示省略している。
上記ステップ(+1175)でアップスイッチ(S、、
)又はダウンスイッチ(Sd、)がONのときステップ
(#180)でドライブモードデータの変更(単写一連
写)を行い、しかる後、若しくはステップ(11175
)でアップスイッチ(S、、)又はダウンスイッチ(S
O7)のいずれもOFFのときはステップ(11180
)へ進んでドライブモードの表示データを作成する。ス
テップ(1190) 、 (11195) 、 (12
00)の動作についても対象が露出モードに関するもの
であるという点を除き上述のAFゾーン、ドライブモー
ドの場合と同様であるので、説明を省略する。
前記ステップ(1170) 、 (1185) 、又は
(11200)で表示データを作成した後は、ステップ
(1280)で5秒タイマーを強制終了させ、リターン
する。ここで、5秒タイマーを強制終了させることは、
第5図のフローチャートについて説明したように電池残
量が(A)(B)であれば電池の残量表示をしないこと
になるが、これは前記ステップ(11170) 、 (
11185) 、又は(1200)で作成したデータの
表示を行う際に電池の残量表示が邪魔になるからである
。ただし、電池残量が(C) (+3)のときは、既述
したように注意を喚起させるために電池残量表示も行う
次に、第5図におけるステップ(155)の電池残量デ
ータ作成の詳細を第7図及び第8図を参照して説明する
。第7図において、制御部(1)は、まず電池残量判別
(1300)を予め設定した4つの残量レベルを基準に
して、十分有り(A)、をり(B)、少ない(C)、無
しくD)、のいずれかであるかを判定する。
十分有り(A)の場合、ステップ(11305)へ進ん
で第8図の外部表示部(8)における電池の表示マーク
のセグメント(Ssg19)と(Seg20)の双方を
点灯するためのデータを作成する。ここで、セグメント
(Seg19)は電池の概形をした形態を成し、セグメ
ント(Seg20)はその中に配された台形状の形態を
成している。
ステップ(+1300)で、有り(B)と判定された場
合はステップ(1310)でセグメントの点灯データだ
けを作成する。従って、このときの表示は第8図(ロ)
に示すように内部の台形〔セグメント(Seg20)〕
は表示されない、ステップ(1300)で、少ない(C
)と判定された場合はステップ(1315)でセグメン
ト(Seg19)の点滅データを作成する。従って、こ
の場合は第8図(ハ)のようにセグメント(Seg19
)による表示が点滅する。ステップ(1300)で、無
しくD)と判定された場合は、ステップ(#320)へ
進み、ここでセグメント(Seg19)の点滅データを
作成すると共に、他の表示データは全てリセットする。
これに従って、外部表示部(8)では第8図(ニ)の如
く、他の表示が消灯され、セグメント(Seg19)だ
けが点滅表示される。尚、第8図(ハ)、(ニ)におい
て前記セグメント(Sgg19)の点滅周波数は例えは
2H2に選ばれているが、これに限ることはなく、他の
適当な周波数に選定してもよい。
次に、第6図のステップ(11170)におけるAFゾ
ーン表示データ作成に関して第9図及び第10図を参照
して説明する。第9図において、まずステップ(140
0)では第6図のステップ(1165)で作成されたA
Pゾーン変更データ、又はステップ(1165)を通ら
ない場合におけるAPゾーンのデータから現在のゾーン
の判定を行い、スポットゾーンであればステップ(14
05)へ進み、ワイドであればステップ(+1410)
へ進む。AFゾーンの表示は第10図に示すように外部
表示部(8)についてはセグメント(Segl)〜(S
eH4)で構成され、内部表示部(9)についてはセグ
メント(Segl5)で構成されている。ステップ(暮
405)では前記セグメントのうち(Segl) (S
eH2) (58g3)(Segl5)の点灯データを
作成し、ステップ(11410)では、セグメント(S
egl) (SeH2) (SeH4)の点灯データを
作成する。
尚、ワイドAPのときにファインダ内に設けられている
内部表示部(9)の表示を行わないのは、ワイドAPは
通常(ノーマル)のモードであり、警告することを要し
ないためである。これに対し、スポットAFは特殊なモ
ードであり、それを知らせるぺ(警告の意味でファイン
ダー内の内部表示部(9)にも点灯表示するのである。
外部表示部(8)については、外枠としてのセグメント
(Segl)及びワイドを示すセグメント(SeH2)
はスポット靜とワイドAPのどちらでも点灯するが、セ
グメント(58g3)はスポットのときに、一方セグメ
ント(SeH4)はワイドのときに点灯する。その結果
、スポットAPのときは細いワイドの表示マーク(Se
H2)が点灯され、ワイドAPのときは太いワイドの表
示マーク(SeH2+Seg4)が点灯されることにな
る。尚、ワイドAPのときのワイド表示についてはセグ
メント(SeH2)と(SeH4)の2本でな(、それ
らを合わせた形の1本の太いセグメント (図示せず)
で構成してもよい。いずれにしても、本実施例ではスポ
ラ)APの際にワイドAFのゾーンの表示(SeH2)
を行うので、スポット(58g3)が強調されスポット
ゾーンの連想がされ易くなる。ワイドAFの際にセグメ
ント(58g3)の輪郭に相当するもの(18)を表示
してスポットゾーンを示すようにしてもよい。
次に、第6図のステップ(11185)におけるドライ
ブモードの表示データ作成に関して、その具体例を第1
1図、第12図に示し説明すると、まずステップ(11
500)では現在のドライブモードデータが速写である
か、単写であるかを判定し、単写の場合はステップ(+
1505)へ、連写の場合はステップ(11510)へ
進んで表示マークを構成するセグメントの点灯データを
作成する。即ち、ステップ(1505)では外部表示部
(8)の表示に関し第12図に示すセグメント(SeH
5) (SeH6) (SeH8)の点灯データを作成
し、ステップ(1510)ではセグメント(SeH5)
 (SeH6) (Seg?)の点灯データを作成する
のである。ここで、セグメント(SeH8)によるSな
る文字はSingleを表わす。
この第12図の単写、速写の表示によれば表示マークを
一部共用し、同一スペース内で双方の表示を行うので、
カメラの表示部の如(狭い表示部においてスペースを有
効に活用できるという利点が生じる。
次に第6図のステップ(1200)における露出モード
表示データの作成に関して、その具体例を第13図、第
14図に示し説明する。まず、ステップ(+1600)
で、現在の露出モードデータがPモードであるか、Mモ
ードであるかを判定し、Pモードのときはステップ(1
605)へ、Mモードのときはステップ(1610)へ
進んで表示マークを構成するセグメントの点灯データを
作成する。即ち、ステップ(11605)では第14図
に示すPなる文字を構成するセグメント(SeH9)の
点灯データを作成し、ステップ(11610)ではMな
る文字を構成するセグメント(SeglO)の点灯デー
タを作成するのである。
続いて、第6図のステップ(1140)に示すメーター
ドマニュアル表示データに関し、その具体例を第15図
、第16図に示し説明する。尚、本実施例では以下の説
明からも分かるようにファインダー内の表示、即ち内部
表示部(9)の表示を見て(AVスイッチ(say)の
操作に拘わらず〕アップダウンキー (16)による補
正方向が分かるように配慮されている(ただし、補正量
は分からない)。まず、第16図に示すようにアンダー
の表示マークは外枠と内部のマイナス(=)を含むセグ
メント(Seg12)で構成され、オーバーの表示マー
クはアンダーの場合の表示マークにセグメント(Seg
13)のみ追加した形で構成されるようになっている。
その他、アップスイッチ方向を示すマークはセグメント
(Segll)で構成され、ダウンスイッチ方向を表す
マークはセグメン) (Seg14)で構成されている
本実施例では、Tv値の変更時、すなわち^9スイッチ
(SAV)がオフの状態で、アップスイッチ(S、、)
をオンするとTv値が増加し、ダウンスイッチ(saJ
をオンするとTv値が減少する。またAV値の変更時、
すなわちAVスイッチ(SAv)がオンの状態で、アッ
プスイッチ(Sup)をオンすると^、値が減少し、ダ
ウンスイッチ(Sa、)をオンするとAV値が増加する
ような方法が採用されている。
さて、第15図において、制御部(1)は、まずステッ
プ(11700)でシャッター速度(TV )及び絞り
値(AV)の設定値による露出演算結果と、入力した輝
度値(Bν)及びフィルム感度値(S、)による露出演
算結果とから露出値にずれがなく適正か、又は、ずれが
アンダーであるか、オーバーであるかを判定し、それぞ
れの場合にステップ(1725) 、 (1705) 
、 (11710)へ進む。適正の場合には、ステップ
(I725)でセグメント(Segll) (Seg1
4)の点灯データを作成する。そのため、内部表示部(
9)に第16図に示すように2つの補正方向マークが表
示されることになる。一方、ステップ(1705)では
セグメント(Seg12)の点灯データを作成し、ステ
ップ(1710)ではセグメント(Seg12)並びに
(Seg13)の点灯データを作成する。ステップ(1
705) (11710)の次は、それぞれステップ(
+1715) (1720)へ進んでAvスイッチ(S
aV)がONかOFFか判定してステップ(1705)
でONのときはステップ(11735)へ、OFFのと
きはステップ(1730)へ進み、一方ステップ(11
720)でONのときはステップ(1730)へ、OF
Fのときはステップ(1735)へ進む。
その結果、ステップ(1705)→(11715)→(
+1730)と進んだときは第16図で■−■の欄に示
すようになり、ステップ(#705)→(+1715)
→(+1735)と進んだときは■−■の欄に示す表示
となる。一方、ステップ(1710)→(1720)→
(11735)のときは■−■の欄に示す表示となり、
ステップ(1710)→(1720)→(I735)の
ときは■−■の欄に示す表示となる。このように本実施
例によれば、補正方向がファインダー内に表示されるの
で、適正な露出値の変更補正を無意識的に行うことがで
き便利である。
最後に、第6図のステップ(1145)におけるAP関
連表示データの作成について第17図、第18図を参照
して説明する。尚、このデータの表示は内部表示部(9
)で行われる。まず、ステップ(11800)で合焦か
否か判定し、合焦の場合はステップ(1805)で合焦
マークのセグメント(Seg15)を作成する。
このセグメント(Seg15)は第18図に示すように
所定の大きさのドツトである0次にステップ(1810
)へ進んで被写体が停止しているもの(停止物)か、動
いているもの(動体)かを判定する。尚、ここで動体判
別が不可のときは停止物と同様な処理を行う。判定の結
果、停止物又は動体判別不可のときはリターンし、動体
のときはステップ(11815)へ進む、ステップ(1
815)では250躯カウンタの数値(N)を判別し、
(N)が5x(xは0以上の整数)のときはリターンし
、5x+1のときはステップ(#820)へ進んでセグ
メント(Seg16)の点灯表示を作成する。このセグ
メント(Seg16)及び後述するセグメント(Seg
l?) (SeglB)は第18図に示すように合焦マ
ークを形成するセグメント(Seg15)の周囲に順次
法がる形態でパターン化されている。
ステップ(11815)で(N)が5x+2のときはス
テップ(lI825)でセグメント(SegL6) (
Seg17)を作成し、5x+3又は5x+4のときは
ステップ(+1830)でセグメント(Seg16) 
(Seg17) (SeglB)の点灯データを作成す
る。その結果、合焦時■と非合焦時■で、それぞれ第1
8図に示すような表示が行われる。その際、250 m
sごとに■→■→■→■→■と表示が進み■の次は■に
戻って順次変化していく、尚、■の状態は他の状態より
も長く表示するようにしているが、特にこれに限る必要
はない。このように本実施例では合焦、非合焦の表示に
関し、動きの要素が取り入れられて追随状態の表示がな
されるようになっている。尚、追随表示を合焦マークの
セグメント(Seg15)の存する位置の周囲に順次拡
大していくセグメントによって行っているが、これに限
ることなく他の適当な動き表示であってもよい。例えば
、合焦マークの周囲に時計方向、又は反時計方向に動(
マークを設けてもよい。
以上説明した種々の表示を第19図、第20図にまとめ
て示す、ここで、第19図は外部表示部(8)の表示を
示し、第20図はファインダー内に設けられた内部表示
部(9)の表示を示している。
衾囲■募来 本発明によれば、電池残量レベルの表示が常時行われる
のでなく、メインスイッチをオフ状態からオン状態に切
り換えたときに一定時間行われ、その後は電池残量が所
定レベル以上であれば、表示されないので、電池残量表
示が他の表示の邪魔にならないという効果がある。しか
も、所定レベル以下の場合には一定時間経過後も表示さ
れるので、常に注意を喚起することになり、ユーザにと
って電池の用意をする上で便利である。
尚、このような一定時間の監視を制御部を構成するマイ
クロコンピュータによって行うようにすると、構成が簡
単になる。
また、本発明によればメインスイッチがオンになったと
き電池残量表示を行うが、カメラの起動スイッチが操作
されると、電池残量表示は消灯になるので、起動スイッ
チの操作に関連する表示の邪魔にならないという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
図はいずれも本発明に関するものであって、第1図はカ
メラのブロック図であり、第2図はカメラの上面図、第
3図は背面図、第4図はファインダー内の画面及び表示
部を示す図、第5図及び第6図は制御部の動作を示すフ
ローチャート、第7図は電池残量データ作成のフローチ
ャート、第8図は電池残量の表示例を示す図、第9図は
APゾーン表表示デー7成成フローチャート、第10図
はAPゾーンの表示例を示す図、第11図はドライブモ
ード表示データ作成のフローチャート、第12図はドラ
イブモードの表示例を示す図、第13図は露出モード表
示データ作成のフローチャート、第14図は露出モード
の表示例を示す図、第15図はメータードマニュアル表
示データ作成のフローチャート、第16図はその表示例
を示す図、第17図はAP関連表示データ作成のフロー
チャート、第18図はその表示例を示す図、第19図は
カメラの上面に設けられた表示部の表示例を示す図、そ
して第20図はファインダー内の表示部の表示例を示す
図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電池残量判定レベルを複数段階有するカメラにお
    いて、メインスイッチがオフ状態からオン状態に切り換
    ったときには電池残量の如何に拘わらず残量表示を一定
    時間行い、該一定時間経過後は電池残量が所定のレベル
    以上であれば電池残量表示を消灯するように表示制御す
    る制御手段を有することを特徴とするカメラ。
  2. (2)前記一定時間はタイマーによって監視することを
    特徴とする第1請求項に記載のカメラ。
  3. (3)前記制御手段はマイクロコンピュータによって構
    成されており、前記タイマーは該マイクロコンピュータ
    内に設けられていることを特徴とする第2請求項に記載
    のカメラ。(4)電池残量判定レベルを複数段階有する
    カメラにおいて、メインスイッチがオフ状態からオン状
    態に切り換ったときには電池残量表示を行うが、カメラ
    の起動スイッチがオンされると電池残量表示を消灯する
    制御手段を有することを特徴とするカメラ。
JP63119011A 1988-05-16 1988-05-16 カメラ Pending JPH01288844A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0436343U (ja) * 1990-07-25 1992-03-26

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