JP3110849B2 - カメラの情報表示装置 - Google Patents

カメラの情報表示装置

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JP3110849B2
JP3110849B2 JP04065353A JP6535392A JP3110849B2 JP 3110849 B2 JP3110849 B2 JP 3110849B2 JP 04065353 A JP04065353 A JP 04065353A JP 6535392 A JP6535392 A JP 6535392A JP 3110849 B2 JP3110849 B2 JP 3110849B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラの情報表示装
置、詳しくは、列状に配置された複数の表示素子からな
る、シャッター秒時等の表示素子列を有するカメラの情
報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラのファインダー内に、露出
演算値,シャッタースピード値等の表示をするカメラは
広く知られており、たとえば、特公昭62−37773
号公報には、ファインダー内に列状に配置した表示素子
を使用して露出演算値を表示する技術手段が開示されて
いる。また、特公平3−37170号公報には、同じく
ファインダー内に列状に配置した表示素子を使用して露
出演算値をアナログ的に棒グラフ状に表示する技術手段
が開示されている。また、該特公平3−37170号公
報に示されている技術手段では、マニュアル露出時の定
点指標に対するずれ量と、絞り優先自動露出時のシャッ
タースピード値の表示を行うことが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術手段においては、何れもシャッタースピード値
の表示範囲は1/2000秒から1秒程度までであり、
しかも、その表示数値の個数も少ないものになってい
る。したがって、上記シャッタースピード値の範囲が、
たとえば、1/4000秒から8秒まで拡大すると表示
部全体の横幅が非常大きくなってファインダー内に納め
ることが困難となっている。また、該表示部をファイン
ダー内に納めることができたとしても、表示数値の個数
が多いと瞬時に判別できなくなる虞もあった。
【0004】さらに近年のカメラは制御できるTV値が
1段ごとではなく、1/2段ごと、また、露出補正は1
/3段ごとにできるようになっており、それに対応する
ためにも表示の分解能を高くする必要がある。これに対
処するには、たとえば、表示素子の数が増やす等が考え
られるが、これにより表示装置のコンパクト化に支障を
きたしていた。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、コンパクトながら広い範囲の露光秒時の表示
を可能とし、さらに絞り値の表示も可能としたカメラの
情報表示装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明によるカメラの情報表示装置は、列状に配置
された複数の表示素子からなる表示素子列と、この表示
素子列を挟んで両側に配置され、露光秒時の指標となる
数値表示群とを具備しており、上記数値表示群の内、上
記表示素子列を挟んだ片方側を高速秒時用の表示群と
し、他方側を低速秒時用の表示群としたことを特徴と
し、さらに、上記高速秒時用の表示群の内における低速
側と、上記低速秒時用の表示群の内における高速側と
で、表時用の数字が重複していることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明においては、露光秒時が高速のときに
は、上記数値表示群の内、高速秒時用の表示群を表示さ
せて、この数値表示に対応して表示素子列を表示させ、
露光秒時が低速のときには、上記数値表示群の内、低速
秒時用の表示群を表示させて、この数値表示に対応して
表示素子列を表示させる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0009】図1は、本発明の1実施例を示すカメラの
情報表示装置の平面図である。
【0010】図に示す表示部は、たとえば、カメラのフ
ァインダー内の一部を利用して形成されるものであり、
図中、中央には、たとえば、連設された液晶片で形成さ
れたシャッター秒時等の値を示す表示素子列1が配設さ
れている。また、上記表示素子列1の上部には上記シャ
ッター秒時のうち高速秒時を示す数値が配列された数値
列2が、さらに、下部には低速秒時を示す数値が配列さ
れた数値列3が配設されている。
【0011】一方、上記高速秒時数値列2のうち一部の
数値間には、マニュアル露出の指標5が図示の如く配設
され、また、互いに隣接した上記低速秒時数値列3の間
には、絞り値を示す数値列4が配設されている。さら
に、上記表示素子列1の一端より図中、右側には露出モ
ードを示す露出表示部6が、また、該露出表示部6の下
部には、マニュアル設定された上記シャッター秒時また
は絞り値の表示を7セグメントの数値で行う数値列群7
が配設されている。
【0012】図1に示したように、高速秒時数値列と低
速秒時数値列を上下に配置することによってコンパクト
な表示装置を可能とする。
【0013】図2は上記実施例のカメラの情報表示装置
をファインダーに実装した一眼レフレックス式カメラの
外観斜視図である。
【0014】このカメラは通常の撮影機能を有し、カメ
ラ本体10の中央に撮影レンズ11が、また、上部には
レリーズボタン13,シャッター秒時のマニュアル設定
を行うシャッター秒時設定ダイヤル14,フィルム巻戻
しノブ15がそれぞれ配設されている。上記撮影レンズ
1の周面には絞り値のマニュアル設定を行うリング状の
絞りリング12が回動自在に配設されている。上記フィ
ルム巻戻しノブ15の下部には同軸にフィルム感度設定
ダイヤル16が配設され、さらに該ダイヤル16の下部
には同軸に露出モード選択レバー17が配設されてい
る。該レバー17の指標17aをカメラ本体10の上面
板に表記された表示18のM,TV,AVの何れかに合
わせるとそれぞれマニュアル露出モード、シャッター秒
時優先モード、絞り優先モードに設定されるようになっ
ている。
【0015】図3は上記一眼レフレックス式カメラにお
けるファインダー視野を示した側断面図である。
【0016】上記実施例のカメラの情報表示装置は図に
示す如くファインダー視野画面20の下部に位置する表
示部21になされるようになっている。
【0017】図4は上記表示素子列1を連設された液晶
片(LCD)で形成した際の、該表示装置の電気回路を
示したブロック図である。
【0018】フォトダイオード30はファインダー(図
示せず)内に配置した測光センサーであり、該フォトダ
イオード30で測光した被写体輝度は、A/Dコンバー
タ31でディジタル値に変換されCPU32に入力され
るようになっている。該CPU32は、カメラ全体の制
御を司る制御コントローラであり、上記A/Dコンバー
タ31のほかにモードレバー36,フィルム感度ダイヤ
ル37,絞りリング38,シャッターダイヤル39が接
続され、これらより情報が入力されるようになってい
る。
【0019】上記モードレバー36は、上記図2に示す
カメラにおける露出モード選択レバー17と同等のもの
であり、露出モードを選択する役目を果たす。すなわ
ち、絞りおよびシャッター秒時の両方を手動でセットす
るマニュアルモード(M)と、絞りをあらかじめセット
しておき被写体輝度からフィルム感度に応じた適正露出
値となるをシャッター秒時を自動的に算出する絞り優先
モード(AV)と、シャッター秒時をあらかじめセット
しておき被写体輝度感からフィルム感度に応じた適正露
出値となる絞り値を自動的に算出するシャッター秒時優
先モード(TV)とに切り換えるようになっている。
【0020】上記フィルム感度ダイヤル37は、上記図
2に示すカメラにおけるフィルム感度設定ダイヤル16
と同等のものであり、装填されたフィルムの感度に応じ
て露光感度を調整するダイヤルである。
【0021】上記絞りリング38は、上記図2に示すカ
メラにおける絞りリング12と同等のものであり、上述
したマニュアルモードあるいは絞り優先モード時に絞り
値をセットするリングである。
【0022】上記シャッターダイヤル39は、上記図2
に示すカメラにおけるシャッター秒時設定ダイヤル14
と同等のものであり、上述したマニュアルモード,シャ
ッター優先モード時にシャッター秒時をセットするダイ
ヤルである。
【0023】上記CPU32の内部には、モードに応じ
て適正露出値を算出する露出演算回路33とモードに応
じた表示に切換える表示モード切り換え回路34と前記
表示素子列1をはじめ各液晶片を駆動するLCDドライ
ブ回路35が設けられていて、該CPU32の所定の出
力端子に接続された上記各液晶片(図中、LCD40で
あらわす)の表示を制御するようになっている。る。
【0024】図5は本実施例における絞り優先モード時
の1表示例である。
【0025】図中、符号50で示す、前記露出表示部6
の表示はAVモードであることを示している。また、符
号51,52で示す前記数値列群7の表示は手動セット
された絞り値が5.6であることを示している。一方、
符号53は、前記高速秒時数値列2の一設定例を示した
もので、その表示は高速シャッター秒時数値列で1/4
000秒から1/8秒まで表示可能であることを示して
いる。また、符号54は、前記表示素子列1の一設定例
を示しており、その表示は上記CPU32内の露出演算
回路33で算出された適正露出シャッター秒時を1/3
段ステップで表示する表示素子列であり、現在のシャッ
ター秒時が1/1000秒であることを示している。
【0026】図6は上記図5と同様、絞り優先モード時
であるが上記露出演算回路33で算出されたシャッター
秒時が低速秒時の場合の1表示例である。符号60は、
前記低速秒時数値列3の一設定例を示しており、その表
示は低速シャッター秒時数値列1/60から8秒まで表
示可能であること示している。そして、ここでは、1/
4秒に設定されていることがわかる。
【0027】このように、上記表示素子列1を挟んで上
下の両側にそれぞれ高速秒時数値列2と低速秒時数値列
3とを配置することで、広い範囲のシャッター秒時を表
示することが可能となる。
【0028】なお、この高速秒時数値列の表示と低速秒
時数値列との表示切換えは上記露出演算回路33の演算
結果に基づき上記表示モード切換え回路34が判断して
行うようになっている。
【0029】図5の高速秒時表示から図6の低速秒時表
示への切り換えは1/8秒より低速秒時になった時に行
なわれる。反対に、図6の低速秒時表示から図5の高速
秒時表示への切り換えは1/60秒より高速秒時になっ
た時である。
【0030】このため高速秒時表示と低速秒時表示の切
換えは3EV以上の変化があった場合に限られ、頻繁な
切換えはおこらない。図5の高速秒時数値列の低速側、
1/60秒から1/8秒までを図6の低速秒時数値列の
高速側と重複させているのはこのためである。
【0031】図7は本実施例におけるシャッター秒時優
先モード時の1表示例である。
【0032】図中、符号70で示す、上記露出表示部6
の表示はTVモードであることを示している。また、符
号71で示す上記数値列群7の表示は手動セットされた
シャッター秒時が1/500秒であることを示してい
る。一方、符号72は、上記絞り値を示す数値列4の一
設定例を示したもので、その表示はF32からF1,4
まで表示可能であることを示している。また、符号73
は、上記表示素子列1の一設定例を示しており、その表
示は上記CPU32内の露出演算回路33で算出された
適正絞り値を1/3段ステップで表示する表示素子列で
あり、現在の絞り値がF8であることを示している。
【0033】図8は本実施例におけるマニュアルモード
時の1表示例である。
【0034】図中、符号80で示す、上記露出表示部6
の表示はマニュアルモード(Mモード)であることを示
している。また、符号81で示す上記数値列群7の表示
は手動セットされたシャッター秒時が1/250秒であ
ることを示している。一方、符号82は、上記マニュア
ル露出の指標5の一設定例を示したもので、その表示は
マニュアル露出の適正定点指標であって+/−2EVの
範囲が表示可能であることを示している。また、符号8
3は、上記表示素子列1の一設定例を示しており、ここ
では絞りとシャッタースピードの選択が適正であること
を示している。
【0035】次に本実施例における上記CPU32の動
作を図9および図10のフローチャートを参照して説明
する。
【0036】カメラの電源がオンされるか、省電力モー
ドでスイッチ操作等がなされると、メインのルーチンが
スタートする。そして、まず、入出力ポートの初期設
定,レジスタ、フラグのイニシャライズ等を行い(ステ
ップS1)、次にシャッタ秒時,絞り値等の設定モード
入力を行った後(ステップS2)、表示用タイマをリス
タートさせる(ステップS3)。
【0037】この後、公知の測光・演算を行い(ステッ
プS4)、上記ステップS2でなされたシャッタ秒時,
絞り値等の設定モードと測光・演算で求めた値とに基づ
いて表示を行う(ステップS5)。このステップS5の
表示サブルーチンについては後述する。次に、レリーズ
スイッチの1段目に設定された1stレリーズスイッチ
がオンしているか否かを検出し(ステップS6)、オン
していなければ表示用タイマがオーバーフローしたか否
かをチェックする(ステップS7)。そして、オーバー
フローしていれば所定時間カメラ操作がされなかったの
で省電力モードにする(ステップS8)。
【0038】上記ステップS6で1stレリーズスイッ
チがオンしているときには、レリーズスイッチの2段目
に設定された2ndレリーズスイッチがオンしているか
否かを検出し(ステップS9)、オンしていれば公知の
露光・フィルム巻上げを行った後(ステップS11,ス
テップS12)、2ndレリーズスイッチがオフするの
を待って(ステップS13)、上記ステップS3へジャ
ンプする。
【0039】上記ステップS9で2ndレリーズスイッ
チがオフの場合、1stレリーズスイッチがオンしてい
るか否かを検出し(ステップS10)、オンしていると
きは上記ステップS4へ、また、オフしているときは上
記ステップS3へジャンプする。
【0040】次に、図9における上記ステップS5で示
す表示サブルーチンについて、図10に示すフローチャ
ートを参照して説明する。
【0041】まず、上記ステップS2で読込んだ設定モ
ードに応じて、AV優先モードか否かを判定する(ステ
ップS21)。ここで、AV優先モードであければ、次
に、TV優先モードか否かを判定する(ステップS3
2)。ここで、TV優先モードでなければ、マニュアル
モード(Mモード)なので、上記露出表示部6に“M”
の文字を、また、上記数値列群7に設定されているTV
値を表示するとともに(ステップS36)、図8に示す
マニュアル表示の指標を表示し(ステップS37)、演
算で求めたΔEV値の表示をバー状の表示にて行う(ス
テップS38)。
【0042】上記ステップS32でTV優先モードであ
ったときには、上記露出表示部6に“TV”の文字を、
また、上記数値列群7に設定されたTV値を表示をする
とともに(ステップS33)、図7で示したAV表示
(32,22,…1.4)と、演算から求めたAV値を
表示する(ステップS34,ステップS35)。
【0043】上記ステップS21でAV優先モードであ
る場合、上記露出表示部6に“AV”の文字を、また、
数値列群7に“F”の文字と設定AV値とを表示する
(ステップS22)。次に、フラグHIFをチェックす
る(ステップS23)。このHIFとはAVモードでの
表示が図5で示す高速秒時表示であるか、図6で示す低
速秒時表示であるかを判別するためのフラグで、該フラ
グHIF=1であれば図5で示す高速秒時表示、フラグ
HIF=0であれば図6で示す低速秒時表示を行ってい
ることを示している。
【0044】上記ステップS23でフラグHIF=0で
あれば上述したように低速秒時表示をしているので、演
算で求めたTV値が1/60より高速であるか否かを判
定する(ステップS24)。ここで、TV値が1/60
より高速であれば、図5に示すような高速秒時表示を行
い(ステップS25)、該TV値を表示し(ステップS
26)、フラグHIFを1にした後(ステップS2
7)、リターンする。
【0045】上記ステップS23でフラグHIF=1で
あれば上述したように高速秒時表示をしているので、演
算を求めたTV値が1/8より低速であるか否かを判定
する(ステップS28)。ここで、TV値が1/8より
低速であれば、図6に示すような低速秒時表示を行い
(ステップS29)、該TV値を表示し(ステップS3
0)、フラグHIFを0にした後(ステップS31)、
リターンする。
【0046】また、上記ステップS23でフラグHIF
=1,上記ステップS28でTV値が1/8より高速で
あれば、上記ステップS25にて図5に示す高速秒時表
示を行う。さらに、上記ステップS23でフラグHIF
=0,上記ステップS24でTV値が1/60より低速
であれば、上記ステップS29にて図6に示す低速秒時
表示を行う。
【0047】このように、本実施例によれば、AV優先
モードにおいては、図5に示すような高速秒時表示と図
6に示すような低速秒時表示とにおけるTV値の表示の
一部を重複させているので、高速秒時表示から低速秒時
表示への切換えはTV値=1/8で、また、低速秒時表
示から高速秒時表示への切換えはTV値=1/60で行
うことができ、該切換点近辺での輝度のちらつきにより
表示が頻繁に切換ることを防止できるという効果を有す
る。
【0048】さらに、指標数値列を分割して、共通のド
ットセグメントを使用して表示させるので、少ない表示
セグメメントで分解能の高い表示をすることができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ンパクトながら広い範囲の露光秒時の表示を可能とし、
さらに絞り値の表示も可能としたカメラの情報表示装置
が提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示すカメラの情報表示装置
の平面図。
【図2】上記実施例のカメラの情報表示装置をファイン
ダーに実装した一眼レフレックス式カメラの外観斜視
図。
【図3】上記一眼レフレックス式カメラにおけるファイ
ンダー視野を示した側断面図。
【図4】上記実施例のカメラの情報表示装置における表
示素子列を連設された液晶片で形成した際の、該表示装
置の電気回路を示したブロック図。
【図5】上記実施例における絞り優先モード時の1表示
例。
【図6】上記実施例における絞り優先モード時であって
シャッター秒時が低速秒時の場合の1表示例。
【図7】上記実施例におけるシャッター秒時優先モード
時の1表示例。
【図8】上記実施例におけるマニュアルモード時の1表
示例。
【図9】上記実施例におけるCPUの動作を示したフロ
ーチャート。
【図10】上記実施例における表示サブルーチンを示し
たフローチャート。
【符号の説明】
1…表示素子列 2…高速秒時数値列 3…低速秒時数値列 4…絞り値を示す数値列 5…マニュアル露出の指標 6…露出表示部 7…数値列群

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】列状に配置された複数の表示素子からなる
    表示素子列と、 この表示素子列を挟んで両側に配置され、露光秒時の指
    標となる数値表示群と、 を具備しており、該数値表示群の内、上記表示素子列を
    挟んだ片方側を高速秒時用の表示群とし、他方側を低速
    秒時用の表示群としたことを特徴とし、 さらに、上記高速秒時用の表示群の内における低速側
    と、上記低速秒時用の表示群の内における高速側とで、
    表時用の数字が重複していることを特徴とする カメラの
    情報表示装置。
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